はてなキーワード: ショップとは
・ソフマップ http://www.sofmap.com/topics/exec/_/id=2695#365
バーガーパソコン(OSあり)、牛丼パソコン。中身はマウスコンピュータっぽい。知人購入、初心者には向かず?
・クレバリー http://www.clevery.co.jp/pc/
・フェイス http://www.faith-go.co.jp/pc/desktop/
高機能、デザインまあまあだがサポート悪い?(4台購入、当人はノートラブル、知人がトラブル1回)
・USER'S SIDE http://www.users-side.co.jp/pc/
思ったより値段安い、デザインもよさげ
・BLESS http://www.bless.co.jp/opc/
評価聞かない
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2008/07/722_a0fc.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080721ddm012040002000c.html
ぶっちゃけると、日本の巨大企業(主流の組合が全労連系のところを除く)の管理職以上とか、あるいは連合傘下の組合の支部とか職場会レベルとか、そういうところで共産党を犯罪者同然に扱うことは、ごく普通に行われている。とくに選挙が近い時期ね。組合員(うちはヒラほぼ全員。ユニオンショップ制なので)だと連合系の民主党候補の「支持のお願い」があって、うちの職場はぬるいが締め付け厳しいところもあるみたいだし、よそでは非組合員(=管理職)に送付されたメールを課長クラスがうっかり中身見ずに全部下にフォワードしてきてバレたことには、管理職には自民党への投票が業務命令で降っているらしい。そういうところでは、組合役員や管理職は共産党については犯罪者やテロリストと同一視した言動をする。「共産党は支持しないがそういう言い方はどうか」といったチャチゃ入れも、危険なのでしない。ふだんの言動の実質がどうか、ではなくて、『日本共産党」という文字列で示される組織を危険視しないことが問題になる。
アフィリ率 |
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店舗名 |
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ジャンル |
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42.00% |
乾燥肌の人がつくった化粧品屋さん |
美容・コスメ・香水 |
41.50% |
生搾りどくだみ青汁酒の店 食援隊 |
食品 |
41.10% |
本場ケフィアの専門店 ケフラン |
食品 |
40.00% |
ネクタイのシャトー |
メンズファッション・靴 |
35.10% |
明日葉ショップ |
ダイエット・健康 |
35.00% |
メガネのれんず屋 |
バッグ・小物・ブランド雑貨 |
35.00% |
genius shop |
メンズファッション・靴 |
30.00% |
サンスターオンラインショップ |
ダイエット・健康 |
30.00% |
スナップ |
バッグ・小物・ブランド雑貨 |
30.00% |
すこやネット |
ダイエット・健康 |
30.00% |
キュプリ |
美容・コスメ・香水 |
25.50% |
花咲けShop 楽天市場店 |
インテリア・寝具・収納 |
25.10% |
スリムバス |
美容・コスメ・香水 |
25.10% |
祈願堂本舗 |
バッグ・小物・ブランド雑貨 |
24.00% |
CRYSTAL COSME |
美容・コスメ・香水 |
22.20% |
モロヘイヤ直売センター |
ダイエット・健康 |
22.00% |
急須窯元 わらい窯 |
キッチン・日用品雑貨・文具 |
21.10% |
ビューティーマザーリーフ |
美容・コスメ・香水 |
20.70% |
美食同源 |
食品 |
20.50% |
おから本舗 |
ダイエット・健康 |
20.20% |
四国剣山森の天水 |
水・ソフトドリンク |
20.00% |
筑前屋 |
食品 |
20.00% |
髪を科学するティアーズ |
美容・コスメ・香水 |
20.00% |
ケイアイプランニング |
花・ガーデン・DIY |
20.00% |
プリナスビューティーショップ |
ダイエット・健康 |
20.00% |
サプリメントショップ マキシ |
ダイエット・健康 |
20.00% |
ナチュラルサプリ タイ天然ハーブ |
ダイエット・健康 |
20.00% |
銀座プラトンエステプラザ |
美容・コスメ・香水 |
20.00% |
動体視力&脳力トレーニングラボ |
パソコン・周辺機器 |
20.00% |
HAVILAND |
キッチン・日用品雑貨・文具 |
ネタ元
http://partner.afl.rakuten.co.jp/uplist/uplist.cgi?t=up&l=100&r=5&p=0
ソースはCnetね。
名古屋釣られすぎwwwwキメエwww
とかでも言うと思ったか!名古屋好きなんだよ!
つーことで、表参道は都内だけじゃなくて関東近県からも来れると計算。
原宿に都内在住の人が何人来てると思ってるんだ。
にしても名古屋だもんなあ。
ちなみに、地方のソフトバンクショップでは常連が多いことなどから予約受け付けたみたいね。
だから行列ができなかっただけっぽい。
ちなみに他に行列並んでた人
ユビキタス・エンターテイメント4名(iPhoneのアプリ作ってる会社)
ギズモードスタッフ 3名 武者良太/三浦一紀/いちる http://www.gizmodo.jp/2008/07/post_3982.html
アスキー 2名 http://ascii.jp/elem/000/000/149/149835/
埼玉在住ライター http://www.phileweb.com/news/d-av/200807/11/21465.html
めんどくさくなったが、業界人率は高そうだ。
手探りでかれこれ10本ぐらい買いました。
慣れてないんだから、最初からウマくいくわけがなく、最初の5本ぐらいは勉強代。
慣れるまでは安いお店
とかで場数をこなした方がいいと思う。
ブランド名がいくつか出てるけど、、、
奇をてらって、やっちゃった感の高い(あ??大陸からの観光者?のような)浮き浮き君にならないように気をつけて
長くて……読む気にならん。
それはどうかと思うよ。長いのは丁寧に書いているからだし、これまでの経緯をまとめているからだし、複雑な問題だし、そういう単純化が問題を複雑にしているし。
とかいいつつ、単純化しちゃう。
立法による強いネット規制をかわすため、悪質なIDをアク禁できるようにすることは、たとえプライバシー上の問題が生ずるとしても、やむを得ない選択だった。
IDを使用してサイト閲覧履歴を分析した広告が始まった。ヤミ金融業者や、悪質リフォーム業者、架空請求詐欺団なども、カモIDリストを活用するだろう。注意が必要である。
