はてなキーワード: 有事とは
先の大戦に於いても戦争指導者であった軍人や官僚は敗戦時に腹を切るどころか、
敵国に命乞いをし、東京裁判などという茶番の成立を手助けをした
亜細亜諸国は人々は、真に亜細亜の将来を憂う日本国の志を再認識し、
命を懸けて戦った国民も納得し、敵国も精神的に平伏したであろうし、
重要な証人が軒並み世を去れば、東京裁判も開かれなかったであろう
それが揃いも揃って命乞いとは何事か 腹を切ったのは阿南陸軍大臣くらいではないか
国民が爆弾を抱えて敵陣に飛び込んで戦ったにも関わらず、戦争指導者は敵国に命乞いとは
現在の政治家や官僚も有事の際に命を懸ける志の高い者は一人もいないであろう
自分達の地位を利益を守る為に汲々とし、有事になれば愛国心を叫んで国民を戦地に送るが
そのような彼奴等に何故、憲法改正を任せられるのか
勝っても負けても腹を切る覚悟の無い者に何故、憲法改正を任せられるのか
憲法改正を叫ぶ前に、勝っても負けても腹を切る覚悟で我等が国を変えるしかないであろう
在日米軍がある限りは見て見ぬふりは出来んだろ。
米軍まで駐留させていて、「核の傘」の中に入ってる国を見捨てたとなったら世界中でアメリカ不信が吹き荒れるわな。
たぶん、大連立&民主左派切り捨てで憲法改正して自衛隊を正式な日本軍にする。
日米同盟維持は前提としするけど、日本のオプションを増やす(核武装についても否定しない)。
と見たけど。
今の小沢や民主党の動きを見る限り、どこまでそれを信用すれば良いのか全く分からん。
「政権取ったら真面目にやるからさ、それまでは無責任な理想論を語ってもいいじゃんよー」じゃあ、「それまで」を信じて衆院選で投票した有権者はいい面の皮だな。
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/index.html
昨年末に来日したジョン・ハムレ元国防副長官やジョセフ・ナイ米ハーバード大学教授ら民主党の外交ブレーンたちは日本での政権交代の可能性をにらみ、日本の民主党の外交・安保政策や日米同盟に関する見方について情報収集・分析を急ピッチで進めている。
日米地位協定の見直しや、思いやり予算の大幅削減、さらには沖縄米軍に関する「有事駐留論(有事の際だけ緊急駐留を認め、平時は日本国外に駐留を求める)」――。
日本の民主党内から聞こえてくる意見、アイデアはどれも皆、ナイ教授ら米外交戦略家から見て、「日米同盟を弱体化させるもの」としか映っていない。「彼らが本気ではないことを望む」(シーファー前駐日米大使)という声は米共和党だけでなく、民主党にも共通した思いなのである。
多くの報道によれば、米民主党の外交ブレーンは日本の民主党指導部に対して、早期の訪米、そしてバイデン副大統領ら米政府要人との面会を要請したとされている。そのバイデン副大統領は中国との定期的な戦略対話に自ら「座長」として出席すると主張。仮に副大統領の構想が現実のものになれば、それだけでオバマ政権の対日、対中政策のバランスは大きく変わりかねない。
日米間には国務副長官・外務次官による「日米戦略対話」のほか、外務・防衛担当4閣僚が一堂に集まる「2プラス2」があるが、米中戦略対話を米側が現行の財務長官から副大統領に「格上げ」すれば、それだけで米政府内の「親中派」は勢いづくからだ。
こうした舞台裏での勢力争いを踏まえ、ナイ教授らは日本の民主党に早期訪米を促した。だが、その誘いのベースとなっているのは、必ずしもオバマ政権が日本の民主党を「次期政権与党」と見なしたという外交辞令でもなければ戦略的判断でもない。むしろ、同盟管理の観点から見てあまりにも「現実離れ」した要請を日本の民主党に突然、言い出される前に水面下で議論を重ねておき、日米同盟に大きな空隙(くうげき)が生じないようにするための「予防外交」の一環と見なければならない。
「チェンジ(変革)」を標ぼうし、世界中の期待を一身に集めているかに見えるオバマ政権。だが、こと日米同盟についてオバマ政権のブレーンたちは少なくとも日本の民主党が望んでいるような「チェンジ」を求めてはいないのである。
http://anond.hatelabo.jp/20090107022615
まあ、多分軍ヲタでもない人にはどーでもいいことなんだろうけど
当たり前だ。傭兵ってのは、局地戦の打開のために投入されるもんなんだよ。
この発想ってどっから来たんでしょ。いつの時代の、どこの傭兵の話をしているんだかよくわからねーのですが、もし具体的な例があるんでしたら教えてもらえませんか。そういう局地での戦いに対応すべく傭兵が雇用された、という話って、一般論としては聞いたことがないので。傭兵にも色々あるわけなので、きちんと定義しないでたとえ話に使われるとなんか落ち着きません。
そもそも何で雇用問題を「戦場」に例える必要があるのかがよく分からんのですが・・・。っていうか、戦えない人間を守らないことを「当然だ」と考える軍隊は端的に言ってウンコだと思います。軍事的な必然性や能力の限界からやむを得ずそうせざるを得ないことがあるとしても、それをいけしゃあしゃあと「当たり前だろボケ」とのたまう軍隊なんて、情けなさすぎて涙が出ます。元増田は、有事の際に自衛官から「守ってほしけりゃ土下座して涙を流して哀願しろ」と言われたら納得する方ですか。軍ヲタの端くれと致しましては、「軍隊なめんな」と申し上げざるを得ません。
そういった方面から考えても「助けてほしけりゃ土下座して涙を流して哀願しろ」式の福祉でいいのかどうか、是非一度再考していただきたいなと思う次第です。
(河村官房長官は)誘拐や事故などに巻き込まれた際に携帯電話が必要という意見については「携帯電話でなくても、衛星などを使って絶えずどこに行ったかわかる時代」と反論。
http://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200812040305.html
大阪府知事が率先して言い出すことかなぁ、もっと、他にやることあるんじゃ?とは思うけどさ。
それよりも、この官房長官の発言の方が、よっぽど怖い。
「携帯電話でなくても、衛星などを使って絶えずどこに行ったかわかる時代」
って何?衛星写真から人物が特定できるってこと?SFや映画の世界の話じゃん?そんなこと、官房長官ともあろう人が、本当に信じているの?
