はてなキーワード: ジリ貧とは
http://b.hatena.ne.jp/entry/agora-web.jp/archives/954692.html
上図のとおり、日銀の総資産というのはゆうちょ銀行や三菱東京UFJ銀行より小さく、三井住友銀行と同程度しかないのであります。
すげー勉強になった。
俺流に解釈してたとえ話にすると、
経済がうまく廻っていたとき:
(2)それを銀行に預ける。
(3)銀行はそれを貸し出す。
(4)借りた人がお金を使う。
(5)それで儲けた人がまた貯金する。
(6) (3)~(5)を1万回繰り返す。
そして、今の状況:
(8)1万円札が銀行に預けられた。
(9)銀行はその貸出し先を探す。
そして、こうなる・・・のか?:
こんなこともあったね。
(12')銀行の金庫で死蔵されてた1万円を政府が借りました。
(13')政府は、借りた1万円をみんなにばらまきました。
最悪のパターンはこう。
(12'')銀行の金庫で死蔵されてた1万円を、また政府が借りました。
(14'')政府は、税収が少なすぎて借金を返済できる見込みがありません。
(15'')\(^o^)/
何百兆円とか言う規模で、そんなことがまかり通る現代って、恐ろしい。
最近の洋ゲー和ゲー論争やその周辺をみていると、そんな気になる。
http://www.eiren.org/toukei/data.html
これをみてほしい。映画の興行収入データの推移。かつて、映画は娯楽の王様だった。スクリーンの数は今の何倍もあった。黒沢、小津、溝口と世界的な評価を受ける監督がひしめいていた。世界的にも映画大国だった。
ところが、テレビの普及もあってスクリーンが急減する。70年代くらいからは入場者数も減っていく。単価の上昇もあって収入は増えるが、結局80年代に入り収入も減り、90年代には完全に下火になる。
一方で洋邦比率もみてみると、50年代60年代はまさに邦画全盛期だったが、70年代に逆転し始めて、90年代には何とも洋画が70%近くになる。僕はこの頃高校から大学で過ごしていたが、周囲の雰囲気を見ても「邦画なんて見るものじゃない」だった。この頃の人に映画について聞いてみると、好きな映画はことごとく洋画でしょう。個別の推移を見ると、飛び抜けて収入を稼ぐ邦画があるものの、全体としては洋画が中心。
例えば、入場者数が最低を記録した96年前後の洋邦比率はを見ると、
というもの。
実際の中身をみてみると、
という感じ。
なんてものだった。まさに今のJRPG批判と一緒。
あと10年もすれば、日本におけるゲームなんて「わざわざ一万も二万もする、ゲームしかできない機械なんて買わない、スマートフォンで良い」「和ゲーはありきたりでつまんない」「洋ゲーの派手な演出の方がなんだかんだで金かかっているし、面白い」という評判になって、ゲームをやるとしたら「とりあえず任天堂」か「洋ゲーのローカライズ待ち」なんてことになるかもしれない。
だから、まさに映画の70年代から80年代に差し掛かっている今この時点で上を目指せないゲーム会社は、早晩ダメになるし、日本の市場のためにも良くない。今は、宮本茂が黒沢明、堀井雄二が小津安二郎でいてくれるけど、その後継者が日本、海外で成果をあげられなくなったら、衰退して、ジリ貧になるね。海外指向を非難するユーザーらも同罪。別につまらないゲームは無理にやらなくてもいいけど、非難するのは意味がない。
個人的な感覚では、iPhoneゲームが既にそうなっている。一部の大手が既存の資産を投入しているけど、やっぱりアメリカの会社で作ったゲームの方がよくできている。日本発もそれなりだけど、続けるだけのモチベーションのあるものが少ない。「日本ではiPhone市場が...」なんて言っている間にアメリカ発、場合によっては中国、韓国発のゲームがどんどん質を向上させている。収益方法も無料でスタートでその後利益をあげる仕組みも整っている。Facebookとか使って利用者を根付かせる方法も確立している。
これで仮にiPhoneがもっと普及して、市場として本腰入れたいと思った頃には、とっくに参入余地がなくなっているよ。まあ、既に日本でも100万台とは言われているけど。
なんで、ゲーム会社、クリエイター、そして利用者も今の日本のゲーム業界が置かれている時代をもうちょっと自覚するべき。まあ、もしかすると、もう遅いのかもしれないけどね。
ttp://ssig33.com/blog/2010-03-08-1.html
さらに問題な点として、日本では実質無職者はアパートを借りることが出来ない。制度設計が一度とにかく住みついた人に有利すぎるように設計されているので、得体の知れない人間を住まわせるというのは大家には非常にリスクとなる。
結果として失業給付を使い果たし、貯金を使い潰し、転職の為に転居しようにも部屋を借りることは出来ず、ジリ貧となって、かくして労働者の破滅が達成されるのであった。