この調子で進むと、「PCもケータイ同様にIDの送信を義務づける」という法案が浮上するかもしれない。
RFC 3041、DoubleClick社の集団訴訟、WMPスーパーcookie脆弱性、Intel PSN不買運動など、ID送信の何が問題か、いつでもすぐに30秒で説明できるよう、構えておかないと、日本だけインターネットの世界を変えられてしまうかもしれない。
私たちは、ちゃんとくい止めることができるだろうか。
au以外は、公式サイト以外には送信されない様に対策を講じていた。
それが、ナンバーポータビリティの延長として、IDもポータブルにする(携帯電話会社を変更しても、IDがそのまま使えるようにする)ということを総務省が提言し、その時点では、IDの統一化は長期的な話であり、それまでに公式サイト以外には送信されない様に対策をしてもらえばいいと思っていた。
それが、突如、NTTドコモがIDを全サイトに送信すると決定した。
イー・モバイル「EMnet」もIDを送信するようになっていた。どうやら、IDの全サイトへの送信というのが、「日本のケータイWeb」の「標準仕様」となったようだ。
なぜこのような展開になったのか。強制されそうな未成年者向けの携帯フィルタリングの対象から明示的に外してもらえるように、「健全コミュニティサイト」というものを認定して、監視制度などを判断するISOやプライバシーマークと似た仕組み、悪質ユーザーのブラックリストの導入などの計画のためだ。
青少年に限って、匿名性のないコミュニティサイトにしかアクセスできないようにするというのは、良い落しどころではないかと思う。
最近になってIDの送信を始めた各事業者は変更するハードルを高くしている。
国会議員らによって性急にもたらされた極めて強い青少年ネット規制をかわすため、悪質ユーザを排斥するために今すぐにでも実現できる、IDを全サイトに送信することは、はたとえプライバシー上の問題が生ずるとしても、やむを得ない選択だった。
NTTドコモでは広告各社がサイト閲覧履歴を分析し利用者の特性に応じた広告提供を始めた。ヤミ金融業者や、悪質リフォーム業者、架空請求詐欺団なども、弱者を求めてカモリストを欲しがっており、そうした業者にも活用されるだろう。
この調子で進むと、最悪のシナリオが訪れるおそれがある。国会で審議された青少年ネット規制法案では、パソコンメーカーには、フィルタリングソフトの組み込みを義務づけていた。この調子で、何年か後には、「PCもケータイWeb同様にIDの送信を義務づける」という法案が浮上するかもしれない。
「PCもケータイ同様に!」という勢力に対して、ID送信の何が問題で、どうしてインターネットではそれをやってはいけないのか、いつでもすぐに30秒で説明できるよう、構えておかないといけない。
「銀行の口座だって名寄せされているんですよ。複数の口座を持っていても住所氏名で名寄せして1人の情報として役所に報告しているんです。」重要なのは、IDがどのように使われ得るかの個別の検討であって、IDが付くことではない。WebのID送信の話をしているのに、銀行口座の名寄せの話など何の関係もない。
「IPv6だって、MACアドレスを含むIPアドレスが一人一人に付き、アクセス先に通知されるようになるんです」1999年に批判が巻き起こり、RFC 3041という解決策が作られて、そうはなっていない。
「cookieと同じでしょ」その認識も技術的に明らかな誤りである。DoubleClick社の集団訴訟、WMPスーパーcookie脆弱性。
アーキテクチャ設計を今のうちにやっておかないと、問題が顕在化してからでは遅い。青少年ネット規制の機運が再び性急に浮上し、「これから設計して構築します」などという意見が通らない情勢になってしまうかもしれない。
90年代末にインターネットを舞台に言われていたような構想が、再び語られている。Intel社がPentium IIIにプロセッサシリアル番号(PSN)を搭載して「電子商取引に活用してください」と提案したのが、消費者団体の反対運動を招き、Pentiumの不買運動にまで発展したのは1999年のことだった。日本のケータイWebが今やっていることは、まさにIntelがPCの世界でやろうとして猛反発を食らったことである。
日本の消費者は欧米と違って反対運動をしない。嫌なことは嫌だとちゃんと普段から声をあげるようにしていないと、ある日突然、議員立法で日本だけインターネットの世界を変えられてしまうかもしれない。
私たちは、ちゃんとくい止めることができるだろうか。
具体的なことは http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080710.html#p01 で。
バカニュースサイトが騒ぐから、なんかもう並んでるヤツまでいるじゃねーか。
並ばなくても買えるかと予約してみたら、店頭販売を優先するからキャンセルされた!!本部からのお達しだって!!
マジかよー。
じゃぁ並ぶしかないじゃん。
どうすりゃいいのよ。
あれか?コミケの開場前みたいにお目当てのショップの周り世あてどもなく彷徨うのか?時間までに?
じゃ、これから表参道並んできますわ。
へー、面白い話だ。
確かにケータイショップでいろいろ試しているのは女性が多い気がするな。
ただ、その「差別的発言かもしれないけど」は書く場所間違ってるだろ。
マーケティング的な数字の裏付けがあっての話なんだろ?
なので今回は女性差別にあたるとは俺は思わん。
どちらかというと、
さすがに実物みないとわかんないか、女性には。
をもっと誤解がないように書くべきだったんじゃないだろうか。一見女性差別をしたいだけの発言に見えてしまう。
(恐らくiPhoneの価値も理解できない女性はバカだというニュアンス?)
すんごい反応が返ってきてるじゃないか。
おいおい。。。
もともとパソコンゲームは多ジャンルだったのが、徐々にコンシューマ移行、縮小化していっていまの状態になってるんだよ。
国会図書館にでも行って20年前のコンプティークでも見てみればわかると思う。コンプで扱ったジャンルの歴史はほぼ「日本」の「商業」パソコンゲーム「業界」の歴史、つまりはショップの歴史と対応してる。
歴史的に見た場合、「業界」としてエロゲの次が見えないのが不安かもしれない。しかし、国内または商業というくびきをはずせば、PCゲームはまだまだ衰退してるとはいいがたい。いやむしろ「業界」のそとでは、ゲームの制作可能性は逆に増えているのではないだろうか。開発環境や素材作成、情報交流はここ数年でかなりダウンサイジングされているわけだから。
「ウルティマ」「アルティマ」論争
「山ログ」
元々私はMSXユーザーで、MSXマガジンを読んでいたのだが、
同じような価格帯でページ数がとてつもなく多いログインに鞍替え
したのを、今なんとなく思い出した。当時、小4だったかな。
そこでいろんな知識を吸収したなぁ。
MSXと比較すればログインで紹介されている88、98のゲームが
その頃くらいに、父に初めて秋葉原につれてってもらって、データレコーダ
を買ってもらった。そのころのアキバはゲームショップなんて皆無だった
ような。
知ってるか? 昔はテープレコーダーにデータを記録してたんだぞ?
