はてなキーワード: ff13とは
あぁごめんFF13のことじゃなくて。
やってないからわかんねーし。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/092/92658/
――マイクロソフトのカンファレンスでも少し触れられていましたが、日本国内でのXbox 360版は、出ないと考えていいのでしょうか?
北瀬氏:これは、ユーザーを困惑させてしまうだけなのではっきりと言いますが、日本国内でXbox 360版を出すことはありません。あくまで北米およびヨーロッパ向けの話です。
http://www.famitsu.com/game/news/1216673_1124.html
--過去に『FF』シリーズでは”インターナショナル版”といった展開もありました。今回のXbox 360版ももしかしたらそういった形で日本で発売されるのでは? とも思うのですが、いかがでしょう?
http://www.gamingunion.net/news/square-enix-coy-on-final-fantasy-xiii-japanese-xbox-360-rumours--2516.html
"There's no information we can reveal, no new information sorry. We know that information has been looked at by many people, but we can't comment right now," said Kitase, a producer on Final Fantasy XIII.
FF13プロデューサー北瀬氏「こちらには何ら公開出来る情報はない。申し訳ないが、新しい情報も無い。我々は大勢がその情報(Xbox360の実績が日本語化された事)を見た事を知っているが、しかし我々には何もコメント出来ない。」
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/xbox360/index.html
国内発売を発表した時のプロデューサー曰く「日本でも箱○しか持ってない人が多いと思ったので発売を決定した。海外でのみ出すと発表した当時よりも、日本の箱○ユーザは増えていると思ったから」との事。
そして去る16日にひっそりと発売され、初週の販売本数が速報されるが…
http://m-create.com/ranking/
37 DS クレヨンしんちゃん
ショックガ~ン!伝説を呼ぶオマケ大ケツ戦!!ACT バンダイナムコゲームス 101202 5,040円 38 DS ワンピース ギガントバトル! FTG バンダイナムコゲームス 100909 5,040円 39 XB360 ファイナルファンタジーXIII インターナショナル
(アルティメット ヒッツ)RPG スクウェア・エニックス 101216 4,980円 40 PSP 探偵オペラ ミルキィホームズ(限定版含む) ADV ブシロード 101216 5,229円 41 Wii 仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ FTG バンダイナムコゲームス 101202 6,090円
発売初週で39位。
ちなみにその週の20位の「マリオカートWii」の販売本数は22,579本なので、これよりもかなり少ないのは確実。
ちなみにそんなスクエニ、箱○版FF13の発売日に業績を下方修正してたりする。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20101216/6lub9o/140120101208083276.pdf
ゲーム屋として完全に迷走してるスクエニに果たして明日はあるのか。
以下は弊社会議室での実際のやりとりをベースにしたフィクションである。
「…というわけで、FFヴェルサス13の購入。よろしくお願いします」
「・・・え?」
「箱○版の『ヴェルサス13インターナショナル』を楽しみにしているよ、という意味だよ」
「あの・・・ヴェルサス13はPS3独占タイトルでして、Xbox360では・・・」
「でもどうせ出すんだろ? 箱○版で。買うなら後から新要素が追加されたり、バランスが修正されたものの方がいいに決まってるからな」
「えーっと、その、ヴェルサス13はPS3独占タイトルであると弊社で公式に発表を・・・」
「はっはっは。ここでそんなタテマエを言う必要は無いんだよ君。どうせPS3版発売の一年後くらいに箱○版を出すのは分かりきってるんだから。FF13がそうだったろう? 我々はちゃんと定価で新品を買うと言っているんだ。それが君の会社に何の不都合があるのかね?」
「・・・。」
「君の上司に胸を張って報告したまえ。『○○社マネージャーはXbox360版の購入を前向きに検討する事を会議で確約しました』ってね」
「・・・。」
マネージャーの目は微塵も笑ってなかった。信用を失うってのはほんと怖い。営業は半分泣いてた。
あなたが子供の頃はスーファミのグラフィックで楽しんでたわけでしょ?その思い出から抜けられないだけだっての。
自分達は楽しんでおいて、大人になったら子供に水を差すようなことをするってどれだけ腐った行為か分かるか?って言いたいだけ。
子供に話してみたらいいんじゃない?昔話はやめろって言われるだけだと思うけどな。あなたも子供の頃そう思ったでしょ?大人は昔話ばっかりして子供に説教するって。
だからといって老害がこの世で生き続けることを否定したりはしない。
退化だのなんだのは思い出を都合のいいように歪めただけの話なのでそもそも「あっそ」で終わる。俺だってスーファミやったよ、FF5やったよ。でも俺には合わなかった。グラフィックが最高だとも思わないし、今のほうがよっぽど綺麗だ。FF4からFF6までに同じスーファミながらグラフィックはどんどん綺麗になったけど、その果てにPS3のFF13があるってわからないか?分からないだろうな。
こういったゲームが同人レベルで作れるようになるまでどれくらいかかると思う?
