はてなキーワード: 住宅地とは
昼過ぎ、2階の自室でボケッとネットサーフィン(死語)してたら、不意に車の急ブレーキの音と「ガシャン!」という音が。
窓の外を見ると俺の家の玄関前で軽自動車と自転車の接触事故が起こったようだった。中学生か高校生らしい二人組の男子生徒が脛を抱えて道路の真ん中にうずくまっている。
俺はすぐさま携帯電話で119番に通報。そして110番にも通報した。
家を出て様子を見に行くと、どうやら自転車は二人乗りだったらしい。中学生にしてはやたらと長い髪型からして、あまり真面目な生徒ではないようだ。
平日の昼間に住宅地の中を自転車で二人乗りしてる時点で普段の素行の程も知れる。
軽自動車に乗っていたのはごく普通のおばちゃんだった。しきりに悪ガキ二人を心配しているが、肝心の悪ガキ二人は「大丈夫だから」「もう痛くない」と繰り返してそそくさとその場から離れようとしていた。
冗談じゃない。
思わず俺は彼らに割って入り、悪ガキ二人に今すぐに救急車に乗って病院で検査を受け、保護者に連絡を取れと迫った。
二人はさんざん抵抗したが、渋々携帯電話を取りだしてそれぞれの母親に連絡を取り始めた。
救急車が到着した。
二人は乗車をかたくなに拒否したが、集まってきた近隣住民が口々に乗りなさいと言い始めたので悪態をつきながらも乗り込み、救急車はサイレンを数秒だけ鳴らして2kmほど離れた総合病院へと走り去っていった。
その後警官がバイクで現れ、軽自動車のおばちゃんへの聴取が終わった頃、悪ガキ二人のうちの一人の母親が現場に現れた。
息子はどこかと尋ねられ、病院名と大まかな場所を伝えると、母親は信じられない事を俺に言ってのけた。
「息子に余計な事をさせないでください!」
さすがにこれには俺のみならず、軽自動車のおばちゃんも近隣住民も驚いた。
母親曰く、悪ガキが電話した際、すぐに家に戻ってこいと厳命していたらしい。
「あなた、我が子が車にはねられたのに病院に行かせないつもりですか。」
「行かせないとは言ってないでしょ。行かせる必要もないのに無理矢理行かせた事に怒っているだけです。」
「必要がないとどうして分かるんです?」
「電話で本人がそう言っていました。」
「車とぶつかった際に頭を打っているみたいだし、骨も折れてはいなくともひびが入っている可能性もある。医者じゃなければ大丈夫かどうかは分からないでしょう?」
と、こんなやりとりを5分かそこら続けていたわけだが、次第にこっちも疲れてきたので、
「とにかく息子さんの所に行ってあげてください。」
と切り上げようとしたら、「私は息子に病院に行けと言った覚えはありません。だからあなたに迎えに行けと言われる義理はありません。息子は勝手に帰ってくるでしょう。」とまで言い出す始末。
もう何がなんだか…。
ここで俺なら「じゃあ勝手にしろ!後は知らん!」と吐き捨てて家に引っ込む所だが、近隣住民(のおばちゃん達)は違った。
母親を取り囲んでの大説教大会である。それは、加害者であるはずの軽自動車のおばちゃんがいたたまれなくなる程に苛烈なものだった。
もう出る幕じゃないと悟った俺はそそくさと自室に戻り、ヘッドホンを引き出しから引っ張り出して装着し、音量を最大近くまで引き上げてニコニコ動画を開いていた。
今、最もホットな話題の1つに普天間基地問題があり、毎日のように新聞やテレビ、国会質疑で取り扱われている。この問題は自分が日記を書いてみようと思ったきっかけでもあって、自分の考えを書くことでそれに対する反対意見や感想をできるだけ多くの人から聞いてみたいと思う。要旨を記事の一番最後に載せてます。
まずはこの問題を時系列で整理する。
(出典:[wikipedia:普天間基地代替施設移設問題]より作成)
現状、鳩山政権は5月までに移転先を決めると明言しているけれども、候補地であった名護市は反対しており、残り4か月で移転先どうやって決めるのか等々と混迷している状態である。
この問題の理想的な解決策として次の記事が分かりやすいと思った。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/2010012
今から沖縄に基地を作ること、綺麗な海をコンクリートで汚染することが本当に正しいのか?
