「集英社オレンジ文庫」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 集英社オレンジ文庫とは

2024-02-29

anond:20240228201026

やっぱり芦原妃名子のことがあって出版社批判不買運動まで呼びかけられてる中で集英社オレンジ文庫のこの件を思い出してる投稿がちらほらあったから静かにスルーして終わらせることできなくなって今の動きなのかね

複数作家タイミングを合わせて投稿するくらいには集英社編集部とも意思疎通の確認が取れて動いている感じ

2024-02-28

オレンジ文庫作家アカウントの謎

結論結論はない。

集英社オレンジ文庫作家編集パワハラが原因で自〇した、という話が以前あり、ブクマでも話題になった。だが、それはデマだったようだ。

集英社オレンジ文庫の作家が自殺した話は悪質なデマでした。 - Togetter

[B! パワハラ] 【追記有】集英社コバルト・オレンジ文庫におけるパワハラ自殺問題の経緯まとめ|やまいも

複数プロ作家による証言がある以上、少なくとも当該作家が死亡していないことは事実なのだろう。

実際のところ何があったのかはまだ不明だが、ひとまず、人が死んでいないことが分かったのは素直に喜ばしい。

ただ、気になることが一つある。

当該作家が自〇したという話を「作家の夫」の立場から語っていたアカウント(削除済み)。自〇が虚偽だった以上、これも当然ただのなりすまし捨て垢だったと判断したくなるが、調べてみるとどうもそう単純な話ではないらしい。

アカウント自体は消えているが、アカウント名で検索をかければ送られたリプライ・メンションは確認できる。その結果、アカウント存在はだいたい2014年まで遡ることができた。

また、作家名+アカウント名で検索すると、複数出版関係公式アカウントが当該アカウント作家本人のものとして扱っていた痕跡もあった。

https://twitter.com/Fanbunko/status/1179916640705605632

https://twitter.com/tanzak_novel/status/1201247639708340224

これは、どう考えるべきなのだろうか。

乗っ取り

また、ツイッターでは削除済みアカウントアカウント名は、一定期間が過ぎれば他人が再取得できるようになるらしい。そのため、

・本物作家が本物アカウントを削除する

・偽物作家が旧本物アカウントと同名の偽物アカウントを新たに作成する

という流れをたどった可能性も捨てきれない。

何にせよ、できれば集英社にはことの次第を公表してもらいたい。作家ファンではないし、公益がどうとかではなく単に気になってしょうがないだけなので、強く要求はできないが。

2024-02-27

増田はてブが繰り返し拡散した集英社作家自殺デマ

青木祐子@mawarimithino (集英社オレンジ文庫 作家

長尾彩子先生については、集英社オレンジ文庫編集部にお問い合わせになるとよろしいかと思います

なんにせよ、人が亡くなっていなかったと言うことは良いことです。)rp

https://x.com/mawarimithino/status/1762289040177676688

RP

白川紺子🏵️1月花菱夫妻3巻@koukoshirakawa (作家

さすがに看過できない不謹慎デマが出回っているので、訂正させてください。

長尾彩子さんは亡くなってません。ご存命ですので、ファンのかたはご安心ください。

https://x.com/koukoshirakawa/status/1762271654795952561

似鳥鶏推理大戦講談社文庫版発売中!@nitadorikei (作家

死んだことにされている!?

怖すぎる。普通にご存命です。

2部ラストのジョセフみたいだ……

https://x.com/nitadorikei/status/1762314408699793531

おいおいおい集英社のことをありもしないデマで繰り返し貶めてた連中がいたよなあ?

集英社業務妨害に加担してたよね君たち。警察にいって自首してきたら???

