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はてなキーワード: 瑕疵とは

2009-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20090427222753

商法526なら

一切の瑕疵がない事を保証する必要なんかどこにもないよ?

その為に2項の後ろの方に、ぱっと見わかんない瑕疵なら六ヶ月以内って書いてる訳じゃん?

それ以前に、商法とかその辺は優越的地位の濫用じゃない限り、契約優先の筈だよ?

受け入れ検査検収印はそりゃ必要だろうけど

契約書に瑕疵担保責任に関して売り主側が半年か一年程度は持つって書くのが普通だと思うけどな

2009-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20090427222753

横だけど、

商法

第五百二十六条  商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。

元増田

契約の本来から言うとさ、リース会社おたく工事検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」

ここの関係性には矛盾を感じないんですが、これはこちらの勘違い

言い換えて繰り返すと、

商法526条が謡ってるのは、「商人間の『売買』」の場合。

元増田の主張&私の疑問は、商人(元販売主)⇔*売買契約*⇔商人(リース業者)⇔*リース契約*⇔商人(元増田)の関係の、

「*リース契約*」の部分にも、この商法526条「商人間の『売買』」の関係が生きてくるのかという疑問。

(追記)

リースは、「リース会社機械設備を導入しようとするユーザー顧客)に代わって、ユーザーからリース料の支払を受けることを条件に購入代金を負担して機械設備を購入し、ユーザーが一定期間中に機械設備等の購入資金をリース料として支払って借り受ける」契約です。

�p���`


売買契約リース契約意味が違うと思うのですが、どうなんでしょ?

http://anond.hatelabo.jp/20090427195055

残念。それは勘違いです。

2枚目「この設備について、検査を実施し、一切の瑕疵がないことを保障いたします。」

これは、難しく言うと、商法526条1項の検査をしましたよ、という意味です。

商法

第五百二十六条  商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。

2  前項に規定する場合において、買主は、同項の規定による検査により売買の目的物に瑕疵があること又はその数量に不足があることを発見したときは、直ちに売主に対してその旨の通知を発しなければ、その瑕疵又は数量の不足を理由として契約の解除又は代金減額若しくは損害賠償の請求をすることができない。売買の目的物に直ちに発見することのできない瑕疵がある場合において、買主が六箇月以内にその瑕疵発見したときも、同様とする。

3  前項の規定は、売主がその瑕疵又は数量の不足につき悪意であった場合には、適用しない。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M32/M32HO048.html


要するに、買った物に問題があっても、すぐ検品して通知しなきゃ売主に責任を問えないよ、ということです。

電気屋で一般人が買うなら、電気屋に責任がある。不良品なら、契約を解除できる。((民法瑕疵担保責任ってやつ。買ったときに見つけられなかった瑕疵は、受け取って10年以内かつ見つけて1年以内に責任を問わないといけない。民法570条、566条3項))

でも、会社同士みたいに、毎日沢山の物を扱う専門家なら、すぐ調べて通知させて、以後問題にしないというルールになってる。これが商法526条。

なぜなら、それぐらいの負担を課してでも、法律関係を早く安定化させたほうが経済的だから。

そういうわけで、買う方としては、しっかり検査した上でハンコつかないと、後から困るのです。

逆に、売主としては、そういう条項にハンコつかせて、後から返品されないようにするんです。

法律上当然のルールだから、ハンコ請求されたとしても、別におかしくは無いのです。

むしろ、検査を促されてることに気付かない増田が致命的。経営者なら。

契約の本来から言うとさ、リース会社おたく工事検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」

「は、はい。」

「こんなことやってるって機関紙(うちの業界向け、個人も結構見る)に出すよ? おたく、このまえ問題起こしたばっかりじゃん?」

これは増田が恥かいてるだけなので、早く謝ったほうがいい。切られるよ。ほんと。

メーカー商品を買う前に、不具合や欠陥が無いことをお前が保障しろ!」

いやぁ~、法的な最低限の水準ではなく、いかに誠実であるかが企業に求められている昨今、この発想はなかったわ。

とある設備の導入契約書を交わしている時に、契約書とは別に2枚のコピー差し出され、

「こちらにも役員さんの署名捺印を・・・」

惰性でサインしてしまったが、ハンコを押す前に念のため内容を確認した。

内容を簡単に言うと・・・

1枚目「設備の導入に当たり、トラブルが発生した場合は役員が責任を持って対応することを確認いたします。」

2枚目「この設備について、検査を実施し、一切の瑕疵がないことを保障いたします。」

1枚目は要するに個人としても責任を負えと言うことが書いてあった。これでもなかなか図々しい要求である。が、2枚目が傑作だ。設備を導入する前にその設備完璧であることを購入者が保障しろというのである。検査ってなんだ?(笑)

これは新しい! まさにイノベーション! まさに逆に考えろ!と言うやつだ。

購入する側が完璧あると保障できないものは売らない。(爆)

この会社業界最大手で企業だけじゃなくて個人用の設備も売っている。百歩譲って企業相手にだけこの文書を要求していたとしても大いに問題である。で、中断。

電気屋でテレビ買おうとしたら

お客様、まず商品品質保証することをここで誓ってください。でなければ売りません。」

「OK!」

って言うのですかあなたは。

「あー、いやー、そのー」

「確かに、こんなふざけた条項は契約書に入れられないわな。事前のチェックで指摘される。だからどさくさにまぎれてこんなことやろうとしてんでしょ。」

「こ、これはですね、リース会社自分とこのリース専門子会社)の方から求められたものでして・・・。」

リース会社担当女(若い、そこそこ可愛い)登場。

この時点でもう話す前から話にならないことは予想できる。

「この文章の何が問題なのか?全く分からないですぅ~。」

「ではぁ、文言を多少修正させていただくと言うことでぇ・・・」

予想通り過ぎるだろ!!!!!!!

「いや、多少変更した所でこの文書の意図する所は変わらない。この文書には一切合意できない。」

すかさず営業が・・・

「そ、そうなると契約が遅れまして納期の方が・・・。」

と、脅してくる。

「は? 契約書はもうできてるよね? それに従って工事してね。」

リース会社の方と相談しなければ私の一存では・・・」

「じゃあ、契約は中断。急いでないから。ゆっくり相談してね。こっちとしてはこんな文書は出すつもり無いから。」

「わかりました・・・。」

契約の本来から言うとさ、リース会社おたく工事検収して、瑕疵が無いことを確認して、うちにそれを保障してリースするべきなんじゃないの?」

「は、はい。」

「こんなことやってるって機関紙(うちの業界向け、個人も結構見る)に出すよ? おたく、このまえ問題起こしたばっかりじゃん?」

「・・・!」

というわけで、思わず日本語でおkと言いたくなった契約を突っ返した。中小企業なめんなよ!

