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はてなキーワード: 瑕疵とは

2010-12-02

ちきりん女史の「住宅賃貸ベター理論は「孤独死貸し渋り問題」を無視している

はてなで著名なアルファブロガーちきりん女史は、

ことあるごとに

「これからの一寸先は闇な状況下で、住宅ローンを抱えるのはバカ、賃貸にすべき」と

口を酸っぱくして主張している。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20091016

1,209ブックマークか・・・

かに、貸し手と借り手の間に「正常な経済原則」が働くのであれば、

ちきりん女史の主張が正しいのかもしれない。

しかし、自由主義資本主義の信奉者であるちきりん女史の思惑通りに、

社会は動くだろうか?

最近孤独死」が話題である

一旦孤独死をされると、異臭の除去で、大家は莫大な負担(敷引きでは対処できないくらい、70万円程度)が

掛かってしまう。

しかも、孤独死&異臭騒ぎというのは、案外「後期高齢者」なんかじゃなく、

中年~前期高齢者」の方が発生しやすいらしい

つまり、後期高齢者だと、体に何らかの不具合が起こると病院入院して死んでしまうのだが

中年~前期高齢者だと、病院に行く前に「自宅でポックリ死」というケースが見受けられる。

異臭の除去に高額の費用が発生するのみならず、

こうした物件は「瑕疵物件」となるので、次の入居者募集で著しく不利になってしまう。

なので、最近賃貸不動産業界では、

中年~前期高齢者単身者だと、孤独死危険性が高いので、入居を拒否する」という

動きが出てきている。

「借り手がいれば、貸し手は必ずそれに応じるはず」というのが「自由主義資本主義ちきりん理論

なんだろうが、「借りたくても、貸してくれないリスク」というのが、

現実不動産には存在する。

ちきりん女史のような「賃貸派」というのは、恐らく「一生、単身世帯」の人が多いのだろうが、

30代なら大家が喜んで貸してくれても、40代・50代になって貸し続ける保証はない。

一箇所に留まるのなら借地借家法である程度保護される(正当事由なければ更新拒否NG)なんだろうが、

ライフスタイルや気分に合わせて住み替え」というのにはハードルが高くなる。

ちきりん女史は、「中年~前期高齢者だと貸してくれない大家がいる」という現実を踏まえても、

なお「賃貸ライフスタイル」を推奨するのか、改めて聞いてみたい気がする。

2010-11-28

死刑廃止論」のレポートメモ

日本死刑廃止すべきか

結論

廃止しないが形骸化させるべき

理由

冤罪の可能性を考えると死刑を廃止すべきという論には一定の説得力がある。

しか国民感情(参照)を考えると現実的には難しい。かつ世の中には怖じ恐るべき犯罪があり、死刑以外は考えられないものもある。(資料)

そこで死刑判決させることを難しくする。手続きの公正を徹底するために可視化する。死刑の前段階として終身刑を設置する。

そのようにして冤罪の可能性を出来る限り減らす。場合によっては完璧形骸化する(死んだ条文になる)。

方法

1.取調べの可視化

→手続きに少しでも瑕疵があれば死刑にできないようにする

2.終身刑の設置

死刑に次ぐ準最高刑として/コスト面での批判については参照

3.裁判員の全員一致

→これを通すのは難しいだろうが形骸化のためには必要

4.判決後新たな証拠が出た場合対処

冤罪を防ぐためたとえ判決が出ても覆す可能性を残す。コスト時間がかかるが死刑冤罪回避の必要経費といえる。


死刑は廃止せずこれら四つ成立させて死刑にすることを難しくするべき。

また四つまとめて通すことには無理があるから取調べの可視化から取り組むべき

理由:死刑論者でも可視化を歓迎するものは多いから(資料)

以上

2010-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20101102221012

結婚相手の条件って

何が魅力な点か、何が妥協できる点か、何が我慢出来ない点か…etc

っていうのを今の相手と比較して、

このまま進むか別の道を進むか決める為のものだろ?


カタログスペック検討してから相手を選ぼうなんて奴ロクな奴いないぜ。

瑕疵があったから返品しますって言われるのがオチだな。

2010-10-16

少しずつ努力して

少しずつお願いして

それでもダメ

毎回毎回毎回毎回

がんばるたびにストレスが蓄積する

こちらには何の瑕疵もないのに

なんでこちらが無力感に苛まれなければならないのだろう

2010-09-03

シャドーボクシング」でうつ状態になる人へ

ここでいう「シャドーボクシング」とは

心の中で、自分を責めてくる相手を勝手想像して、その相手に対して心の中で攻撃的に口論すること。

具体的な例:

仕事で些細なミスをしたとする。そのミス自体はどうってことはないのに、過去に手痛いミス上司に強く叱責されたことがフラッシュバックする。そして、その小さなミスに対して、心の中で上司が強く叱責しだす。

もちろん小さいミスなので、自分は「こんなミスでどのような弊害が発生するんですか?あなたはこの程度のミスも犯さないんですか?」などと、(心の中で)攻撃的に反論して、さらに(心の中の)上司がさらに強い叱責をしだす……

このような「シャドーボクシング」が癖になっていると、精神状態が良い時でさえ不自然不愉快になったりする。精神状態が悪い時にこの「シャドーボクシング」をやると、さらに精神的においこまれ、ネガティブスパイラルに入り、ひどい状態に陥る。

シャドーボクシング」の始まりは?

おそらく、幼少時期であろう。親に強く叱責された際、自分は言いたいことがあるのにうまく言えなくて、自分の中に抱え込んでしまった経験が一種のトラウマとなる。そのため、ちょっと叱責された場合でも“面従”はするが、心の中で「シャドーボクシング」をやって親をやり込めて、気を紛らわせようとする。

まさに“腹背”。

シャドーボクシング」が癖になってしまった原因は?

おそらく2つの原因がある:

  1. 他人に自分の考えを主張することが苦手なため。自分に完全な正当性がある場合は強く出るが、わずかでも瑕疵があると、まったく自己主張できなくなる。言いたいことがあるのに他人に主張できないため、代償行為として「シャドーボクシング」を行う。それが癖になってしまい、事あるごとに「シャドーボクシング」を行ってしまう。
  2. アイデンティティが「他人の評価」であるため。したがって、他人に責められただけでアイデンティティ・クライシス状態になる。そして、せめて心の中でも相手をやり込めて、アイデンティティを守ろうとする。

シャドーボクシング」を防止するためには?

  1. 「あっ、今、自分は『シャドーボクシング』を行っている」と自分で気づいて、認識すること。はっきりと認識するためには、名前を付けると良い。そのため、ここでは逐一「シャドーボクシング」と呼んでいる。
  2. そのあと深呼吸をする。心を落ち着かせる。
  3. 自分を攻め立てる相手は、あくまで空想上の相手であって、本当の相手はそこまで攻撃的ではない、と認識すること。
  4. シャドーボクシング」状態に陥った原因を認識すること。どのようなきっかけで「シャドーボクシング」を行ってしまうか、自分の癖を認識すること。
  5. 常日頃から、適切な「自己主張」を行うこと。“アサーション”ってやつ。
  6. 他人の評価を必要以上に気にしないこと。そして、他人が自分をどう思っているかを勝手に空想しないこと。
  7. 価値観はあくまで「自分がどう思うか」に重きを置くこと。他人の価値観自分価値観を作り上げる参考でしかないことを認識する。

参考

うつで死のうと考えている人へ

うつで死のうと考えている人へ その2

2010-07-04

日本サッカー南米欧州列強に追いつくことができない絶対的な理由。

日本サッカー代表はたまにベスト16に行くことがあっても基本的に南米欧州列強に追い付くことはできません。追いつくためには日本教育制度スポーツ学校依存、究極的には日本社会制度までにメスを入れなければならないからです。

 現在の代表でも、半数以上はサッカーエリートであるクラブ出身ではなく部活サッカー出身だ。普通感覚ならどれだけ「自分はやれる」とおもっても並の高校に行った時点でプロをあきらめてしまうの。とくに偏差値の高い学校にはいった競技者プロを目指すのはよっぽどのかわりものだろう。