いいえ、全く正しくないと思う。
地元の人々が反対するのは素直に理解できる。経済活性化を目的として基地を受け入れる人が多数いて、事実、名護市の選挙結果も互角だったではないか!と主張する人もいるけど、経済の問題は基地問題の本質ではないと思う。
経済的に苦しいから基地を受け入れるしかないと決め込む前に、逆に綺麗な海を活かした観光業を興そう!という考えは、自分にとってはしっくりときて、そういう意味では今回の名護市長選挙も納得のいく結果であった。
ただ、現実的に考えると、選挙結果を受けて、この現状にて、最も利を得ているのは米軍であり、逆に最も可哀そうな立場にいるのが沖縄の人々だとも思う。以降、そう考える理由を挙げる。
今後のシナリオは次のうちのどちらかになると思う。
なぜ、この2案に絞られるのか。政府は5月までに移転先を決めると言っているが、現実的に厳しいからである。辺野古地域に決める時は、候補地から確定(日米合意)に至るまで7年もの月日がかかった。今から5月までに、日本政府も、移転先住民も、そして当然であるが米軍も納得できるような基地移転先が決まるはずがない。国外?もっと難易度が上がる。海兵隊と一緒にヘリ隊をグアムに移転しろ?これにはアメリカの合意が必要になるけれどもこれも無理だ。アメリカは普天間基地をグアムに移転するぐらいなら、合意しないでだらだらと未解決なほうが都合がよいから(後述)である。
以上の理由で、辺野古に移転するか、普天間のまま留まるかのどっちかしかないのだ。
既にA案が現実になろうとしていることが平野氏の発言から伺える。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100128rky00m010007000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010012700624&j1
平野氏は明らかに辺野古への移転を考えていると思われるが、彼は他の移転先候補を見学した人物でもある。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100110AT3S0901D09012010.html
現実を見た平野氏は思ったのだろう。「ああ、こりゃ辺野古しか無理だ」と。一連の平野官房長官の言動は、仮に辺野古への移転が決まった場合への緩衝剤となろう。「やっぱり辺野古へ移転するのか」と県民はショックを受けるだろうがそれを少しでも抑えるために、移転反対派が選挙で決まって早い段階でそういった発言をしたのではないか。
仮にA案となった場合、アメリカは日本に日米合意以上のものを要求するだろう。「日米合意をただ先延ばしした結果となり、発生した維持費や追加費用を払え」とね。
さて、もう一つ可能性としてあり得るのがB案であるが、これは沖縄、辺野古がとても強く反対し、政府がそれを受け入れた場合に起こりうる(可能性としてはA案より小さいと思う)。この結果が沖縄に与えるダメージはA案よりも大きいだろう。
そもそも、なぜ普天間基地移転問題が発生したのだろうか。理由はいくつかあるが、もっとも注目すべきは、基地と住宅地の距離が非常に近いことだ。Google Map「普天間基地」と検索してみてほしい。
一目見て分かる通り、周辺には小学校、中学校、大学、自動車学校が点在している。事故が起こるリスクは絶対にゼロにはならない。だから、早期に基地移転が望まれるわけであるが、移転先について、移転先住民とアメリカと日本政府の間に合意が生まれない限り、実現しないだろう。アメリカの視点から見れば、アメリカは普天間基地から移転することに前向きではないので、このまま普天間基地から移転しない案を歓迎するだろう。
もしB案になるなら、それ以後、こんなシナリオが考えられるだろう。
<ここから妄想>
世論の反対も強く、鳩山政権は2010年5月までに移転先を決めることができずに、普天間基地の移転計画は凍結となった。それからX年後(Xは明日かもしれないし10年後かもしれない:ブラックスワン)、以前から懸念されていたことであるが、普天間基地周辺にて軍事機が学校施設に墜落した。地元住民は怒り狂い、政府は混乱する中、米軍は次のような会見を行った。「この事故を回避する努力をしていました。2005年には普天間基地から移転することに我々も同意しておりましたが、2010年に日本側から拒絶されました。誠に遺憾です。」
議論の結果、早急に移転することで合意に至った。
さて、移転先はどこにしましょう。
今回は移転先を選ぶ猶予がない!過去に基地移転計画があった名護市しかない!→A案につづく
<ここまで妄想>
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長くなりましたが、まとめると次のようになります。
まあ、いずれのパターンでも沖縄の人々や日本国民は損しますね。これは戦争に負けたからどうにもならないのでしょうか。残念です。
追記で思うことは、基地移転に反対している人々には、移転にはいずれにしろ米側の合意が不可欠だという視点が欠落していることっすね。政府も移転先を5月までにみつけると言っているけれども、その移転先に米軍が納得する必要が生じるわけです。そこを無視しちゃ何も始まらない。米軍が反対しておしまい。
「ねぇ、車で送ってあげようか!」
車で走りつつ道端の女難破って実在したんだね。
車内で難破かよ。しかも相手高校生だよ。
赤の他人、しかも配布してるのnot風俗な不動産関連。ホントに言う人いるんだね。
「お前、辛かったな」と突然後ろからハグ
それどこのエロゲ?全く初対面だっつーのに。
林道入って住宅地抜ける、距離にして100m位走って追いかけられた。