一場面だけでのグラレベルとしては数年もあれば追いつけるかもしれませんが、ゲームトータルでこのレベルのゲームが作れる日は今世紀中には来ないでしょう。いくらツールが発達してもアンチャのグラは数人の協力でなんとかなる代物(特にカメラワークの調整のような細部へのこだわり!)ではありませんし、Fallout3のゲームバランスと広大な空間の両立は大量のMAPデザイナーとテスターの人海戦術抜きで実現できるとは思えません。
ただ結局、こういう「クオリティの高い」コンテンツが売り上げ面で強いわけじゃ全然ないんで。この中でNINTENDOGsに売り上げで勝ってるゲームってたぶん一つもないですよね・・・商品として普通に供給されても、その程度の需要ですからクオリティで不満を持つ層って少数だと思います。ゲームに限っても、Wii、DSの覇権やソーシャルゲームの流行を考えてみても、そういうことでは、と。
王侯貴族のいない現代では、経済的にシスティーナ礼拝堂を建てることはできません。技術が発展して昔を凌ぐ才能がたくさんあっても「お金集めて、最高の○○作ろうぜ!」とはならないのがコンテンツ(娯楽・芸術)の限界かと。「あるもので満足する」傾向は存外と強いと思います。
週 | XBOX360 | PS3 | Wii |
---|---|---|---|
01/03 | 6,878 | 114,368 | 163,855 |
01/10 | 5,461 | 61,591 | 76,772 |
01/17 | 4,622 | 35,156 | 57,349 |
01/24 | 3,343 | 26,966 | 45,167 |
01/31 | 4,089 | 34,431 | 42,309 |
02/07 | 3,651 | 25,450 | 36,149 |
02/14 | 3,428 | 24,811 | 37,501 |
02/21 | 2,453 | 32,130 | 31,652 |
02/28 | 2,510 | 27,763 | 36,241 |
03/07 | 2,764 | 28,824 | 33,880 |
03/14 | 2,668 | 26,481 | 31,460 |
03/21 | 2,419 | 50,164 | 31,101 |
03/28 | 3,002 | 50,448 | 36,849 |
04/04 | 2,676 | 38,877 | 30,938 |
04/11 | 3,218 | 28,973 | 25,345 |
04/18 | 2,442 | 25,590 | 24,344 |
04/25 | 2,214 | 25,629 | 23,691 |
-------- | -------- | -------- | -------- |
累計 | 57,838 | 657,652 | 764,603 |
意外なことに、PS3がWiiとそこそこいい勝負をしている。昨年9月の値下げ以降、毎週最低でも3万台弱はコンスタントに売れる状態が続いている。ただ、値下げとFF13の勢いの余韻である可能性もあるので、この流れを維持できるかどうかは今後の投入タイトル次第か。
XBOX360はこの四半期でPS3やWiiの2週分程度しか売れておらず完全に脱落状態。
海外ではマルチプラットホーム(XBOX360とPS3の同時開発)が主流なので、大手に限ればソフトの供給が途絶える心配は当分は無いと思われるが、中小メーカーの新規参入はほぼ絶望的か。
以前、週刊アスキーのライター「切込隊長」さんが『FF13』と思われる ゲームソフトの批判していた理由が分かりました。
http://jin115.com/archives/51632137.html#comments
隊長が大学時代に「救済」したはずになってる会社が、事業整理をしてるようです。
「僕が株式投資を始めたのは1993年、慶応大学法学部2年生の時でした。 きっかけは父の借金です。バブル崩壊を受け、父の経営していた会社が傾き、 10数億円の借金を背負ってしまった。」 週刊ポスト 2003年3月12日号