 学校部活動は短期間、具体的には2年または2年半で結果を求められる。求めるなというのが無理なのだ。競技者、および指導者(学校教員)の双方にとってそれがメリットだからだ。2年で結果を出せばまた名門サッカー高校に進学できる。また2年半で結果を出せばJリーグ以外では最もメジャーサッカー大会である。「高校サッカー選手権」にでられる。普通の高い才能であればこの大会にピークを持ってくることが目標なのだ。

 南米欧州ではもちろんちがう、クラブのユースではある意味子どもたちは商品なのだ、名門クラブであればそのトップチームに上げることが目標となる。そうでなくとも名門に売れれば大きな金が入る。日本部活のように自分勝手な猛練習はしない。体が壊れたら誰も得をしないのだ。ユースでもジュニアユースでも週に4-5回、一日2-3時間の練習と週に1回の試合日本のように年間練習試合をふくめ100試合もやるようなことはない(中堅校でもこのくらいやるところは少なくない)

 逆に公式戦はリーグ戦が主体で多く、リーグなので絶対的な勝利にこだわることもない。指導者競技者も目指すのはその先なので、個人の技術の向上、戦術理解が優先される。

 また日本ではユース世代は競技者サッカーレベルでチーム分けがされない基本的に「競技者学力」でチーム分けがされる。高校の部活動なのだから当然だが、これがどれだけ異常なことかおわかりだろうか?

 また日本では必ずしもサッカー経験者もしくは指導を志す者がサッカーを指導するわけではない、これまた異常なことなのだが事実だ、ジュニアユース時代に技術的なことを指導されなければどれだけ才能があっても伸び悩む。さらにユース時代も確率的には少ないが必ずしも専門家が指導するわけではない。(例えばわたしは長らく高校サッカー部の顧問をしていたが、なった理由は校務分掌上、若い男性であいているものが私しかその学校にいなかったという理由。当時全くサッカーには興味関心がなかった。)学力別に分けられた競技者がたまたま良い指導者環境に当たればよいが、絶対にそうなるとは限らない。学力が関係なければ、後に日本代表になる可能性がないではないが、学力が高ければ指導者と関係なくそ学力の高校(チーム)にいく。そして高い才能があろうとサッカー選手になる道はほぼなくなるのだ。

 ここで「日本でも、今言ったように、学力と関係ない名門高校があるんだから、そこで注目されるのでは?」とおもうだろう。もちろんそういう選手も多いが、ここで現代表の来歴をみてみる。

 日本代表CBの3人の来歴は非常に異色だ、田中ブラジル人を留学生としてとっているサッカーが盛んな新興名門進学校「渋幕」に留学した。その後、Jリーグに入り帰化した。これは前代表のアレックスサッカーでないが朝青龍もそうだ。

 中沢サッカーエリートとは関係のない道をあゆみ、強豪でない三郷工技の部活動からブラジルクラブに入り、帰ってきて三郷工技で練習していて練習試合ヴェルディとやったあとに練習生としてヴェルディに入った。

  岩政は普通地方進学校から数学の教師になるため東京学芸大に入り、ユニバーシアードなどで活躍して注目され鹿島に入った。

 後者2人は本人のサッカーへの強い意志と偶然により、Jリーグに入り代表になったことになる。偶然がなければこのWカップのメンバーは違う人が入っていたということになる。ということはこの人たち以外にも日本代表に入れる才能を持ちながら途中でなんらかの事情で断念している多くの競技者が、掬いあげられずに、一サッカーファンとしてWカップを見ているはずなのだ。普通フットボールネイションであれば代表に入るような才能であれば小さいころから注目され少なくともプロになる選択を与えられるのは必然でなければならない。

 普通フットボールネイションで岩政のような選択は非常に不可解に感じるだろう。代表になれるような才能があれば、16-7歳でプロ契約するのが普通サッカー能力が非常に高くかつ数学の教師になりたいのであれば、大学サッカープロキャリアを終えたあとに行けばいいわけで、なにも、大好きであるサッカー競技者を断念して教師になる必要はない。岩政の選択は日本では非常に特殊で普通なら数学の教師になりサッカー部顧問になる(もしくは校務分掌の事情でなれない)のが普通だろう。高校で普通の進学高にいった時点でプロサッカー選手になるという選択はない。冷静な頭で考えればリスクとリターンが合わないからだ。

 日本ではあるレールからはずれると修正がきかないとおもわれている。サッカー選手を選択して失敗したら大学目指そうとかそういう選択は普通しないのだ、就職に一番有利なのは何の瑕疵もなく22年で大学卒業した者であり、30歳くらいでサッカープロ経験者であってもいわゆる一流企業正社員になるのは難しいだろう。であれば高い学力があってサッカーの高い才能がある場合リスクをとってサッカー選手になるという選択は普通なくなる。このようなリスクテイカーに冷たい社会ではサッカー選手になるというのはなかなか決断しにくいのだ。岩政は非常にリスクの高いことをやって成功したことになる。

 他にも多くの理由があるが、スポーツ学校依存リスクテイカーに冷たい日本社会制度を変えない限り野球のようなマイナースポーツで一番になることはあってもサッカー大国になることはないだろう。

 部活動の問題についてはまたの機会に書きたいと思います。

2010-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20100404231734

いやいや、今回はそれ以前の問題らしいと小耳に挟んだんですが、どうなんでしょう。

http://www.hogehoge.co.jp/cgifolderxxx/kokyaku-data.csv(←ウソURLですのでクリックしてもNot Foundです)

みたいなのがモロに流出したって聞いたけど。論外だよね。

管理画面からユーザID入れて入ったら不正アクセスだろうけど、こういうの直接ダウンロードしたらどうなんだろ?

公開されてるファイルかそうでないかなんて、URLだけじゃわからないし。

テスト用のデータが欲しくて、こんなやつーってファイル名入れてググってみたらあったからちょっと落としちゃえとか(苦しいけど)

そういう悪意のない参考用に落としてても不正アクセス

ソフトって100%自分のとこの手作りじゃないことがほとんどだから(プログラム言語から作っているところは少ないだろう)

責任の取れないバグもあるんだよねー。

それにしたってメーカーのあの対応はないけどね。根本原因がまったくわかっていない無能集団ですと公言してるのに等しい。

ちょっと検索してみたら、原因検討とかしてるサイトとかブログとか山ほどあるのに。

収集されちゃうのがまずいから収集されないように設定しました!って、マジっすか。

そんなの、そこのカート使っててファイル名とかフォルダ構成とかデフォルトから変えてないサイトがあったら、適当URL打ち込めばまた見えちゃうよ?

だから外部からは見られないように権限を変えておくのがセオリー。というか、常識中の常識

それすらもわからないようなソフト屋の、安かろう悪かろうのソフトを買ってしまったのが運の尽き。見る目がなかったんだね。

目先のカネをケチッたが故の手痛い失敗だね。もしかしたら致命傷かもね。

ここで問題になりそうなのが、ソフトを作った側の責任問題なんだけれども、

よくある契約書では「ソフトは作った状態そのままで提供するものであって、瑕疵があっても全責任はとらないよ」と書いてある。

(有償ソフトはある程度の期間のある程度の瑕疵は修正しますということになっていることが多い)