猫ってはえー・・・。
車を止める場所自体はあまりなく、コンクリートで固められているところ以外はちょっとした林になっていた。
工業地帯の住宅地で大した公園が無かった為だだっ広いそこでよく同年代の子と遊んでいた。
ある日そこで誰かがスズメの死体を見つけた。しかも首が切断された姿で。
その時の私らは最初動物の死骸にビビるばかりで、その不自然すぎるスズメの死に方に何も違和感も持たなかった。
誰かがかわいそうだから埋めてやろうと言い出し、家からスコップを持ってきて無残な姿のスズメを土にかえしてやった。
(やっぱり怖かったからなるべく触らないようにした)
後日今度はネズミの死骸がまったく同じとこで見つかった。しかもまた頭と胴体が切断された姿で。
その時も私らは不憫に思い、スズメと同じように埋めてやった。
それ以来そこでは何も起こらず、私達も外遊びの機会が無くなったのでそこに行くこともなくなった。
その内私はそこから引っ越して今は別の場所で暮らしている。
でも今だから解るけど、あれは間違いなく人がやったものだと思う。何しろ見事に首だけが切断されてた。
猫や野鳥につっつき回されたり、車に引かれたのだとしたらもっとグチャグチャになっていたと思う。
その後にも車に潰されてしまった野良猫の死骸を見た事があるけど、あの時のスズメとネズミはそれと比べると大分綺麗だったと思う。
(首が切り離されている事以外は)
その時私や友人らは小学生低学年の集まりで、そんな恐ろしい事をするような人間が存在するなんて想像も出来なかったけど、今ならありうるなと思う。
マンション内の人間がやったのか、外部の人間が忍び込んできたのかは解らないけど、もし本当にそうだとしたらぞっとする。
でも、人間がやった事じゃないとしたら、それもそれでやだな……こえぇ……。
ふと思い出した、後味の悪い思い出。
A「映画見に観って空き巣に入られた?空き巣に入られるのは家を留守にするのが悪いだろ」
B「あんた誰?というか映画観に行って何が悪いわけ?だいたい、家を出ないと生活できないでしょ」
A「娯楽で家を空けるなんて自衛が足りない。それに庭に脚立やポリバケツばら撒いてバリケード作るべき。」
B「それって足場になって逆効果じゃない?http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/akisu.htm」
A「近所の主婦がバリケードないのに気がついたら、空き巣したいって誘惑に駆られる。」
B「いや、だから足場になるんだってば。」
A「主婦が誘惑に駆られる。昼間の住宅地は主婦がうようよしてる。そんな時間帯にバリケードもなしに家を空けたなんて自業自得だろうが」
C「私、主婦だけど、主婦ってケダモノだと思う。バリケードなしの不在宅なんて襲ってくれって言ってるようなもん。もっと自衛して」
B「ちょっ、何言って…。ああ、もうその場合、まずケダモノをどうにかしたら?」
D「Bに主婦はケダモノだ、どうにかしろ呼ばわりされて傷ついた。Bは好き勝手外出してるけど、その責任はどう取るの?」
E「AさんもCさんも自衛しろって言ってるだけでしょ?何で悪意に取るかな」
B「え、私が悪いの?AやCの言うとおりならって意味だったんだけど」
F「何もしてない主婦をどうにかしろなんて、おかしい。レトリックでも言うべきじゃない」
G「はいはい、主婦だけ我慢すればいいんですね。自分は好きなだけ外出してるくせに」
H「自衛が足りない」
I「ヒステリー乙」
J「主婦だって外出するだろ?」
K「Jさん、主婦とBさんでは色々違います」
L「空き巣予備軍がたくさんいるな」
M「なんでそうなる>L 単に自衛の心得を説いているだけだろ」
東京新聞:米兵の子4人逮捕 バイク転倒事件 「ロープ張った」殺人未遂の疑い:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009120502000220.html
asahi.com(朝日新聞社):米兵の子4人を殺人未遂容疑で逮捕 バイク女性転倒事件 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/1205/TKY200912050197.html
痛ましいニュースである。バイクの女性が重傷という結果を引き起こしたにもかかわらず、容疑者4人の身元引き渡しがスムーズに行われなかった点も納得がいかない。このニュースを見て、15年前にアメリカで数日だけホームステイしたときのことを思い出した。
その時僕は中3で、お世話になった家には高校生と中学生の兄弟がいた。ある晩、僕はその兄弟のお兄さんのほうに「おもしろいものを見せてやる」とさそわれた。家から10分ほどはなれた住宅地の雑木林を抜ける細い道にピアノ線のような細いワイヤーを張って、走っている車を止めるのだという。僕とその家の弟は林の中に身を隠し、お兄さんが細いワイヤを道の両側の木に巻き付けてピンと張る。それはとても細いワイヤで、僕にはそんなもので車が止まるのか半信半疑であった。
罠を仕掛けた後、3人でなんの明かりもない林で息を殺して10分ほどまっていると、車が走ってきた。大きい4WDだったと思う。
ワイヤーがあまりに細いので僕らの場所からはワイヤーの位置がわからない。時速30kmくらいで滑るように走っていた車は、次の瞬間に「ブン」という地味な音とともに、軽く上下に振動して、止まった。ワイヤーが見えないのであたかも車が空気の壁にぶつかったようだった。
僕らは車がとまった瞬間に、「よっしゃ!」とかいいながら、林の反対方向に走って逃げた。ドライバーは車から降りて、初めてワイヤーのいたずらに気づくのだろう。家に走ってもどると、その家の両親は苦い顔をしたはものの、特に咎めることもなかった。彼らもこれは子供のいたずらとして考えていたのだと思う。
