はてなキーワード: 少年漫画とは
私は、漫画が好きなオタクです。今は大学生で女の漫画オタクです。
しかし、BLには興味ありません。寧ろ嫌悪している側の人間です。
最近は腐女子というと女のオタクの意味も表すとされる様子ですが、此処では腐女子は「BLが好きなオタク」という事にします。そっちのほうが分かりやすいからです。
漫画やアニメが大好きで、好きなキャラクターも居ました。友達との会話にもそういった話題がよくでました。典型的なオタクです。
当時は漫画が本当に大好きで、自分でも描いていましたし、将来の夢も一丁前に「漫画家」でした。
結構本気でなろうと思って、少女漫画雑誌に投稿もしました。将来は色んな人に読んでもらえる漫画を沢山描くんだと意気込んでいました。
それぐらい漫画が大好きでした。
しかし、私は「オタク」でしたが「腐女子」ではありませんでした。
少年漫画でよくある、男同士の友情や競い合いにも、変なフィルターをかけず、素直に「友情」として感動していましたし、恋愛も男同士にして楽しむ様な事ことはありませんでした。好きなカップリングもノーマルで、男と女でした。
そもそも私は、男キャラより女キャラの方を好きになるタイプだったので、男同士の世界に興味を示さなかったんだと思います。
BLの存在は知っていましたが「世の中には色んな人が居るんだなぁ」といった感じで、嫌悪したりする様な事はありませんでした。
しかし、高校のクラスメイトに腐女子が居て、彼女に出会って人生が変わりました。
人生と言うと少し大袈裟かもしれませんが、私にとって漫画やアニメはそのぐらい大好きな存在なんです。
彼女は典型的な腐女子でした。男同士に少しでも関係があれば、即BLにして楽しみます。その男キャラに恋人の女キャラが居ても関係ありません。
対象は漫画、アニメといった2次元だけではなく、戦隊ヒーローやアイドルといった3次元でもBLにして楽しみます。
オタクというと、「根暗」「無口」というイメージが定番で、私はどちらかというとこっちに分類されるオタクです。
しかし彼女は、世間一般のオタクのイメージと違い、積極的で明るく、友達も多くて慕われて居ました。学級委員に推薦される程です。
その性格はオタクの話をする時でも変わらないという事が問題でした。
「〇〇(男)は〇〇(男)の事を愛しているんだ!」といった感じでです。勿論話題に出るキャラクターにホモという設定はありません。
他にも「ノーマルは大嫌い!」とか「〇〇(BLのカップリング)は公式なんだ!」とか、学校の休み時間放課後になるとずっと話していました。
彼女はBLを扱うHPを運営していましたので、授業中にこっそりHPにアップするイラストを描いて、昼休みになると私たちに解説しながら見せに来ました。
最初は友達付き合いもあるし、「彼女には彼女の楽しみ方がある」と割り切って話を聞いていました。
しかし、私の好きな男キャラでBL萌えをしたり、私の好きなノーマルのカップリングを否定するような発言をされてから、彼女の話を聞くのが億劫になりました。
女という生き物は、常にグループに分かれて行動します。私はオタクなので彼女と他数名のオタク友達と一緒のグループでした。
他にも腐女子は居ますがどちらかというと無口なタイプだったので、彼女が積極的にBLの萌え話をしていました。
だから、本当に毎日休み時間毎に彼女の話を聞いて居ました。彼女とは帰り道が一緒だったので帰りも彼女の萌え話を聞いて居ました。
しかも私の通っていた高校は、3年間クラス替えが無かったので、最初は遠慮がちだった、BLの萌え話も年々エスカレートしていました。
同人誌を持って来た事もありました。
そして、仲良くなってからは、腐女子友達の輪を広げるんだと、私にBL萌えしろと要求するようになりました。
結局私はそっち方面には行かなかったので、最終的に彼女も諦めていました。
しかし、彼女のBLの萌え話はずっと卒業するまで聞かされていました。
本当に朝から晩まででした。他の子と話していても、結局はいつものグループにまとまるので、彼女か私が学校を休む事が無い以上、彼女のBL萌え話を聞かない日はありませんでした。勿論土日は休みでしたが。
その生活はもはや「洗脳」です。私の交友関係は狭かったですし、休み時間毎に聞かされる彼女の萌え話は、日に日に私の視野を狭くしていきます。
そして、そればかりの生活が続いて行き、私が彼女のBLの萌え話を嫌悪するきっかけが出来ました。
ですが私はBLが好きではありません。好きなカップリングはノーマルです。
しかし、少年漫画の男同士の友情を見ていたら「BL」に見えてくるのです。
特に少年漫画は恋愛より友情を重視する傾向がありますから、友情が多く恋愛はオマケみたいなものです。
そうなると、少年漫画で恋愛をされても「このキャラは〇〇(男)が好きななのに、本当に彼女の事が好きなのか?」と頭の中で疑念が湧きます。
私が好きなカップリングが重視されていた話でも、同様の事が起こります。そのカップリングが大好きでずっとその二人の事を追いかけて読んで居たのに、水を差されたように、私にあった情熱が冷めて行きました。
私の好きな男キャラが出てきても、「〇〇(男)の事が気になるんだな」と思うようになってしまい、素直に「カッコイイ」と思えなくなります。
そうなってくると、私は彼女のBLの萌え話を聞くのが嫌になりました。
しかし、既に形成されてしまったグループを抜ける事は、友達が居なくなる事と等しい行為でした。
なので私は、彼女に「BLの萌え話をするのを止めて欲しい。」と言いました。
けど、彼女は理解してくれませんでした。
彼女のBLの萌え話はいつもと同じ内容で、自分の萌えを周りに言って回りたい性分は変わりません。
それでも私は何回もやめて欲しいと言いました。
そして彼女は「あいつは他人の趣味を理解しない心の狭い奴だ」と言う風な目で私を見てきました。
他のクラスメイトに「あいつは腹黒だ」「悪魔だ」「私の事をいじめて来る」と大きな声で言いました。
彼女は上記で書いた通り、慕われていて学級委員をする程交友関係の広い子で、一方私は友達は少ないし無口で暗い典型的なオタクです。
周りが私の事を、彼女を通して知る事に障害はありませんでした。
私はクラスメイトから「腹黒」だと思われました。逆に1度「彼女の方が腹黒だ」と言ってみたら、ものすごい剣幕で「は?そんなわけ無いじゃん!腹黒はお前だろ!!」と言われました。親友の言う悪口は笑い事でも、親友の悪口は結束を固めて反論する。それが女子の世界です。
私はそれをきっかけに、彼女に何も言わない事にしました。
それに丁度3年の1学期頃だったので、早く卒業してしまおうと思いました。
卒業して彼女と別れてしまえば、もう苦しむ事は無いだろうと考えたからです。
しかし、卒業してからも私の苦しみは変わりませんでした。
彼女とは全く会っていませんが、私の思考にあるBLのフィルターは無くならなかったからです。
それに彼女と別れてしまった事で、前に「あいつは腹黒だ」とクラス中に言って回られた事を思い出し、怖い思いもしました。
高校の友達と遊んでも「もしかして…」と思うと、友達の笑顔が恐ろしく思いました。
次第に、あんなに苦しんだのにまだ苦しまないといけないのか、そう思うと「BL」の存在が腹立たしくなりました。
BLを嫌悪していくと、その分BLのフィルターが強調されてしまうみたいで、もう男同士で会話しているシーンでさえ、見るのが苦痛になって行きました。
こうなってしまうと、漫画を読む事そのものが嫌になって来ました。少年漫画は極力読まないようになりました。
少女漫画でだって同様の事が起こります。それに少女漫画の方が、BLをネタにしている事が多いし、過去にBL同人誌をだして居た漫画家さんだっているぐらいです。
少女漫画が大好きで、昔は少女漫画雑誌に投稿していたぐらいですから、将来の夢をもぎ取られたような気分がします。(私が漫画家になれる技量があるかは別にして)
特に最近は「となりの801ちゃん」や「腐女子彼女」といった腐女子を取り扱った書籍が出たりして、BLや腐女子を見る機会も多くなったような気がします。
その事がさらに私を苦しめます。どうして私はBLが嫌いなんだろうか。いっその事BLが好きだったよかった。と自己嫌悪に陥ります。
漫画やアニメを見ても、昔の様に純粋に楽しむ事が出来ません。大好きなキャラやカップリングが出てきても嬉しくありません。
昔はキャラの絵を描いたりしていましたが、それも出来なくなりました。
私はオタクなので、今までずっと漫画やアニメ中心の生活でした。絵を描くのも大好きでした。将来の夢は漫画家でずっとそれに向かって頑張って来ました。
しかし、此処に来て、楽しみがなくなってしまいました。
今は漫画もアニメもあまり読んでいませんし、絵を描こうという気にもなりません。
だからといって、別に何か趣味があるというわけでもありませんから、本当に毎日同じような生活しかしていません。
彼女はもともと行動力もあるし、普通の友達も多いので普通に話していたらとても面白く、思い出自体に不満はありません。
私が1番楽しかったのは高校の時です。
だから、中学の時に決意した将来の夢も諦めようと思うようになりました。その事がさらに私のBL嫌いを悪化させました。
本当は、そんな毛嫌いをしたくはありません。それに、漫画を楽しむに当たって、BLというジャンルは切っても切れないものだと言う事も理解しているつもりです。
それに、今でも漫画家になりたいと思っています。
けど、現実で私は今でもBLのフィルターに苦しめられ、楽しかった事を楽しいと感じる事が出来なくなりました。
腐女子が取り上げられて居ると、不愉快な気分になるし、極力関与しないようにしています。
最近ではオタクの女を総称して腐女子と呼ぶ様になっている事も嫌で、「私は、私を苦しめているあいつらとは違うんだ」と言って回りたい気分になります。
本当はこんな醜い感情を抱きたくありません。皆さんと仲良くしたいんです。
しかし、どうやっても出来ません。
腐女子への嫌悪は一向に収まらないし、BLなんて単語を見るのも嫌なぐらいです。
