最初の相手は高校の頃の同級生。小池〇平に似ていると学校中の女子から人気があった。遠くから隠し撮りされたり、それを待ち受けにされたりしていた。そんな学校のアイドルとなぜか付き合えた。童顔イケメン、しかし性格はクソ、そしてモノはご立派だった。お互い初めてだった。痛くてなかなか入らず、3回目でようやく初めて出来た。めっちゃ痛かった。でも彼氏が気持ちよさそうだったからなんとなく耐えれた。別れるまでそこそこの回数をしたけど、結局行為は最後まで痛かった。あとほんとに性格がクソすぎたのでそれからわたしはかわいい顔のイケメンが苦手になった。ほんとにクソである。
2番目の彼氏は外見で選ぶのをやめた。7つ年上の社会人だった。正直言って見た目はイマイチ、いや、ブサイクだった。ミニラ(ゴジラの息子)だった。興味があったら調べてみてください。ミニラからアプローチを受け、付き合うことになった。ミニラはやさしくて大人だった。顔のいい男に振り回されて傷ついていたわたしは、ミニラのやさしさに甘えようとした。男は外見じゃない、内面だと。ただしミニラのやさしさは付き合ってから豹変した。とんでもないケチ男だったのである。デートで車を出してもらうたびにガソリン代を請求された。高校生だぞこっちは!
モノのことは正直あんまり覚えていない。というか記憶から消したのかもしれない。やさしさに好感を持っていたわたしは、ミニラからやさしさが消えた途端、もうほんとにただのミニラにしか見えなくなった。ミニラとキスをしたり行為に及んだりすることが生理的に無理だった。いや何回かはしたけど。1年付き合って別れたけど、コンドームは1箱も無くなってなかった。わたしが一方的に拒絶して別れたので、その後はストーカーになり最悪だった。今は解決してます。
3番目の彼氏は趣味の合う男友達だった。音楽の趣味が似ていた。しかもお互い趣味がマニアックだったから、ふたりでしか盛り上がれず、秘密の関係みたいで楽しかった。中学の同窓会でひさしぶりに会って意気投合、何回か遊んだりご飯に行くようになり、そのうち向こうの住むアパートへ誘われ、そういう関係になった。モノについては全然覚えてない。すいません。ただ色白だったから、モノも白いなーと思っていた(かもしれない)。ただバックでしかイケない男だった記憶はある。しかし体の相性が悪いのかバックがめちゃくちゃ痛かった。1番目も2番目もバックがまあまあ痛かったのでここらへんでバック恐怖症になる。半年で別れた。わたしの愛が重すぎるとか言われた。
4番目の彼氏はわたしの一目惚れだった。186cm60kgのモデル体型で塩顔で夜しか開いてないおしゃれなカフェで働いていた。気さくで面白くて、でもたまに陰があって、考え方が大人びていて、もうとにかく全部が最高だった。猛アタックして付き合った。
しかしモノがお粗末だった。4人の中で断トツに小さかった。小さくて細かった。あとなんかまっすぐだった。このときから、わたしの中で「身長が低い男=モノが大きい、身長が高い男=モノが小さい」という偏見に満ち溢れた方程式が生まれた。もちろん行為もそんなに気持ちいいものではなかったが、なにぶん見た目がすこぶるタイプだったのでそれだけですべてをカバーできた。顔は偉大である。しかし突然、「自分の店を出したいから勉強してくる」と上京し、そのまま音信不通になった。音信不通になってから1年引きずった。連絡が来るような気がしていた。ある日、たまたまインスタで彼氏の投稿を見つけ、鬼の形相でホームを見に行くとなんと結婚していた。夫婦で店を出していた。そのあと更に2年引きずった。この世はクソである。
まあなにが言いたいかって、付き合ったり結婚したりするならある程度顔がすきなひとがいいよっていう話でした。おかげでわたしは本日も彼氏無し独身です。おわり。
おまえな、なんだかんだあったけど今は結婚して子供もいます、でもこんな不幸なんですよっていう書式にしておかないと叩きにくいじゃないか よくわからんけどいい相手と出会って幸...
無駄に右往左往するだけでたいしたこと学ばないタイプの人間。嫌いじゃないぜ