NSAが衛星を使って無実の人を追跡して陥れる映画:「エネミー・オブ・アメリカ」
http://www.simpson-bruckheimer.com/enemyofthestate/enemyofthestatestory.htm
現時点では、はっきりいって、誘拐事件に警察が衛星使っていなくなった子供を捜すなんて技術的にも経済的にも無理。
ものすごく簡単に言えば、衛星は「曇っていれば終わり」「夜は無理」「室内・地下は無理」。
衛星の解像度は、アメリカが軍用に使っているもので10cm四方だといわれている。
10cm四方じゃ、個人の特定は非常に難しい。頭頂部しか映らないのだから、顔写真と照合するのは無理だろう。ただ、身長・体の幅・手足の長さ・頭の大きさぐらいはわかるだろうから、これらの比率で照合すれば、大人と子供の判別ぐらいは楽に出来ると思うけど。
そもそも、それぐらいの解像度があったとしても、日本全国の全範囲をずっと撮っているわけじゃない。一度に非常に限られた範囲にしか焦点をあわせられない。いつどこで起きるか分からない誘拐事件に、どうやって対応するんですか?
衛星を使って、誘拐事件が起こっても子供がどこにいるかわかる、なんて、SFもいいところです。
小中学生の携帯は禁止してもいいけど、こういう非現実的な反論はしないで欲しいし、そういうSFまがいのことを官房長官が信じているのだとしたら、これは非常に怖い。有事の時も、楽勝に考えているんじゃぁ・・・例えば、某国から日本海をわたって侵入しようとするスパイとかも、衛星ですぐにわかると思っているのでは、と思ってしまう。
そんなことはない。曇りの日の夜に小さい船で渡ってこられたら、少なくとも衛星では絶対にわからん。
一つだけ言っておきますが『教師の数を増やすべき』という主張は正しいと思います。一番良いのは『予算増やして教師増やす』だとは思いますが、次善の策としてどうしても予算の都合がつかないのであれば『教師の給与を下げて教師の数を増やす』ではあります。ただ、対GDP比比較を見れば「予算の都合がつかない」というのは大嘘だと私は思うので、現状で教師の給与を下げるべきだとは思いませんね。
文科省と防衛省を合併して、ふだんは教師をしてるんだけど、有事には銃をとって先生は戦います! というのはどうだろうか。
増田では概ね有意義な反応が尽きたようなので、戦闘的でも粘っこくもなさそうな方に試しにトラバ。
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20080814/1218670547
さて不謹慎な表現など多々あるかと思うけど、以下に私的な疑問・論点をまとめます。
時間掛けて経営学や医学や倫理学や歴史学を学んでたら、軽くクリアーできる論点・誤解もあるかも知れないけど、その他も含めてご容赦を。
●論点1 トリアージを「極限状態」と呼んで忌避するが、何を以て「極限」と呼ぶのかが恣意的だと思う。
●論点2 「極限状態」という一種のフィクションを前提としなければ、ナチスはホロコーストを行わなかったのだろうか?
●論点3 「資源の有限性を前提にするな」と言うけれど、実はこの世界ではあらゆる物が有限だったりする。
●論点4 経営学はそもそも社会全体について語る学問なんだろうか?
●論点5 トリアージに関連して「他者性がない」選択と言うけど、その「他者」の扱いも恣意性を含んでいるのでは?
●論点6 トリアージを「全体主義的な決定」「悪しき決断」と言うけど、平等な個人の自由な契約という所からも基礎付けられないだろーか。
●論点7 むしろ平時に「かわいそう」の論理を追求する方が、長期的には「かわいそう」な人を増やすのではないか。
●論点1
トリアージを「極限状態」と呼んで忌避するが、何を以て「極限」と呼ぶのかが恣意的だと思う。
たとえば、短い時間で選択を迫られるという意味でなら、(汚い例で恐縮だけど)映画館で上映開始数分前に便意を催し、
そこで素早くトイレを済ませるか、そのまま2時間前後我慢するかなど分単位で決断を迫られたりとか、
あるいは語源となる(らしい)コーヒーの選別作業など秒単位で決断を迫られる行為が、実は日常でもよくある。
もちろん時間以外の資源をモノサシにする場合も同様に議論を進められるはず。
つまり、時間等の量的な制約をその条件とするのであれば、いわゆるトリアージ以上に「極限状態」とみなせる
選択はいくらでも存在することになり、なぜトリアージだけを取り上げて「極限状態」と呼ぶのかがわからない。
そして呼ぶだけならいいとして、そこに殊更特別な意味を見いだそうとする行為には恣意性が入って来ないか?
明確な基準がなくはっきりしないせいで、そうした疑問が浮かんでしまう。
もし資源制約等々を最初から全部取っ払って、人の命を「切り捨て」るプロセスを指し「極限」と呼ぶのであれば、
蘇生行為の中断や、人工呼吸器の取り外し、あるいは脳死判定?など、(当事者にとっては非日常ではあるものの)
平時の医療行為の中にもそれらは存在する。これらはいずれも倫理学的検討に値する問題ではあるんだろうけど、
今回の問題意識とはずれているのではないかという気がする。なぜなら、経営学講義中の「資源制約下の選択」
というトピックで取り上げる事は難しいと思えるから。よってこれも不適。
ここからはさらに妄想。そこで「資源」の意味をもう少し拡張し、技術水準まで含めるとしたら?
