はてなキーワード: ハードコアパンクとは
①兄弟
兄ちゃんの聞いてた音楽の中から好きな音楽を見つけて、ハードコアパンク好きの俺とは違ってジャズ、中でもハードバップが好きになった弟、俺が好きなSPITZが好きになった弟、母が好きだった星新一・椎名誠・原田宗徳が好きになった両方の弟、意識しなくても影響を与えてるんだな、と思う。
②バンド
もはやアラフォーの域に達したけど、17で一人ただ一人始めたバンドがいつの間にか7人組になり、CDもリリースし、メンバーも結婚したり、子供が生まれたりしながらバンドが続いている。そんなハンドを見て、「就職してもバンド辞めなくていいんだ」「別にドラム・ベース・ギター・ドラムが揃っていなくてもバンドやっていいんだ」「バンドって思ったより自由なんだ」と思ってくれて、メジャーデビューまでした後輩のバンドが媒体で影響を受けたことを書いてくれたり、後輩のバンドの企画に出させてもらったライブがライターさんの琴線に触れたのか、記事の中にライブ風景やコメントが出たりとか、15万人くらいの地方都市で続けているバンドとしては周りの環境に恵まれていて、期せず影響を与えてるんだな、って思う。俺は死ぬまでバンド続けて、30年前の曲を毎回やる伝統芸能みたいなバンドになる予定です。
基本的に好きなことは辞めなくていい、自分のできる範囲で続けていくことが出来るんだということが周りの人につながったのであれば、こんなにうれしいことはないよなあ、と思った夜半でした。
イメージでしか知らんが、ハードコアパンクってむしろそういう蛮族の代名詞じゃないのか。
自分語りですまんね。
こないだのライブ、非常に敬愛している先輩と楽屋で話してるときに何でだったか「お前100kg以上あるんだもんな、体重めっちゃあるやつとはケンカしたくない」みたいな話が出て、先輩が俺の腹ぐっと押して「筋肉あるじゃんね!」なんて話をしてたのよ。
そしたら隣にいた初対面の若いバンドの子が「マジっすか、腹殴らせてもらってもいいですか?」って言ってきたんだよね。
俺は「初対面の人間の腹を殴らせろとか、蛮族かな?」と思ったのだけれども、とりあえずお酒も入ってるしまあいいか、って感じで腹筋を固めてボコーン殴らせたわけ。
ほんと全力で初対面の人の腹殴れるとか意味わかんないよね。
で、やや少し経った後にその若いバンドの子が「もう一回腹殴らせてもらってもいいっすか?」って言うから、俺は「蛮族の風習かな?」と思いつつもボコー殴らせたわけ。
これって結局揺れない100kg以上のサンドバックを思いっきり殴ってるわけじゃない?そのあとちっちゃな声で「やべー手首痛めたかも」だってさ。
そりゃあそんだけ全力で素人が殴ったら痛めるだろうな。
俺はケンカもしたことがないししたくないし、そういう肩パンとか腹パンとかで男を見せる、みたいな風習が嫌い。
すげーダセエな、蛮族だな、と思った。