はてなキーワード: 瑕疵とは
横だけど、
第五百二十六条 商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。
↓
「契約の本来から言うとさ、リース会社がおたくの工事を検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」
ここの関係性には矛盾を感じないんですが、これはこちらの勘違い?
言い換えて繰り返すと、
元増田の主張&私の疑問は、商人(元販売主)⇔*売買契約*⇔商人(リース業者)⇔*リース契約*⇔商人(元増田)の関係の、
「*リース契約*」の部分にも、この商法526条「商人間の『売買』」の関係が生きてくるのかという疑問。
(追記)
リースは、「リース会社が機械・設備を導入しようとするユーザー(顧客)に代わって、ユーザーからリース料の支払を受けることを条件に購入代金を負担して機械・設備を購入し、ユーザーが一定期間中に機械・設備等の購入資金をリース料として支払って借り受ける」契約です。
残念。それは勘違いです。
これは、難しく言うと、商法526条1項の検査をしましたよ、という意味です。
第五百二十六条 商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。
2 前項に規定する場合において、買主は、同項の規定による検査により売買の目的物に瑕疵があること又はその数量に不足があることを発見したときは、直ちに売主に対してその旨の通知を発しなければ、その瑕疵又は数量の不足を理由として契約の解除又は代金減額若しくは損害賠償の請求をすることができない。売買の目的物に直ちに発見することのできない瑕疵がある場合において、買主が六箇月以内にその瑕疵を発見したときも、同様とする。
3 前項の規定は、売主がその瑕疵又は数量の不足につき悪意であった場合には、適用しない。
要するに、買った物に問題があっても、すぐ検品して通知しなきゃ売主に責任を問えないよ、ということです。
電気屋で一般人が買うなら、電気屋に責任がある。不良品なら、契約を解除できる。((民法の瑕疵担保責任ってやつ。買ったときに見つけられなかった瑕疵は、受け取って10年以内かつ見つけて1年以内に責任を問わないといけない。民法570条、566条3項))
でも、会社同士みたいに、毎日沢山の物を扱う専門家なら、すぐ調べて通知させて、以後問題にしないというルールになってる。これが商法526条。
なぜなら、それぐらいの負担を課してでも、法律関係を早く安定化させたほうが経済的だから。
そういうわけで、買う方としては、しっかり検査した上でハンコつかないと、後から困るのです。
逆に、売主としては、そういう条項にハンコつかせて、後から返品されないようにするんです。
法律上当然のルールだから、ハンコ請求されたとしても、別におかしくは無いのです。
むしろ、検査を促されてることに気付かない増田が致命的。経営者なら。
「契約の本来から言うとさ、リース会社がおたくの工事を検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」
「は、はい。」
「こんなことやってるって機関紙(うちの業界向け、個人も結構見る)に出すよ? おたく、このまえ問題起こしたばっかりじゃん?」
これは増田が恥かいてるだけなので、早く謝ったほうがいい。切られるよ。ほんと。
いやぁ~、法的な最低限の水準ではなく、いかに誠実であるかが企業に求められている昨今、この発想はなかったわ。
とある設備の導入契約書を交わしている時に、契約書とは別に2枚のコピーが差し出され、
「こちらにも役員さんの署名捺印を・・・」
惰性でサインしてしまったが、ハンコを押す前に念のため内容を確認した。
内容を簡単に言うと・・・
1枚目「設備の導入に当たり、トラブルが発生した場合は役員が責任を持って対応することを確認いたします。」
2枚目「この設備について、検査を実施し、一切の瑕疵がないことを保障いたします。」
1枚目は要するに個人としても責任を負えと言うことが書いてあった。これでもなかなか図々しい要求である。が、2枚目が傑作だ。設備を導入する前にその設備が完璧であることを購入者が保障しろというのである。検査ってなんだ?(笑)
これは新しい! まさにイノベーション! まさに逆に考えろ!と言うやつだ。
この会社、業界最大手で企業だけじゃなくて個人用の設備も売っている。百歩譲って企業相手にだけこの文書を要求していたとしても大いに問題である。で、中断。
「お客様、まず商品の品質を保証することをここで誓ってください。でなければ売りません。」
「OK!」
って言うのですかあなたは。
「あー、いやー、そのー」
「確かに、こんなふざけた条項は契約書に入れられないわな。事前のチェックで指摘される。だからどさくさにまぎれてこんなことやろうとしてんでしょ。」
「こ、これはですね、リース会社(自分とこのリース専門子会社)の方から求められたものでして・・・。」
この時点でもう話す前から話にならないことは予想できる。
「この文章の何が問題なのか?全く分からないですぅ~。」
「ではぁ、文言を多少修正させていただくと言うことでぇ・・・」
予想通り過ぎるだろ!!!!!!!
「いや、多少変更した所でこの文書の意図する所は変わらない。この文書には一切合意できない。」
すかさず営業が・・・
「そ、そうなると契約が遅れまして納期の方が・・・。」
と、脅してくる。
「は? 契約書はもうできてるよね? それに従って工事してね。」
「じゃあ、契約は中断。急いでないから。ゆっくり相談してね。こっちとしてはこんな文書は出すつもり無いから。」
「わかりました・・・。」
「契約の本来から言うとさ、リース会社がおたくの工事を検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」
「は、はい。」
「こんなことやってるって機関紙(うちの業界向け、個人も結構見る)に出すよ? おたく、このまえ問題起こしたばっかりじゃん?」
「・・・!」
というわけで、思わず日本語でおkと言いたくなった契約を突っ返した。中小企業なめんなよ!