現代医療で人工呼吸や蘇生や脳死判定が要請される重態の患者でも、実は簡単に救えるほどの医療技術が
遠い将来いずれ誕生する事を想定すれば、それらの現場を「極限状態」と呼ぶ事も可能かも知れない。
けれど何事も有限なこの世界で、資源の有無は所詮相対的な問題でしかないから、逆に心臓マッサージも知らない
ような時代まで遡れば、現代医療は「極限」でも何でもなく、相対的にかなり恵まれた状態だとさえ言えるかも知れない。
だからこの妄想理論も、当然すぎるほど当然ながら、使えないよね多分。
●論点2
「極限状態」という一種のフィクションを前提としなければ、ナチスはホロコーストを行わなかったのだろうか?
トリアージの現場では、住所氏名年齢性別人種思想信条宗教経済状態等ではなく、たとえばSTART法に
代表されるように、あくまで症例とその喫緊性を判断材料にして、医療資源の配分が決定されて行く。
そこでの個人は、生存者の最大化という観点から、同じ人間同士限りなく対等に扱われると見ていいはず。
他方、ナチスはアーリア人種なんかにとって、異民族共産主義知的身体的障害者等の存在が有害だと
訴えてたわけで、その排除は平時であると有事であると問わず、進行していたんじゃなかろーか。
不謹慎な言い方をすれば、対等ならざる「異分子」の排除は、保健所の動物駆除のように、
生存権や私有財産権その他の人権を持たざる者と扱った上で、粛々と進められたんじゃないかなと。
また日本や北欧等でも障害者・社会的弱者の断種手術が進められたけれど、これらも特に有事であるからと
行われていたわけではないはず。社会ダーウィニズムや通俗的な理解によって「市場原理主義」など(あるいは
「原理主義的資本主義」?)と呼ばれる淘汰のプロセスは、ある緊急時の必要に応じて進む(進められる)
と言うよりは、むしろ長期的に徐々に着実に進行していくモデルだと考えるのが妥当だと思う。
そして比喩としての「極限」的危機のアピール自体は、かつてのワイマール共和国を含む(民主主義・非民主主義問わず)
あらゆる国家で行われる、支持者獲得の為の常套戦略で、たとえば、核戦争や原発メルトダウンの恐怖を時に過剰に煽るのも、
類似の行為と言えるのでは?ナチスに特徴的な行動として取り上げるのは些か困難じゃないかと感じる。
以上の点から、トリアージを差別的な(どころか相手を人間扱いしていない)ホロコーストとなぞらえるのは
間違いであるし、また仮にトリアージが「極限状態」の選択であると仮定しても、ナチズムやホロコーストとの
同質性を認定するのは恣意的だと考える。トリアージの普及推進や例示がホロコーストと地続きである、または
そうした考えを広げるというのは、不謹慎である事を除いても有益な議論とは言い難いはず。
そもそもホロコーストの最たる物である絶滅収容所等におけるユダヤ人殺害は、ナチスドイツの
敗色が濃厚になった戦争後半期にかえって加速していたようで、一般的な意味で言う有事への対応や
資源の最適な配分という意図からは、どうも外れた感が強い。元々戦場の論理とは別物なのでは。
●論点3
「資源の有限性を前提にするな」と言うけれど、実はこの世界ではあらゆる物が有限だったりする。
トリアージの現場においては人員物資設備等の制約がボトルネックとなっているけど、そもそも人員物資設備等が
無限であれば、トリアージはもちろん企業経営の探求や経済学的考察など、資源の効率的な配分を研究する
学問・営為は生まれなかったはず。経営学や経済学をはじめ、多くの人間の知的営為はその濫觴において、
現実世界の資源の有限性を前提としており、その有効活用を目的としているわけだから。
たとえば、市場メカニズムの根本を支える価格シグナルは、財やサービスの需要と供給によって決定されるけれど、
供給無限(商品の物量だけでなく運搬供給設備やそれらの生産性等も)であればその価格はゼロとなり、
人は欲望の尽きるまでそれらを蕩尽するはずだが、もちろん現実はそうじゃない。一見価格ゼロに見えても
広告販促込みだったりして誰かが費用を負担しており(そのままでは持続可能ではない)、いずれにしても
「価格」の存在は、資源の有限性がこの世界に付き物だという事実を、端的に示していると言えるわけ。
またたとえば、かつて環境問題が今ほど注目されなかった時期には、社会的制限が存在しない中で
工場は排煙を垂れ流し放題だったけど、現在では空気ですら無限ではないというのが、環境問題を認識する
あらゆる人間の知る所で、その為に各種の環境規制や課税が行われ、少なくとも先進国では、工場経営者も排煙その他の
公害原因の扱いに注意を払うようになっている。逆に各種エネルギーに補助金(それは低い技術水準とワンセットだが)を
与えている中国やインドなどは、その凄まじい蕩尽によって資源の国際価格高騰や各種公害の原因としても台頭している。
以上のように、資源が無限か有限か(≒価格がゼロか否か)は、その資源を効率的に扱うインセンティブを決定している。
そして、およそあらゆる物に価格や税金、規制が付きものなのは、それらが現に有限だからに他ならず、
経営学・経済学・トリアージはもちろんとして、多くの人間の知的活動はその資源制約によって発展・流転を促されてきた。
よって「資源の有限性を前提にするな」という主張は、現実を無視し多くの知的活動を否定する行為に等しく、場違いな指摘だと考えます。
有限性の前提や資源の効率的利用・効用最大化と言った考えがナチズムへとつながるのであれば、必然的にこの世の
学問・営為・制度・生活習慣は、その多くがナチズムの眷属となり、今回の件を特別批判する意味は限りなく薄まるはず。
●論点4
上と関連して。経営学はそもそも社会全体について語る学問なんだろうか?