それを了解して契約してたら、作った側に100%かぶせるのは難しいだろうねぇ。

そもそも、ソフトが100%バグなしというのは、よほどよくできてるとか枯れてる(長年使われてきてもうバグは出しきった)ものくらい。

だからこれはソフト屋の常套句。これがないと何かあったとき(未知のバグが見つかったとか)に賠償だのなんだの言われちゃうからね。

2010-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20100404202047

この場合レイプされたのは、個人情報をさらされた購入者で

犯行を犯したのは あくまでも、PCソフト販売店な

で、犯行を犯す事になった原因を作ったのがWebシステムベンダー

サービスしていたのは、PCソフト販売店だからな。道具が悪かったかどうかは、裁判上はPCソフト販売店がWebシステムベンターを訴える話で、

購入者が訴えるのは直接的なサービスをしていたPCソフト販売店。

大事なことは、PCソフト販売店が主犯なのか被害者なのか?って事は、個人情報をさらされた購入者には、まったく関係ないって事。

サービスを展開していた責任者は、あくまでもPCソフト販売店。

金を払ったかどうかは、瑕疵の問題であって、サービス責任者であったかどうか?という事とは関係ない。

2010-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20100325201826

その指摘は確かにその通り。

でも、全体の論旨には影響しない瑕疵だよな。

2010-03-11

ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1268140927/

356 名前: 日出づる処の名無し Mail: sage 投稿日: 2010/03/10(水) 07:10:39 ID: NZGcCsfL

というか我が党にブーメランとして突き刺さるよね。密約。

359 名前: 日出づる処の名無し Mail: sage 投稿日: 2010/03/10(水) 07:23:56 ID: s25x3FB6

»356

うん。密約の内容を全然知らないor興味ない人でも、数十年前の実害のなかった

日米間の外交条約瑕疵をそこまで大袈裟に取り上げる潔癖さで、オノレの党の

党首と幹事長瑕疵を追及しろよ!って思うもんね。

それと、一般人でも事情に詳しい人なら当時の状況を鑑みれば、核の持込があっても

不思議じゃないよなくらいは考え付くのに、総理や外務大臣経験者が党内にいながら

ぼけーっと今まで何もしてこなかったわが党の無能さにも愛想を尽かしそうです。

360 名前: 日出づる処の名無し Mail: sage 投稿日: 2010/03/10(水) 07:27:28 ID: Uz0Xg9k6

»356»359

これのことかな

475 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2010/03/10(水) 05:54:24 ID:QCZm9C3t

529 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/03/10(水) 00:26:06 ID:???

衆議院議事録 第18号 平成6年5月12日

>○羽田孜

>なお、一九六九年の佐藤ニクソン密約の真相いかんというお話でございましたけれども、

>これはもう再三私どもの先輩たちがお答えしてきておりますように、

>御指摘のような密約が交わされたとの事実はないということであります。

1994年 羽田内閣      小沢一郎 鳩山由紀夫 菅直人 岡田克也

ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/129/0001/12905120001018a.html

ネットで調べただけでブーメランが飛んでくるって、どうなのよ。

2010-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20100217021955

供給する人にも責任の一端はあるとオレは思います。

「みんなが求めているから」という理由では広範に情報をばら撒くことの責任回避することはできない。

いくら営利企業であったとしてもね。

特にインターネットのない時代ではメディア社会的責任は非常に大きい。

ポリティカル・コレクトネス放送禁止用語があるように恋愛イデオロギーの流布についても意識的であるべきでした。

もちろんポリティカル・コレクトネスのようなアイデアが発達してきたのは最近のことなので、

過去瑕疵について追求するのは酷でしょうけれども、これからの未来についてはチェックすることが可能です。

今までは意識自体がなかったためにコントロールできなかったのであり、技術的に不可能なわけではない。

逆説的な物語パロディなどを組み込むことで全体のバランスを取ることも可能です。

幻想的なイデオロギーの過剰な流布については供給者が気をつけていればコントロールできると考えます。

2010-02-04

去年読書中に遭遇した未知ないし理解が曖昧だった単語

ちなみに読んだのは小説や思想書。

【行状】人の普段のおこない。身持ち。品行。 「―を改める」 ※ぎょうじょう

隠退】一切の社会的仕事を辞め、静かに暮らすこと。退隠。 「郷里に―する」

【駐屯】軍隊がある地にとどまっていること。 「―部隊」「―地」「一個師団が―する」

【要綱】根本的な、重要な事柄。また、そのような重要事項をまとめ上げたもの。 「政策の―」

【眼目】(1)物事のたいせつな点。要点。主眼。 「教育の―は人間形成にある」 (2)目。まなこ。

【獄門】(1)牢獄の門。 (2)〔斬罪になった囚人の首を (1) にさらしたことから〕江戸時代の刑罰の一。斬首のうえ、その首を一定の場所または悪事をした場所にさらすこと。獄門台にのせ、そばに罪状を記した立て札を立てた。梟首(きようしゆ)。晒首(さらしくび)。「――に懸ける」

【当座】(3)(あることから)しばらくの間。一時(いつとき)。「結婚した―は生活も苦しかった」

【おさおさ】(1)(下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。「準備―おこたりなし」「―おとらない」

【大儀】(1)手間のかかる面倒なこと。骨の折れること。また、そのさま。「―な仕事」(2)くたびれてだるいこと。何をするのもおっくうなさま。「体がだるく起きるのが―だ」

【芬々】においの強いさま。多くよい香りにいうが、悪臭にもいう。「香気―たり」「酒気を―と匂はせつつ/鉄仮面(涙香)」

【荒涼】風景などが荒れ果てて寂しいさま。また、精神がすさんでいるさま。荒寥。「―とした枯れ野原」「―たる寂寞感」「―たるその景色/或る女(武郎)」

【胴震い】寒さや恐怖・緊張・興奮などのために体が震えること。

【怖気】こわがる気持ち。恐怖心。おぞけ。「―がつく」

【嘶く】馬が声高く鳴く。 ※いななく・いなく

【人好き】多くの人に好かれること。人が好くこと。「―のする顔」

【掛け金】(1)戸・障子などが開かないようにかける金具。

【按排】(4)ほどよく物事を処理すること。ほどよく物を並べること。「九個が整然と同距離に―されて/草枕漱石)」

【進捗】(1)物事が進みはかどること。「工事の―状況」※しんちょく

【皓々】(3)光るさま。明らかなさま。「―たる月/緑簑談(南翠)」

【銘記】しっかりと心にきざみこんで忘れないこと。「心に―すべき言葉

【徴発】(1)強制的に物を取り立てること。特に、軍需物資を民間から集めること。「民家から食糧を―する」(2)強制的に人を呼び集めること。「堤防工事に人員を―する」

【口伝】(1)口で伝えること。くちづたえ。(2)奥義・秘伝などを口伝えに伝授すること。(3)奥義を書き留めた書。秘伝の書。

【前哨】敵陣近くに軍隊が陣を張る場合、敵状を偵察したり敵の奇襲を防ぐために前方に配置する部隊。

【矮人】背の低い人。 ※わいじん

翻刻】(1)写本や刊本を、そのままの内容で、新たに木版または活版で刊行すること。翻印。(2)外国の刊本を、そのままの内容で新たに刊行すること。

拙劣】へたであること。まずいこと。また、そのさま。「―な文章」

【縞瑪瑙】縞模様の特にはっきりした瑪瑙。

【稠密】多くの人家・人間などがある地域に密集している・こと(さま)。「人口が―な地域」「人家の―する日本橋区の中央(まんなか)へ/花間鶯(鉄腸)」 ※ちゅうみつ

【立役者】(1)芝居で一座の中心になる役者。立役(たてやく)。立者(たてもの)。(2)ある方面で中心となって活躍する者。中心人物。「優勝への―」

【いくたり】「いくにん(幾人)」に同じ。「―来たかわからない」「―かは成功した」

【成算】物事をやりとげることができるという見込み。成功する見込み。「―がある」「―が立たない」

馬力を掛ける】精を出して仕事にはげむ。馬力を出す。

【尖塔】細長く先がとがった形屋根をもつ建物ゴシック建築教会などに多く見られる。

【拱廊】アーケード建築用語。円柱などの柱によってささえられたアーチの連続,または片側がアーチをのせた柱列からなる廊。ローマ時代以降盛んに用いられ,中世にはバシリカ式教会堂の身廊と側廊を仕切る内部構成の重要な要素となる。

【重畳】(1)幾重にもかさなっている・こと(さま)。「―たる山脈」(2)この上もなく喜ばしいこと。きわめて満足なこと。感動詞的にも用いる。「―の至り」「御無事でお帰りなさるは何より―/色懺悔紅葉)」※ちょうじょう