「ホモが嫌いな女子なんていません!」なんて言葉があるようですが、私には侮辱にしか聞こえません。
BLが好きな人が多くても、全員がそうであるわけではありません。
自分自身もオタクである事には変わりませんし、普通の人から見れば、オタクのくせにオタクを嫌って…という風に見えてしまうとも思います。
私にも問題があるとも思っています。
簡単に「じゃあBLを好きになっちゃえよ!」という風にもなりませんし、そうならないから苦しんでいるんです。だからといってこのまま嫌悪し続けていても何も変わりません。
ただの愚痴でしかありませんが、私はどうすればいいでしょうか…。
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本より改変
まあ、どのくらいの数のBLオタがそういう彼氏をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないBLの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってるウホッ」
のような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼氏に、BLのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼氏にBLを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う大長編のBLは避けたい。
あと、いくらBL的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
古典好きが『モーリス』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼氏の設定は
BL知識はいわゆる「少年漫画のゲストゲイキャラ」的なものを除けば、ヤマジュン程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「JUNE以前」を濃縮しきっていて、「JUNE以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも全5冊だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼氏との関係が崩れるかも。
この不幸過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限のトキメキを彼氏に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなBL
(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼氏にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「BLオタとしてはこの二つは“小説”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFBLオタが持ってる宇宙への憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを
彼氏に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも津守時生な
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼氏は「プリズンブレイクだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが一部では大人気になったこと、
アメリカでの実写テレビドラマにこういうロマンスが挿入されて、それが日本に
輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、
「やっぱりBLは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「バッテリー」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるごとうの思いが好きだから。
発行ペースが落ちに落ちて、15年以上20冊超えっていうスパンが、
どうしてもわたしの心をつかんでしまうのは、その「続ける」ということへの諦めきれなさが
いかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
タクミくんの長さをわたし自身は冗長とは思わないし、もう終わらないだろうとは思うけれど、一方でこれが
木原音瀬や榎田尤利だったらきっちり1-2冊にしてしまうだろうとも思う。
なのに、初期の2年生のままという設定を捨ててまで15年以上を続けてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえごとうがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼氏に話してみたい。
今の若年層で嫌な奴読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
箱・檻よりも前の段階で、木原音瀬の哲学とかBL技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が新人の作品としてこの時代に流通していたんだよ、というのは、
別にわたし自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくBL好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるダ・ヴィンチBL直木賞でしか木原音瀬を知らない彼氏には見せてあげたいなと思う。
門地の「ネタ」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない男子高校生を毎日愛でる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『生徒会長に忠告!』のスピンオフは第二ボタン下さい以外ではあり得なかったとも思う。
「男子学生の若さを愛でる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」
の源は制服にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう劇画調メロドラマ風味の恋愛をこういうかたちでBL化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9作まではあっさり決まったんだけど10作目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にロマンチカを選んだ。
魚住から始まってロマンチカで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のBL時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、わたしのこういう意図にそって、もっといい10作目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。わたしがちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
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けど難しい。全然読んだことないのも入っていますので作家さん・作品・ファンに失礼にがあったらどうしようと不安。小説と漫画をごちゃ混ぜにしたのでc/nで区別がつくようにしました(参考にする方はいないとは思いますが念のため)。
12 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 13:17:42 ID:???
ペンギン娘が出てないね
http://kenkyukan.fc2web.com/enix8/netmanga.html
この手の漫画が売れるのは事実。一時期ToLOVEるが祭りになったのが代表例。Amazonにて売上ランキングが1位になったことから以下に挙げられるサイトによる売り上げの高さが伺える。因みに、サイトに書かれているように、マイナー漫画が売れる理由はほかにもある。それは、地方の書店は一迅社等の漫画雑誌を取り入れないので、"売るため"に漫画を紹介する際はカモにされやすい。これは某オフにて管理人から直々に聞いた話なので間違いない。
44 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 02:45:19 ID:???
他のブログが取り上げるのは見ていて気持ち悪い。
メジャーサイトになればなるほど仲間うちでニュースを融通しあって独自性がなくなるところばかりだ。
こういうとき意地でも取り上げずもっと面白いものを紹介!と思えないものだろうかね
46 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 14:09:27 ID:???
あと、さらしるにDAI、HK-DMZ、かーず、楽画喜堂とかかねえ…
漫画レビュー専門じゃないけどゴルゴ界隈で誉めてる本やオタ商品を
いつも便乗して紹介してアマゾンリンク貼ってるニュースメインの所だけど
64 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/19(日) 21:19:56 ID:???
65 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 10:21:53 ID:???
