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はてなキーワード: 映画監督とは

2008-11-27

ゲームディレクターサラリーマン

自分が見た範囲での話だけど、

ゲームを作ってるディレクターって

結局はサラリーマンなんだなーって思う。

映画の場合の契約ディレクター監督)とは

ちょっと違うのかなと思う。

ゲームディレクターには上司がいて(部長とか役員とか)、

上司には容易にさからえない。

それが仮に、ゲームをよりよくする

内容だったとしても。

「ここ、●●な内容の方がおもしろいよ」と役員が言えば、

その方向の修正になって、ゲームの内容もぐしゃってしまうんだよね。

(統一感がなくなってしまう)

そもそも面白さなんて理屈で説得できない。

仮にマリオフラワーを、

ファイヤーを吐くトリガーが花っておかしいだろ。たいまつに変えてよ」

と上から言われたら、花の必然性を説得するのって難しいよね。

だって、上司の言うことは理屈的には合ってるんだもの。

(もちろん、面白さと理屈は別)

しかも、センスがない役員に限って色々と首をつっこみたがる。

ちゃぶ台返し」的なやり直しをしてくる上司もしばしば。

自分宮本さん気分なのだろうか。

ゲームディレクター映画監督みたいに、

外からフリーの人を引っ張ってきて、その監督に全権を委任する

ような形じゃないと、この先イイものができない気がする。

いかに作家性のある監督権力を与えるかがポイント

なんじゃないかな。

2008-11-18

アニメオタクアニメに何も貢献していない。むしろ害悪だ。

自分の中でのアニメオタク(特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。

すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。

アニメオタクは何もアニメ貢献していない!

今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。

まず、オタクオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。

名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメ現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダール敬愛していてたまたまタツノコプロ求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。

「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫オタクの地位向上のためにでっち上げたものだ。本人も後にそれを認めており、外からの圧力に弱い日本オタク市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫の苦肉の策に電通村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。

それは今まで世界的な評価を得てきた作品を見ていけばわかる。

まずは、宮崎駿アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本を代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風はアニメ界ではむしろ異端である。スタジオジブリ的なもの、宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本にはいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインクを制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。

宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日の地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界的評価を得た、これは非常に重要ポイントだ。

押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき、原作者やファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者やファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。

他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップ』だってそうだ。

オタク監督だと言われるウォシャウスキータランティーノだって、ウォシャウスキーSFの人で決してオタク想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノ高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。

エヴァンゲリオンを無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァオタクオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク想像力の勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタクの偏狭さに嫌気がなして反オタクに改宗した。その事実オタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。

このようにオタクオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてものは全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク想像力でオタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛新房昭之の姿だ)。

むしろ、オタク好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

オタクオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアートアプローチから生まれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコード平積みされ、オタク想像力は一瞬で敗れ去った。

それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間は駆逐されており、鶴巻は反オタクの急先鋒である)。

そして、それは明らかにアニメ進化を阻害している。その理由を書こう。

まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵アニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるものは萌え絵から距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的に紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニー萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。

しかし、アニメオタク萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。

例えば近年稀に見る傑作である『鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーション快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。

そして、アニメーション快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクアニメーションのことがわかっていない。だから、スタジオジブリ的なものをピクサーに取られ、アニメーション快感マイケル・アリアスに取られてしまうのだ。

もう一度言おう。オタク想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵アニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考はアニメ進化を阻害している。

アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。

2008-10-15

ファッションを気にしない覚悟が大事だよ

ファッションとはすなわち流行です。はやりの物を追いかける生き方もあるけど、普遍的な事実を追いかける生き方も素敵なのよ。

有名プログラマとか見てご覧なさいよ、ファッションなんかに目もくれずにボサボサ髪の毛で偉業を成し遂げているでしょ。

映画監督だってそう。漫画家だってそう。目標に突き進んでいるとき、ファッションなんて殆ど意味をなさないんだよ。

人は周りの目が気になって弱気になったときにファッションに流されてしまうのです。

己を強く持ち、自分は自分の道を進むのだという覚悟を決めたら、ファッションなんて忘れてしまえるのです。

Re:

ファッションセンスも偉業を成し遂げられる才能も持ってないから困ってるんだ。

偉業を成し遂げられるかどうかは死ぬまでわからないんだよ。必要なのは気概

追記

人の美しさってファッションだけじゃないよ。ファッションなんて目もくれない生き方だって美しいんだよ。作務衣をきてたって美しいんだよ。ごつごつ汚れた手だって姫様は綺麗じゃと言うて下さるよ。つまりそういうことなんだよ。

2008-07-26

箱○オタが非オタ彼女箱○世界を軽く紹介するための10本

via アニオタ非オタ彼女にのガイドライン anond:20080721222220

まあ、どのくらいの数の箱○オタがそういう彼女をゲットできるのかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない箱○世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、箱○のことを紹介するために

プレイすべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女箱○布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので時間的に過大な負担を伴うMMOマルチメインは避けたい。

できればオフオンリーか、COOP対応にとどめたい。

あと、いくら箱○的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

パズルゲーム好きが「テトリス ザ・グランドマスターエース」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ゲーム知識はいわゆるファミリー向け・学習系を除けば、マリオドラクエ程度は知っている。

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

ギアーズ・オブ・ウォーEpic Games

まあ、いきなりこれかよとも思うけれど、「ギアーズ・オブ・ウォー以前」を濃縮しきっていて、「ギアーズ・オブ・ウォー以後」を決定づけたという点では

はずせないんだよなあ。COOPも対応してるし。

ただ、ここでFPSオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならずに濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

塊魂バンダイナムコゲームス)、地球防衛軍3(サンドロット)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなゲーム(そう箱○オタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

箱○オタとしてはこの二つは“レバガチャレベルでも楽しめるゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

バイオショック(2K Boston/2K Australia)

ある種の哲学オタが持ってるオブジェクティズムへの憧憬と、Ken Levineの演出へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもレトロアメリカ

童貞的なださカッコよさ」を体現するビッグ・ダディ

童貞好み幼女」を体現するリトル・シスター

の二人をはじめとして、オタ好きのする要素をゲーム中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

デッドライジングカプコン

たぶんこれを見た彼女は「ジョージ・A・ロメロだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、

アメリカなら実写映画監督訴訟を起こされて、それが日本のほうに影響与えてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内ではWii版が予定されていること、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