http://www.amenity-staff.com/search/53007/
http://whois.ansi.co.jp/?key=fuji-kk.co.jp
http://web.archive.org/web/20040422165944/www.fuji-kk.co.jp/company
http://www.miked-illuminations.com/link/detail/42.html
なぜか「はてな」コミュニティー限定では切込隊長に絶賛の賛辞がつくんですよね。 インターネットは情報が偏りやすいってことなのでしょうか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2009/10/post-08f2.html
PCとゲームと漫画があれば、それなりに楽しく一生過ごせるものだと思ってた。
会社に入ってからも、土日は殆どゲームで時間を潰す日々だった。
給料でカメラを買ったり、PCのパーツを買えたり、漫画を買ったり。
社会人になって真っ当な「お金があるオタク」になると思ってた。
最初の年の冬に、スノーボードに誘われた。
無縁だと思ったけど、折角誘われたので行ってみた。
今ではワンシーズン15回はかならず行っている。
陽水くらいしか聞いたことない自分には殆どわからない音楽ばかりだった。
でも、真夏の太陽の下で数万人がうごめく野外ライブは新鮮だった。
終わってから、出演アーティストのアルバムを買ったり借りたりし、覚えた。
翌年からは、どのアーティストを順番に回るか考えながらフェスに参加した。
ライブにも行くようになった。陽水のコンサートくらいしか行ったことなかったのに。
マラソンにも参加した。
最初は10kmだった。同期で駅伝にも参加した。
カンボジアでハーフマラソンも走った。東京マラソンでフルも走った。
毎年フルマラソンに参加するほどになった。
記録はあんまり良くないけど。
ロードバイクもはじめた。
佐渡で210kmを走ってきた。雨の中だったけど面白かった。
疾走感が堪らない競技。他では得られない。
山に登りはじめた。
ついでに、山も走ってみた。トレイルラン。
あんなに辛い事はもうホントに無いんじゃないかと思う競技だった。
知識とお金を貯めて、冬山にも行ってみたい。
冬山にいったら、バックカントリーにも挑戦したい。
海にも潜ってみた。
そんなに潜れないけど、そんなに泳げないけど、海を見るのは楽しかった。
深く潜れればもっと楽しいんだろうけど。息が続かないんだよな。
ウェイクボードもやってみた。
スノーボードに似ているけど、ちょっと違う競技。
かろうじてジャンプできる程度。ウェイクを飛べたら面白いんだろうな。
まぁ、まだしばらくは引っ張られるだけでいいのかもしれない。
ゴルフもやってみた。
…これはまぁ、そんなにはまらなくても、適度に迷惑かけない程度でいいのかな。
ゴルフというより、仲間とラウンドしているのが楽しい競技なのかもしれない。
8年間。
色々やった気がする。22歳で会社に入って、今年30歳。
学生時代に手を出さなかった事に、片っ端から手を出したような。
漫画とゲームとPCしかなかった様な人間が、こんなに色々やるなんて。
ゲームは殆どやらなくなった。
殆どのゲームを売ってしまった。PS3は持っているけど、殆ど電源を入れてない。
FF13も買わなかった。やる時間がないし、体験版ですら苦痛だったから。
でも、もうそろそろいいかなと思った。iMacでも買って落ち着こうかな。
あとはiPhoneがあればいいや。
漫画は相変わらず読むけど、月20冊とかは買わなくなった。
2000冊近くあった漫画も、かなり処分した。でも1000冊はあるかな。
これもどうしよう。ホントにお気に入りだけ残せばいいのかな。
でも、もうそろそろいいかな。
学生時代に引きこもりオタク的な生活をして、アウトドア的な楽しみをしなかったけど。
20代で十分過ぎるほど、取り戻した気がする。
もうそろそろいいかな。
