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2022-07-11

2世国会議員2世タレントの活躍など、日々テレビで家庭格差を見せつけられながら生きている日本人のみなさんは

2世政治家ボリス・ジョンソンが辞任演説で「才能は平等に与えられ、機会は不平等に与えられている」と言ったのをどう思います

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2021-07-18

小山田氏は自らの問題から逃げ続けたことで自ら更生の機会を失った哀れな存在

小山田氏が過去にこの問題きっかけでの降板謹慎被害者との和解などがあれば多分世の中の反応はだいぶ違ったのではないか


過去の事だから時効だし許してやれという意見も一理あるし、現時点で文書以上の謝罪というのは難しいだろう。期間から見ても現時点での降板現実的ではない。

一方で、被害者にとってはどんなに過去の事でも文書一つでは何にもならないし、現時点での被害者への金銭的な解決というの過去に対しての埋め合わせとしては有効とは思われない。


これはつまり時間が過ぎたことによって、どのような方法を取っても解決足り得なくなったってことを示しているのだと思われる。

どういうことかというと、例えば芸能界なら、坂上忍氏の飲酒運転や、東国原英夫氏の不倫清原和博氏の薬物使用など

一定期間の謹慎刑事裁判での刑事罰などを受けることで、社会もといマスコミは許してきた側面がある。(ここでの許す=地上波での出演を許可する、という意味で用いている)

もちろん、彼らが全面的に許されているのか、誰一人として許していない人がいないか、というのはまた別の問題である

(個人的に言うなら、昼のワイドショー坂上忍他人の酒の不祥事について我物顔で批判しているのはどうかと思う所もある)


しかし、小山田氏についてみてみれば、おそらく、過去いじめ問題きっかけになった降板謹慎はなかったのだと思われる。

まり同業者内で小山田氏を許していたとしても、彼の作品で償いや葛藤表現がなされていたとしても、

2世タレントである故か、大きくならないよう黙っていたためかはっきりとは知らないが、

過去ワイドショー的な場面で取り上げられてこられず、謝罪会見なり降板謹慎がなかったのは氏にとって幸か不幸かといったところだろう。


そして、今となっては、いかなる時期に謹慎謝罪などを行ったとしても、おそらく有効的な対策にはならない。

なぜなら、今まで謝罪をしなかったことにより、

「ずっと事故過去から逃げ続けていた不誠実な人間、声が大きくなったので仕方なく謝った」

という世の印象はよっぽどのことがない限り晴れないからだ。

結局のところ、氏は自身過去問題に向き合わずに逃げ続けたことで、問題解決する手段すら失ってしまったわけである


今後、氏の活動が増えるのか減るのか、業界で干されるのか、改めて謝罪会見を開くのかといったことはわからない。

ただ、今のこの段階では降板することも謹慎することもスポンサー的にも許されないだろう。

さらに、今後何か表舞台活動が発表されるたびにこの問題が再燃することは間違いない。

しかし一度大きく取り上げられてしまった以上、今までのように逃げ続けることはおそらく不可能であろう。

また、汚名返上する機会は、今よりも難しく困難なものになるだろう。

おそらく本人もどうすれば社会的に許されるかというのが分からないのではないだろうか。そして、実際更生、謝罪の機会は一生訪れないだろう。

(謝罪会見を開いたとしても、結局オリンピック仕事降板しないだろう。そうなると何のための謝罪会見なのかがわからなくなるからだ。)



余談だが、今からできる解決案として、一番現実的ものとしては「今後毎年、自身の売り上げの一部を障碍者団体寄付する」ぐらいしかないのではないかと思われる。

(もちろん金ですべて解決する話ではないが、金でしか見せれない誠意もある。もちろん氏にそれだけの誠意があるかどうかは別だが)

 
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