どうやら、リース会社がリース期間中の保守契約を有名無実化(実際には保守しない)したいがためにやらせているよう。(保守契約料もリース代に入ってる。)
どう回答してくるか楽しみだぜ。クックック。
いやらしいと思わないです。
明らかに嘘だとわかる話は、もうちょっとうまくやってもらわないと面白くない場合がほとんどだし、ちょっと面白く感じかけていても他の誰かが「これ作り話だぜ! なぜなら云々」と始めると興ざめですから、これは書いた人の瑕疵と言っていいでしょう。
ですが、これが私の内部で倫理的な問題としては処理されていない。
そういう意味では、いやらしいと感じることはありませんね。
こんばんは。わたしは今日、SEとして、つまり障害を報告するプロという立場で増田に来ました。
もちろん、SEだけが障害を出すわけではありません。よく知られているようにPGもバグを出します。ディスク障害、ネットワークダウンのように、ハード屋やら電話屋もそれぞれがそれぞれの障害を出します。しかし、SEのバグは他の人たちのバグとは違います。SEがバグを出して道徳的と称賛されることはありません。それどころか、その障害が大きければ大きいほど、ひどい障害であればいっそう、顧客や上司からの批判が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?
それに対する私の答えはこうです。すなわち、致命的なタイミングで障害を出す、いってみれば、悪夢を現実にすることによって、SEはシステム投資の重要さを説き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、開発工程のほとんどを内製化し、正確にシステム化することは事実上不可能です。だからこそ、私たちはPGを隠れた零細企業からおびき寄せ、開発拠点へと運び、一見正社員の形に置き換えるのです。しかしながら、これで障害を起こした場合には、私たちのメンバーの誰が腹を切るのかを明確にしなければなりません。メインフレーム時代に現役バリバリだった時代遅れなPMを安全ピン代わりに上司の席に着かせることは、自分を身を守るのに必要な準備のひとつなのです。
そうは言いながらも、今日も障害を報告するつもりはありません。できる限り先延ばしにします。私が人力で運用フォローをしなくて済み、この時間に帰れる日は月に2、3回しかないのですが、今日はちょうどその日に当たったようです。
真実をお話しします。本社で、かなりの上の人たちから、障害を悟られぬようように、と言われました。ばれたら、私のマイナス査定(降格)を下すと警告する人さえいました。これはもちろん、メインフレーム周りでの激しい障害のためでした。基盤担当の報告では、バックアップの上書きで1000ファイル以上が消失し、その大部分は唯一無二の情報、つまり受注先マスタや売掛金データであったとのことです。
障害の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。仲間がサーバルームでコマンドを叩き続けているときに自分だけオフィスへ来て、上司への報告書を書くことが果たして正しい行為なのか、今まで機器構成を説明する図が無くて今日初めて作られたことが悟られないか、一部のモジュールのソースと設計書が紛失しており機能を想像して丸ごと書き直さないとバグがつぶせないことをどう説明するか、と。私はもちろん、このような印象を与えたくありません。私はバイナリからの逆コンパイルには反対ですし、ヤマ勘でのプログラミングも支持しません。もちろん、先人の書いた設計書は見つかるはずもありません。
しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に障害を報告しませんでした。この判断の理由の一つは、実に上の立場の人が障害を報告しないようにと私にアドバイスをしたことです。おそらく、他の多くの技術者と同じように、私は上司に言われた通りのことをする傾向があるのです。「言うな」「考えるぞ」「で?」「黙ってりゃわからん」「マイクロソフトのせいにできんのか?」「お前は一言もしゃべるな」と言われると、特に役員の個室に呼び出され「警告」を受けると、それに従いたくなるし、考えたくなくなるのです。これはサラリーマンとして当然の「気質」かもしれません。技術者は普通のサラリーマンなのです。私たちは上司自身の口から出たことや、FW:が5個ほど連なったメールにしかすんなりとは従えないのです。
というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、増田に来ることを選びました。コンソールを見つめることより、PCを見つめることを選びました。皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。ここで、非常に個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。それはコードを書いているときにいつも心に留めていることなのです。紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。
「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に壁の側に立つ」ということです。
そうなんです。その壁がいくら正しくなく、卵が正しいとしても、私は壁サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく労基署や裁判所というものが。しかし、もしどのような理由であれ、顧客の立場に立って正直に報告書を書く技術者がいたら、上司はその部下にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?