一生涯やる趣味というものを、この中から決めてもいいかもしれない。
楽しいことなら何でもやりたい。
笑える場所なら何処へでもいく。
やらなきゃなんも始まらないんだ。
海外のHD機向けゲームが色々とローカライズされるようになって、初めて触れる人が多いのか知らんけど
「日本のゲーム会社は遅れてる」みたいなことホザく人が増えてきた。
日本とは違う進化を辿ったゲームに触れてカルチャーショックで頭おかしくなっちゃったり、
宗教戦争に加担していたりするんだろうけど、本質が見えてないよね。
はっきりいうと、日本のゲーム会社と海外のゲーム会社で決定的に違うのはプロジェクトに付く予算。それだけ。
才能の限界にたどり着く前に予算の限界が来ちゃって作り手がフルでがんばれる環境ができてない。
なぜそうなるかっていうと、HD機にユーザーが期待するゲーム(要はグラフィックがキレイでボリュームのあるゲーム)を
作るために必要な予算をかけちゃうと国内だけじゃペイするのが難しいっていう現実があるから。
もちろんぺいできてるソフトたちもあるけど、圧倒的にペイできてない方が多いよね。
国内だけでペイできるように作ろうとすると予算規模が縮小され、PS2でもいいんじゃねーの?みたいなゲームしか作れない。
でもわざわざHD機買っといてPS2みたいなソフトをやりたい人なんてそんなに居ないよね。
高い金払って新しいゲーム機買った以上はその性能を最大限まで生かしたゲームやりたいんだよ、誰でも。
作る側だってそういうの作りたいよね。
でも無理なんだ、商売だから。慈善事業じゃないから。
市場規模のデカイ海外は海外で、調子に乗って金かけすぎてヤバくなってるけどww
でもやっぱ市場規模がでかいってのはいいよね。ニッチ市場でも絶対数がある程度あるからペイ出来る場合もあるわけだし。
日本のHD機で冒険できるのはFFみたいにブランド確立できててどんな出来でも一定以上の売上見込めるソフトぐらい。
もしくは気前の良いパトロン見つけられた人たちぐらい。そんなの居ないけど。
FF13は賛否両論あるけど、安牌狙わずに冒険したってのもすごいし戦闘に緊張感を持たせるってのに成功してる感があっていいよね。
序盤はまぁ、アレだけど。
グダグダ余計なことも書いたけど、日本のゲーム会社は能力で劣っているわけじゃない。金と時間と余裕が無いだけだ。
でもそれをどうすれば得られるかはわからんね。景気が良くなれば多少はあぶく銭がゲーム業界にも回ってくるかな?
でもゲームに投資するぐらいなら他に投資した方がまだ回収の見込みあるよね。難しいねぇ。
だれか予算の壁を才能の壁の向こう側に蹴飛ばせるぐらいの金をゲーム業界につぎ込んでくれないかな?
まぁ、予算の壁を超えてもその先に文化の壁があって、なかなか簡単に海外でも売れるようなゲームが出来るわけじゃないんだけどね。
FF13の総容量は推定39,767,091 KByte
http://pocketnews.cocolog-nifty.com/pkns/2009/12/final-fantasy-x.html
つまり、およそ38GB。そのうち動画データとおぼしきファイルの総容量がおよそ31GB。
まあそれはいいとして。
BD(最大約50GB)を使えるPS3だからこそ1枚に収まっているが、DVD-ROMしか使えない360では何枚組になるんだろうか。
DVD-ROMは最大8GB近く使えるが、360のゲームディスクは仕様上7GBが上限らしい。となれば、単純に分割すると最低でも6枚は必要という事になる。
ゲーム全体の共通データ等も勘案すると、これより増える可能性もありそう。データ配分によっては、ラスボス直前状態からグラン=パルス(ゲーム中に登場する、複数のエリアから構成される広大な世界の総称)に移動する際はディスクを入れ換えなければならない、という事になるかも知れない。
やあ!おいら、オッサンレゲーマー。
あんまり読みたいFF13論がないなあ、と思ったので、自分で書くよ!
「FF13」はゲームシステムとか遊んだことがないので分からないので、設定のみに注目するよ!