【はかばかしい】(1)物事が順調に進んでいる。望みどおりの方向にいっている。うまくいっている。また、はかどっている。「病状が―・くない」「―・い返事が聞けない」

【奇態】風変わりなこと。不思議なこと。また、そのさま。「予言したのがちやんと適中してゐるから―だ/うづまき(敏)」

【風雪】(1)風と雪。(2)風とともに降る雪。吹雪。(3)きびしい試練や苦難のたとえ。「―に耐える」

【以遠】ある地点よりさらに遠いこと。また、その場所。「東北本線宇都宮―が不通」

【鷹揚】ゆったりと振る舞うこと。余裕があって目先の小事にこだわらないこと。また、そのさま。ようよう。「―な態度」「―にかまえる」

【物堅い】実直である。律義である。まじめ一方である。「―・く信用できる人」

【暗影】(1)暗いかげ。(2)不安・不吉なきざし。「前途に―を投げかける」

【暗影を投ずる】不安を投げかける。「国際情勢に―・ずる出来事」

【模糊】はっきりしないさま。ぼんやりとしているさま。「曖昧(あいまい)―」「四辺(あたり)は―として霧の中に隠れるが如く/あめりか物語荷風)」

【戦慄く】(1)寒さ・恐怖・発熱などのために体が小刻みに震える。おののく。「恐怖に―・く」 ※わななく

【空恐ろしい】これから先のことを考えると、なんとなく不安で恐ろしい。「ゆく末が―・い」

【稀覯】〔「覯」は見るの意〕めったに見られないこと。「―の古書

稀覯本】めったにない珍しい本。古写本・古刊本・限定出版本などのため、数がきわめて少ない本。稀覯書。稀書。珍本。

【蔵書】書物を所蔵していること。また、その書物。蔵本。

【悪鬼】(1)たたりをする魔物。「―のごとき形相(ぎようそう)」

【染む】(3)打ち消しの語を伴って、自分の気持ちになじまない、気にいらない意を表す。「意に―・まぬ結婚」 ※そむ

【総身】からだじゅう。全身。満身。そうみ。

【悠久】はてしなく長く続いている・こと(さま)。「―な営み」

【繁茂】草木が生い茂ること。「夏草の―する野原」 ※はんも

【閲する】(1)よく調べる。検査する。「此編を綴るに至りて或一書を―・せしに/近世紀聞(延房)」(2)年月を経過する。「諸邦を遊歴して多年を―・し/花柳春話(純一郎)」 ※けみする

【霊廟】(1)先祖など、人の霊をまつってある建物おたまや。みたまや。(2)卒塔婆(そとば)のこと。 ※れいびょう

【蕭然】がらんとしてもの寂しいさま。「沈々たる孤灯に対(むか)ひ―として窓下に縫衣す/世路日記香水)」 ※しょうぜん

【冷徹】冷静で、物事の根本まで深く鋭く見通している・こと(さま)。「―な目」「―に事の推移を見通す」

【瞥見】ちらりと見ること。ざっと目を通すこと。一瞥。「―すると女が四人でテニスをして居た/趣味の遺伝(漱石)」

【新緑】初夏の頃の、木々若葉のつややかなみどり。[季]夏。

【壮麗】大きく立派で美しい・こと(さま)。「―な会堂」

【興趣】楽しく愉快に感じること。おもしろみ。「―が尽きない」「―がわく」

【古雅】古風でみやびな・こと(さま)。「古代の人像は―にして奇(くし)く/慨世士伝(逍遥)」 ※こが

【円蓋】半球形の屋根ドーム

【着意】(1)気をつけること。気をとめること。注意すること。「然るにこれに―するもの、甚だ少なし/西国立志編(正直)」(2)思いつき。着想。

【刻限】(1)指定した時刻。定刻。「―に遅れる」(2)時刻。時間。「日の暮れる―」

【蒼枯】古びていて深みがあるさま。「太い幹は―として白い粉をふいている/わが愛する山々(久弥)」

【遠戚】血筋の遠い親戚。

【純朴】素直でかざりけのないこと。人情が厚く、世間慣れしていないさま。「―な気風」「―な人」

【購う】(1)買い求める。「最も価(あたい)低き入場券を―・ひたれば/ふらんす物語荷風)」(2)ある物と引き換えに別の物を得る。「汗と涙で―・われた成功」

【贖う】罪の償いをする。「死をもって罪を―・う」

【和毛】やわらかな毛。うぶ毛。 ※にこげ

意趣返し】仕返しをして恨みを晴らすこと。報復。意趣晴らし。

【譴責】(1)不正・過失・失敗などをとがめしかること。「怠業のかどで―する」※けんせき

【ひとかたならず】ひととおりでない。普通でない。たいへんである。「―ぬお世話になりました」「―ず驚いた」

【峻厳】(1)いかめしくきびしい・こと(さま)。「―な態度」「―に自己を難詰した彼も/彷徨(潤一郎)」

【難詰】欠点を挙げ、厳しく相手を非難すること。「失態を―する」 ※なんきつ

【懐郷】故郷をなつかしむこと。「―の念抑えがたし」

【往時】昔。以前。「城跡に―をしのぶ」

【顔容】顔かたち。容姿。容貌(ようぼう)。

【突兀】物が高く突き出ているさま。山や岩などの険しくそびえているさま。とつこつ。「英雄の鼻柱が―として聳えたら/吾輩は猫である漱石)」 ※とっこつ

【刻苦】自らを苦しめ努力すること。「蛍雪(けいせつ)の窓に―して/慨世士伝(逍遥)」

【登攀】高い山などをよじ登ること。とはん。 ※とうはん

【闃然】ひっそりとして静かなさま。人気がなくさびしいさま。「―として空家の様に見えるのは/琴のそら音(漱石)」 ※げきぜん

【凛然】(1)寒さの厳しいさま。「―として寒冷(さむさ)膚へに徹り/竜動鬼談(勤)」(2)りりしく勇ましいさま。凛乎(りんこ)。「―たる態度」「精神爽(さわ)やかに意気―として/復活(魯庵)」

【凛乎】きりっとして勇ましいさま。りりしいさま。凛然(りんぜん)。「―たる態度」「彼方(かなた)を睨(にら)みし有様は、―として四下(あたり)を払ひ/慨世士伝(逍遥)」 ※りんこ

【篤実】情にあつく誠実であること。他への思いやりがあり、また、まじめであること。また、そのさま。「温厚―の好青年」「―な人柄」「―家(か)」

【惻隠】かわいそうに思うこと。あわれむこと。 「―の情」

【碩学】〔「碩」は大きい意〕学問が広く深いこと。また、その人。 ※せきがく

【詰屈/佶屈】文字・文章が堅苦しく難しい・こと(さま)。

【遺愛】死んだ人が、生前に愛用していたもの。「亡父―の万年筆

【先考】死んだ父。亡父。

【先妣】死んだ母。

【粛然】(1)静まりかえっているさま。また、かしこまり静まるさま。 「恩師の前に―と控える」「此満堂―として鎮静し/経国美談(竜渓)」(2)礼儀正しく、おちついたさま。また、おごそかなさま。「彼等は…火の気のない室(へや)に―と坐つてゐた/門(漱石)」

【酔歩】酒に酔って歩くこと。また、その足どり。千鳥足。「阪東君が―蹣跚(まんさん)として這入(はい)つて来る/続風流懺法(虚子)」

【蹣跚】よろめき歩くさま。「―として定めなき足を引摺り/緑簑談(南翠)」 ※まんさん

【憂愁】うれえもだえること。悲しみなげくこと。うれい。「―の色が濃い」「享楽し、―する人間らしき行為言動を/文学評論漱石)」

【幽愁】深い物思い。深い憂い。「―を催す」「―の美に酔ふばかりであつた/ふらんす物語荷風)」

【幽囚】捕らえられて牢などにとじこめられること。また、その人。囚人。「―の身となる」「ブリグハム、ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」

【有終の美】物事を最後までやり通し、立派になしとげること。 「―を飾る」

【虚心坦懐】心になんのわだかまりもなく、平静な態度で事にのぞむ・こと(さま)。「―に話し合う」

【沈滞】(1)一つところにとどこおって動かないこと。(2)活気がなく、積極的な動きのみられないこと。「全体に―した雰囲気だ」

私生児法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子をいった語。民法旧規定では父の認知を得ていない者をいい、認知された子は庶子として家籍に入れられた。現在民法では「嫡出でない子」という。私生児

