はてなキーワード: 従順とは
ちなみに読んだのは小説や思想書。
【行状】人の普段のおこない。身持ち。品行。 「―を改める」 ※ぎょうじょう
【隠退】一切の社会的な仕事を辞め、静かに暮らすこと。退隠。 「郷里に―する」
【駐屯】軍隊がある地にとどまっていること。 「―部隊」「―地」「一個師団が―する」
【要綱】根本的な、重要な事柄。また、そのような重要事項をまとめ上げたもの。 「政策の―」
【眼目】(1)物事のたいせつな点。要点。主眼。 「教育の―は人間形成にある」 (2)目。まなこ。
【獄門】(1)牢獄の門。 (2)〔斬罪になった囚人の首を (1) にさらしたことから〕江戸時代の刑罰の一。斬首のうえ、その首を一定の場所または悪事をした場所にさらすこと。獄門台にのせ、そばに罪状を記した立て札を立てた。梟首(きようしゆ)。晒首(さらしくび)。「――に懸ける」
【当座】(3)(あることから)しばらくの間。一時(いつとき)。「結婚した―は生活も苦しかった」
【おさおさ】(1)(下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。「準備―おこたりなし」「―おとらない」
【大儀】(1)手間のかかる面倒なこと。骨の折れること。また、そのさま。「―な仕事」(2)くたびれてだるいこと。何をするのもおっくうなさま。「体がだるく起きるのが―だ」
【芬々】においの強いさま。多くよい香りにいうが、悪臭にもいう。「香気―たり」「酒気を―と匂はせつつ/鉄仮面(涙香)」
【荒涼】風景などが荒れ果てて寂しいさま。また、精神がすさんでいるさま。荒寥。「―とした枯れ野原」「―たる寂寞感」「―たるその景色/或る女(武郎)」
【胴震い】寒さや恐怖・緊張・興奮などのために体が震えること。
【怖気】こわがる気持ち。恐怖心。おぞけ。「―がつく」
【嘶く】馬が声高く鳴く。 ※いななく・いなく
【人好き】多くの人に好かれること。人が好くこと。「―のする顔」
【掛け金】(1)戸・障子などが開かないようにかける金具。
【按排】(4)ほどよく物事を処理すること。ほどよく物を並べること。「九個が整然と同距離に―されて/草枕(漱石)」
【進捗】(1)物事が進みはかどること。「工事の―状況」※しんちょく
【皓々】(3)光るさま。明らかなさま。「―たる月/緑簑談(南翠)」
【銘記】しっかりと心にきざみこんで忘れないこと。「心に―すべき言葉」
【徴発】(1)強制的に物を取り立てること。特に、軍需物資を民間から集めること。「民家から食糧を―する」(2)強制的に人を呼び集めること。「堤防工事に人員を―する」
【口伝】(1)口で伝えること。くちづたえ。(2)奥義・秘伝などを口伝えに伝授すること。(3)奥義を書き留めた書。秘伝の書。
【前哨】敵陣近くに軍隊が陣を張る場合、敵状を偵察したり敵の奇襲を防ぐために前方に配置する部隊。
【矮人】背の低い人。 ※わいじん
【翻刻】(1)写本や刊本を、そのままの内容で、新たに木版または活版で刊行すること。翻印。(2)外国の刊本を、そのままの内容で新たに刊行すること。
【拙劣】へたであること。まずいこと。また、そのさま。「―な文章」
【縞瑪瑙】縞模様の特にはっきりした瑪瑙。
【稠密】多くの人家・人間などがある地域に密集している・こと(さま)。「人口が―な地域」「人家の―する日本橋区の中央(まんなか)へ/花間鶯(鉄腸)」 ※ちゅうみつ
【立役者】(1)芝居で一座の中心になる役者。立役(たてやく)。立者(たてもの)。(2)ある方面で中心となって活躍する者。中心人物。「優勝への―」
【いくたり】「いくにん(幾人)」に同じ。「―来たかわからない」「―かは成功した」
【成算】物事をやりとげることができるという見込み。成功する見込み。「―がある」「―が立たない」
【尖塔】細長く先がとがった形の屋根をもつ建物。ゴシック建築の教会などに多く見られる。
【拱廊】アーケード。建築用語。円柱などの柱によってささえられたアーチの連続,または片側がアーチをのせた柱列からなる廊。ローマ時代以降盛んに用いられ,中世にはバシリカ式教会堂の身廊と側廊を仕切る内部構成の重要な要素となる。
【重畳】(1)幾重にもかさなっている・こと(さま)。「―たる山脈」(2)この上もなく喜ばしいこと。きわめて満足なこと。感動詞的にも用いる。「―の至り」「御無事でお帰りなさるは何より―/色懺悔(紅葉)」※ちょうじょう
【はかばかしい】(1)物事が順調に進んでいる。望みどおりの方向にいっている。うまくいっている。また、はかどっている。「病状が―・くない」「―・い返事が聞けない」
【奇態】風変わりなこと。不思議なこと。また、そのさま。「予言したのがちやんと適中してゐるから―だ/うづまき(敏)」
【風雪】(1)風と雪。(2)風とともに降る雪。吹雪。(3)きびしい試練や苦難のたとえ。「―に耐える」
【以遠】ある地点よりさらに遠いこと。また、その場所。「東北本線は宇都宮―が不通」
【鷹揚】ゆったりと振る舞うこと。余裕があって目先の小事にこだわらないこと。また、そのさま。ようよう。「―な態度」「―にかまえる」
【物堅い】実直である。律義である。まじめ一方である。「―・く信用できる人」
【暗影】(1)暗いかげ。(2)不安・不吉なきざし。「前途に―を投げかける」
【暗影を投ずる】不安を投げかける。「国際情勢に―・ずる出来事」
【模糊】はっきりしないさま。ぼんやりとしているさま。「曖昧(あいまい)―」「四辺(あたり)は―として霧の中に隠れるが如く/あめりか物語(荷風)」
【戦慄く】(1)寒さ・恐怖・発熱などのために体が小刻みに震える。おののく。「恐怖に―・く」 ※わななく
【空恐ろしい】これから先のことを考えると、なんとなく不安で恐ろしい。「ゆく末が―・い」
【稀覯】〔「覯」は見るの意〕めったに見られないこと。「―の古書」
【稀覯本】めったにない珍しい本。古写本・古刊本・限定出版本などのため、数がきわめて少ない本。稀覯書。稀書。珍本。
【蔵書】書物を所蔵していること。また、その書物。蔵本。
【悪鬼】(1)たたりをする魔物。「―のごとき形相(ぎようそう)」
【染む】(3)打ち消しの語を伴って、自分の気持ちになじまない、気にいらない意を表す。「意に―・まぬ結婚」 ※そむ
【総身】からだじゅう。全身。満身。そうみ。
【悠久】はてしなく長く続いている・こと(さま)。「―な営み」
【繁茂】草木が生い茂ること。「夏草の―する野原」 ※はんも
【閲する】(1)よく調べる。検査する。「此編を綴るに至りて或一書を―・せしに/近世紀聞(延房)」(2)年月を経過する。「諸邦を遊歴して多年を―・し/花柳春話(純一郎)」 ※けみする
【霊廟】(1)先祖など、人の霊をまつってある建物。おたまや。みたまや。(2)卒塔婆(そとば)のこと。 ※れいびょう
【蕭然】がらんとしてもの寂しいさま。「沈々たる孤灯に対(むか)ひ―として窓下に縫衣す/世路日記(香水)」 ※しょうぜん
【冷徹】冷静で、物事の根本まで深く鋭く見通している・こと(さま)。「―な目」「―に事の推移を見通す」
【瞥見】ちらりと見ること。ざっと目を通すこと。一瞥。「―すると女が四人でテニスをして居た/趣味の遺伝(漱石)」
【新緑】初夏の頃の、木々の若葉のつややかなみどり。[季]夏。
【壮麗】大きく立派で美しい・こと(さま)。「―な会堂」
【興趣】楽しく愉快に感じること。おもしろみ。「―が尽きない」「―がわく」
【古雅】古風でみやびな・こと(さま)。「古代の人像は―にして奇(くし)く/慨世士伝(逍遥)」 ※こが
【着意】(1)気をつけること。気をとめること。注意すること。「然るにこれに―するもの、甚だ少なし/西国立志編(正直)」(2)思いつき。着想。
【刻限】(1)指定した時刻。定刻。「―に遅れる」(2)時刻。時間。「日の暮れる―」
【蒼枯】古びていて深みがあるさま。「太い幹は―として白い粉をふいている/わが愛する山々(久弥)」
【遠戚】血筋の遠い親戚。