という訳で「整理解雇四要件を緩和せよ!!!」というふうなのは一方的な話であって、その前提として
2. 労働組合を現代的に再編すべき
4. 借地借家法を改正して無職者でも部屋を借りられるようにすべき
というあたりが最低限としてあると思います。これらのことに触れずに「解雇規制を緩和せよ」と叫んでいる経営者は、単に楽して馘を切りたいだけのワガママちゃんと見ていいと思います。
じゃあこんなハードルをクリアして日本が変わっていけるかというと、そんなことはまずないと思います。どんどん若い人はジリ貧になってくんじゃないでしょうか。
鳩山首相、企業の内部留保への課税検討を表明 共産・志位氏の要望に答える
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2578.html
662 :名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 20:34:13 ID:CX8fShv60
内部留保って言うのはそれと別に運転資金として持ってる金の事だろ
その金を目の敵にする意味が良くわからないんだけど?
942 :名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 20:52:39 ID:Jfk1U95T0
»662
内部留保ってのは
要するに儲けの事
で、アホの共産主義者は「儲けだから吐き出せ!」て短絡思考で言ってるだけ
もっとかみ砕いて農家で例えると
という考え
実際には余剰分には来年畑にまく種が入っているし、
生産性向上の為に余剰は農具に変わったり、土地と交換されたりするし、
何よりも翌年が不作だった場合の非常食になる
こういう大事な働きのある余剰に過度の接収や課税をしたりすると、
生産性は一向に向上せず規模も増えず、災害が起る毎にジリ貧になっていく
そう、まさに北朝鮮みたいな事になる
「ウチは無借金経営ww」とか言ってる馬鹿企業(特に同族企業)もあり、
もっと投資性向を高めて貰わないと困るが、それは共産主義的馬鹿思考とはなんら関係ない
976 :名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 20:54:55 ID:0pwc6Byh0
>942
なんか北斗の拳の爺様の
『それは来年に繋がる大事な種籾じゃ…』だったかが頭に浮かんだ。
「お前に心配される筋合いの話じゃない。」
えー、なんだかゲハ臭全開のタイトルつけてますが、別にグラフィックがどうのとか一本道がどうのとかいうつもりはない。
FF13の発売近辺のネガキャン祭りも落ち着き、そろそろまともな評価、レビューがボチボチ出て来始めてる。
個人の受け取り方の差こそあれ、共通した意見は「過去作とはかなり毛色の違う作品」ってところでしょうか。
本来こういうドラスティックな変更をシステムに加えたゲームって新規タイトルの受け持つべき役割なんだよね。
ブランド物は奇をてらわず王道を直走って安定した収入を確保し、新規タイトルで新しい道を切り開くってのが本来あるべき姿。
じゃあ、なぜFF程の超ブランドタイトルが奇をてらったシステムを採用しなければならなかったのか?
それはひとえに、「日本のユーザーがブランド物に固執しすぎているから」ってことに尽きるんではないかと。
新規タイトルは基本的に受け入れられにくいのは当然なんだけど、それにしてもここ最近は新規タイトルが不作。
例外的に売れてるのは目新しいポイントなんてなんにもない過去作の焼き直し的なモノばかり。
(例えばマルチプラットフォームタイトルで片方の劣化が騒がれた某タイトルとか。クオリティは高いんだけどね)
ゲーム会社、開発スタジオ、プロデューサー、著名開発者等、何がしかのブランドが絡んでないとまず売れない。
これは特にゲーム好き向けタイトルに顕著。そういう人ほど保守的。
ユーザーが新規タイトル受け入れないからゲーム会社も当然目新しいポイントの無い過去の成功例に則った作り方でしかゲームを作らない。
どっかで見たようなゲームが溢れかえってユーザーが幻滅してさらにブランド物に固執していく、という悪循環。
もう新規タイトルで新しい風を吹き込むことは不可能になっちゃった。
そこで、誰もが縋りつく超のつくブランドタイトルの人気を後ろ盾に半ば強制的に新しい風を吹き込まざるを得なくなってしまってる。
ほっといても売れるブランド物で冒険することで半ば強制的にユーザーに新しい体験をさせないと自分からは飛び込んでくれないから。
なんでこんなにユーザーは保守的になっちゃったんだろう?ブランドにすがるのはしょうがないけど、
新規タイトルが絶望的なまでに受け入れられないってのはなんでだろう?
