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2009-11-10

訃報

1/8 永田寿康(政治家) ※享年39、自殺

4/1 大島渚(映画監督) ※享年72歳、ガン

4/20 清水由貴子(歌手) ※享年49、自殺

5/2 忌野清志郎(歌手) ※享年58、癌

6/13 三沢光晴(プロレスラー) ※享年46、事故

5/23 ノ・ムヒョン(芸人) ※享年62、自殺

6/25 マイケル・ジャクソン(歌手) ※享年50、他殺

7/22 アベフトシ(歌手) ※享年42、急性硬膜外血腫

7/26 山田辰夫(俳優) ※享年53、胃癌

7/28 川村カオリ(歌手) ※享年38、乳癌

8/2 古橋廣之進(水泳選手) ※急性心不全

8/3 大原麗子(俳優) ※享年62、不整脈による内出血

8/13 レス・ポール(ギタリスト) ※享年94、肺炎

8/13 山城新伍(チョメチョメ) ※享年70、肺炎

8/25 細川隆一郎政治評論家) ※享年90

8/18 キム・デジュン(政治家) ※享年85、肺炎

9/19 臼井儀人(漫画家) ※享年51、事故

10/4 中川昭一政治家)  ※享年56、病死

10/10 江畑謙介(軍事評論家)※享年61、病死

10/17 加藤和彦 (作曲家歌手) ※享年62、自殺

10/21 南田洋子(俳優) ※享年76

10/30 五代目三遊亭円楽(落語家) ※享年76、肺ガン

10/30 クロード・レヴィ=ストロース(社会人類学者) ※享年100歳

11/10 森繁 久彌(俳優) ※享年96、老衰

2009-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20091029131546

人間国宝ってあんまり馴染まないのではないかな。どちらかというとクリエイティブよりも伝承を重視しているでしょう。映画監督だって入る隙もなさそうですし。

紫綬褒章ならもらう可能性はあると思います。というかもらってほしいな…

2009-08-22

黒澤明はそんなに凄い人じゃないと思う

先駆者としての黒澤明には敬意を払いつつも、この人の映画を面白いと思った事が無い。映画がまだ「活動写真」「大衆娯楽」だと言われていた時代の人だ。当時の映画監督の地位なんて今とは比べ物にならない。競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと本気で取り組めば何を撮っても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。(同じ理由で小津安二郎監督もそうだと思うんだよね。それなりにやりたいようにさせてもらえた時代であれば、今でも成功する人間は沢山居ると思う)

ただ、黒澤明というクリエイターに匹敵する人間は存在しないのかといったら、多分、全然そんなことは無いと思う。「神様」と担ぐ理由って、別に黒澤明に心酔しているからではなくて、映画界の象徴であってほしいという、もっと利己的な理由じゃないかなと思う。

文化に偉人は付き物だもんね。映画にも歴史があるれっきとした文化なんだぞと、業界ぐるみでその雰囲気を盛り立てていくために、黒澤明を利用してきたところはあると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20090821204803

2009-08-13

褒めるか叱るか

一瞬を切り取る写真家現場で褒めまくり、長い長い時間を切り取る映画監督現場で気難しく当たる。

プロがこれなのだから、対象との付き合いが短期的なのか長期的なのかで、どちらが良いかは決まるんじゃないかと、ふと思いついた。

短い付き合いしかないだろう、という人は褒めればよく、長期的な付き合いになりそうなら叱る。

2009-08-01

金田伊功を送る会

金田伊功を送る会

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去る7月21日、心筋こうそくのため死去した金田伊功(かなだ・よしのり)を送る会が開催されます。日本のほとんどの(著名な)アニメーション関係者が参加する予定です。 故人の活躍の幅広さと功績の大きさを実感できる催しにしたいと思います。 業界関係者だけでなく、一般の方の参加も歓迎いたします。

