はてなキーワード: 従順とは
http://morahara.nukenin.jp/99ijime/ikeniegakidukuto.htm
自己愛的な人の集団は、被害者のいないところで陰謀的になり、妙に団結します。おとなしい人間が嫌われるのを怖がっているのを見すかし、その人を血祭りにあげていきます。善意をよそおった嫌がらせも得意です。自分でおとしいれておいて、そのフォローをし、自分のてがらにして、相手に恩をきせるようなまねを平気でおこないます。
いけにえにされている人が、周りの人達の本当の感情を知ろうとすれば、「気のせい」または「気が狂っている」ことにされてしまいます。ナルシスト達が自分の本当の感情を否認しているためです。
自己愛的な人は、自分は心が冷たい、卑怯である、計算高い、ウソつきであるなどのマイナスの自己評価を、意識の外へ追いやっており、「自分は親切な人間である」と証明する人を必要としています。そのために選んだ相手が、欺瞞(ぎまん)に気づいたのではたまりません。だから従順な人間が一言でも反発すると許せなくなり、罪の意識を持たせてでも支配下に置き続けようとします。
あなたは「異常者だが従順(あるいは無害)な者」と「異常者でかつ反抗的(あるいは有害)な者」との岐路に立っているのだ。
あなたが向けている敵意に相手が慣れてくれることは期待しがたい。
しかし、異常者に対する敵意は互いの存在に慣れることで薄らぐ可能性がある。
4月1日入社式、今週はまだ2日間研修を受けただけだというのに、もはやこの会社のことを理解してしまった。
1を聞いて10を知る、自分のアビリティが恐ろしくなってしまうが、何しろスーパーなので仕方がない。
この会社の人事評価・教育システムは個人の能力を信頼していない。
組織力によって個人の能力を平準化し、一般化することで最も購買層の多いであろう一般的マーケットにアプローチするテクニックであろう。
であればこの会社においてスーパーな俺の能力を生かすためには、いかに周囲を活用するかにかかっていると言うことだ。
同僚は言うに及ばず、上司、他部署の人間を快く協力させるべく、まずは円滑な人間関係を作らなければならない。
手段としては宴会がもっとも有効だろう。正攻法が平均的な思考の人間には有効だ。決して会社に迎合するためではない。
スーパーな俺が店選びから料理の選択、席順から司会進行までを引き受けたいところだが、俺のための歓迎会では致し方ない。
ここは頭の回転は良いが従順で適当に気が効かない所もあっていじってもらえるようなボケもかますかわいい新入社員に徹することにしよう。
急いては事を仕損じる、静かに深く潜り込んでから、すこしづつ主導権を確保するのだ。
そうだな、スーパーなこの俺が周辺を懐柔しつつ係長クラスまで5年、そのあと課長まで10年、部長まで15年、平取りまで20年、社長まで25年。
ふむ、この会社においてはトップクラスの出世ではあるが、それなりに指導的な役割を果たしつつ、やりがいもあるではないか。
当然スーパーな俺が影で操るのだから、業績は良くて当たり前だ。
そりゃ男だってそうだよ。甘やかされてる。
女をもうちょっと従順にしたけりゃ、みんなでもっと貧乏になるのが一番いいよ。
わがまま言っても、金がないんだから。
ギークの方か、SIerから逃げ切ることに成功した方はイラッシャイマセンカ?
暇がありましたら、お助け下さい。
生まれつき、生活保護が下りない程度のコミュニケーション障害を持っている者です。 (診断書はないですが)
なぜかSIerのプロジェクトに投入されてしまいました。ここで変に夢を持ってしまったのが過ちでした。
それからというもの、わけの分からない規約に縛られる度に落ち込み激しい鬱状態になり、
その他数え切れないほどのローカルルールの存在理由が何一つわかりません。
なんであんなものを理解でき、従順に従うことができる人がいるのか不思議でなりません。
そして、それでもプロジェクトがやめられません (決して楽しいという意味ではありません!)
向いていない、鬱になるだけとわかっていて一々指示に従い、ますます死にたくなってしまう始末です。
なぜかSIerではプログラミングの難易度は低く扱われる傾向があります。わかってない老害が多いからでしょうか。
自分が知らないだけで何かデスマーチを簡単に収束させる圧倒的抜け道のような方法でもあるのでしょうか?
そんな甘いものがないとしたら、せめてSIerから逃げだす方法はありませんか?