本来は市場がデカけりゃ受け入れられる割合が小さくても絶対数がある程度あるからニッチも食っていけるんだろうが、
これから縮小の一途が目に見えてる日本市場じゃそれも叶わない。
なんせ、少子化が今まさに深刻な状況まで来てるからね。
子供を安心して育てられる環境も整備されてないから今後子どもが増えて行くことも考えにくい。
100年に一度の不況って言うけど,麻生が根拠なく言ったのをメディアが多用しているだけだし。
確かにアメリカに依存していた経済ではあったけれどそれでも,バブルの味を忘れられずに20年,時代の変化を見据えた政策転換をろくにすることが出来ず,現在に至っている感じ。
自分たちのことを顧みずにリーマンのせいだけにしようとしていないだろうか。
国会は大衆迎合的で手柄としての結果を得たいがための政策優先で,30年40年先の国がどうなっているか考えているのか疑わしい。
地方は全てを国の責任であるかのように注文をつけ,自分たちのスタンスはあいも変わらない大盤振る舞いの利益誘導政治。
世界不況っていっているけど,そうこうしているうちにそこそこ調子戻している国も出て来ているし。
国のありようがそれ程大きく変わらず,ジリ貧になるのもうなずける中,税収下がることが念頭にないっていうのも可笑しい話だし。
少子化で労働人口が減って困るなんて言うけど,いまだって高卒では6割以上が働けない。
つまりこの国は,それだけ労働力を吸収する力を失っている(労働力が必要とされていない)ということになる。
市場は持つものに圧倒的に有利になっていて,健全なルールが運用されているとは思えない。
http://anond.hatelabo.jp/20091030170720
そうね、考えたこともなかった「死ぬという選択肢」が「まぁそういうのもあるか…」と思えてくるんだよね。鬱の人にお金のことを言うと「じゃぁオレがいなければ…」と思うのよね、難しいよね。
あらゆる選択肢は当然考慮してるよね、親を頼る?あなたの親は「そのことを未だに言ってきている」んだもの、難しいよね。だんなさんの実家だってその年代の人で鬱にきちんと理解があるかどうかっていうのは難しいもの、そして今の状態のだんなさんと離れることは怖いよね。
引越しもまとまったお金が出て行く事や、鬱病者の生活環境を変えるとう事の不安を考えると動けないよね。
生活費だってぎりぎりに落としてる。ものすごいつつましい生活をすればまだいけるかもしれないけど、月々に万単位の貯金ができないと、やっぱりまとまったお金が必要になった時に出ていくからリミットが見えてるよね。
あと忘れちゃいけないのはだんなさんがフリーライターに戻るのは本当に無理だってこと。
それは輪から弾かれたからではなく、フリーライターの激務で鬱病になったのだから、その仕事に戻ればまた同じ繰り返しだって事。
欝は完治してもうならない、という病気じゃない。考え方や生き方がかわらなかったらきっとまた元に戻るよ。
そうして死にたいというだんなさんを止めている時に、じゃぁ一緒に死ねばいいのかな、と思い始めるんだよね。
「それならずっと一緒だし、もうお金に困ることはないし」って。
でもね、分ってると思うけどそれは幸せじゃないんだよ。そんなために結婚したんじゃないんだもの。二人で生きていることが幸せ。
それでも自分の時間や自分のためにすることは必要なんだよ。それはだんなさんを支えていくために、自分が立ち続けるために必要なこと。
だからお金のことは伝えないとダメだと思うよ。あなたが立ち続けられなくなってきてるもの。
「二人で生きたいという事」は大前提。それをしっかり伝えたうえで、二人で違う生き方を模索しないとダメだと思う。
うちは奥様が少し働けるようになってやっと今月ジリ貧から抜け出し始めたと思う。1万でも2万でも翌月までお金が余ることがすごく気持ちを楽にするよね。
回復具合を見て少しずつだんなさんにも荷物を渡していいと思う。だんなさんがどん底のうつ状態でないなら、少しの荷物はだんなさんの活力にもなると思うから。
良いんじゃない?今後はどんどん各都道府県の自己責任税制になっていくだろうから。
中央からの配布を辞めて、自分の都道府県からの税収入で生活してねという制度になっていくんじゃない?