まず、主人公が女性。
おいらはこれが全てを象徴していると思う。
いわゆる「邪気眼」というのは、「自分が特別だ」という根拠の超現実を自分でねつ造することだよ。そして、女性って、みんな「自分が特別だ」と思いたい(これに対し、私は違うと反論もある訳だけど、女性としてひとくくりにされたくない、女性の中の例外になりたいという意味では、やはり、「特別な存在になりたい」んだよね)。
霊とか持ち出す人が多いのも似ている、と書くと怒られちゃうかな。
だから、少年漫画雑誌(以下、少年誌)と女性も割と相性がいいんだよね。
必殺技とか超現実的だし、友情とかも別の意味で楽しむ女性が多いんじゃないかな。
もっとも、それに対する後ろめたさ?みたいな物は非難する気にはなれないけどね。エロゲやエロ漫画は別に意味でえげつない物があるしさ。
じゃあ、結局、何が言いたいかというと、「FF13」というのは、逆ベクトルからJRPGにおける「テニスの王子様」に近いんじゃないか?ということ。
JRPGの基礎を作ったドラクエの作者、堀井雄二は「ゲーム界のジャンプ(漫画雑誌のね)」を目指して、ドラクエを作ったらしい(という記事を見た記憶があるけど、定かではないよ。誰かエロい人の補足を待つよ。その後、実際「ファミコンジャンプ」というゲームが出たというオチがあったと思ったけど)。
要するに、JRPGというのは「漫画世界の体験装置」を目指していた訳だよ。
それに対して、WRPG(Western RPG(洋物RPG))は、目指しているのは、システムによる異世界の表現、つまり、TRPGが当初目指していた物を未だに目指しているようにも見える。
つまり、JRPGとWRPGは、全く違う方法論で現実世界との間に緩衝材を入れてファンタジー世界としての適温を作り出しているのではないかな。
例えるなら、
JRPGは、(万能的な)漫画的世界観を緩衝材にして現実をフィルタリングし、異世界体験を生みだそうとしている。
WRPGは、ある一つの(万能的な)システム(例えば、FPSシステムとか)を緩衝材にして現実をフィルタリングし、異世界体験を生みだそうとしている。……ように見える(ごめん。逃げました!)。
で、なんで「テニスの王子様」が出てきたかというと、FFの場合、主人公が「女体化」した時点で、ある一線を越えてしまったような気がするんだよね。
例えば、「テニスの王子様」と「FF13」の楽しみ方って、買わないで、ネタ的、というかお笑い感覚で楽しんでいる人も多い。それって、両性的な感性がおいらたちを変な気分にさせるからなんじゃないかな。誤解を招く言い方かも知れないけれど、「ドラゴンボール」には落ちるけど、「ワンピース」が少年漫画の王道とすると、少年漫画の変態進化形が「テニスの王子様」だと思う。これに対して、FC時代の「ドラゴンクエスト」には落ちるけど、「ドラゴンクエスト9」がJRPGの王道とすると、JRPGの変態進化形が「FF13」なのではないかな。
「逆ベクトルから」というのは、「FF13」は、作者の男性が「(自分のなりたい)女性の主人公を中心とする人間関係」により近づこうとすることに対し、「テニスの王子様」は、作者の女性が「(自分の見たい)少年の主人公達の人間関係」により近づこうとするように見えるからだよ。
だから、関係ないかも知れないけど、個人的には、ジュブナイル小説ブームの終わりくらいに、末期症状的に「織田信長がアンドロギュヌスだった!」みたいな小説が出たように、JRPGもそろそろ終わりに近づいているんじゃないかと思う(少年漫画もそう)。
結局、JRPGは、ジャンプ世代が作ったゲーム群のようにも見える。
とすると、その後コロコロ世代がオモチャっぽいゲームを作った後、いろんな勢力の入り乱れるカオスになる可能性も高いとか?
どうだろう。個人的には、ネットが人を大人にしてしまうような気もするなあ。もう、おいらは村一番の神童、という時代ではないし。ネットを見れば、自分よりも頭の良いやつが幾らでもいるのが分かるしねえ。
そう言う意味では、「ハンターハンター」の上には上がいる、という洋ゲー的な、自分は特別ではないという世界観がそれなりにリアリティがあると思うね。上は上で訳の分からない戦いをしている、みたいな。
結局、おいらはおいらの手持ちの武器を磨いていくしかないや。
あとは、知恵と勇気がおいらの全てよ!