これは事実。オフには度々顔を出すが、自分の知名度の向上のため
サイトURL、mixiID、携帯番号を記載した名刺を管理人同士で交換する。これは大手から弱小問わず。
69 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 00:21:25 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20070820#2
70 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 01:22:30 ID:???
作家を持ち上げてを自分の本に協力してもらい、労ったというところか。
ファンってだけなら良いけど評論家としてみると癒着の側面もあって何か不快だ
こういう馴れ合いに応じる作り手も気持ち悪い
150 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:32:33 ID:???
ヤマカムは三年と半年くらい前は日記と漫画レビューで分かれてた時代があって、その頃からの読者だが
あそこでプッシュされてる漫画なんか買った事ないな
テキスト面白いから読んでるだけだし
レビューサイトの評価で漫画買う奴って自分も周りの友達も面白い漫画知らんのか?
151 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:36:40 ID:???
自分も周りの友達も面白い漫画知らないような
層がターゲットなんだろw
アフィが成り立ってるっていうことは、ヤマカム見て買ってるやつが
323 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 22:30:50 ID:???
ここチェックしてる管理人って多いのかねえ
324 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 19:13:20 ID:???
チェックしてるよ。だれかおれのサイト取り上げないかとドキドキしながらみてるよ。
325 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:54:26 ID:???
俺も俺も
ちなみに微妙な取り上げられ方されていて
すこし凹んだ
326 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:57:57 ID:???
327 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 00:00:40 ID:???
ここで管理人同士の覆面座談会のはじまりです
328 名前:マロン名無しさん[age] 投稿日:2007/11/20(火) 02:21:14 ID:???
329 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:30:09 ID:???
このスレを見るに、明らかに管理人しか知らないような事実を書きこんでいるため、このスレにて他サイトの影愚痴を言うのも事実。ここで言われる2ch系サイトは、痕跡症候群、週刊少年二次元、アルファルファモザイク、漫画速報が挙げられるだろう。特にこのスレで叩かれて突然2chスレを取り上げなくなった痕跡症候群はガチ。
361 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:27:10 ID:???
変えてから余計分かりづらくなった
363 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:49:21 ID:???
この書き込みの数時間後にフォント修正。ゴルゴさんもこのスレを見てるんですね。わかります。
373 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 11:26:41 ID:???
ここは既にオタクに売れてる作品を後おいで取り上げるのが殆どだから
レビューサイトとしては空気だしニュースではゴルゴの劣化な感じだけど
374 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 21:21:15 ID:???
そしていーのだが「このマンガがすごい!2008」の選者
なんだかなあ
378 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 01:51:43 ID:???
まああたり前かもしれないけどそれで何度か騙されたよ
419 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 14:30:51 ID:???
・ブリーチ、テニプリは真面目に批評。オサレとかネタとか絶対に言わない
・美味しんぼ、島耕作、あぶさんなど渋いタイトルを定期レビューする
・年末の漫画ランキングに自分のお勧め作品が一作もノミネートされない
・ゴラクとか漫サンに掲載されているネタにもならない微妙な人情系作品のアフィリエイトが充実している
420 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 19:26:44 ID:???
>>419
上下半分で別々にしたらそれぞれ客はつきそう
433 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 01:10:18 ID:???
お前らみたいに漫画詳しい奴が管理人やってくれればいいと思うよ
俺は管理人だけど、mixiとかメールとかで大手に媚びるサイトばっかで萎えてる
アクセス目当てでスキャン画像載せまくってるサイト(とらぶるとか)は自重して欲しいよ
まあオフで会った時は俺は態度に出さず、いい子ぶってるがな
オフにて弱小サイトが大手に媚を入れるのは確認した事がないが、mixiやメッセンジャーにて媚るサイトは多数存在。有名処は痕跡症候群、MOON CHRONICLE、錬金場、ToLOVEるな日々。
445 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 12:20:56 ID:???
フランのオフ自慢とかうぜえ
446 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 13:17:20 ID:???
サイト管理人同士で絡むのは構わんがプロの編集や漫画家来てんのか……
ノーモアペンギン娘
ドージンワークのヒロユキ氏も参加確認。
719 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 23:09:49 ID:???
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【ペンギン娘】どうでもいい 9納豆【高橋てつや】 [週刊少年漫画]←おいw
【ベクター】藤見×カミムラ総合 act.2【サイカチ】 [漫画]
852 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 09:10:52 ID:???
いーのだアフィ祭り
http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-537.html
853 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 12:07:10 ID:???
>>852
露骨だよなw
87 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/30(木) 04:18:04 ID:???
アフィで月いくら稼いでるか予想してみようか
ヤマカム:
いーのだ:
ゴルゴ31:40万
ヤマカム:10万
たまごまご:15万
マンガがあればいーのだ:15万
かーずSP:12万
カトゆー家断絶:18万
ゴルゴ31は毎月サイドバーにオススメ漫画ランキング、各月に発売する漫画一覧によりこれだけで高額の収入の上、アニメのDVDのセールやBD化情報などをAmazonリンクを利用しユーザーに購入、クッキーを食べさせる等の姑息な手段で金儲け。
