2021-12-11

もうすぐ逮捕されそうな悪徳ペット業者

フランスでのペットショップでの生体販売禁止や、繁殖屋「アニマル桃太郎代表逮捕など

ペット関連のニュースをよく目にするようになった。

これまでは、動物愛護法虐待なんてまったく見向きもされないことがほとんどだった。

ペットの闇ブーム」として素人知識ではあるものの、ここに軽くまとめておく。

ペット市場に出回る仕組みをみてみよう。

【1:繁殖屋】ーー→ オークション審査会 ー(通った)→ 【3:ペットショップ

      ↖︎    │                 /

        (通らなかった)  ーーー  (売れなかった)

           ↓            ↙︎

        【2:引き取り屋】:死ぬまで放置

クーアンドリク

から有名な悪徳業者

購入したペットが死んだら「代替ペット」をご用意してくれるそうな。

もちろん差額分は自己負担

https://twitter.com/nanamaru_mamy/status/1314331118271750144?s=12

ペットショップカフェチェーン店も多い。

売れない生体は半額(奇形はタダ)にする代わりに5年間フード定期購入契約を結びつけたりと商売必死

もちろん途中解約は不可

最近繁殖屋で使えなくなった犬を「保護犬カフェ」という名目で新たなビジネスを始めたようだ。

代表が若くして年商19億だとかマイバッハかいう高級車を乗り回していたという話もある。

現在隠居しているらしい。

https://twitter.com/nizikotokeiko/status/1365161828506947590?s=12

沖縄浦添店での劣悪な環境話題になったものの、そうではない良心的な店舗も多いようだ。

アプラス

山梨県甲府市ペットショップ繁殖屋。

次はここが検挙されると予想する。

購入者泣き寝入りしてしまう「子犬子猫移動販売(わんにゃんフェスタ)」で有名。

どうみても体調が悪い状態販売し、そのほとんどが先天性の病気を持っていたり

あるいはジステンパー、パルボウイルスなど致死性の病気にかかっており

購入後まもなくして死んでしまうそうな。

連絡がつかず、被害者泣き寝入りしている事件が相次いでいる。

ペットショップヤバイ

https://twitter.com/jongjonnu/status/1455729412389830662?s=12

動物愛護法は今年6月改定されたばかりだが、それ以前からこの狭いケースに展示していたというのはあまりにも可哀想

代表で「株式会社ASASHO」という法人存在するが現地民ではないのでなんともいえない。

ブロニア(ブロニアの森)

これも「子犬子猫移動販売(わんにゃんパーク)」で有名。イベント名が適当シリーズ

同様に購入した生体がことごとく病気持ちで死んでいく。

こっちの方が致死率が高く、イベント後には地元動物病院は大忙しだとか。

領収書も出してもらえなければ、連絡もつかない…

愛護法や虐待以前に詐欺じゃねーかよと。

一部の活動家による声明のおかげで先月のスッキリで取り上げられていた。

なぜ法律ルールにうるさいはてなー動物愛護関連にはだんまりなのか?

30〜50代あたりにとっては「動物愛護団体=触れちゃいけない人」みたいなイメージが定着していないだろうか。

実際そういう団体存在するのかもしれないが…

しかし、近年こういった団体が動いているおかげでペット殺処分数が10分の1にまで減っているのも事実だ。

気になる方はYoutubeチャンネル検索することをおすすめします。和む。

最後

今回ここに書いたのは少しでも実態を知ってもらいたかったためです。

ペットショップで生体を買うな」

などという趣旨ではありません。

できれば胸が痛むことは誰にも共有したくありません。

しか環境大臣(元)が「おぼろげながら浮かんできたんです、46という数字が」などとクソ意味不明言動をしている間も

こうして非人道的方法ビジネスが加速しているんだ

ということを認知してもらえたらと思い、投稿しました。

  • アニマルライツを尊重している団体からは独身家庭には譲ってもらえないんだよな。子供を引き取ることを考えたら正しいんだが、かわいそうな動物を発生させたくないと思いながらも...

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