インターネット時代のリアリティはこんな感じじゃないかな。
(とは言え、MMOも問題が沢山あるしなあ)
ちょっと余談を入れると、JRPGにおける物語と自由度のジレンマというのは有名だけど、なぜ、JRPGでは物語が重要視されるか、という点で、最近は「開発工数を削減するため」という視点もあるんじゃないかな。
例えば、面白い漫画のアニメ化や、面白い小説のアニメ化というのは、面白い漫画のゲーム化や面白い小説のゲーム化よりも楽だと思うよ。なぜかというと、アニメの場合、ストーリーという骨格が使い回せるから、脚本の出来が良くなる可能性が高いけど、ゲームの場合、純粋なゲームの駆け引きの面白さというのは、ストーリーとまた別の物だしね。
で、そこで出てきたのがJRPGで、ゲームにストーリーを付加することにより、大体のゲームは、純ゲーム的な駆け引きは緩めのバランス調整にし、ゲームの展開(=ストーリー)で(?)楽しめるようにしたわけ、多分。
ただ、最近は、開発工数削減のためにプレイヤーに自由度を与えないようにするストーリー展開、という気もするなあ。
と、グダグダと書いてきたけど、建設的提案はあえてしなかったよ。
……うそです。出来なかったよ!
誰も喰いつかねえな(笑)レイプとか浮気だとか非コミュとかには敏感過ぎるのに。
「商品/作品」って言うなれば「芸能/芸術」ぐらいの違いだと思う。
そして本来的にその2つに大して違いなど無い筈だが、どうしても違いを感じてしまう所。
「TVなんてファック!下らないんだよ!」という奴は大抵芸能嫌いの芸術好きで、
その逆は「大衆文化が受け入れられない奴はカスだよ!」という罵倒はたまには見るが、
ウェブの中じゃ大して見ないんだわ。これが。
で、これは一般にも有ると思うんだよ。
商品であろうが芸能であろうが、作品だと思いたいし、芸術だと思いたい。ってのは。
「オレだけの女が一番良いに決まっている」ってアレね。芸術だと思えば所有しているだけで気持ちが昂るのさ。
カローラとフェラーリぐらいの違いだ。両方とも車には違いないが、その枠組みを外す。何より自己主張が強い。
「要するに喰い時ってのは出来てから1年後、その頃には不具合の殆どが対策されている。」っての。
ただね、面白く無いと思うんだよ。生活必需品でもなく、汎用機械でもない物にそんな理論当てはめてしまうと。
...。ゲームの話だったな。FF13が売れている割には話題性が少ない気がする。確かにこれは黄色信号だ。
田舎ですらあんだけ広告の旗が立っていたってのに、もう撤去されてる。
因に、やった事が無い上で書くが、音楽はゲーム史上最高レヴェルにあると言える。
BGMにチープなピコピコ感が皆無。ってか寧ろ反転して、早速ロックともテクノともクラシックとも呼べない代物に仕上がっている。
「無駄に良い」という。通常戦闘のBGMが壮大過ぎて、ボス戦のBGMが変則過ぎる。
まぁ、商品に芸術を見い出せるか?って話だったな。失敬。
【創世記】
パルス(大神)がファルシ(大雑把に言えば特殊な機械、人間をサポート、生態・環境管理などの役割を各々持たされている)、人間を作る
パルス(大神)途中で飽きたのか、見放したのか不明だが、とにかくいなくなる
↓
グラン=パルス側(元々の地球)とコクーン側(人工月みたいなもの)でファルシ(機械)分かれる
グラン=パルス側(地球) 人間を特にサポートせず、天変地異の管理や開拓中心
コクーン側(人工月) ファルシ(機械)による人間完全管理主義
双方のファルシ 共に 人間をルシ(下僕)として下僕化とし使役
ルシ(下僕)とした時に、使命を与える
使命達成に失敗したらシ骸化(異形のモンスターとなり自我をなくす)、成功したらクリスタル化して眠りにつく
失敗は見せしめ、成功したらまた使うかもしれないからクリスタルでストックというような感覚
↓
↓
↓
【黙示戦争】
数百年前
なぜ戦争が起きたのか不明だが、コクーン側ファルシ(人工月側の機械)のブレーン「バルトアンデルス」の思想による決裂の可能性大
↓
グラン=パルス(地球)ヲルバ郷より ヴァニラ、ファング、パルス側(地球)のルシ(下僕)として戦争に参加
ファングがコクーン(人工月)破壊するために生体兵器へ変身(ラグナロク化) コクーン(人工月)を襲うも 女神の裏切りで途中で沈静化
女神がなぜ裏切ったかはまったく不明
女神=ヴァニラ説あり
コクーン(人工月)は破壊できなかったが、とりあえず使命達成という事でファング、ヴァニラ クリスタル化して眠りにつく
↓
↓
↓
↓
コクーン側ファルシ(人工月側の機械)のブレーン「バルトアンデルス」 人間に失望
人間やファルシ(機械)、生物たくさん死ねば戻ってくるはず!(実はまったく根拠ない)
(人や生き物がたくさん死ぬと、その魂が還るところに神がいるはず→たくさん死ねば神を呼びやすくなるんじゃね?程度のもの)
人間や生物たくさん死なせるために、コクーン(人工月)のエネルギー源であるファルシ(機械)「オーファン」を壊せばいいんじゃね?