ヤマカム、たまごまご、いーのだはマイナー漫画を取りあげ、地方民から金を搾取。
かーずSPはライター業が多忙のため、サイトは死に体となったものの信者の数は未だ数万を越える。全盛期はアクセス数が今の倍以上だったのでアフィの売り上げも倍以上という説も。
カトゆー家断絶は広告収入を貰っていないと思いきやそれは大きな間違い。更新する度リンクリストのトップに必ずエロゲーメーカーの情報を紹介する事で毎月の固定収入を得ているとの事。
※因みに、カトゆー以外のサイトのAmazonによる売り上げはニコニコ動画の登場によりかなり落ちたという話も。その他に秒刊サンデー管理人である湯川氏はネトランとつるんで100万円貰った説も。
その他に、悪名高きアキバblog管理人主催のアクセスランキング上位サイトオフにて管理人同士の金儲け話が繰り広げられているんだとか。
アキバblogは広告収入で年収2500万越えだとか。それに媚びる楽画喜堂もどうかと思いますがw
関連記事:大手個人サイト・ブログ管理人同士の馴れ合いとアクセス囲い込み
連続ドラマで、最終回よりも最終回の一つ前の回が一番面白いのと同じで、
はい、私恋をしてる。片思いだ。
最近ちょっといい感じに飲みにいったりご飯を食べたりしている。
彼のことは本当に好きだけど、仲良しの友達のままである今が、一番楽しい気がする。
だから私を好きになってもらおうという努力をしない。
彼に好かれるために、できないことを無理矢理やろうとか思わない。
面白いやつだなとは思われたいから、嫌われない程度に振舞う。
部屋が汚いことも隠さないし、賞味期限が切れたヨーグルトを食べても
平気だった、とかいう話も普通にしてしまう。
お前そんなんじゃ一生結婚できねーよ、と言われるけど
大好きなあなたとさえ、結婚する気ないもんね。一人のほうが楽だから。
人の子供は可愛いけど、私のような、ただひたすら自分の都合で生きている人間が
子供を作ったりしていいのかと思う。多分良くないね。
だからいりません。好きなときだけ親戚の子をかまうくらいでちょうど良い感じ。
大好きな彼だけども、幸せになってほしいと思う。
だから早く彼にも可愛い彼女とかできてくれればいいのにと思うことさえある。
まぁ、本当にできてしまったら泣くと思うけど。
ええ、身勝手です。
半端なく身勝手なんです。だからあまり至近距離には誰もいないほうがいいのだ。
きょうだいとかいなかったので、基本的に一人でいるのが好き。
猫と同じで、ふと誰かにかまってもらいたくなることもあるけど、飽きたらまた離れる。
だから常に一緒にいるとかは無理。
寝息が気になって仕方がないから、寝るときも一人がいい。
たとえ好きな相手でも、いつどこで何を誰とどうしてるかを常に把握したいとか、
思わない。そして私のことも同じように、とりあえず放っておいていただきたい。
買い物も一人で行くのが好き。自分で買いたいものくらい自分で決めたいのだ。
相手が可愛い服のほうが好きとか言ってきても、自分に似合わなかったら着ない。
誰かに合わせたりとかするのが嫌なのだ。お揃いとかも恥ずかしくて耐えられん。
だけどももう恋愛については妥協したくない。
今好きな人はそういう意味ではいろんな私の理想を叶えている人で
身長も高過ぎず、低過ぎず。その身長にしては腰が高くて足が長い。
スポーツをやってるだけあって体つきもがっちりしていて、和服も似合う。和服萌え。
もうそれなりの年齢だけど熱い少年漫画が大好き、
スラムダンクについて語り出したら止まらない。
一緒にいるだけでとても幸せな気分になる。
一緒にいるとき、いつも思う。私は今、この店内で、いや、この日本で、
と。
その瞬間だけのために生きているといっても過言ではない。
重ねて書くが、だからといってずっとそばにいてほしいとか、
自分のものになってほしいとかではない。
とにかく、この距離感のままがいい。
あんまり体の隅々まで知らない程度の間柄がいい。
できるだけ長くこのままの関係を続けたいけども、
相手のあることだから、どうなるかわからない。
時々、自分が主役のゲームをやってる気分になる。
最終的には、バッドエンドしか用意されていない恋愛シュミレーションゲーム。
でも、そうであったとしても、「楽しい」と思う。
今さえ楽しければそれで良いやと思う。
結局自分の都合のいいようになるのが一番いいと思ってる、
本当に好きなのは、恋をしている自分自身だということにも気付いた。
もちろん二番手は『彼』ではあるんだけれど。
よいこの皆は真似しちゃ駄目だよ。火傷するぜ!
というような表現が好きではない。が、たまに私でもそう思う作品にブチ当たることがある。そういう気持ちはどこから来るのだろう。BLや少女漫画でも似たようなことを言って叩かれてる人を見るけれど。
そもそもそういう物言いをする人の、最初に思い描いているラノベ・BL・少女漫画の枠が狭すぎること、そしてそれらを愛してやまないくせに軽視していることが問題なのだろうか。でも私は、ラノベの中に老若男女が楽しんで読める作品があることを知っている。始めからラノベ・BL・少女漫画という単語は、幅の広い、懐の深い、作品群を指し示す言葉なのだ。越える必要などない。軽視などしていない。
それなのにどうして「ラノベだけど」「ラノベを越えた」と思ってしまうのだろう。これをずっとぐらぐらと考えていて、一つの結論に辿り着いた。
ラノベ・BL・少女漫画の共通項は、それぞれ読者が一部のファン(性別)に限定されているところ。どう贔屓目に見ても、少年漫画のように、一般小説のように、現状では老若男女が気軽に読んでいるメディアではないところだ(少女漫画はちょっとマシだけど)。
で、そのファンの人たちは少なからず、「え、だってラノベだろ?」「え、だってBLだろ?」「え、だって少女漫画だろ?」という評価を聞いたことがあるはずだ。あるいはもっと大きく、「え、だってオタク(女)の読むもんだろ?」でもいい。
これは本当に悔しい。おまえらにラノベの、BLの、少女漫画の何が分かるんだと。そういうこと言う奴に限って、ロクに読んだことのない奴ばかりだと。ファンが思い描く枠以前に、世間一般から評価されている枠が偏りすぎている。そんな時についうっかり言ってしまう。
それは決して、その作品が並外れて高尚だと思ったからそういう表現を選んだわけではなく、「コアファン以外の人でも楽しく読める作品がある」ということを主張したいから、ジャンルで毛嫌いせずに読んでみろよ、と言いたいからだ。もちろん「コアファンの人しか読めない」より「コアファン以外の人でも読める」が上だと言う気はさらさらない。普遍的という評価は、必ずしも誉め言葉ではないだろう。
ただ、知ってほしいんだ。ラノベというジャンルが、一部の好事家によってオナニー生産される偏狭な世界ではないということを。愛すべきくっだらないマニアック作品も多いけれど、そんな名作駄作普遍的偏狭的な作品が、ごっちゃり同居している世界を私たちは愛しているんだということを。
言ってしまえば、「ラノベだけど面白い」「もうこれはラノベを越えている」と表現され、誉めそやされる作品こそが、このうえなくラノベ的なのだ。数百の作家がひしめき合い、しのぎを削り、玉石混淆の作品が続々と発表される世界がラノベなんだよと、声を大にして言ってしまいたい。そうだ、ラノベだから面白いんだ!
ポルノコンテンツとか風俗関係のサービスは、基本的にセックスするまでの信頼関係を結ぶプロセスをすっ飛ばしたものなのは確かだ。
幼馴染とかメイドのように最初から一定の好意が期待されているような関係が男性向けのコミック・ゲームに多いのも事実だろう。
そりゃホストクラブだとか執事カフェだとか女性向けのそういったプロセスをすっ飛ばしたものも存在はする。ただ、全体としては男性向けのものの方が圧倒的に多い(需要度が高い)ので、女性向けにもそういうものはあるといって相対化をしてみせるのはさして意味がない。
ポルノコンテンツじゃない映画なり小説なりドラマなりだと、プロセスの部分もきちんと描いてあることが多い。
そういうものを鑑賞していれば普通はそうはバランスの悪い考え方にはならないのではないかと思う。
しかし、昨今の思春期の少年には、そういった映画なり小説なりドラマなり、ヘタしたら少年向けの少年漫画であっても鑑賞しない輩がいるようだ。
それでも性的なものには興味があるので、アダルトビデオだのエロマンガだのには手を出す。
異性関係のテキストとして参照するのがそういうポルノコンテンツしかないと、どうなるか?
見ず知らずの他人/単なる同級生レベルから徐々に段階を踏んで親密度を上げていくやり方が分からないということになりはしないか?