15年前のアメリカのコネチカットにある田舎の町でのことである。
この経験をもって、ロープを張ることがアメリカではよく行われる悪戯と言うつもりはない。ただ仮にロープを張ってもアメリカのようなバイクの少ない場所では、人の命を左右するような結果は想像できないと思う。
今後、容疑者達が日本の法律で裁かれるとして、彼らの弁護士は「これは米国ではよくある、たわいもない悪戯で、容疑者達に殺意はなかった。」と言い出すのではないだろうか?もちろん彼らは厳しく罰せられるべきではあるが、殺人未遂つまり殺害の意図があったという説明は難しいと思う。
そして15年前に自分がいたその場所で、今回のような悲劇が起こらなくて本当によかったと思う。
昨日、えらい現場に出くわした。
そこは住宅地内の十字路なんだけど、ある一方は両側に植え込みがあって視界が制限されてて、それで飛び出しが出来ないように車止めがしてある。鏡はあるけど1つだけ、それも車用、一通を意識していて、自転車だと逆方向も平気で走れるので役に立たない。
若い女性が車止めからゆっくり自転車をすり抜けさせる→別通路から猛スピードで老人(60近く、まだ若い)自転車が突っ込んでくる→何故か老人が「危ねぇな気をつけろこのババァ」とブチギレ→女性怒って自転車突き飛ばす(女性が自転車を降りた時点で老人「オイやんのかオラァ」)→男性女性に罵詈雑言言いつつ掴みかかる→女性が男性を殴る
見かねて、俺と近くに居たオジサンが仲介に入る。
そこからは怒った老人vs仲介人2人、殴った女性は少し離れた場所に隔離、という図式になった。
前述の通り、視界が悪い十字路なんでその道に猛スピードで突っ込んでくる自転車に前から危機意識を感じていたし、その老人は「手を出したからお前の負け、とにかく俺は一切悪くない」と勝利宣言してたのもムカついた。とにかくその老人は周りの人間をムカつかせた。
結局周りの人間がワラワラ集まってきて「殴ったのは女性が悪いが、それ以外は全てお前が悪い」と柔らかい言い方で老人を丸め込んだ。
仲介人のおじさんが警察を呼んで、警察も周りの人間の陳述を聞いた上で仲裁し、お互いゴメンナサイで手打ちとなって、その場を丸く治めた。
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普通なら女性が警察に一方的に注意されて終わりのはずだが、この結果になった。
まぁたかが女性、殴ったところで怪我は大した事は無いはずだし、老人は平気な顔でピンピンしてたし、多分老人もビックリしただけで怪我は一切無かったんだと思う。あんだけプレッシャーかけながら女性を追い詰めたんだから女性が怖がって殴っても仕方ない。常識的に考えれば訴訟はやりすぎな場面。
でも、一応殴ったんだから「殴ったのだから女性が悪い」となるはず。
しかしその場は、老人が悪いという空気になった。自転車の暴走を一切認めなかった上、あれだけの罵詈雑言を言ったにも関わらず警察には「危ないです、と注意しただけです」なんて言ったり(これは周りからすぐ「そんな大人しい言い方じゃなかっただろ」と訂正が入ったが老人は認めなかった)、「法律じゃ俺が正義だ」など漫画の悪役みたいな台詞まで飛び出した。
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女性がゴメンナサイして老人が渋々訴訟を取り下げた後、老人はこんな事を言った。
「俺は昔、こういう場面になって、殴られて金を取られた事があったんだ。だからそうならないよう、注意してるんだ」
え?
金取られた経験があったのに「やんのかコラぁ」なの?
老人の思考はわからない。
何故、一度金を取られたにも関わらず、あんだけ場を荒立てるような行動を取り続けたのか。女性の彼氏がヤンキーで近くにいたら多分ボコボコにされてただろう。
20歳を過ぎた頃、いつまでも童貞病を引き摺っていてもしょうがないと開き直って、様々なコミュに顔を出した事がある。
偶々、「コイツは安牌、何話しても大丈夫」と思わせる事が出来たらしく、女性はまぁホントに色んな事を教えてくれた。
とにかく教授の持つ就職のコネが強力だった+その女性が行きたい職場だった、という理由があったらしく、教授と体の関係を結ぶ。
いや、そんな優しいモノではなく、結構な変態行為もやらかしたらしい。いきなりトイレで立ちバックとか。
普通、そういうネタは悲劇に結びつくモノだと思うが、結果としてその女性は希望の職場に進み、体の関係もそのまま綺麗さっぱり卒業と共に切れたとか。
サバサバとそういう事を話す彼女は、全くそんな事をしてきたとは思えないくらい、同性にも異性にも、コミュ能力が高かった。
まぁ、いわゆる「教職」に近い立場の女性。モテるのに、過剰なまでに自己評価が低かった。
それがどうも、求められれば何でもする、という事に繋がったらしい。
家に誘ったら、道具持参で来るとは思わなかった。別の意味で俺が教育されるとことだった(苦笑)
顔立ちも身体も平均以上。家事もなんでもこなせる。話も楽しい。なのに、何故か、付き合う男性がことごとく身体を合わせるのを嫌がったのだという。
俺は好きだったし、結構そういうこともしたのだけれども、ちょっとしたすれ違いで別れた。
その後何度か電話で話をする機会があったのだが、どうも、今でもそういう状況が続いているらしい。
普段の振る舞いや話からは、「かわいい」としか表現出来ないような、エロい方向とは全く無縁でありそうな女性。
仕事が終わって、職場の女性陣で飲みにいった後だけは、行動が大胆になる様子。
その場でひっかけた(ひっかかった)男と行きずりでエロい事をすることが、結構あったそうで。