【純朴】素直でかざりけのないこと。人情が厚く、世間慣れしていないさま。「―な気風」「―な人」
【購う】(1)買い求める。「最も価(あたい)低き入場券を―・ひたれば/ふらんす物語(荷風)」(2)ある物と引き換えに別の物を得る。「汗と涙で―・われた成功」
【贖う】罪の償いをする。「死をもって罪を―・う」
【和毛】やわらかな毛。うぶ毛。 ※にこげ
【意趣返し】仕返しをして恨みを晴らすこと。報復。意趣晴らし。
【譴責】(1)不正・過失・失敗などをとがめしかること。「怠業のかどで―する」※けんせき
【ひとかたならず】ひととおりでない。普通でない。たいへんである。「―ぬお世話になりました」「―ず驚いた」
【峻厳】(1)いかめしくきびしい・こと(さま)。「―な態度」「―に自己を難詰した彼も/彷徨(潤一郎)」
【難詰】欠点を挙げ、厳しく相手を非難すること。「失態を―する」 ※なんきつ
【懐郷】故郷をなつかしむこと。「―の念抑えがたし」
【往時】昔。以前。「城跡に―をしのぶ」
【顔容】顔かたち。容姿。容貌(ようぼう)。
【突兀】物が高く突き出ているさま。山や岩などの険しくそびえているさま。とつこつ。「英雄の鼻柱が―として聳えたら/吾輩は猫である(漱石)」 ※とっこつ
【刻苦】自らを苦しめ努力すること。「蛍雪(けいせつ)の窓に―して/慨世士伝(逍遥)」
【登攀】高い山などをよじ登ること。とはん。 ※とうはん
【闃然】ひっそりとして静かなさま。人気がなくさびしいさま。「―として空家の様に見えるのは/琴のそら音(漱石)」 ※げきぜん
【凛然】(1)寒さの厳しいさま。「―として寒冷(さむさ)膚へに徹り/竜動鬼談(勤)」(2)りりしく勇ましいさま。凛乎(りんこ)。「―たる態度」「精神爽(さわ)やかに意気―として/復活(魯庵)」
【凛乎】きりっとして勇ましいさま。りりしいさま。凛然(りんぜん)。「―たる態度」「彼方(かなた)を睨(にら)みし有様は、―として四下(あたり)を払ひ/慨世士伝(逍遥)」 ※りんこ
【篤実】情にあつく誠実であること。他への思いやりがあり、また、まじめであること。また、そのさま。「温厚―の好青年」「―な人柄」「―家(か)」
【惻隠】かわいそうに思うこと。あわれむこと。 「―の情」
【碩学】〔「碩」は大きい意〕学問が広く深いこと。また、その人。 ※せきがく
【詰屈/佶屈】文字・文章が堅苦しく難しい・こと(さま)。
【遺愛】死んだ人が、生前に愛用していたもの。「亡父―の万年筆」
【先考】死んだ父。亡父。
【先妣】死んだ母。
【粛然】(1)静まりかえっているさま。また、かしこまり静まるさま。 「恩師の前に―と控える」「此満堂―として鎮静し/経国美談(竜渓)」(2)礼儀正しく、おちついたさま。また、おごそかなさま。「彼等は…火の気のない室(へや)に―と坐つてゐた/門(漱石)」
【酔歩】酒に酔って歩くこと。また、その足どり。千鳥足。「阪東君が―蹣跚(まんさん)として這入(はい)つて来る/続風流懺法(虚子)」
【蹣跚】よろめき歩くさま。「―として定めなき足を引摺り/緑簑談(南翠)」 ※まんさん
【憂愁】うれえもだえること。悲しみなげくこと。うれい。「―の色が濃い」「享楽し、―する人間らしき行為言動を/文学評論(漱石)」
【幽愁】深い物思い。深い憂い。「―を催す」「―の美に酔ふばかりであつた/ふらんす物語(荷風)」
【幽囚】捕らえられて牢などにとじこめられること。また、その人。囚人。「―の身となる」「ブリグハム、ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」
【有終の美】物事を最後までやり通し、立派になしとげること。 「―を飾る」
【虚心坦懐】心になんのわだかまりもなく、平静な態度で事にのぞむ・こと(さま)。「―に話し合う」
【沈滞】(1)一つところにとどこおって動かないこと。(2)活気がなく、積極的な動きのみられないこと。「全体に―した雰囲気だ」
【私生児】法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子をいった語。民法旧規定では父の認知を得ていない者をいい、認知された子は庶子として家籍に入れられた。現在の民法では「嫡出でない子」という。私生児。
【手練手管】人を思うままに操りだます技巧。「―の限りを尽くす」
【籠絡】うまくまるめこんで自分の思う通りにあやつること。「主君を―するに至れば/日本開化小史(卯吉)」
【不倶戴天】〔「礼記(曲礼上)」から。ともに天をいただくことはできない意〕この世に共存できない、どうしても許せないと思うほど深く恨むこと。「―の敵」
【換骨奪胎】古人の詩文の発想・形式などを踏襲しながら、独自の作品を作り上げること。他人の作品の焼き直しの意にも用いる。
【機微】表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣。「人情の―に触れる」「人生の―」
【恵投】人から物を贈られることを敬っていう語。恵贈。恵与。 ※けいとう
【看取】見て、それと知ること。事情などを察知すること。「人に由りて其の―する処の事実なり/欺かざるの記(独歩)」
【看過】見過ごすこと。大目に見て見のがすこと。「決して―できない不正」
【指弾】つまはじきすること。転じて、人を非難・排斥すること。「―を受ける」「偽善者を―する」
【瑕疵】(1)きず。欠点。(2)法的に何らかの欠陥・欠点のあること。
【謙抑】へりくだって控え目にすること。
【宥和】相手の態度を大目にみて仲よくすること。
【面従腹背】うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。 ※めんじゅうふくはい
【附和雷同】自分にしっかりした考えがなく、他人の意見にすぐ同調すること。
【威武】威光と武力。武力が強く、威勢のあること。武威。「―を示す」
【威光】自然に人を服従させるような、おかし難い威厳。「親の―をかさにきる」
【断案】最終的な考えを決めること。また、最終的な考え・案。「―を下す」
【存否】(1)存在しているかいないかということ。「詩人の生家の―を問い合わせる」(2)健在であるかないかということ。安否。「両親の―を問う」 ※そんぴ
【出立】(1)旅に出ること。旅立ち。「早朝―する」(2)物事を始めること。「此(この)根本義から―した代助は/それから(漱石)」 ※しゅったつ
【零落】おちぶれること。「―して今は見る影もない」 ※れいらく
【落魄れる】以前の身分や財産を失い、みじめなありさまになる。零落する。「―・れて今は見る影もない」
【布置】物を適当な位置におくこと。配置。
【鬼胎】(1)心中ひそかに抱くおそれ。「―を抱く」(2)〔医〕「胞状奇胎(ほうじようきたい)」に同じ。
【胞状奇胎】妊娠初期に胎盤を形成する絨毛膜の絨毛が病的に増殖し、葡萄(ぶどう)状の嚢胞(のうほう)になって子宮腔を満たすもの。大出血を伴って流産したり、癌が発生する確率が高い。俗に「ぶどう子」と呼ばれる。葡萄状鬼胎。
【阿る】気に入られようとする。へつらう。「大衆に―・る」「時流に―・る」 ※おもねる
【腑分け】解剖のこと。「手医師何某といへる者、千寿骨ヶ原にて―いたせるよしなり/蘭学事始」
【流謫】罪により、遠地へながされること。島流し。謫流。「―の身」 ※るたく りゅうたく りゅうてき
【貴種流離譚】〔折口信夫の命名〕説話の一類型。若い神や英雄が他郷をさまよいさまざまな試練を克服し、その結果、神や尊い存在となったとするもの。在原業平(ありわらのなりひら)の東下り伝説、かぐや姫伝説、また、源氏物語の須磨流謫(るたく)の条などがこれにあたる。
【局外】(1)当面の事柄に直接関係のない立場。「―に立つ」
【局外者】その物事に関係のない人。。