経営学と経済学は、もちろん共に資源制約の下での効率的利用を目的とするんだけど、後者が主に
社会全体の効用最大化を目指すのに対して、前者は時に社会全体の効用をかえって損なう決定を推奨しかねなかったりする。
既に上で述べた環境問題における企業行動が典型例だし、あるいは独占や寡占の追求、他企業とのカルテル、
最近も相次ぐ情報の非対称性を悪用した偽装問題など、企業は時に利益追求という存在意義に忠実なまま、
社会全体の最適化からは逸脱しちゃう場合がよくある。そうした行為には違法な物からグレーゾーンまで何でもあり。
他に経済学の概念上でだけで考えれば、ブランド構築・製品差別化、特許等の独占的使用販売権の取得等も、
完全競争を避ける狙いから行われる、社会全体の最適化に反した行動とみなせる。もちろんこれらの場合は
消費者や社会の利益となる場合もあるんだけど。ともかく経営が目指すのは本質的に部分最適・部分均衡なわけ。
このように企業はいろいろな経営的実践を通して、市場における競争を避け、超過利潤・独占利潤を得ようとする。
それに対して、各種公害規制や独占禁止政策・不正競争防止、情報の非対称性の排除などを通じて、市場メカニズムの
健全な作用を維持し、また時に所得再分配を考慮し、社会全体の効用最大化を目指すのが、一般的な意味で言う経済学の使命。
つまり、別々の学問として定立している以上当然なんだけど、経営学的実践における「全体」と、
経済学的・政治的・社会的実践における「全体」とは、多くの場合かけ離れているんだね。
よって、(仮に)経営学的営為の例としてトリアージを取り上げる場合でも、それらが一般的な意味で言う「全体」、
社会や国家全体に敷衍されて適用される恐れがあると考えるのは、学問の目標を見誤った、飛躍を含んだ主張じゃなかろーか。
●論点5
トリアージに関連して「他者性がない」選択と言うけど、その「他者」の扱いも恣意性を含んでいるのでは?
既出のようにこの世界のあらゆる物は有限であり、ある選択は必然的に他者の選択を制限してしまうのが世の常。
だからたとえば、日常の買い物で財布の中身と照らし合わせながら商品を決める(予算制約下の最適化行動)裏には、
売り上げ好調で繁栄する勝ち組企業と同時に、売れない商品を作って経営不振に陥り、場合によっては
倒産する「かわいそうな」負け組企業の存在があったりする。ひょっとしたら「切り捨て」られたその経営者は
自ら命を絶ってしまうかも知れない。その他日常ありふれた選択が、当然のように多くの他者の運命を決定している。
政治上の決定で見ればもっとわかりやすい、再分配は必ず財源を必要とする。
たとえば公共事業を削ればどうしても倒産は増えてしまう。増税だって薄く広いだけで景気を落ち込ませずには居られない。
以上のように考えれば、無視出来ない他者の範囲は空間的・時間的に際限なく広げる事が可能であり、
トリアージだけを取り上げ、その「他者性がない」側面を強調する行為には、恣意性が含まれているのではないかと。
●論点6
トリアージを「全体主義的な決定」「悪しき決断」と言うけど、平等な個人の自由な契約という所からも基礎付けられないだろーか。
仮に「災害時に被災・負傷し、物的人的制約のある災害医療の拠点に搬送された場合にどのような治療戦略を望むか」
という契約をあらかじめ(被災時に意識を失えば意思の確認が出来ず不公平なので)交わすとすれば、
そして公序良俗に反するという立場から、金銭などの代償を対価とした優遇や、自己犠牲を禁じ手とすれば、
自由かつ平等な個人は、期待生存率を最大にする為=自分自身の為にトリアージを選択する権利を行使するはず。
これが全体主義国家ならマイノリティは放置され、地位や能力のある者の治療を優先させられるかも知れない。
よってトリアージは「みんながひとりのために」でも「ひとりがみんなのために」でもなく、
「ひとりがひとりのために」という個人主義をベースとした選択と考える事も十分可能だと思う。
また自分の命が常に他者の命と可換であるという強い認識が働くから、他者認識がないという批判も的外れとなるはず。
(ちなみに治療従事者自体はロボットだって構わないわけで、その他者性認識を問題にする意義は仮想の話の上では薄いと思われ)。
以上はリベラリズムの基本である無知のヴェールのアイデアを多少拝借した物。
無知のヴェールとはリベラリズム上の社会正義のあり方を考える思考実験で、それを被された者は他人はもちろん
自分も含めたあらゆる属性・・・住所氏名年齢性別人種主義主張経済状態等々・・・がわからなくなってしまう。
その状態で、各個人は自身の利益も含めもっとも望ましく公正な社会の条件を考えてみよ、というのが実験の中身。
で、リベラリズム上の議論においては、その条件の下で「格差は最も弱い立場の人々の効用を最大化する目的でのみ正当化される」
という「格差原理」が導出される事になっている。では、トリアージの現場において、それがどのような人々に当たり、
かつその条件の下で選択要請される治療戦略とはどのような物になるだろうか、ちょっくらこれを考えてみる。
まず被災患者を症例・緊急度により以下のように分ける。
A.所与の医療資源・技術では、どれだけ治療を施しても亡くなってしまうとされるグループ(START法では黒いタグを付けられる)
そして以下のように選択可能な治療戦略が提示されているとする。
1.治療を受けられない人は「かわいそう」だから「公平に」症状は無視し、医療資源を人数分で割って全員に割り当てる「平等戦略」
2.治療を受けられない人は「かわいそう」だから「公平に」症状は無視し、各人へのくじ引きで割り当てを決める「機会均等戦略」
これら5つの内であれば、各人は全体最適など考えずとも(それを考えるのが完全な悪というのもおかしいんだけど)、
個人の利害に触発されて、自由かつ平等な権利の下に、最も自らの期待生存率の高い4のトリアージ戦略を選ぶはず。
ではその場合の「最も弱い」人はどの患者グループなのか、その効用はどうなるのかを不謹慎な表現も交えるかもだが次に検討。
もし医療資源を注ぎ込んでも「ほぼ」助からない黒いタグ、この場合グループAの患者だとすれば、どのような治療戦略においても
「ほぼ」死亡という結果に終わり、効用は「ほぼ」不変=「ほぼ」常に最大だからトリアージを選ぶ事は「ほぼ」許容される。
次に死亡状態とみなされる人ではなく、助かる可能性はあるが治療を必要とする赤や黄色のタグ、グループBに含まれる患者を
「最も弱い立場」とするならば、トリアージによって最も手厚く医療資源を配分される事になるから、やはり許容範囲となるはず。
問題はもちろんグループAについての「ほぼ」の取り扱い。技術水準の問題として閑却する事も話の上では出来るんだけど、
(前にネタのした時は確実に生存率を判定出来ると仮定したので簡単だった)、現実のトリアージではそうは行かない。
ただ、いずれにしても確率的な選択を強いられるのであれば、やっぱり4のトリアージ戦略しかないと思うんだけどね。
あと検討の順序が逆だったり、戦略や条件の設定の重複・恣意性等あるけど、まあ素人なんで大目に見てくださいな、と。
基本的には無知のヴェールまで降りて議論するまでもなく、最初の期待生存率+公序良俗の「治療戦略選択契約」の話で
大体OKと思うし、そこで「全体主義的」なる批判はシャットアウト可能だと考えてます。よってここらでこの論点終了。
字数制限でhttp://anond.hatelabo.jp/20080817193711へと続きます。目障りでごめんなさい。
待って、いま増田くんがいいこと言った!
