愚痴みたいなものです
まとめ
サークルの元指導者に、過去に売りつけられた機材と車を、「お前らのものは俺のもの」理論で盗まれたが、もはや為す術がない
背景
- A は活動に重要な "機材" の製造を生業としている
- 40年ほど前の、創設時のメンバーの一人が A。それ以来、指導者 兼 "機材"メーカー として頂点に君臨。
- 一応、その"機材" の分野においては、日本では髄一のメーカーらしい。
- 頑固なんてレベルじゃなく、人の言うことを聞くことはほとんどない。
- "機材" はひとつ 80〜120 万ほどするもので、学生にとっては高価な代物。
- なので、それを使用する学生が減価償却という形で貯金し、次の"機材" を購入してきた (Aから)
- さらに、"機材" は重くてかさばるため、保管・移動のためのバンのような車が不可欠だが、それも A のお古を買わされていた。(名義そのまま)
- もちろん、車と"機材"は不可欠のものだったので、買って不満というわけではなかったが、言い値で買わされていたので、Aが実際のところかなり利益を受けていた可能性もある。
- A に指導者から降りてもらった原因は、独裁に対する学生の不満が頂点に達したから、というありがちなもの。
- A は、「オレがつくったサークル」という言葉を多用しており、何をやっても許されるという意識だったのだろう。
- 具体的には、学生の裁量で決めてもよいようなことへの干渉と、"合わない" 学生を強制退部させたこと。その他たくさんあるが割愛
- 次世代の部員が辞めさせられるなど、サークルの存続さえ危ぶまれるほどの干渉が続いてきて、もう我慢できなくなったという感じ
- 3日ほど前に、「もう指導者としてついていけません」という内容のメールを、送信。短いけど、重要な意思表示。
- 返事は「今は何も話したくない」とだけで、すっかり意気消沈しているのか、などと考えていた。が、甘かった。
- A のこれまでの「オレがつくったサークル」発言から、車や"機材"(車に積んである) を奪っていく可能性が無くはなかったため、一応タイヤに番号式チェーンをつけるという対策をしておき、毎日駐車場をチェックしていた。
- しかし、25日のクリスマス、駐車場に行くと車がなくなっていた。やられたのだ。チェーンも切られたのか何なのか、見当たらない。
- ほぼA がやったと考えられるので、電話・メールするが応答なし。仕方なく、車に関してとりあえず警察へ被害届は出したが、あんまり意味あるものではないだろう。
- ここで何もしなければ、"買ったものを「でもオレのサークルのもんだからオレのだ!」って売り手に持って行かれた" という非常に不愉快な結末になってしまう。取り返したい。でも実際のところ、手詰まり。もうサークル、終わりかもしれない
- 泣き寝入りせざるを得ないのはなぜか。適当に列挙
- 1. 車の名義が A の方にあるため、車が A の家(大学から高速に乗っても2,3時間はかかる) にあった(窃盗の証拠) としても、警察が動いてくれない。
- サークルとして、名義の変更を促さなかった責任はあるのかもしれない。でも、究極お金を支払った人の物ではないのか。
- 実質上の所有者だから、名義だけの所有者が盗っていったら観念上は窃盗だとは思う。でも、警察は動いてくれないだろう。まして、サークルというよくわからない法人の主張なんて聞いてくれないだろう。
- 2. A が電話・メールに応答しないため、話し合いでの解決が望めない。
- 大の大人がそんなことはさすがにしないだろうと踏んでいたが、甘かった。意思表示の前に、財産についての問答集みたいなのは作っていたが、占有を奪われた以上、Aが無視すればこっちの理論は伝えることさえできない。恐らく家に行っても門前払いだろう。
- 3. こちらからAの家に乗り込んでいって実力で奪い返せるか? と言えば、リスクが高すぎてできない。対策もされているかもしれない。
- 4. 民事司法にも頼れない。
- 例えばAが常識とか社会的名誉が少しでもある人間なら、話し合いもできただろう、とか、大学のサークルでなければ訴訟だってできただろう、とか、かなり特殊な事例だろう。そこを、A は突いてきた。
- こちらの敗因は、やっぱり占有を奪われたこと。そんな実力行使をしてくるとは本気で考えていなかった、その甘さなんだろう。
でもやっぱり、こんなの受け入れたくない。
A だけ見ると、二重取りではないか。品物とその代金の両方を手に入れてるじゃないか。本当に悔しい。
このサークルは、これまで吸われるだけ吸われて、正当な(正義な?)方向転換をしたら財産まで奪われるのか。
世の中、やっぱり良識がない人間の方が得するようにできてるのか。
納得行かない。
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