【蛭子】記紀神話で、伊弉諾命(いざなきのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の子とされる。古事記では伊弉諾・伊弉冉が日本の国土を生み成す際、国土とは認定し得ぬ失敗児、日本書紀では統治者の資格を欠く不具児としてそれぞれ位置づけられる。中世以降、恵比須(えびす)として尊崇された。ひるのこ。
【ゲリマンダー】自党に有利になるように選挙区の区割りをすること。
【斜交い】ななめ。また、ななめにまじわること。「―にまじわる道路」 ※はすかい
【博覧強記】広く書物を読みよく覚えている・こと(さま)。「―で鳴る男」
【惑溺】まどいおぼれること。夢中になって、正常な判断ができなくなること。「古習に―する者は/文明論之概略(諭吉)」
【糜爛】(1)ただれること。「―した歓楽/悪魔(潤一郎)」 ※びらん
【歓楽】(1)喜び楽しむこと。喜びと楽しみ。快楽。
【瀰漫】(ある風潮などが)広がること。はびこること。蔓延(まんえん)。「退廃の気が―する」 ※びまん
【頑迷】頑固でものの道理がわからない・こと(さま)。「―な人」
【頑迷固陋】考え方に柔軟さがなく、適切な判断ができない・こと(さま)。
【疎隔】関係がうとくなること。遠ざけること。「妾を―せんと謀りしなり/妾の半生涯(英子)」
【独立独歩】独立して他から支配も影響も受けずに自分の思うとおりにやること。独立独行。
【宿痾】前々からかかっていて、治らない病気。持病。痼疾(こしつ)。宿病。
【八紘一宇】天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中、大東亜共栄圏の建設を意味し、日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。
【侏儒】(1)こびと。一寸法師。 (2)見識のない人をののしっていう語。
【深更】夜ふけ。真夜中。深夜。「激論は―に及んだ」
【黒暗々】まっくらなこと。「―日光も穿ち得ぬ森林の裡(うち)/日光山の奥(花袋)」
【波濤】大波。高い波。
【炯々】(目が)鋭く光るさま。「眼光―として人を射る」「―たるまなこ」
【盲滅法】何の見当もつけずにむやみに事を行う・こと(さま)。やみくも。 ※めくらめっぽう
【文質】〔「文」はあや・かざりの意〕文華と質朴。また、外見と実質。
【彬彬/斌斌】(1)文章の外形と実質とが共に備わっているさま。「文質?其宜を得る/明六雑誌 21」 (2)文物が盛んに興るさま。「大宝の令は制度儀文全く備り―として観る可し/新聞雑誌 40」 ※ひんぴん
【文質彬彬】外見と実質とがほどよく調和していること。「文質彬彬としてこそ君子というものである」
【赫赫】(1)はなばなしい功名をあげるさま。「―たる戦果」(2)光り輝くさま。「―たる南国の太陽」 ※かっかく
【墨守】〔墨子がよく城を守り通し、楚軍を退けたという故事から〕昔からのしきたりや自説を固く守ること。「旧習を―する」
【旧習】昔からの習慣。古くから残っているならわし。
【旧慣】古くからの習慣。昔からのならわし。旧例。
【唯唯諾諾】何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。「―として命令に従う」
【係争/繋争】当事者間で争うこと。特に、訴訟を起こして法廷で争うこと。「―中の事件」
【擬制】〔法〕〔fiction〕相異なる事実を法的には同一のものとみなし、同一の法律的効果を与えること。失踪宣告を受けた者を死亡とみなし、電気を有体物とみなすなどの類。
【緒言】(1)論説の言い初めの言葉。(2)前書き。序文。 ※しょげん
【徴表】その事物のあり方を特徴的に示し、他の物と区別する性質。属性。メルクマール。
【骨絡み】(1)梅毒が全身に広がり、骨髄にまでいたってうずき痛むこと。また、その症状。ほねうずき。(2)悪い気風に完全にそまっていること。
【抹香臭い】抹香のにおいがする。転じて、いかにも仏教的な感じがする。ぼうずくさい。「―・いお説教」
【可及的】できるかぎり。なるべく。「―速やかに撤去せよ」
【通暁】(1)夜を通して朝に至ること。夜通し。(2)すみずみまで知ること。「その分野に―している」
【掉尾】〔尾をふる意〕物事・文章などの終わりになって勢いを奮うこと。また、終わりごろ。最後。「―を飾る」 ※ちょうび
【掉尾の勇を奮う】最後の勇気を出して奮闘する。
【囲繞】周りをとりかこんでいること。「山々に―された地」 ※いにょう・いじょう
【畏友】尊敬している友人。
【言下】相手が言い終わったすぐあと。言い終わるか終わらないうち。「―に断られた」 ※げんか・ごんか
【淫奔】(女性が)性的享楽におぼれやすい・こと(さま)。多情。 ※いんぽん
【知解/智解】知識によって悟ること。 ※ちかい・ちげ
【哀訴】相手の同情心に訴えること。なげき訴えること。哀願。「彼は地主に―して/土(節)」
【充溢】満ちあふれること。「気力が―する」 ※じゅういつ
【釈義】文章・語句などの意味を解きあかすこと。また、解きあかした内容。解釈。
【蹉跌】つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折。「研究は―をきたした」「出立点から、程遠からぬ所で、―して仕舞つた/それから(漱石)」 ※さてつ
【逢着】出あうこと。でくわすこと。「難関に―する」「屡々此の問題に―した/彷徨(潤一郎)」 ※ほうちゃく
【衡平】(1)つりあうこと。平衡。(2)〔法〕 一般的規定である法を、その適用において具体的事例に適するように修正すること。
「壊し屋」「大物」…小沢氏を世界メディアも注目
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る政治資金規正法違反事件は、日本政界最大の実力者の命運にもかかわる事態として、海外メディアも強い関心を寄せている。
中国各紙は今回の事件を、小沢氏本人と鳩山政権の危機として大々的に報じている。昨年末に国会議員143人を含む大型訪問団を引き連れて訪中した小沢氏のことを「中国を理解している大物政治家」(中国外交筋)として期待する胡錦濤政権の関心も反映しているとみられる。
19日付「中国国防報」は、「小沢氏は12月の訪中で、(夏の参院選について)『日本全国を解放し、最後に全面的な勝利を勝ち取る』と自信満々で語っていた。だが今となってはその言葉を実現できるかどうか、疑問を抱かざるを得ない」と、事件の進展次第で小沢氏の影響力が大きくそがれる可能性があると指摘した。
ある中国紙記者は、「対中傾斜を図る日本の政治家は失脚することが多いのではないか。田中角栄元首相もロッキード事件で足をすくわれた」と述べ、「小沢氏が失脚するようなことがあれば、日中接近の流れにブレーキがかかるかもしれない」との見方を示した。
一方、21日付「参考消息」は、「小沢氏が行くところカネがついて回る」などと指摘し、抜群の資金力を背景に影響力を拡大してきた政治家と解説している。(北京 関泰晴)
◇
20日付台湾有力紙「自由時報」は「高慢な小沢氏は第二の田中角栄になるか」と題する記事を掲載。「親中国路線で米国をいらだたせている」など、小沢氏が内外で批判を浴び苦境に立たされていると報じた。(台北 源一秀)
◇
韓国では、在日韓国人などへの地方参政権付与に積極的な小沢氏への関心が高く、事件の影響が国会での法案審議に及ぶことを懸念する論調が見られる。
15日付「東亜日報」は、「小沢氏の政局掌握力が落ちれば、彼が主導する(参政権付与のための)法案の通常国会通過が影響を受ける恐れも出ている」と指摘。19日付「京郷新聞」も、今や法案成立に向けた最大の懸案は「小沢氏が政治的苦境に置かれた事実」だと論評した。(ソウル 竹腰雅彦)
◇
19日付米「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、事件の影響で、国会での補正予算案や来年度予算案の成立がずれ込む可能性を挙げた。さらに、「小沢氏はいつまで持ちこたえることができるかわからない。(辞任すれば)7月の参院選で民主党が低迷しかねない」と指摘した。