斑鳩トレジャー

「やっぱりシューター2Dだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「式神の城III

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるトレジャーの思いが好きだから。

断腸の思いXBLA容量のために削りに削ってそれでもプロトタイプモード搭載・オプション充実、っていうのが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「16:10対応」ということへの諦めきれなさがいかにも箱○的だなあと思えてしまうから。

オプションの充実を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

バンナムだったらきっちり糞ラグCOOPにしてしまうだろうとも思う。

なのに、XBOXLiveに常時セッション張ってチート不可の完全な世界ランキングを作ってしまう、というあたり、どうしても

ワールドワイドでのスコアアタックの魅力を捨てられないオタク」としては、たとえ鷸の回転レーザーがアケと同じ方向でなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドEAカナダ

今の箱○購買層でロンチタイトルプレイしたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

プロストリートよりも前の段階で、NFSシリーズ哲学とかゲームシステムはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がハード熟成期のみならずロンチでもプレイできたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく箱○好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆる痛車ゲーとしてしか箱○レースゲーを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

コール・オブ・デューティ 4(Infinity Ward)

Infinity Wardの「FPSとしての完成度」あるいは「マルチの面白さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きからやらせる、ということではなくて。

ムービーばかりの映画ゲーはいらない」的な感覚がゲーオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそロストオデッセイムービーゲー以外ではあり得なかったとも思う。

ゲームだからこそ表現できることを目指すべき」というゲーオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「ゲームらしさ」の

源はCoDシリーズにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

Every Extend Extra Extreme(Q ENTERTAINMENT)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう原作フリゲのシューティングをいかにも水口哲也なかたちでXBLAに出して、それが非ゲーオタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

アイドルマスター(ガミP)

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にアイマスを選んだ。

GoWから始まってアイマスで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ニコニコ動画以降の箱○始まったな時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-25

1982年度(1982年4月から1983年3月まで)生まれの有名人はすごい!!