そこに向けて、自分の都道府県の人口や企業誘致をどうするか?という事まで含めて、道路という結論ならそれもいいんじゃない?
ただ、これからは、都道府県間の企業誘致競争とかになっていくわけだから、間違った税制をすれば、その都道府県が衰退していって、国も助けませんよと。
今までは、自己責任じゃなくて一律だったので、道路道路だったけど
自己責任になってまで、道路道路でいけるかというと、ジリ貧だろうね。
これからは、住民も、優良な税制を求めて、都道府県をまたがないといけない、生まれた都道府県に骨をうずめられる時代じゃなくなったって事でしょ?
逆に、そうしないと、生まれた都道府県がダメなら移るという事をしないと、都道府県が良くならないでしょってのは、共産主義と資本主義みればわかる
人間の業みたいな、そんなもんなんだよね。悪い個としても安定していられれば上は、腐るよ。
いや、貴方に必要なのは計画性と、正しい知識じゃない?
どうも、行動してから、次のことを考えているように見えるけど、
次のことを考えてから、行動しないとジリ貧だよ?
いきなり会社やめて生活どうするの?って話しが1つと
法律的に乗っ取って、その上で可能な限り円満に退職するというだけで
そこに許すという要素は存在しない。
極論を言えば2週間前に定められた書類を出せば、社長にそれを断る権利は別途契約でもしていない限りはないし、
特種な仕事(期間を定めて働く仕事)でもない限りは、2週間を長くすることは、不当な労働条件に当たるから無効になるでしょ。
で、問題はそんなことよりも
生活費と借金返済でしょ?会社やめたり、男と別れたりしたら、生活費と借金返済が困るでしょ?
そうすると、必要なのは貯蓄と、次の仕事の見つけ方でしょ?
貯蓄に関しては家計簿付けて、何なら削減できるのか?を捜さないといけないでしょ?
基本的には、無駄の削減と、おそらく外食なら自炊。時間がないだろうから、大きめの冷蔵庫を買って、土日にホームフリージングで1週間分のおかずを用意するとかでしょ?
たぶん、家の冷蔵庫が小さいんだろうから、まずは、大きな冷蔵庫を買うための資金を捻出するでしょ?
冷蔵庫も安く買いたいから中古捜すでしょ?とか、そういう事を始める。一例ね。ホントにいきなり冷蔵庫買ったらダメだよ?家計簿が先ね。
仕事についても、まずは、今の仕事続けながら、次の仕事を探さないとだめでしょ?
次の仕事捜すにしても、経済力のある男を捜すのか、自分で稼ぐのかによって、次の仕事ちがうでしょ?
例を挙げると、そういう事を決めてから、それを念頭にいつぐらいに次の仕事を見つけて、仕事が見つかったら会社を辞める算段を立てて、
別れるなら、別れる。続けるなら、続けるで、じゃぁ、どうするの?って話しでしょ?
辞める事を先に考えてどうするの?辞めるかどうかは次の仕事次第でしょ?
詳しいことがわからないので、なんともいえないけど、まずは、家計簿じゃない?
