はてなキーワード: 太陰暦とは
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13253970T20C17A2MM8000/
1657年1月18日は、いまの暦に直すと3月初旬である。江戸の街には2カ月間も雨がなかった。昼すぎ、本郷の寺から出た火は、折からの強風で湯島、神田方面へと広がる。19日未明にいったん収まるが、午前11時ごろになり、今度は小石川辺りから燃え上がった。
(引用終わり)
「1657年1月18日は、いまの暦に直すと3月初旬である」は、誤解を招く表現だと思う。
1657年1月18日は1657年1月18日としか言いようがなく、筆者の言わんとすることは「明暦3年1月18日は、西暦に直すと1657年3月初旬である」だと思う。
レファレンス協同データベース https://goo.gl/U0F4LH
和暦から西暦に変換する際の諸問題 https://goo.gl/l8FpCC
【換暦】暦変換ツール https://goo.gl/4VzJIW
暦が変わることになんの意味があるのだ。
それらの誤差(人が勝手に誤差と呼んでいるだけで、天体にはそんなこと言われる筋合いはない)をうるう年、うるう秒でごまかしている。
ちなみに現在西暦と呼ばれているものはグレゴリウス暦で、太陽暦はほかにもある。多くの国と地域でグレゴリウス暦が使われているのは、単に都合が良いからだ。
代わって日本。
百五十年前まで太陰暦(これも種類があって時々朝廷が変えていた)を使っていたではないか。維新後も皇暦、和暦、西暦を併用していて、田舎だと普通に太陰暦を使っていた。もう滅茶苦茶である。
そんな混沌と暦が入り乱れてきた歴史を持つ日本で、いきなり西暦の節目を『祝え』というのは無理がある。
おせちも謎だ。
あの重箱には『昔ごちそうだったもの』がこれでもかと詰まっている。
かまぼこや田作りのどこかごちそうなのだ。寿司・ピザ・ジャンクフードの方がよっぽどうまい。
今でも地方に行くと『死ぬほど甘い料理を作るババア』がいる。人間国宝にすべきだろう。
初詣も謎だ。
お前は氏子なのか。この神社にどんな神様祀られてるか知ってるのか。絵馬に『にこまき』の百合絵を描く……のは許す。
落とし玉も謎だ。
老人が孫に年玉をやる姿は一見微笑ましいが、あれほど偽善的な光景はない。
社会保障の世代間格差は一億円程度。試算によって前後するが、とても年玉で埋められる額ではない。任侠映画でしか見たことのないような札束を孫に渡すべきである。
1ヶ月後、12月25日はメシアの降誕の日である。この日の前日における、
我が国での反応は寧ろ諸外国よりも忠実で良いんじゃないのかしらん?とすら思う。
つまり「楽しみだ〜。ワーイ!」と言うのは一様に天使であり、
「忌々しい。消えて無くなってしまえ!」と言うのは一様に悪魔だという点(笑)において、
刃物でスパーン!とやったような引き裂かれが「年に1度だけ、必ず訪れる」という。
では、誕生の前の受胎告知。つまり大天使ガブリエルからお告げが有った日。これは3月25日である。
メシアがらみのイベント事は他には「イースター(復活祭)」が有る。これは「来年は4月4日(太陰暦を元とする為移動する)」
十字架に掛けられて息絶え、3日目にして復活したのだから...。で、39日後に昇天...。英雄の生と死はいつだってこんな感じなのである。
〜T/H