ここで、女性との距離の詰め方が分からないという非モテの主張が思い出される。
いわゆるDQN向けの雑誌なんかだと、プロセスを踏んでいくためのライフハックが紹介してあったりする。
しかしDQNを専らバカにしてる非モテがそういうものに手を出すのは想像しにくい。
スイーツ(笑)と言って流行りものに背を向ける層であれば、スイーツ(笑)が好きそうな、恋愛が描かれている映画だの小説だのドラマだのもバカにして見ていないだろう。
かくして彼らは自らの選択で、女性との距離の詰め方を知る機会を放棄する。
相手から積極的にコミットしてもらえないとどうにもならない受け身体質になる訳だ。
別に受け身だって悪くはないが、関係構築の方法を知らない/知ろうとしない態度は、彼らに対して積極的に近づいてこようとする女性にとっても、彼ら自身にとっても、あまり幸福なものではないように思われる。
感動系のエロゲをやって感動している層が時として失笑されるのは、映画だの小説だので描かれている人間関係の機微を相当劣化圧縮したようなレベルの内容について感動していることから、そういった普通の教養がないのが見透かされるからだ。
こういうことも、異性関係のテキストとし参照するのがほぼポルノコンテンツのみという層が実在することの証左ではないだろうか。
ポルノコンテンツのみ参照している場合、プロセスの進め方が分からないという風になることもあれば、プロセスを踏む必要性を感じなくなるという危険性もあるのではないだろうか。それが痴漢・盗撮等の「気軽な性犯罪」が蔓延する土壌になっているということはないだろうか。
ポルノコンテンツのゾーニングは「分別のつかない未成年が信じ込んでしまって性犯罪を犯す」ことの防止策としては実質無意味ではないかと思う。恐らくそれに18禁とラベリングしてあるだけで、思春期の少年は躍起になってそれを入手しようとする。そういうものだろう。ポルノコンテンツを進んで見たいと思わない、目にすると不快感を感じるという層にとってはゾーニングは有効だとは思うが。
恐らくゾーニングと共により必要なのは、思春期の少年に対して、女性とプロセスを踏んで信頼関係の構築をすることの必要性、そして実際の関係構築のやり方を正しく伝えるコンテンツを提供することなのではないだろうか。
それはさておき
ある種の相手は自分に好意を抱いているはずだという妄想を抱いていない限りは
場数を踏んで勘が働くようになる前の初心者ならなおさら
一種のKYだと思うが
女の子同士はお互いの腹の探り合いがあるから
女性にはわからないかも知れないけど思春期の男子は基本的に妄想的で人の気持ちが読めない
成人になっても男の告白なんて断られるケースの方が多いわけだからさ
絶対成功すると自分に暗示かけるくらいじゃないとやってらんないよ
それができない奴が非モテになる
扉を開けた女性が一目自分を見て気に入ってくれると思ってるの?
だれでもいきなりインランになるとか?
暇だったら遊んでもらえるかもくらいは思うんじゃね
ナンパだって99%断られるのに一応は社会的に認められた声のかけ方じゃん
ピンポンして声をかけるのも同じだろうよ
「だれでも」なんて期待するアホもいるかも知れないけど
100人に一人いるのを期待してやるんだよ
俺はセックスがそんなに好きじゃないからしないけどさ
http://anond.hatelabo.jp/20080227092510#tb
それ、『少女漫画』っていう言葉に振り回されて、食わず嫌いしてるだけなんじゃ?あるいは、『精子少なそう』とか言ってるとこを見ると、男児かくあるべし、みたいな理想の男像を自分の中に作っていて、格闘とかギャンブルとか少年漫画的な題材にしか興味がないからなのか?
面白い漫画は、少年漫画であれ、少女漫画であれ、作者が取材や人の観察を綿密に行って、作品にそれを取り込もうとする。だから、描かれるものには臨場感があって、読んでるこちらに喜怒哀楽や共感の念を起こさせる力がある。食わず嫌いならしょうがないけど、男が描いたか女が描いたかなんてことにこだわらず、そういう観点で読んだら、もっとたくさんの面白い漫画を見つけられるんじゃないかと思うよ。
まあ、もともと『センス良くて顔が良くて、姉妹がいないお勉強の出来る(俺様カッコイイ)』って言いたいだけの記事にこんなこと返事しても無駄かな。
なるほど。そこで「放置」と「感情的に叱る」の『間のいろいろ』を考えてみた。というか、体験的に、使ったことあるオプション。しっぱいしたのもふくめて。まあ相手と自分の関係にもよるよな。
(ひ)計算して叱る
ありがちで、技というほどでない。自分をこんとろーるし演出を心得ればたやすい。中級技。効果はほどほど。
(ふ)冷静に『感想』を述べる
「オレはダメだと思うよ。止めないけど」。場面・相手によって有効だったり意味無かったり。
(み)ツッコむ(関西人の技)
「あっはっはー、そんなわけないやんけー」と、相手の行動をネタかギャグにしてしまう。キレられる恐れもある。
(よ)たいみんぐを読む
『どのタイミングで注意するか』の押し引き、相手が「やばいかな」と、こちらの顔を伺う一瞬のタイミングを捕まえる。上級技だが効果高い。
(い)こっそりちゅういする
「誰でも面と向かって公衆の面前でちゅういされるとすなおに受け入れられないものです」
(む)にが笑い
相手に愛されていない状況で使用すべきではない。キモがられるだけである。
(な)冷笑・嘲笑
相手に信頼されていない状況で使用すべきではない。いのちがおしければ。
(や)なぐる…………主に机などを
相手を殴るのは時間と体力の無駄。相手を殴って分かり合えるのは30年前の少年漫画の中だけ。
(こ)ほめることでサリゲな誘導
上級技。難しい割に効果は低く、あまり「成功したなあ」と思った試しがない。ただ思わぬ副産物がある場合もある。おみやげ貰った。
(と)一緒に逸脱してみる
相手を上回るダメっぷりを発揮してみる。S級技。今まで奇跡的なタイミングで一度だけ使ったが、その際の効果は絶大だった。
ちなみにばんがいへん。「うまくいくだろう」と思っていたが全然ダメだった(今考えると上手くいくわけないわ)技。
(あ)「私は悲しい。どこがダメとは言わない。じぶんでかんがえてみろ」 → 実は相手の方がよく考えていた。超はずかしい。
(べ)とにかく理屈でおいつめまくる → それでわかる相手なら、さいしょからくろうはしないよ。
(さ)とにかく事前にフローチャート書いてあらゆるケースを想定して臨む → 2分岐めくらいですぐはたん
(だ)ちんこ切ってみる → 逮捕
やおい同人誌は美形化美形化と言われまくってますが、単に作家さんが自分なりの絵柄で描き直すから、結果的に美形になってるだけのような気がします。
今の女性向同人界の絵柄の主流は、小畑健・星野桂あたりのスタンダード絵柄か、雁須磨子・羽海野チカあたりのサブカルオサレ絵柄かな、と思ってるのですが、基本はやはり少女漫画。少年漫画的なデフォルメが得意な作家さんは少ないでしょう。極端な体型とか、髪型とか、不細工には対応できない。絵柄のテンプレートが既に美形だから何描いても美形に見えてしまうんですね。わざと美形にしているというより絵柄の問題なんです。
そう思うと、腐女子の中で流行る漫画やアニメって、「描ける」っていう条件がかなり重要なんじゃないかな、と。やっぱり少女漫画的絵柄だと、標準体型で奇抜な髪型でもない、普通or美形の10歳から30歳ぐらいのキャラクターが一番描きやすい。