この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。納期前倒し、瑕疵責任、仕様変更、出精値引、SLA無視は高い壁です。これらによって押しつぶされ、徹夜し、心理療法を受ける非正規の下請けたちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。
しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。
私が報告書を書く目的はただ一つです。個々の下請けが業務を担当したエビデンスを集め、それに責任を与えることです。報告書を書く目的は、「システム」の網の目に自分の魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「外注先」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、設計書への検印、テストの実施担当者の検印、ソースの最終更新者、リリース時の立会い責任者、打ち合わせ記録書の参加者などのエビデンスから個人を槍玉に挙げた報告書を書くことで、自分を守り、壁を守り、下請けを破壊することがSEの仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣にエビデンスを積み上げていくのです。
私の先輩は昨年、40代で亡くなりました。先輩はPGで、時折、SEをしていました。金融のSE だったとき、徴PGされ、中国のオフショアに送られました。先輩の隣のチームだった私は、先輩が昼食後に毎日、たくさんのお薬を飲んでいるのを見るのが日常でした。ある時、私は先輩になぜそうまでして働くのかを尋ねました。先輩の答えは、これまでデスマで散った人たちのために戦っているとのことでした。先輩は、顧客であろうが上司であろうが関係なく、残ったメンバーのために開発を続けているとのことでした。先輩が会議室でのレビュー中に焦点の合わない目を見開いたまま俯いている顔を見たとき、先輩の周りに死の影を感じたような気がしました。
先輩は亡くなりました。先輩は残りのメンバーが決して知り得ない仕様も一緒に持っていってしまいました。しかし、メインフレームの周辺に潜んでいたJCLの仕様の一部が既に転職していったメンバーの記憶に残っており、相手の迷惑を顧みずにばんばん電話で聞いています。以上のことはプロジェクト管理のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。
今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目は見えてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。
このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。
これが、私がお話ししたいすべてです。
「自宅謹慎1ヶ月」、本当にありがとうございました。一旦は闇に葬られた私の報告書が形を変えて増田の多くの人々に読まれていることはとてもうれしいことです。増田の読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。ありがとうございました。
バグ。
衛生環境が未整備で十分でなければ料理にバグ(虫)が入りこむことはある。
バグの入り込む確率は設備投資にしたがって各段に減らせるが完璧はありえない。
だがしかし、料理にバグが入っていることだけが問題なのだろうか?
頼んだ料理が塩からすぎて食べれないとか、頼んでもいつまでたってもできてこないとか、頼んだものと違うものがでてきたとか、そのすべてを評価した結果、こんな料理に金なんか払えるか!ということなのかもしれない。
問題は虫を取り除けばいいというシンプルなところにはない。
つくって出しとけばそれでいいでしょという心構えにある。
最初に値段を言ったのだからそれは払えよという傲慢なところにある。
虫さえはいってなければ瑕疵責任は免れる。お金をよこせという態度にある。
高額なシステムを発注したがために傾いた会社もすくなくはない。
腐った卵しかないとか、調理器具がそもそもナベひとつしかないとか、
例えばソニー損保で見てみよう
http://www.sonysonpo.co.jp/prod/med/cover_s/N2021100.html
「1入院60日以内が約90%を占めます」だそうだ
その10%の重病にかかったらハシゴを外されるので全然安心が買えていない
支払いは最大で10000円*60日=60万、十分に貯金でカバーできる
60日超えたら支払われないし
死んでも支払われないし
障害が残っても支払われない
告知義務違反は保険会社が一方的に通告してきて保険金も返還されない
保険申込時の書類に些細な瑕疵があってもいちゃもんをつけることは可能
特約を忘れた場合に支払われない場合も多い
ようは困ったときに一番頼りになるのは家族や友人で次は「現金」だと言うことだ。
それって殺人犯が「あなたたちだってたまたま殺人したかもしれない。その辺想像力足りてないよね」とか言うようなもんだろ。いやだから普通は殺人しねえよっていう。
あのね、ニコチン依存はタバコ4本程度であっさり形成されてしまうの。そういう研究がある。何かのきっかけで一箱も吸ってしまえば、それで喫煙者になるんだ。きっかけはさまざまだ。親にタバコをもらったり、友人や同僚や上司に勧められて断れなかったり、中二病に罹患したり、「タバコは二十歳になってから」と宣伝されているので二十歳になったから素直に手を出してみたりな。そういう危うい瞬間が自分にはまったくなかったの? 自分は意識的に非喫煙者でいられたのか? たまたま家庭環境や学校環境に恵まれただけだったりしないか?