どうやら、リース会社リース期間中の保守契約を有名無実化(実際には保守しない)したいがためにやらせているよう。(保守契約料もリース代に入ってる。)

どう回答してくるか楽しみだぜ。クックック。

回答によっては祭りだ。庶民もメディア企業を叩くネタに飢えてるからね。ふふん。

2009-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20090228050347

いやらしいと思わないです。

明らかに嘘だとわかる話は、もうちょっとうまくやってもらわないと面白くない場合がほとんどだし、ちょっと面白く感じかけていても他の誰かが「これ作り話だぜ! なぜなら云々」と始めると興ざめですから、これは書いた人の瑕疵と言っていいでしょう。

ですが、これが私の内部で倫理的な問題としては処理されていない。

そういう意味では、いやらしいと感じることはありませんね。

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090227021857

最後の行を書くためだけに、頑張って瑕疵のある記事を探したわけか。

ひがみすぎじゃね?

2009-02-24

私は壁の側に立つ

こんばんは。わたしは今日SEとして、つまり障害を報告するプロという立場で増田に来ました。

 もちろん、SEだけが障害を出すわけではありません。よく知られているようにPGバグを出します。ディスク障害、ネットワークダウンのように、ハード屋やら電話屋もそれぞれがそれぞれの障害を出します。しかし、SEバグは他の人たちのバグとは違います。SEバグを出して道徳的と称賛されることはありません。それどころか、その障害が大きければ大きいほど、ひどい障害であればいっそう、顧客上司からの批判が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?

 それに対する私の答えはこうです。すなわち、致命的なタイミングで障害を出す、いってみれば、悪夢現実にすることによって、SEシステム投資重要さを説き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、開発工程のほとんどを内製化し、正確にシステム化することは事実上不可能です。だからこそ、私たちはPGを隠れた零細企業からおびき寄せ、開発拠点へと運び、一見正社員の形に置き換えるのです。しかしながら、これで障害を起こした場合には、私たちのメンバーの誰が腹を切るのかを明確にしなければなりません。メインフレーム時代に現役バリバリだった時代遅れPMを安全ピン代わりに上司の席に着かせることは、自分を身を守るのに必要な準備のひとつなのです。

 そうは言いながらも、今日も障害を報告するつもりはありません。できる限り先延ばしにします。私が人力で運用フォローをしなくて済み、この時間に帰れる日は月に2、3回しかないのですが、今日はちょうどその日に当たったようです。

 真実お話しします。本社で、かなりの上の人たちから、障害を悟られぬようように、と言われました。ばれたら、私のマイナス査定(降格)を下すと警告する人さえいました。これはもちろん、メインフレーム周りでの激しい障害のためでした。基盤担当の報告では、バックアップの上書きで1000ファイル以上が消失し、その大部分は唯一無二の情報、つまり受注先マスタや売掛金データであったとのことです。

 障害の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。仲間がサーバルームでコマンドを叩き続けているときに自分だけオフィスへ来て、上司への報告書を書くことが果たして正しい行為なのか、今まで機器構成を説明する図が無くて今日初めて作られたことが悟られないか、一部のモジュールソース設計書が紛失しており機能を想像して丸ごと書き直さないとバグがつぶせないことをどう説明するか、と。私はもちろん、このような印象を与えたくありません。私はバイナリからの逆コンパイルには反対ですし、ヤマ勘でのプログラミングも支持しません。もちろん、先人の書いた設計書は見つかるはずもありません。

 しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に障害を報告しませんでした。この判断の理由の一つは、実に上の立場の人が障害を報告しないようにと私にアドバイスをしたことです。おそらく、他の多くの技術者と同じように、私は上司に言われた通りのことをする傾向があるのです。「言うな」「考えるぞ」「で?」「黙ってりゃわからん」「マイクロソフトのせいにできんのか?」「お前は一言もしゃべるな」と言われると、特に役員の個室に呼び出され「警告」を受けると、それに従いたくなるし、考えたくなくなるのです。これはサラリーマンとして当然の「気質」かもしれません。技術者普通サラリーマンなのです。私たちは上司自身の口から出たことや、FW:が5個ほど連なったメールにしかすんなりとは従えないのです。

 というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、増田に来ることを選びました。コンソールを見つめることより、PCを見つめることを選びました。皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。ここで、非常に個人的なメッセージお話しすることをお許しください。それはコードを書いているときにいつも心に留めていることなのです。紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。

 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に壁の側に立つ」ということです。

 そうなんです。その壁がいくら正しくなく、卵が正しいとしても、私は壁サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく労基署裁判所というものが。しかし、もしどのような理由であれ、顧客の立場に立って正直に報告書を書く技術者がいたら、上司はその部下にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?

 この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。納期前倒し、瑕疵責任仕様変更、出精値引、SLA無視は高い壁です。これらによって押しつぶされ、徹夜し、心理療法を受ける非正規の下請けたちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。

 

 しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。

 私が報告書を書く目的はただ一つです。個々の下請けが業務を担当したエビデンスを集め、それに責任を与えることです。報告書を書く目的は、「システム」の網の目に自分の魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「外注先」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、設計書への検印、テストの実施担当者の検印、ソースの最終更新者、リリース時の立会い責任者、打ち合わせ記録書の参加者などのエビデンスから個人を槍玉に挙げた報告書を書くことで、自分を守り、壁を守り、下請けを破壊することがSE仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣エビデンスを積み上げていくのです。

 私の先輩は昨年、40代で亡くなりました。先輩はPGで、時折、SEをしていました。金融SE だったとき、徴PGされ、中国オフショアに送られました。先輩の隣のチームだった私は、先輩が昼食後に毎日、たくさんのお薬を飲んでいるのを見るのが日常でした。ある時、私は先輩になぜそうまでして働くのかを尋ねました。先輩の答えは、これまでデスマで散った人たちのために戦っているとのことでした。先輩は、顧客であろうが上司であろうが関係なく、残ったメンバーのために開発を続けているとのことでした。先輩が会議室でのレビュー中に焦点の合わない目を見開いたまま俯いている顔を見たとき、先輩の周りに死の影を感じたような気がしました。

 

 先輩は亡くなりました。先輩は残りのメンバーが決して知り得ない仕様も一緒に持っていってしまいました。しかし、メインフレームの周辺に潜んでいたJCLの仕様の一部が既に転職していったメンバー記憶に残っており、相手の迷惑を顧みずにばんばん電話で聞いています。以上のことはプロジェクト管理のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。

 今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目は見えてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。

 

 このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。

 これが、私がお話ししたいすべてです。

 

 「自宅謹慎1ヶ月」、本当にありがとうございました。一旦は闇に葬られた私の報告書が形を変えて増田の多くの人々に読まれていることはとてもうれしいことです。増田の読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。ありがとうございました。

2008-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20081204222554

バグ

衛生環境が未整備で十分でなければ料理バグ(虫)が入りこむことはある。

バグの入り込む確率設備投資にしたがって各段に減らせるが完璧はありえない。

ソフトウエア市場はほんの15年前までまるで別物だった。

とても未成熟市場だ。

だがしかし料理バグが入っていることだけが問題なのだろうか?