【分限者】金持ち財産家。 ※ぶげんしゃ

【手練手管】人を思うままに操りだます技巧。「―の限りを尽くす」

【籠絡】うまくまるめこんで自分の思う通りにあやつること。「主君を―するに至れば/日本開化小史(卯吉)」

【不倶戴天】〔「礼記(曲礼上)」から。ともに天をいただくことはできない意〕この世に共存できない、どうしても許せないと思うほど深く恨むこと。「―の敵」

換骨奪胎】古人の詩文の発想・形式などを踏襲しながら、独自の作品を作り上げること。他人の作品の焼き直しの意にも用いる。

【機微】表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣。「人情の―に触れる」「人生の―」

【機微を穿つ微妙な心理や趣を巧みに言い表す。

【恵投】人から物を贈られることを敬っていう語。恵贈。恵与。 ※けいとう

【看取】見て、それと知ること。事情などを察知すること。「人に由りて其の―する処の事実なり/欺かざるの記(独歩)」

【看過】見過ごすこと。大目に見て見のがすこと。「決して―できない不正

【指弾】つまはじきすること。転じて、人を非難・排斥すること。「―を受ける」「偽善者を―する」

瑕疵】(1)きず。欠点。(2)法的に何らかの欠陥・欠点のあること。

【謙抑】へりくだって控え目にすること。

【宥和】相手の態度を大目にみて仲よくすること。

面従腹背】うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。 ※めんじゅうふくはい

【附和雷同】自分にしっかりした考えがなく、他人の意見にすぐ同調すること。

【威武】威光と武力。武力が強く、威勢のあること。武威。「―を示す」

【威光】自然に人を服従させるような、おかし難い威厳。「親の―をかさにきる」

【断案】最終的な考えを決めること。また、最終的な考え・案。「―を下す」

【存否】(1)存在しているかいないかということ。「詩人の生家の―を問い合わせる」(2)健在であるかないかということ。安否。「両親の―を問う」 ※そんぴ

【出立】(1)旅に出ること。旅立ち。「早朝―する」(2)物事を始めること。「此(この)根本義から―した代助は/それから漱石)」 ※しゅったつ

根本義】根本の意義。原理。「人生の―を悟る」

【零落】おちぶれること。「―して今は見る影もない」 ※れいらく

【落魄れる】以前の身分や財産を失い、みじめなありさまになる。零落する。「―・れて今は見る影もない」

【布置】物を適当な位置におくこと。配置。

【鬼胎】(1)心中ひそかに抱くおそれ。「―を抱く」(2)〔医〕「胞状奇胎(ほうじようきたい)」に同じ。

【胞状奇胎】妊娠初期に胎盤を形成する絨毛膜の絨毛が病的に増殖し、葡萄(ぶどう)状の嚢胞(のうほう)になって子宮腔を満たすもの。大出血を伴って流産したり、癌が発生する確率が高い。俗に「ぶどう子」と呼ばれる。葡萄状鬼胎。

【阿る】気に入られようとする。へつらう。「大衆に―・る」「時流に―・る」 ※おもねる

【腑分け】解剖のこと。「手医師何某といへる者、千寿骨ヶ原にて―いたせるよしなり/蘭学事始」

【流謫】罪により、遠地へながされること。島流し。謫流。「―の身」 ※るたく りゅうたく りゅうてき

貴種流離譚】〔折口信夫の命名〕説話の一類型。若い神や英雄が他郷をさまよいさまざまな試練を克服し、その結果、神や尊い存在となったとするもの。在原業平(ありわらのなりひら)の東下り伝説かぐや姫伝説、また、源氏物語須磨流謫(るたく)の条などがこれにあたる。

【局外】(1)当面の事柄に直接関係のない立場。「―に立つ」

【局外者】その物事に関係のない人。。

蛭子記紀神話で、伊弉諾命(いざなきのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の子とされる。古事記では伊弉諾・伊弉冉が日本の国土を生み成す際、国土とは認定し得ぬ失敗児、日本書紀では統治者の資格を欠く不具児としてそれぞれ位置づけられる。中世以降、恵比須(えびす)として尊崇された。ひるのこ。

ゲリマンダー】自党に有利になるように選挙区の区割りをすること。

【斜交い】ななめ。また、ななめにまじわること。「―にまじわる道路」 ※はすかい

博覧強記】広く書物を読みよく覚えている・こと(さま)。「―で鳴る男」

【惑溺】まどいおぼれること。夢中になって、正常な判断ができなくなること。「古習に―する者は/文明論之概略諭吉)」

糜爛】(1)ただれること。「―した歓楽/悪魔(潤一郎)」 ※びらん

【歓楽】(1)喜び楽しむこと。喜びと楽しみ。快楽

【瀰漫】(ある風潮などが)広がること。はびこること。蔓延(まんえん)。「退廃の気が―する」 ※びまん

【頑迷】頑固でものの道理がわからない・こと(さま)。「―な人」

【頑迷固陋】考え方に柔軟さがなく、適切な判断ができない・こと(さま)。

【疎隔】関係がうとくなること。遠ざけること。「妾を―せんと謀りしなり/妾の半生涯(英子)」

独立独歩独立して他から支配も影響も受けずに自分の思うとおりにやること。独立独行。

【宿痾】前々からかかっていて、治らない病気。持病。痼疾(こしつ)。宿病。

八紘一宇】天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中、大東亜共栄圏建設意味し、日本海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。

【侏儒】(1)こびと。一寸法師。 (2)見識のない人をののしっていう語。

【深更】夜ふけ。真夜中。深夜。「激論は―に及んだ」

【黒暗々】まっくらなこと。「―日光も穿ち得ぬ森林の裡(うち)/日光山の奥(花袋)」

【波濤】大波。高い波。

【炯々】(目が)鋭く光るさま。「眼光―として人を射る」「―たるまなこ」

【盲滅法】何の見当もつけずにむやみに事を行う・こと(さま)。やみくも。 ※めくらめっぽう

【文質】〔「文」はあや・かざりの意〕文華と質朴。また、外見と実質。

【彬彬/斌斌】(1)文章の外形と実質とが共に備わっているさま。「文質?其宜を得る/明六雑誌 21」 (2)文物が盛んに興るさま。「大宝の令は制度儀文全く備り―として観る可し/新聞雑誌 40」 ※ひんぴん

【文質彬彬】外見と実質とがほどよく調和していること。「文質彬彬としてこそ君子というものである」

【赫赫】(1)はなばなしい功名をあげるさま。「―たる戦果」(2)光り輝くさま。「―たる南国の太陽」 ※かっかく

【墨守】〔墨子がよく城を守り通し、楚軍を退けたという故事から〕昔からのしきたりや自説を固く守ること。「旧習を―する」

【旧習】昔からの習慣。古くから残っているならわし。

【旧慣】古くからの習慣。昔からのならわし。旧例。

唯唯諾諾】何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。「―として命令に従う」

【係争/繋争】当事者間で争うこと。特に、訴訟を起こして法廷で争うこと。「―中の事件」

擬制】〔法〕〔fiction〕相異なる事実を法的には同一のものとみなし、同一の法律的効果を与えること。失踪宣告を受けた者を死亡とみなし、電気を有体物とみなすなどの類。