細かい座標情報は十分ではないけど、1つの建物につき3ポイントぐらいから
写真を取ってるだろうし、360度写真なら擬似的に複数の写真が切り出せるし、
これってどっかの情報/ロボット/認知系の高専・大学の卒研くらいには、なるんじゃないの?
警察の特殊部隊や自衛隊などは、有事の際、たとえば立てこもり事件などの際にはああいうシステムで実物の感覚に近いような空間をバーチャルに用意してその上で机上予行演習をするなんてことは当たり前に行われていると思ったけどなぁ。
それだ!いまのうちに街中をくまなく写真撮影して、3次元モデル化しておけば、
古い「A列車で行こう」でさえ、外為法の戦略物資にひっかかるのに、
ググるマップで電車でGO!もとい、「Prius Driver」なんて発売した日には、
北西の方向の国々から注文がワンサカきそうだ。
ネットで送っちゃえば外為規制にもバレにくそうだし、ベンチャー起こせば・・・
おや?だれかktkr
■落としどころはこんなところでしょうか
最初にエントリーさせていただいた者です。
どうも丁寧かつ的確な解説をしていただきありがとうございます。なんとなく合点がいった感じがします。
実は日立の営業担当者が書くべき説明書をこの1年間くらい、僕が事情を調査して「こんな落としどころかな」という下書きを書いています。ワード文書でメールで送付し、日立は会社名を入れて当方に提出するといった事情になっています。少し変な関係かなと思っていますが、あまり「急激な変化」はいい結果を生まないことと、そもそも僕は公僕で、日立営業マンとは立場が違いますので。
例えば、今回のUNIXサーバ更改のコスト面説明下書きはこんな感じになるのではないかと想定しています。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
○○省○○課御中 日立製作所
平素はご高配ありがとうございます。
さて、今般見積もりを提示させていただいた「○○システム(UNIX)の更改」について補足説明をさせていただきます。当該システムはメインフレームによる基幹システムに直結する重要システムでSLA(サービス・レベル・アグリーメント)も非常に高いものと認識しています。
UNIX OSを使用したオープンシステムを採用することで、コストダウン、システム構成の柔軟性を狙いとしながら、信頼性は基幹系に順ずるものとの要件であったと認識しております。
オープン系システムの長所としてハード、OS、ミドル、アプリで製造元を問わず、業界で標準となっている製品を組み合わせて、最も活用しやすい構成を実現できる点があげられます。一方、短所としては複数のベンダーの組み合わせによるシステムとなるため、不具合が生じたときの、障害切り分け、原因究明に時間を要する場合があることがあげられます。
前回、納入時に日立から提案させていただいた保守体制は後者の短所を補うべく、各ベンダーとの保守契約を一元的に当社が結び、その上でユーザ向けに一本の保守およびシステム提供することが、本システムの安定性、可用性確保に最適と判断したからです。
当該システムは引き続き御省で準基幹システムとして、サービス停止時間の許容が少ない重要システムのひとつと伺っております。弊社ではユーザ様負担を軽減するため、各社のOS、ミドルの代表的な組み合わせについてはできるだけ網羅して一元保守体制を維持するように努めておりますが、代替タイミングによっては、提供ベンダーのバージョン・アップ後のご提供となってしまい、ユーザ様にお買い直しが必要となる場合が生じます。
今後とも、高い保守レベルと柔軟な製品提供のバランスについて努力をしていきますのでご配慮のほど、よろしくお願いします。
以上
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
次にシステム保守料の件で想定される僕の下書きです。これも日立営業担当者の代筆案であります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
○○省○○課御中 日立製作所
平素はご高配ありがとうございます。
御省では弊社メインフレーム・システムを最重要基幹システムとしてご利用いただき、感謝申し上げます。一般にシステムは変更も許容し、稼動しながらも、全社体制で安定稼動を確保するよう日々品質向上を行っている次第です。
最重要基幹システムの保守にあたっては有事の際は、関連部署の全面的な召集、対策本部の設置などを含め万全の体制をとれるよう準備しております。
比喩的に言えば、家庭用インターネット回線のようにベスト・エフォート的な保守体制をとっているわけではなく、企業用専用回線のように、お約束した帯域について最優先で割り当て、異常監視についても厚く体制を組んでいるといったようなものです。
しかしながら、保守サービスといった無形のサービスであり、提供内容が一部不詳であったことについては説明不足の責を認識しております。