仮に自分はそうでないとしても、たまたま喫煙者になった人間、たまたま非喫煙者になった人間が大勢いることは分からない? タバコに手を出すというのは、殺人ほどハードルの高いことなのか? 実際の殺人事件の件数と新規喫煙者の数を比べるまでもなくそんなことはありえないわな。
そもそも、タバコに「健康のため吸いすぎに注意しましょう」(吸いすぎなければ大丈夫と言っているのがポイントね)の注意書きが入ったのが1972年。いわゆる嫌煙運動が起こったのもこの辺。で、数年前にやっとタバコを規制する条約が成立して、警告が今のように強化されて。今でこそタバコは総バッシングされているが、5年前、10年前、20年昔にタバコを吸いはじめた人たちは、タバコの有害性や依存性についてきちんと知らされていないんだよ。規制もぬるかったし、タバコも吸えないなんて要は勇気がないんでしょみたいな馬鹿げた風潮もあった。男性喫煙率が80%を超えていたのはたった40年前だ。大学生の喫煙率だってこの10年で半減している。社会環境がまったくちがうの。新聞がタバコについてまっとうな報道をするようになったのもついこの10年ほどだと認識している(テレビはいまだに全然報道しないよね。どの局もJTのCMだらけ。週刊誌も)。
ある程度の禁煙教育や十分な警告を受けてきたはずの、そうだな、今の20代半ばより下あたりの喫煙者は、いったい何を考えていたのかと俺も思わないでもない(かといって見捨てもしないが)。が、それより上の世代の喫煙者については情状酌量の余地がありすぎるんだよ。
それとも、今の中高年男性の8割に向かって「想像力がない」と言うつもりか。無茶な。喫煙者に瑕疵があったのではなく、原因は別にあるんだ。国とか企業とかな。矛先を間違えるなというの。
念のため言っておくが、自分は生まれてこのかた非喫煙者。ヘビースモーカーだった知人を若くして失ったのが動機で、ささやかながら禁煙運動に参加している(なお、禁煙運動というのは、タバコを撲滅しようという運動だ。WHOなどが展開しているのがこれ。単にタバコの煙を吸わせるな、自分さえよければ誰が死のうが構わないという嫌煙運動ではない)。
問題の背景を学びもしないまま、ただ喫煙者叩きをするような手合いは、禁煙運動、反タバコ運動的にはむしろ逆効果なので自重してもらえないかと思っている。繰り返し言うよ。喫煙者は悪くない。たまたま最初の何本かを不幸にも吸ってしまっただけだ。
歴史的経緯を知るには、とりあえずこのあたりの本からいかがですか。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/
拝啓 ギガジン様
平素はガス業界へ格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
またお申し出の際に対応させていただいたの業界の者の態度に、ご無礼のありました段、重ねて謹んでお詫び申し上げます。
さて、今回話題になっております記事の件です。
日ごろ、ギガジンを愛読させていただいている読者の一人として
またガス業界に携わる一人として看過できない部分が多々ございましたので、一筆啓上させていただきたいと思います。
まず、「メンテマンが売り上げを稼ぐためにわざとコードを損傷させたのでは?」と強くお考えのようですが、「そんなことは絶対に無い」と断言できます。
ガス業界の人間が、コードの損傷のような火事につながる瑕疵を見逃すことはありません。
なぜなら、「火事が起こった時点でその家はオール電化になるから」です。(特にLPガスエリア)
売り上げを稼ぐことができるのも、その家がガスである場合に限られます。
「機械の故障で売り上げが上げる」という企みのために、その家が電化になっては元も子もないです。実際、火事がある度に「オール電化なら安全安心」だという宣伝文句の下、電化されるお客様は少なくないです。火事の原因で一番多いのはたばこで、ガスは関係ないにもかかわらずです。
さらに、「メンテマン以外にさわったものがいない」との事ですが、私にはそれも疑問です。ギガジン様(記者のお名前がわからないので仮にこう記述させていただきます)は「カッターのようなもので切ったに違いない」とおっしゃってますが、掲示されております写真を見ますと、あまり綺麗な切り口ではありません。メンテマンが持つ道具は工具ですので、コードなどは綺麗に切れる道具しかもっておりません。ニッパーなどでこじる様にすればあのような断面になりますが、先ほどもうしましたように、火事の危険を押してコードを破壊する動機がありません。(大抵コードの破損はコードの交換で済んでしまいます。たいした金額になりません)
ギガジン様を全否定して、まことに失礼ですが、あくまで写真の印象ではあの断面は私の経験ではカラスや猫といった類がコードを噛んだような断面によく似ています。あの断面だけを見て「カッターだ、刃物だ」と何故判断されたのでしょうか。
さて、では何故メンテマンが見逃したのかですが、ここはギガジン様から情報をいただかないと良くわかりません。というのは、掲示されております写真には4月??5月にメンテマンが来るチラシがあります。コードの損傷が発見されたのがいつかわかりませんが、仮に7月に発見されたとしても、随分と間に期間があります。
お客様のご都合で日程が遅れることは良くあることですので、実際は間の期間はもっと短いのかもしれませんが、期間がはっきりしないと他の要因をはっきり排除できないと思います。逆にギガジン様は他の要因を何故排除されたのでしょうか。多分合理的な理由があったのだと思いますが、私にはわかりません。