頼んだ料理が塩からすぎて食べれないとか、頼んでもいつまでたってもできてこないとか、頼んだものと違うものがでてきたとか、そのすべてを評価した結果、こんな料理に金なんか払えるか!ということなのかもしれない。

問題は虫を取り除けばいいというシンプルなところにはない。

つくって出しとけばそれでいいでしょという心構えにある。

最初に値段を言ったのだからそれは払えよという傲慢なところにある。

虫さえはいってなければ瑕疵責任は免れる。お金をよこせという態度にある。

料理を食べて、お客が食中毒になってもしらんぷり。

高額なシステムを発注したがために傾いた会社もすくなくはない。

腐った卵しかないとか、調理器具がそもそもナベひとつしかないとか、

そういう環境的な問題から衛生環境をなんとかしないかぎり、

この国のソフトウエア環境は貧困地区の屋台の調理環境の域を出ない。

内部統制だとか工事進行だとか縛るだけでは解決しない。

実際に食べ物を食べる側のお客さんがお店を見る目をやしなわなければこのバグだらけのスラムからは抜け出せない。

2008-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20081203123119

例えばソニー損保で見てみよう

http://www.sonysonpo.co.jp/prod/med/cover_s/N2021100.html

  「1入院60日以内が約90%を占めます」だそうだ

  その10%の重病にかかったらハシゴを外されるので全然安心が買えていない

  支払いは最大で10000円*60日=60万、十分に貯金カバーできる

  • 年間保険料支払いは45600円

  13年に一度限界まで病院入院してようやくとんとん

  60日超えたら支払われないし

  死んでも支払われないし

  障害が残っても支払われない

  今時、手術が必要な病気でも5日入院で済むことが多い

  • 既往症があるハイリスク人間は加入できない、もしくは保険料の大幅増額
  • 免責事由どうこう以前に

  告知義務違反保険会社が一方的に通告してきて保険金も返還されない

   保険申込時の書類に些細な瑕疵があってもいちゃもんをつけることは可能

   裁判で争わないといけなくなるが裁判費用は当然60万以上

  特約を忘れた場合に支払われない場合も多い

ようは困ったときに一番頼りになるのは家族や友人で次は「現金」だと言うことだ。

2008-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20081020121703

だから、その「軽くなさ=重さ」が当然の責任であって、その責任を果たす間に瑕疵があったら恨みは生まれて当然だろう。

決して「当然のことをしてもらったことに対する感謝」を否定してるわけじゃないぞ。そういう気持ちも大事だとは思う。

2008-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20081013212614

それって殺人犯が「あなたたちだってたまたま殺人したかもしれない。その辺想像力足りてないよね」とか言うようなもんだろ。いやだから普通殺人しねえよっていう。

あのね、ニコチン依存タバコ4本程度であっさり形成されてしまうの。そういう研究がある。何かのきっかけで一箱も吸ってしまえば、それで喫煙者になるんだ。きっかけはさまざまだ。親にタバコをもらったり、友人や同僚や上司に勧められて断れなかったり、中二病に罹患したり、「タバコは二十歳になってから」と宣伝されているので二十歳になったから素直に手を出してみたりな。そういう危うい瞬間が自分にはまったくなかったの? 自分は意識的に非喫煙者でいられたのか? たまたま家庭環境学校環境に恵まれただけだったりしないか?

仮に自分はそうでないとしても、たまたま喫煙者になった人間、たまたま非喫煙者になった人間が大勢いることは分からない? タバコに手を出すというのは、殺人ほどハードルの高いことなのか? 実際の殺人事件の件数と新規喫煙者の数を比べるまでもなくそんなことはありえないわな。

そもそも、タバコに「健康のため吸いすぎに注意しましょう」(吸いすぎなければ大丈夫と言っているのがポイントね)の注意書きが入ったのが1972年。いわゆる嫌煙運動が起こったのもこの辺。で、数年前にやっとタバコ規制する条約が成立して、警告が今のように強化されて。今でこそタバコは総バッシングされているが、5年前、10年前、20年昔にタバコを吸いはじめた人たちは、タバコ有害性や依存性についてきちんと知らされていないんだよ。規制もぬるかったし、タバコも吸えないなんて要は勇気がないんでしょみたいな馬鹿げた風潮もあった。男性喫煙率が80%を超えていたのはたった40年前だ。大学生喫煙率だってこの10年で半減している。社会環境がまったくちがうの。新聞タバコについてまっとうな報道をするようになったのもついこの10年ほどだと認識している(テレビはいまだに全然報道しないよね。どの局もJTCMだらけ。週刊誌も)。

ある程度の禁煙教育や十分な警告を受けてきたはずの、そうだな、今の20代半ばより下あたりの喫煙者は、いったい何を考えていたのかと俺も思わないでもない(かといって見捨てもしないが)。が、それより上の世代の喫煙者については情状酌量の余地がありすぎるんだよ。

それとも、今の中高年男性の8割に向かって「想像力がない」と言うつもりか。無茶な。喫煙者瑕疵があったのではなく、原因は別にあるんだ。国とか企業とかな。矛先を間違えるなというの。

念のため言っておくが、自分は生まれてこのかた非喫煙者ヘビースモーカーだった知人を若くして失ったのが動機で、ささやかながら禁煙運動に参加している(なお、禁煙運動というのは、タバコを撲滅しようという運動だ。WHOなどが展開しているのがこれ。単にタバコの煙を吸わせるな、自分さえよければ誰が死のうが構わないという嫌煙運動ではない)。

問題の背景を学びもしないまま、ただ喫煙者叩きをするような手合いは、禁煙運動、反タバコ運動的にはむしろ逆効果なので自重してもらえないかと思っている。繰り返し言うよ。喫煙者は悪くない。たまたま最初の何本かを不幸にも吸ってしまっただけだ。

 タバコ・ウォーズ―米タバコ帝国の栄光と崩壊

歴史的経緯を知るには、とりあえずこのあたりの本からいかがですか。

2008-08-28

ギガジンさん、間違っています!!!

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/

拝啓 ギガジン

 

平素はガス業界へ格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

 

この度はご使用商品に破損があったとのこと、

大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

またお申し出の際に対応させていただいたの業界の者の態度に、ご無礼のありました段、重ねて謹んでお詫び申し上げます。

 

 

さて、今回話題になっております記事の件です。

日ごろ、ギガジンを愛読させていただいている読者の一人として

またガス業界に携わる一人として看過できない部分が多々ございましたので、一筆啓上させていただきたいと思います。

 

 

まず、「メンテマンが売り上げを稼ぐためにわざとコードを損傷させたのでは?」と強くお考えのようですが、「そんなことは絶対に無い」と断言できます。

 

ガス業界人間が、コードの損傷のような火事につながる瑕疵を見逃すことはありません。

なぜなら、「火事が起こった時点でその家はオール電化になるから」です。(特にLPガスエリア

 

売り上げを稼ぐことができるのも、その家がガスである場合に限られます。

機械故障で売り上げが上げる」という企みのために、その家が電化になっては元も子もないです。実際、火事がある度に「オール電化なら安全安心」だという宣伝文句の下、電化されるお客様は少なくないです。火事の原因で一番多いのはたばこで、ガスは関係ないにもかかわらずです。

 

 