カプラとかあったんだぞ?
最近はしなくなったが、私はよく自分の持ち物を捨てる妄想をする。
自分が何らの持ち物を遺さず姿を消すイメージは、立つ鳥後を濁さずという感じで、心が慰められた。
で、列車に乗って知らない町へと出かけ、駅で財布を捨て、日本海側のどっかの海岸からイントゥザブルー。
しばらくのち、自分が行旅死亡人の欄に載る。
家族や友人がそんなもの見てるわけないけどね。
◆
もっとも、大学を卒業した後無職で家賃も滞納気味で奨学金も年金も健康保険もほったらかしの私が、きれいに飛び立つなんてことは端から無理な話だ。こんなのは寝る前の暇つぶしに過ぎない。
だからこそ、徹底的にやろう。理想的に妄想しよう。そうしよう。
まずは本を整理してブックオフに売り払う。
買い取ってくれなかった分は資源ゴミの日に紐で縛って出す。衣服も資源ゴミ。
PCはHDDを初期化して近所のパソコンショップに売ればいいだろう。
家具は、引き取ってもらえそうなものはリサイクル業者に。たぶんこたつテーブルとアルミラック、勉強机やカラーボックス、姿見あたりは売れるだろう。そうでないなら捨てる。
他は粗大ゴミ。
布団一式、カーペット、椅子、プリンタ、自転車、30000番台のPS2(ゲーム屋さんにも見捨てられた!)
電器製品は家電リサイクル法とかでややこしいが、まあ細かいことは捨て置く。トースターに電子レンジ、炊飯器、ガスコンロ、テレビ、掃除機……。
ばしばし捨てる。
モノが減っていく。
この1Kのアパートが、18歳の4月1日に足を踏み入れたときの状態に近づいていく。
いや、あの時は実家から持ち込んだものも少なからずあったから、それ以上だ。
わーいシンプルライフ。シンプルすぎて自殺しか選択肢がないよ!
◆
……とここまでは順調なのだが。
問題が残る。
(1)市の環境局に連絡
(2)粗大ゴミ処理券を購入
(3)指定日に指定の回収場所にゴミを出す
の流れになっている。つまりゴミは収集所まで自力で運ばねばならない。
知人に連絡して「自殺するから手伝って」と頼むのか?
いくらなんでも無茶だろう。
世の中にはこういうデカい物でも引き取りに来てくれる業者がいるのだろうか?
これはいそうだな。探してみるか。でも探し方が分からない。
いっそ個人でアルバイト募集してみるか?
「時給1万円! 冷蔵庫を運ぶだけのお仕事です!」。おいおい。
……とまあ、このへんの解決方法がいつも分からなくて、妄想は中断してしまう。
別れ話がこじれた結果、「別に付き合う相手なんて誰でもいいんだからわざわざ君のような面倒な相手とつきあう必要はない」という趣旨の捨て台詞を吐かれてふられたことがある。結婚の話も出た相手だった。その言葉に私は自分でもびっくりするくらい深く傷つき、立ち直るまでには1年半時間がかかった。一時は誰とでも寝るということをやってみようかと思ったくらいだった。どうしてそう思ったのかはよくわからないけど、そのときはそうすると納得できるんじゃないかと思えたのだ。余計な話になるが、私の両親はとんでもなく保守的な考え方をする人達で、私は「結婚するまで処女でいるように」と躾けられて育った。つまらない冗談のようだが本当のことだ。さすがに20歳を過ぎてそれを額面通り受け取ることはできなかったが、それでも全く無視はできないという程度の束縛感はあった。だから自分がそう考えたこと自体が結構な驚きだった。
面倒な相手という点については、まあそう言いたくなる気持ちもわからなくはなかった。取り立てて異論はない。「面倒だから別れたい」と言ってもらえれば私もすんなり納得していたと思う。問題は「誰でもいい」の一言だった。我ながらいくら何でもそこまでショックを受ける必要はないだろうと思ったが、駄目なものは何をどう頑張っても駄目だった。悲しくてまともにものを考えられなかった。
時間が経って落ち着いてから、私は相手に何を求めていたのだろうとよく考えた。そして相手は私に何を求めていたのだろうと。
小学生の頃よく読んだ「赤毛のアン」シリーズに、何巻目だったかは忘れてしまったが、「人間は20歳くらいでその輪郭が決まってしまう」というような一文が出てくる。私はそれを真に受けて10代の数年間を過ごしたので、20歳くらいまでに何とか自分の方向性を確立しなければならないという強迫観念があった。そして20歳になる頃には本を読んでばかりいる生意気な理屈好きの小娘になった。ある時期からは手に取った本に書いてある映画を見て音楽を聴くようにもなった。村上春樹を読んでビーチ・ボーイズを聞きイオセリアーニやアルトマンを見るようになった。アーヴィングからヴォネガットに手を出し古典を読むようになった。そのうちペーパーバックも読むようになった。新しいものを知るたび少しずつ世界が広がっていくように感じられ、すごく楽しかった。でもそういう楽しみを誰かと分かち合うことはなかった。私の属しているところではそういうのは何と言うか、知的な気取りの一種のように見なされていたからだ。私は1人で図書館にこもり1人でタワレコに通い1人で映画館に出かけた。両親は極端に人付き合いが悪い娘にひとしきり説教を垂れたが、私としてはそれに特段不自由を感じなかった。友達がいて知り合いがいて1人の時間がある、それのどこが問題なのかと思っていた。確かにそういうのは客観的に見てあまり魅力的な姿とは言いがたかっただろうが、私は毎日いろいろと必死で魅力などというものについてじっくりと思いを巡らす余裕はなかった。そんなことについて考える暇があるなら丸善まで出かけて本棚を物色する方が100倍楽しい。私は何かの答えをそれなりに必死になって探している最中で、魅力なんてものは後回しにしておけばいいと考えていた。