2009年8月30日(日曜日

開場=18:30 開式=19:00~21:00

入場無料 ※但し、入場券(座席指定)が必要です。

会場 杉並公会堂大ホール 定員1,200名

JR中央線地下鉄丸の内線[荻窪駅]北口5分

入場券(座席指定)が必要です。当日は配布いたしません。

参加ご希望の方は下記よりお申し込みください。

締め切りました。

会場には消防法により規制される定員がございます。定員に達し次第、参加を締め切ります。

参加資格は特にありませんが、お子様、特に5歳未満の幼児は入場をご遠慮下さい。

駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

締切り:定員になりしだい締切ります

発送:8月24日すぎに到着するように入場券を発送いたします。

当日の催し:関係者によるスピーチ、代表作の上映などが予定されています。

平服でご来場ください。アニメーターのふだんの格好で良いという意味です。短パン、Tシャツでも良いのでは。アロハどうでしょうかねえ。もちろん弔意を表すスーツ姿でもけっこうです。

主催:有志一同 共催:アニメーション制作各社一同 事務局:アニドウ

協力:日本アニメーター・演出協会、他

ご質問はなるべくメールでお寄せください。

入場券の申し込みはメールでは受け付けられません。

発起人 ※順不同/敬称略 7/31更新

野田卓雄(アニメーター作画監督

荒木伸吾アニメーター作画監督

りんたろうアニメーション映画監督

内山正幸(アニメーター作画監督)

貞光紳也(アニメーション映画監督

飯島正勝(アニメーション映画監督

鍋島修アニメーターアニメーション映画監督

長崎重信(アニメーター作画監督

松原京子アニメーター

高橋朝雄(アニメーター

山下将仁(アニメーター作画監督

越智一裕アニメーターアニメーション映画監督

亀垣一(アニメーターアニメーション映画監督

平山智アニメーター作画監督

本橋秀之アニメーター作画監督

佐藤千春(アニメーターアニメーション映画監督

渡部圭祐(アニメーター作画監督

いのまたむつみアニメーター作画監督イラストレーター

湯山邦彦 (アニメーション映画監督)

羽原信義アニメーターアニメーション映画監督

わたなべひろしアニメーターアニメーション映画監督

高林久弥(日本アニメーター・演出協会世話人)

河口俊夫(アニメーター作画監督

佐野浩敏 (アニメーター作画監督)

今石洋之アニメーターアニメーション映画監督)

黒沢守(スクウェア・エニックス・コンテ班)

上妻晋作(スクウェア・エニックス・コンテ班)

大張正己アニメーターアニメーション映画監督

片山一良 (アニメーション映画監督

阿蒜晃士 (アニメーター作画監督・演出)

結城信輝 (アニメーターイラストレーター

大塚康生アニメーター作画監督

宮崎駿アニメーション映画監督

高畑勲アニメーション映画監督

富野由悠季アニメーション映画監督

芦田豊雄日本アニメーター・演出協会 代表)

宇田川一彦(日本アニメーター・演出協会 副代表

高橋良輔アニメーション映画監督

川和之 (アニメーション演出家

福冨博 (アニメーション演出家

本多敏行 (アニメーター作画監督

山口泰弘 (アニメーター作画監督

才田俊次(アニメーター作画監督

森本晃司アニメーターアニメーション映画監督

松浦錠平 (アニメーション演出家

丹内司アニメーター作画監督

山内昇寿郎(アニメーター作画監督

北島信幸(アニメーター作画監督

なかむらたかしアニメーター作画監督

庵野秀明アニメーション映画監督

飯田馬之介アニメーション映画監督

片渕須直アニメーション映画監督

高坂希太郎アニメーターアニメーション映画監督

佐藤好春(アニメーター作画監督

美樹本晴彦イラストレーター)

板野一郎アニメーション映画監督)

平野俊貴アニメーション映画監督)

石之博和 (アニメーター作画監督

本郷みつるアニメーション映画監督)

辻真先  (作家脚本家)

首藤剛志 (作家脚本家)

武上純希 (脚本家)

金春智子 (脚本家)

和田洋一スクウェア・エニックス代表取締役社長

高橋浩(東映アニメーション代表取締役社長

丸山正雄マッドハウスCCO)