さらに、「メンテマン以外にさわったものがいない」との事ですが、私にはそれも疑問です。ギガジン様(記者のお名前がわからないので仮にこう記述させていただきます)は「カッターのようなもので切ったに違いない」とおっしゃってますが、掲示されております写真を見ますと、あまり綺麗な切り口ではありません。メンテマンが持つ道具は工具ですので、コードなどは綺麗に切れる道具しかもっておりません。ニッパーなどでこじる様にすればあのような断面になりますが、先ほどもうしましたように、火事危険押しコード破壊する動機がありません。(大抵コードの破損はコードの交換で済んでしまいます。たいした金額になりません)

ギガジン様を全否定して、まことに失礼ですが、あくまで写真の印象ではあの断面は私の経験ではカラスや猫といった類がコードを噛んだような断面によく似ています。あの断面だけを見て「カッターだ、刃物だ」と何故判断されたのでしょうか。

 

 

さて、では何故メンテマンが見逃したのかですが、ここはギガジン様から情報をいただかないと良くわかりません。というのは、掲示されております写真には4月??5月にメンテマンが来るチラシがあります。コードの損傷が発見されたのがいつかわかりませんが、仮に7月に発見されたとしても、随分と間に期間があります。

お客様のご都合で日程が遅れることは良くあることですので、実際は間の期間はもっと短いのかもしれませんが、期間がはっきりしないと他の要因をはっきり排除できないと思います。逆にギガジン様は他の要因を何故排除されたのでしょうか。多分合理的な理由があったのだと思いますが、私にはわかりません。

 

 

あと「大阪ガスでは無くサービスショップ人間大阪ガスマークをつけて訪問する」ことを問題視されていらっしゃいますが、これに関してはあまり問題ないと思ってます。何万とあるお客様を社員だけで回りきれるはずも無く、定期的に協力会社連携して訪問するのはいたしかたありません。電気店にメーカーさんの販売会社の方がいらっしゃったり、ネットワーク関係でも提携先のロゴが入った名刺をお持ちの方がいらっしゃると思います。

 

 

お客様への訪問の回数も本当を言えば3年に1回の法定点検だけで、良いのですが、松下の暖房機の件、パロマ給湯器の件、などなどガス業界を取り巻く環境やガス業界に向けられる世間の目は近年厳しく、「お客様との接点を増やして、安全を守ろう」というのが最近のガス業界の潮流です。LPボンベの交換の際のお声かけなどもより重視しております。

確かにこういうトラブルがありますと「何か売りつけようとしている」という目で見られるのは致し方ないと思いますが、世の中が求めるサービスの水準が上がる中、ご訪問させていただく回数も増えているとご理解ください。

 

長々と書いてまいりましたが、確かに集団として中の構成員に質のムラはありますが、私はガス業界意図して火事を起こす様な人間はいないと思っております。

「それは性善説だ」とか「なかには悪い人間もいる」というご指摘もあるかとは思いますが、悪い人でもそんな馬鹿なことはしません。重ねて申しますが、合理的に見ても火事を起こす様な手を加える理由はないです。その時点でその家はオール電化になりますから。

私といたしましては、「大阪ガス大阪ガスサービスショップノルマを課してはいないが、大阪ガスサービスショップは所属する社員などにノルマを課しており、そのノルマを達成するために今回のような「自作自演」「マッチポンプ」をしている可能性は依然として残っている」というご意見と「火事になれば、市場がなくなって、儲けも何もなくなるのだから、火事を回避するように行動するのは当然」という意見の双方をお見比べいただきまして、皆様でお考えいただくのが一番真実に近いと考えております。

 

 

最後に一つ、私の愚痴というか嘆息になります。

 私が理解ができないのは、B-CASへの取材などで「一問一答」という形であれだけ文脈を重視して、すばらしい取材をされていたギガジン様が、今回の件に関しては、消防署の方のコメントや生活センターの方のコメント前後の文脈なしに、一言だけ(しかも憶測を呼ぶような形で)掲載するなど、まるでネット言論を煽るような行動をとられている事です。

 今回のギガジン様の件は、大阪ガスの対応も事務的でお腹立ちはもっともだと思いますが、事件の日程の推移など肝心なところがいくつもぼやけていて、愛読者の一人として「何か違うのではないか」と思いましたことを申し添えたいと思います。

 

はてなブックマークで冷静なコメントをいただきました。

id:napsucksさま、id:keiloveyasudaさま id:m_shinzakiさま id:hirok52さま id:TERRAZIさま、その他多くの皆様に厚く御礼もうしあげます。

 

ここまでお読みいただいた方ありがとうございました。

これからもガス業界をよろしくお願いいたします。

2008-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20080724041936

すでにそうじゃね?

たとえば人月45ぐらいの人から100オーバーのひとまで普通にいるぞ。

おれは人月100オーバーだったけどさ、単純にその人月ででるわけじゃなくって、

新人とか使いものにならないひとと抱き合わせ販売になる。

ど新人レベルなんでただでもいいからという人材を一緒にねじ込むわけさ。

一人だと120でも3人だと180ぐらいに収まる。お得!

で、最初だけ入って、保守とかが得意な役職付きとバトンタッチして、

新人に毛がはえたレベルの子達はその場に置いて新しいところへ・・・と転々とするのだよ。

単体でこちらに瑕疵がないところでヘルプで呼ぶと人日で10万とか超した請求かけてた。

もっとも、完全持ち帰りレベル見積もりだと工数出せるから楽なんだけどね。。

そんな僕もいまはフリーなので人月30まんぐらいでも普通にうごいてます><

こんなだから業界よくならないんだろうな。。。

2008-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20080708235442

元増田です。

血液型のせいだ」とか言うのは、メンヘルレベル、という感覚でOKでしょうか?

場を盛り上げる程度の活用はOKだけど、マジで血液のせいだ」はメンヘルレベルという感じは、

いい感じだと思います。

私は、心理学勉強していて「場を盛り上げる程度の活用はOK」という感覚瑕疵があるような気がしてならなくて、どんなもんか、エントリーしてみたんですが、そこに瑕疵があるとしたらなんなのか?言語化できずにいます。

2008-07-01

【連載】小説ITゼネコン【第二回】

【第一回】

http://anond.hatelabo.jp/20080630211408

につづく。

 匿名希望鈴木ポン太。第一回は「北斗神拳と金検」だったが、二回目は「日銀考査」である。

 

 銀行には金融庁検査に加えて、中央銀行による日本銀行考査というものも受ける。金検と同様、銀行としての経営健全性をヒアリングすることが目的だ。近年、日銀システム考査には重きを置いている。

 銀行間の為替処理(振込み、送金)は全国銀行協会が運営する全銀センタ・システムで中継され、決済が成立している。また、各銀行の資金勘定は日銀ネット接続され、銀行間の決済も日々、帳尻があうよう金融界全体で整合性をとっている。

 ある銀行で決済システムに大きな瑕疵があり、代替手段を講ずることができなければ、それは、最早、一行だけの問題だけでなく、接続されている金融システムへと問題が拡大するリスクとなる。そのため、予防的な活動として、日銀も各行システムの適正な運用状況について、ヒアリングを行っている。

 災害やおおきなシステム障害が起きた場合に、代替となる手段を明確に準備しているかという点についても、確認される。トラブルが発生しても、銀行間決済システムに穴をあけないよう未然に措置がなされているかが重要なのだ。この、各行で定められている措置、手続きのことを「コンティジェンシー・プラン」という。