データはこちらから借りてます。何人か増やしてますが。

誕生日データベースhttp://thebirthday.net/y/1982

自分も82年でデータベースを見てたらなんかすごいなと思ったので取り上げてみました。

結構すごいと思うんですがどうですかねw?まあ他の世代も充分すごいんですがw

これ以外にも居ると思うし知らない有名人もいっぱい居ると思いますw

あと有名な犯罪者も入れてます。

自分はソニン加藤あい藤原竜也などが同学年なのに驚きました。

年下と思ってたのでw

まあ興味あったら見てください。

1982年 4月1日生まれ       片山怜雄                 俳優

1982年 4月6日生まれ       野口綾子                 フリーアナウンサー

1982年 4月3日生まれ       仲根かすみ                 タレント

1982年 4月20日生まれ       神谷涼                 女優・アイドル

1982年 4月21日生まれ       前原絵理                 女優

1982年 4月21日生まれ       安田美沙子                 タレントグラビアアイドル

1982年 4月22日生まれ       カカ                 サッカー選手

1982年 4月23日生まれ       ヒロユキ                 漫画家

1982年 4月24日生まれ       イリーナ・チャシナ             新体操選手

1982年 4月29日生まれ       遠藤玲子                 アナウンサー

1982年 4月29日生まれ       内海哲也                 プロ野球選手

1982年 5月9日生まれ       広瀬剛進                 俳優

1982年 5月12日生まれ       鈴木亜希子                 アナウンサー

1982年 5月13日生まれ       熊田曜子                 タレント

1982年 5月14日生まれ        吉野紗香                 タレント

1982年 5月15日生まれ       藤原竜也                 俳優

1982年 5月16日生まれ       根本直枝                 女優

1982年 5月19日生まれ       みひろ                 AV女優

1982年 5月22日生まれ       アポロアントン・オーノ         ショートトラックスピードスケート選手

1982年 5月24日生まれ       坂元弥太郎                 プロ野球選手

1982年 5月27日生まれ       藤岡麻美                 歌手

1982年 5月30日生まれ       内田朝陽                   俳優             

1982年 6月6日生まれ        中川和之                  バスケットボール選手

1982年 6月7日生まれ       塩谷瞬                 俳優

1982年 6月9日生まれ       大久保嘉人                 サッカー選手

1982年 6月12日生まれ       宮瀬茉祐子                 アナウンサー

1982年 6月16日生まれ       大松尚逸                 プロ野球選手

1982年 6月21日生まれ       ウィリアム王子             英国・チャールズ皇太子の長男

1982年 6月23日生まれ       金崎睦美                 女優

1982年 6月27日生まれ       菊地和正                 プロ野球選手

1982年 6月27日生まれ       柴木丈瑠                 俳優

1982年 6月28日生まれ       早坂ひとみ                 AV女優

1982年 6月29日生まれ       矢嶋佑                 映画監督演出家プロデューサー実業家

1982年 7月5日生まれ       一場靖弘                 野球選手  

1982年 7月5日生まれ        東真一郎                  酒鬼薔薇聖斗

1982年 7月11日生まれ       森本亮治                 俳優

1982年 7月12日生まれ       成田志織                 女優・モデル

1982年 7月21日生まれ       小林麻央                 タレント

1982年 7月24日生まれ       嵯峨百合子                 タレント

1982年 7月29日生まれ       松家卓弘                 プロ野球選手

1982年 7月31日生まれ       田中隼磨                 サッカー選手

1982年 7月31日生まれ       中島裕之                 野球選手

1982年 8月1日生まれ       冨永愛                 ファッションモデル

1982年 8月1日生まれ       鈴木達也                 サッカー選手

1982年 8月2日生まれ       エルデル・ポスティガ         サッカー

1982年 8月4日生まれ       内川聖一                 プロ野球選手

1982年 8月13日生まれ       シャーニー・デービス         ショートトラック/スピードスケート選手

1982年 8月17日生まれ       山岸穣                 プロ野球選手

1982年 8月21日生まれ       桟原将司                 野球選手

1982年 8月22日生まれ       相澤仁美                 タレント

1982年 8月24日生まれ       キタキマユ                 歌手

1982年 8月27日生まれ       山下穂尊                 ミュージシャン

1982年 8月28日生まれ       石垣佑磨                 俳優

1982年 9月6日生まれ       YUI                 タレント

1982年 9月7日生まれ       白石涼子                 声優

1982年 9月9日生まれ       大塚愛                 シンガーソングライター

1982年 9月13日生まれ       出雲阿国 (お笑い)              お笑いタレント

1982年 9月14日生まれ       成宮寛貴                 俳優

1982年 9月15日生まれ       エジミウソン・ドス・サントス・シルバ サッカー選手

1982年 9月18日生まれ       上良早紀                 タレント

1982年 9月22日生まれ       北島康介                 水泳選手

1982年 9月27日生まれ       中田敦彦                 お笑いタレントオリエンタルラジオ

1982年 9月28日生まれ       吹石一恵                 女優

1982年 9月28日生まれ        加藤智大                  秋葉原通り魔殺人事件容疑者

1982年 10月4日生まれ       那須野巧                 プロ野球選手

1982年 10月5日生まれ       北野井子                 元タレント           

1982年 10月5日生まれ       吉田 沙保里                 レスリング 金メダリスト

1982年 10月6日生まれ       伊調 千春                  レスリング 銀メダリスト

1982年 10月8日生まれ       重泉充香                 モデル

1982年 10月10日生まれ       中野大輔                  体操選手 アテネ団体金メダル

1982年 10月13日生まれ       イアン・ソープ             水泳選手

1982年 10月15日生まれ       真木よう子                 女優

1982年 10月15日生まれ       山田沙知子                 競泳選手

1982年 10月18日生まれ       森泉                 ファッションモデル

1982年 10月22日生まれ       松本莉緒                 女優・モデル

1982年 10月23日生まれ       田中彰                 プロ野球選手

1982年 10月27日生まれ       塚本高史                 俳優

1982年 10月28日生まれ       押本健彦                 野球選手

1982年 10月28日生まれ       倉木麻衣                 歌手

1982年 11月2日生まれ       深田恭子                 タレント

1982年 11月5日生まれ       中川晃教                 歌手

1982年 11月6日生まれ       Sowelu                 歌手

1982年 11月10日生まれ       ザ・たっち角田拓也・角田和也     双子お笑いコンビ

1982年 11月11日生まれ       東原亜希                 タレント・女優 

1982年 11月11日生まれ       佐久間竜徳                 無職

1982年 11月13日生まれ       倖田來未                 歌手

1982年 11月15日生まれ       平井理央                 アナウンサー

1982年 11月15日生まれ       白石みき                 タレント

1982年 11月22日生まれ       椎名法子                 タレント

1982年 11月22日生まれ       たかし                 ミュージシャン(R.O.B)

1982年 11月27日生まれ       田中達也                 サッカー選手

1982年 12月3日生まれ       美竹涼子                 AV女優

1982年 12月5日生まれ       山口日記                 タレント

1982年 12月9日生まれ       岡本綾                 女優

1982年 12月12日生まれ       加藤あい                 女優・タレント

1982年 12月13日生まれ       瑛太                 俳優

1982年 12月13日生まれ       恩田美栄                 フィギュアスケート選手

1982年 12月13日生まれ       木下あゆ美                 女優

1982年 12月13日生まれ       田中幸太朗                 俳優

1982年 12月16日生まれ       北島武                 バレーボール選手

1982年 12月17日生まれ       水野良樹                 ミュージシャン

1982年 12月19日生まれ       松下萌子                 歌手・女優

1982年 12月24日生まれ       相葉雅紀                 アイドル

1982年 12月26日生まれ       小栗旬                 俳優

1982年 12月26日生まれ       藤澤恵麻                 モデル・女優

1982年 不明            伊藤ちひろ                 脚本家 美術スタッフ スカイクロラなど

1983年 1月1日生まれ       小林恵美                 タレント

1983年 1月4日生まれ       植村花奈                 シンガーソングライター

1983年 1月8日生まれ       清水千賀                 女優

1983年 1月12日生まれ       田中美保                 ファッションモデル

1983年 1月12日生まれ       青野毅                 プロ野球選手

1983年 1月14日生まれ       上原多香子                 歌手 | 元SPEEDメンバー

1983年 1月16日生まれ       坂田大輔                 プロサッカー選手

1983年 1月19日生まれ       宇多田ヒカル             シンガーソングライター

1983年 1月20日生まれ       矢口真里                 歌手 | 元モーニング娘。メンバー

1983年 1月20日生まれ       金子さやか                 女優

1983年 1月25日生まれ       今野泰幸                 プロサッカー選手

1983年 1月26日生まれ       玉飛鳥大輔               大相撲力士

1983年 2月8日生まれ       篠宮暁オジンオズボーン)          お笑い芸人

1983年 2月10日生まれ       近藤信政                 ロードオブメジャー

1983年 2月17日生まれ       松井雄飛                 歌手

1983年 2月19日生まれ       中島美嘉                 歌手

1983年 2月19日生まれ       小林大悟                 プロサッカー選手

1983年 2月19日生まれ       琴欧洲勝紀                 大相撲力士・大関

1983年 2月20日生まれ       上村和裕                 プロ野球選手

1983年 2月23日生まれ       近藤春菜ハリセンボン)           お笑い芸人

1983年 2月28日生まれ       杉浦太雄                 俳優

1983年 3月10日生まれ       ソニン                 歌手

1983年 3月11日生まれ       龍皇昇                 大相撲力士

1983年 3月13日生まれ       桜井良太                 バスケットボール選手

1983年 3月17日生まれ       藤森慎吾オリエンタルラジオ)     お笑い芸人

1983年 3月18日生まれ       小高早紀                 女優

1983年 3月20日生まれ       川島永嗣                 プロサッカー選手


一通り見て思ったけど男性歌手少ないねwてかいなくね?もっと頑張れよww

あと昔バスケットやってたもんで中川兄弟と桜井良太とは試合したことがある(知らないかもしれんけどw)これちょっと自慢ww

2008-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20080714001956

ははw

多分名前が知れ渡ってるのは「ぶらんこ」だけでした。

あと扇子持って踊ってる絵も有名なのかな?