つきましては、本社を含めた保守体制図と年間を通じた、予防的な活動も含めた作業内容イメージを○日までに纏め提示させていただき確認いただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
以上
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
このように、何本も日立営業マンの書くべき説明資料を図付き、用語解説付きで私が深夜労働しながら、いそいそと作成しているのですが、日立製作所情報・通信グループとお付き合いのある企業担当者はみんなこんな感じで仕事をしているのでしょうか。また、日立製作所(富士通やNEC、その他ベンダー)の方(営業担当者)の方、「ケース・バイ・ケースだよ」とか「それは少し変だな」とか忌憚のない意見を聞かせてもらえれば「モヤモヤ感」が減少するような気がします。
おまいら、俺の風俗での体験を聞いてくれ:ハムスター速報 2ろぐ
不謹慎ながら笑わせてもらったので、俺の初ソープ体験について書く。なぜソープに行こうと思ったのか? から書くので長くなるが許して欲しい。
事の始まりは「魔法使い」まで残すところあと数年が迫ったある日のこと。新宿で服などの買い物を終え街頭で小休止しているときにおじさんに話しかけられた。スーツを着込み年のころは 40 そこそこ……見た目は恰幅の良いその辺にいそうなおじさんサラリーマンだった。
「おー、そこの兄ちゃん、道教えてくれへんか?」(大阪弁がちゃんとあってるかどうかはご勘弁)
おじさんは大阪から来た営業マン、らしい。大阪国民は乗り合わせた電車やらバスやらでフランクに日常会話するらしいと聞きかじっていたので、話を合わせて道案内からそのまま世間話に移行していった。
「そかそか。ところで兄ちゃん、彼女おらへんのか?」
「いやいや、中々良い出会いが無くてですねぇ」
俺は身長 180cm 体重 70kg 今でこそ運動は週一で軽くランニング程度だが昔運動部だったのでスタイルにはそこそこ自信がある。が、二十数年童貞なことからお分かりの通り彼女が居たことなど 1 秒たりとも無いのだが。
「スタイルええのに勿体ないなぁ……彼女おらへんのやら、彼氏はどうや?」
「は?」
知ってるか? リアルで「やらないか」と言われた奴の反応は 3 つに分けられる
意図が掴めず固まる奴
即逃げる奴
ホイホイついていく奴
俺は───
ナイスミドルは握りこぶしを作り中指と薬指の間からニュッと親指を出し……!? レッドアラート! ミサイル後方接近! ブレイク!ブレイク!
事ここに居たり、事態を把握した俺はアフターバーナー全力全開で脱兎。そも、道案内を尋ねてきたのは半分口実だったのだろう。全身からヌメッた体液が噴出し、喉の奥がカラカラに乾いていたのを今でも覚えている。
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当時、仕事が半分デスマーチ入りかけて思考能力落ちかけていたのも手伝い、半ばヤケになりつつソープ行くことを決断。といいながら決行までには web で情報収集に一ヶ月かけたあたり、小心者だと思う。
そしてその日、川崎は堀の内。俺はユキチ 10 枚を準備してその地に立っていた。事前リサーチの結果「それなりのサービスにはそれなりの対価が必要」と判断。いわゆる高級店を選ぶべし、との結論に至ったのである。なお 10 枚準備したのは有事―おおよそどの店舗も選択可能な状況―に備えるためであり、実際に行った店舗・実際に使用した枚数については非公開である。
目標に選んだ店舗に入る。やけに丁寧なボーイさんに出迎えられる。
「いらっしゃいませ。本日お遊びのご予約は……」
「いいいいいえ、とと特には」
「そうですか。本日すぐのご案内ですと、お写真はこちらになりますが……」
数枚の「お写真」を見る。「hm……」と表面的には思案しつつアウェーな場に内心ビビりまくり。ボーイさんが「この子は○×で……」などと説明してくれているが耳に入らない「じゃあ、この方で」と決めてしまう。
「少々お待ちを」と待合室のような場所に通される。テレビが一台置いてあり、照明は控えめで他のお客さんの顔が出来る限り見えないようソファの配置が配慮されてるようだ。このときは他のお客さんは誰もいなかった。
しばらくするとボーイさんが「お飲み物はいかがですか」とやってきた。冷たいお茶を頼む。その後、別のボーイさんがやってきて入浴料の支払いを求められる。事前情報通り、特殊公共浴場の建前上最初と最後に分けてお金を払うことになるようだ。
心臓の音がやけに大きく聞こえる数十分を過ごした後、「お待たせしました……ゆっくりしていってね!」と声がかけられ、案内される。奥まった場所にある階段のところに「お相手」が待機しているようだ。
女の子はかわいかった。髪は肩にかかるかどうかのセミロング、身長は 150cm を僅かに上回るかどうかぐらいのちまい感じ、体型は太くも無く細くもなく。ちょいロリ入った感じの顔にニコッと笑いかけられて頭が沸騰しちゃうよー!