 金融庁日本銀行ホームページ検査、考査のガイドラインや年度ごとの指針などを公表している。システム関連の情報公開も増えてきている。多くはPDFファイルの形式でダウンロードが可能だ。俺らのように、システム監査を行っている者にも参考になることが多いので、必ず目を通している。自分のパソコンに入れて、参考書的に使ってもいる。

 システム監査やシステム評価といった分野の書籍は版数が限られるのか、やたらと値段が高い。4,800円とか6,800円とかだ。また、時代の動向、法律等の改正によって、内容も変るものだから、行政庁や中央銀行の公開資料はありがたい。

 あまり、いないとは思うがシステム監査の道を目指している苦学生の方がいたら、参考資料とすといいと思う。官庁の文書独特の硬い文章だけど、この仕事には必要な文体である。読んで慣れて、自分でも書けるようにするといい。

 金融庁記者会見発表ページなど

http://www.fsa.go.jp/common/conference/index.html

 を読んでいると、ときどき大臣長官がおやじギャグをとばしているのがそのまま記録されていることもある。

(つづく)

 

2008-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20080610211328

今回に限っていえばその通り枝葉末節だし、俺が何か言って瑕疵があればそこの挙げ足を取られる流れが目に見えてるから答えない。第一、何が不公正であるか否かの一般論をそんなに簡単に挙げられるはずもないし、個別の問題について議論の余地があることだ。それこそ納豆の好き嫌いだのスカートだのという重箱の隅をつつかれるからね。だが、今回は「一般論として機会の格差は失くすべき」というだけの抽象的な話なのだから、そのあたりはブラックボックスにしておいても今回の話はできる。

もともとも話は大学に行きたがる人の比率に差があることについてだったはず。一般論というよりは個別の問題じゃないのかな。失礼な言い方になってすまないが、これじゃ個別の問題(進学機会格差)を論じれないから一般論を論じてたことに摩り替えて、ごまかそうとしてるように見えてしまうのだが。

そして、例えば「ユダヤ人は全員死ね」のように、誰がどう見ても不公正な話というのは存在するのだから、こういう話が無意味だとは言えないはずだ。

確かに「○○は全員しね」のようなのは多くの人が不公正だとも思うだろうし自分もそう思う。しかし、大学に行くかいかないかはそういう問題ではないと思うのだが。実際今の日本若者でも半分以上は大学に行かないし、中高年ならもっと行ってない人の比率は高い。

あっそう、わかった。じゃあ今後全職業世襲にしようか。ワープアの子はワープアで理不尽でもなんでもないんだな。こうして日本福田王朝誕生いたしました。

なんとなく意図的に誤読してるようにも感じるが、それはさておき、なるべく個々人の意思を尊重したいという価値観の自分としては世襲にしなければ刑務所に入れられたり税金が高くなるなどで政府が仕向けるようなことならば、理不尽だと思う。有権者脅迫とかでもなく自発的に選んじゃったのなら別に世襲議員でもかまわないと思う。政治家子供政治家になってはだめというのは職業選択の自由を妨げてるし、その候補に入れたい有権者選挙権も侵害してるからね。政治家に限らず、親の背中を見て育つ子供が親の職業をほかの職業より好意的に見る比率が高くなり、結果として親と似た職業になりやすいのも理不尽でもないし、逆にそれを制限しようとするならそのほうが理不尽と感じる。親が誰かは社会でなく自然に決まってることだからそれを理由に権利を制限するのはかまわないとか思ってるのかもしれないけど。

あと能力は遺伝にも左右されるわけで当然ながら、社会的要因の影響がなくても能力が低い人は貧乏になりやすいし、遺伝するから子供能力が低く貧乏になりやすい。社会的要因と自然要因の差異を重視するあなたの立場からすると遺伝的に無能でワープアになりやすい層の場合は社会的責任に基づいてではなく、同胞愛に基づいて救うべきってことなんだよね。そういう差異を重視しない自分の立場では原因がどうであれ生活苦しい人は救っておこうよと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20080610205158

あなたが一体どういう基準で不公正不公平を判断してるのかわからない。それとも不公正かの定義を明確にすることは揚げ足取りだ、本筋の解釈じゃないから枝葉末節だというのかな?

今回に限っていえばその通り枝葉末節だし、俺が何か言って瑕疵があればそこの挙げ足を取られる流れが目に見えてるから答えない。第一、何が不公正であるか否かの一般論をそんなに簡単に挙げられるはずもないし、個別の問題について議論の余地があることだ。それこそ納豆の好き嫌いだのスカートだのという重箱の隅をつつかれるからね。だが、今回は「一般論として機会の格差は失くすべき」というだけの抽象的な話なのだから、そのあたりはブラックボックスにしておいても今回の話はできる。そして、例えば「ユダヤ人は全員死ね」のように、誰がどう見ても不公正な話というのは存在するのだから、こういう話が無意味だとは言えないはずだ。

服装や職種や進学とかで性差や年齢や地域で偏りがあっても理不尽でもなんでもないと思うが。

あっそう、わかった。じゃあ今後全職業世襲にしようか。ワープアの子はワープアで理不尽でもなんでもないんだな。こうして日本福田王朝誕生いたしました。

人間の嗜好は社会的な要因に影響されるもの。社会的な要因で作られたから理不尽とか決めつけるのは危険極まりない。

誰も決めつけてない。それはあんたの意図的な誤読としか言いようがない。むしろ俺が言っているのは「社会的な要因であろうと理不尽でない」というあんたの主張こそ「危険極まりない」という話だ。

http://anond.hatelabo.jp/20080609235839

社会的に問題視されることが少ないから」と書いたことについては、お前が挙げたスカートの例が乱暴なところがあると思ったからお前の論法を要約する際に弱い語を使った結果であって、お前の論法の瑕疵に起因するものだぞ。大食いの例ならまず生物学的要因で間違いなかろうが、スカートの一件はたとえばスコットランド民族衣装では男もスカートを履くわけで、それが不公正であるかないかというところにはまだ議論の余地がないわけではない。

一応確認しておくが、社会的に問題視されてるかどうかと不公正な格差かどうかは関係ないんだよね?

それなら最初から進学は是正すべきだがスカートはそうじゃないかのように言うのは論理的におかしいだろう?

あるいは枝葉末節だといわずにスカートの比率格差も縮めるべきといっておけばいいはずだろう?

わけがわからん。不公正を解決するためにはもう一つ別の不公正を作ることが必須だというのか?確かにアファーマティブ・アクションという手法がないわけではないが、不公正を別の不公正で埋め合わせるというのがないに越したことがないのは当然だろう。どっちにしても俺の主張は「不公正があることを認めろ」というものであり、その解決方法までは論題に入っていない。何度言わせる気だ。

いやこっちがわけがわからん。不公正かどうかの基準がさっぱりわからない。社会的な要因か自然かは関係ないし、問題視する人が多いかどうかも関係ないんだよね?じゃあ一体どういう基準?

