はてなキーワード: トラックボールとは
手の関節炎と腱鞘炎持ちです。
現職もそれ以前もトラックボールマウスを会社で使っていたし、今はキーボードもLogicoolのエルゴノミクスキーボードを愛用している。
おかげで腱鞘炎は再発していなかったのだが… 内定が出た会社が完全在宅で自前のキーボードやマウスを使えないようで悩んでる。
年収で100万程度上がる予定だし(地方なので100万アップはなかなかない)、ここに限らず私物のマウスやキーボードを使えない会社は多いらしいから我慢するべきだろうか。
ゴミみたいなマウスやキーボードでも腱鞘炎再発させず、快適に使える方法があるなら教えてほしいんだけど、ネットで調べても「マウスを変えろ」ばかりなんだよな…あとはリストレスト使うか…。
それでは済まない場面もちょくちょく無いか? その点トラックボールはそもそも物自体が固定で動かせないから腕を動かす場面がない。クリックした拍子にポインタがズレることも皆無だし。
ずばり、マウスを使わないのは、トラックボールのほうが効率が良いからです。マウス厨🐭のみなさんにトラックボールのすばらしさを啓蒙いたします。
トラックボールが非効率だと思うのは、マウス厨がトラックボールに慣れていないからです。
確かに、トラックボールは慣れないと非常に使いにくいです。ぐにゃぐにゃ動くカーソル、震える指先、クリックする際にボールから指先を浮かす必要があるなど。
あなたが間抜けにもマウスを忘れたときだけトラックボールを使っているだけの人であれば、イライラは止まらないでしょう。
ところが、トラックボールに慣れている人からすれば、トラックボールもマウスも使用感はほぼ変わりません。まあ、FPSゲームなどの精密な操作を求められる際はマウスのほうが流石に使いやすいですが、普通の業務で使いにくさを感じることはありません。
いまのトラックボールは光学式で、精度が良く、多ボタンに対応しているものもあるため、非常に使いやすいです。マウス厨のみなさんは30年くらい前のゴム巻きシャフト式のトラックボールの印象で語っていませんか。
③腕が疲れない
トラックボールの良さは、腕が疲れない点にあります。マウスのように腕を広範囲に動かす必要がなく、指先でボール操作、指先でクリック、指先でスクロール、と全部が指先の操作だけで完結できます。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればサクサクと気持ちよく操作することができます。
会議や出張でノートPCを持ち歩かなければならない場合、マウス厨はマウスとレシーバーをわざわざ持ち運ぶ必要があります。トラックボールに慣れていればノートPCとトラックボールとレシーバー以外何もいりません。
⑤トラックボールは省スペース
マウスはPCの横に一定のスペースが必要になります。机の材質によってはマウスパッドも必要でしょう。マウスを動かすたびに腕が動くので、PCの近くに置いたマグカップを倒してしまうリスクすらあります。
トラックボールであればトラックボールを置ける面積さえあればそれだけで事足ります。
マウス厨のみなさんはカーソル操作をするたびにマウスを動かし、マウスのポジションを崩してキーボードを操作し、また更に腕を動かしてマウスを探して作業に戻っているようです。
マウス厨のみなさんはもうその作業に慣れてしまっているから効率の悪さに気づかないのかもしれませんが、トラックボール厨のわたくしからすると常軌を逸しています。
トラックボールはそれ自体が動かないためポジションが安定していて、使っている内にマッスルメモリーが形成されることでトラックボールとキーボードの間をスムーズに切り替えて使用できます。
タッチパッドも非常に優れたデバイスではありますが、ボールを転がせないという点はマウスと同じです。
⑦腕が疲れない
マウスは腕全体を使用してカーソルを動かす謎のデバイスです。トラックボールは指先か、せいぜい手首くらいまでしか使いません。これでは体の疲れも段違いです。マウスは正直とても非効率的だと思うのだが、若い世代に何が起きたというのでしょうか?
https://ascii.jp/elem/000/000/169/169425/index-3.html
北村:そうかい? 逆にボタン操作でボールが微妙に動いたりすることがないのは、ゲームにおけるトラックボールの利点ですね。ちょっとでも動けば、照準の位置がずれてしまう。トラックボールならFPSで確実に頭を狙い撃てるけど、マウスじゃ当てられない。
ずばり、マウスを使わないのは、タッチパッドのほうが効率が良いからです。マウス厨🐭のみなさんにタッチパッドのすばらしさを啓蒙いたします。
タッチパッドが非効率だと思うのは、マウス厨がタッチパッドに慣れていないからです。
確かに、タッチパッドは慣れないと非常に使いにくいです。ぐにゃぐにゃ動くカーソル、震える指先、クリックしたときにブレるカーソル。
あなたが間抜けにもマウスを忘れたときだけタッチパッドを使っているだけの人であれば、イライラは止まらないでしょう。
ところが、タッチパッドに慣れている人からすれば、タッチパッドもマウスも使用感はほぼ変わりません。まあ、CADの操作やコピペなどの精密な操作を求められる際はマウスのほうが流石に使いやすいですが、普通の業務で使いにくさを感じることはありません。
いまのノートPCのタッチパッドは大きく、感度が良く、マルチタッチにも対応しているため、非常に使いやすいです。マウス厨のみなさんは10年くらい前の小さいタッチパッドの印象で語っていませんか。
タッチパッドの良さは、複数本の指を使用したジェスチャが豊富な点にあります。2本指スワイプでスクロール、3本指で上にスワイプすると開いてるウインドウ一覧の表示、4本指で左右にスワイプすると仮想デスクトップの切り替え、3本指タップでホイールクリック、2本指タップで右クリック。これらの機能をWindows標準で使用することができます。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればサクサクと気持ちよく操作することができます。
マウスではこうは行きません。多ボタンマウスであれば割り当ても可能かもしれませんが、普及している5ボタンマウス(左右+戻る進む+ホイール)にここまでの機能を割り当てることは不可能です。
マウスジェスチャを活用しているアドバンスドマウス厨もいるかもしれませんが、そういったややこしい設定をしなくてもWindows標準で使えるのがタッチパッドのジェスチャの良いところです。
会議や出張でノートPCを持ち歩かなければならない場合、マウス厨はマウスとレシーバーをわざわざ持ち運ぶ必要があります。タッチパッドに慣れていればノートPC以外何もいりません。
マウスはPCの横に一定のスペースが必要になります。机の材質によってはマウスパッドも必要でしょう。マウスを動かすたびに腕が動くので、PCの近くに置いたマグカップを倒してしまうリスクすらあります。
マウス厨のみなさんはカーソル操作をするたびにホームポジションを崩してマウスを握って、また更にキーボードのJの突起を指で探して作業に戻っているようです。
マウス厨のみなさんはもうその作業に慣れてしまっているから効率の悪さに気づかないのかもしれませんが、タッチパッド厨のわたくしからすると常軌を逸しています。
トラックボールも非常に優れたデバイスではありますが、ホームポジションを崩さないと使えない点はマウスと同じです。
マウスは腕全体を使用してカーソルを動かす謎のデバイスです。タッチパッドは指先か、せいぜい手首くらいまでしか使いません。これでは体の疲れも段違いです。マウスは正直とても非効率的だと思うのだが、若くない世代に何が起きたというのでしょうか?