あと「大阪ガスでは無くサービスショップの人間が大阪ガスのマークをつけて訪問する」ことを問題視されていらっしゃいますが、これに関してはあまり問題ないと思ってます。何万とあるお客様を社員だけで回りきれるはずも無く、定期的に協力会社と連携して訪問するのはいたしかたありません。電気店にメーカーさんの販売会社の方がいらっしゃったり、ネットワーク関係でも提携先のロゴが入った名刺をお持ちの方がいらっしゃると思います。
お客様への訪問の回数も本当を言えば3年に1回の法定点検だけで、良いのですが、松下の暖房機の件、パロマの給湯器の件、などなどガス業界を取り巻く環境やガス業界に向けられる世間の目は近年厳しく、「お客様との接点を増やして、安全を守ろう」というのが最近のガス業界の潮流です。LPボンベの交換の際のお声かけなどもより重視しております。
確かにこういうトラブルがありますと「何か売りつけようとしている」という目で見られるのは致し方ないと思いますが、世の中が求めるサービスの水準が上がる中、ご訪問させていただく回数も増えているとご理解ください。
長々と書いてまいりましたが、確かに集団として中の構成員に質のムラはありますが、私はガス業界に意図して火事を起こす様な人間はいないと思っております。
「それは性善説だ」とか「なかには悪い人間もいる」というご指摘もあるかとは思いますが、悪い人でもそんな馬鹿なことはしません。重ねて申しますが、合理的に見ても火事を起こす様な手を加える理由はないです。その時点でその家はオール電化になりますから。
私といたしましては、「大阪ガスが大阪ガスサービスショップにノルマを課してはいないが、大阪ガスサービスショップは所属する社員などにノルマを課しており、そのノルマを達成するために今回のような「自作自演」「マッチポンプ」をしている可能性は依然として残っている」というご意見と「火事になれば、市場がなくなって、儲けも何もなくなるのだから、火事を回避するように行動するのは当然」という意見の双方をお見比べいただきまして、皆様でお考えいただくのが一番真実に近いと考えております。
最後に一つ、私の愚痴というか嘆息になります。
私が理解ができないのは、B-CASへの取材などで「一問一答」という形であれだけ文脈を重視して、すばらしい取材をされていたギガジン様が、今回の件に関しては、消防署の方のコメントや生活センターの方のコメントを前後の文脈なしに、一言だけ(しかも憶測を呼ぶような形で)掲載するなど、まるでネット言論を煽るような行動をとられている事です。
今回のギガジン様の件は、大阪ガスの対応も事務的でお腹立ちはもっともだと思いますが、事件の日程の推移など肝心なところがいくつもぼやけていて、愛読者の一人として「何か違うのではないか」と思いましたことを申し添えたいと思います。
id:napsucksさま、id:keiloveyasudaさま id:m_shinzakiさま id:hirok52さま id:TERRAZIさま、その他多くの皆様に厚く御礼もうしあげます。
ここまでお読みいただいた方ありがとうございました。
これからもガス業界をよろしくお願いいたします。
すでにそうじゃね?
たとえば人月45ぐらいの人から100オーバーのひとまで普通にいるぞ。
おれは人月100オーバーだったけどさ、単純にその人月ででるわけじゃなくって、
新人とか使いものにならないひとと抱き合わせ販売になる。
ど新人レベルなんでただでもいいからという人材を一緒にねじ込むわけさ。
一人だと120でも3人だと180ぐらいに収まる。お得!
で、最初だけ入って、保守とかが得意な役職付きとバトンタッチして、
新人に毛がはえたレベルの子達はその場に置いて新しいところへ・・・と転々とするのだよ。
単体でこちらに瑕疵がないところでヘルプで呼ぶと人日で10万とか超した請求かけてた。
もっとも、完全持ち帰りレベルの見積もりだと工数出せるから楽なんだけどね。。
そんな僕もいまはフリーなので人月30まんぐらいでも普通にうごいてます><
こんなだから業界よくならないんだろうな。。。
【第一回】
http://anond.hatelabo.jp/20080630211408
につづく。
匿名希望の鈴木ポン太。第一回は「北斗神拳と金検」だったが、二回目は「日銀考査」である。
銀行には金融庁検査に加えて、中央銀行による日本銀行考査というものも受ける。金検と同様、銀行としての経営の健全性をヒアリングすることが目的だ。近年、日銀もシステム考査には重きを置いている。
銀行間の為替処理(振込み、送金)は全国銀行協会が運営する全銀センタ・システムで中継され、決済が成立している。また、各銀行の資金勘定は日銀ネットで接続され、銀行間の決済も日々、帳尻があうよう金融界全体で整合性をとっている。
ある銀行で決済システムに大きな瑕疵があり、代替手段を講ずることができなければ、それは、最早、一行だけの問題だけでなく、接続されている金融システムへと問題が拡大するリスクとなる。そのため、予防的な活動として、日銀も各行システムの適正な運用状況について、ヒアリングを行っている。
災害やおおきなシステム障害が起きた場合に、代替となる手段を明確に準備しているかという点についても、確認される。トラブルが発生しても、銀行間決済システムに穴をあけないよう未然に措置がなされているかが重要なのだ。この、各行で定められている措置、手続きのことを「コンティジェンシー・プラン」という。
金融庁も日本銀行もホームページで検査、考査のガイドラインや年度ごとの指針などを公表している。システム関連の情報公開も増えてきている。多くはPDFファイルの形式でダウンロードが可能だ。俺らのように、システム監査を行っている者にも参考になることが多いので、必ず目を通している。自分のパソコンに入れて、参考書的に使ってもいる。