一方、というか当然というか、私は「若い女性」という自分の属性にどうしてもうまく馴染めなかった。若い女性であることをすごく窮屈に感じた。そしてその窮屈さをなかなか言葉に表すことができなかった。人並みにフェミニズム関連の本も読んだけど、それはどれも目の前のあまりにもベタな現実とはうまく切り結ばなかった。例えばがつがつと本を読む若い女性は私の周囲にはいなかった。有り金全部を使う勢いで映画を見る若い女性もいなかった。本当にものの見事に誰一人としていなかった(たぶん趣味に関して引きこもっていたせいだろう)。私の周囲では、一般的に若い女性はそういうことはあまり好まないものだという観念が割と根強くあった。そういうのは趣味として上品に嗜む程度に留めておくべきものであって、没頭するべきものではなかった。もちろん若い女性の精神分析の専門家だとか映画監督だとかいう人がいるのは知っている。統計の授業を担当なさった先生はUCLA帰りで、とんでもなく優秀な上におよそ文化と名の付くものなら何にでも博識な女性だった。でも彼女たちは言ってみれば「私の履歴書」みたいなものだった。自分に特段優れた才能が備わっているわけではないことにはとっくに気づいていたので、それらはただ単に雲の上の出来事でしかなかった。たぶんそういうのは選ばれた若い女性だけに許された特権なのだ。それに特権を維持するのは見るからに大変そうだ。そう思っていた。私は自分の置かれた状況にはそれなりに満足していた。家族は私に呆れながらも基本的には好き勝手にさせてくれていたし、友達も私がよくわからない何かにかまけているからといって意地悪をするようなこともなく優しく放っておいてくれる。環境にはずいぶん恵まれたと思っていた。もし私が男の子だったらもっと堂々とできたのかもしれないが、男の子は男の子でいろいろと大変そうだとも思った。ここから出て行きたいとは思わなかった。うまく言えないのだが、どこかにあるはずの理想の地を探すことではなく、今いる場で何とか居心地のいい状態を確保することの方が建設的な考えのように思えた。
そんな状態にもかかわらず、お付き合いする相手が現れることがあった。縁があったのは同級生や会社の先輩といった人達で、音楽や映画の話がきっかけになることが多かった。好みが似ている人とは話がしやすい。自分が基本的に聞き手に回ることしかできないとしても、親しみのある世界の話ができることはとても嬉しかった。社会人になってからはなおさらそう感じるようになった。女の子同士がお茶だけで何時間でも話しまくるように、好きなことの話だけで1日中笑ったり驚いたり考え込んだりできるのは本当に楽しかった。でもそれと同時に、1人で楽しむことを選んだ領域に人を介在させるのは少し怖いことだと感じた。そこでは1人で過ごすことを選んだはずだ。そのルールを変えたりしてひどい目にあったりしないだろうか。でもひどい目ってどういうことを言うのだろうか。よくわからなかった。でも、はっきりと意識に上らないくらいぼんやりとした一瞬の感覚だったにもかかわらず、その嫌な感じはなかなか消えなかった。
相手との距離が近づいてしばらくすると、私はびくびくするようになった。付き合い始めて1年も経つと、仲良くなるきっかけだったはずの私の趣味嗜好のようなものが、次第に相手を苛立たせるようになってきたのがはっきりと感じられた。私が何の気なしに漏らす一言に相手がすごい剣幕で「普通の女の子はそういうことは言わないものだ」と怒り始めることも珍しくなかった。その都度、私がどちらかというと普通じゃないことは私もあなたも承知しているはずだったと思いますが、あなたの言いたいことはたぶんそんなことじゃないんでしょうね、と思いながら黙って聞いた。自分でこんなことを言うのはばかみたいなのだが、私が縁あった男性は目立たないけれどしっかりしていて人の気持ちを察するのが上手な人達だった。どうしてそんなに人当たりがいいんだろうと思ってよく見てみると、誰と接するときでもフェアであることを優先させているのがわかった。女の人からの評判はよく(ただし決してモテるという訳ではない)、マッチョな男の人からは幾分軽んじられているふしがあった。そういう人をここまで怒らせるからにはたぶんこちらに非があるのだろう、と私は思った。だから相手を怒らせそうなことは片っ端から控えるようになった。でも、そうなるとそこにあるのはただの力関係だけだ。会話の内容が当たり障りのない世間話のようなものになり、映画館やレコードショップを避けて出かけるようになり、そうして程なくして別れることになるのだった。
相手の年齢や社会的な属性が違っても別れる理由は同じだった。ある時の別れ際に冒頭のことを言われた。私がショックだったのは、いつの間にか関係がすっかり塗り替わってしまっていたことだった。友達の延長みたいにして付き合い始めたつもりだったのに、それとはかけ離れた関係を作り上げていた。最終的に私は規格外の若い女性でしかなかった。更にショックだったのは、「誰でもいい」と言われて最大限に傷ついている自分だった。仲良しの友達に言われたとしても十分ショックなフレーズだとは思うが、私の受けたショックはそれだけでは説明がつかなかった。付き合っていた相手にだけはコンビニで飲み物を選ぶように私を選んだと言ってほしくはなかった。でもいつの間にかそうなっていた。相手が最終的に私に求めたのは女の子らしい女の子であることだった。それと呼応するようにいつからか私も、私が私であることの担保を相手に求めるようになっていた。いつの間にそれを求めるようになっていたのか、自分のことなのにまるで理解できなかった。付き合い始めた時の気持ちははっきりと思い出せるのに、その時は担保なんて関係なく楽しいことや嬉しいことはその意味を意識する必要もなくシンプルにそれだけだったはずなのに、見た映画に興奮して渋谷から千駄ヶ谷まで意味なく歩いてしまった私は相手に会うとうまく口がきけなくなっていた私とまるで矛盾なく同じ私だったはずなのに、それらがきれいさっぱり失われてしまっていることがうまく飲み込めなかった。でも、お互いに求めるものがそれだけになった時点でそこにはもう役割だけしか残っていない。確かにそうなってしまえばいくらでも代わりはいるのだ。お互い相手にその望むものを差し出す余地がないのは嫌になるくらいよくわかっていた。何だか騙されてたちの悪い契約を結んでしまったような気分だった。でもそれに荷担したのは他ならぬ自分だったのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080705031304の増田です。
そんな訳で折角の日曜が休みだってのに、また夜更かしして増田かよ!この調子じゃこの後寝ても「噂の東京マガジン」が終わった時間に起きたりするんだろうな…。
なんかそれなりにブクマされてる様なので、追記&補足的に書こうかと思います。
1,ヨドバシに行った際、送料を通販同様に無料にしてもらった(結果的に値切った)事
2,その事を自分のblogで(やや煽る様な書き方で)伝えた事
を分けて考えるべきだと思うんだ。(どうもコメント欄で怒ってる人を見ると混同してる人がいるっぽいんで一応)
で、俺は1の行為は別にOKだと思ってる、
俺が前のエントリで書き方が悪いって言ったのは、