まあ、映画監督の息子との関係性を強調した感じの展覧会だからしょうがないのかも知れないけど…

2008-07-06

別れ話がこじれた結果、「別に付き合う相手なんて誰でもいいんだからわざわざ君のような面倒な相手とつきあう必要はない」という趣旨捨て台詞を吐かれてふられたことがある。結婚の話も出た相手だった。その言葉に私は自分でもびっくりするくらい深く傷つき、立ち直るまでには1年半時間がかかった。一時は誰とでも寝るということをやってみようかと思ったくらいだった。どうしてそう思ったのかはよくわからないけど、そのときはそうすると納得できるんじゃないかと思えたのだ。余計な話になるが、私の両親はとんでもなく保守的な考え方をする人達で、私は「結婚するまで処女でいるように」と躾けられて育った。つまらない冗談のようだが本当のことだ。さすがに20歳を過ぎてそれを額面通り受け取ることはできなかったが、それでも全く無視はできないという程度の束縛感はあった。だから自分がそう考えたこと自体が結構な驚きだった。

面倒な相手という点については、まあそう言いたくなる気持ちもわからなくはなかった。取り立てて異論はない。「面倒だから別れたい」と言ってもらえれば私もすんなり納得していたと思う。問題は「誰でもいい」の一言だった。我ながらいくら何でもそこまでショックを受ける必要はないだろうと思ったが、駄目なものは何をどう頑張っても駄目だった。悲しくてまともにものを考えられなかった。

時間が経って落ち着いてから、私は相手に何を求めていたのだろうとよく考えた。そして相手は私に何を求めていたのだろうと。

小学生の頃よく読んだ「赤毛のアンシリーズに、何巻目だったかは忘れてしまったが、「人間は20歳くらいでその輪郭が決まってしまう」というような一文が出てくる。私はそれを真に受けて10代の数年間を過ごしたので、20歳くらいまでに何とか自分の方向性を確立しなければならないという強迫観念があった。そして20歳になる頃には本を読んでばかりいる生意気な理屈好きの小娘になった。ある時期からは手に取った本に書いてある映画を見て音楽を聴くようにもなった。村上春樹を読んでビーチ・ボーイズを聞きイオセリアーニアルトマンを見るようになった。アーヴィングからヴォネガットに手を出し古典を読むようになった。そのうちペーパーバックも読むようになった。新しいものを知るたび少しずつ世界が広がっていくように感じられ、すごく楽しかった。でもそういう楽しみを誰かと分かち合うことはなかった。私の属しているところではそういうのは何と言うか、知的な気取りの一種のように見なされていたからだ。私は1人で図書館にこもり1人でタワレコに通い1人で映画館に出かけた。両親は極端に人付き合いが悪い娘にひとしきり説教を垂れたが、私としてはそれに特段不自由を感じなかった。友達がいて知り合いがいて1人の時間がある、それのどこが問題なのかと思っていた。確かにそういうのは客観的に見てあまり魅力的な姿とは言いがたかっただろうが、私は毎日いろいろと必死で魅力などというものについてじっくりと思いを巡らす余裕はなかった。そんなことについて考える暇があるなら丸善まで出かけて本棚を物色する方が100倍楽しい。私は何かの答えをそれなりに必死になって探している最中で、魅力なんてものは後回しにしておけばいいと考えていた。

一方、というか当然というか、私は「若い女性」という自分の属性にどうしてもうまく馴染めなかった。若い女性であることをすごく窮屈に感じた。そしてその窮屈さをなかなか言葉に表すことができなかった。人並みにフェミニズム関連の本も読んだけど、それはどれも目の前のあまりにもベタ現実とはうまく切り結ばなかった。例えばがつがつと本を読む若い女性は私の周囲にはいなかった。有り金全部を使う勢いで映画を見る若い女性もいなかった。本当にものの見事に誰一人としていなかった(たぶん趣味に関して引きこもっていたせいだろう)。私の周囲では、一般的に若い女性はそういうことはあまり好まないものだという観念が割と根強くあった。そういうのは趣味として上品に嗜む程度に留めておくべきものであって、没頭するべきものではなかった。もちろん若い女性精神分析専門家だとか映画監督だとかいう人がいるのは知っている。統計の授業を担当なさった先生UCLA帰りで、とんでもなく優秀な上におよそ文化と名の付くものなら何にでも博識な女性だった。でも彼女たちは言ってみれば「私の履歴書」みたいなものだった。自分に特段優れた才能が備わっているわけではないことにはとっくに気づいていたので、それらはただ単に雲の上の出来事でしかなかった。たぶんそういうのは選ばれた若い女性だけに許された特権なのだ。それに特権を維持するのは見るからに大変そうだ。そう思っていた。私は自分の置かれた状況にはそれなりに満足していた。家族は私に呆れながらも基本的には好き勝手にさせてくれていたし、友達も私がよくわからない何かにかまけているからといって意地悪をするようなこともなく優しく放っておいてくれる。環境にはずいぶん恵まれたと思っていた。もし私が男の子だったらもっと堂々とできたのかもしれないが、男の子男の子でいろいろと大変そうだとも思った。ここから出て行きたいとは思わなかった。うまく言えないのだが、どこかにあるはずの理想の地を探すことではなく、今いる場で何とか居心地のいい状態を確保することの方が建設的な考えのように思えた。

そんな状態にもかかわらず、お付き合いする相手が現れることがあった。縁があったのは同級生や会社の先輩といった人達で、音楽映画の話がきっかけになることが多かった。好みが似ている人とは話がしやすい。自分が基本的に聞き手に回ることしかできないとしても、親しみのある世界の話ができることはとても嬉しかった。社会人になってからはなおさらそう感じるようになった。女の子同士がお茶だけで何時間でも話しまくるように、好きなことの話だけで1日中笑ったり驚いたり考え込んだりできるのは本当に楽しかった。でもそれと同時に、1人で楽しむことを選んだ領域に人を介在させるのは少し怖いことだと感じた。そこでは1人で過ごすことを選んだはずだ。そのルールを変えたりしてひどい目にあったりしないだろうか。でもひどい目ってどういうことを言うのだろうか。よくわからなかった。でも、はっきりと意識に上らないくらいぼんやりとした一瞬の感覚だったにもかかわらず、その嫌な感じはなかなか消えなかった。