20日付「ニューヨーク・タイムズ」は、「小沢氏は、従順に謝罪する代わりに、検察当局との全面対決を求めた」として、事態が民主党政権と検察当局の「闘い」に発展していることを紹介。「もっと驚いたことに、鳩山首相がそれ(検察との闘い)を支持した」と論評した。(ワシントン 小川聡)
◇
英「フィナンシャル・タイムズ」は20日付の社説で、「壊し屋」の異名を取る小沢氏が、昨年の総選挙で自民党を「破壊」したのと同じことを「自身の党に対して行いかねない」との表現で民主党政権が危機に直面していると強調。「民主党が消滅させたいと願っているはずの古い金権政治とのかかわりを常に指摘されてきた」と小沢氏を批判したほか、「身の潔白を証明するか、舞台から身を引くべきだ」と述べ、疑惑を晴らせないなら幹事長を辞任するべきだと主張している。(ロンドン 大内佐紀)
この不景気で潰れかけている会社が今年完全に潰れて職がなくなったら、彼氏と別れ家に引きこもって貯金を喰い潰して楽しくニート生活を過ごし、有り金が尽きたら自殺しようと思ってダラダラ生きていた矢先に、5年ほど交際している相手から結婚しようと言われた。
どうせそのうち「お前より若くて可愛くて学歴も家柄も良くて素直で従順で家事万能で妊娠出産育児も親の面倒も同居も俺の言う通りやってくれる女が見つかったのでお前はもういらない」と言われるだろうと思っていたので、先のことなんか何も考えていない。既婚者になんかなったらおいそれと自殺者にもなれなくなってしまうし、次の仕事も探さないといけないため、どうしようかと悩んでいる。
子供なんか欲しくない。でも結婚したら作らないといけなくなってしまう。相手がそれを望んでいる。
知的障害、重度身体障害、他害行動のある発達障害などの子供が生まれたら私には育てられない。幸運にも健康に恵まれたとしたって、ニートや犯罪者になる可能性も捨てきれない。まともに育っても犯罪に巻き込まれたり、家庭が崩壊して不幸な目に遭うかもしれない。そんな目に遭わせるぐらいなら最初から産んでやらない方がマシだ。
生んだら最後、私だけの稼ぎで自活できなくなってしまうのも嫌だ。そんなことになったら相手は増長して「養ってやってるんだから言うことを聞け」と好き放題振る舞うかもしれない。カネと自立も出来ない子供を人質に取られたら逃げられない。
まして私は結婚前から(その後も)不倫しまくっていたような低学歴で貧乏でDQNな両親から生まれた劣等人間なので、股ユルの汚い血なんか残したくない。もし子供がよその息子さん娘さんを泣かせる浮気者に育ったりしたら、逆上してブチ殺してしまうかもしれない。あるいは子供が浮気されたら、相手のゴミクズをそうしてしまうかもしれない。
既婚者になると浮気の確率が跳ね上がるらしい。浮気されるなんて絶対嫌だ。
既婚者は既婚者であるというだけでその種のビッチから寝取りの対象になりうると言うし、本人も「もう嫁としかヤレない」という危機感から安易に女の誘いに乗るのだという。今はまだやっていないように見えるが、「俺はモテないから浮気できない」などと言っている人間は、理想の相手がやってきたらホイホイ誘いに乗って簡単にズコバコやりそうで不安である(ちなみに私は「パートナーの許可なくコソコソ不貞に走るような、親の育て方が悪くケチで卑怯で恥ずかしい畜生の同類にはなりたくない」ので不貞をしない)。
これも子供が欲しくない理由のひとつだ。産前産後はどうしてもセックスレスになるが、その時期は男の浮気確率が有為に跳ね上がり、育児のストレスや夫の不協力もあいまって最も離婚の危機が生じやすいのだという。子供を作ったせいで家庭が崩壊した、なんて笑えない事態は絶対に避けたい。子供が欲しいからとよその女と不倫されたほうがまだマシだ。少なくとも私の子だけは不貞の親を持たずに済む。
風俗は浮気のうちに入らない? そうですか、私は入ると思います。風俗を浮気に含めない女性とよろしくやってください。私は人を平気で裏切るようなきったない家庭崩壊加害者とは一切関わりたくありません。
そしてあまりにも面倒なことが多過ぎて、結婚生活が少しも幸せに思えない。
まずお金の話が面倒だ。現在私は身の丈に合った貧乏生活を送っているが、もしこれが共働きかつ生活費折半ということになると相当に厳しい。生活レベルの高い相手に出費を合わせた場合、間違いなく今よりも支出がかさみ、下手をすると赤字が出る。かといって相手に出してもらうのも寄生虫呼ばわりされそうで心苦しい。
戸籍を操作し新しく住む家を探して引っ越さないとならないのも面倒(離婚となったらそれが倍)だし、嫁姑をはじめとする姻戚の人間関係も面倒だ。大事なひとり息子ちゃんをたぶらかした劣等家庭の低学歴ビッチだと思われていること請け合いなので考えるだに憂鬱である。相手の家から見ればほぼ事実だろうからしょうがないが。
そして相手はズボラな私より更にズボラで家事が出来ない。これをどうにかするのも面倒。大掃除したって言ってたくせに風呂場カビだらけとかどうなってんだよ。掃除したって嘘ついてんなら最低だし、このレベルで掃除したと思ってんなら本格的にヤバイよ。でもそんなこと話し合ったってどうせ「掃除した」って言い張って逆ギレされるのが目に見えてるし面倒だよ。
性別が逆なら私は最悪の人非人としてボコボコにぶっ叩かれてしかるべきだ。
自分のことしか考えておらず、相手を愛したり信じたりする気持ちが全く見られない。面倒臭いを言い訳にして、恐れていることから逃げてばかり。辛抱強く親切にしてくれる相手の誠実は全く信じていないくせに、顔も知らないDQN男の「この(浮気・暴力等)ぐらい皆やってる。そうさせる女が悪い」という自己弁護を内面化し、男なんか全員死んじまえと誰彼構わず憎しみを抱いている。自覚している上に治す意志がないから一層始末に負えない。
こうしたことは幾度も相手と話し合って来てはいるけれど、やはりまともな家庭で恵まれて過ごして来た相手との溝をその度に感じざるを得ない。相手は「頑張ればどうにかなる、そんな不幸は起こりっこない、とにかく俺は絶対別れたくない」の一点張りでいつも要領を得ないまま終わる。「もしその不幸が起きたらどうするか」なんて発想がそもそもないのか、起きた時にあたっての言質を取られたくないのか私にはわからない。
一緒にいて他愛無い話をしたり、物を食べたり、互いの趣味を共に嗜むのはとても楽しい。一生そういったことだけ考えて生きて行ければいいならどんなにいいだろうと思う。
今日も相手から「まだ若いから肌にハリがある」と何の気無しに言われたひとことを「肌がハリを保っていられなくなるほど老化したらお前を捨てて若い子に乗り換える」と言われているように感じて逃げ帰ってきた。若いどころか私は32歳の地味ブスババアである。私の感じたことが事実相手の本音なら、タイムリミットはどう頑張ってもあと3年が限度だ。
その3年をいつ老いて捨てられるかと怯え、2倍に増えた家事やら親戚付き合いやら子づくりのプレッシャーやらに苦しみながら過ごすのと、独り貯金を喰い潰しながら楽しくニート生活を送り、金が尽きたらヘリウムか硫化水素でラクにこの世を去るのとどちらが充実しているか、と問われたら答える自信がない。
3年後に捨てられるのなら今捨ててもらった方がいい。5年後に若い女と不倫されて、子供を抱きながら泣くのに比べたら、その頃にはもうこの世にいない方がマシだ。
まあ、経営者の立場にたってみると、きちんと職場環境を整えないでも勝手に同僚同士尻を叩き合い、不満の矛先をマネジメントじゃなく同僚に向けてくれるっていう被雇用者は、ものすごく「使いやすい」人たちではあるね。普通に契約どおりの仕事をしてくれる人よりも雇いたくなるなるのは当然だ。かくして「正論」と呼ばれるあたりまえの主張をする人々は淘汰され、お互い監視しあう従順な人々のみが職場に残る。それもまたロジカルな帰結だけれど、それでいいの?