データを取って、どのぐらい、余剰資金を作れるのかを考えて、それに応じて次を考えないと。
親は年取るし。
金稼がないと生活できない。
そもそも君が何気なく生きるために、たくさんの動物/植物の命を食べているんだよ。
世の中は不条理だし、努力しても報われるとは限らない。
若いうちならやり直し聞くけど、歳食ってドロップアウトすると再就職が難しい。
君がまだ若いならうらやましい。
オレはどうしたらいいんだろうね。
というか終身雇用は崩壊したから、定年前に職失った時の対策とかも考えておかなきゃいけなかったんだろうな。
希望は見えないけど、それでもそれなりに何とかなるように
自分なりに頑張るしかないんだよね。
気付いた時には手遅れだよ。
おれ:入社時点で初期パラメーターは男女同じだろ。なぜなら、会社には入社試験があるから。
増田:そんなわけないだろ。入社試験通ってれば能力は同じとか、おめでたすぎる。男女雇用機会均等法とかそんなんのせいで、男性ばっかりとってると怒られるんだよ。社会的にも現状ではイメージ悪くなっちゃうわけ。だから女性も取らざるを得ないから、女性枠で取ってるだけ。同じ成績とは限らない。中小は知らんけど。
増田の会社が世間一般の会社を代表するかのように語るなよ。増田の会社は男女雇用機会均等法に則らず未だに「女性枠」なんてものを設けてるのかもしれないけど、それ世間一般の会社じゃなくて、法令遵守してない男女差別主義のブラック企業ですから。男女雇用機会均等法に則るなら、職務に必要な能力を男女ともに同じ試験・同じ基準で測り、出て来た結果の上から順に人を採っていく形式を取ることになる。そうすれば入社試験を通過した人の能力というのは男女で変わらないだろ。ちなみに↓
男女雇用機会均等法は「男性のみ、女性のみの募集」、「男性と女性とで異なった選考方法をとること」、「男女問わず、性別を表す職種で募集すること」、「男女別の採用枠、定年年齢などの設定を異ならせること」などを禁じています。
おれ:あと、企業の目的は顧客満足・従業員の雇用創出・株主への利益還元などであって、利益の追求はその手段だよ。
増田:ばかか。「顧客満足・従業員の雇用創出・株主への利益還元」こんなのは社会が企業に果たして欲しい役割だろ。それらは社会貢献として企業が詠うことはあっても目的ではない。建前を鵜呑みにするとか、どこの学生だよ・・・。
社会が企業に果たしてほしい役割を果たせない企業なんて社会の中に長くは存在していられないんだよ。一瞬なら社会を騙すことで存在できるけどな。まず、顧客のニーズに応えられない企業は利益が出せない。利益が出せない企業はやがて従業員の給料を削減するから優秀な社員から順に流出し、ますますジリ貧になる。会社の株価も下がり、銀行も財務諸表等で危険を察知するから、企業は事業に必要な資金を株式でも債務でも調達しづらくなる。そうした流れが続けば企業は必ず倒産する。つまりは、社会に貢献することでしか企業は存在し続けられないの。増田さんは経営の基本的な仕組みを理解できてないとしか言いようが無い。
おれ:そうそう、適材適所で働くために男女雇用機会均等法があるんだよ。雇用機会均等ってそういう意味だ。言葉を知らんのは増田のほうだ。能力が同じなのに男女の別という意味のない差別意識によって、個人の適材適所な労働が妨げられないようにこの法律がある。
増田:ほんとばかか。こういうばかが多いから間違った方向に社会通念が進むんだろうな。能力が同じじゃないから男女雇用機会均等法を廃止しろと言ってる人間に対して、能力が同じなので男女雇用機会均等法があるんだよと言っても意味ないだろ。根拠を示せ。あと、深夜就業以外については男女雇用機会均等法について何も知らないだろ?
おれは能力が同じ2人の個人が、男女という違いによって雇用差別を受けるのは問題だと書いたつもりだがうまく伝わらなかったか。もう少し噛み砕いて話すよ。すごく簡単な話、職務能力を100%測れる試験方法があったとしてさ、その試験で100点満点をとった男と女に職務能力の違いがあると思う?あるいは80点を取った男女に職務能力の違いがあると思う??
おれ:結局増田はこれが言いたいだけ。田舎のオヤジのような日本の古い家族観に凝り固まった結論が先にありきで、なんら論理的な思考など出来ていないのさ。
結論に至る経緯をおれは無視していないよ。増田の結論を支えてる根拠1つずつを取り上げて検討してるじゃない。で、ほとんどの根拠が可笑しいので、これは増田が根拠から結論を導き出したのではなくて、自分の信じたい結論を支えるためにむりやり根拠を作ろうとしてるなと思ったから、論理的な思考が出来ていないと言ったまで。(あ、あと、書き終わって気づいたけど、増田は「ありき」と「ありきたり」を読み違えているよ。)
今のネット環境やサービス、光回線のインフラとかすごい時代なんだってのは漠然とわかる。
でも、なんというか、これから先がどういう方向に進んでいくのか皆目見当が付かない。
WindowsだってもうXPで十分だと思ってしまうくらい上等だし、
NGNとかわけのわからんものを出さなくてもV6網で十分だろと思う。
携帯だってもうこれ以上って何かあるのだろうか?
