2007-09-24

「お友達」について

この人に対するレスです↓

http://anond.hatelabo.jp/20070924130119

中学3年生のときはこんな感じでした。

今にして思い返せば、お友達ができるかどうかも「縁」の問題で、

クラスがあんまり仲良くしたくないタイプの人々で構成されている場合は

なかなか「お友達」ってできないと思うのです。

後に映画監督岩井俊二が、やはり学校で一人でいることが多くて、先生

「もっと友人を作るようにしなさい」と言われたところ、「どうして友達を作らなくてはいけないのですか?」と答えたのを聞いて、頭を金槌で殴られたようなショックを受けたのを覚えています。

自分ひとりでも十分に生活に満足していれば友達というのは必要性がないのです。

でも、今の社会では「友人がいない」ということがそれだけで何かものすごい悪のようにいわれている部分もあります。

美輪明宏さんの本からの受け売りなのですが、「本当の友達なんて、一生に一人出会うことができればそれで十分に幸福」という言葉があります。

一緒にお酒を飲むために友達は必要なのか。

何か悩み事を相談するために友達は必要なのか。

万が一のことがあった場合に、借金を申し込むために友達は必要なのか。

ただ近所に住んでいる人、学校クラスが一緒の人間職場の同僚を便宜上「友達」と読んでいるのか。

「友人がいない」ことは一つの悩みですが、多くの人と付き合いがあれば、それだけ悩みも増えることになる。

友人ができるかどうか。というものは「ご縁」に任せてしまってもよいのではないかと思います。

とはいえ、友人や一応付き合っていることになっている人(←と書いたら本人はまたトラウマになるのかもしれないけれども、一度もリアルではデートをしたことが無かったりするのです。)にメールを送っても返信が無いので少し寂しくなってしまいました。

こういうときには、やはり友人は多い方がよいのかな。という気もしてきます。

オフ会にでも参加してみようかな。。。

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    • 安倍と小泉。 孤独を恐れたのが安倍。 孤独を恐れないのが小泉。

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