レッテルじゃなくて実際に乱暴な相対化をしているからな、お前は。

基準は示せないがとにかく不公正と思い込めと言うのは乱暴じゃなかろうか。

違う。社会的要因の不公正は、社会の側にそれを修正する責任があるはず。一方で、自然的要因のものにたいして社会が配慮をするのは好意とか同胞愛とか呼ぶべきものだ。無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなるわけだ。そもそも「不公正」という言葉には「社会的要因」の含意があるだろうに。

同胞愛と社会的責任を区別する必要性がわからない。好意や同胞愛があるからこそ社会的責任を果たすんじゃないの?

自然災害なら社会責任はないともいえないだろ。どんな天災でも人災的側面だってあるわけだし。社会だって生物である人間が構成する以上自然と皆伝とか遺伝から逃れられるはずもない。

それから、お前はひたすら挙げ足を取り続けているわけだが、元々俺が「自然的要因」の言葉を使ったのは「本人の意志の向かう方向」の話であって、本人の意に反するであろう経済的困窮を持ち出すことは明らかに問題のすり替えだ。

定義をはっきりさせて論理的にしようとしてるのを揚げ足取りレッテルをはってたらへ理屈ばかりになる。

それに「ここでの「自然」の意味は「性差以外の条件が同等であれば、女性知的職業を指向する傾向が男性に比べて弱い」ということを指す。」と前は書いてたのに微妙自然の定義をずらしてないか?性別で傾向に差があろうと本人の意思が向かう方向が自然と言うこと?

2008-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20080609233207

本気でお前が何を考えてるのか理解できん。

女の進学出世とかを問題視する人が多いから社会的な性差別が発生するわけで。にもかかわらず社会的に問題視されることが少ないから無効化なら、性差別を問題視する人が少ないなら性差別があってもよいってことになるだろうに。格差なんか問題ないという立場ならわかる論法だが。

お前が言うなそれを。それは俺の主張だ。何を考えてるのか知らんが、お前が引用したところは俺の主張の要約だ。お前が批判している乱暴な主張はお前の主張だよ。「社会的に問題視されることが少ないから」と書いたことについては、お前が挙げたスカートの例が乱暴なところがあると思ったからお前の論法を要約する際に弱い語を使った結果であって、お前の論法の瑕疵に起因するものだぞ。大食いの例ならまず生物学的要因で間違いなかろうが、スカートの一件はたとえばスコットランド民族衣装では男もスカートを履くわけで、それが不公正であるかないかというところにはまだ議論の余地がないわけではない。

そちらの話になるべく近づけて言うと、男女の進学格差が社会的に形成されたものなら男の授業料を女の授業料より高くするのがよいと言いたいと言うことかな?

わけがわからん。不公正を解決するためにはもう一つ別の不公正を作ることが必須だというのか?確かにアファーマティブ・アクションという手法がないわけではないが、不公正を別の不公正で埋め合わせるというのがないに越したことがないのは当然だろう。どっちにしても俺の主張は「不公正があることを認めろ」というものであり、その解決方法までは論題に入っていない。何度言わせる気だ。

売り言葉に買い言葉みたいですまないが、なんでも「相対化してる!」とレッテルを貼れば良いってモノじゃないよ。

レッテルじゃなくて実際に乱暴な相対化をしているからな、お前は。

社会的か自然かに関係なく不公正な格差は是正と言うことだとすると、社会的要因か自然的要因かなんかどうでもいい枝葉末節じゃないかな?

違う。社会的要因の不公正は、社会の側にそれを修正する責任があるはず。一方で、自然的要因のものにたいして社会が配慮をするのは好意とか同胞愛とか呼ぶべきものだ。無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなるわけだ。そもそも「不公正」という言葉には「社会的要因」の含意があるだろうに。

それから、お前はひたすら挙げ足を取り続けているわけだが、元々俺が「自然的要因」の言葉を使ったのは「本人の意志の向かう方向」の話であって、本人の意に反するであろう経済的困窮を持ち出すことは明らかに問題のすり替えだ。

2008-01-06

超訳 つくったものを悪意からまもる十の所作

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50979976.html

試訳 - コードをセキュアにする10の作法

セキュアとかいまだに和製単語がないの……? 根付かないわけだわ。

この10の作法みてても、まるっとただのwebコーディングの話しなのであまりピンとこなかった。

つーか、なんか、ほんとはてブってLLな人ばっかりだよね。

せっかくの内容なので、ちと裾野を広げて考えてみたよ。

1.なにをするのか決めましょう

どのような操作をうけつけるのか、どのようなデータをうけつけるのかまず最初に決めましょう。

そして受けとったものをもとになにをしたいのか明確になっているのはもっとも重要なことです。

お金を受け取って商品を返すのか?サービスを返すのか。

お金だって日本円なのかドルなのか。

お金のかわりに注文をうけるだけなんていうのもありますよね。

まず最初に決めておくのが重要なことです。

2.構造に問題があるのかあいての挙動に問題があるのか切り分けしましょう

1で決めたように挙動の想定なしには規定外のデータの受け渡しなどは追うことができません。

想定内以外はすべて想定外に落とすのが悪意から身を守りやすいです。

構造的エラーはtryで括るなり、error procでおとすなりし、

構造エラーが起きたときにどこでどのようなエラーが起きたのかは最低限いつでも追えるようにしましょう。

PHPとかでtryつかってるひといる?)

3匹の子豚の童話をおもいだしてください。

ドアには鍵をかけられるようにして、暖炉には火をともせるようする必要があります。

そしてなによりその前提は建物が頑丈であることです。

3.家を建てるまえに治安を調査しましょう。

その場所に狼が住んでいるのかいないのかは家の設計に大きな影響を与えます。

また狼がいるのがわかったら家を建てる必要があるのか吟味するのはとても重要なことです。

社内のLANで済ませれるシステムをわざわざon Webな設計で建てる必要はありませんよね。

4.窓の数や暖炉の数は吟味してください。

部品が増えれば大工さんの工数は増えますし、住んだあともお掃除が大変です。

家を建てるのにいくら掛かるのか?

そのサイズの家を建てたら家政婦さんにはいってもらわなければならないのか?

家政婦さんがいいのかメイドがいいのか?

庭師をいれなければならない大きさなのか?

警備員を雇わなければいけないのか?

自宅警備員はやくにたつのかたたないのか?

部品がふえるだけで指数関数的に費用が増します。

お財布と相談するのは非常に重要なことです。

本当は1Kで十分なんじゃないですか?

見栄はときに判断を見誤らせます。

もしあなたが建てるのを手伝う側だとしてもお客さんを諭すのは大切な仕事です。

5.最初にためしてみなよ。

家を建てるまえにその地域にすんでみるのも必要です。

甘い言葉に騙されていきなり30年のローンとか抱えないでください。

完成例ばかりに目を奪われると完璧なものばかりに目がいき真似したくなります。

もしあなたが商売を始めようとして、そこに経験がなかったらどうしますか?

路面店を構える前に自転車の後ろに商材つんで売ってみてからでも遅くはないのでは?

最初からすべてを用意しようとすると取り返しがつきません。

「だってみんなやってるよ!」

そういったときに親からなんていわれたか思い出しましょう。

規模に応ずることは非常に重要なことです。

システムキッチンをつかったこともないのに新しく建てようとする家に入れたいのはどうしてですか?