鈴木敏夫スタジオジブリ代表取締役プロデューサー

布川郁司(ぴえろ代表取締役社長

松谷孝征(手塚プロダクション代表取締役社長

松元理人(トムス・エンタテインメント専務取締役

竹内孝次(テレコムアニメーション代表取締役社長

田中栄子(スタジオ4℃代表取締役社長

康晴コロムビアミュージックエンタテインメント代表執行役社長COO

佐藤俊彦プロダクション リード代表取締役会長

下地志直(ジーベック代表取締役社長

武田康廣ガイナックス取締役アニメーション製作部長

柄澤哲夫ゴンゾ執行役員社長CEO)

内田健二 (サンライズ代表取締役社長

井上伸一郎角川書店代表取締役社長

岩渕徹(徳間書店代表取締役社長

小黒祐一郎スタジオ代表取締役社長

氷川竜介アニメーション研究家・文筆業)

片山雅博多摩美術大学教授日本アニメーション協会理事)

安彦良和漫画家

村上隆アーティスト

友永和秀 (アニメーター作画監督

なみきたかしアニドウ会長・オープロダクション代表取締役

http://www.anido.com/html-j/kanada-j.html

2009-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20090711161753

マンガアニメゲームも面白けりゃいいんだけどな。誰が作ろうが関係ない。

ゲームの場合、個人名は付けにくいって事情が大きいのかね。

映画監督とちょっと違う気がするな。

プロデューサーの知名度が低いのはメディアが取り上げないからじゃなくて、企業が作って個人名を強調しないからかも。

メディアに載せる努力もしてないんじゃないか、企業宣伝広報戦略とか。

人名出したら売り上げに効くって事なら、必然的に知名度上げにかかるだろうけど、どうなのかな。

ゲーマーじゃないんで良くわからんわ。

逆に、名前負けするリスクだってあるよね。

人名勝負のヒット作の後は、期待が大きくなるだろうから、そこそこの出来でもはずれとか言われたりして、ね。

宮崎アニメってだけで、集客できるんだからそりゃ持ち上げるわな。

初めから宮崎駿名前であれだけ集客できたわけじゃない。無名じゃポニョは作れないよな。


関係ないけど、

宮崎駿自分で絵を描くから、アニメ監督っていえる気がする。

ゲドやった息子は絵コンテ描いたのかもしれないけど、キャラクターデザイン宮崎アニメジブリのもので、

言ってみりゃ宮崎駿ジブリ代名詞ってことなのかな。

マンガも作者が個人だし。原作モノでも2人。あ、クランプみたいな合作チームもあるな。

2009-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20090707184110

佐々木希がどこの青年実業家だか映画監督だか何だかわからないけどとにかく大金持ち結婚するのかが気になる

バイアウトするのが一番いい(高値で売れる)と思うんだよね。

2009-07-02

映画監督でも俳優でも、競争率が高く厳しい芸能の世界では、若手が下積み時代にエロに手を出すのは珍しいことじゃない。声優もそうだ。今は大御所となった歴々も若かりし頃はエロアニメで喘いでたなんて話がいくらでもある。現在でも、特に男性声優にとってBLなどへの出演は避けられない登竜門となっている。

エロゲに出演している女性声優はどうなんだろうという疑問がたまに頭をよぎる。あくまで「表」に戻ることを念頭に下積みのつもりで出ているのだろうか。しかし「表」側では次々と10代の新人達が華々しくデビューしていく。技術よりも若さ人格声優が消費される今日にあっては、「裏」で実績を積んだベテランよりも若々しく汚れない少女に脚光があたる。安玖深音後藤麻衣のように「表」に越境する人もいないではないが、多くのエロゲ声優エロゲから抜け出られないまま現役期間を終えていくのではないだろうか。

2009-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20090616004524

結局は年齢って相対的なものですよね。

村上龍か誰かのエッセイで「映画監督で40歳なんか若い方だ」とかいうのがありましたが、今の日本の政治家だって、そうだろうし。

逆に母集団が若いジャニーズモデルなんかの世界の発想だと「30超えたらもう終わり」みたいな意識なのかなあ。

ようは母集団に左右されるんでしょうかね。なんだろう。

2009-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20090528200308

別に、見る前からイヤだってほどじゃあるまい

まがいなりにも映画監督だろ?