【緒言】(1)論説の言い初めの言葉。(2)前書き。序文。 ※しょげん

【徴表】その事物のあり方を特徴的に示し、他の物と区別する性質。属性メルクマール

【骨絡み】(1)梅毒が全身に広がり、骨髄にまでいたってうずき痛むこと。また、その症状。ほねうずき。(2)悪い気風に完全にそまっていること。

抹香臭い】抹香のにおいがする。転じて、いかにも仏教的な感じがする。ぼうずくさい。「―・いお説教

【可及的】できるかぎり。なるべく。「―速やかに撤去せよ」

【通暁】(1)夜を通して朝に至ること。夜通し。(2)すみずみまで知ること。「その分野に―している」

【掉尾】〔尾をふる意〕物事・文章などの終わりになって勢いを奮うこと。また、終わりごろ。最後。「―を飾る」 ※ちょうび

【掉尾の勇を奮う】最後の勇気を出して奮闘する。

【囲繞】周りをとりかこんでいること。「山々に―された地」 ※いにょう・いじょう

【畏友】尊敬している友人。

【言下】相手が言い終わったすぐあと。言い終わるか終わらないうち。「―に断られた」 ※げんか・ごんか

【淫奔】(女性が)性的享楽におぼれやすい・こと(さま)。多情。 ※いんぽん

【知解/智解】知識によって悟ること。 ※ちかい・ちげ

【哀訴】相手の同情心に訴えること。なげき訴えること。哀願。「彼は地主に―して/土(節)」

【充溢】満ちあふれること。「気力が―する」 ※じゅういつ

【釈義】文章・語句などの意味を解きあかすこと。また、解きあかした内容。解釈

【蹉跌】つまずくこと。失敗し行きづまること。挫折。「研究は―をきたした」「出立点から、程遠からぬ所で、―して仕舞つた/それから漱石)」 ※さてつ

【逢着】出あうこと。でくわすこと。「難関に―する」「屡々此の問題に―した/彷徨(潤一郎)」 ※ほうちゃく

【衡平】(1)つりあうこと。平衡。(2)〔法〕 一般的規定である法を、その適用において具体的事例に適するように修正すること。

語の意味はここからコピペ http://dictionary.goo.ne.jp/jn/

2010-01-31

ttp://medt00lz.s59.xrea.com/wp/

上手くいっているとき、たいていの人は「何となく」振る舞う。上手くいっているときには、些細な瑕疵は「結果オーライ」で容認されてしまうから、振る舞いにはある程度の幅が得られる。上手くいっている人は、だから自由に好きなように、「何となく」振る舞って、結果として上手くいく。教科書を何冊読んだところで、「何となく」は、変わらない。教科書に書いてあることは、たしかによくまとまっているのかもしれないけれど、それはその人の振る舞いを言語化したものとは違うから。

何となく上手くいく体験を重ねてきた人が、あるとき高重圧の環境に晒されると、「何となく」を忘れてしまう。研修医が離島に放り出されたときとか、しばしばこんな「何となくの忘却」を体験するんだけれど、その時に教科書を開いたところで、そこに書かれていることは、普段の自分とは全然違ったやりかただから、いきなりそれに従ったところで、上手くいくわけがない。

重圧の高いところで上手くやるためには、だから動作から「何となく」を追放する、上手くいっているときの自分の動作を言語化ないといけない。

2009-12-05

発端はミニスカート

書き上げるのが面倒になった。これじゃ論旨もわからんね。

とりあえず無意味なすれ違いだけあぶり出したいというのが趣旨。続きはいつか書くかも。

ちなみに書いてるうちに完全にデリカシー消失した。

 

ミニスカートを穿いたら、レイプされても仕方ないか。答えはノーだ。

ミニスカーをを穿いたら、女性レイプ責任の一端があるか。答えはノーだ。

曽野さんの理論破綻している。

ミニスカートを穿いたら、レイプされる確率があがるか。答えはわからん

 

むしろ地味な格好をした女の子がねらわれる、という話もある。

ナンパしたらすぐヤラせてくれそう→意外とガード固い→でもいいやヤっちまえ。というケースも多くあるんじゃないかとも思う。

 

挑発的な女の子の格好を見てムラムラし、地味な格好の女の子を狙う、というケースもあるのかもしれない。ともかく、統計上の数字がないのであれば、自衛策なんてのはケースバイケース、他人のアドバイスはすべて眉唾だと思っていた方がいい。

 

ミニスカ女性を見たぐらいで男が興奮するかどうかというのは、これまた男次第。性欲の強さや免疫も関係してくるだろう。

 

この手の議論で気を付けたいことをいくつか。実際に性犯罪が起こっている現実を指し、男性の危険性を示唆する意味で「男は獣」ということばを持ち出してしまうことがある。これは「男性は獣だから、性犯罪を起こしても仕方がない」という性犯罪者擁護ととられかねない。性犯罪者擁護はセカンドレイプかつ性犯罪者予備軍声明となる。もちろん多くの人は、性犯罪者を擁護する意味でこのことばを使ってはいない。自分の使っていることばに鈍感なだけだ。

 

さらに「自衛」ということばを持ち出した地点で、「悪いのは性犯罪者ではなく、自衛をしない女性だ」という性犯罪者擁護+正被害者攻撃になる。当然セカンドレイプかつ性犯罪者予備軍声明だ。そもそも、この「自衛」というのは少なくともこのケースでは「自分を守る術」であって、自由であり強制されるものでもなければ、怠ったことで責任をとらされる性質のものであるはずもない。

誘拐されちゃうよ」と、子供の行動を制限するのとは意味が違う。

夜中にひとりで出歩くのは僕でも怖い。性犯罪だけじゃない。僕は僕の選択で、夜中にひとりで外を出歩かないようにする。しかしもし夜中にひとりで出歩いて暴漢に会い、ボコボコにされた挙句有り金を全部奪われたとして、自衛が行き届かなかったのが悪かった、とは思わないだろう。悪いのは暴漢だ。悪いのは暴漢で自分ではないが、自衛策をとる。それは単なる僕の選択だ。

 

もともとなにを論じるまでもなく、性犯罪者が悪いことは自明だ。この自明さが、「加害者側に焦点の当たらない理由」である。論じるまでもないことを論じるのは難しい。性犯罪者が悪いことは自明である故に、とうぜん法規制もされている。

誰かが「性犯罪って悪でしょっ!」と言ってみたところで、多くの場合その呼び掛けにたいする答えは「そうだね」となる。しかし「そうだね」と答える中の数人が、正論をぶっちぎって性犯罪を犯す。性犯罪が起こるのは、性犯罪が悪いという認識が一般的に浸透していないからではない。ではなぜか。悪人がいるからだ。

……一つ、問題があるのは、極小数の困った男がレイプを「元気があっていい」と発言したりすることだ。しかもこういう発言をする人間はやたら声が大きいし、目立つ。

こうした認識を男性が多く持っていると思われるのは心外だ。

 

ところでみんなは何を議論してるんだろう。

社会的な取り組みとしての「性犯罪を減らすにはどうしたらいいか」ということに関しては、これはもうほぼ先進国では全世界的に手詰まりなんじゃないかと思う。社会全体として被害者の自衛を促す方に行くと、逆に性犯罪は増えるんじゃないかという気もしている。あるいは、男性と女性を完全に隔離するといったような、そういう極論しかなくなる。

最初に言い出した方が悪い――と言いたくもなるが、極論合戦はたいてい論旨のすれ違いからはじまる。

名指ししてあいつとあいつとあいつが悪い、とは言えるけど、それも本質ではないと思う。

 

ところで、上司に「なんでそんなに仕事できないの?」と訊かれたときに、「頭悪いから」という答えるのはおそらく得策ではない。なぜならこの上司の質問は、単に「仕事できねーなおまえ」の意味のことばでまったく質問ではないからだ。

 

同様に、男性が女性に「なんで痴漢は減らないんだろ?」と訊かれれば、それはもちろん質問じゃない。これは単に悪者を糾弾していることばだ。

だから「ちょっと待って……うーん、君は少し挑発的な格好をしてることが多いから、それをやめたら痴漢にあわなくなるかも?」なんてのは見当違いも甚だしい意見だ。

 

こうした場合、正しい返答は相手によって違うとしか言いようがない。適当に返事をしてもため息をつかれるかもしれないが、しかし真剣に同意したりしてやぶ蛇つっつくよりは、なんでだろうねぐらいのことばを返して、「こんな答え方しか出来ないなんて馬鹿な男だ」と思われるぐらいがちょうどいいかもしれない。

 

さて、世界的に見ると、女性がその気もないのにいたずらに男性を誘惑する(あるいはその逆)ようなことはあまり好ましくないとしている国が多い。特に保守的と言われていない国でもそうだ。多くの国で、その土地その土地宗教が根づいていることと無関係ではない。

 

ミニスカートで出歩くのははしたないし、下品であまり見栄えのいいものではない、という考え方を持つ人もいる。

 

だが、そうした宗教的、倫理的な問題と、異性に襲われる危険性とを一緒に語る(ようするに曽野さんの論法)のは、あまりフェアな議論ではないと思う。倫理倫理宗教宗教、風紀は風紀で語ればいいじゃない。ちなみに僕は個人的にいえば、女の子ミニスカートって性的に興奮するというよりどぎまぎしちゃうのでやめてくれないかなーって思っちゃうタイプだ。

ヤクザっぽい人とミニスカからは目を逸らすし、ちょっとした不快感はある。これはおそらく、僕がまったくおしゃれしない自由(この自由は、おしゃれをする自由と表裏一体だと思う)を行使して他人を不愉快にさせてるぶんとイーブンだろう。