システム監査やシステム評価といった分野の書籍は版数が限られるのか、やたらと値段が高い。4,800円とか6,800円とかだ。また、時代の動向、法律等の改正によって、内容も変るものだから、行政庁や中央銀行の公開資料はありがたい。
あまり、いないとは思うがシステム監査の道を目指している苦学生の方がいたら、参考資料とすといいと思う。官庁の文書独特の硬い文章だけど、この仕事には必要な文体である。読んで慣れて、自分でも書けるようにするといい。
http://www.fsa.go.jp/common/conference/index.html
を読んでいると、ときどき大臣や長官がおやじギャグをとばしているのがそのまま記録されていることもある。
(つづく)
今回に限っていえばその通り枝葉末節だし、俺が何か言って瑕疵があればそこの挙げ足を取られる流れが目に見えてるから答えない。第一、何が不公正であるか否かの一般論をそんなに簡単に挙げられるはずもないし、個別の問題について議論の余地があることだ。それこそ納豆の好き嫌いだのスカートだのという重箱の隅をつつかれるからね。だが、今回は「一般論として機会の格差は失くすべき」というだけの抽象的な話なのだから、そのあたりはブラックボックスにしておいても今回の話はできる。
もともとも話は大学に行きたがる人の比率に差があることについてだったはず。一般論というよりは個別の問題じゃないのかな。失礼な言い方になってすまないが、これじゃ個別の問題(進学機会格差)を論じれないから一般論を論じてたことに摩り替えて、ごまかそうとしてるように見えてしまうのだが。
そして、例えば「ユダヤ人は全員死ね」のように、誰がどう見ても不公正な話というのは存在するのだから、こういう話が無意味だとは言えないはずだ。
確かに「○○は全員しね」のようなのは多くの人が不公正だとも思うだろうし自分もそう思う。しかし、大学に行くかいかないかはそういう問題ではないと思うのだが。実際今の日本の若者でも半分以上は大学に行かないし、中高年ならもっと行ってない人の比率は高い。
あっそう、わかった。じゃあ今後全職業を世襲にしようか。ワープアの子はワープアで理不尽でもなんでもないんだな。こうして日本に福田王朝が誕生いたしました。
なんとなく意図的に誤読してるようにも感じるが、それはさておき、なるべく個々人の意思を尊重したいという価値観の自分としては世襲にしなければ刑務所に入れられたり税金が高くなるなどで政府が仕向けるようなことならば、理不尽だと思う。有権者が脅迫とかでもなく自発的に選んじゃったのなら別に世襲議員でもかまわないと思う。政治家の子供は政治家になってはだめというのは職業選択の自由を妨げてるし、その候補に入れたい有権者の選挙権も侵害してるからね。政治家に限らず、親の背中を見て育つ子供が親の職業をほかの職業より好意的に見る比率が高くなり、結果として親と似た職業になりやすいのも理不尽でもないし、逆にそれを制限しようとするならそのほうが理不尽と感じる。親が誰かは社会でなく自然に決まってることだからそれを理由に権利を制限するのはかまわないとか思ってるのかもしれないけど。
あと能力は遺伝にも左右されるわけで当然ながら、社会的要因の影響がなくても能力が低い人は貧乏になりやすいし、遺伝するから子供の能力が低く貧乏になりやすい。社会的要因と自然要因の差異を重視するあなたの立場からすると遺伝的に無能でワープアになりやすい層の場合は社会的責任に基づいてではなく、同胞愛に基づいて救うべきってことなんだよね。そういう差異を重視しない自分の立場では原因がどうであれ生活苦しい人は救っておこうよと思う。
あなたが一体どういう基準で不公正不公平を判断してるのかわからない。それとも不公正かの定義を明確にすることは揚げ足取りだ、本筋の解釈じゃないから枝葉末節だというのかな?
今回に限っていえばその通り枝葉末節だし、俺が何か言って瑕疵があればそこの挙げ足を取られる流れが目に見えてるから答えない。第一、何が不公正であるか否かの一般論をそんなに簡単に挙げられるはずもないし、個別の問題について議論の余地があることだ。それこそ納豆の好き嫌いだのスカートだのという重箱の隅をつつかれるからね。だが、今回は「一般論として機会の格差は失くすべき」というだけの抽象的な話なのだから、そのあたりはブラックボックスにしておいても今回の話はできる。そして、例えば「ユダヤ人は全員死ね」のように、誰がどう見ても不公正な話というのは存在するのだから、こういう話が無意味だとは言えないはずだ。
服装や職種や進学とかで性差や年齢や地域で偏りがあっても理不尽でもなんでもないと思うが。
あっそう、わかった。じゃあ今後全職業を世襲にしようか。ワープアの子はワープアで理不尽でもなんでもないんだな。こうして日本に福田王朝が誕生いたしました。
誰も決めつけてない。それはあんたの意図的な誤読としか言いようがない。むしろ俺が言っているのは「社会的な要因であろうと理不尽でない」というあんたの主張こそ「危険極まりない」という話だ。
「社会的に問題視されることが少ないから」と書いたことについては、お前が挙げたスカートの例が乱暴なところがあると思ったからお前の論法を要約する際に弱い語を使った結果であって、お前の論法の瑕疵に起因するものだぞ。大食いの例ならまず生物学的要因で間違いなかろうが、スカートの一件はたとえばスコットランドの民族衣装では男もスカートを履くわけで、それが不公正であるかないかというところにはまだ議論の余地がないわけではない。
一応確認しておくが、社会的に問題視されてるかどうかと不公正な格差かどうかは関係ないんだよね?
それなら最初から進学は是正すべきだがスカートはそうじゃないかのように言うのは論理的におかしいだろう?
あるいは枝葉末節だといわずにスカートの比率格差も縮めるべきといっておけばいいはずだろう?