相手との距離が近づいてしばらくすると、私はびくびくするようになった。付き合い始めて1年も経つと、仲良くなるきっかけだったはずの私の趣味嗜好のようなものが、次第に相手を苛立たせるようになってきたのがはっきりと感じられた。私が何の気なしに漏らす一言に相手がすごい剣幕で「普通女の子はそういうことは言わないものだ」と怒り始めることも珍しくなかった。その都度、私がどちらかというと普通じゃないことは私もあなたも承知しているはずだったと思いますが、あなたの言いたいことはたぶんそんなことじゃないんでしょうね、と思いながら黙って聞いた。自分でこんなことを言うのはばかみたいなのだが、私が縁あった男性は目立たないけれどしっかりしていて人の気持ちを察するのが上手な人達だった。どうしてそんなに人当たりがいいんだろうと思ってよく見てみると、誰と接するときでもフェアであることを優先させているのがわかった。女の人からの評判はよく(ただし決してモテるという訳ではない)、マッチョな男の人からは幾分軽んじられているふしがあった。そういう人をここまで怒らせるからにはたぶんこちらに非があるのだろう、と私は思った。だから相手を怒らせそうなことは片っ端から控えるようになった。でも、そうなるとそこにあるのはただの力関係だけだ。会話の内容が当たり障りのない世間話のようなものになり、映画館レコードショップを避けて出かけるようになり、そうして程なくして別れることになるのだった。

相手の年齢や社会的属性が違っても別れる理由は同じだった。ある時の別れ際に冒頭のことを言われた。私がショックだったのは、いつの間にか関係がすっかり塗り替わってしまっていたことだった。友達の延長みたいにして付き合い始めたつもりだったのに、それとはかけ離れた関係を作り上げていた。最終的に私は規格外の若い女性でしかなかった。更にショックだったのは、「誰でもいい」と言われて最大限に傷ついている自分だった。仲良しの友達に言われたとしても十分ショックなフレーズだとは思うが、私の受けたショックはそれだけでは説明がつかなかった。付き合っていた相手にだけはコンビニで飲み物を選ぶように私を選んだと言ってほしくはなかった。でもいつの間にかそうなっていた。相手が最終的に私に求めたのは女の子らしい女の子であることだった。それと呼応するようにいつからか私も、私が私であることの担保を相手に求めるようになっていた。いつの間にそれを求めるようになっていたのか、自分のことなのにまるで理解できなかった。付き合い始めた時の気持ちははっきりと思い出せるのに、その時は担保なんて関係なく楽しいことや嬉しいことはその意味意識する必要もなくシンプルにそれだけだったはずなのに、見た映画に興奮して渋谷から千駄ヶ谷まで意味なく歩いてしまった私は相手に会うとうまく口がきけなくなっていた私とまるで矛盾なく同じ私だったはずなのに、それらがきれいさっぱり失われてしまっていることがうまく飲み込めなかった。でも、お互いに求めるものがそれだけになった時点でそこにはもう役割だけしか残っていない。確かにそうなってしまえばいくらでも代わりはいるのだ。お互い相手にその望むものを差し出す余地がないのは嫌になるくらいよくわかっていた。何だか騙されてたちの悪い契約を結んでしまったような気分だった。でもそれに荷担したのは他ならぬ自分だったのだ。

2008-03-27

うた魂

合唱部女子高生の挫折と成長を描いた物語夏帆は劇中で「フルチン」と叫ぶシーンに挑戦し「人生初です」と赤面。夏帆に叫ばせるのがライバル高の合唱部番長を演じたガレッジセールゴリ(35)で「達成感があった」とニンマリ。

http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20080326-00000035-sph-ent

あー俺、映画監督脚本家になろ。

合法的に「夏帆セックス中毒の公衆便所女です」ってセリフ言わせよう。

2008-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20080226135640

俺は別に萩尾好き大島好きな程度でも少女漫画好きって言ってもいい派なんだけどな。

ただ日本人全体の100人中90人が知らない、ってのは相当にメジャーなものでもそんなもんだと思うよ。

例えば超有名映画監督ヴィム・ヴェンダース辺りを日本人全体の100人中何人が知っているかと言ったら確実に1桁だと思う。

尾田栄一郎だって100人中15人とかそんなもんじゃないか?作品名だったらもっと上だろうけど。

2008-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20080114143214

引き出し多い=オトナの男

みたいな価値観があるんじゃねえの。

でも女性はそういうところに惹かれるわけじゃないんだよね。

何かに一生懸命になっているところがいい、見たいな女性はたくさんいるわけで。

あとなで肩の男が好き、みたいな女もいるしねw 何とかって映画監督恋人だったかな。

東京デビューしちゃいました」みたいな女の子にはそういうオトナがいいんだろうけど、実際付き合ってる男女はそうでもないんでないかな。

2008-01-09

書評サイトに対する作り手側の視線http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080104

ダメ書評」に対するマンガ編集者の視線http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080105/1199483357

映画監督原田眞人監督日記サイトから抜粋したものを引用しておこう。

2007/8/28より

ネットのおかげで「映画ファン」のスタンダードどんどん堕ちている。どんなにつまらない感想でもだれかに届く時代になってしまった。幼稚な否定的意見が数値となり記録され作品の「評価」として定着する事態も生まれている。こういう「悪貨」を駆逐することは作り手にはできない。「良貨」、「良識派」といった本物の映画ファンの使命だ。彼らが前へ出て大きな声でものを言うことを時代は要求している。すぐれたものに出会ったら本気で褒める。本気で拍手する。それは、映画作りのプロセスに比べたらそれほどむずかしいことではない。

2007/12/25より

日本人の劣化はいろいろなところで顕著だ。ネットの書き込みに見られる「映画ファンの声」でも良識派は少数。席巻しているのは恐ろしくレベルの低い連中だ。自分の小さな世界フィットするものが「いい映画」でそれ以外は「ダメ映画」と言葉少なに切り捨てる幼児的な権威主義がまん延している。当然、学ぶ姿勢が皆無だから映画的素養の深い映画というものは全否定してかかる。そういう「縁なき衆生」に「一票の重み」を与えて増長させているネットとはなんなのか。少なくとも英語圏では映画的素養の深い人々によるプロ映画評がどういうものか集めて読ませるROTTEN TOMATOESのようなサイトがある。日本語ではこれに匹敵するものがない。ネットで高得点を弾き出しているのはベタ映画だけだ。マニュアルのごとき情報垂れ流しで見る前からどん映画かわかっていて見たらそのとおり、なんの発見もない映画が好まれる世界だ。そして、映画界がこういう傾向に迎合して動いている。ヒットする映画はますます公式化して、無能な監督を要求する。ビジネスは成立しても文化は荒廃していく。日本ではとっくに「映画は死んだ」のかもしれない。

2007/12/29より

ヴァーチャル多重人格のテアイの書く「酷評」というのは酷評になっていない。プロ映画評論家の酷評でも作り手にとってどこまで酷評になりうるかという命題を先ず理解しなくてはいけない。作り手をどきりとさせる酷評を書くためには最低でもその作品の背景、技術面をおさえていなければ無理だからだ。

同じことを作家がやったら懸命なる書評ブログの方々はどう反応するのだろうか。

2007-12-29

映画オールドボーイ」をみた

感想…俺も映画監督になって若くて瑞々しい美人女優に濡れ場を演じさせたいなーーーー!!!