配送が必要な1万円以上の家電をヨドバシで買うときは、とりあえず店員さんに「ネットでも見て来たんですが、」と一言つけましょう!最初に言うのを忘れてたら、商品が決まったときに「ネットで買えば送料無料になりますか?」と(ちょっと図々しいけどw)聞いてみれば「ハイ・・・では、今回店頭でも送料は無料にさせていただきます」と言ってくれます(たぶん)。
という文章がまず最初に出てきている為、最初にチラッと見たとき「多少店員を困らせてでも、皆で送料無料にしてもらっちゃおう!私も普段やってマス(ちょっと図々しいけどw)」ってな内容の煽りエントリかと思ったんですよ、んでもって全部読むと気分悪くなりそうだったんでそのまま読まずに閉じていた訳。
でもプチ炎上後によくよく読んでみたら
すると私の(´□`)?!にすぐに気づいた店員さんは、こちらが何かを言う前に少し小さな声で「いや、送料は結構です・・・」と言ってきてくれました。「ヨドバシドットコムで買えば、送料が無料なんですよね」とダメ出しも自ら。「あ・・・どうもありがとうございます」と深々と頭を下げてから私たちはレジへと向ったのであります。
値引きを切り出したのは店員の方で、値引きしてもらった事に対しては「深々と頭を下げて」る訳だから、まぁ別に良いんじゃねーの?と思った次第、この程度じゃ別に「不当な要求」レベルの事はしてないだろ。
但し、対応した店員が「少し小さな声で」送料無料を伝えた辺りから考えると、女性が商品ページをプリントアウトした紙を見て(´□`)?!な顔になって、なおかつその紙を確認しようとしていたのに気がつき「揉めそうになる前に送料分ぐらいは引いておけ」って心理が働いたんだとは思う。俺はその場にいないのであくまで想像だけど。
で、2の「その事を自分のblogで(やや煽る様な書き方で)伝えた事」なんだけど、多分id:fellfieldが怒ってるのはこっちの方なんだよな。
これに関しては俺も気分はかなり悪い、商品の適正価格云々とかそういった事ではなく、生理的に気分が悪くなった。
理由としては多分、「価格交渉」のレベルではなく端から「値引く気満々」で店員に話を切り出す奴が多少なりとも増えてしまうんだろうなぁ、店員経験のある身からすると、(俺が勝手に同士だと思っている)接客業に従事する連中を困らせる原因をわざわざ作りやがって!、こいつちょっとうぜぇなぁ、とかそんな感じで。
勿論、送料の扱いに関してルール不備を作ったのはヨドバシ側なので、原因がid:asami81に無いのは解っている、でも店側が想定していない(触れて欲しくない)ポイントを見つけた時に、そこを突く事を声高に多数に話す姿は見ていてあまり気分の良い物では無いと俺は思う。
まぁ、それを下品、あるいはみっともない姿だと思うのか、お得情報をみんなに知らせる素敵人と感じるかは、各個人の性格、関東と関西、男と女のメンタリティの違いとかそんなのも大きいとは思うけどね。
で、ネットで調べた人は「1万円以上は送料無料になるんだー」と、思ったままお店に行くのは普通の感覚だと思います*1。だって●万円以上は送料無料!とかって、今やいろんなお店で普通に行われてることですもの。で、店員さんに「インターネットで見てきたんですけどね」と何も考えず告げると、自動的に店員さんが「ネットは送料無料なんで、今回は店頭でも無料にさせていただきますねー」という流れになる。これはヨドバシでも想定NAI!なことですよねー。
と書いてるが、まぁ店側としては普通に送料貰ったほうが有難いんで、そういうお客が来ることは想定内かもしれないが、各店舗に勤める側からすれば、できればそっとしておいて欲しい所だったんじゃないかな。
小売業に従事している人間からすると、こういった抜け道的な箇所を見つけた事を大喜びする奴は正直うざい、または浅ましいと感じる事は多い。見つけてもらって感謝な指摘も時にはあるが、その他大多数の有難いご指摘は、下らない注意書きをバカみたいに増やすか、顧客へのサービス追加となり働く側の負担が増える事にしかならないからだ。
店側としては、クレーム、要望を受けた場合に「その業種においての常識の範囲」での対応をしても「でも、どこにも書いてありませんよね!その常識ってだれが決めたんですか!」とか言われる事を防ぐため、レジでの説明を増やしたり注意書きを貼ったりするわけだ。
秋葉原等に複数の店舗を出してる様なショップでパーツを買った人なら解ると思うけど、商品を渡す時に保証に関しての注意を長々と述べたりする様になってるし、PCパーツ買わない人でも、携帯電話新規で買ったり機種変した際、登録前に端末を渡されて傷、汚れのチェックとかさせられる事があると思うけど、ああいった事って徐々にエスカレートしていってると感じてるけど、どうなんだろう。
あと結構重要だと思うのは、サービスを行う側では無く、受ける側であるid:asami81が率先して「配送料はタダになる」って書き方をしてる事。
勿論、実際には商品代金に含まれているって事は解ってる。俺が感じてしまうのはそういった事では無くて、サービスを受ける側がそんな言い方をしたら、提供する側への感謝とかそういった物が無くなって(表せなくなって)しまうように感じる。
配送係がヨドバシの社員でも外部の業者だとしても、配送のサービスを行ってるのは人間であって、霞食って生きてる訳じゃないんだしさぁ…、サービスを受ける側が「タダ」って言い方したら、彼らの労働(サービス)への対価って(気持ち的な物も含めて)無しなの?とか思えてしまう。
やっぱそれって俺の考えすぎかなぁ、でもなぁ、それってお客の側が言うことでは無いと思うんだよ…。
おまけも書いてみたんで、よかったらどうぞ。
それは家電小売に限っていうならば結論がでてますね。
もう数年前に家電小売業界がたどった道です。そのご淘汰と統合が起こったのですから結果はわかりますよね?メーカーとPB?利率なんて上がりませんし在庫負担が増えるだけでしたね。
この手の突っ込みでよく勘違いしているのは「家電小売(ネット通販)」と「ネット業界」と「メーカー」をごっちゃにして語ってる人がおおいなと。
よくAppleみたいな長時間接客タイプのショップ作ってうんぬんとかあるんですが、メーカーだからできるのであって小売の利率では難しいと現状の結論がでていますね。じゃぁamadana見たいな特徴のあるネットで勝負する・・ってそれもメーカーです。
家電小売はここ数年でさらに淘汰されると思います、書籍の本屋みたいに。それも正しい経済ルールですのでしかたないですけどね。
メーカ派遣問題って騒いでいる人多いけど、実際に消費者への価格が下がればそれで良い気がするけど
メーカーだって元々 価格操作で不当競争防止法だっけ?違うかな?