全く同意。
そりゃそうだよ。マネージャが部下全員の状態を把握してないとそもそも仕事を適切に回せないじゃん。「働くママ」さんだけじゃなくて、たとえば突然の事故で誰かがしばらく来れなくなったとか、予想外の事態で仕事量が急に増えた、なんてケースでも、常日頃から「他の人」のキャパを把握してないと仕事を振れないでしょ。
そうは言っても現実にそんなまともなマネージャばかり、職場ばかりじゃないよ、っていうのはわかる。それもまた当然だ。現実には、そういう環境のなかで横のつながりでお互いフォローしてかなくちゃならないことはいくらでもある。
俺が指摘したいのはひとつだけ。
「『働くママ』さんが急遽抜けて、マネージャが適切に仕事を振れないために、仕事量に歪みが生じた」っていう事態は、適切に職場を運営できてないというマネジメントの問題である、というのが大前提なわけ。だから「私はもういっぱいいっぱいなのに『働くママ』さんの分までやらされるなんて!」っていう憤りを向ける先はマネジメントであって「働くママ」さんじゃない。そりゃお互いフォローしあって、思いやって、うまく回せたらそれに越したことはないよ。だからそっちの方向に努力するのは構わない。でもうまくいかなかった時に責めるべきは同僚じゃない。少なくともその同僚が雇用契約上の責任を果たしている限りは。(ちなみにその同僚が契約上の責任さえ果してない、という場合も、矛先はその同僚ではなく、マネジメントに「なんであいつをこの条件で雇ってるんだ」とねじこむべき)。
まあ、経営者の立場にたってみると、きちんと職場環境を整えないでも勝手に同僚同士尻を叩き合い、不満の矛先をマネジメントじゃなく同僚に向けてくれるっていう被雇用者は、ものすごく「使いやすい」人たちではあるね。普通に契約どおりの仕事をしてくれる人よりも雇いたくなるなるのは当然だ。かくして「正論」と呼ばれるあたりまえの主張をする人々は淘汰され、お互い監視しあう従順な人々のみが職場に残る。それもまたロジカルな帰結だけれど、それでいいの?
http://news.livedoor.com/article/detail/4486246/
「ただイケ」に対し「イケメンに限らないよ!」と力説する人達が未だに居る。
そういう人達は本気でそこに誤解が有ると信じ込んでそれを解こうと頑張るんだけど、
実はただイケ言ってる層だって実際には・厳密にはイケメンに限らない事は理解している。
ただイケ層の本音は「絶対に超えられない壁が有るから女性GETに能動的になれない」じゃなく
「壁は頑張れば越えられるかもしれないが、それ越えてまで女性GETに能動的になりたくない」だ。
自分レベルがハンデつきで頑張って手に入る報酬とコストを値踏みして「要らん」と言ってるだけ。
だから、何か誤解や疑いがあってそれを取り除けば能動的になる、という消費層じゃないんだ。
また、思春期の敗北で「イケメン的魅力で勝ち取る以外の愛はニセモノ」と呪縛されてる彼等は
ある意味イケメンやリア充以上にイケメン的ロマンチックラブの信奉者なので
そもそも「顔以外の部分を評価してあげるよ」と言われても喜ばない。怒る。
「イケメンでない自分に手に入る女性や愛→ニセモノ→余り物のイミテーション売りに来るな!」というフローになってる。
歴史をたどるとこうだ。
大抵、思春期の実も蓋もない残酷な恋愛競争で一発ガツンと疎外を受ける。
それこそ「イケメンか否か」でふるいにかけられて、選ばれなかった多数派脇役。
そこでまず女性に対する苦手意識とコミュニケーション不全を抱え込んでる。
↓
なにしろコミュニケーション不全なので、女性と深く接することが無く
コミュニケーション能力が改善しないし女性像も更新されない。
その間も彼等は女性に関してはずっと「ただイケ…ただイケ…」とブツブツ言ってる。
↓
で、大人になり、社会人になり、この不況で運良く一応安定した収入を得た時に、
「あなた達はイケメンじゃないけど、もう年齢的にイケメン項目の重要度は下がってくるので
その収入と女性に対する卑屈さを頭の低さに変換し、よく努力すれば女性が手に入る可能性もあるのですよ!」
…って言われて、
そこそこ女性恐怖とルサンチマンも育ててる彼等が「本当!?わーい」と飛び付くかって。
だけど虫ケラに目を付けながら虫ケラにも五分の魂って言葉には興味ない人が
何度もそういう「イケメンに限らないんですよ、頑張って!」演説をぶっては
「あれ~?飛びついてこない。おかしいなあ~、そうか、まだ信じてないんだ」とやってる。
なんとか「更生」させて」商売しようと考えてる人達は諦めるべきなんだ。
ただイケ層はエサを与えたら喜んで働き始める純朴で腹ペコな犬ではない。
ちょっと前の記事だけど、気になるので。
http://anond.hatelabo.jp/20091103194440
このエントリーだけだったら、黒髪・小さい・可愛い系がオタクにモテるってそんなテンプレあるの?って思ったかも。でも実際私の友人にこういう子がいて、キモオタにモテる。だから事実なんだろうと思う。
で、アドバイス。
【上目づかいをしない】
小さい子の上目づかいって破壊力抜群だよね!自分が166センチあるのでそう思います。
特に目の大きい子は見つめながらパチパチしない。
なんかキャラっぽいし、「もしかして誘ってる?」と思われる可能性大(逆に落としたい相手には多用すると効果大)
男は勘違いする生き物みたいです。
【低めの声音でしゃべる】
友達がそうなんだけど、声が高いせいなのか、しゃべりかたがアニメっぽい。元増田がどうかわからないけど、仲良い友達に聞いてみたほうがいいかも。
「えー」とか「でもぉー」みたいな伸ばし言葉に注意。あと「○○さぁん」みたいな呼びかけも。
【彼氏を作る】
リアルではよく知らないけど、ネットとか見てるとオタクほど処女信仰が厚いような気がする。
ガタイが良かったり見た目怖そう(というか強そう)な雰囲気だとなお良し。まあこれは相手をよく選ばないと他のトラブルにあう可能性もあるので、そのあたりはちゃんと見極めて選んでね。
もし彼氏が無理そうなら非オタの男友達でもいいんじゃない。もしそういう人がいないなら、友達含めて4人くらいで遊んでみるとか。合コン行ってみるとか。
http://anond.hatelabo.jp/20091027181046
本屋に並ぶような物とタメを張る、だって?