2007-10-21

愛国心を持つなら地球に持て。国に心を管理させるな。

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」 ジミ・ヘンドリックス 

世界ぜんたいが幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない」 宮沢賢治

「相手がどう反撃していいか、わからないような戦法で、ぼくは権力と戦いたい」 ジョン・レノン

不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、

宗教道徳愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」

byハイネ

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」

byジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト

愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」

byバートランド・ラッセル(哲学者ノーベル文学賞受賞)

「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」

byヘンリー・ミラー

愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」

byモーパッサン

愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」

byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)

ナショナリズムは小児病である。それは国家麻疹(はしか)である」

by アルベルトアインシュタイン(物理学者ノーベル物理学賞受賞)

人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」

byバーナード・ショウ(戯曲家、劇作家ノーベル文学賞受賞)

愛国心なんて今すぐ廃語にすべき言葉です」

by藤原正彦(「国家の品格」の著者、お茶の水女子大教授)

今日の大きな悪魔愛国心愛国心大戦をもたらすのだ」

byチャールズ・スペンサーチャップリン(喜劇王俳優映画監督)

【補記】・市民の考える愛国心=郷土を愛する心

極右利権政治家ネットウヨクが唱える愛国心=時の政権与党への絶対服従

(すなわち、自民党官僚税金権力私物化して、

国費と国富をいいように喰い散らかし、私腹を肥やしていることを受け入れ、我慢する心。それが「愛国心」)

(ちなみに、ウヨ厨の理想は、北朝鮮またはナチスドイツ型の言論統制全体主義国家)

 『現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。

 そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。

 それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。』」

 by リロイ・ジョーンズ 1968年NYハーレムにて

映画ヒトラー最後の12日間

ソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべき」という進言を退けたヒトラーはうそぶく

国民自業自得自己責任)。国民地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ。』

◆「“愛国心”とは、悪人どもの最後の避難所である。」

 by サミュエル・ジョンソンイギリスの文豪)

◆「“愛国心”とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。」

 by バートランド・ラッセル哲学者ノーベル賞受賞)

映画華氏911」。

 内容はこんな感じ。

 「戦争富裕層利益のために行われる。実際に戦場に赴くのは貧困層若者

 富裕層人間は勝利の後の利益を美味しく頂くだけで、戦争には興味がない。

 富裕層愛国心なんかなくて、ひたすら金だけ求める。

 貧困層富裕層利益のために自らの命までも捧げる。愛国心の名の下に。」

2007-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20071007164622

逆に、もしテレビをみんなが見なくなったあと、タモリ・たけし・さんま・所が生きていたらというのを想像してみよう。

タモリは元の暗黒芸のひとに戻るだけだろう。何なら暗黒芸をネットで有償配信するだけでも喰っていけるだろう。

たけしは本気で映画監督が本業になっちまうだろう。

さんまは、どうかな。まだ漫才できるかな。できなくてもサシのトークにおいても卓越してるから、何か呼ばれるところはあるだろう。

所がどうなるかだけは想像もつかない。

さんま 武 トコロ

http://anond.hatelabo.jp/20071007005533

たけしは、まぁ、もう半分引退してるよなもんだから、影響は少なさそう。

お人形さんみたいに座ってるだけ。

本業は映画監督

ただ科学番組とかの司会だと、他に「存在感のある大物」って少ないから、影響デカいのかもしれない。

さんま、所は、居なくなったら凄いことになる。

テレビテレビでなくなる。 地デジの普及と同時に消えたら「日本人ならみんなテレビ見る」という状況は、無くなっても可笑しくない。

2007-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20070924133628

後に映画監督岩井俊二が、やはり学校で一人でいることが多くて、先生

「もっと友人を作るようにしなさい」と言われたところ、「どうして友達を作らなくてはいけないのですか?」と答えたのを聞いて、頭を金槌で殴られたようなショックを受けたのを覚えています。

自分ひとりでも十分に生活に満足していれば友達というのは必要性がないのです。

そうか、そう答えればよかったのか…。

中学の頃、同じように呼び出されて余計にプレッシャーかけられて、意識して余計空回りしたっけなあ……。

「お友達」について

この人に対するレスです↓

http://anond.hatelabo.jp/20070924130119

中学3年生のときはこんな感じでした。

今にして思い返せば、お友達ができるかどうかも「縁」の問題で、

クラスがあんまり仲良くしたくないタイプの人々で構成されている場合は

なかなか「お友達」ってできないと思うのです。

後に映画監督岩井俊二が、やはり学校で一人でいることが多くて、先生

「もっと友人を作るようにしなさい」と言われたところ、「どうして友達を作らなくてはいけないのですか?」と答えたのを聞いて、頭を金槌で殴られたようなショックを受けたのを覚えています。

自分ひとりでも十分に生活に満足していれば友達というのは必要性がないのです。

でも、今の社会では「友人がいない」ということがそれだけで何かものすごい悪のようにいわれている部分もあります。

美輪明宏さんの本からの受け売りなのですが、「本当の友達なんて、一生に一人出会うことができればそれで十分に幸福」という言葉があります。

一緒にお酒を飲むために友達は必要なのか。

何か悩み事を相談するために友達は必要なのか。

万が一のことがあった場合に、借金を申し込むために友達は必要なのか。

ただ近所に住んでいる人、学校クラスが一緒の人間職場の同僚を便宜上「友達」と読んでいるのか。

「友人がいない」ことは一つの悩みですが、多くの人と付き合いがあれば、それだけ悩みも増えることになる。

友人ができるかどうか。というものは「ご縁」に任せてしまってもよいのではないかと思います。

とはいえ、友人や一応付き合っていることになっている人(←と書いたら本人はまたトラウマになるのかもしれないけれども、一度もリアルではデートをしたことが無かったりするのです。)にメールを送っても返信が無いので少し寂しくなってしまいました。