とかで自社の利益を操作で確保してたりしていたのをヤマダやビックやヨドバシ何かが大量に仕入れることによって
メーカーとの均衡が変わって、今度は販売店の力がついた。
それによって我々消費者は安く良いものが手に入るようになったんだし
量販店が利益薄くて苦労してるって言っても、それで赤字出して倒産寸前なんてこともないし
良いサイクルだと思うけどな。
メーカー強制派遣って言ったて、それでコストが下がって消費者に安くものが供給されるなら
それも良いと思うけど。
それでメーカーの利益が逼迫して、つぶれる寸前とかだったらマズイかもしれないけども
実際そんな大きな損に繋がっているものでもないだろうし、丸井やデパートの商法と一緒だと思うけど
テナント料と売上の上がりを店に上納?
色々なショップが集まることによってさらに集客アップの相乗効果。一緒だと思うな。
逆にメーカー派遣とやらが駄目になって、その差分が消費者の転嫁されるのは絶対に嫌ですね。
メーカーも嫌なら取引しなきゃ良いと思うけどなぁ??
メーカーも販売店の店舗、立地、集客力なんかにのって商品売りたいだろうから
しょうがないと思うけど。
違うかも知れないけど、メーカーから派遣される人って派遣を派遣してるんじゃないのかな?
派遣の人たちの苦労ははかり切れないかもしれないけど
ただ派遣会社で大きな差益をとっている会社はどうかと思うけどね。
(それだけで商品安くなってるとは思わないけどw)
とにかく経済がイカれてる。
失業率は80%。隣のおっちゃんもそこん家の息子もその友達も仕事がない状態。
むしろちゃんと社会人やってる人の方が全然少ない。
それと凄まじいハイパーインフレ。
02年の1$が08年には42億$に跳ね上がる。
100円マックも4200億円マックにちゅう超異常事態。やばすぎる。
もちろん今までのお札じゃ対応しきれなくなって
2000円札なんてレベルじゃない
彼はそもそもジンバブエ独立の英雄だったわけ。
でもひとたび不況に陥ると同時に「白人の土地は没収」とかわけわかんないこと言い出して。
それが英米の反感を買い、支援を打ち切られる。
その後も20年間にわたり独裁者として君臨。
次第に恐怖政治を行うようになりG8からも非難の嵐。
これじゃいかんということで選挙が行われるようになったものの
大統領はここでも暴挙
家を焼いたり、反逆罪で拘束したり、妻子を誘拐して殺したりとやりたい放題。
笑えるのがここまでやっても大統領負けちゃうのね。
でもあんまりに大統領がむちゃくちゃやりまくるので結局、対立候補が選挙を降りてしまう。
で大統領がこの日勝利宣言。
「わたしを解任できるのは神のみ」とかマジで言ってるらしい。
はてなってのはこれだから困るんですよね。冷静に読まれていたものが、ある段階から斜めからしか読まれなくなって、何を書いても悪いようにしか取ってもらえなくなる。
で、これもそのたぐいだと思うからいちいち反論したくないんですがね。いい加減に腹に据えかねてきたから言わせていただきましょう。
どこでもいいのなら、埼玉が選ばれたっていいでしょう。人の言動に悪い意図があると決めつけられるのは失礼極まる下司の勘繰りです。
当事者でないあなたに「東京人が埼玉県民をダサイタマと馬鹿にしている」というステレオタイプをあたかもそれが事実であるかのごとく記述されると、二重に馬鹿にされた気分になります。
あなたが東京人ならともかく、埼玉人であるなら馬鹿にされたと感じる理由がわかりません。
「俺は百円ショップでまで値切るがめつい大阪のおばちゃんではない」ではなく「俺は百円ショップでまで値切るがめつい関西人ではない」だったと仮定すれば、受け取られるニュアンスの違いが分かっていただけるでしょうか。
ニュアンスは何も変わらないと思いますが。
いずれにしても、「誤解の余地を与える書き方ではあった」ことは認めるけれど、悪いようにも解釈できるからといって悪い意図で言ったと決めつけられるのは心外です。まともな解釈が可能ならまともに解釈していただきたい。
これははっきりと言いがかりとしか言いようがありませんね。これは都道府県名ではなく都市名です。さいたま市を「埼玉」とうっかり変換してしまったのは誤解のもとだったかもしれないけど、私は「京都・大阪・神戸・奈良」とも書いている。あなたはまさか、私が兵庫県を馬鹿にしているとでもおっしゃりたいのですか。私が兵庫県人なんですけどね。そして神戸市民でもない。
穿った見方です。文化圏としての「規模」が大きいものを順に挙げただけ。「十大ニュース」というものを挙げた場合、ニュースは10個しかなかったとでも?