あれとタメ張るのが目標なんて言うんじゃ、まぁ、底が知れてるな。
多くの読者……オタクにとって、エロマンガと同等程度の地位のものでしかない。
書いてる方だって、本当は、下らないと思ってるよ。
それでも俺たちクリエイター系列の人間にとって、読者はお金を恵んでくれる有り難いお客様だからな。
ウケているものを分析して、ライトノベルサイトをチェックして、その結果出て来たのが
「読み易いというよりは子供でも読める文章」
「中流で育った中高年が望む『中高生』の姿」
ラノベサイトの奴ら、中学生の教科書に載ってるような小説程度で悲鳴あげてるぜ?
多くのラノベ読者やラノベ支持者は、重文・複文の段階で、もう理解のキャパ超えてるんだよ。
ラノベとは、そんな人たちのための「ライト」な「ノベル」なんだ。
アニメやマンガやラノベしか知らない人間、国語のテストはトラウマになっている人間、そんな人たちが相手。
そう思って書かなきゃウケない。違うか?
こっちもなるべく損な事はしたくねぇんだ。
応募作の文章力が酷いと嘆くのなら、文章力に優れた文学的な作品を、ネタものを完全に沈黙させるぐらいに売ってみせろ。アニメ化させてヒットさせてみろ。
そうしたら、そいつを超える作品を死力を尽くして書いてやる。
一発ネタで金になるんなら、それでいいじゃないか。
「俺の妹が云々」とか言うのだって、話題になったろ? ウケたろ? 金になったろ?
金がなきゃ暮らしていけないんだから、ウケるためにはなんでもする。
生活苦しいんだよ、俺ら末端の「クリエイター」は。
未来に希望が持てないだけじゃなく、真面目に明日食うにも困ってるんだ。
だから、俺らみたいな末端が、この最悪な状況をなんとかしたくてラノベの賞に応募し始める。
一般小説でいいだろう? って?
一般小説よりは門は広く、手堅く金になる可能性が高いんだ。そう言う風に見える。
blogでいかにもワナビ的な事を書くのは、そう書いた方が読者受けがいいからさ。でなきゃ、誰があんなしちめんどくさい事するか。
呑み会だって、みんなで励まし合ってるような言葉良く言ったり聞いたりするけど、それがそこでの空気だからさ。
誰一人、本気で「俺すげぇ」なんて思ってなんかいない。みんな自信ないんだ。どうやったらウケるか、その事について自信がないんだ。
それを認めたらうずくまってるしか出来ないし、隙を見て誰かに取って食われそうだから虚勢を張ってるのさ。
あと呑み会の場合なんかでは、上下関係上のある席の場合も多いから、「俺は夢を追っているワナビだから安い賃金で働く馬鹿ですよ」とアピールするため、って事もあるかな。
自分を利口に見せようとすれば、他人の反感を買う。上の立場の人間であれば、尚の事だ。金を出す人に取って、手下は従順な僕であって欲しいものだからな。
一般的な会社でどうだかは知らないが、いわゆる「クリエイター」関係ってのは、そういう世界だ。
こっちは下手の一手しかないんだわな。ま、一般の会社に入らずに、こんなチンケな仕事続けてる俺たちは、実際、馬鹿には違いないが。
別に好きで下手に書こうとしている訳じゃない。
好きで「オタク的な一発ネタ」なんか盛り込もうとしている訳じゃない。
そんな事は本当は、どうでもいいんだ。そんなものが楽しいのかどうか自分じゃ分からねぇよ。
読者がそれを望んでいるのはラノベサイトを見れば明らかで、そういう物が売れるから仕方なしに盛り込んでいるんだ。
そういうものなんだよ。
もっともツカミという意味では、一発ネタのアイデアは必須の要素だ。
そうでなきゃ、全ての小説が登場人物の名前を変えただけのテンプレ芝居になっちまう。
ところが、ラノベは、この「一発ネタのアイデア勝負」が、全くアイデア勝負になってないと来ている。
とは言え、ラノベの読者が求めているのは、テンプレ芝居と萌え要素なんだから、書く方はそれに従うしかないのさ。
ここに文章力の論議の入る余地はない。
婦人は、静かに、全く従順に学ぶべきです。婦人が教えたり、男の上に立ったりするのを、わたしは許しません。むしろ、静かにしているべきです。なぜならば、アダムが最初に造られ、それからエバが造られたからです。しかも、アダムはだまされませんでしたが、女はだまされて、罪を犯してしまいました。しかし婦人は、信仰と愛と清さを保ち続け、貞淑であるならば、子を産むことによって救われます。
婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法も言っているように、婦人たちは従う者でありなさい。何か知りたいことがあったら、家で自分の夫に聞きなさい。婦人にとって教会の中で発言するのは、恥ずべきことです。それとも、神の言葉はあなたがたから出て来たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ来たのでしょうか。
婦人は、静かに、全く従順に学ぶべきです。婦人が教えたり、男の上に立ったりするのを、わたしは許しません。むしろ、静かにしているべきです。なぜならば、アダムが最初に造られ、それからエバが造られたからです。しかも、アダムはだまされませんでしたが、女はだまされて、罪を犯してしまいました。しかし婦人は、信仰と愛と清さを保ち続け、貞淑であるならば、子を産むことによって救われます。
婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法も言っているように、婦人たちは従う者でありなさい。何か知りたいことがあったら、家で自分の夫に聞きなさい。婦人にとって教会の中で発言するのは、恥ずべきことです。それとも、神の言葉はあなたがたから出て来たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ来たのでしょうか。
付き合って二年になる29歳の彼氏がいる。
彼との出会いは職場だった。
たまたま同じ部署になり、年齢もわりと近かったことからすぐ仲良くなって、
半年ほどで付き合うようになった。
私は遠距離恋愛は未経験だったので、うまくいくかについては非常に疑問だったが、
なんとかかんとかやっている。
彼は優しくて、人間的にも尊敬できるし、趣味もあう。一緒にいてとても楽しい。
そんな彼が最近「北海道においで(引っ越してこいという意味)」「子供の名前は○○がいいな~」「うちの親に会いに来る?」と、
結婚をちらつかせる発言をするようになってきた。
結婚願望もそれなりにあるみたいだし、付き合って二年も経つ。確かに結婚には潮時だ。
そのたび「そうだね~」などと曖昧に返事をしているが、
内心ちょっとビクビクしている。
なぜか。
今の私には、仕事をやめて彼の元に飛び込むだけの決断力がないのである。
昔から憧れていた職種で、今の会社に入るときもかなりの倍率を勝ち抜いてきた。
帰れるのが終電なんてザラだけど、それでも明日もがんばろうと思える。
しかし彼と結婚するとなれば私は今の仕事をやめて北海道に行かなくてはならない。
地元が北海道だし、何より満員電車と人混みが苦手な彼には東京に住むというのは拷問に等しいことのようだ。)
まぁそんなに仕事好きなら仕事を取って男を捨てればいいんじゃないかとも思われそうだが、
