はてなキーワード: オッペケペーとは
図鑑とかTEAM ROCKとかオシャレじゃなかった頃のくるり岸田がsnoozerで田中宗一郎とひたすら管巻いてて、そんなかで紹介されてた色んな音楽が結構自分のルーツになってる
特に当時岸田がドはまりしてたハイラマズなんて退屈過ぎて今の若い人絶対聴かないだろって思うんだけど、俺は雨の日とかに目ぇ瞑って聴くのが今でも好きなんだよなあ
NIKKIあたりからくるりはどんどん垢抜けてって、「置いてくなよ岸田ぁ、ずっと偏屈な変態であってくれよ」って気持ちになったりもしたんだけど、恋人の時計って曲を初めて聴いた時にピンクフロイドのMoney想起させたりとか、益荒男さんのオッペケペー節とか、要所要所で温故知新みたいなの混ぜてくるからやっぱり追いかけてしまう
日本人初のシンガーソングライターは美輪明宏、これはわりと知られた話だろう。では、1つの曲で作詞作曲を行った最初の日本人は誰か。これがなかなか難しくて困ってる。作曲とはみずから譜面に起こすまでをこなすことをいうものとして。
江戸時代からの相撲甚句や明治初期の演説歌(川上音二郎のオッペケペー節等)は歌詞に即興で節回しをつけて歌っているだけで、これはこれで素晴らしいものだが作曲とは呼べない。
童謡や唱歌は作詞家は作詞だけを、作曲家は作曲だけを担うばかり。それは十分合理的なのだけれど、両方の才能にめぐまれた人もきっといたと思うんだ。例えば山田耕作なんかも試みに作詞をしたと思うんだけど、残念ながら曲がついた形としては何も残っていない。