2009-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20090328174540

つか、たけしが少なすぎるんだよ。

映画監督としての北野武なら7000人越えるコミュがあって芸人としてのビートたけしなら3000人程度のコミュもあったんだけど。

2009-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20090319031217

1億人強の中の19万人なんてたかが知れてる。その程度の人数では「多様な文化」を持ち合わせているとは言い難い。

具体的には、たとえば東京人口の2、3割、日本全体の人口の1割くらいを占めるような状況を想像すればいい。過疎の山村にでも行かない限り「どこでも見かける」ってレベル。でもって「多様な文化」という宗教信者連中が目指しているのはそんな状況だったりするわけ。そうすれば日本世界から評価される素晴らしい国になる!みたいな理屈。それによって俺ら日本人祖国で肩身の狭い思いをする羽目になるというリスクがすっぽり抜け落ちているか、いわゆる「自虐史観」をこじらせて、むしろ肩身の狭い思いをするべきだ、というキレた思想の持ち主がゴロゴロいる。

たぶん10万人くらい増えた程度ではぜんぜんわからないレベルだと思う。

100万人とか1000万人だと影響見えてくるかもなあ。

「あと10万人まで増えてもOKです」という話じゃないんだよ。「増やし続ける」か「減らし続ける」かのどちらかしかない。でもって、世界中見回しても日本より貧しい国の方が多いわけで、都合良く10万人増で終わってくれる可能性は皆無に等しい。最悪、ケタが一つか二つ増える覚悟が要る。そして増えれば増えるほど減らす事が難しくなってゆく。それによって将来どんな弊害が起こっても「もうお前ら用済み。さっさと祖国に帰ってね(はぁと」というわけにはいかない。

移民推進した国とか見てみ?オランダなんて、イスラム社会を批判した映画監督が現地生まれのイスラム系の若者暗殺されたりしてる。日本でも以前、筑波大学教授が殺されてたよね。「多様な文化」を容認するって事は、そういうのが日本日常茶飯事になる事を受け入れるって事でもあるわけ。それを隠したままなし崩し的に進めようとしているから俺は嫌い。

2009-03-14

さっき平成ライダー10周年作品を見たが、本当に唖然とした

さっき仮面ライダーディケイドを見たが、本当に唖然とした。

俺は断言するが、あのファイナルフォームライド映像を見て感動して仮面ライダーを視聴する奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。

何であれがいいと思うの? なんであれの玩具買うの? 本当に分からない。あれCGじゃん。機械で描いた絵だよ? 誰だってあれ見てCGだって言うのは一瞬で分かる。それで感動するって本気で馬鹿なんじゃない? 

あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、大野剣友会CGの動きが区別つかなくなってるんだよ。だからいいと思って見る。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?

前にもちょっとガメラの回転ジェットCGで描かれた時、池袋新文芸坐オールナイト(あんなところ行きたくなかったが)で見たが、なんであんな人気あるんだろう。あとついでにその平成ガメラの大ファンだっていう落語家が撮った怪獣映画も見た。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然プロ映画監督とは比べるのも失礼な程だし、三本立てオールナイトならまあ一回観てもいいかな、という程度だ。何回も観るほどではない。ただ上映後は拍手の嵐。アホか。本物を知らないヌルオタばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。

俺ははっきり言うが、もっと人間が本気で戦ってる特撮を観るべきなんだよ。じゃないとおかしい。プロスーツアクターが毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? 演技トレーニング筋トレ、体型や体調の管理、食事管理、書けばきりがない。大好きな酒、タバコも我慢して頑張ってる人もたくさんいるし、ライダーマンみたく安定した職じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて戦ってる特撮を観ずに、機械の絵を観る。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の絵を観るかね。わからない。世の中不思議だらけだ。

本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはブームに乗せられてるだけだ。まあそれを馬鹿と言うんだがな。

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

2009-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20090228041748

わからないな。

小説家映画監督は全員嘘つきだが、それはつまり「悪」ということなのか?