わけがわからん。不公正を解決するためにはもう一つ別の不公正を作ることが必須だというのか?確かにアファーマティブ・アクションという手法がないわけではないが、不公正を別の不公正で埋め合わせるというのがないに越したことがないのは当然だろう。どっちにしても俺の主張は「不公正があることを認めろ」というものであり、その解決方法までは論題に入っていない。何度言わせる気だ。
いやこっちがわけがわからん。不公正かどうかの基準がさっぱりわからない。社会的な要因か自然かは関係ないし、問題視する人が多いかどうかも関係ないんだよね?じゃあ一体どういう基準?
レッテルじゃなくて実際に乱暴な相対化をしているからな、お前は。
基準は示せないがとにかく不公正と思い込めと言うのは乱暴じゃなかろうか。
違う。社会的要因の不公正は、社会の側にそれを修正する責任があるはず。一方で、自然的要因のものにたいして社会が配慮をするのは好意とか同胞愛とか呼ぶべきものだ。無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなるわけだ。そもそも「不公正」という言葉には「社会的要因」の含意があるだろうに。
同胞愛と社会的責任を区別する必要性がわからない。好意や同胞愛があるからこそ社会的責任を果たすんじゃないの?
自然災害なら社会に責任はないともいえないだろ。どんな天災でも人災的側面だってあるわけだし。社会だって生物である人間が構成する以上自然と皆伝とか遺伝から逃れられるはずもない。
それから、お前はひたすら挙げ足を取り続けているわけだが、元々俺が「自然的要因」の言葉を使ったのは「本人の意志の向かう方向」の話であって、本人の意に反するであろう経済的困窮を持ち出すことは明らかに問題のすり替えだ。
定義をはっきりさせて論理的にしようとしてるのを揚げ足取りとレッテルをはってたらへ理屈ばかりになる。
それに「ここでの「自然」の意味は「性差以外の条件が同等であれば、女性が知的職業を指向する傾向が男性に比べて弱い」ということを指す。」と前は書いてたのに微妙に自然の定義をずらしてないか?性別で傾向に差があろうと本人の意思が向かう方向が自然と言うこと?
本気でお前が何を考えてるのか理解できん。
女の進学出世とかを問題視する人が多いから社会的な性差別が発生するわけで。にもかかわらず社会的に問題視されることが少ないから無効化なら、性差別を問題視する人が少ないなら性差別があってもよいってことになるだろうに。格差なんか問題ないという立場ならわかる論法だが。
お前が言うなそれを。それは俺の主張だ。何を考えてるのか知らんが、お前が引用したところは俺の主張の要約だ。お前が批判している乱暴な主張はお前の主張だよ。「社会的に問題視されることが少ないから」と書いたことについては、お前が挙げたスカートの例が乱暴なところがあると思ったからお前の論法を要約する際に弱い語を使った結果であって、お前の論法の瑕疵に起因するものだぞ。大食いの例ならまず生物学的要因で間違いなかろうが、スカートの一件はたとえばスコットランドの民族衣装では男もスカートを履くわけで、それが不公正であるかないかというところにはまだ議論の余地がないわけではない。
そちらの話になるべく近づけて言うと、男女の進学格差が社会的に形成されたものなら男の授業料を女の授業料より高くするのがよいと言いたいと言うことかな?
わけがわからん。不公正を解決するためにはもう一つ別の不公正を作ることが必須だというのか?確かにアファーマティブ・アクションという手法がないわけではないが、不公正を別の不公正で埋め合わせるというのがないに越したことがないのは当然だろう。どっちにしても俺の主張は「不公正があることを認めろ」というものであり、その解決方法までは論題に入っていない。何度言わせる気だ。
レッテルじゃなくて実際に乱暴な相対化をしているからな、お前は。
社会的か自然かに関係なく不公正な格差は是正と言うことだとすると、社会的要因か自然的要因かなんかどうでもいい枝葉末節じゃないかな?
違う。社会的要因の不公正は、社会の側にそれを修正する責任があるはず。一方で、自然的要因のものにたいして社会が配慮をするのは好意とか同胞愛とか呼ぶべきものだ。無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなるわけだ。そもそも「不公正」という言葉には「社会的要因」の含意があるだろうに。
それから、お前はひたすら挙げ足を取り続けているわけだが、元々俺が「自然的要因」の言葉を使ったのは「本人の意志の向かう方向」の話であって、本人の意に反するであろう経済的困窮を持ち出すことは明らかに問題のすり替えだ。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50979976.html
試訳 - コードをセキュアにする10の作法
セキュアとかいまだに和製単語がないの……? 根付かないわけだわ。
この10の作法みてても、まるっとただのwebコーディングの話しなのであまりピンとこなかった。
つーか、なんか、ほんとはてブってLLな人ばっかりだよね。
せっかくの内容なので、ちと裾野を広げて考えてみたよ。
どのような操作をうけつけるのか、どのようなデータをうけつけるのかまず最初に決めましょう。
そして受けとったものをもとになにをしたいのか明確になっているのはもっとも重要なことです。
お金のかわりに注文をうけるだけなんていうのもありますよね。
まず最初に決めておくのが重要なことです。
1で決めたように挙動の想定なしには規定外のデータの受け渡しなどは追うことができません。
想定内以外はすべて想定外に落とすのが悪意から身を守りやすいです。
構造的エラーはtryで括るなり、error procでおとすなりし、
構造エラーが起きたときにどこでどのようなエラーが起きたのかは最低限いつでも追えるようにしましょう。
(PHPとかでtryつかってるひといる?)