こういうときには、やはり友人は多い方がよいのかな。という気もしてきます。

オフ会にでも参加してみようかな。。。

2007-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20070801020618

増田です。

まさかこんなに反響を呼ぶとは思わなかった。読んでくれた皆さん、ありがとう。あ、ちなみに自分は文系です。ただし理系的な方面にもかなり興味がある文系ではありますが。

面白いと思ったのは

http://anond.hatelabo.jp/20070801202401

の文章です。ただ僕は

「教科の勉強で身に付かないものを持っているやつだっているのだから、学歴で人を差別してほしくない。個性豊かなやつはどこにだっている」

と主張する一般の学生について考えているわけで、実際に「教科の勉強で身に付かないものを持っている」人間というのは「一般人」の領域を逸脱しているかと。私が話しているのは「自分には何らかの『個性』があるのだから、学歴で人を差別するなと主張する、教科の勉強すらできない、物事を考える上での基礎的な知識すらあやふやな人間」であって、すでに開花した、あるいはその片鱗を見せる才能をもった、つまり本当に「個性」を持っている人間のことではありません。持っていないのに「万人に個性が存在する」と考え自らの偽りの個性を主張する人を、私は前提としているわけです。

人物に個性を与える「才能」というのは、たとえば小説家映画監督デザイナーなどなど、その能力を生かせる「天職」といえる職業を持てた人間にとってやくにたつものです。もちろんこの中には氏の言うとおり早熟な方(プログラマーなど)も入ります。けれども高校生までにそんな自らの才能発見できる人間なんてほんの少数でしょう。僕は大方の人間高校卒業までに何らかのオリジナリティ(=得意技能)を確立することは不可能だと感じています。オリジナリティや自分の得意技能は高校生活まででは発見できない。もちろん大学生活で発見できるのかと言われればそれまでですが、大学生活というのはある意味自己責任」という側面が強いですから、そこの時間を活用してそれを見つけなくてはならない、というのが本筋でしょう。高校生活まではその大体の方向性というのを科目における勉強や普段の生活で見つける場、だと思います。そして大学生活はそれをさらに細分化させ、飛躍させ、煮詰めていく場ではないかと。東大現在教養部制を続けているのはそのためであると理解しています。

天才プログラマーはなぜ自分がプログラミング才能を持っていると気がついたのか?もし気がつかなかったら?それこそが「一般」であり、早期に気が付いてしまうほうが「まれな例」(しかし非常に幸福な例)であるといえるのではないでしょうか。

ちなみに、僕だっていわゆる「アホ」な会話をしないわけではないです。もちろんそういう会話だってするし、お笑い的なものを楽しむ。僕が言いたかったのは、彼らの間ではそもそも言葉を使った「会話」というものが成立していない点。まあ、これに関しても議論はあるだろうから、僕の意見を改めて書く必要はないでしょう。

この際もうひとつ言ってみると、最近若者は(自分を含め)語彙がかなり不足していて、そのせいで自分の感情をきちんとうまく表現できない、ということに苦しんでいるのではないかと思います。メールで絵文字を使わなくては自分の気持ちを正確に表現できない、あるいは会話で「ヤバい」など複数の意味を持ちうる単語を多用するなど、文章自体の簡略化が進んでいるためにこういったことが起こるのか、あるいは根本的な知識の不足がこういったことを招いているのかはわからないけれど、とにかく「ボキャ貧」と呼ばれる現象はますます深刻になっている。こういう用語を多様したとき、会話中であればある程度は文脈で判断できるけれども、非常に意味がぼやけてしまうため、はたして自分が言いたかった内容が相手にきちんと伝わっているか認識できない。つまり言語運用能力が著しく低下してしまっているのではないか、と思うのです。言葉は難しい。

2007-06-21

北野武の恰幅が

巨匠のそれになってきたな。巨匠っぽくなってきた。

年取ったらもっと巨匠ちっくになりそう。巨匠って何?なんだが。いや、でもそんな感じ。芸術家映画監督っぽい体型になってきた。

2007-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20070619165018

映画監督俳優でもある塚本晋也は、仕事の前には必ず一発抜くと聞いたことがある。

三池崇史オーディオコメンタリでチラッと話してたっていうだけなんだが、

それを知ってから好感度がぐんと上がった。てゆうか端的に言うと、惚れた。

そういう私は女ですが、果たして共感の声はあがるのでしょうか。

2007-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20070314205834

それで思いましたけど、

どうして自分はそのときある選択肢で最も最悪なものを選んでしまうのか?と考えたら、

私には夢見がちなところがあって、

自分の人生を変えてくれそうな相手を選んでしまうというのがいけなかったと思います。

私は多分そこそこの月給のサラリーマン結婚して、

旦那は年々頭が薄くなって、セックスは外で済ませるようになり、

私自身はパートとぐれた子供の尻拭いに人生を費やすのが関の山

という程度の人間ですが、

(いや、それはすごいことです、まさにそういうことを私はやりたい)

これまでの私の選択を省みると、明らかに間違っています。

(年齢は付き合ったときの相手の年齢です。)

23歳 映画監督志望→後にそこそこ著名な脚本家に、彼は唯一成功したかも。

21歳 画家志望→後に社会人に、元旦那です。

30歳 ミュージシャン志望→実際は名もないスタジオミュージシャン。後にどうなったかは不明です。

30歳 小説化志望→後に生活保護受給者に、離婚後付き合ってすぐ別れた人です。

32歳 自称芸術家→後にヒモに

で、20代前半はまだいいけど、30前後にもなって、

芸術とかいっちゃってる人はもう駄目っていうのがこの表からよく見えますね。

思い返せば普通学生サラリーマン選択肢の中にはいたのに、

そういう人には目がいかないというか…眼中になかった。

だけど後に私が選ばなかった彼らがどんどん結婚して、

腹が出て、たまに会うと安い居酒屋なんかに連れて行かれて

かみさんがうるさくてさ??」なんてぼやくのを聞いていると、

ぼんやりと「あれ?私間違ってた?」と思いますが、

これまではどうしてもその間違いを認めることができなかった気がします。

これはどうしてかな?とつらつら考えると、

少女マンガの読みすぎかなあと思います。

まだ結婚前に元旦那と交際していた頃。

私の親友のYちゃんが、私の部屋にあった、

とある少女マンガを読んで言ったことを思い出しました。

「ああっ!今ようやくわかった!

 あんたの人生の元凶はこの漫画にあるんだ!」

「はあ?どういう意味?」と、私が聞き返すと、彼女はこう答えたんです。

「辛くても笑顔で頑張れば、いつか王子様が現れて、

 私をお姫様にしてくれるってあんた本気で思っているでしょ?