その悪を楽しんだことがないとでも?

2009-01-30

えええいぇるされむくろにくる

Haruki Murakami が 「エルサレム賞」なるものをもらうことになったとかいう話。

イスラエル人殺しのの悪い国なので、そんなところの賞は、辞退しろ。

黙ってもらうのはけしからん。

検索してでてきた根性のある日曜左翼女史の話をひきあいに出して、

見習え。

とか。ほんとに、やれやれ

情報の少いところで、ほにゃららはへにゃららであれねばならぬ、というような思いいれで、どんぱちやっているわけだ。

まあ、「エルサレム賞」の「エルサレム」にみんな反応してるわけだが、これって何? どんな賞か調べてみた。

Jerusalem Book Festival にくっついている賞ということ、ふむふむ。Festivalのサイトに説明がある。

....

ここからノーベル賞5人も出てるんだね。ということは、ノーベル賞にかなりリーチポジションへのステップでもあるわけだ。そりゃほしいよ。

どんな人が審査員か調べてみた。市長が任命か、なるほど。政治世界だな。ハアレツの編集員とか... 、

ありゃ、エトガール・ケレットが3人の審査員のうちの1人じゃないか。

イスラエル人みんな悪〜い、賞も悪〜い、もらうのよくな〜い」みたいなのってちょっと短絡的じゃないかな、ということで、ちょっとけれっと。

日本語の記事にまともなのがない。

本人のwebsite だ。

http://www.etgarkeret.com/news.html

そこに出てくる最新のLA Times の記事は一読の価値がある。ほんもののドンパチの話だ。

政治文学の話だと、インタビューの手軽なのがカナダ新聞にありますね。でもフランス語 orz

でも、わりにまとまっていて、問題をもうちと繊細に考えられるてがかりかもしれないので半分くらい訳してみました。

エトガール・ケレットとのインタビュー -- いやいやながらさかなにされ(超訳)

Entrevue avec Etgar Keret - Controverse' malgre' lui

Le Devoir.com

2008.5.17/18

http://www.ledevoir.com/2008/05/17/189963.html

イスラエル人の作家であることは楽ではない。たとえその国で左翼であっても。スター作家 のエトガール・ケレットにそのことを話してみよう。パレスチナ人の友人、サミール・エル・ユセフとの共著で『ガザブルース Gaza Blues』を書き、しかし、論争の中で、そして、母国であり今でも自分が住み続ける国に対するボイコットをの中で、困難にもかかわらず、生きつづける彼に。

イスラエルに生きるのは簡単ではない。それは確かだ。しかし、作家にとってのほんとうの国、それは言葉だ。ぼくにとって、ヘブライ語を話せない場所に生きるということは、一種の亡命だ」[...]

イスラエル政府に対しきわめて批判的な彼は、ホロコーストの生き残りである父と母の、反骨精神を受け継いでいる。「両親は、よく言っていた。イスラエルはいくつもの問題をかかえているかもしれない、しかし、少くとも、それは私たちの問題で、そして、それを私たちが告発することを誰も禁止することはできなかった。他の国で、もし私たちが政府に対して抗議の意を表わせば、国へ帰れと言われるだろう。」

世界的に認められた左派作家であり映画監督(伴侶のシーラ・ゲッフェンとの共作による処女作ジェリーフィッシュ Les Medues』は批評界から絶賛され、2007年カンヌカメラドール賞を獲得した)である彼も、論争の外側にはいられない。

最近でも、パリのブックフェ、サロン・ド・リーブルがイスラエルの建国60周年に関心をひくため、同国を招待国としたとき、複数のアラブ系の作家出版社が行事のボイコットを呼びかけた。エトガール・ケレットもイスラエル側の招待者リストに入っていた。「知識人ボイコットを呼びかける、しかし、そこに知性的なものなどなにもない。ボイコットは、あらゆるコミュニケーションを拒否することだ。それでは結局、他人に考えを変えさるチャンスはなくなる。それは、だから、行動としてはとても矛盾に満ちたものだ。」

