フランスでのペットショップでの生体販売禁止や、繁殖屋「アニマル桃太郎」代表の逮捕など
これまでは、動物愛護法や虐待なんてまったく見向きもされないことがほとんどだった。
「ペットの闇ブーム」として素人知識ではあるものの、ここに軽くまとめておく。
【1:繁殖屋】ーー→ オークション/審査会 ー(通った)→ 【3:ペットショップ】
↖︎ │ /
(通らなかった) ーーー (売れなかった)
↓ ↙︎
購入したペットが死んだら「代替ペット」をご用意してくれるそうな。
https://twitter.com/nanamaru_mamy/status/1314331118271750144?s=12
売れない生体は半額(奇形はタダ)にする代わりに5年間フード定期購入の契約を結びつけたりと商売に必死。
もちろん途中解約は不可
最近は繁殖屋で使えなくなった犬を「保護犬カフェ」という名目で新たなビジネスを始めたようだ。
代表が若くして年商19億だとかマイバッハとかいう高級車を乗り回していたという話もある。
https://twitter.com/nizikotokeiko/status/1365161828506947590?s=12
沖縄浦添店での劣悪な環境が話題になったものの、そうではない良心的な店舗も多いようだ。
購入者が泣き寝入りしてしまう「子犬子猫の移動販売(わんにゃんフェスタ)」で有名。
どうみても体調が悪い状態で販売し、そのほとんどが先天性の病気を持っていたり
あるいはジステンパー、パルボウイルスなど致死性の病気にかかっており
連絡がつかず、被害者が泣き寝入りしている事件が相次いでいる。
https://twitter.com/jongjonnu/status/1455729412389830662?s=12
動物愛護法は今年6月に改定されたばかりだが、それ以前からこの狭いケースに展示していたというのはあまりにも可哀想。
同代表で「株式会社ASASHO」という法人も存在するが現地民ではないのでなんともいえない。
これも「子犬子猫の移動販売(わんにゃんパーク)」で有名。イベント名が適当シリーズ。
同様に購入した生体がことごとく病気持ちで死んでいく。
こっちの方が致死率が高く、イベント後には地元の動物病院は大忙しだとか。
一部の活動家による声明のおかげで先月のスッキリで取り上げられていた。
30〜50代あたりにとっては「動物愛護団体=触れちゃいけない人」みたいなイメージが定着していないだろうか。
しかし、近年こういった団体が動いているおかげでペットの殺処分数が10分の1にまで減っているのも事実だ。
気になる方はYoutubeチャンネルで検索することをおすすめします。和む。
今回ここに書いたのは少しでも実態を知ってもらいたかったためです。
などという趣旨ではありません。
できれば胸が痛むことは誰にも共有したくありません。
アニマルライツを尊重している団体からは独身家庭には譲ってもらえないんだよな。子供を引き取ることを考えたら正しいんだが、かわいそうな動物を発生させたくないと思いながらも...