あなたが最初から揚げ足をとりにかかってるからです。どんな文章でも曲解は可能であって、あなた方は「こいつは傲慢な関西人だ」と決めてかかっているからそういう細かい表現にまでいちゃもんを付けるのです。だいたい、私はあの記事をホットエントリ入りを狙って推敲を重ねて書いたわけでもなく、その場の勢いで酒飲みながら書き流してアップロードして読み返しもせずだったのだから、細部まで意が尽くされていないのは私も実感しているとおりで、だからこそ補足記事を書いたのに、あなたみたいに私を意地でも避難したい方々は補足記事の方ではなく最初の記事にばかり文句を付けるのは本当に勘弁していただきたいです。本来の意図は補足記事を読め、って何度書かすんですか。
あと、こちらの方に。
http://anond.hatelabo.jp/20080703085749
まず、挙げてくださった記事を見ましたが、私はその立場に同意しません。「産む機械」の例でもわかるように、邪推というのはいくらでも可能なのであって、「誤解されるのは書き手が悪い」というのは読み手の側の責任放棄だと思ってます。ましてや私は補足まで書いたのだから、責任は十分に果たしていると思う。
たぶん増田が空気読み違えたんだよ。だったら素直に認めたら?関東圏のことをよく知らないのに軽率でした、って。イメージトークしてました、って。
関東の中の細かい地域性についてほとんど触れていないのに軽率も何もあったもんじゃないでしょう。自分が「東京出身です」という埼玉人は少数ながらいますよ。少なくとも大阪人のうちのヤクザの比率ぐらいはいるんじゃないですかね。どっちにしても、ブックマークとかで見てる限り当初の反応は好意的なものが多かったわけだし、最後のほう批判的な論調が増えたのは「こいつは馬鹿なことを言っているに決まっている」とか「ホットエントリだから周到に推敲されたもののはずだ」という誤解の産物の集積物だと思ってます。というか、書いた記事がホットエントリになってしまうときってだいたいそういうことになるし、他の人の記事を見ててもだいたいそうなるから(トリアージ騒動とかその典型でしょ)、これはそういうもんだと思ってますが。
その点で「空気読み間違えた」とは思ってない。空気の側が変わっただけです。だいたい、私は「空気」に文句付けようと思って書いてるんだから。
そりゃまあ、元記事を「典型的な傲慢な関西人がクダ巻いてる」と思って読めば、突っ込みどころはいくらでもあるでしょうよ。正直、そんなことまで責任は持てません。法律家が仕事で書いてるんじゃないんだから、色眼鏡で見られても誤解されない文章を書く義務も意志もありません。
http://anond.hatelabo.jp/20080702211409
とりあえず気になった点を幾つか。
この「埼玉人」は集合名詞ではなく一般名詞です。つまり、「おおよそ埼玉人という奴らはすべて卑屈であって」という意味ではなく、「埼玉人の中にの卑屈な奴がいて」という話です。
それは結構なことですが、でしたら埼玉県民をいちいち例に使う意味が分かりません。『我々は、自ら「東京人」と呼ばれたがる卑屈な人間ではない』とでも言えばよいではないですか。どこの県民にも卑屈な人間はいると思いますが、わざわざ埼玉を使った理由は何ですか。せめて、「埼玉県民は卑屈」という全国的なコンセンサスが存在するならまだ諦めも付きますが、そのような話は寡聞にして聞いたことがありません。
それとも、東京人は自分たちの身内も「ダサイタマ」などといって馬鹿にしているくらいだから、よそ者などもっと馬鹿にしても当然だとでも思っているのだろうか。
当事者でないあなたに「東京人が埼玉県民をダサイタマと馬鹿にしている」というステレオタイプをあたかもそれが事実であるかのごとく記述されると、二重に馬鹿にされた気分になります。その上、埼玉県民をダサイタマと馬鹿にするような東京人に自分は会ったことがありませんし、伝聞でも聞いたことはありません。このようなステレオタイプに基づいて話をされるのが嫌だ、というのはあなた自身も仰っていることだと思いますが。
たとえば「俺は百円ショップでまで値切るがめつい大阪のおばちゃんではない」と書いたとして、「大阪のおばちゃんは全て百円ショップで値切るほどがめついと思われているのか!」と読む人はいないでしょう。
この追記にある比喩は不適当と思います。「俺は百円ショップでまで値切るがめつい大阪のおばちゃんではない」ではなく「俺は百円ショップでまで値切るがめつい関西人ではない」だったと仮定すれば、受け取られるニュアンスの違いが分かっていただけるでしょうか。
だいたい、「関西」と「大阪」の区別がついていないことも勘弁してほしいものだ。我々は、自ら「ダサイタマ」ではなく「東京」と呼ばれたがる卑屈な埼玉人ではない。京都・大阪・神戸・奈良という関西の四大文化圏は、関東における東京・横浜・千葉・埼玉よりもよほど個性が強く、言葉一つとっても一緒くたにできる要素など全くない。それとも、東京人は自分たちの身内も「ダサイタマ」などといって馬鹿にしているくらいだから、よそ者などもっと馬鹿にしても当然だとでも思っているのだろうか。
抗議があった埼玉県の話にしか気付いておられないようですが、「東京・横浜・千葉・埼玉」と書くのは神奈川県に対しても失礼と思います。自分達が中心で、他の地方を周縁と思っている、文化の違いを理解せずに一緒くたにしている、と東京の人間を非難しながら、あなた自身が他県の文化はおろか県名すらきちんと理解していない、という状態は見ていてあまり気持ちの良いものではありません(こうした間違いは人間には付き物だと思いますが、あなた自身がそういう「無邪気な発想」を非難している以上、こうした「無邪気な間違い」を見逃すことは出来ない相談です)。そもそも、関西を一緒くたに認識する人の批判をする文章中に、関東を一緒くたにする記述が見られるのはかなりグロテスクに見えます。その上もう一つ付け加えると、「京都・大阪・神戸・奈良という関西の四大文化圏」という言葉からは、逆説的にその他の関西の文化を軽く見ていることが窺えます。穿った見方になりますが『四大文化圏が中心で、他の地方を周縁の文化とみなす発想』に見えるわけです。それって、あなたが批判している東京人の姿とロジックにおいてどう違うのでしょう?(程度の問題だと仰られるかもしれませんが、下に見られた県民にしてみれば同じことです)
これらの記述を見る限り、あなた自身、東京中心主義に凝り固まった人々と同類項でしかないと思います。短い文章の中にこれだけの突っ込み所を残したまま東京中心主義を非難する、というのは天に唾するようなものですよ。日記の趣旨(ある都市の文化を「正しい」「当然」と思い込む発想への批判)には首肯する部分が少なからずあるのですが、当のご本人が無意識に同種の行動を取られているのはとても残念に思います。
どうも、この記事の作者です。前もって補足記事に追記して釘を刺しておいたにも関わらず、よくわからない反論(?)が来てしまったので、一応フォローしておきます。同様の誤解をしている人も結構いるらしいので。
実を言うと、この記事については反論することはあまりないんですね。言ってることは、細部はともかく全体としては同意できるものですし、知らないこともいろいろ書いてくれて勉強にはなりました。
ただし、唯一同意できないのは、それをもって私への反論だとしていることです。だって、この人の書いてることって、私の書いたことの「東京」と「関西」を入れ替えて、似たような立場から書いただけの話なんですから。それに私が文句言うわけないじゃないですか。そして、「関西の風土のよい点を聞きたい」といわれても、私は最初からお国自慢なんかする気はないと補足記事で断ったはずです。木によりて魚を求められても困ってしまうのですが。
この人に限らず、反応の中には、自分が批判されたと思いこんで怒っていらっしゃる方がおられたようで、それが少し気になりました。そうした方々は、私がいったい何を言っていると思ったんでしょうか。私は「東京」を批判したのではなく、「東京は中心で地方は周縁」という迷信を批判したのです。いくら私でも、東京の人の全員が「大阪人は民度が低い」なんてことを言っているとは思いませんよ。確かに、最初の記事を意地悪く読めば「東京の人間は全員偏見まみれ」と読めなくもないかもしれませんが、たとえば「アメリカでは、進化論さえも政治的な話題として扱われてしまう」という書き方だったらどうでしょうか。アメリカとかアメリカ人を全部ひっくるめて批判したことになるでしょうか?
