手軽なフリマ出品で人気を博し、ネットユーザの全員が販売者になろうかという勢いで圧倒的な集客力を持つメルカリ。
利用者が急増すればトラブルも増えるし、圧倒的集客力とネットリテラシって何?という感じのスマホユーザ顧客のゆるさもあってか、ブラックマーケットにもなりやすい。
出品パトロールやクレーム処理、利用者間のトラブルに介入せざるをえない契約社員の日々の負担は想像できる。
当方が出品していた商品で、購入したい、と要望されるユーザからコメントがあり、売買成立にむけて、ほぼリアルタイムでそれなりにお互い快適にコメント欄でやりとりをしていた。
もう少しで売買成立しそう、というそのタイミングで、メルカリ事務局によって突然商品が削除され、理由は、画像に不備がある、とのこと。他の出品者も同じような感じで出品していたから、そういうものだ、としか認識していなかった。
たしかにこちらの不備ではあるが、そんなことは、商品削除ましてや利用停止ペナルティなどではなくて、一回注意していただいたらこちらもわかることですぐ修正もできるし、実際そうした。
注意警告し、6時間くらいの猶予時間を与えて、そのデッドラインになお問題が修正されていなければ、削除、繰り返されるならペナルティします、と警告、実際に繰り返されたらペナルティ、という簡単な手順がなぜ踏めないのか?
簡単にポンポン、偉そうにペナルティだ24時間利用制限だのやってるが、別のときは理由を問い合わせてみると「事務局が不適切と判断した」「ガイドランを読め」読んだら「事務局が不適切と判断する行為はNG」としか書いてない。
完全にブラックボックスで、ガイドラインはガイドの機能を果たしてないケースでガイドライン読めとか呆れ果てた。馬鹿なの?
いろいろ粗雑すぎる。自分らの怠慢を10%払ってる顧客に押し付けるなと。
想像するんだが、経営上層部の意図に反して、現場の契約社員は、自身のやるべき仕事とは利用者を増やすことではなくて、利用者を切り捨ることだと勘違いしてるのではないだろうか?
同じ契約社員の給料ならば、延々と繰り返される単調な仕事の分量は少ないほうが良いに決まってる。丁寧に対応し顧客満足度があがり評判と名声が不動のものとなり利用者がさらに激増すれば、自分たちの負担が大きすぎて困る。
まあいいよ、しかしね、あなたがたは我々出品者より10%という法外な手数料を徴収し、それが収入源で、あなたがたの給料も支払われているわけですよね?
まったく正当な販売で、顧客と快適にやりとりをしている真っ最中に、画像不備ですと、その顧客のリアルタイムのコメント含めて事前のなんの前触れもなく全削除とか、こちらの販売活動の信用も失墜しますし、少なくともその販売機会は損なわれるでしょう。あまりにも横暴が過ぎる。いったい何様だと思ってるのですか?利用者急増で出品者は履いて捨てるほどいるから適当に横暴な振る舞いが加速してるのでしょうが、あなたたがたが横暴に切り捨てまくってる利用者だってそれまでずっと10%収め続けてきた顧客であるわけです。