手をそっと握られて「こちらへ……」とエスコートされる。人生初めて女の子と手を繋ぐなどしたわけだがあまりの滑らかさにフル勃起。「緊張、してます?」「は、はは、はぃ……」と答えるだけで精一杯の俺カチンコチン。下半身もカチンコチン。
ご案内されソファに座る俺。「大丈夫、リラックスして」と一枚ずつ丁寧に脱がされていく。上をぜんぶ剥がされた後、嬢がおもむろに覆いかぶさり、体を寄せて首に手を回し間近で数秒じっと見つめられたあと唇を重ねてきた。柔らかい……女の子の唇はこんなに弾力性のあるものだったのか……マイ・サンは既にかつてないほどいきり立っていた。
口内を舌で巧みにねぶられつつベルトが外される音がカチャカチャと響く。俺はあまりの気持ちよさに嬢の背中に手を回して抱きつくのが関の山、されるがままのマグロである。「こっちでもっとしてあげるね」嬢が離れる。唇としなやかな体の感触に名残惜しさを感じるが、それも一瞬で消し飛ぶことになる。
嬢が四つんばいになり……口で包まれた。無骨な男の手では決して出せないであろう柔らかい何かが吸い付いてくる。嬢のかわいらしい頭が上下し、頬がモゴモゴとするたび言いようの無い感覚が下腹部から伝わってくる。ロリフェイスの可愛らしいお口にくわえられている、という事実にただひたすら興奮していた。
バキュームフェラ、と言うのだろうか? 嬢が口を思い切りすぼめて、先端から少しずつ少しずつ口に含み、下限まで行き着くと今度は逆に少しずつ少しずつ吸い上げる。時折袋を手と口でもてあそぶなどして緩急をつけつつ、徐々にペースと力加減が加速してゆく。
比喩でなく腰が浮いた。喘ぎ声も出た。声の主はモチロン俺。喉の奥から掠れ出るか細い声。ぶっちゃけ超キモかった。言葉にすると「……っ……ぁ!」とかそんな感じ。「もっと声出していいよ? 誰も聞いてないし」と棒をやさしくさすりながら嬢がクスリと微笑む。くやしいっ、でも、感じちゃう! 俺って M なのかな……
さすが相手は百戦錬磨。嬢は俺が限界寸前に到達したのを見計らって中断……そして責めを再開。これを何度も繰り返す。俺はソファから腰が跳ね、味わったことの無い快楽に苦悶の表情を浮かべ、喉を震わせる……幾度も幾度も。「弄ぶ」とは正にこんな状態のことを指すんじゃなかろうか。
気が飛びそうになりかけた時、妙な感触が襲ってきた。すぐには気付かなかったがゴムが装着されていた、もちろん口でむにゅむにゅと。そして嬢はそのまま跨り腰を落とそうとするが「ん……まだはいたままだった。脱がせて……」と耳元で囁きかけてきた。思考能力が低下し愚民言いなり人形と化していた俺はドレスを捲し上げ、ぱんつに手をかけてずりおろす。
つま先に下着をぶら下げた嬢が俺の上にゆっくりと下りてきて……
柔…
挿れただけで達しそうになるほどの、圧。口内とはまた異質な肉壁が全方位から圧し迫る。嬢が体を密着させ腰をじわりと揺する。俺は限界だと思った。
嬢を抱きかかえ直して上下運動に一意専心。
突。
突。
突。
突。
耐。
寸前まで高め続けられた我が息子、燃え尽きるまでわずか数秒――
射。
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このあと体を洗ってもらい軽く入浴して終了。何時の間にやら 2 時間近く経過し、終了とあいなっていた。俺は一体どんだけの間ベロチューとフェラされてたんだろう……
「最後、口でそのままイかせてあげようか迷ったんだけど……」
「いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」
「そっかー。よかった。すごくきもちよさそうだったからつい寸止め続けちゃって……ホントはマットとか他のサービス色々してあげたかったんだけどね」
「ああ、うん、いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」
「またきてね^^」
曖昧な状態にある俺にまともな返答など期待出来る筈も無く。フラフラになり俺の初ソープ体験はヘブン状態で終わったのであった。
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あれからひとつだけ変わったことがある。
とある結婚式の 2 次会から暫く日数が経った後、新郎(職場の先輩)にこんなことを言われた。
「お前 2 次会で○○さんと同じ席にいたろ?」
「……何か失礼でもしたでしょうか」
「彼女、どう思った?」
「いや、かわいい子だなー、と」
「バカヤロウ! 彼女もフリーなんだよ。『あの人彼女居るものだと思ってました』って後で言ってたぞ? 電話番号かメアド聞けよ。ああいう場でそれなりに会話盛り上がったら電話番号かメアド聞かないと逆に失礼ってもんだぞ。てか、聞かないからそう思われちゃうんだよ、勿体ねぇ」
「ずびばぜん orz」
女の子とお話するのがだいぶ出来るようになった。学生時代に合コンなんて出たことなかったからその辺の機微(タイミング図ってメアド聞くとか、次の約束取り付けるとか)が全然出来てないから、どうもフラグバッキバキらしい……デッドロックのバグ取りやったときよりも取っ掛かりが難しく感じる。
まぁとにかく、女の子とお話するのは楽しいんだな、って思えるようになったのが最大の変化。パラダイムシフトである。ソープで一発やっただけなのにね。俺にもよくわからないが何かが吹っ切れたらしい。
魔法使いが目前に迫ってきたが、まだ彼女は出来ていない。でも、いつかはきっと……と思えるようになったのは、あのソープ嬢かホモのおじさんのせいなのか、どっちなのだろうか?
http://anond.hatelabo.jp/20080221013001
「ネットの平和を守るサイバー戦士ノートン・ファイター」だって。
ああ、そんな行き詰ったプロモーションは
グローバル対応という超手抜きと多数決主義のマーケティングの問題を解決してからにしようや。
Norton360は1000円でも売れたのか?あんな何の役にも立たないソフトが?
あんな糞ソフトをエントリ向けに差別化しておきながらNISも役立たずのド素人ソフトになってたな。
どうやればそんなソフトリリースできるんだ?家庭不和で情緒不安定なのか?
これは何のソフトだっけ、ブラウザに赤信号出してユーザを不安にさせるだけの俺俺詐欺自動化ソフトだったっけ?