トリノのブックフェでボイコット騒ぎにあったとか、カナダ爆破予告電話を受けた話とか、中略]

それでも、エトガール・ケレットはパレスチナ人イスラエル人の間の対話の推進者だ。その本 『The Bus Driver Who Wanted to Be God』は、第2次インティファーダ以来、アラビア語に訳されている唯一の本である。とうことは、パレスチナ人はエドガール・ケレットを読んでいるのだろうか? 「ぼくの本のパレスチナ出版してくれる人にそう質問してことがある。彼が答えるに、売れ行きはいいが、でも、読んでるのか、それとも燃やしているのかまではわからない、とさ」。

[彼の本を読んだパレスチナ人の反応とか、いろいろ中略]

エトガール・ケレットは「やむにやまれぬ楽観主義者」ではあるが、文学の力の限界について十分に意識している。「1万冊の本ができることは1発の銃弾のできることの半分だ。建設することより破壊することのほうが簡単だ。書くということは、ぼくにとって、一種のセラピーだと思う。自分の本で世界を変えようなんて思ってはいない。」

未来に対する大きな不安を抱きながらもーー彼はイスラエル消滅の可能性さえについてさえほのめかしているーー、彼はパレスチナ人イスラエル人がいつの日かいくばくかは平和に生きられる可能性を信じている。

[いろいろなるほどと思うことを言ってるけれど、疲れたので後略]

はい。

まあ、イスラエル人といってもいろいろ立場があるということで。

賞とかボイコットについての考えも。


追記 もうちゃんとまじめに調べた人がいたんだね http://d.hatena.ne.jp/le-matin/20090128/p3

2009-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20090116130113

そうだね。ある映画監督の受け売りだけど、

生きることの無意味さそのものが、

それぞれに生きる意味を見つけさせてるんだ。

美貌も、才能も、財産もなくても、

そういう自分が踏み出す一歩だから、

なんか意味があるんじゃないかと思ってるよ。

2009-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20090106140751

画策している連中中国半島想像しているんだろうけど、俺が個人的に心配なのはイスラム教徒

オランダなんて、アムステルダム人口の3割がイスラム教徒で占められていて、イスラム社会に批判的なドキュメンタリーを作った映画監督オランダ生まれのイスラム系の青年暗殺されちゃった。

2008-12-29

ハリウッド映画海外ドラマへの賛辞

世界的にものすごく人気を博したり、興行成績を記録更新したりした作品ジャケットとか広告に、日本映画監督とか文化人とかが賛辞の言葉が載ってたりする事が時々あるけど、「お前ごときが褒めなくても凄い作品なのはみんな知ってんだよw」という気分になってくるのはなぜだろう。褒めてる側の作品が明らかに褒める対象作品よりも格下なんだよね。褒められる側も本音では「つーかお前誰よ?実績無いくせに何偉そうにうちの作品持ち上げてるわけ?」としか思ってないんじゃないかなあ。

2008-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20081224012438

自分のやっている仕事に夢や誇りを見いだせないとしたら、それは不幸かもしれんね。

「安定」と割り切れればいいのだろうけど、徹底的に割り切れる人間って実はそれほど多くないんじゃないのかな。

なんだかんだ言ってそれなりの意義を発見しているとは思うし。

 まだ1年目なので仕方がないのかもしれないですが、基本言われたことやってるだけ(しかも書類作成とか雑用とかそんな感じの)なので、意義とか感じたことないです。

 職種はIT系ですが入社してから半年ぐらいこんな感じでプログラミングさせられるようなことも、仕事の面白さを教えられるようなことも特になく。甘えだといえばそこまでなんですが、後輩がコンテンツ系内定した、という事を聞くと「俺なにやってんだろう」的な心境になりました。

 自分がくすぶってる間に後輩たちやその他の人は自分にとって辛いけど価値ある経験を積み上げて、着実にレベルアップしてるんだよなー、と考えると、身もだえしたくなるんです。