まぁ、もちろん、極端な例を挙げているわけだけども。
こういう話を聞いたり、また手を出したりしたことで、女性はこうである、とか、この人はこういう性格だろう、とかいう断定が、全く無意味だとつくづく思い知らされた。
人間なんだから、多面性は誰でも持っているし、表から見えないものが一杯あって、それを知ることもまた面白いことなのかも。という事がよくわかった時期だった。
そして、コミュニケーションを取らなければ、そういう事なんて全く判らないものなんだってことも。
引き篭もりに近かった俺に、こんな話をしくさって最低限のコミュ能力を強烈に植え付けて下さった女性陣。
と、そんな話ばかり聞きたがって、手を出さない俺を、半分強引に食って頂いた、高級住宅地にお住まいだったお嬢様。
それと、苦しい状況やみっともない姿を見せても、呆れずに付き合ってくれている現彼女。
俺が未だに童貞病を引き摺りつつも、大人の真似ができるのは、こいつらのおかげです。本当にありがとうだクソッタレw
だから、童貞病は治らないけど、もし緩和してみたいと思う人が居るなら、コミュの場に出て、話を聞きまくる役に徹してみれば、面白いと思うんだ。
「今の女性は○○だから」なんて言葉が、いかに薄っぺらいもんなのか、よーーく判ると思う。
そして「俺は相手にされない」という思い込みも、数多くのコミュニケーションの中で、解消されるはず。うん、それが何かの間違いだったとしても、ね。
TB:
http://anond.hatelabo.jp/20090917021050 さんへ
正直、判りません。
ただ、なんとなく思うのは、彼女からは今話題の「女性力」ですか、その手のものを感じない人であったことは確かかも。
女性らしい「隙」が、ほとんど無かった…かなぁ。
逆に言えば、俺がそういうのをあまり求めない、ヘンな性格なのかも知れません。
ダウが前日比170ドルの高騰で、マスターカード(MA.N)は200ドルの高騰。
クレジットカードの未収率が上がっているのにマスターカードは黒字決算になっている。儲け損ねたじゃないか。という苦情が来た。
クレジットカードの未収率が上がっているのは、アメリカ国内の話であり、マスターカードの利益は、海外市場において発生した利益である。
ドメな企業では、国内の景気が悪化していれば、当然、決算も悪化する。しかし、多国籍化した企業においては、特定の地域会社の帳簿に利益を付け回して黒字にする事は不可能ではない。黒字にする事で安価により多くの資金を集められるのであれば、本来の地域会社の帳簿を黒字にするよりもその方が効率が良いとなる。
特定の地域会社の赤字を、利益の移転によって埋めるのは租税回避行為であるが、それを取り締まるには、本来黒字になるはずだった地域会社を所管する税務署が帳簿を洗って、不正な利益移転があった事を証明して重加算税をつけるくらいしかない。
多国籍企業でなくても、グループ企業で、赤字の出ている所に利益を移転して、納税額を極限まで削るという節税は、どこでもやっている。今は赤字でも、いずれ黒字になるであろうという目論見で条件の良い土地を買うという手段である。住宅地や地方の地価は下がっているが、東京の一等地と言われる場所だけはなかなか下がらないのは、こういう買い手がいるからである。
お金の世界は、知らない人を喰い物にする世界である。喰い物にされたくなければ、知るしかない。最新の手口を知り、それらの手口によって騙される人間の愚かさを知らなければならない。知る事を妨げる者がいたら、その意図を探り、目的を知らなければならない。知る為にどれだけ努力するかが問題になるのである。
インナーサークルに居たとしても、黙って口を空けていれば情報が飛び込んでくると思っているようでは、足元を見られて毒餌を食わされる。これまでの日本企業のように、国境の内側に閉じこもり、製品の輸出だけをする内弁慶になる道は、既に閉ざされているのである。
あほばっかり。
(正確じゃないところがあるかもしれないけど、そのときはごめんなさい。)
国「伊丹空港できたよ!」
国「わかったよ、お金あげるよ」
伊丹市「やっぱうるせえ。空港いらねえ。」 →大阪国際空港撤去都市宣言 昭和48年9月25日 議決
国「確かに住宅地にちかすぎるかも・・・・。どっか別のところにつくろうかな・・・・。神戸沖とかよさそうだけど・・・・」
神戸市「いらんわ、作らせるか、ぼけ。」
国「じゃぁ、泉州沖ぐらいしか残ってないか・・・・」
泉州漁民「魚取れなくなるだろ。あほか。」
泉州自治体「たしかにそうか。やっぱ別に金くれ。あと陸から遠くにしてくれ。」
国「わかったよ。お金あげるよ。5kmぐらい離れとけば大丈夫っしょ。」
↓
関西国際空港完成
↓
国「さてと、騒音問題があった伊丹廃止すっか」
伊丹市(+周辺市)「あほか。廃止させねーよ。」
国「なんで・・・・・」
伊丹市(+周辺市)「梅田から便利だろ。仕事減るだろうが。あほか。」→「大阪国際空港騒音対策協議会」を「大阪国際空港周辺都市対策協議会」に名称変更
国「しかたないなぁ。。。。じゃぁちょっとだけ保留と。」
関空「ちょっ・・・・・・!」
関空「赤字っす・・・・・」
国「関空、おまえどうにかしろよ・・・・・」
『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』を書いた人です。
トラックバックの http://anond.hatelabo.jp/20090515024628 を読んでビックリ。
おれが書き忘れたことを、なんで知っているんだ…
「どっか地図あるとこまで行きたい」ということを俺にも言われたのは確かである。
幸い目の前に、住宅地でよく見かける「町内案内板」があったので、それを案内した。