2019-03-15

anond:20190316135724

いまのところラノベレーベルは大雑把に三つに分かれています

以前からラノベを扱っている文庫レーベル

少年向け:電撃文庫富士見ファンタジア文庫スニーカー文庫MF文庫Jファミ通文庫ガガガ文庫GA文庫講談社ラノベ文庫HJ文庫ダッシュエックス文庫

少女向け:コバルト文庫ビーン文庫ビーズログ文庫一迅社文庫アイリス講談社X文庫ホワイトハート

主にWeb小説書籍化を扱っている新興の大判レーベル

MFブックスカドカワBOOKSHJノベルスGAノベルガガガブックス・アーススターノベルGCノベルズ・レジェンドノベルス…

ライト文芸」と呼ばれる青年向けの文庫レーベル

メディアワークス文庫富士見L文庫集英社オレンジ文庫新潮文庫NEX講談社タイガ

「あえて突拍子もないファンタジーラブコメを読みたい」ということなら、最大手電撃文庫から探すのが無難だと思います

ガガガ文庫なんかは、いわゆるマニア受けする作品が多くて、変わり種を読みたいときに良いですね。

逆に「やはり落ち着いた恋愛小説などを読みたい」ということなライト文芸系を漁るのが良いと思います

既存ラノベレーベルのなかで言うと、ファミ通文庫あたりは青春もの恋愛ものに力を入れていたりします。

個人的オススメ作品はこのあたりですね。



読者の人気投票企画を二つ。

ひとつめは「好きラノ」。

Twitterを使って大々的にやっているもので、幅広く票が集まっています

https://lightnovel.jp/best/

もうひとつは「マニラノ」。

あえて投票条件を絞ったもので、マニア寄りの投票結果になっています

http://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/01/06/190911

参考にしてみてください。

ついでにラノベの便利サイトを二つ。

ひとつめは新刊情報サイトラノベの杜」。

ラノベの杜

まあこちらは本格的にラノベにハマらないかぎり必要ないとは思いますが。

もうひとつニュースサイトラノベニュースオンライン」。

ライトノベル総合情報サイト ラノベニュースオンライン – ライトノベルに関するニュースを紹介

人気投票を毎月やってたりするので、そちらを参考にしてもいいかも。

2019-02-01

コバルト文庫が終了しそう

ソノラマ文庫と並び、ライトノベルレーベルの先駆けとして1976年に創刊されたコバルト文庫

その命脈が尽きかけようとしていることをご存知だろうか。

http://cobalt.shueisha.co.jp

公式サイト2016年休刊となった雑誌Cobaltの代わりを務めるWebマガジンCobalt)の最新刊のところを見ていただくと「電子オリジナル」と書いてあると思う。

そのとおりコバルト文庫では、数ヶ月前から電子書籍のみで発売される作品ラインナップされるようになった。

そして、ついに今月は新刊が二作品とも電子オリジナルに――すなわち「紙の新刊がまったく発売されない」ことになってしまったのである

電子書籍がそれなりに普及した昨今とはいえ、それに絞ったところで売上が上向くとは思えない。

消えゆくレーベルの末期のあがき…と言えば表現は悪いが、そのようなものと受け取らざるを得ないだろう。

コバルト文庫がこれほどの窮地に追い込まれいたことを、多くの元・コバルト読者たちは知らないのではないか

そう思って、この記事を書いている。

正直に言えば、私はコバルト読者ではない。

基本的には少年向けのライトノベル読者である

以前は「マリみて」や「S黄尾」を読んでいたこともあったが、たとえば最近作品を紹介して勧めるようなことはできそうにない。

から、ここでするのはお願いだけだ。

かつてコバルト文庫を読んでいた方々は、どうか現在コバルト文庫を再訪してもらいたい。

現在コバルト文庫を読んでいる方々は、どうか最近面白い作品について語って欲しい。

半世紀近い歴史を持つ「ライトノベルの母」を、このまま静かに見送るだけではいけない。

決定的なニュースが流れてから「知らなかった」「好きだったのに」と後悔するようなことは無いほうがいい。

いまさら趨勢をひっくり返すことは難しいだろうが、少しでも賑やかすくらいはできるのではないかと、そう思う次第である

実のところ、集英社女性向けライトノベルレーベルとして「集英社オレンジ文庫」は好調のようである

http://orangebunko.shueisha.co.jp

こちはいわゆるライト文芸レーベルであり、コバルト文庫を「りぼん」とすれば、オレンジ文庫は「マーガレット」にあたるだろうか。

コバルト文庫応援したいが、いまさら少女小説ちょっと…」という方は、オレンジ文庫作品を読んでみてはどうだろうか。

姉妹レーベルであるオレンジ文庫が盛り上がれば、それはきっとコバルト文庫にとっても喜ばしいことだろう。

追記

現役のコバルト読者たちがオススメを挙げてくれたよ!

https://togetter.com/li/1315546

 
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