 この子は何処でこういうくだらない幻想を拾ってきたんだろう?

 って私は長年不思議に思ってたんだけど、今ようやくわかった。

 あのね、現実は違うから!

 王子様なんか居ないし、あんたお姫様じゃないから!

 このヒロインみたいにニコニコ笑って辛さに耐えてたら、

 いつか皆わかってくれるとか、ありえないから!」

「うるさい!」と当時は聞き入れられませんでしたが、

Yちゃんの言うとおりでした。

ただ愛し愛されて生きたかっただけなのにな、と思います。

愛し愛されて、王子様とお姫様。全部マボロシでした。

今は男の人に対して幻想はありません。別に何も期待してないです。

大学生純粋でちょっと可哀想になるけど、

 だけど、ただ知らないだけで、いろいろな事を知ってしまえば、

 ほかの男と同じようになるんだろうと思う。)

もしかしてやっぱり両方と別れて、お見合いでもするべきなのかな?

2007-02-02

Episode26 - はまちちゃんのもとを素子が訪れるシーン

はまち 「こんにちはこんにちは!」

草薙 「それにしてもなぁにここ、まるで情報墓場じゃない。

こんなところから世界を変えようなんて本気で考えてたの?」

はまち 「そうだね!最初のうちだけちょっとね…!」

草薙 「で今の気分はどう」

はまち 「特別な気分にはならなかったかな…!><

実はぼく、あなたと記憶を共有した時点ですべてが終わってしまったのかも…!

あとは素子たんがうまくやってくれるだろうっておもってたよ…!!」

草薙 「全くたいした嘘つきよね。何が邪魔しないでくれよ」

はまち 「ごめんね!><

でもすべての情報ってオープンにしちゃったら、“情報”ってものじゃ無くなって、

関係ないとおもってるみんなこころや、もしかすると悪いこと考えちゃってるだれかのこころの一部になっちゃうのかも…!」

草薙 「それは経験から導き出されたあなたの言葉?」

はまち 「うん…!じっさい最後は素子たんまではまちちゃんを演じてたもんね!」

草薙 「たしかにあれは面白い現象だった。それにしてもこれだけの事件を引き起こした最初の動機は何だったの?」

はまち 「きみって世界中で起こる何もかもがインチキに見えちゃうんだろうね…!!><

草薙 「J.D.サリンジャー

はまち 「うん…!でもまぁぼく自身サイトを持っているから、少なからず脆弱性に対する恐怖みたいな物があったのかもしれないけど…!

あれは僕がたまたまネット上で見つけたひとつの脆弱性がきっかけだったんだ!

IPAたんがたぶん誰かに作ってもらったその送信フォームは脆弱性があって、だからIPAたんにメールしたんだ…!」

草薙 「それを書いたものがはまちや2のオリジナル

はまち 「しいて言えばね…!ぼくはぼくが見える世界をみんなに見せるための機械だよ…!」

草薙 「ジガ・ベルトフ。映画監督だったかしら」

はまち 「うん…!ぼくはぼくだけがたまたま知りえた脆弱性の確認とお知らせをぼくの使命と錯覚して奔走しちゃったのかも…!><

草薙 「で見事に玉砕。無垢な媒介者は社会システムの醜悪さに落胆し口を噤んだ」

はまち 「うん…!そしてぼくは消えちゃう媒介者になっちゃったね。

あたかも新作を発表しないことでその存在デフォルメされちゃう作家たんみたく…!

つまりそれって消えちゃうことでムラ社会みんながなかよくできるネタってことで、さいごにはムラ社会でもその外でもそんなひといたっけ!ってことになっちゃう…!><

草薙 「フレデリックジェイムソン

はまち 「うん…!でもちがうよ! 後者大澤真幸たん!

ネットではもめごとがよくあるってことは知ってたんだけど、実際に目の当たりするまでは信じられなかったよ!

ぼくはそんなこと思ってないのにまるでぼくがそう考えてたみたいにいろんなところで言われちゃってるんだ…!

素子たんだったらあんな現象を何て呼ぶのかおしえて…!」

草薙 「STAND ALONE COMPLEX

はまち 「STAND ALONE COMPLEX!!かっこいい!><

もともと、今の社会システムにはそういった現象を引き起こす装置が初めからあるんだね!

なんか残念…!ぼくにはそれが絶望の始まりに感じられてならないけど素子たんはどう…?」

草薙 「さぁなんとも言えないわね。だけど私は情報の並列化の果てに個を取り戻すための一つの可能性を見つけたわ」

はまち 「ちなみにそれってなになに!?」

草薙 「好奇心、たぶんね」

2006-12-21

訃報 2006年          7/1  橋本龍太郎ポマード)  10/22 ばってん荒川肥後芸人

1/5  三浦敬三スキーヤー)  7/10 甲斐智枝美アイドル)  10/29 武藤礼子(メルモ・ノンノン)

1/6  加藤芳郎(まっぴら君)  8/4  武内亨(時代劇)      11/10 はらたいら(3枠漫画家

2/6  戸谷公次ジャギ)     8/6  鈴置洋孝ブライトさん)  11/11 村田渚成子坂

3/2  久世光彦ドラマ演出家) 9/2  岩田ゆりモデル)     11/14 渡辺謙太郎(野球実況)

3/23 徳田ザウルスコロコロ) 9/10 犬丸りんおじゃる丸)   11/15 石川賢ゲッターロボ

4/1  松本竜助(竜々)      9/17 曽我部和恭(バンコラン) 11/16 仲谷昇(岸田の元夫)

5/7  曽我町子特撮女王)   9/18  〆さばヒカル漫才師)  11/29 実相寺昭雄ウルトラ監督

5/16 田村高廣(田村兄弟)  9/24 丹波哲郎大霊界)    12/9 まさお(テレ東旅犬)

5/29 岡田真澄(ファンファン) 9/24 江頭豊(チッソ)      12/17 岸田今日子妖怪ムーミン

5/30 今村昌平映画監督)  10/1 米澤嘉博コミケ)     12/20 青島幸男(いじわる都知事

6/24 川合伸旺(名悪役)    10/20 藤岡琢也渡鬼名優)  12/20 中島忠幸カンニング

(追記)

2/8  伊福部昭ゴジラ作曲

3/21  宮川泰ヤマト作曲

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