遊戯王なんて「城之内くん、大好きだ」みたいな核弾頭級のセリフがあったのに、腐的に大流行しなかったのは、ひとえに遊戯の髪型のせいじゃないかと思うのです。
アイシールドも男子高校生がたくさん出てくるけれど、標準体型で普通の顔が圧倒的に少ない。一番人気のヒル魔がそもそもギリギリラインで、セナ、十文字、進、桜庭(ヒゲレス)、高見あたりまでが描写可能範囲。でも少女漫画に近い絵柄でモン太や栗田、照光を描くのは辛いでしょう。
事実、「描ける」キャラクターが少ないと腐界ではあっという間に廃れていきます。Dグレも廃れています。
反対に、テニスはその点すごく優秀な漫画。3桁を軽く越える男子中学生がいて、描けなさそうなのは田仁志と樺地ぐらい。リボーンや銀魂、おお振りもおおむね描きやすいだろうと思います。
この条件がアクロバティック解決されたのが、最近人気の電王ですね。イマジンにはそれぞれ分かりやすい擬人化ビジュアルが決められていて、萌えるのに描けない…というジレンマが起きない。実際にジャンル内の人に話を聞いてると、ガワ萌えだけど描くときは擬人化する人が多いようです。
もうね、やおい同人誌を出されたくない少年漫画家さんは登場キャラクターをデブ・奇抜な髪型・不細工で固めるしかありません。そうしたらいくら男同士の友情を描こうと、間違いなく同人誌・同人サイトという媒体では広がりません。描けないもんは描けないですから。まぁ、そういう漫画が大人の男性ならともかく昨今の男子小中学生に受けるのかどうかは甚だ疑問ですが。
もちろんそうしたとしても、本が出ないだけで腐女子が萌えるのは止められないでしょう。大概の腐女子はデブ・奇抜な髪型・不細工でも関係性に萌えることは可能ですし、文字媒体や2chの801板あたりで大人気になる可能性は高いと言えます。アイアンリーガーのように、福本作品のように、情熱で絵柄の差異を凌駕するジャンルになるかもしれない。
やおい的流行を狙う漫画家さんが勘違いしているだろうなと思うのは、キャラクターは特別に美しくなくてもいいということです。描きやすい絵柄であれば補正可能です。それよりも、「私はこの漫画が好きだ」と人に誇れるような、純粋に面白い漫画であって欲しい。やおい流行を狙って作品が面白くなくなれば、購買力のある年齢層の腐女子は逃げてしまいます。そもそも女性読者を狙うのと、腐女子読者を狙うのとでは、アプローチが全く違います。いくら目立っていても腐女子は所詮女子の5%程度です。男子小中学生に人気のない面白くないものを流行らせるほどのプラスにはならない、と申し上げておきます。
異常に抜きんでたパワーを持ち、クリーンヒット一発だけで(人によってはかすっただけでも)主役級が「戦闘不能決定」という破壊力は、今まで少年漫画で見た覚えがない。
これはもう武闘モノなら「毒手使い」とかそういったレベル、いや、毒手だって毒が効き始めるまでにはタイムラグがあってその間に倒すことは可能だし、倒しさえすれば都合よく解毒剤が待っていたりするもの。
範馬勇次郎だってここまで強烈ではない。
刃牙だって独歩だって一発や2発食らったって立ち上がってくるだろう。
そして本当に主役級が「食らってしまった」のも見た覚えがない。
ここから話をつなげられる、なんかトリックがあるのか。
電車を利用する時に必ずすることがある。駅のホームの端っこから端っこまで歩いて、ホームにいる人の顔を見ていく。電車に乗ると、同じ車両に乗っている人の顔を観察していく。ただし、同性には興味ない。異性の顔を見ていく。
不細工、不細工、不細工、不細工、不細工、不細工、不細工。あー、今日もハズレだ。
私は美少年が大好きだ。美少年を見ていると、それだけで癒されて幸せな気持ちになれる。
残念なことに私の最寄り駅で美少年は滅多に見かけないが、たくさんの人が利用している新宿駅になると、結構な確率で見つかる。というより、見つけるまで粘る。わざと新宿へ行く用事を作っては、駅に人が溢れ出す五時ごろからホームに張り、来る人来る人の顔を確認する。
不細工、不細工、普通、チャラ男、不細工、勘違いオシャレ野郎、長髪の不細工、ただの男前……。
単なる男前は駄目。美形でも遊んでそうな男だったら駄目。ヒゲが生えてても駄目。オッサンは論外。好みの子が見つかるまで電車には乗らない。何時間でも粘って、見つけたらその子と同じ車両に飛び込む。各駅だろうが急行だろうが、行き先が私と全く違おうが関係ない。
その子が立っていたら、私も近くに立ってじっと観察する。まずは可愛い顔。次に細くてセクシーな身体。ズボンの中に納まっているその顔には不釣合いの立派な男性器を想像して、また顔に戻る。そして、想像する。この子の裸を。抑えきれない性欲に、性器を屹立させている様を。快楽を求めて己が性器を一生懸命弄んでいるところを。
これだけで満足できれば良いんだけど、やはり彼の身体に触ってみたいという衝動に駆られる。私は電車の揺れを利用して、そっと彼の身体に手の甲を当てる。
至福の時。
ああ、できることなら彼の身体を思い存分触りたい。お腹、お尻、股間を撫でまわして彼がどんな風に身体を反応させるのか、美しい顔がどう表情を変えるのかが見たい。
私は彼を裸にひん剥いて、彼が恥ずかしがる姿を堪能する。彼は初めて女性に露出する性器を手で隠し、顔を赤らめる。だが、この後に起きる快楽への期待に、彼が性器を手では納まりきれないほど固く太く勃起させてるのを私は見逃さない。私は彼の手をほどくと、優しく性器を撫でまわし、おもむろに口に咥える。私のフェラチオによって起こる今までにない快感に、彼は嬌声を上げ、舌が這いずるたびに身体をビクッと反応させるだろう。そして、暖かな白い液体を私の口の中に放出する。それはどんな液体よりも濃厚で、甘くしたたかで、麗しい。彼はこれだけじゃ満足できず、さっきまで恥ずかしがっていたにも関わらず、裸のまま私に抱きついてくる。そして、勃起した性器を押し付けてくる。「もっと気持ちよくしてほしい」。美少年が快楽を求める姿ほど美しいものはない。
だけど、これを実現することは絶対に叶わない。私と美少年の接点は電車に乗り合わせただけ。私は話しかけても告白しても「他人」以上の関係に発展することはないだろう。「変人」の烙印を押され、他人以下になる可能性すらある。それに美少年はモテる。おそらく既に彼女がいる。私の妄想を実行している人間がいると考えると、気が狂いそうになるが仕方のないことだ。この時だけ、世間から蔑まれている買春援助交際親父を羨ましく思う。彼らはお金を出すと言えば、自分の好みの異性とセックスすることができるのだ。私がいくらお金を出したって、美少年は裸になってくれないだろう。それをタダで思い存分やっている奴がいる……。
そんな変態でどうしようもない私でも、神様は見捨ててくれないのだな、という出来事が起きたのです。
ある男の子と出会いました。その子はおそらく15弱くらいの年齢で、顔は中性的で、髪はサラサラの直毛で肩まで伸ばしていて、身体は首が細く華奢、七分丈のズボンから見せる生足がセクシーな、まさしく美少年といった感じの男の子。その子と出会ったのは普段私がテリトリーにしてる駅のホームではなく、最寄り駅近くにある古本屋のブックオフででした。何気なく入ったこの店で、その子が立ち読みをしていたのです。
こんな美少年が私が住んでいる街にいたなんて!!