NTT、KDDI、電力系、ソフトバンクとかいろんな業者が通信やってるけど、
今以上へのイノベーションってこの状況だとなかなか起きないんじゃないだろうか。
ソフトバンクは光事業投げるし、
電力系は電力で儲かってるからやりたい放題で他の地域の電力と手を組むつもりもなさそう。
こんなにたくさんの通信事業者が鎬を削る意味もないように思う所もある。
もういっそ、NTTが統合、超巨大通信複合企業として国内を一手に引き受け、
もっと足の引っ張り合いじゃなければ世界は違う方向に進むんだろうけどなぁ。
医薬品のネット販売は本当に規制すべきなのかという記事があちこちにある。
なんだか面倒くせー話になってんなあ、薬剤師の連中も規制も結構だが、なんらかの方策をとらなければジリ貧だろう。ってなくらいであまり気にも留めていなかった。個人的に通販で買う事も無いしと考えていた。
しかしつい先日、自分にも影響が出てきた。私は某製薬企業に勤めている。わりといろんな種類の薬を製造販売しているんだけど、社販で安価に自社の医薬品を購入出来ていた。新商品の入れ替えで返品される旧パッケージのものとか、使用期限がやや短くなったものとかが安く買えた。
ところがだ。例の規制の話があり、購入出来なくなってしまったのだ。今まで、商品を選んでFAXすると数日後には送られてきていたのだけど、それは薬の通販というワク内で運用されていたらしい。勿論、薬剤師もいたから、少なくとも形の上ではアドバイス受けられる状態にあったのだろう。それが利用できなくなった。家族には好評だったのになあ・・・
私個人はともかく、会社は訳有り品の処分に困るだろう。売り上げは大した事は無いだろうけど間違いなくコスト増となる。そのコストは当然、薬に転嫁する事になる。巡り巡って薬を飲む患者さんに負荷がかかる。会社では誰も言わないけど、個人的には薬屋というのはツライ商売だと思っている。一言で言えば、病人から金をむしり取っているからだ。薬を飲む事で健康を維持している人にとっては足元を見られているのと同じ事だ。
先日、たまたま患者さんから生の声を知る機会があった。
その患者さんは長年、当社の薬を飲んでいるのだけど、昨今の派遣切り報道を見て、自分が飲んでいる薬もそういう人達が作っているかもしれない。自分はこの薬で健康を保てていて、とても感謝しているけど、ひょっとしたら派遣さんの不幸の上に成り立っているとしたら悲しい事だ。自分は製造している会社、製造している人達にとても感謝している。それは同じ薬を飲む人達にとって同じはずだ。自分が言ってどうなるものでもないし、口出しするような事じゃないかもしれないけど、どうかそういう気持ちの人間がいる事だけは解ってほしい。この薬を実際に作ってくれる働いている人達に感謝を申し上げる。
という話だった。84歳のおばあちゃんらしい。工場に聞いて確認したら、業務請負も派遣も現場にはいないとの事。いるのは社員と直接雇用のアルバイトだそうだ。間接部門にはいるが、いわゆる派遣切りという状況にはなっていないという事だった。それを伝えると、泣きながらお礼とおわびをもらったとの事。
この話を聞いた時、涙が出てしまった。薬を常に飲みつつも、派遣切りを気に病むおばあちゃん。昨年の暮れからずっと気になっていたけどどうする事もできず、悩みに悩んで電話をかけてきてくれたらしい。そんな話をしても相手にされないだろうと悩みに悩んだらしい。
そんなばあちゃんに負担がかかるような話になると思うとツライ。
まあ、ネット販売規制に反対を唱えている人達はたんに売り上げが欲しい人達だと思うんだけど、薬を頼りにしている弱い人達の事も少しは考えてください。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0902/23/news012.html
■「毒親といふもの、 (と自己責任論)」
http://anond.hatelabo.jp/20090117102440
を書いた増田です。
◆導入・指針・要約
「常に親の都合やニーズが子供のそれより優先する自己中心的な人間で、愛情というものが決定的に欠けている」 = 毒親。
そんな家庭で、軽度の近親相姦をされたりしながらサバイブしてきました。(軽く触れますが、詳しくは↑で)
高校では、毒親による毒親のための毒家族宗教からの脱却を図り、健全な人格を作り直しました。
・・・・でも、まだ序章です。
「あなたは生きる価値がないのよ」というメタメッセージをたっぷり吸って育てられたので、僕の潜在意識は「僕は生きる価値がないんだ・・・」と死にたがっている感じ。
大きく差し支えます。まともな人間関係を維持するのにも、何らかの労働をするのにも。学業にも。