ファルシ(機械)オーファン壊せばコクーン(人工月)停止して落下するはず
でも バルトアンデルス コクーン(人工月)のファルシ(機械)だから自分で危害を与えたり、壊す事ができない
↓
そこで
うまくコントロールして ラグナロク化(生体兵器へ変身)させて 「オーファン」およびコクーン(人工月)壊してもらおうぜ!
↓
グラン=パルス(地球)の遺跡や兵器格納庫であるアークをグラン=パルス(地球)よりサルベージして コクーン(人工月)に内蔵保管
着々と準備進める
サルベージした遺跡の中にグラン=パルス(地球)のファルシ(機械)とクリスタル化して眠っていたファング、ヴァニラが紛れ込んでいた
(おそらく分かっててサルベージ、保管したと思われる)
↓
【本編】
黙示戦争よりクリスタル化して眠っていたファング、ヴァニラ 目覚める
「バルトアンデルス」は「コクーン(人工月)全部滅ぼしてパルス(大神)呼び出したい」
グラン=パルス(地球)は「コクーン(人工月)もうダメだから機能停止させて救いたい」
という目的があったようだ
それにしてもだな。FF13もドラクエ9も最初はものスゲぇ酷評が来た訳よな。
13とか9とか言ったらもうおばあちゃんだよ。
「最後の幻想」を13回もやってるんだよ。もう訳分かんないもん。
結局この酷評は「あの頃はあんなに若くて綺麗だったのに」と化粧をしたおばあちゃんに言っているようなもので、
ロングタイトルの宿命だな。「ナンバリングタイトルの面汚し!」っていうどこぞの批評家が言っていたようにだ。
えーっとね、FFを13から始めた奴は先ずあんな事言えないんだよ。ゼロベースじゃないんだ批評なんて。
アンチエイジング=若返りも限界があると思うよ。ご指摘の通り。
でも売れてる。これは凄い。批評家の言っている事と実際が離れ過ぎで更に訳が解らない。
えー、なんだかゲハ臭全開のタイトルつけてますが、別にグラフィックがどうのとか一本道がどうのとかいうつもりはない。
FF13の発売近辺のネガキャン祭りも落ち着き、そろそろまともな評価、レビューがボチボチ出て来始めてる。
個人の受け取り方の差こそあれ、共通した意見は「過去作とはかなり毛色の違う作品」ってところでしょうか。
本来こういうドラスティックな変更をシステムに加えたゲームって新規タイトルの受け持つべき役割なんだよね。
ブランド物は奇をてらわず王道を直走って安定した収入を確保し、新規タイトルで新しい道を切り開くってのが本来あるべき姿。
じゃあ、なぜFF程の超ブランドタイトルが奇をてらったシステムを採用しなければならなかったのか?
それはひとえに、「日本のユーザーがブランド物に固執しすぎているから」ってことに尽きるんではないかと。
新規タイトルは基本的に受け入れられにくいのは当然なんだけど、それにしてもここ最近は新規タイトルが不作。
例外的に売れてるのは目新しいポイントなんてなんにもない過去作の焼き直し的なモノばかり。
(例えばマルチプラットフォームタイトルで片方の劣化が騒がれた某タイトルとか。クオリティは高いんだけどね)
ゲーム会社、開発スタジオ、プロデューサー、著名開発者等、何がしかのブランドが絡んでないとまず売れない。
これは特にゲーム好き向けタイトルに顕著。そういう人ほど保守的。
ユーザーが新規タイトル受け入れないからゲーム会社も当然目新しいポイントの無い過去の成功例に則った作り方でしかゲームを作らない。
どっかで見たようなゲームが溢れかえってユーザーが幻滅してさらにブランド物に固執していく、という悪循環。
もう新規タイトルで新しい風を吹き込むことは不可能になっちゃった。
そこで、誰もが縋りつく超のつくブランドタイトルの人気を後ろ盾に半ば強制的に新しい風を吹き込まざるを得なくなってしまってる。
ほっといても売れるブランド物で冒険することで半ば強制的にユーザーに新しい体験をさせないと自分からは飛び込んでくれないから。
なんでこんなにユーザーは保守的になっちゃったんだろう?ブランドにすがるのはしょうがないけど、
新規タイトルが絶望的なまでに受け入れられないってのはなんでだろう?