その辺の誤解を防ぐために補足記事を書いたわけだし、題名に「東京が嫌いなんて誰が言った?」と書き、本文中に「文化や言語に優劣などありはしない」と太字を付けてまでわかりやすく書いたにもかかわらず、「お前なんか大嫌いだ」と言われるのであれば、もはやこの方は私が何を言おうと気にくわないのだと判断するほかありません。「そうですか、残念です」としか言いようがないことです。
この人ばかりではなく、同様の感情的な罵倒がいくつかあったことは残念です。「東京は中心」という迷信を批判したらそれがすなわち東京を批判したことになっているのだとしたら、その人の中では「東京こそが中心」という迷信が自明化されてしまっているのでは、とこちらまで邪推したくなりますよ、そのうち。
あと、埼玉の件が思った以上に誤解を招いているようなので、一応補足しておきます。
おそらく、誤解を招いているのはこの一文でしょう。
この「埼玉人」は集合名詞ではなく一般名詞です。つまり、「おおよそ埼玉人という奴らはすべて卑屈であって」という意味ではなく、「埼玉人の中にの卑屈な奴がいて」という話です。
たとえば「俺は百円ショップでまで値切るがめつい大阪のおばちゃんではない」と書いたとして、「大阪のおばちゃんは全て百円ショップで値切るほどがめついと思われているのか!」と読む人はいないでしょう。そういうわけで、最初は「『産む機械』じゃあるまいし、邪推も大概にしてくれ」と思って無視していたのですが、確かに主語が「我々」となってみると、「埼玉人」も集合名詞であると誤解しやすいかもしれないと思い直したので、一応念のため補足しておくことにしました。ただそれにしても、直後に
それとも、東京人は自分たちの身内も「ダサイタマ」などといって馬鹿にしているくらいだから、よそ者などもっと馬鹿にしても当然だとでも思っているのだろうか。
とまで書いているのだから、埼玉が馬鹿にされたと読まれるとは正直思いもしなかったのですが。
あ、ちなみに、上の引用箇所の「東京人」も「(その手の)東京人」とでも読み替えてくださいな。なにしろ、ホットエントリになると思わずに愚痴を書き捨てただけだから、細かいところで舌足らずなのは正直ご勘弁いただきたいです。そこを補うために補足記事を書いたくらいなので。
以下蛇足。私が匿名日記を書くとときどき、捨て記事のつもりで適当に書いた記事に限ってホットエントリに入ったりする(受けを狙うと全くといってよいほど入らない)んですが、そのとき必ず一部の特定の同じ人たちが罵倒を浴びせてくるのはなんでなんでしょうね?毎回、全然違う話題について述べているのに。好意的な反応をくださる方は毎回顔ぶれが別なので、ますます不思議です。
もういい加減腹が立ってきた。
b:id:perfectspell 間違い探しゲーム, 100字コメント一部にそういう人がいるから「埼玉は卑屈」「埼玉は馬鹿にされている」と書くのがOKなら、「大阪は民度が低い」と全てのメディア(ネット含む)が言ったとしても、エントリ主には「一部の」と脳内補完されて無問題?
本当に「間違い探しゲーム」ですね。まず、「民度」という言葉は集団に対して使う言葉ですね。次に、「馬鹿にされている」と書くことが罵倒なら「障害者は差別されている」と書けば障害者差別なんですかね?最後に、「埼玉は卑屈」なんて書いてないでしょ。人の書いたことをわかりやすく歪めないでください。だいたい、「一部の」とかそういう問題じゃなくて、たとえば「馬鹿な男が」とか書いたら「男は全員馬鹿」って意味になるんですか、という話ですよ。誤解の余地がある書き方をしてしまったことは認めますが、わざわざ悪い方に解釈されるのは心外です。
同人ゲームといえ、ぜんぜん告知しなくてもクチコミで売れていって大ヒット、ゲームメーカーから就職のお誘いがきてアニメ化映画化が!なんてのは神話でしかない。けど同人ゲーム界隈の人とかはイノベーター理論でいう所のアーリーアダプター層とちょみっと被っているので、いわゆる「厨」を感化させたりすると手がつけられないうねりとなってムーブメントが起きる。どうやるとうねりが大きくなるかは誰も知らない。同人ショップは手をこまねいて次のフィーバーを待っている。それまではひたすら 我慢してくれている。アカギに出てくるパチンコ台「沼」のようにずぶずぶと資金を投下しながら、大量の出球をまっているのだ。さあ、次のうねりは何だと思う?