毒親による精神的な影響を断ち切らないといけない。
そしていつかは「今日はカッコウと毒親がにぎやかだなあ、いとおかしや・・・」程度にまで、心を防衛する術を身に着ける必要がある。
毒親と対決して「勝つ」。毒親を扱った本「毒になる親」「不幸にする親」には、そうすることが かつて蹂躙された人格の復権に大いに貢献するといっていました。
(注意:ご自身が毒親と対決される場合、長期的で綿密な計画を立てる必要があります。思いつきで勝てる相手ではないので、専門家か、関連する書籍で味方を作ってからにしてください。)
・・・最初の一手を打って見ました。
◆最初の一手
「親の『言語運営能力』ひいては『思考力』の低さが、(もしかすると無自覚に)支離滅裂な行動に走らせていて、育児に際してとても有害であった。今現在もそうである。」
ということを冷静に母親に言ってみました。 参考書籍や、↑のエントリーでいただいたコメントにとても勇気付けられて助かりました。 ホントにありがとうございます。
◆毒親の背景
前のエントリーでは書いていなかったこと。
・虐待されて育った母、父ともに元チャイニーズorz(ちなみに俺の国籍は日本。中国語カタコト。あたまン中は完全に日本人。)
・母父ともに北京に住んでた。過激な政治抗争の焦点となって、家に暴徒や政府の人が襲ってきたり、
・母の家、書を政府の令で燃やされたらしい。
・母、家での親による虐待+政治的な居心地の悪さから身一つで脱中・来日。25歳くらいのことかな・・・?
・ジリ貧だった。
・・・今考えてみると盛り込むべきだったかも・・・すみません。
・・・同情はしてます。
というか、経済的な支援をしてもらってる段階で僕は親に感謝すべきなのでしょう。 その件に関しては・・・。
でも、これ以上性的な虐待をされるのも、うつになるのも、死にたくなるのも、2年で35キロやせるのも、願い下げ。
◆母はいつも言うこと為すことが支離滅裂だったのに、自覚症状がない。
毒親に関する本をいろいろ読んでみました。
↑のエントリーのトラバで紹介してもらった交流分析の本も読んでみた。id:masuda_oyuriokokさんありがとう。
いくつかある典型的な毒親の特徴のひとつとして、
・「支離滅裂な言動で子供を混乱させる」
・「そして情動的な追い討ちをかけて服従させる」
・「本人にはその自覚がまったくない」
というのがあげられていました。
我が家もこれが当てはまるような・・・
20代後半で日本語を取得した両親は、日本語が怪しい。 ものすごく怪しい。
送ってくるメールのすべてが、日本語崩壊してる。日常会話も怪しい。
せめてネタで「・・・でアルね」とかいってくれれば笑えるものの・・・
さて、そんな本人は今では日本語で思考してるらしい。
「言語は思考・思索の礎だ」というのなら、そんなに危険なことはない。
思考の車輪が、幼稚園児が書いた車の車輪みたいなものでは・・・考えが支離滅裂になりやすくなる可能性がある。
・・・恐ろしいことに本人は(コンプレックスも手伝って)それを認めることはありえない。
◆よろしい、ならばセンター試験だ。
その毒性に対する免疫をつくり、毒親を毒親として扱う情報収集の一環として、母親の論理思考力を点数化してみます。
・・・というか、それを受け入れるのかを見てみる。 拒否されたら、「拒否した」という事実が残る。
センターの現代文は、「論理思考能力」を図るにはとても便利。昨日、国語を受けてきたしね。さっき、現代文のセンターの過去問を母親に渡しました。
実際にやれば母親の論理思考力を測れる。 現代文の100点中、50点でも出れば諸手をあげて喜ぼう。
・・・俺は理系だけど、国語は得意科目。 センターなら満点狙う。
・・・化学に関しては触れんでやってください。
本人はものすごい勢いで拒絶していました。 さすがアグレッシブお母さん。
これが、僕の、初めての反逆。
これでいいのかあまり自信はありませんが・・・・
そしてもうすぐ、毒親から離れての一人暮らしが始まります。 寮で一緒だった友達が近くにいるので心強い。
なんとか「離れて暮らす」ところまでこぎつけることができました。
点数が出たり、大きな進展があったら、また。
スターバックスの業績が落ち続けている。といってもアメリカの話で、日本スタバの業績は売上高で前年同期比7.4%アップである。ただし営業利益は▼27.2%とガタガタだ(→ http://www.starbucks.co.jp/content/20081114_01.php)。ともかく今のスタバには少なくとも以前のような魅力を感じられない。そんなことありませんか?