ほんとうに自分にあった家をたてたいのであれば、まずはあれこれ使ってみることが重要です。

まずは小さなモデルをつくってテストしてみてください。

6.火事には気をつけて

あなたのつくった木造の小屋がもし火事になった場合どのような被害を出すか考えておく必要があります。

どんなに頑丈な設計をしていたとしても、地震台風放火など”ありえない”なにかの災害はおきうることです。

そのときにあなたのつくったものはどうなりますか?

まわりの建物に火がまわってしまいませんか?

危険というものはすべてを排除しようとするのは困難です。

もしもの時にそなえる方法はいくつかあります。

火災保険にはいるだけではなく、消火器などを用意して被害を最低限に抑えるということも重要になります。

数千円の消火器で家の全焼が防げるならコストパフォーマンスは悪くないですよね。

Hedgeとassessmentは別々(並列)にもうけることができる性質のものです。

ヘッジばかりで満足していませんか?

あと、風の強い日に焚き火をしないとか、そういうわきまえも大切ですよね。

(risk deterって言葉ないね? こーゆーのなんていうん?)

7.なにかがおきてしまったら

割られてしまった窓ガラスはさらにわられないために早めに直しましょう。

できるだけ早く「対応した」と見せかけるだけで大きな効果があります。

次なる悪意から身を守る術はできるだけ早い対処です。

8.定期的に補修してください

検収さえのりきって瑕疵責任だけまぬがれるような糞システムねじこんだらいいやとおもってるから、いつまでたっても糞なんだよだぼがぁあ!!

・・・ゴホン。

失礼しました。

つくったものは古くなります。

建物の場合だってニスを塗り替えるだけで経年劣化は相当防げます。

そのために既成関数などをラップ関数差し替えて最初に書いておくのも実はメンテナンス効率をあげる手段だとおもいます。

言語仕様がかわったときとかも対応がらくちんだよ。

9.盗られたら大変なもんはおくな

財産を引き出しに入れておくとか、そういうことはしてはだめですよ。

個人情報だってそもそも集めなければ取られる必要がありません。

不必要なものを保持しておくのは初期費用も保守費用も莫大に押し上げます。

使用用途ができてからでも遅くはありません。

部屋を綺麗にしておきたいなら要らないものは買うな!!

(部屋汚くてごめんなさい……。)

10.人が書いたものをうのみにするな

成功例、失敗例、参考にするのは非常に有意義なことです。

ですが、その意味もわからず模倣することほど意味もなく危険なことはありません。

あなたがだれかの真似をして飛ぼうとするまえに、自分の足元を確認する必要があります。

あとで読むとか、必読とか、タグをうつのは自由です・・・。

でも自分と他人というものは違います。

相手がどんなものであれ、それをもとに自分を磨かなければ意味がありません。

また相手がどんな体験をしたのであれ自分を磨くことの役に立てることはできます。

人のせいにするのは簡単な事です。×××でよんだから、×××で見たから。

でも、そもそもこの記事だって猫が偶然キーボードの上で暴れて書いたものかもしれないのですからニャー。

参考文献

うるおぼえ脳内より

キーワード

日本円を受けるところでインドルピーうけてちゃレートもわからなければ偽札も区別できないよ!

リスクアセスメント(リスクアクセスメントだと思ってたのは内緒

テストファースト

ブロークンウインドウ理論

未病

やずややずや

いいえケフィアです

みんなってダレ?

ヨソはヨソ、ウチはウチ。

炎上

全焼

火の用心!

いいえ、あなたの心です

他山の石

増田ねこ

2008-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20080103185227

損害賠償だけど、そもそも対価をうけとっていないので、

瑕疵責任は発生しないのでは??

なにを根拠に損害賠償請求するの??

コンピューターウイルス作家刑事罰に問われることはあっても、

起業から損害賠償請求されるか?

あと、著作権は放棄できないとおもうんだ。

2007-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20071030230723

保守契約する際に作業範囲をきちんと決めなかったのが敗因

瑕疵保守にぶち込まれるなんて考えられない

Re: http://anond.hatelabo.jp/20071030224122

ごめんねほんとうにごめんね。

でもなんか保守対応って押し込まれぎみなんだ。

瑕疵なのか保守なのか営業さんとお客様腕相撲してる横で私たちはとりあえず作業してる。

2007-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20070727173347

東京でも、ファミマはおしなべてバイト店員の質が悪い。商品管理もなってないのが多い。これは店長がおしなべてだらしないからのようだ。要するにHQの店長教育マニュアルになんらかの瑕疵があるのだろう。全国的な傾向なのかもね。

2007-04-04

Fujisan Reader

http://installer.zinio.com/download/3.7.0.5930/ZinioReaderSetup-_2339749973.exe

 

Fujisan Reader利用規約

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第1条 ライセンスの使用許諾

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第2条 制限事項

規約で許諾が許されていない限り、ライセンシーは個人もしくは第三者に下記のいずれもできないものとします:複製(ただし本規約で認められる個人での利用の範囲で、改変されてないソフトウェアの複製は除く)、改変、もしくは本ソフトウェアの配布行為、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル又はソースコード又はその構成を発見しようとする行為、本ソフトウェアを貸す又はリースタイムシェア又はサービスビューローなどで活用する行為、又はその他、本ソフトウェアまたはファイルを第三者のために営利目的で利用すること。当社は合理的な通知を行って、本規約を遵守しているかに関する記録を監査できる権利をもつものとします。本ソフトウェア並びにファイル自体、並びにその複製物、並びにその一部の全ての所有権、所有の権利、著作権などを含む知的財産権、公表権等、その他権利は当社並びに、その供給元もしくは権利保持者に帰属するものとします。当社は自由に本ソフトウェアを改変できるものとし、利用者に対して何らの補償責任を負うことなく、自己の都合により、本規約に基づく使用権を終了させることができます。本ソフトウェア並びにファイル米国日本、そして国際条約によって保護されています。本規約はライセンシーにここに明確に提供していない権利は提供していません。ライセンシーは自らが直接、もしくは他のものに依頼して非直接的に、アメリカ合衆国の通商禁止規定、日本外国為替、日本外国貿易法、並びにその他の法律に反して、本ソフトウェアまたはファイルを輸出、輸入、もしくは再輸出することはできません。本ソフトウェアダウンロードもしくは利用することでライセンシーは(i)米国の商務省輸出官庁(United States Bureau of Export Administration)またはその他の米国もしくは日本政府に輸出をする権利を停止、剥奪、または許可されている状況でないことと、(ii)キューバイランイラク、リビヤ、北朝鮮スーダンシリア又はアメリカ合衆国若しくは日本の通商禁止国の居住者もしくは、住居を定めていないことを保証し言明します。本規約の全権利は本規約の一部にでもライセンシーが従わない場合は喪失することを前提に許諾されています。また、ライセンシーは本ソフトウェア及びファイルの担保設定、貸借その他の処分も行ってはならないものとします。