 

さて、性別に限らず、人は「好きな服を身に纏う権利」と「ひとりで外を出歩く権利」と「性被害に合わない権利」が欲しい。現行法ではこれらの権利を守ろうとしているが、しかし性犯罪は起こる。

女性がこれらの権利を脅かされていると感じる割合に比べて、多くの男性はこの手のことを身近に感じられない。そこには、少数の男性性犯罪者が、たくさんの女性被害者を産んでいるという現実がある。

  

お店は好きな商売をする権利と万引きされない権利が欲しいから、お店に「万引きダメ」と書く。万引きをしていく客。客が皆敵に見えてもおかしくはない。

 

厚意かなにか知らないが、「万引きされたくないならこんな商品の置き方をやめなよ」とお客が防犯対策の瑕疵をつっつきだしたら、イラッともするだろう。相手は万引きをしている当人かもしれない可能性もある。感情的になってもおかしくはない。

2009-10-25

当該増田です。ありがとうございます。

http://anond.hatelabo.jp/20091025190122

ありがとうございます。

このようなレスをいただけたことは非常な幸運だと感じています。

まず自分がそもそも「議論」の姿勢を取っていなかったことを、これを読んではっきりと自覚しました。

その上で最後に「本当は議論がしたかった」的なことを言ってもまったく説得力も意味もないな、と思います。

話題になっている宗教を信奉している人が読んでいる可能性は常に頭に入れていました。

しかし「みんながそうとは限らないことは知っている」との文面を免罪符にしたかったわけではありません。

わたし個人は宗教によって人を差別することはない、ということを繰り返し書いています。

その上で極端な例を挙げています。

この行為によって傷つく人がいるかもしれません。

しかし、逆に何かに気付く人もいるかもしれません。

それらは宗教についての文章でなくとも起こりうることです。

宗教についての話題においてのみ、ことさらに口を閉ざす必然性は薄いというのがわたしの考えです。

場の選択を間違えたことも、昨夜の一連のやり取りから理解しました。

この場の雰囲気がいいとかよくないとかそういうことではなく、単に議論に適しているかいないか、というだけの話です。

あの後、いくつか似たような問題に言及しているブログ掲示板を回ってみましたが、建設的な議論を行えている人と自分のやったことを比べてみると、さすがに恥ずかしさが湧いてきました。

お騒がせして申し訳なかったです。



そしてすみません、その上で、まだ言いたいことがあります。

こういうことを書くとまたいろいろ言われそうだけど、ブコメにしてもトラバにしても、文意を正確に読み取らないまま単なるイメージで、ことばを、リアルで対面すればきっと言えないであろうようなことばを投げつけてくる人が少なくなく、これには今回改めて閉口しました。

ネットとはそういうものだ、というのは、ネットがここまで普及した社会においてはもはや言い逃れでしかないと思っています。

わたしは、「信者を連れてきたから、ここで書いていることをこの人に話してみて」と言われたなら話す自信があります。

リアルで言えないであろうことは、このように不特定多数の人が集まる場では書かないことにしています。

匿名であっても同じです。

そういう意識で文章を書いている人が、一体どれだけいるのかと思います。

わたしは今年で30歳になりましたが、同世代もしくはそれより少し上の人々は今の日本ネット社会を構築してきた立て役者ですし、リテラシーが低いのはネットを知って間もない若者ばかりではないということも、ものすごく残念なことだと考えています。

差別もケースバイケース」とのわたしの主張が到底受け容れがたいものである人がいていいと思います。

たくさんいていいと思いますしいるべきだと思います。

そういう発言に対して、発言者意図を読み取る姿勢をはなから持とうとせず、黙して(対話として有効なことばを使わずに、という意味で)石を投げるばかりなのが今のネットです。


自分と異なる考えだからと言って石を投げるだけのやり取りは、もう、そろそろやめませんか。

ネットだから何を言ってもいいわけではない、これは、わたしだけではなく前述のような方にも同じく言えることばです。

日本的なるもの」とのブクマタグをつけていらっしゃった方がいましたが、わたしが今回の件で思ったのは、そのように石を投げるだけの反応しか返せない人々のほうが、よほど「日本的なる」存在なのではないかということです。

正直、その思考停止のありようにぞっとしましたし、とても悲しむべきことだと思っています。

ご指摘のように、ブクマトラバで好意的な意見、あるいは「この部分には賛成だけどこの部分は疑問」と、自分なりの考えを挙げておられた方がいました。

こうしたご意見をうまく拾えず話を膨らませることをしなかったのは完全にわたしの瑕疵です。

「議論」をしたいのなら、こういう方々と積極的に接点を持つべきでした。

冒頭のトラバを返してくださった方も、放っておいても何ら困ることはなかっただろうに、心ある方だと思います。

目的は「落としどころ」のほうで、確かにそのような結論が妥当なのだろうと感じています。

ここをきっちりクリアできるのであれば、わたしの会社も判断基準や価値観の多様性を持てるのではないかとある種のわくわくした気持ちすら覚えます。

こうした提言について昨夜はしっかり反応を返せなかったことを、深くお詫び申し上げます。

2009-08-31

鹸あく

菠薐草ほうれんそう

目眩くめくるめく

紅娘てんとうむし

馴致じゅんち

人熟れひといきれ

旗幟きし

為人ひととなり

俗諺ぞくげん

諫言かんげん

猫糞ねこばば

禦ぐふせぐ

僑るやどる

大鋸屑おがくず

些細ささい

泡沫うたかた

吹聴ふいちょう

三槲みつがしわ

侠客きょうかく

海豹あざらし

狢むじな

嗽うがい

苦参くらら

鉄桶てっとう

入内じゅだい

羸馬るいば

太々しいふてぶてしい

鴛鴦おしどり

紗うすぎぬ

弛むたるむ

背馳はいち

蔑ろないがしろ

乍寒水さかんすい

翳すかざす

からむし

碑いしぶみ

湛えるたたえる

蟋蟀こおろぎ

鴫しぎ

奢侈しゃし

鋤除じょじょ

洋燈らんぷ

跪くひざまづく

矜持きょうじ

蠕動ぜんどう

膾炙かいしゃ

所縁ゆかり

嫉むそねむ

讒言ざんげん

馘首かくしゅ

嘶くいななく

栖すみか

倦むうむ

煽てるおだてる

所為せい

躊躇うためらう

目眩めまい

俯くうつむく

櫛比しっぴ

車前草おおばこ

佳肴かこう

隘路あいろ

喇嘛らま

快哉かいさい

瑕疵かし

勤しむいそしむ

郁しいかぐわしい

公孫樹いちょう

和布わかめ

蝌蚪おたまじゃくし

仕りつかまつり

苧環おだまき

顰めるしかめる

2009-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20090811005150

それはあんたが追っかけてるアイドルがかなりグレード高いアイドルだからだよ

成功しちゃってて、足場が出来てるの

もっと少人数の観客相手に変なステージやってるようなB,C級のアイドルを追っかけてごらんよ

あなたの言ってるようなキリッキリの縛りや規律で生きてるよ

知名度や素材の良さや芸が足りない分を「処女性」でトレードしてんだよね

名前忘れちゃったけど十代前半C級アイドルユニット

メンバーの誰かがドキュンっぽい同年代の男と付き合ってる証拠がネットで流れて

その次のイベントで追っかけオタがそのメンバーだけ無視してんの 無視された子凄いうろたえてた

オタどもの無視は凄い団結力で、全員が無視

動画で見たんだけどあれは笑った

動画コメントは勿論「キモすぎる」「いい大人がこんな若い子にいじめみたいなことをして」って非難が一杯あったけど

キモいアイドルオタ」と「C級アイドル」の間には暗黙ながらはっきりと処女性の契約があって

それがあるからこそプロと客の関係が成り立ってるわけだから、余人は関係ないギブアンドテイクだよね

処女性は商品なんだから

それを提供するお店をちゃんと選べば供給されてるよ今でも

そして処女専門店でもし出された処女性に瑕疵があったら、あらゆるボイコットをしてやりなさい

そうしてれば処女アイドルはいつまでも一定枠残る

2009-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20090705163359

自分にとって都合のいい状況を作り出そうとするなら、

相手任せにしてはダメでしょう。

「いつまでに片付けるか」

「どのように整理するか(どの棚に何を置くか)」

決まってないわけです。

仕事でいうと「納品物と納期の共有」ができていないわけで、

その状態で怒っても、

「いまからやるよ、ったくうるせーな!」

で、終わるわけですよ。

 