もともと田舎出身で、今となっては珍しい亭主関白な父と従順な専業主婦の母を見て育ってきた私の根底にある
「女がいくら仕事をがんばったところでたかが知れている、さっさと結婚するのが一番」
という思想が頭をよぎるのだ。
とくにこの業界は大部分が男性で、体力的にも精神的にもタフな人間でないとやっていけない部分が大きい。
20代の今はいいが、30代をすぎてやっていける保障などない。
彼のことは大好きだ。
思い切って仕事をやめて彼のもとに行くのが世間で言う「しあわせ」っていうやつであろう。
今の私にはどっちかなんて選べない。
無理だとわかっていてもどっちも欲しいんだ。
でもこんなこと悩んでるうちに彼から捨てられるんだろうな。
誰か最善の答えをください。
http://anond.hatelabo.jp/20090918221206
私はかつて物心ついた頃から毒家族の奴隷として使役されていた。全ては命令形て、従わなければ暴力が待っていた。そんなわけで、男性の身の回りをさせられることには過剰に反応してしまう。
相手の家で家事をするほど近しくなったら、まず、ここのところを説明しておいたほうがいいと思うよ。特に『従わなければ暴力』ってとこね。いわゆるトラウマになってるんじゃないかな。
「おちゃー」と言われて包丁投げつけるのは過剰反応だもの(いや、今回やらなかっただけで、やりそうでしょ?)。信頼関係があるとね、そういう通常使う言葉で傷つく場合に「あたしゃ、あんたの奴隷じゃないぞ」と言い返せる。彼がどう反応するかは未知数だけど、強烈な支配欲を持っているのでない限りは「お茶いれてくれる?」くらいには言いなおすだろう。
簡単に言うと、人には5つの自我状態があって「自由奔放な子供の心」「従順な子供の心」「大人の心」「他人を受容する母親の心」「厳格な父親の心」と分かれている。この5つの状態をいったりきたりしながら、他人と関わっていくわけ。他人とまさつを起こしてしまう人は、このうちのどれかに固まっていて、ほかの反応が出来ないことが多い。元増田はいつでもどこでもどんなときでも「従順な子供の心」でいることを求められ、従わざるをえなかったから、自分の判断で「従順になること」が出来ないんだ。
「自由奔放な子供の心」と「他人を受容する母親の心」については、もう、何を言われているのかわからないほど、イメージが掴めないだろうと思う。「自由」とか「他人を受容する」なんて、どこの世界の話さと思ってるんじゃないかな。私もそうだったんだ。母親は叩いて言うこと聞かせるタイプで、私が大きくなって殴り返そうとしたら「親を殴ろうとした」とかいって泣き崩れるんだもんよ。母親なんて「子供を操ろうとする支配欲の塊」ってイメージしかなかったから、子供産んで、子供が幼稚園行くようになって、他の母親をじっくり観察する機会が出来たとき「子供を可愛がる母親って実在するんだ」とえらく感動したことを覚えてる。
男の身の回りの世話なんて、やりたくないならやらなきゃいいんだ。
なぜ要求するのかって、通常は「自由奔放な子供の心」で甘えて「他人を受容する母親の心」に応対してもらいたがったりするからだよ。
そういうことは、別に男だから、女だからなんてことは関係ない。
私はとてもしんどいことがあったときに、男友達にどうしても愚痴りたくて、ちょっと約束あるんだけどというのを強引に呼び出して、愚痴ったことがある。別れ際に喫茶店のお金を払ったら「いや、俺が払う」とか言い出したんで、噴き出しちゃった。「あなた。呼び出されて、愚痴られて、さらに奢らされるつもりだったの? いいんだよ。呼び出したほうが払うもんだよ。こんなの」と言ってようやく引き下がってくれたけど。女のわがままに引きずり回されるのが当たり前になってるんじゃないかと、ちょっと心配になって、それからは、あんまりわがまま言わないようにしている。
男もいろいろいるよ。
開き直った修正に盛り上がり、モザイクはもはや湯気に取って代わられてしまった
いつからオタクはそんなに安全になったんだ。いつから入浴シーンは定番になった?
個性的な作画は許されない。「先駆者」は1年後に「量産」とつつかれる。
ついにはつまらないメディアミックスしかないときた。
3ヶ月おきに新しい嫁を与えよう。
mixiもTwitterもmessengerもアイコンを全て違う「嫁」にしよう。
感じのいいヌルヲタだけがアキバに来れるようにして、全部メイドカフェにしよう。
欲しいものは全てZipでくれてやれ。次の日には全員穴兄弟になってんだろ。
衝突が欲しい、議論が欲しい
自分のほうがこの作品を愛しているという表現の戦いが見たい。
3次元に対するひがみはやめろ、それは自ら負けを認めてるんだ。
壮絶な世界観は、つまらないOPの振り付けとクズなキャラソンに取って代わられた
こいつらクソアニメは全部同じに見えやがる。
いつからオタクは安全になったんだ。
少し前、これまでに会ったことのないタイプの人と知り合った。ぶっちゃけ自分はその人のことが大嫌いな気がしている。その人は、人当たりは悪くないし、見た目だってそこそこいい方だ。他人に気を遣うこともできるし、下品ではないし素行も悪くない。だが、
教養はなく、
感情的で、
語るべき何物をも持たず、
努力をせず、
自分を磨かず、
危機感を持たず、
成し遂げた事も何もなく、
モラルも乏しく、
目の前にある快楽を追い求め、
テレビの話を鵜呑みにしている、
毎日ダラダラしつつも「○○しないとな~、そうだ、一緒にやろーよー」と他力本願で何一つ実行に移さずに、ただひたすら自分を甘やかし続けている。この人を私の中では、意志が弱い人だと認識している。私は内心その人をとんでもなく見下しているというのが本当のところだ。その人は一応は高卒よりも高い学歴を持っているのだが、一体どういう教育を受けたらこんな思考回路になるのかと本気で理解に苦しんでいる。学生時代があったのなら、少しぐらいは何かものを考えたこともあるんじゃないのか。
だがそこで同時に思う。
「努力し、自分を磨き、より価値ある存在へと自分を高めてゆける、社会に生きる立派なヒト」
というのはとて右肩上がり至上主義的であって、それは安全な環境で、周囲に味方もいるような、とても幸運な一部の人間だけが持つに至る、ごくごく限られた世界での価値観なのかもしれない。
悲惨で過酷で、自分を粗末に扱うことが異常だとも思わない世界で生きてきた人や、
物質的には恵まれているけれどもそうした価値観を持たない環境に育った人や、
生まれつきそういう思考回路を持たない人たちにとっては、
それは単に説教臭くてうるさくてメンドクサイ戯言でしかないのかもしれない。
五体満足であるにも関わらず労働市場における商品価値が低いままでいるとか、
頑張れば何か活かせる能力が無いとも限らないのに一切何もしないとか、
趣味や打ち込んでいることが何もなくて世間話以外の会話ができない&その自覚がないとか、
それらは罪ではなくて、非難されるようなことでもなくて、本当はそれでも全然OKなのかもしれないと思った。
むしろそれが生き物の普通の姿であって、
人間様だけがトクベツだから犬畜生とは違って右肩上がる素晴らしい俺様たち!
理性!
知性!
教養!