遺書に似たような事が書いてあった人間が万が一報道されたらTVデビューしてしまいます。
このままでは本当にSIerに殺されます。どうかお助け下さい。
※http://anond.hatelabo.jp/20090310095053 の症状にかなり近いです
※告発するつもりは一切ないので、労働基準監督所には一切通報しないで下さい
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プログラミングは人を殺すことはないが、
老害は人を殺すことがあるような気がする。
小学校が人数少なすぎて複式学級ってやつだった。
2学年で先生一人ってやつ。
「じゃあ今から4年生教えるから3年生は教科書読んでて」
って感じ。
小学校卒業時にローマ字をマスターできてたのは自分ひとりだった。
九九が怪しいやつが一人いた。
過疎の学校で一人って割合にすると10%を超えてる。
「勉強なんかよりも大事なことがある」
的な演説をするからなお性質が悪い。
設備がなかった。
プールがなかった。
体育館がなかった。
理科室がなかった。
家族のように仲がよかった、というわけでもない。
学校における大人の人数比が高すぎた。
保健室の先生や用務員さんを合わせると10人以上の大人がいて、子供は40人くらいだった。
そすっと、どこにいても大人の目が届くからみんな大人に従順すぎて子供たちだけのコミュニティが育たなかった。
一度だけいじめがすこし起きた。
幸いにして?その芽は摘まれた。
http://anond.hatelabo.jp/20090115214927
皆さんは恋人・思い人のどういうところを好きになりましたか?
最初のカレシはセックスアピールがあった。体は鍛えてるし、やることなすことなんだかセクシーで。会うとドキドキした。顔はいまいち。性格は「他人なんざ性格を読めば好きなように操れる」とかいうひでー奴だったけど、こっちも15歳だったから、そういう人、格好良かったんだよね。何年か付き合ったけど、相手はいつも他にも女がいて、結局、ワタシのことなんかまともに相手してないんだということがわかったので別れた。
次のカレシは従順だった。どんなわがままも聞いてくれた。顔は可愛いし一緒にいて楽だった。でも、従いやすいMっぽいところって、ちょっとシチュエーションが変わると、たちまち支配的なSっぽくなるんだ。そのギャップに混乱しちゃったんで別れた。
次のカレシは、亭主関白で有名な九州男子で。黙って俺に付いてこい。って言うんで、尻尾振って付いていったよ。手をつなごうとすると「公衆の面前で何をする」とか言うし、こっちが具合が悪くなってうずくまってるのに「みっともないから立て」とか言うんだ。そういう緊張感の高いところが好きだった。
「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」
俺は日本のとある省庁に勤務するうだつのあがらない万年ヒラ公務員。で、それはお約束通りの世を偲ぶ仮の姿で、実際はアンダーグランドな省庁の仕事をこなす影の仕事人と言ったところだ。役人の隠語で『請負稼業』と呼ばれている。
主な仕事としては、自分が属する省庁の予算を死守する事が目的で、文字通り、『どんな仕事でも』やるのだ。予算の取り合いが激しくなった相手省庁のスキャンダル、例えばタクシーチケットの使いこみなどをマスコミや野党にリークしたりするのも俺の役目だし、天下りや税金の無駄遣いを調査するのも俺の仕事だ。だが、省庁間の争闘は熾烈を極める。敵対する省庁の『請負稼業』を抹殺するのも仕事のうちだし、その争いの末に命を落とすものも少なくない。ただ、こういう各省庁の仕事を請け負う『請負稼業』の者が死んでも死体は出てこなかったり、過労死として処理されたりする。まさしく死して屍拾う者無しだ。
そういう俺達『請負稼業』が最も気を遣うのは、大臣の人選だ。もちろん表向きは首相が内閣を組閣する時に大臣を選ぶのだが、日本で首相がそういう権限を持っていると信じているのは、高校生くらいまでだろう。組閣の際、各省庁の大臣を決めるのは官僚だ。官僚がゴーサインを出した人選の中から、首相が派閥の力学を考慮して大臣を選ぶに過ぎない。そういうわけで、一時期サプライズ人事とか言われていたあのかつての首相の組閣も『請負稼業』がもちろん一枚噛んでいた。そうでなければここまで省庁の利権が丸残りするわけは無い。