もとの記事で書き忘れましたが、同じことがありました。
おっさんと歩く途中、一区画~二区画ぐらい(苗字つきで)描かれた地図があった。
おれ:「あ、あそこに地図ありますね」
おっさん:「あー? あ、あんなんちゃうねん。もっとちゃんとした地図。」
なんでおれが通ってる大学を知ってるんだ… 遭遇したのは近大の大学通り。
なんてこった…
『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』を読んで、寒気がするほど驚いた。
なぜなら、4年前に自身が経験したものと全く同じことが書かれていたからである。
何度も読み返せば読み返すほど、なかば忘れかけていた記憶が鮮明に蘇ってくる。
ほぼ同じ内容になると思うが、俺のときのことも増田に記録しておくこととする。
当時大学3回生だった俺は、地下鉄高井田駅(東大阪市)から国道を東へ歩いていた。
平日昼間のこの付近は自動車こそ多いが、逆に自転車や歩行者はほとんど通らない。
少し歩いたところで、「自転車に乗っていた30~40代の見知らぬおっさんに声を掛けられた」。
いかんせん4年も前のことなので、何の場所を尋ねられたかはさすが失念してしまったが、
「どっか地図あるとこまで行きたい」ということを俺にも言われたのは確かである。
幸い目の前に、住宅地でよく見かける「町内案内板」があったので、それを案内した。
しかし、その男は「これではわからない」ようなことを言い、地図探しに付き合うよう言ってきた。
こうして、幼稚だった俺はまんまと男と一緒に歩かされる羽目になってしまったのである。
この時点で相手にするのをやめて放って行けばよかったのだが、それは今だから言えることである。
まあ、ここから先は、『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の展開と同じになる。
今思えば、警戒心を解くためか、物騒な社会の話題に続けて“自分は怪しくない人”の必死のアピール。
続いて大学に関する話題に移っていったのも同じ。「近大ゆーたらアタマええとこちゃうん」とかなんとか。
これも、ターゲットを褒め上げておいて心のスキを生じさせる“手口”だったんだろう。
交際に関する話題もあった。「彼女ではないんですがね。この後、その人と会う約束なんですよ」と答えた。
実際は、メールでドタキャンされて暇でブラついていたので、この回答は嘘である。そんなことはどうでもいいか。
そうこう言っているうちに、おっさんの誘導でいつの間にか人通りはおろか車通りもないような道に入っていた。
駐車場だったろうか。その歩道に自転車を停め、「休憩しよう」と言い、おもむろにブロックに腰をかけた。
俺も座るように促され、横に座った。その間もおっさんの話は続く。
近くにファミリーマートの看板が見えていたので、この場所は西堤本通(東大阪市)付近だったと思う。
ここまで書いておいて申し訳ないが、この後の展開も『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』と全く同じ。
コピペを修正しているように見えるかもしれないが、同一手口に引っ掛かった経験談としてお許し願いたい。
目新しい新情報が出てくるわけでもないので、あらかじめお断りしておく。どうか期待されずにお読みください。
そのとき穿いていたのはユニクロのジーンズ。俺は正直にそう答える。「これは、ユニクロですね。あのユニクロ」
おっさんは、「ユニクロって。もっと格好にも気を遣わないと」と、いかにもわかったようなことを言っていたと思う。
「その好きな子にも好かれへんで」と話を持ってくる。
「近大行くんやから、もっとエエ服くらい着てったらどうや?」と。
そんな質問されても、どう答えればいいかわからない。「ええ、まあ、そうかもしれませんね」。無難にかわす。
「ほな、財布はどんなん持っとるんや?」
親戚から何かの時に贈って頂いた財布をそのままありがたく使っていたので詳しく知らない。「どんなんと言われても…」
おっさんは、財布の材質やメーカー・ブランドの重要性について説明し始める。
お金を呼び込む財布の話は、新聞折り込みチラシだけで十分である。わざわざ聞いているのは暇つぶしだからに過ぎない。
そもそも実用性重視の俺にとって、正直なところ材質なんて耐久性があれば合皮でもいいのである。メーカーも気にしない。
そういえば硬貨収納部の端が破れかけていたなぁなんて考えながら、おっさんの話を右の耳から左の耳へと通過させている。
そんなつまらん話がひと段落したことろで、おっさんは「まあ、いっぺんその財布 見してみいな」と言う。
この時点でもまだ違和感を感じていない俺は相当アホである。「あー、これがその財布なんですけど。」
ズボンのポケットから財布を取り出してオッサンに渡す俺は、もはやどうにも救いようもないカモそのものである。
一転して、次のおっさんの行動で俺はようやくおっさんを不審者として認識することになる。「ほな、この鍵。」
さっきまで乗ってきた自転車の鍵を唐突にも俺に預けてきたのである。「え、鍵って…、鍵をどうするんですか」
「いや、あんたの大事な財布を見ず知らずのオッサンが手にするんやから、この自転車のカギを渡しとるんや」と。
待て待てその理論はおかしい。意味不明。というか怪しさ満点である。何を言い出すんだこのおっさんは。
「もしも万が一にもワシが盗んで逃げたりしても、その自転車があったら追いかけられるやろ。そういうことや」
なんなんだよこのおっさんは。「そういう意味でしたら、この自転車の鍵はお預かりできないのでお返しします」。
おっさんはまだ何か言ってきていたが、これ以上貸す耳などない。むしろ今まで貸した耳も返してほしいほどである。