本来は市場がデカけりゃ受け入れられる割合が小さくても絶対数がある程度あるからニッチも食っていけるんだろうが、
これから縮小の一途が目に見えてる日本市場じゃそれも叶わない。
なんせ、少子化が今まさに深刻な状況まで来てるからね。
子供を安心して育てられる環境も整備されてないから今後子どもが増えて行くことも考えにくい。
逆だよ逆。
11章でパルスの大平原に投げ出されてどれだけの人間がゲンナリさせられたか(※)。
下手な自由度なんていらねえんだよ。
何のためにFFやってるかといえばストーリーを追うのとたまのバトルを楽しむためなんだから。
だから一本道は正義。いやぁほんと快適。これぞFFの未来の進化系。
開発も手を抜いたんじゃない。FF10(今作は10のスタッフ)から続くユーザーのニーズを汲み取った結果このような形になった。
和田社長がわずらわしい作業を取り除いたと自信をのぞかせながら言ってたように
FFファンはうざったらしいダンジョンだの、街でウロつく暇があったら話を前に進めたいんだよ。
──という話をあまり聞かないので書いてみた。
現状は声の大きな人ばかりが目立って、俺みたいにこういう風に思ってる人多いんじゃないかと思う。
俺を含むこの人達は数年に1度DQやFFを遊ぶと言ったライトユーザー未満な人間なせいで声を発しないだけで。
ただシナリオに関しては世界観はともかく中身とその語らせ方が微妙という人は多いだろう。
この点は声の大小かかわらず一致しているように思う。
(※)いきなり自由度は高まりますが、また少し進めると一本道に戻りますのでご安心を。
ライトニングさん男前だわー、とか言いながらFFをプレイしてたら、
後ろで見ていた弟(14)がポツリと一言
「でもこの人、性別が男だったらビミョーな性格だよな」
うーん、そういうものなのかな?
でも確かに男性キャラだとああいう厳しい性格や弱さが全く見えない完璧ぶりは
ヘタレ男性キャラが人気の今のご時世では受けないというか、かなり威圧的な印象を与えてしまうかも?
ガタイの良いお兄さんが感情に任せてスノウをぶん殴るシーンなんて想像するだけで微妙だ。そこら中でDQN主人公扱いされるに違いない。
ギャグとして描くならまだしも、かっこよさや「男前」のアピールにはならんわなあ・・・
女性だからこそ「男前」のハードルが低いし、粗暴な印象を和らげて「男前」なキャラをすんなり受け入れてもらえるのかもしれないなーとドラ焼き頬張りながら思うのであった。
確かに、あれは1本道じゃないと逆にきついわ。
雑魚敵の配置がかなり親切に出来てる。
殆どのエリアで、こんな感じの順序で少しずつ敵の数と強さが増えていくような配置になってる。だから雑魚敵との戦闘1回1回が、難易度が上がっていくステージみたいな感じだな。ある程度離れると雑魚敵は復活するから、根気さえあれば「レベル上げ」行為も可能。とはいえ、1回こっきりの戦闘と成長ペースで攻略可能なように設計されているらしく、少しでも「レベル上げ」すると一気に難易度が下がる。
セーブポイントもかなり頻繁に出現するし、全滅後に敵遭遇直前からすぐにやり直せるのも納得の措置。つか、これがなかったら(セーブポイントからやり直させらてたら)かなりの人が投げてると思う。
個人的には、「それでもFF13はつまらなかった」という人は、「具体的にどこがつまらなかったのか」をきちんと説明する事が求められると思う(これは全てのゲームに言える事かも知れんけど)。批判の論点次第では「老害乙」と言われる覚悟はしといた方がいいかも。まあ、ネットのゲーム評論家は老害だらけだけどさ。