私の身体に衝撃が走りました。こんなに可愛い子を今まで見逃していたなんて。そして、今このチャンスを逃したら一生この子とは再会できないような、そんな予感がしました。私はブックオフという場所もあって、昔読んだキン肉マンに出てきたあるセリフを思い出した。夢の超人タッグ編において、タッグを組もうとバッファローマンがモンゴルマンに宛てた手紙の文面です。
史上最強の男が史上最強の男をさそいにきた
キン肉マンと組んだのも一度なら私と組むのも一度
機会が二度君のドアをノックすると考えるな
機会が二度君のドアをノックすると考えるな
何か行動を起こさなきゃいけない。幸か不幸かここは少年漫画のnot100円コーナー棚。一番立ち読み客が多く、人の行き来も多い通り。つまり「近づいても怪しまれない」。私はこの状況を利用し、彼の真横に立った。棚を眺めるフリをして彼の横顔をチラチラと見る。あぁ、可愛い。横顔を楽しんだ後はこの棚にはなかったというフリをして、隣の棚を見ようとさりげなく移動。彼とすれ違う際に、手の甲で彼に触れて感触を楽しむ。さらには彼の真後ろに立ち、そっと顔を近づける。彼のすぐそばにある空気を吸ったり嗅いだりしているだけで、言い様の無い興奮が私を襲う。こんなに近くにいて、その気になれば手を伸ばして抱きしめたりもできるのに、これぐらいしか出来ない自分の無力さを痛感しながらも、心臓は破裂するんじゃないかというほど大きな音を立てる。私はここである一つの決断をした。
彼が立ち読みを終えるまで待ち、尾行をしよう。どこに住んでるかを突き止めよう。
私はひたすらに待った。彼が本を閉じ、棚に入れるたびに歓喜し、他の本を取り出すたびに落胆した。二時間ほど立っただろうか。ついにその時が来た。彼が本を閉じ、棚に入れる。そして……歩き出す! その顔は……棚に向いていない! つまり、もうこのコーナーには見切りをつけたということだ。他の本を取り出すつもりで歩いていない。しかし、まだ浮かれてはいけない。他のジャンルの棚に移動する可能性だってある。彼の歩く通りの先、抜けて右に曲がったら小説、CD等の棚だ。左に曲がったら、出口。どっちだ!? どっちに曲がる? その足は……左に向いた。よし!!
一定の距離を保ち、真正面でしっかり彼を見据えたい気持ちを抑えながら、有らぬ方向に視線を向け、視界の端っこで彼の動きを必死に追う。嫌な予感が頭によぎる。……もし彼が自転車だったらどうしよう? 私は徒歩でこの店まで来た。彼に自転車を乗られると、尾行はかなり難しくなる。
そして、その想定は不幸にも的中した。私が外に出た瞬間、自転車の鍵を外そうと腰を屈めている彼の姿が見えた。マズい! このままじゃ尾行は不可能になってしまう。混乱と錯綜で頭を揺らす。時間は無い。1秒以内に決断を下せ。諦念は全てやり切ってからだ。やれ、探せ、鍵のかかっていない自転車を。私と彼を繋ぐ神様からの贈り物を。
自転車置き場に並んでいる自転車群に目を滑らせる。私がいつもしている、男の顔を見て美少年か否かの判断を瞬時に下すやつの応用だ。こんなところでこれが役に立つとは。
鍵ついてる、ついてる、ついてる、ついてる、ついてる、ついてる。
ダメだ、一つもない。神様、私を見捨てるのですか。こんな御時世に鍵をつけずに自転車を置いている人はいないのだ。かくなる上は実力行使か。頭に二つの実力行使が浮かぶ。一つは鍵を壊すこと。無理だ。私にキーチェーンを引きちぎるほどの腕力は備わっていない。道具を用意する時間もない。そうこう考えているうちに、彼はサドルにまたがり、ペダルを漕ごうとしている。キーチェーンが引きちぎれない以上、もう一つの実力行使に出るしかない。
私は走った。遮二無二走った。追いつかないように、気づかれないように必死に走った。息を切らしても辛くはなかった。むしろ、激しい充実感があった。こんなに自分が頑張っているのは、初めてかもしれない。
彼が住んでると思われるマンションに辿りついた。走りきってから自分が息も絶え絶えになっていることに気づく。彼はマンションの一階をスペースにしている駐輪場に自転車を置きに行き、私は身を潜め、深呼吸をする。置いて戻ってくる間に息を整えていた方が良いだろう。彼が戻ってきた。エレベーターに乗るようだ。
彼が乗車ボタンを押すタイミングに合わせて、私もエレベーターの扉の前に行く。どこに住んでるかを確認するには、一緒に乗るしかない。エレベーターの扉が開き、彼が中に入る。その振り向きざま、彼と私の目が合った。彼が私を見ている。私を見ている!! 嬉しさに一瞬足を止めてしまうが、慌てて中に入る。彼は階数ボタン近くの位置に立ち、私はその後ろで奥の壁に寄りかかるようにして立つ。彼の手が六階を押すのが見える。そうか、六階に住んでるのか……そう思っていると彼は予想外の行動に出た。
私の方に振り向くと口を開き、こう言った。「何階ですか?」
彼の声を初めて聞き、あまりの興奮に息が詰まった。彼が私に話しかけている! こんな嬉しいことがあるだろうか。同時に焦りだした。迂闊だった。エレベーターに乗ったら何階で下りるか聞かれるに決まっているが、そんなこと考えてなかった。ここで素早く答えないと怪しまれる。咄嗟に「五階です」と答えた。返答と同時に静まり返るエレベーターの中で、これがなかなかの明答だったと気づいた。私は彼が住んでるところを調べるのが目的だが、「同じ階です」と言うわけにもいかない。彼の下りる階より上の階を選んでいたら、彼がどの部屋に住んでるかが判らず仕舞だ。しかし、下の階ならどうだろう。彼より先に下りることで、私は階段を使って彼の居住階にまで登り、どの部屋に住んでるか確認することができる。そして、それなら一つ下がベストということになる。ニヤリとほくそ笑む。運は私を味方した。
彼の住んでいる部屋を確認した私は、廊下側の窓から中を覗こうと試みるが、残念なことに深緑色のカーテンに遮られて何も見えない。諦めて玄関を写メで撮り、部屋番号と苗字をメモ帳に書き記す。正直ガッカリしていた。何か戦果が欲しい。彼の私物を手に入れたい。しかし、部屋に入ることはできない。何かないだろうか。しょせん私は他人で、彼に何の干渉もできない無力な存在なのだろうか。走り行く自転車を追ってまでしたのに。……自転車? そうだ、自転車がある!
勇み足で階段を降り、駐輪場に向かう。駐輪場で辺りを見回す。あった。折りたたみ式で小さ目、車体が青色の可愛い自転車だ。これに間違いない!