すまん、もともと魅力を感じなかった。
それはともかく。
日本でもスタバは失速気味のようだが、客数そのものはそうでもないだろう。都内ではいまだに人気のラーメン店のように行列ができている。
私見であるが、あの店の問題は今も昔も変わらないように感じられる。客が多すぎることだ。スタバ(席のある店舗)はいつ通りかかってもたいてい満席であり、スタイルとして滞在型を標榜しているために客の回転がよくない。しかたないので店内の席数を増やすハメになり、今となっては隣の客と肘が当たらんばかりのせまさである。「オサレな雰囲気」はひとり当たりのスペースに比例するから、客はまるで食糧配給を受ける人のようにがつがつとオサレを分け合うことになる。これでは本末転倒だ。
つーかね、喫茶店はほどよく儲かってないくらいがいちばん落ち着くんだよ。スタバみたいにぎちぎちに詰めこまれたらただのコンセントレーションキャンプだ。しかも、店に入ったら、ロハスだ木材不使用ペーパーだフェアトレードだ全面禁煙だといったあっち系の呪文が流れてくるわけでしょう。気色悪いったらねーべさ。
まあ、いまどきスタバをオサレだと思っている人は少ないかもしれないが、それならばあの価格は高すぎる。割高感に加え、回転がよくないから客単価も落ちる。マクドナルドのようにチープな雰囲気で客を追い立てるほうが利益がよいというのはスタバにとっては誤算だったろうが、いまさら客数を減らすこともできない。「スタバはラテ1杯で1時間ねばる場所/そういう人たちがたむろする場所」というイメージが定着してしまった。
長居客をかかえこむスタイルである以上、スタバがとるべき道はみっつしかない。
まず、客単価をあげる。一時期のモスバーガーのように、高付加価値なヒット商品をハイペースで出しつづけることだ。1時間長居されても1000円くらい回収できるようなヒット商品を毎年送り出す。
次は不採算店の閉鎖。どう考えてもスタバ的な客が来るとは思えない場所はドトールかマクドナルドに明け渡す。
最後は、テイクアウトを主体にする。あのコーヒーのファンは結構いるっぽいので、テイクアウト客にはお座りできないお詫びということで50円くらい安くしてあげればいい。そもそも、スタバの代金には「くつろぎ」料が入っているのだから、テイクアウトは安くするほうが公平だろう。むしろ、中で飲む客に長居代として50円チャージすれば、スタバ本来の‘スノッブ’な客が増え、不公平感もなくてめでたしめでたしだ。
もちろん、不採算店の閉鎖はともかく、お高いヒット商品を次々と出すなどおいそれとできることではない。わたしの見通しは、スタバはあの独特な味のコーヒーを愛する特定の客を相手にずるずると商売を続けてジリ貧にならざるをえず、代わりとなるオサレなチェーンが登場したら一気に沈むだろうというものだ。モスバーガーも店舗が増えた後つぶれかけたし。先輩たちをつぶさに観察した最後発のフレッシュネスは店舗数をめっちゃ絞ってますね。
ブランドイメージを捨ててテイクアウト主体のコーヒーショップとしてやり直すのがいちばんなんじゃねーのと思うが、あのプライドの高いスタバにそれができるかどうか。
いやぁ、お恥ずかしい限りで。
昇級し続けないと手取りが目減りしていくって、文字通りのジリ貧だよなぁ、これ。
行き止まりに追い詰められて向かいから針山が突き出した壁が迫ってくる感じ。って我ながら変な例え。
あと、賃貸も考慮に入れると良いよ。
今のご時世、30年ローンなんて組んでも30年後、自分や家族がどうなってるかなんて分からんし。
持ち家持ったばかりに身動き取れなくなって、ジリ貧と分かってても生活を変えられん人も多いし。