なんでアンチスパムや広告カットやプロキシなんて重要機能が省かれるんだよ。
アドインをサイトからダウンロードして追加インストールすれば機能追加できますってそんな面倒くさい芸当ができるユーザーはあんな初心者向けソフト買わねえっての。
だったらアンチウイルス省けよ。もうISPのサーバに入ってるから要らないんじゃねえの?お前らの「合理的判断」ではよ。
で、成田山とかなんかのお札でもJPEGで入れとけばいいんだろ。誰が買うのか知らんけど。
ノートンにあるのは2つの信用なんだよ。勝手にアップデートすることを許されたいくつかのソフトってのは公然のトロイの木馬で戦略的な意味を持つ。だから中国もロシアもインドも経済規模分不相応に奇妙に目立つセキュリティソフトを持ってるのだ。
有事の超限定戦において民間のPCが制圧されるのは仕方ないとしてもできれば日本、せめて友軍の可能性が高いアメリカのそれであって欲しいだろ。
中国の毒物食品に対する逆切れ外交があちこちでpgrされているわけだが
pgrするのは横においてちょっと彼の国の外交姿勢について考えてみよう。
この事例で判るのは、中国という国がいかに面子を大事にしているかということだ。
事の正否はともかく、公の場で糾弾される行為を非常に恥辱だと感じているわけだな。
こういう国と渡り合う時に正面切ってねじ伏せに行くのはよほど力の差が無いと無理だ。
職場のプライドばかり高い頑固爺に似ている。例え自分が間違っていることがわかっても
公の場でそれを認めることは絶対に無い。こういう人に閉口した経験は、少なからぬ増田が持っているだろう。
しかし一方でこの手の頑固爺を巧いこと転がせる人間も居る。
わが国の対中外交はそういう硬軟おりまぜた姿勢で臨むべきではないか。
表立った場で強気なスタンスをとりつつ、水面下で落としどころを見つけようとする現在の対中外交はむしろ逆効果を招いていないか。
今求められているのは相手の体面は立ててやりながら、決して譲らない粘り腰の外交と言える。
アメリカ議会に食い込んで日米の離間工作をしてるのは台湾有事への布石というだけなのか。
北京オリンピックが終わって中国のバブルが崩壊したときに、内圧に耐えうるだけの強度を中国共産党が持っているのか。
今の中国の屋台骨を支えているカネが無くなったら共産党の求心力は一気に低下するだろう。
政府に対する国民の突き上げを逸らすには、戦争が一番効果的だからだ。
さてわが日本としては中国人が何億人死のうと知ったことじゃないが、経済的な泥沼とそれに続く戦争に一緒に足を取られてgdgdになるという
シナリオは一番避けたい。
バブルで儲けた中国人の富裕層はカネ持ってどんどん外国に逃げ出すことは想像に難くない。当然日本にもその一部が入ってくるだろう。
(大方は欧米あたりに逃げると思うけど)そのときに一緒に黒社会勢力が流入することもおおいに考えられる。奴ら凶悪だから大変。
外来種に駆逐されないように日本ヤクザは奴らと頑張って殺しあってください。恐らく日本暴力団勢力図も大きく塗り換わることになると思うけど
一般市民の皆さんも今の比ではない抗争に巻き込まれるので大変しんどい。ひょっとすると街の一部はスラム化するかもしれない。埼玉とか注意。
まあだからあんまり甘っちょろいこと言ってないで、警察の皆さんがガンガン犯罪者を射殺できるように法整備のほうよろしくお願いします。
それまでに百人くらい日本人が死んでそう。
亡命中国人にはカネだけ落として死んでもらうのが一番ありがたいけどそうも行かないだろう。
そういうわけであと五、六年くらいで正直やってらんない時代が来ることになりそうなんで参院選はよろしくお願いします。
どこと?! あ、アメリカと?
という程度には驚くかもしれないが同意。
海外ではばっちり自衛隊は軍隊扱いだよね、でもだって、日本にしかない「軍備は持ってて訓練してて職業で、有事の時には護衛目的だろーがなんだろうが国外派遣されて(こないだのは省くにしても)、でも軍じゃない組織」のことなんて呼んでいいのかなんて誰もわかんないじゃんな。
・最近近隣諸国が危なそうなので、防備はきちんと固めて欲しいと思っている
現在の水準で充分。
それよりは外交をなんとかしてほしい。
そんななか、
有効な信頼関係を築くようにがんばってほしい。
・上に関連して、憲法が変わっても別にいいと思っている
日本を攻め落として属領にするよりも蒙るコストの方が高いぶんには心配はいらない。
なので軍備強化のために憲法を変える必要はないと考える。
ただ、解釈がまいど分かれるのは問題なので戦争の放棄を再表記する旨であれば反対はしない。
・韓国には殆ど興味がないが、中国との領海問題や日本海の汚染問題には関心がある
中国との領海問題は深刻。
経済的に蒙るコストも大きいので経済的に優位な現段階において日本が権利を買い取るのがいいのではないか。
いずれにしろいまのままではあやふやすぎる。
海洋汚染、黄砂の問題などは深刻。根強く改善の指導にあたるよりない。
・上に関連して、中国よりは米国と仲良くした方がいいんじゃないかと思っている
ただあまり米国に頼りすぎるのは問題。
・君が代・日の丸問題を見ると、いいじゃん国歌くらい歌えば、と思う
「愛する態度」とか、「尊敬する態度」を国や政府が指導しようとすることに強い違和感を覚える。
国旗・国歌法など不敬罪を立法化したようなもので思想、表現の自由を著しく奪うものだと思う。
国旗・国歌を規定するのは悪くないが強制、義務化するのは問題だと思う。
・君が代不起立で処罰は右傾化だ云々、と見ると、公務員なんだし仕方ないんじゃないかね、と思う
東京都のことだとおもうが規定された以上従うべき。つまり起立しておくべき。
規定された以上理不尽でも従い、それと平行して活動していくべきで処罰されてから対抗したのでは無法者ほかならない。
これでは不良生徒の言う「制服なんてダサいもんきてられっかー」と私服で登校するのと同じ。
・フェミの問題は地雷が多いから近づかない様にしている
たじまようこと議論はしたくない。
だが問題とはなんだろう。問題となるほどの主題は果たしてあるのだろうか。
そこに議論すべき内容があるのであれば議論に参加するのに抵抗はない。
・外国人参政権の必要性は理解出来ない
有能な人材の獲得は積極的におこなっていくべきだとおもうので、一定の技能がある人間はもっと積極的に受け入れるべきだと思う。
現在は受け入れ先が先に決定していないと就労ビザなどがとれなかったりする。
博士クラスなら無条件にビザ発給してもいいのではないか?などと思ったりする。
こういう考え方はサヨ認定なんだろうか?
http://anond.hatelabo.jp/20070528174952
うは、右派なのかっー