はてなキーワード: MFブックスとは
既にアニメ化が決まってるやつとヒット予想。
△「安達としまむら」
○「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」
△「スーパーカブ」
△「回復術士のやり直し」
△「ぼくたちのリメイク」
△「魔女の旅々」
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」
○「弱キャラ友崎くん」
△「モンスター娘のお医者さん」
△「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
◎「無職転生」
◎「蜘蛛ですが、何か?」
いまのところラノベのレーベルは大雑把に三つに分かれています。
少年向け:電撃文庫・富士見ファンタジア文庫・スニーカー文庫・MF文庫J・ファミ通文庫・ガガガ文庫・GA文庫・講談社ラノベ文庫・HJ文庫・ダッシュエックス文庫…
少女向け:コバルト文庫・ビーンズ文庫・ビーズログ文庫・一迅社文庫アイリス・講談社X文庫ホワイトハート …
MFブックス・カドカワBOOKS・HJノベルス・GAノベル・ガガガブックス・アーススターノベル・GCノベルズ・レジェンドノベルス…
メディアワークス文庫・富士見L文庫・集英社オレンジ文庫・新潮文庫NEX・講談社タイガ…
「あえて突拍子もないファンタジーやラブコメを読みたい」ということなら、最大手の電撃文庫から探すのが無難だと思います。
ガガガ文庫なんかは、いわゆるマニア受けする作品が多くて、変わり種を読みたいときに良いですね。
逆に「やはり落ち着いた恋愛小説などを読みたい」ということならライト文芸系を漁るのが良いと思います。
既存のラノベレーベルのなかで言うと、ファミ通文庫あたりは青春もの恋愛ものに力を入れていたりします。
ひとつめは「好きラノ」。
Twitterを使って大々的にやっているもので、幅広く票が集まっています。
あえて投票条件を絞ったもので、マニア寄りの投票結果になっています。
http://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/01/06/190911
参考にしてみてください。
まあこちらは本格的にラノベにハマらないかぎり必要ないとは思いますが。
ライトノベル総合情報サイト ラノベニュースオンライン – ライトノベルに関するニュースを紹介
人気投票を毎月やってたりするので、そちらを参考にしてもいいかも。
という記事があったのですが、多分これはORICONのデータが元になっていると思いますが、日本全国の全ての書店売上ということではなく、ある程度の範囲でのデータでしかありません。あくまでも参考数値でしかないので、個人的には出版社・レーベルが発表する公称部数の情報の方が気になっています。
この公称部数ですが、細かく公式ページや発売された帯に記載されている情報などをチェックしないと、確認するのが結構難しいです。最近の2chライトノベル板の発行部数スレの主流はORICONのデータの方で、公称部数の情報はほとんど報告されていない傾向にあります。なので意外と公称部数の情報をウェブだけで探すのは難しいです。
公称部数の情報が定期的に更新され、かつまとまっているページは余りなく、「ラノベニュースオンライン」のところが昨今のでは一番まとまっていて更新頻度も高めだと思います。
ただし見ていると、「なろう系」と呼ばれる作品の部数情報が少ないような気がします。なので自分で実際に軽く調べてみようということになり、本屋に行って確認しました。2017年9月28日に近所の本屋で帯の情報を確認したものが基本の情報となっています。プラスしてウェブに載っていた情報もいつくか見つけたのでそれらも足しています。
ちなみに重版などにより帯が変わったりしても、本屋によっては店頭在庫があるのですぐに新しい帯のついたものが並んでいるというわけではありません。なので自分が確認したものよりも新しい帯に変わり、情報が更新されている可能性もあります。
また自分の記載ミスなどの可能性もあるので、あくまでも参考情報として見てください。
文字数が多かった為か一気にアップロードできなかったので、レーベルごとに言及する形で分けました。
あと正確に言えば「小説家になろう」とは別になりますが、同じWeb小説の「アルファポリス」の掲載作品も情報して載せようと思ったのですが、本屋で調べたりしたところ「アルファポリス」は他の出版社と違い、異常なまでに部数情報が充実していたので、六分割になりました。
以下の記事が発端となってノベルゼロのことが多少の話題になっている。
ラノベコンテストで「異世界転生NG」の縛り広がる ネット民「これは朗報」と歓迎 | キャリコネニュース
だが、どうも事情をよく知らないまま反応している人が多いようだ。
かくいう私も浅学非才の身ではあるが、せめて最低限の解説をしておきたい。
強大な敵に対し強く在りたい。逆境を打開したい。
「大人の男で硬派気取りかよ…」といった話は措いて、このようにコンセプトのはっきりしたレーベルが、コンセプトに応じたコンテストを開催しただけである、ということは念頭に置いていただきたい。
また、ノベルゼロの編集を担当していると思われるメディアファクトリーは、少年向けのラノベレーベル(MF文庫J)やWeb小説書籍化単行本レーベル(MFブックス)も抱えており、ノベルゼロのコンセプトはそれらとの住み分けの結果にすぎない。
話の対象を安易に拡大して「そっかーライトノベル業界も異世界転生に飽き飽きしてるのかー」などと言えるようなものではない。
NOVEL 0がついにコンテストを開催します! 成人男性を主人公にした、「今の大人が読みたい!」と思う小説を広く募集いたします! 題材は「異世界転生」以外であればなんでもあり! 時代も舞台も内容もオールジャンルOKです!
「新人賞」であれば、そのレギュレーションがレーベルの精神性を表しているとみなされることも多いが、「コンテスト」ならばその限りではなく、むしろ募集ジャンルの制限はつきものである。
また、「大人が読みたい小説を成人男性・異世界転生以外に限定してしまうのはいかがなものか」という声もあるが、今回の募集内容はあくまでこのコンテストに限ったものだと受け取ったほうがよい。
たとえば今後、ノベルゼロから異世界転生ファンタジーが刊行されたとしても、私は驚かない(ちなみに転生でない異世界ファンタジーは創刊当初から刊行されている)。
さらに付け加えれば、ノベルゼロにはこれまで「新人賞」がなかったので、「異世界転生がたくさん応募されてきたから制限したのだろう」といったものも邪推である。
今回の「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」はカクヨムとの共催、以前に「異世界転生禁止」したことで話題になった文学フリマ短編小説賞は「小説家になろう」との共催である。
小説投稿サイト内で開催されるコンテストは近年増えているが、それらは「既に投稿されている作品にコンテスト用のタグを付けるだけで応募完了」という形式であることが多い。
そのため、ある程度の制限を設けなければ、そのサイトで流行しているジャンル――たとえば異世界転生系――に偏ってしまうことは否めないだろう。
また繰り返しになるが、これらは「場」となるノベルゼロ・文学フリマのコンセプトに応じて募集の内容を変えているだけであり、決して「業界全体の傾向」として語ることができるような話ではない。
実際、異世界転生ありのコンテストも、やはり多く開催されているのである。
各ライトノベルレーベルは現在でも異世界転生以外の作品を潤沢に供給している。
https://dengekibunko.jp/newreleases/
http://www.fujimishobo.co.jp/novel/fantasia.php
http://sneakerbunko.jp/release/index.php
http://dengekitaisho.jp/special/
http://sneakerbunko.jp/special/rookieaward2017win/index.php
そもそも昔から、何かが流行するたびに新人賞にそのフォロワーが大挙してやってくる、といった話はよくされるものであり、そうした際にもわざわざ規約で禁止するようなことにはなっていない。
異世界転生に飽き飽きしているというなら、あんな記事に乗っかって文句を垂れるだけでなく、異世界転生以外のラノベを買え! たくさん出てるから!