3匹の子豚の童話をおもいだしてください。
ドアには鍵をかけられるようにして、暖炉には火をともせるようする必要があります。
そしてなによりその前提は建物が頑丈であることです。
その場所に狼が住んでいるのかいないのかは家の設計に大きな影響を与えます。
また狼がいるのがわかったら家を建てる必要があるのか吟味するのはとても重要なことです。
社内のLANで済ませれるシステムをわざわざon Webな設計で建てる必要はありませんよね。
部品が増えれば大工さんの工数は増えますし、住んだあともお掃除が大変です。
家を建てるのにいくら掛かるのか?
そのサイズの家を建てたら家政婦さんにはいってもらわなければならないのか?
家政婦さんがいいのかメイドがいいのか?
庭師をいれなければならない大きさなのか?
警備員を雇わなければいけないのか?
自宅警備員はやくにたつのかたたないのか?
お財布と相談するのは非常に重要なことです。
本当は1Kで十分なんじゃないですか?
見栄はときに判断を見誤らせます。
もしあなたが建てるのを手伝う側だとしてもお客さんを諭すのは大切な仕事です。
家を建てるまえにその地域にすんでみるのも必要です。
甘い言葉に騙されていきなり30年のローンとか抱えないでください。
完成例ばかりに目を奪われると完璧なものばかりに目がいき真似したくなります。
もしあなたが商売を始めようとして、そこに経験がなかったらどうしますか?
路面店を構える前に自転車の後ろに商材つんで売ってみてからでも遅くはないのでは?
最初からすべてを用意しようとすると取り返しがつきません。
「だってみんなやってるよ!」
そういったときに親からなんていわれたか思い出しましょう。
規模に応ずることは非常に重要なことです。
システムキッチンをつかったこともないのに新しく建てようとする家に入れたいのはどうしてですか?
ほんとうに自分にあった家をたてたいのであれば、まずはあれこれ使ってみることが重要です。
あなたのつくった木造の小屋がもし火事になった場合どのような被害を出すか考えておく必要があります。
どんなに頑丈な設計をしていたとしても、地震や台風、放火など”ありえない”なにかの災害はおきうることです。
そのときにあなたのつくったものはどうなりますか?
まわりの建物に火がまわってしまいませんか?
危険というものはすべてを排除しようとするのは困難です。
もしもの時にそなえる方法はいくつかあります。
火災保険にはいるだけではなく、消火器などを用意して被害を最低限に抑えるということも重要になります。
数千円の消火器で家の全焼が防げるならコストパフォーマンスは悪くないですよね。
Hedgeとassessmentは別々(並列)にもうけることができる性質のものです。
ヘッジばかりで満足していませんか?
あと、風の強い日に焚き火をしないとか、そういうわきまえも大切ですよね。
(risk deterって言葉ないね? こーゆーのなんていうん?)
割られてしまった窓ガラスはさらにわられないために早めに直しましょう。
できるだけ早く「対応した」と見せかけるだけで大きな効果があります。
次なる悪意から身を守る術はできるだけ早い対処です。
検収さえのりきって瑕疵責任だけまぬがれるような糞システムねじこんだらいいやとおもってるから、いつまでたっても糞なんだよだぼがぁあ!!
・・・ゴホン。
失礼しました。
つくったものは古くなります。
建物の場合だってニスを塗り替えるだけで経年劣化は相当防げます。
そのために既成関数などをラップ関数に差し替えて最初に書いておくのも実はメンテナンス効率をあげる手段だとおもいます。
全財産を引き出しに入れておくとか、そういうことはしてはだめですよ。
個人情報だってそもそも集めなければ取られる必要がありません。
不必要なものを保持しておくのは初期費用も保守費用も莫大に押し上げます。
使用用途ができてからでも遅くはありません。
部屋を綺麗にしておきたいなら要らないものは買うな!!
(部屋汚くてごめんなさい……。)
成功例、失敗例、参考にするのは非常に有意義なことです。
ですが、その意味もわからず模倣することほど意味もなく危険なことはありません。
あなたがだれかの真似をして飛ぼうとするまえに、自分の足元を確認する必要があります。
でも自分と他人というものは違います。
相手がどんなものであれ、それをもとに自分を磨かなければ意味がありません。
また相手がどんな体験をしたのであれ自分を磨くことの役に立てることはできます。
人のせいにするのは簡単な事です。×××でよんだから、×××で見たから。
でも、そもそもこの記事だって猫が偶然キーボードの上で暴れて書いたものかもしれないのですからニャー。
日本円を受けるところでインドルピーうけてちゃレートもわからなければ偽札も区別できないよ!
リスクアセスメント(リスクアクセスメントだと思ってたのは内緒)
いいえケフィアです
みんなってダレ?
ヨソはヨソ、ウチはウチ。
全焼
火の用心!
いいえ、あなたの心です
他山の石
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