死を考えるぐらい絶望するのであれば、とことんやれば?って気もするんだよ。

音楽とかマンガとかコンテンツ系の表現には「才能」って語り口が使われるけど、

優れたサービスとか商品も表現の一形態だと思うけど、

ただ、そこで勝負する人々って「才能」を逃げ口上として使わないんだよね。

まー生活がかかっているわけだしw

 うーん、なんというのか、自分経験のせいなのか特に、絵(イラスト漫画含む)に関しては明らかな才能の差のようなものを感じるのですよ。

 夢見がちな中高生のころならまだしもある程度の年齢になると、自分レベルっていうのがわかってきて、ああ俺に才能なんかないんだな、みたいな気分になる。どれだけデッサンを重ねても、着想とか構図とかで既に才能ある奴らとは差がついていて、で、そいつらは親が元々美術好きだったり、造詣が深かったりして、生まれた段階で既に差がついてる。いいものを小さな頃から見てるから、再現することに労を要しない。

 努力すれば、それが手に入るものだった人たちなら「才能」なんて口にしないと思います。でも、努力しても、それが手に入らないものだったら、それはやはり「才能」と呼ぶしかないんじゃないかなと。

優れたサービスとか商品も表現

と考えれば、ちょっとは元気でそうな気もしてきましたが。

ただ、

絵も描けない、映像もとれない、音楽も作れない人々が、

自分にできない部分は他人にお願いすることによって、

「私が○○を作った」と言い切っているのが、コンテンツ業界の真の姿だとは思うのだけど。

例えば、本当に映画を作っているのは、映画監督なのか?プロデューサーなのか?とか。

 映画なんて、監督だけじゃ何も製作できない典型的コンテンツですね。そう考えると誰かが何かを作るって、一体どういう文脈でその言葉が使われているのかわけがわからなくなってきますが。

anond:20081223235208

このなんともいえない中途半端感にもやもやしてるのかも。


自分のやっている仕事に夢や誇りを見いだせないとしたら、それは不幸かもしれんね。

「安定」と割り切れればいいのだろうけど、徹底的に割り切れる人間って実はそれほど多くないんじゃないのかな。

なんだかんだ言ってそれなりの意義を発見しているとは思うし。

死を考えるぐらい絶望するのであれば、とことんやれば?って気もするんだよ。

音楽とかマンガとかコンテンツ系の表現には「才能」って語り口が使われるけど、

優れたサービスとか商品も表現の一形態だと思うけど、

ただ、そこで勝負する人々って「才能」を逃げ口上として使わないんだよね。

まー生活がかかっているわけだしw

ただ、

絵も描けない、映像もとれない、音楽も作れない人々が、

自分にできない部分は他人にお願いすることによって、

「私が○○を作った」と言い切っているのが、コンテンツ業界の真の姿だとは思うのだけど。

例えば、本当に映画を作っているのは、映画監督なのか?プロデューサーなのか?とか。

2008-12-09

金持ちは何で文化や娯楽に投資しないの?

雑誌がどんどん廃刊になってて大変っていうけど、

例えばヤンサンが好きな金持ちが「100億出すよ!」とか何でそうならないの?

好きな漫画家にいい環境を与えたり、

好きな映画監督に金出して映画撮らせたり、ゲーム作らせたりとか

何でやらないの?

2008-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20081127011922

ディレクターポジションの人が居なくてゲームができたのは見たことないなぁ。

それって、カメラマンと役者と脚本さえあれば映画監督いらねんじゃね?って言ってるのと同じだと思うよ。

不要な職業を置けるほど、ゲーム会社に余裕はないです。

ゲームの特性上、プログラマとデザイナが現物を「造ってる」ことに間違いはないんだけど、ディレクターが指示出して、会議開いて、統括して、色々と連携を取って、企画概要と仕様書作って、データ入力なんかもやって・・・って、色んな仕事をしないと完成しない。

そこで作家性のあるディレクター、要はセンスのいいディレクターか否か、その人に権限があるか否かでほとんどが決まるんだと思う。

任天堂が成功したのは、宮本さんという最高のセンスの持ち主にゲームにおいての全ての権限を与えたという判断だと思ってる。

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