『請負稼業』の俺は、組閣に際して、これはと思う人物を選び、調査して、省庁のトップに情報を送る。それこそ、小学校時代の作文から、今まで付き合った行きずりの女まで全て調べ上げるのだ。なるべく最初から省庁にたてつかず、弱みの多い人物が大臣にはふさわしい。そういう人物をリストアップして調査するのだ。
大臣の人選で大事な三原則がある。「無能」「従順」「人気」だ。もちろん「無能」でなくてはいけない。省庁に対して機転を利かせて予算を削ったりするような輩は死んでも大臣に出来るわけがない。そして、省庁に対して「従順」でなければならない。これも言わずもがなだ。そして、一番大事なのは、意外と「人気」なのだ。大臣に人気があれば、その省庁は叩かれなくなる。しかも無能で従順な大臣が人気があって、二回三回と留任したりすると省庁はおいしい事この上ないのだ。
そういうわけで、『請負稼業』の俺達は大臣人事には非常に気を遣う。ところが、ここ数年で新しい流れが出始めた。これまで『請負稼業』に一任されていた大臣人事なのだが、『請負稼業』と同じく、アンダーグラウンドな役割の専門家が出現し始めたのだ。その名も『大臣スカウト』だ。もちろん、隠語だが。
俺はこの『大臣スカウト』を最初は信用していなかった。死ぬ気でやってきた自分の仕事が取られたのが面白くないと言うのももちろんある。どこの馬の骨かわからない『大臣スカウト』にこの道の事が簡単にわかってたまるかという反骨心が先に立ったのだ。だが、俺は結果的にトップの命令に従い、『大臣スカウト』の意見を訊く事にした。トップの命令は絶対だし、また、トップの命令が間違っていた事は無かった。国民が危険にさらされるようなどんな失敗でもやらかす俺の省庁だが、予算を守る事に失敗した事なんて一度もないのだ。
こうして、俺は指令を受け、『大臣スカウト』に会った。どこぞの小汚い中年禿げデブなオッサンは脂でテカテカ光った顔で微笑みながら握手のために手を差し出したが、俺はゴルゴ13に倣って小学校以来握手はした事ないんだとその場で考えた嘘で本能的に握手を断った。そして、仕事でなければ絶対に話をしないであろう『大臣スカウト』に「無能」で「従順」で「人気」のある大臣候補の人選を仰いだ。『大臣スカウト』は、良い人材が見つかったら連絡する、と言ったまま一週間何の音沙汰も無かった。
『大臣スカウト』から連絡があったのは、俺が大きな仕事に区切りをつけ、久しぶりの安眠を貪っている時だった。寝ぼけながら携帯電話を取った時、ディスプレイの時計の表示はAM2:13だった。受話器から聞こえるオッサン声が『大臣スカウト』でなければ、逆探知してトドメを刺しに行っているところだ。俺は不機嫌を隠さない声で『大臣スカウト』に聞いた。
「候補は見つかったんだろうな?」
「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」
アイツはこうして俺の省庁の大臣になった。
俺は最初『大臣スカウト』の言葉を疑っていた。確かにアイツは人気があったが、元々うるさい評論などで活躍をしていた奴だ。とても無能で従順などとは思えなかった。そこが『大臣スカウト』の慧眼だった。「何度もビデオを見て、アイツが如何に無能で目先の事しか見ていないか、自分の人気の事しか考えていないかがよくわかってきたんだ。目をつぶれば俺達の言いなりになってくれるという姿がありありと浮かんできたんだ。アイツしかいない、とすら思えた。天啓に近い確信だったよ」
俺は『大臣スカウト』の自信に満ちた神がかり的な声を聞いて、アイツの周辺調査を行い、叩くほどに出てくるスキャンダルの多さに半ば感心しながら、調査報告書をまとめてトップに提出した。自分で言うのもなんだが、これだけのスキャンダルの材料があれば、従順どころか傀儡人形だな、と少しアイツに同情するほどの充実した俺のレポートだった。
こうして俺と『大臣スカウト』が自信を持って世に送り出した大臣は、三回の留任をして、俺達の省庁に多大なる貢献をしてくれた。圧巻は、うまく世論の攻撃を交わしながら、行政改革をしてると見せかけて、俺達の省庁の天下りの巣窟の一つを完全に残すという離れ業をやってのけてくれた事だ。人気のない大臣だったら、一回目で首をすげ替えられ、こんな大仕事は成し得なかっただろう。まさしく、俺達のための大臣オブ・ジ・イヤーだった。省庁のトップから臨時のボーナスが出たほどだ。
俺は早めの仕事納めして、『大臣スカウト』に最高級ズワイガニ3匹セットをクール宅急便でお歳暮に送り、年末年始をハワイで過ごすための飛行機に乗った。
http://anond.hatelabo.jp/20081222134312
