2020-12-31

疎ましかったエムステのサ終についてのお気持ち

このブログ純粋SideMゲームがモバエムもエムステも大好きで楽しんでいるPさんの気分を害する恐れがあるので嫌な予感がしたら読まないで下さい。

本来は書くべきではないことかも知れないけど吐き出さないとずっとモヤモヤしそうなのでスッキリしたいために書きますお気持ちブログです。

私がモバゲーSideMをはじめたのはモバエムの三周年の少し後、エムステさらにその半年くらい後でした。

半年ほど遊んでsideM世界観にもモバのゲームシステムにも慣れ、大好きな担当も出来た私は担当が出るイベの予告をきっかけにエムステインストールしました。

半年でモバの担当にすっかり感情移入担当ユニット箱推しと言えるくらい好きになった自分にとっては世界線が異なり選抜での活動を基本とするエムステあくま派生展開という位置付けではありましたが、それはそれで新鮮で楽しく決して悪感情を持つようなものではありませんでした。

ゲームとして不出来な部分は感じましたがモバと同じく担当新規カードやイベが見られれば満足な自分木魚なのはそれほど気にならず、3DモデルMVも他マスと比較すれば正直見劣りしましたが徐々に改良されると思っていたし、あくまオマケ部分として楽しんでいました。

そんな心持ちが一変したのがモバエムの4周年の時です。当日になってもゲーム内も公式もモバエムの周年祝いはなく、アイマス13周年というよくわからないお祝いパックが売られたりしてました。

周年自体が初めてなので何が起こってるのかよくわからない時に目にしたのは他のPさんの「モバエムをサ終し今後はエムステ一本にするつもりなのだ。これはその布石だ」という意見でした。その瞬間「あっエムステのせいで私が好きなモバエムの世界担当は消えて無くなろうとしてるんだ。あれは敵だったんだ」という気持ちが沸き起こりました。

それまではデレマス前例があることもあり両方平行して続いていくのだと思い込んでましたがコンテンツ規模から考えれば一本化が妥当です。(勝手に)派生だと思っていた世界が私の好きな世界を塗り潰しなかったことにしようとしている。この時をきっかけにエムステに対する疎ましい気持ちが芽生えました。はっきり色相が濁るのを感じました。

その後また「ユニットCDが全く出ないのはステの企画のワートレせい」という意見を目にしさらにその気持ちは強くなりました。もうソウルジェム真っ黒です。

ただ、だからといってエムステをアンストしアンチ活動に勤しんだのかというとそんなことはなく以後も担当イベントがあれば上位を走り、衣装解放のため課金してガシャを回しました。

気持ちとは矛盾してますが違う世界とはいえ担当まで疎むことは出来ませんでした。

ただモバとは違い担当以外の同ユニットキャラや別ユニット推しイベントにまでは参加する気は起きず、普段はほぼログインのみで数ヶ月に一度担当に出番があったときだけ触るアプリとなりました。

別にエムステが悪い訳じゃないし、この世界担当のことも好きだけど、片方しか選べないなら私はモバを選ぶ…そんな複雑な気持ちから冷淡な態度で接してきたエムステがつい最近サービス終了となると発表されました。

私にとって最悪の世界線はステが残ってモバが消える(もっと悪い両方サ終もありますが)だったのでそれに比べれば私は自分が望んだ世界線に来れたのでしょう。片方だけしか残れないなら絶対モバエムを残して欲しかったのですから

ただコンテンツとしては喜べる状況ではないし、エムステ担当とはお別れになるのも寂しく結局どうなって欲しかったのか自分でもわかりません。

エムステのサ終が発表されてからはステのみのPさんやステ中心のPさんのサ終を嘆く声をよく見かけるようになりました。それはモバ中心のPさんとは明らかに温度差があり、私がモバエムが大事だったようにエムステにも同じ気持ちを抱いていたPさんが沢山いたのだと知って心苦しいです。もちろんエムステサービス終了は私のお気持ちなどとは全く関係ない運営ビジネスとしての判断なのですが。

長々とりとめない話になりましたがSideM運営の方々に今後お願いしたいのはP同士を分断させるような施策はもうとらないで下さいということです。

次の新作ゲーム企画中とのことですがもし出してくれるのならモバエムを引き継いだ世界とするか、それが無理ならモバエムの世界を一度ちゃんと完結させてから新しく初めて欲しいのです。

アニメに出た出ないやステとモバのようにひとつ分のひだまりにふたつはちょっと入れないという事態を生みだしてPを分断させ傷つけることはもうして欲しくないです。

こんなお気持ちブログ運営のお偉方が読むことはないと思うのでもう少し簡潔にまとめて要望として送りたいと思いますが、とりあえず今年のうちに書いておきたかった今の気持ちを書き留めて置きます

来年はPみんなが喜べるような明るいニュースがあるといいな。

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