・営業車
アポ、移動をちょっと長めにスケジューラーに入れることで、まとまって空いた時間を確保する。
車内ということで個室のような気分を味わえ、椅子を倒して寝たり、好きな音楽をかけてもオーケー。
ちょっとゆっくり帰れば、頑張ってるようにも見えるので社内営業もバッチグー
ちなみに私は、寝ることが多い。
・トイレ
戻り際に電話を締めながら戻ることで、フロア外で仕事をしていたアピールをすることでサボりの指摘から逃れることができる。
行き過ぎると体調を心配されるのがたまにキズだが、ソシャゲのスタミナを処理するにはちょうどいい時間でもある。誰でも簡単に使える初心者向けのサボり方
ちなみに私はこのタイミングで出撃させ、スタミナを消化する。
・空アポ
営業マンなら誰しも一度は考えたことがあるだろう手段、事前にクライアント情報のヒアリングは必要だが、慣れてくれば仕事中好きな時間に自由を作り出すことができる。
特に直行、直帰に合わせて空アポを入れることで効果は絶大、朝寝坊したり早々に帰宅し飲みに出ることも出来る。
・在宅勤務
一見外回りが主となる営業職が在宅で何かメリットがあるのかと言う意見もあるだろうが、これが効果絶大。
そもそも外回りをするためにはアポイントを取る必要があり、アポイントを取るにはそれなりに電話をかける時間が必要。
つまり、早々にアポさえ入れてしまえば、あとは定時前までまだのんびりゲームをするだの、漫画を読むなどしておけばよく、日の終わりに上司に◯◯件アポ取れました。と言えばいいだけである。一定量業務をする為基本バレない。
程度を間違えると一切営業数字が上がらなくなる為サボるくせに自己管理を求められるが、最も時間を有意義に使えるサボり方でもある。
初めは罪悪感や焦りもあったが、今はアニメを見るボーナスタイムと化している
■サラリーマンの敵
A.プロセスを偽装することでケア(そんな時間があるなら働け)
・意識の高い同僚
→こっちはそんな真剣に仕事してないんだよやりたいなら1人でやってろ
A.関わらない
■おわりに
一定期間画面範囲がなかったら通知がいくシステムや、営業車の車内の監視装置、シンプルなもので言えばGPS付社用携帯等、テレワークが始まってからサボり監視装置はすごい勢いで普及している。
だが、自社の社員のサボりを監視しようとする上層部は、いったい何を考えているのか。
そもそもサボりを規制したら、本当に営業成績が良くなると思っているのか?
仕事なんて基本はクソである。そんなことをする時間があるなら趣味の時間や家族との時間に使いたい。そんな嫌なことをこなすためにサボっており、サボれるからこの会社に在籍しているのだ。