はてなキーワード: 一億総ツッコミ時代とは
本棚を掃除していたら、マキタスポーツの一億総ツッコミ時代の中から5000円と紙が落ちてきた。
紙にはこう書かれていた。
『6年後のお前へ。お前はこれを見つけ次第、普段買っている物の高級品を買え』
何でこんなことをしたかまっっったく思い出せない。しかし面白いなと感じたので20個で5000円近くする生卵を買おうかと思っているが、急に迷い始めた。
何を買うのが正解だ?
馬鹿正直に従わなくてもいいんだが、折角だし何か買いたい。
※凄い伸びてる。本は新書ではなく2012年の方で、なんで6年前かは全然思い出せない。多分酔った勢いとかそんな理由なので、ブクマカ達が期待しているミステリーではない。。。
1ヶ月ほど前の古い増田だけど、めちゃくちゃ共感したので反応してみる。
元ネタ→『バーグハンバーグバーグやLIGの作るサイトが不愉快な理由(http://komachi.anond.hatelabo.jp/20130328184532)』
オモコロはちょい苦手。
世の中の笑いを「笑わせる笑い」と「笑われる笑い」に分けるなら、オモコロは後者。
一億総ツッコミ時代では、上からの「笑わせ」より、下からの「笑われ」がウケているんじゃないかな。
でも、DPZは読ませる要素が濃いから、結果的に楽しませてくれる読み物になっていると思う。
仮説として、
作り込み過ぎていて、延々とネタサイトを読まされてる感がイヤなのかもしれない。とにかく長いし。
作り込み過ぎゆえに、なにか滑ってるようにも感じる。
作り込み過ぎゆえに、もうお腹いっぱいになる割にオチがことごとく弱い、あるいは、オチらしいオチがなく、ふざけたまま淡々と終わる感じがイヤなのかもしれない。
元増田は、笑われずに笑わせてくれる、プロの芸人や笑いが好きなんだと思う。
オモコロは、インターネット中学の1年3組にいるおバカ男子(ピエロ役)だと思えばイラつかない。
DPZはハガキ職人orコント職人。(構成力がある。キャラやリアクションで勝負していない)
ホモォいじりの問題って二つあると思うんだよね。
一つは、キャラクターの作者に金を払わずにキャラ人気に乗っかって儲けていること。(のまネコ問題に近い)
もう一つは、ホモォというキャラクターが同性愛差別にまつわるセンシティブな問題を抱えており、作者がキャラの拡散を望んでいないのに利用して拡散してしまったということ。
大多数がネタだって理解してると思うけどほんとうはこの盛り上がりに嫌悪感抱いてる人だっていっぱいいるよね。言葉が言葉だし。今更私が画像削除したってどうにもならないことなんだけどどうにも歯痒い。「身内で楽しむつもりだった」ってのも何の免罪符にもならない。
ホモォを作ったのは@kkkkei019という人。
身内で小規模に楽しむつもりだったのが予想外に拡散して批判を浴びたことで、キャラの公開を後悔している。(ダジャレではない)
例えばさ、シスへテロの大概の女性からしたら、男性が「おっぱい おっぱい」言って欲情してたら不快なのは明白だろ。 それは別に自分に対してじゃないと分かっていても当たり前に不愉快なんだから不愉快なんだよこの野郎やめろ。
ホモォ…がTLを席巻している自体が同性愛者へのセクハラにあたるという意見ですね。
あとは、「ホモォ」が何をあらわしているのかという点でも誤解を生んでいる。
キャラの作者は「ホモを求める腐女子の気持ち悪さ」をキャラクター化して、内輪の自虐芸として楽しんでいたんだけど、
一般人の目に触れるまで広がってしまったことで、「ホモの気持ち悪さ」をキャラクター化した差別的な存在だと受け取る人も出てきた。
あとは勝手に自虐に巻き込まれて「気持ち悪いもの」扱いされたことを怒っている腐女子も、ごく少数だけど見かけた。
一億総ツッコミ時代と言われるように、「気持ち悪い!ショボ!」と言いたくなるものがソーシャルでシェアされ伝播しやすい時代。
突っ込ませるポイントをあえて作るようにしている。
http://app-review.jp/news/107546
と言っているわけで、ホモォのことを気持ち悪いものとして扱って商用利用し、拡散したわけです。
この商用利用、原作者に許可をもらっているとはどうにも思えない。
おそらく無断で、タダで、のっかって儲けてしまっているわけです。
そしてそののっかりヒットが、200個企画を出した新規事業プロジェクトの唯一のヒットアプリだというのだから困惑もします。
採用、特に新卒採用に大きな効果があった。新卒は一つの事業しかやっていないところに不安を感じる傾向にあるのか、事業の多様性がウリになっていると思われる。「ホモォのとこに就職したい」という人が来た。
http://app-review.jp/news/107546
いいんですかね、こういうの。