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2024-01-15

anond:20240115100628

https://www.weblio.jp/content/%E5%8F%8D%E7%9F%A5%E6%80%A7%E4%B8%BB%E7%BE%A9

反知性主義(はんちせいしゅぎ、英語: anti-intellectualism)または反主知主義(はんしゅちしゅぎ)とは、英語辞典によれば、知識人知的理論に向けられる反対・敵意を指す言葉

2021-06-06

反体制的な英語圏著作というのは日本語翻訳されない傾向にあるらしい。

1964年ピューリツァー賞を受賞したRichard Hofstadter(1963) “Anti-intellectualism in American Life”は40年後の2003年日本語訳出版された。  

反知性主義 (Anti-intellectualism)」という言葉内田樹などにより、日本普通に用いられるようになったのは2003年以降のことのようだ。

アメリカポストモダン文学代表する小説家Robert Cooverの最も重要作品である1977年出版の”The Public Burning”にいたっては未だ日本語訳出版されていない。

こういう本を読むとき英語を読むことができてよかった」と感じる。

フランス語場合反体制とは関係なく20世紀の重要著作でも日本語訳されないことがしばしばあるようだ。

さらには、重要著作なのに英語訳もされないことも、しばしばあるようだ。

例えば、ガストン・バシュラールの一連の著作がそれに該当する。

僕はフランス語の本の場合、1冊読み終えるのに数百時間かかってしまう。

従って、上記のような興味深い作品でも、それを読む時間を捻出することはとても困難だ。

ドイツ語場合も同様である

本当にとても残念だ。

2020-12-10

anond:20201210114651

反知性主義(はんちせいしゅぎ、英語: Anti-intellectualism)とは、知的権威エリート主義に対して懐疑的立場をとる主義思想[1][2]。言葉自体は、1950年代アメリカ合衆国で登場したとされ[3]、その後リチャード・ホフスタッターが1963年に『アメリカ反知性主義英語版)』で示したものが知られる[4]。

一般には「データエビデンスよりも肉体感覚やプリミティブな感情基準物事判断すること(人)」を指す言葉として思われているが、実際にはもっと多義的観点を含む[4][5]。また、その言葉イメージから、単なる衆愚批判における文脈上の用語と取られることも多いが、必ずしもネガティブ言葉ではなく、ホフスタッターは真っ当な民主主義における「必要な要素としての一面」も論じている[4]。むしろ知的権威エリート側の問題を考えるために、反知性主義立脚した視点重要だとも説く[6][4]。知性と権力が結びつくことへの、大衆の反感が反知性主義原動力にあり[2]、反知性主義否定するのは「知性」自体ではなく「知性主義」、すなわち「反・知性」の主義思想ではなく、「反・知性主義」の主義思想なのである[7]。

2016-01-15

[] 反知性主義

語釈

英語のAnti-intellectualism訳語

知性や知識人に対して懐疑や敵意を持つこと。

わかりやす概念なので、

インテリ同士が嫌いな相手を罵倒する場合に、

もっともよく使われるレッテルひとつとなっている。

【用例】

反知性主義人間ほど、自分とは、相性の悪いものはないと思っている。

2015-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20151220163505

権威主義でいいよね

権威=知性にしてるのってかなり頭悪いと思うけど

いいも悪いもAnti-intellectualismを素朴に和訳すれば「反知性主義」になるだろ。

文句はもともとの言葉を作ったアメリカ人に言ってくれ。

 
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