まだおっさんの手の中で開かれていない財布をひったくり、渡されたカギを丁重にお返しした上でその場を後にした。
10歩ほど歩いて振り返ると、おっさんはすでに自転車で逃げ去っていた。
以上が事の顛末である。念のため財布の中身を確認したが、被害はなかった。(警察にも届け出なかった。)
おっさんの細かな言動内容等は『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の内容そのものである。
あちらの「おっさん」とこちらの「おっさん」は間違いなく同一人物であろう。犯行手口があまりにも酷似してある。
あちらでは「関西地方」としか書かれていないが、これが河内地区であればますます同一性が高まることとなろう。
さて、同じことをわざわざ書いて何が言いたいのか。
1.20歳前後の(比較的真面目なタイプの)大学生はこの手口にひっかかりやすいであろうことへの警告。
2.『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』はつまらないネタの一種ではなく事実であることの証明。
3.(おそらく)この数年の間にも複数の実害を受けた被害者がいるであろうということへの警鐘。
4.冒頭に書いた通り、単にびっくりしていてもたってもいられなかった衝動を抑えるための単なる書きなぐり。
書き終えた文章を読み返すと、自身の文章能力の低さが幾所に露呈している上、長文乱文になり誠に申し訳ない。
改めて、注意を喚起しておきたい。陳腐な言いようだが「まさか私が」という「まさか」が起こるのだ。
『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の書き手に被害がなかったことは喜ばしいことこの上ない。
俺も今回の手口ではもうひっかからないが、さらに巧妙な手口の場合「見抜ける」と断言できないのがつらいところである。
この後、俺が日本銀行券の持ち歩きをやめ、プラスチック依存症になって陸マイラーの道を歩むことになる話は、また別の機会に綴ろう。
結構大変なことを知っちゃって、この先どうなるのか、何ができるのかを思案中
生活環境について、先住民にはどの程度の権利が認められてるんだろう・・・
ケンカをしたいわけじゃない(時間と労力と費用が大変)ので、単純に閑静過ぎくらいな住宅地が
閑静な住宅地になるくらいの譲歩はもともとするつもりだったんだけど、同じ会社の別の工場では
1.2km離れたところからクレームが毎週来るくらいやかましい(特に夜中)らしく・・・ちょ!?うち
50m先にできるんですよ!!??って状況で、市にも税収面で是非とも呼び込みたいという側面が
あるみたいだけど、都市計画法的にどうなの?っていうのは地元民に気づかれないうちに勝手に
クリアさせちゃってるんだろうな・・・とか、地元町内会にもこの先の不安をいろいろ訴えかけて
いるわけだけれども、塩付けの土地を処分できるってことの方が大きいみたいで、そこに住む住人
の訴えはほぼ他人事、それよりもその工場から生み出される雇用とか名称(本当に馬鹿馬鹿しい・・・)
のが重要みたいで、本当にどうしたらいいんだろうかって感じ
人の薦めで議員に問題にしてもらえって、紹介されたのが共産党の人・・・あぁ・・・orz
30年以上住んできて、近所には閑静過ぎるこの環境を望んで最近引っ越してきた家族が10軒以上
いるってのに・・・
[2009.3.27]
派遣業の許可基準の厳格化。
これまでは、資産から負債を引いた額が1000万円以上ある黒字企業ならば許可されていたのが、2000万円以上で、かつ、1500万円以上の現金・預金を持っていることとなり、同時に、これまで5年に一度だった派遣元責任者講習を3年に一度にするという話である。
しかし、派遣制度の根本的な問題は、雇用の調整弁である派遣労働者は、無期雇用者に比べて退職金や保険年金や食費補助や交通費補助といった福利厚生が無い分、高給でなければならないのに、無期雇用者よりも低い額の賃金しか受け取れていないという点にある。
さらに、工場立地法や、建築基準法等による作業場面積制限によって、人口密集地、すなわち、派遣労働者となりえる若者の居住地での職場を無くしていること、地方の工業団地のような、居住費を負担しなければならないような場所に工場が移転していて、派遣のような流動性の高い労働者の為の居住施設を確保する為に、どうしても寮を所有する地元の派遣業者を噛ませて多重派遣にせざるを得ない点に、問題がある。
そもそも、地方の工業団地に工場が移転していったのは、そこで無期雇用の労働者を雇い、工場周辺の土地を住宅地として開発していくという目的があったのに、派遣労働者を雇い、派遣労働者向けの寮を建て、派遣労働者向けのコンビニを作るという程度で終わってしまっている(cf.[2008.6.10])のでは、高速道路を引っ張り、インターチェンジを作り、工業団地を造成した意味が無いのである。
高速道路や工業団地を作る為の補助金は欲しいし、工場の法人税や労働者の所得税は欲しいが、地域に有権者が増えると、選挙に差し障りが出てくるからというニーズに、派遣労働者という制度は、ぴったりと当てはまっているとも言える。
住民票を持ってこないか、あるいは、住民票を持ってきたら、即座に寮を運用している地元の派遣業者から、寮で不都合があったので派遣契約を終了して欲しいと派遣元と派遣先に話を通して追い出し、代わりの派遣を雇い入れるという手口が常識化して、ようやく、地方に作られた工業団地は有効に機能し始めたとも言える。
"派遣は社会の最底辺"、"働いたら負け"というのは、こういう現実を体験した人が、実感として持つ感情なのである。