私自身のスペックは低いけど、同等の低スペック男と性交渉して子孫を残そうとは絶対に思えない。
子供産むなら知的で性格の良いフツメン以上の子供でないと駄目。
でも知的で性格の良いフツメン以上は、低スペックな私を相手にしないだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20081222135058
俺自身のスペックは低いけど、同等の低スペック女と性交渉しようとは絶対に思えない。
やるなら可愛くて若くて従順な子じゃないと駄目。
でも可愛くて若くて従順な子は、低スペックな俺を相手にしない。
女はスペックで男を判断する奴ばかり。
何故このような違いが現れるんだろう。
もちろん攻撃的な喪女もいるし、攻撃的でない喪男もいるだろう。
でも数で考えるとこれは当たっている気がする。
何故このような違いが現れるんだろう。
性欲の強さだろうか。
大学時代、男ばっかりのオタク系サークルの中の紅二点の、目立たない方だった。
もう一人の女子・A子は小柄で童顔で声は通りのいいいわゆるアニメ声、サバけた気持ちのいい性格だけど料理が下手という欠点もあるというとんでもない高スペック(一般的にはどうか知らんがオタク的には)。守ってあげたくなるというか、実際「あたしがこの娘を守ってやるんだ!」と思ってた。
A子萌え、という後輩に「A子オトしたいなら中ボスが私、ラスボスが○美ちゃん(A子の地元友)だと思え」と言ったら「そりゃ中ボス戦で死ぬわw」と言われたくらいだったし。
普段は同期のA子・B男・C男・自分の4人で行動することが多かったんだけど、A子のボケに的確にツッコむB男くんを好ましく見ていた。
恋愛感情じゃないよ、信頼と友情。
前述の後輩も、A子と一番近いマンションに住んでたD先輩も、他の人も、「A子は可愛いな」という態度を隠さなかった。そりゃそうだ、A子は可愛い。
けど、「A子は俺が『所有』できるはずだ」という態度もバレバレだった。特にD先輩。
そんな中で、A子に対する態度がモノに対するそれでなかったのがB男くん。そりゃ高評価にもなるさ。
私とA子が女同士友人であったように、B男とC男も友人同士。
で、A子とB男がなんとなくイイカンジなのを見たC男は何か勘違いをしたらしい。
どうせなら可愛くて、扱いやすくて、俺に従順な子がいいな。
A子タン萌えるよなー。腐女子だけど、だからこそきっと扱いやすいはず。
でもA子タンのそばにはいっつもD先輩がいるんだよなー。家も近いしいろいろ世話やいてるし、D先輩どう見てもA子狙いだよなあ。
D先輩はなんたって2年も先輩だし、サークルの実力者だし、逆らえないし…
でもカノジョが欲しい、『彼女もちの男』になりたい、あわよくばヤりたい!
でもサークル唯一の可愛い女子A子タンにはD先輩がいるし…
…
あ、増田も一応女だっけ。
A子タンに比べたらスペックはかーなーりー低いけど…まあいいか、穴はあるし。
A子-B男がペアっぽいから、当然増田は俺とペアになりたいはずだよね。彼氏がいない女なんて惨めだもんな。
男慣れしてない処女なら、ちょっとおだててやればすぐ「C男くん好き…抱いて!」って言うに違いない!
やった俺もついに脱童貞wwwうはwwwww」
「見てみてコレ、『(キャッチャー)は(ピッチャー)の女房役』だって!君たちはこういうのにモエーなんでしょ?」
「増田ちゃん、今度イベント出るの?俺呼び込みやってあげるよ。得意なんだ、昔ボーイスカウトで夏祭りのラムネ全部売り切ったことがあるから任せておいて!」
俺はキミを女として扱いますよ、賤民腐女子を差別しない心の広い男ですよ、というアプローチのつもりだったんだろうけど全部逆効果。
女をモノだと思ってるのがにじみ出てた。
私を勝手に「カノジョ最有力候補」だとしていたのはもちろん、「A子は(食われてこそいないけど(本当は俺が食いたいけど)、)すでにD先輩の『モノ』だ」って思ってるのも手に取るようにわかったよ。私の大事な友人をなんだと思ってるんだ。
A子はA子で、C男の態度に「私の友人増田をなんだと思ってるんだ」と思っていたらしい。私をオトしたかったらラスボスはA子。
ていうかさ、本当はA子がいいと思ってるなら素直にA子にアプローチしろよ。玉砕覚悟で。
本命高スペックを手に入れられないより、低スペックでも手に入れる可能性が高いほう、競争率が低い方を狙うのが得策、だから増田で我慢する。おれは確実な男だ。
最初からそんな志の低いことでどうするんだよ!