という具合に、軍隊とは違うものの、似た形で刷り込まれてしまっていたのかもしれない。そのルールに従わなければ、意志が弱い、使えない、ゴミクズであり、さっさと○ぬべきだとか言われても仕方が無いのだと思っていた。また、これまで自分の周りには自分と似たような経歴や思想や倫理観を持った人間しかいなかったためにそれに疑問を持つこともなかったのだろう。誰もが頑張るとかやらなくちゃとか自分をコントロールするように、非常に強く内面化されているらしい。意志の弱い人を例の人を見るにつけ、私の中で虫唾が走るようなひどい嫌悪感が湧き出てくる。そして逆に、そうした偏見を持ち人を蔑視する自分自身を責めてしまう。いい年なのに、とても厨二病的な葛藤が生まれている。(←この「いい年なのに」も思考停止?)
どうしたらいいのかって、自分が持っている偏見を意識し、感情を抑えて向き合ってゆくしかないだろう。相手が変わることなどないのだから。
ああとても苦しい。
もう何年か前の出来事。
その頃自分は定職についておらず、日雇いで倉庫のピッキングをしていた。
自分の経験したいくつかのバイトの中でも、もうしたくないバイトとして1、2を争うくらい。
大学生くらいのお兄ちゃんが携帯で、あたりを気にせずしゃべっていた。
もう携帯電話のマナーはそれなりに行き渡っていた頃で、周りの人もなんとなく見てる。
そんな中、彼に声をかけた酔っ払いの親父がいた。
酔っ払い親父VSチャラいお兄ちゃんの戦いは火蓋を切らず、
酔っ払いだけどGJ!!
よく言った、おっさん!!
車内は一気に二人を生温かく見守る雰囲気に。
親父は従順なお兄ちゃんが気に入ったらしく、彼が電話を切ったことを褒めたりして、
しばらく絡んでいた。
やがて親父は財布から五千円札を取り出して、お兄ちゃんに差し出した。
「ほれ、受けとんなよ。携帯電話切ったご褒美。俺ぁ今日競輪で勝って機嫌いいのよww」
え?ちょ、おっさんww
今さっきまで、おっさんこの小さな車内でヒーローだったのにww
その五千円イミフww
おっさんの株、大暴落ww
携帯切るのは当たり前で、ご褒美もらうようなことじゃないww
お兄ちゃんは当然断っていたのだが、いいからいいからと押し付けられて、
結局受け取っていた。
「ありがとうございます」って恥ずかしそうながら、すごい笑顔だった。
当時私の日給はたしか七千円あたりだったのだが、交通費等をさっぴくと、
実質六千円くらい。
私が一日かかって稼いだ金額のほぼ同額を、
車内マナーを守っていなかったお兄ちゃんが一瞬にして手に入れるこの理不尽。
車内マナー守らないから、誰か俺にも五千円くれ!!
思わず心の中で絶叫してしまったとしても、罰は当たらないと思う。
おっさんは機嫌がよくてお金をあげただけだろうから、誰も損した人はいない。
お兄ちゃんは通話相手と一緒に、
あぶく銭で酔っ払い親父を肴に、楽しく一杯飲んだのかもしれない。
私は釈然としないまま電車を降りた。
広東で民族対立のはて、流血の暴動が発生した
広東省で民族対立による大規模な暴動が発生、死傷者数百名をだした。
この事件は広東省東部の昭関市で09年6月25日に発生した。香港資本の「旭日電子玩具工場」で漢族従業員とウイグル人従業員が対立、武器を用いての大乱闘となり、流血の暴動に発展した。二名が死亡、百十八名が負傷、このうち十六名が重症という。
香港資本は労賃を安く上げるため仕事をさぼり文句が多いだけの漢族の雇用を忌避する傾向があり、五月にウイグル人を大量採用したばかりだった。ウィグル族は漢族に比べると従順で賃金も安く済むため、経営者が集団で雇用を招致するからだ。
このため漢族vsウィグル族のささくれだった対立が激化、寮内では万引き、強盗、強姦事件が続出していたという。漢族は「あいつらが来てからおかしくなった。ウィグル族は第二の日本鬼子だ」とすべてを少数民族の田舎物の所為にした。
博訊新聞網(6月28日付け)に拠れば、地元警察四百が直ちに現場に出動、パトカー、救急車の出動は48両におよび、六カ所の医院が緊急患者を受け入れた。このために152名の医者看護師が動員されたという。
少数民族の暴動を重視した党中央は直ちに連絡部会を開き対策を協議、周永康、孟建柱という二人の中央政治局常務委員が出席した。
トップの政治局員が直々の指示は、いかに党中央が、この問題を切実に受け止めたかを物語るだろう。周も孟も公安検察規律警察を束ねる中国版KGBの元締めだからだ。
また広東省党委員会書記の王洋は事件発生翌日に、はやくも省内関係部署に指示をだした。
死亡した犠牲者の遺族に補償問題を提示し、また義援金をあつめよ、公安警察は事件の真相究明を徹底し、早急に責任者を逮捕し、適切な処理を行うと共に香港企業に対しては新彊ウィグル自治区から大量の雇用をするのは好ましくない旨を警告した。
民族間のバランスを計ると共に、今後の治安回復のためにも新彊ウィグル自治区からきている女行員の安全を確保し、一刻も早い社会の安定を回復せよと訓令した(博訊新聞網、6月27日)。
本気でそう思ってるなら
どうしてわざわざそんな男を追いかけて批判するのか理解に苦しむな。
少なくとも俺が生きてきた中ではこんな女性は見た事がない。
そうした方が得だから従順にしている。それは弱いというよりしたたか(強か)だろう。
女性だからどっか1すじだけに命をかける気迫がないのはよくわかる。
子供も産みたいし毎日美味しいご飯もたべたい、趣味(=技術)の話を出来る友達とも毎日会っていたい。
そういうのが幸せとX性染色体上の遺伝子にまで(おおかたの従順な女子学生には、
人生の半分以上を学校ですごすことによって)刷り込まれている。
幸せなお嫁さんになればいいんじゃない?
理系の博士に、修士に、国から一人いくらの補助金が出されているか。
あなたにとって趣味なら他のおなじような能力だけど自分にはこれしかないと思ってる人にゆずればいいじゃない。
能力があるのと意欲(つか食い詰めモチベーション)があるのでは意欲があるほうが絶対いい。
公務員は比較的いいよ。I種は転勤前提だし、特許の審査官がみている技術は全部かならず3年遅れ(審査請求制度)だししかも会社とおなじく配属は人手が足りないトコだから専門とかならずくいちがうし、下手に昇進すると家族毎または単身でアフリカだのフィリピンだの送り(出向:1-3年しないともどってこれない)だし、
それでも、ただ働きしてくれるから大事にされてる(ことにもきづかない)博士にしがみつくよりいいね。
あなたが一番望みそうなのは、彼氏のいる地方の技官。転勤は県内のみ、出向なし。
そうやって女性は過剰適応ですぐつぶしが利く方、利く方にすすんでしまう。
たしかに家庭も仕事も充実させられている人はいきいきして見える人もおおい。
いつまでも飼い殺しされて、人事院勧告がまた下がった、旦那の給料も上がらない、と
数少ないけどそれでもいないよりはマシな同僚と愚痴り会うのが、あなたの幸せだと思う。
くさしてるとかじゃなくて、マジでそうおもう。
これで発憤してどこまで自分を捨てられるかがあなたのアカデミックポスト到達度を示してるとおもえばいい。
ノーベルとか無理。オバアサンになってからしかもらえないよ。業績がひととおりでて、トップ論文100報
教科書15冊くらい書いて、だれもがみとめてそれでももらえないまま死ぬチームメイトがいてから、
ようやく生き残りのじいさんがもらえたりしてるんだから。それうれしい? もうキュリーの時代じゃないよ。