はてなキーワード: 異体字とは
うちの会社の状況。
送り先から、イラレのデータが開けないという連絡で、それメールソフトのせい
ファイル名に日付いれるのはいいけど、foobar28.3 とか,やめてほしいなぁ。
なんだよ拡張子 .3 て。ちゃんと.aiつけようよ。イラレのデータなんだから。
あと、些細なことだけど、3月にしたいなら.3じゃなくて.03にしないと、
異体字ほぼ使えなくて、「髙:(はしご高)」とか毎回作字を貼り付けるとか。
いつまでそんな事してるんだろう。
100ページ以上ある名簿、いまだにイラレの8で作ってるとか。
InDesign、少し位使えるようになろうよ。
なんかまだ、WindowsがおもちゃでDTPはMacじゃなきゃみたいな考えが
あるようなんだけど・・・・。
他のスタッフみんなメインはMacOS9だからね。サブ機に営業で使えなくなったXP機使ってたり。
結局、Windowsで制作した仕事や、InDesign使った仕事は全部自分に来るおかげで
一人で残業する羽目になってる。
残業多いと叱責されるので結局サービス残業。今も会社。仕事が終わらない。つらい。
明日も早いので、そろそろ帰ろう。いつまで続くんだろう。これ。
はてなブックマーク - 素人さんの原稿でとりあえずチェックする漢字にしないだけで読みやすくなる単語 - Togetterまとめ
やあ、弱小専門書出版社に在籍していた増田ですよ。乗り遅れた感がすごいけど、読んだら書きたくなったので書く。
上のまとめは「素人さん」「読みやすくなる(=元々のオメーの文章読みにくいんだよ)」という表現でいらん反感を買ったと思うんだけど、たしかに適切に開く(=ひらがなにする)と見た目にメリハリがついて、頭に入りやすくなる効果はあるなーという実感は持っております。
自分が使っていた一般ルールは以下のような感じ。記者ハンドブックは持っていなかった。口伝。文法用語を間違ってたらごめんネ。
「(~して)あげる」「(~して)ほしい」「(~し)だす」「(~し)すぎる」etc.
「~にすぎない」「~における」「~によって」etc.
「また」「したがって」「すなわち」「もしくは」etc.
「ひとつ」とか「ひとり」とか。算用数字にするか漢数字にするか、それともひらがなにするかというのが毎回悩ましかった。
基本的には縦組みなら漢数字、横組みが算用数字にして、とくに意味合いの強そうな表現(「一人ひとり」とか)だけ開いてお茶を濁していた。
「かえって読みにくい」とか好みの分かれるところなので、著者とも要相談。
これは絶対。だからテキストを一括置換してハイおしまい、っていうのは危険で、目でもチェックする。
以上をふまえて例をあげますと、
という文は
となるわけです(あ、書き忘れたが「有る/在る」「無い」もだいたい開いてた)。
在職時に扱っていた『ある専門分野の書籍では』だいたいこれでやっていました。ガチガチの専門用語が頻出する原稿も少なくなかったので、多少なりとも見た目をやわらかくしたいという意図もあり、自分はかなり開く方だった。で、カギカッコをつけたように、これはあくまである1分野の話で、ジャンルや対象読者によってまったく変わってくると思います。たとえば、小説やエッセイだと書き味というか、文の手触りみたいなものも重要でしょうから、こういう機械的な方法はそぐわないでしょうね。
ブコメで書いてる人もいましたが、基本的には「1冊の中で統一がとれていればOK」だと思っています。あとは読者対象をふまえて著者と相談。ここまで書いておいてなんですが、結局ケースバイケースなんですよね。1冊1冊で変わってくるので。
「や、やめてくれ! 俺が何をしたというんだ!」
彼は株式会社渡邊抹殺の社員。日本から渡邊を抹殺することを仕事としている。
といっても、命を絶つわけではない。特殊な道具によって渡邊を渡辺に変えるだけだ。上司から紹介された渡邊のもとに向かい、力づくで渡辺に変える。それが仕事だ。
「おい、お前が渡邊だな。残念だが死んでもらう」
「ち、違う! 俺は渡邉だ!」
「ええい! 同じことだろうが!」
「見つけたぞ渡邉!」
「や、やめてくれ! 俺は渡邊じゃない! ほら、しんにょうの点の数が違うだろう?」
「お前のような奴がいるから名前登録が面倒になるんだ! 死ね!」
「ぎゃあああ! 戸籍登録と印鑑登録をやり直さなきゃいけなくなるぅぅ!!」
最初に渡邊抹殺が登場したとき、賛否両論だった。「全部『辺』に統一されれば書くのが楽になる」「外字を作る仕事が減ってしまう」「いちいち外字登録しなくてもよくなった」「印鑑を作る仕事が減ってしまう」などなど。
しかし、世論はおおむね肯定的だった。簡単な登録ならともかく、正確な感じを書くことが求められる行政の書類は異体字が多いほど面倒だからだ。社員である彼もそう考えていた。
ある夜。彼は夜道で怪しげな道具を持った男たちに狙われた。
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20100119/p1
一往、俺の意見も内容一覧に載ってる様だな。唯、過激な方の意見のみ掲載されちまったのが残念だ。
俺は色々な意見を書いた中でこんな方向で検討してみたらどうかとも書いて出した。現状、法務省制定の「漢字の表」にしても、JIS規格の第1水準から第4水準にしても、収録された漢字には正字も在れば異体字もある。其れ等の漢字が一緒くたになって未整理のままになってしまって居る。手書きで使用できる漢字は一字種多字体でいいから、公的な場では正しい字体を選ばせられる様な、混沌の中に一本の筋を通せる漢字政策は出来ないものか。大体こんな感じの意見も書いたのだが、完全に無視されたみたいだ。所詮は石頭の集りだったか。字種の出し入れなんてどうでもいいんだよ。兎に角残念な話だ。
最後に一言。ogwataさんお疲れ様です。
世論を「せろん」と読み「ほうれいじゅんしゅ」を法令順守と漢字変換する奴が何言ってンだ、みたいなツッコミはさておき。
一時期流行った言説として、パソコン世代は漢字を書けない、みたいなのがあったわけよ。今もあるのかな?
でもさぁ、ほら、昔の人の漢字って酷いもんじゃん。珍妙な当て字とか、細部を覚えてないもんだからって痛い字異体字作りまくったり。あと当然漢字で書くべきものをひらがなで書いてある文章とか。
そんなことより誤読の話なんだけども。
要するに「漢字変換するには正しい読みで入力しなきゃいけないから正しい読みを覚える」って言いたいんだ。ぶっちゃけ俺、ワープロ使うまで体育館のことたいくかんだと思ってたし。
っていう感じのことを、その辺の腐れアルファブロガーや腐れ随想みたく、膨らませて長々と書けないかと思ったけど、ダメだった。ダメだなぁ俺。