結果低スペックにも高スペックも手に入れられなかったわけですが。ざまあ。
卒業して数年たった今現在、私はC男とは一切連絡をとっていない。実に清々しい。
おととし、A子は偶然D先輩を見かけてしまい、震えがきてしまって動けなかったと言っていた。幸いB男がそばにいるときで、相手は気づかなかったそうでなによりだ。
好きな対象に理由をつけるという行為はあまり好きではない。
例えば自分に好きな女性Aがいたとして、その女性が何故好きなのか?
その理由を細かく考えていくと結局のところ「コマ」という発想に収束するからだろう。
【Aが好きな理由】
いろんな理由が各人の「シコウ」に応じて飛び出すだろうが、ここでmore的な疑問を提起してみよう。
即ちおっぱいがより小さくてもっと可愛くて更に炊事洗濯スキルがあり
きわめて従順であり実は幼稚園児という幼女Bがいたとしたら・・・
理屈で考えれば「乗り換える」という身も蓋もない行為こそが自然だということになる。
好きな理由を過不足無く列挙したならば、その理由より更に優れた理由をもった対象に出会ったとき
その優れた理由をもった対象を対象以上に好きになるはずだからである。(転換法)
「好きな理由」を考えて好きなものと触れ合う人間は
好きな対象を使い捨ての「コマ」ないしは乗り換え可能な道具として見ざるを得ないわけで
それはそれで「有」だとは思うが、自分としてはやはりそれを認めたくないのである。
だからこそこう考えたい。
まず対象を何の理由も無く好きになる。
次に自分を納得させるために後付として理由を経験や知識に基づいてこじつけるのだと。
好きな理由を考えずに、好きなものと触れ合っていたい。
理由など無粋なことは考えず、無心に幼女とちゅっちゅっしたい。それでいいじゃないか
なるほど。
それなら、「そもそも学校現場に「罰」が必要な場面ってあるのだろうか?」ということから話が必要だと思うな。たとえば9×9ができないことは「罪」なのか?罪じゃないとしたら罰が必要なのか、という。
・宿題やるよう命じられた→やらなかった→必要な指示に従わなかったことに対する罰
・授業中騒いだ→静かにするように言われたが従わなかった→必要な指示に従わなかったことに対する罰
なんだろうけど、軍隊の上官と部下じゃないんだから命令に対する従順さを訓練してるわけじゃない。前者に関しては、「それが本人の学力を向上させる上で必要かつもっとも適切な(かつコスト的に優れリスクの低い)手段か?」が問われなくてはならないし、後者についてもそれが本人及び周囲の……という点が問われなくてはならない。その際「罰」が身体的なものであるか無いかは本当はそれほど大きな問題ではない……たとえば純粋に精神的な罰(首から札を下げて玄関口に立たせる…みたいな「羞恥刑」とかだって、大いに問題はあると思うしね。
まあ、いずれにせよ「罰を与える」「指導に従わせる」というのは教育のための手段であって、目的ではないんだよね。それに対して
と考える人に対しては、それは必ずしも社会常識とは限らないだろう。学校は「集団生活のルールを学ぶ場」ではあっても「封建社会の身過ぎ世過ぎを教える場」ではない、と反論しておく。学校の目的は学問を習いに来る人間に学力を付けることにある、というその本道を一歩踏み外すと、やはり訳分かんなくなると思います。だから「罰」自体が必要か否か、というのは考える値打ちがあると思う。
ちなみに「有形力の行使」と「体罰」は、本当は混同されてはならないです。自分個人の意見として言いますが、、もちろん『差し迫った命や身体の危険がある場合、有形力を行使してもそれを止めなければいけない場面』は当然あると思います。「話して聞かせてる状況じゃないだろ!」という場面。ものすごく比喩的に言えば、子供が崖の上で遊んでる場合、「そこは危ないから降りた方がいいんじゃないかな?そこから転落して地面に激突する際の運動エネルギーはこれこれで、それは人間の肉体を構成している骨や筋といったものの耐久限度を…云々」などとやるのは馬鹿の所行であって、そういう場合に腕をひっぱって無理矢理ひきずりおろすのは最善で唯一の対処だと思います。一見すると体罰と誤解されやすい『有形力の行使』は、そういう非常に限定的な局面で許されるもののことを言うのであり、罰や懲戒として『有形力を行使』することとは分けて考える必要があると思います。