第3条 知的財産コンテンツ

ソフトウェアを利用する条件としてライセンシーは次の各項目をしないことを保証し、言明し、誓約するものとします: (i) いかなる第三者の著作権などを含む知的財産権、公表権、プライバシー等、その他の権利をも侵害しないこと。(ii)法律法令、もしくは規則を侵害しないこと。(iii)いかなる形もしくは形状での情報又はマテリアル(以下「コンテンツ」) も中傷的に、脅しとして、虐待行為として、いやがらせとして、拷問にかけて、名誉を傷つける形で、卑俗な形で、けがれた形で、名誉棄損配布またはその他異議ある形で広めないこと。また、(iv) コンピュータソフトもしくはハードまたは通信機器に障害または、損失または、機能を制限する可能性のあるウイルスソフト、またはコンピュータコードファイル又はプログラムを広めないこと。当社ではなくライセンシーが本ソフトウェアに関連してアップロードされたコンテンツメールポストされたものの責任を単独で負うものとします。ライセンシーがアクセスするコンテンツは自らのリスクにおいてアクセスするものとしてライセンシーは認め、これによる第三者もしくは自らへの損害に対して単独に責任を負うものとします。又、ライセンシーはいかなる理由に基づいても知的財産権の有効性及び知的財産権の帰属について争わないものとし、ライセンシーは、本ソフトウェア及びファイル自体、並びに、本ソフトウェア及びファイル含まれる製品表示、著作権表示、商標その他の表示をライセンサーの事前の書面による承諾なく除去又は変更してはならないものとします。また、ラインセンシーはいかなる理由に基づいても知的財産の有効性及び知的財産権の帰属について争わないこと、並びにその他当社が不適切と判断する行為を行わないものとします。

第4条 サポート並びにアップグレード

規約は本ソフトウェアのいかなるサポートアップグレードパッチ、改良または改善(総称として「サポート等」)の提供を約束するものではありません。ただし、いかなるサポート等も当社から提供された場合、本ソフトウェアの一部を構成するものとし、本規約の対象となります。

第5条 保証の否認

ライセンシーは、ライセンシーの責任において本ソフトウェア並びにファイルを使用することに明示的に合意します。当社は、本ソフトウェア並びにファイルを「あるがままの状態で」使用許諾するものであり、本ソフトウェア品質及び性能について何ら法的な保証責任を負いません。

第6条 責任

当社は、本ソフトウェア並びにファイルの使用(本ソフトウェア並びにファイルダウンロード又はインストールを含みます)又は機能から生じる直接的、間接的、商業的損害または損失等を含む、人体損傷または付随的、特別の、間接的または二次的損害等について、責任論(契約、不法行為等)の如何を問わず発生する一切の損害及び第三者からなされる請求について、免責されるものとします。ライセンシーは、自身の責任において本ソフトウェアを利用するものとし、ライセンシーは、ファイル並びに本ソフトウェアの機能の利用に起因又は関連してコンピュータ等の通信機器及びデータに発生した損害について責任を負うものとし、当社は一切責任を負わないものとします。ライセンシーは、本ソフトウェア及びファイルを利用することが、ライセンシーに適用のある法令業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、ライセンサーはライセンシーによる本ソフトウェア及びファイルの利用が、ライセンシーに適用のある法令業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。本条の規定は、本ソフトウェア及びファイル瑕疵、損傷又は故障に関するライセンサーの法律上の一切の責任瑕疵担保責任債務不履行責任及び不法行為責任を含む。)を規定したものであり、ライセンサーは本条に定めるほか、本ソフトウェア及びファイル瑕疵、損傷又は故障について何らの責任も負わないものとします。ライセンシーは、本ソフトウェア及びファイル瑕疵又は権利関係に関して、第三者からクレーム損害賠償請求その他の請求又は主張がなされた場合には、遅滞なくライセンサーに通知するともに、ライセンサーの指示に従わなければならず、かつ、ライセンシーは第三者からの請求又は主張に関してライセンサーが被った損害(弁護士費用、第三者から請求された賠償額を含む。)及び損失を賠償又は補償しなければならないものとします。また、不可抗力事由が生じている期間中、当社はライセンシーに対し、債務不履行責任を負わないものとします。

第7条 期限並びに終了

規約は、終了するまで有効です。ライセンシー、並びに当社は本規約をいつの時点でも終了できます。本規約の一部にでもライセンシーが違反した場合、当社は本規約を直ちに解約することができるものとします。終了原因の如何を問わず、本規約の終了に伴い、ライセンシーは、本ソフトウェア並びにファイルの使用を全て中止し、本ソフトウェア並びにファイルの原本および複製物を、その全部または一部を問わず、全てのコンピュータハードドライブネットワーク並びに全ての記憶媒体から破棄しなければなりません。本ソフトウェア並びにファイルの利用を終了した後も第2条、第3条、及び第5条から第8条までは効力を有するものとします。

第8条 その他

規約は、本規約に基づき使用許諾されたソフトウェア並びにファイルの使用について、お客様とZinio又は当社の合意のすべてを定めるものであり、本件に関する、従前の取決めに優越するものです。本規約の改訂および変更は、書面でライセンシー並びに当社により実行された場合を除き、拘束力を有しません。何らかの理由により、裁判所が本規約のいずれかの条項またはその一部について効力を失わせた場合であっても、これに反しないその他の部分は、依然として完全な効力を有するものとします。ライセンシーが本規約に違反して実行した行為に対して当社がアクションを実行しなかった場合においても、そのことはその違反行為またはその後発生する違反行為を容認するものでもなく、当社の権利を放棄するものではありません。本規約はライセンシー個人との契約であり、いかなる形であれライセンシーが譲渡すること(制限をなくして、法律に基づくもの、合併によるもの、組織変更、コントロールの変化などがあった場合)をも認めません。また、当社が書面により認めた場合を除いてはこれらは無効とします。当社は本規約の全て又は一部を第三者に委託することができるものとします。本契約は、カリフォルニア州民間で締結および完全に履行される契約に適用されるカリフォルニア州法が適用され、これに従って解釈されるものとされ、カリフォルニア法律矛盾規約並びに国際売買契約に関する国連規約は適用されません。Adobeアドビ システムズ社の商標です。ContentGuardはContentGuard Holdings, Inc. 社の商標です。当社より提供される本ソフトウェアおよびファイルは、「商業コンピュータソフトウェア(Commercial Computer Software)」「商業コンピュータソフトウェア文書(Commercial Computer Software Documentation)」から構成されるFAR section 2.101、DFAR section 252.227-7014(a)(1) 、及びFAR section 252.227-7014(a)(5)で定義する「商業品目(Commercial Items)」であり、当該用語は、48 C.F.R.12.212または48 C.F.R. 227.7202で使用されています。DFAR section 227.7202 又は FAR section 12.212に呼応して、商業コンピュータソフトウェアおよび商業コンピュータソフトウェア文書は、アメリカ合衆国政府のライセンシーに対して、(a) 商業品目としてのみ、かつ(b) 本規約条件に従ってその他のエンドユーザ全てに付与される権利のみを伴って、使用許諾されるものです。非公開の権利は、アメリカ合衆国著作権法に基づき留保されています。

ソフトウェアで閲覧するすべてのコンテンツは、日本国著作権法、及び国際条約により保護されています。

以上。

新着確認時に読み込まれるデータ

 

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