自転車に近づき、ハンドルを握る。間接的に彼を手を握っているのかと思うと、高揚感でいっぱいになり胸が高鳴る。このまま自転車そのものを盗るか? いや、折りたたみ式で小型でも、流石にそれはできない。だったら、盗むところは一つだ。彼のお尻が密着していた、自転車のサドル。それしかない。
私はサドルの高さを調節する金具に手をかけ、ゆっくり慎重に、くるくると回す。金具を限界までゆるくしてから、サドルを上に引くと、ポンと音がして抜けた。あまりにもあっけない作業。だが、その成果は果てしなく大きい。美少年がお尻を密着させていたサドル! 私はサドルを思いっきり抱きしめ、頬擦りをした。これは間接的だが美少年のお尻に頬擦りしているのと一緒である。さらに、お尻の柔らかい肉が触れているであろうところに舌を這わせた。あぁ、私は今、美少年のお尻に舌を這わせているんだ。柔らかで弾力のある尻の肉を楽しんだ後は、そっと悪戯心をだし、中央の大事な秘部をちょんと舐める。「あぁっ!」と悶える喘ぎ声が聞こえてきそうだ。
まだまだ楽しみ様はいくらでもあるが、ここではこれくらいにしておこう。私はサドルを胸に抱えて、家に帰った。
サドルを抱えたまま、ベッドに寝転がり、これからについての妄想をする。家はわかった。今後どういう行動をしていこうか。マンションの前に張り、出てくるのを待って尾行しよう。どんな学校に通っているのか、何が趣味なのか、どこで遊んでいるのかを調べ上げよう。当然家族も調べる。家族構成を覚え、顔を頭に入れたら、父親、または母親の出すゴミ袋を持ち帰る。郵便物を調べたらもっと彼のことを知ることができるだろう。
神様は私を見捨てていなかった。とてもステキなプレゼントをしてくれた。あまりの嬉しさに、笑いがこみ上げてきた。神様、ありがとう。私は今とても幸せです。
なぜ彼らが女を勝ち組としてみるかっていうと、それは逆で、初めから「勝ち組の女」しか「女」として認識していないんだよね。ある意味一番酷い仕打ちだと思うのだが。そりゃ勝ち組の女だけを女としてみりゃ勝ち組しかおらんわ。当たり前の流れ。彼らの指摘する「女」はいつだって、美人で男からはチヤホヤされて驕りまくってもらえて残業しなくてすんでしかもイケメン金持ちと結婚できるって女。そんな女がどれだけいると思ってるんだ?それなんて叶姉妹?ってレベル。男のイケメン率よりはるかに少ない。テレビで芸能人の女しか見てないからそう言う認識になるのだろうか?現実の女を見ればそんな認識になる事は絶対有り得ない。現実を見てもそう思うなら、既に現実ですら「勝ち組女」以外目に入っていないという事だ。キモいと言われる以前に存在無視。まだキモいと言って認識してもらっている方が幸せだろう。
少年漫画で、「女キャラは美人ばかりだけど男はブサイクも出る。(男にとって)差別だ」と言っている人がいたけどそれは寧ろ逆で、男キャラはブサイクでも存在価値を認めてもらってるけど、女キャラは美人しかそもそも漫画の中に出場さえ許してもらっていない、認識されていないという事なんだよな。まあそれは「少年」漫画だから仕方ないんだけど。
女なんて寧ろ苦労する事ばかりで全くもって男に比べて勝ち組なんかじゃないのに、その上勝ち組だ優遇だなんていわれると、ただでさえ負け組なのに更にこれ以上負け組的な措置がなされるんじゃないかとそればかりが心配だよ。ネット上で騒いでる程度なら無視してりゃすむけどさ。本当に、女が勝ち組って何を見て言ってるんだろう。結婚すりゃ、仕事した上で、育児も家事も、男女平等とかいっても結局女がするハメになる。かといって結婚しなけりゃ女の賃金は平等なんつってもまだまだ基本的に男より低くワーキングプア化する。こんな女のどこが勝ち組だと?専業主婦なんて最早裕福な家庭の贅沢品。大体専業主婦になったって離婚した時悲惨なものだ。それまで働いてなかった奴が離婚してどうできる?いつきられるか怖くて夫にすがるような生き方なんてそもそもそれ自体負け組だ。子供が生まれりゃ結局専業主婦なんて一日中働きっぱなし。会社と違って休みは無い。それだけ苦労しても時にはニートと同じ扱い。誰かから感謝されることもない。ほとんど奴隷。専業主夫になりたいなんて簡単に言ってる男は、その辺りを真剣に考えた事があるのだろうか?オシャレで若い男性料理研究家が、ちょこちょこっと料理を作る、そんな感覚で物を言ってるんじゃないのか。専業主婦なんてとてもなろうとは思えない。そんな機会はよっぽど恵まれないとそもそもないだろうが、機会があったとしてもなりたくはない。
前バイトしてたところでDr.スランプの原画を見たことがある。
その職場では少年漫画だけでなく少女漫画エロ漫画劇画、いろんな原画を見ることができたんだけど、
鳥山明だけはあきらかに別格だった。
プリンタで打ち出したかのような線のゆるぎなさ、キャラの造形などにも驚いたけど、
何より、車や飛行機、家など、ちょっとした機構物がやばかった。
デフォルメされて縮尺も無茶苦茶なのに、実在するかのようなリアリティがあって、
なのにメカが突然しゃべり出してもおかしくないエネルギーとか説得力が一つ一つに詰まっていて、
コマ割りにもストーリーテリングにも遊び心がつまっていて。
この人は本当にスゴいんだと思った。
余談だが、もう一人別の意味でスゴかった人がいる。
松本零士。
俺がみたのは999の原画だったんだけど、黒塗りの宇宙がヤバすぎた。
何ミリあるか高さが測れそうなくらい、塗りに塗って塗りこめた黒地の彼方に瞬く星やら銀河やら。
見開きで999が星の海を渡る場面からは、ゴッホに近い妄執や狂気が匂ってきた。
ああ、この人も本当にスゴいんだ。
でも絶対会いたくないなと思った。
なんかそれとはちょっと違うかもしれんけど、
大学の時仲の悪い男女がいたんだよね。顔合わせるといっつもなんか論争してる感じの。別にどっちも、普通にいい人だったんだけど、何故かその二人が顔を合わせると論争になる。
でもあれは一種の異性の友達だったのかもしれんなあ。なんていうか、好敵手みたいな。少年漫画の。レンジャー系でいえばレッドとブルーみたいな。
「本当は好きなんじゃないの?」って二人とも周りから囃されてたけど、二人とも「そんなことはない!嫌いだ」と言いあってて、でもアレなんだよね、奥底ではお互いの能力っちゅーか、そういうのを認めてるっぽかった。だからこそ毎度毎度論争するっていうか。
なんとなくそれを思い出した。
もしこれがエントリーシートか何かなら、ペレは学生時代に遊びほうけていたようにしか見えないし、ポクは自らの学歴を盾に兄弟を見下しているところもウケル。
この兄弟が対決するならペレが圧倒的不利だろう。仲間と一緒に居るのが得意なようだが、本人にさしたる実力は無いわ、これといってカリスマ性があるわけでもなさろうだわ。ペレの友は一体どれだけペレを助けるのかがはなはだ疑問でならない。
それに対して、ペレが旅先で再開したポクはいろいろな国で家作りや木の実集めをしているのだろうから、ペレ以上に多くのリスから感謝されているだろうし、ペレに負けないくらい外国へ出張しているとも考えられるので、もはやペレに勝ち目はない。
まあ、あれだ。
少年漫画で例えてみるなら、皆から感謝されているポクは道場を開いている、人づきあいが多少不器用な男(純粋一途)で、ペレは男の嫁の兄(半遊び人)みたいな存在か。(元ネタ:サムライウサギ:週間少年ジャンプ)
どっちも幸せかどうかを論じるにはまだ早いとしか言いようがないな。まだまだこれからって感じで。もし元増田の後半が、ポクとペレが晩年に異国の地で再開した、という意味なら、どっちも志半ばで倒れて不幸だと思う。