日本人が働いてくれないから、外国人労働者を呼び込もうと主張している者が居るが、日本人が働かない理由を理解していないから、そのような主張が出てくるのである。そのような主張をする者は、一派遣労働者として、ド田舎で、寮と工業団地を往復するだけの日々を体験してみるべきである。
お上に取り締まってもらうのが一番の早道ということか。
ネットは法整備が追いついていないから、やったもん勝ちの世界。
グーグルは勢いあるから、開き直ってるけど、誠意のない対応といい、ろくなもんじゃないな。
インターネット上で街並みの画像を閲覧できるグーグルの「ストリートビュー(SV)」を巡り、プライバシー侵害が指摘されている問題で、グーグル日本法人の担当者が3日、東京都の情報公開・個人情報保護審議会に出席し、「プライバシーについて詰めが甘かった」などと釈明、今後は画像を公開する前に該当する自治体に知らせる方針を初めて示した。
同審議会では、全国的に「無断で自宅の画像を公開され不安だ」などの訴えが相次いでいることから、同法人の担当者を呼び、説明を求めた。担当者は、海外では画像を公開する前に官庁や自治体に説明していながら、日本では事前説明をしていなかったと明かした。住宅地の撮影についても「我々の想像力が足りなかった。今後は、各国の事情に配慮したい」と説明したが、具体的な改善策については「社内で議論を進めている」と述べるにとどまった。
SVは一昨年5月、米国で始まり、日本では昨年8月に開始、現在10都道府県の街並みの画像が閲覧できる。都にはこれまで約40件の意見や苦情が寄せられている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090203-OYT1T00808.htm
通ってる大学の近くに住んでるんだが、近隣都市のベッドタウンなのでほぼ住宅地。
そういう土地だからなんだろうけど、今日ちょっとすごいもの見た。
今日午後2時くらいに、今年卒業してしまう後輩と大学の近くのファミレスに行ったら、お茶してる主婦っぽい女性たちでいっぱいだったのだ。
けっこう広いファミレスなのに、数席しか空いて無くて、座ってる客の9割が女。
30人以上居たんじゃなかろうか。
あまりの光景に、ちょっと唖然とした。
何かの集まりの後で集団で来てたとかじゃないっぽい。
年代は20代から50代くらい。大体が2~4人でいて、ケーキやパフェ+ドリンクバーを注文して、くっちゃべってる。
自分と後輩は1時間くらい居たけど、俺らが帰るまで誰も出て行かなかったw
おそらく3時間とか余裕でいるんだろう。
ドリンクバーのあるファミレスは、近所にあといくつかあるけど、どこもこんな感じなのだろう。
一連のエントリを読んでふと思い出したことがあるので書こうと思う。
ある住宅地にとあるおばさんがいた。そのあたりはサラリーマン家庭が多く、奥さんも専業主婦が多かったのだが、その家は周囲に比べて生活が苦しかったらしく、おばさんは身なりも質素で、牛乳配達をして生計を助けていたそうだ。でもかわいい子供もいて、それなりに楽しそうな家であった。
僕は成長するにつれそのおばさんと会う機会がなくなり、しばらくその人のことを忘れていた。
あるとき、ふとそのおばさんと出会う機会があった。それも、突然どなられるという形で。近所の人に話を聞いてみると、そのおばさんはすっかり性格が歪んでしまって、近所の人に当り散らすような人になってしまったのだそうである。どうも子供が巣立って家が空になったとき、自分の人生の報われなさに憤りを感じ、抑えが聞かなくなって、そのようになってしまったということであったらしい。周りは(比較的)楽な生活をしていた専業主婦ばかりだったのだ、周囲と比較してしまえばそう思うのも無理はない。
しかし僕は思った、そもそもそのエリアに背伸びして住んで、無理にその住人たちと同じ生活を望んだからこそそういう思いにとらわれるのではないかと。そしてたとえ僕が同じような境遇になろうとも決してそのようにはなるまい、嫉妬は人を醜く変えるからと。今でもその気持ちは変わらない。
最後に一応言っておくと、別に人をうらやみ、より高きを望むこと自体を否定するわけじゃない。ただ、ただねぇ・・・。あのおばさんは昔は気のいいおばさんだったんだ、本当に。心の持ちようがもう少し違っていたら、もっと心穏やかに暮らせたんじゃないかって、そんなことを思うんだ。あの怒りに歪んだ顔を思い出すにつけ。
http://anond.hatelabo.jp/20081028194546
関係ない話だけれど、なんで六甲のおいしい水ってエビアンあたりよりも高いのだろう。
製造コストってせいぜい工場運営コストと輸送費ぐらいしかかからなそうなのに。
泉源は神戸市灘区篠原南町6-1-25で、六甲山系の花崗岩層をくぐり抜けた水であるが、採取地が住宅地の中(周りはマンションやダイエーグルメシティ灘店)と意外な場所にあるため写真週刊誌で記事にされたこともある。この土地は以前、六甲牧場という1879年(明治12年)創業の小規模な牛乳飲料メーカー(現在は存在しない)があった工場跡であり、六甲のおいしい水は、そこにあった井戸を基礎として採水し、トレーラーで奈良工場(大和郡山市)まで運ばれてボトリング(瓶入れ)されている。
ミネラルウォーターの作り方としてはやや特殊(普通採水地でボトリングまでを行う)ではあるが、2005年に西区に新工場(六甲工場)を建設し、2リットル入りの製品はこの新工場で採水からボトリングまで一貫して生産するようになっている。熱を加えない「フレッシュ無菌パック製法」を採用している。なお、500ミリリットル入りの製品は現在でも奈良工場で生産されている。
まさか阪急より南で採水しているとは思わなかった。