結局、あなたの陥った状況が、あなたにとって嘘であっても、

旦那さんにとっては

「これから整理するところなんだけど…」

というだけで、

むしろ、逆に「理解のない奴だな」って思われて終わるわけです。

 

あなたを責めるわけではありませんが、

現実には、コミニュケーション不全によって生まれた結果について、

自分責任を棚に上げて相手を批難する人が多いわけです。

その多くは「想定と違うことをしたこと」に怒っているわけですけども、

その原因は彼我の「想定」が食い違っていることを放置していたってだけの話です。

だから、責任は両者にあります。

 

もちろん、完全に同一の「想定」を共有することは困難ですけれども、

少なくとも「許容できない範囲」は共有しておくべきです。

今回の場合は、

「私は今から2時間ぐらい外出するけど、帰ってくるまでに整理できるの?」

「それまでに私のものは元に戻せるの?」

といった、「納品物と納期の共有」はしましたか?

「とりあえずそれは分かったが、私の本をないがしろにするようなことは止めて」

という、どうとでもとれる指示には意味がありません。

あなたにとっての「ないがしろ」と

旦那さんにとっての「ないがしろ」の状態の

共有こそが大事です。

 

上記のように責任範囲を設定すれば、

今回の件で、相手に瑕疵があることが、より明確になりますし、

あなたには外出から帰ってきた時点で、相手を叱ることの正当性が担保されます。

このようにして、常に主導権を握るように心がけてください。

責任範囲を明確にすれば、あなたが相手の過失を許す場合でも、

相手が感じる「恩義」や「負い目」を最大化することができます。

 

では、お互い、巣内政治で主導権を握れるように頑張りましょう。

それが愚かな夫の人間的な成長にもつながります。

増田小町小町No.46)

2009-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20090428002936   リース契約その後・・・

結局、全面的に文章が見直されました。

あの乱暴な文章でいままで契約していた会社、人は頭が悪すぎるとしか言いようがないです。

レスでやり取りされていますが、契約は典型リースであり期間が過ぎれば返却するものです。(最終的には壮大な粗大ゴミになるのでそうした。撤去費用はこっち持ちだが、処分費用は向こう持ち。)

指摘しているように、法的な処置としての文書であれば契約書に含まれているべきで、当日になっていきなり出してきてハンコくれというのはおかしな話

>>http://anond.hatelabo.jp/20090427222753

>>残念。それは勘違いです。これは、難しく言うと、商法526条1項の検査をしましたよ、という意味です。

などといっている阿呆もいるが、まずは基本的読解力を鍛えよう。

検査をするまえ、どころか契約しただけの設備工事も何もしていないのに検査しましたという文書くれって言ってんですよ。それを疑問に思わず形式的な書類のやり取りにしか目が行っていないこういうやつは危なくて契約なんか任せられない。

なーにが得意げに「むしろ、検査を促されてることに気付かない増田が致命的。経営者なら。」

検査するに決まってんだろ。その検査の打ち合わせも終わってないのに終わりましったって言うわけないだろ。

その文書1枚がどんな影響を及ぼすか?

それがわかってないこの増田社会人として致命的。こんなのはいくらでも悪用できるということを思い知るべき。

で、愚痴はこのへんにしといて最終的な結論。

1枚目「設備の導入に当たり、トラブルが発生した場合は役員が責任を持って対応することを確認いたします。」

  →個人の保障は全面削除し、本契約は役員の承認を得た契約であることを確認いたします。に変更。(それですら当たり前だろ!と言いたい。)

2枚目「この設備について、検査を実施し、一切の瑕疵がないことを保障いたします。」

  →少々長ったらしいが、もっと具体的に責任範囲を明確にした文章に変更。提出時期は当たり前の話だが検査が終わってから提出する。それにあわせて、保証書をメーカーからこちらに提出する。問題が起これば、直ちに対応する。(これで故障の際の保守保険適用に道が開ける。)

この会社、別のところで納入の際の不具合トラブル起こして、その責任顧客押し付けてた(ありえない)んで油断ならんのですわ。

まったく疲れるね。

2009-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20090514063711

すっげーよく分かった。やっぱりこの男キモイwww


方向性はちょっと違うんだが。

エントリの補足とか言い訳エントリとか

http://d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090507/1241628903

http://d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090515/1242394132

を見てて思った(妄想した)んだけど、こいつは本気で「やべぇ、俺いいこと言った!」って思ってんじゃないかと。

エントリの冒頭であげられてる『なぜ、腐女子男尊女卑なのか』(斜め読みした)に、

はてなとかにブログを持ってる文化人」の取り巻き腐女子、ってーのが出てきて叩かれてるんだけど、

こいつはその「文化人」ぶってみたかったんじゃないのかな。

「僕がキミたちの蒙を啓いてあげよう(キリッ」

みたいな。

蒙(もう)を啓(ひら)・く

《「啓蒙(けいもう)」を訓読したもの》道理にくらい者や知識に乏しい者を教え導く。啓蒙する。

http://kotobank.jp/word/%E8%92%99%E3%82%92%E5%95%93%E3%81%8F

そもそも、その「文化人」自体が『なぜ腐』に半ば捏造されたものなわけだがwww

これは腐女子に関するメタコミュニケーションですから、((中略)僕の求めているのは、僕の意見には理論的な瑕疵がある、賛成しがたいという方の声です。

http://d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090510/1241882702#c1242138302

こんなことを言いつつ、自分に肯定的な意見以外に対しては「僕の書き方が悪かったです」しか言ってないあたりに

こいつの程度の低さを感じる。

最初のエントリの補足も、補足エントリも、とにかく言い訳ばかり。

それを学術的(?)な言い回しでくるんで、威厳を保とうとしてる。(もともと無いのに)

お前が求めてたのは、

  • すごい!そうですよね!目から鱗でした!あたしたち腐女子が間違ってました!(無条件の賞賛)
  • うるさいわねっ!あたしたち生まれつき腐女子なのよっ!(論理性の欠片もない反論)

の二種類だけだろ、と。

賞賛ならいい気になれるし、論理性の無い反論なら上から目線で諭せるもんな。

そういう妄想を装備してみると、

先日言説を通して腐女子についていっちょまえなことを書いたのだが、思ったほど、というか全然全くうんともすんとも、腐女子(と自負されている方々)から反応がない。

これは、そういう反応が無かったことに対する不満にしか聞こえないぞ。


妄想ばっかでサーセンwwwwww

2009-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20090514215231

相談所で選んだあなただからこそ冷静に判断できると思う

その物件はいろいろおかしな瑕疵があるのでもう一度選びなおした方が良い

2009-05-13

今回も民主代表選で党員とサポーターハブられるでござる

http://anond.hatelabo.jp/20090512140757

誰かこの答えの解説をお願いします。

理由はこれ。

http://www.dpj.or.jp/governance/policy/index.html

代表選規則ではなく、党規約の第6章第11条の7に明記されてる。

任期途中で代表が欠けた場合には、代表選挙規則にもとづく選挙によらず、両院議員総会において代表を選出することができる。この場合、新たに選出された代表の任期は、欠けた代表の残任期間とする。

つまり、党員やサポーターが代表選に参加できるのは任期満了の場合のみ

追記

http://anond.hatelabo.jp/20090513133944

自民党の代表選の一票だって実質無効なんだから民主党代表選に一票を投じることができなくても構わない

俺もその辺の理屈はよく分からん。基本的に民主支持者は「どうせ自民党も同じじゃん」という理屈民主党瑕疵や失点を許容する傾向が多々見受けられるから、そういう理屈を持ち出すこと自体は理解出来なくもないけど。

このあたり、他の政党の党員等の参加状況と比較してみれば、いろいろと見えてくるのかもしれん。

2009-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20090506131847

そういう人たちはたった一人でも叩く人がいれば社会全体が不寛容であるかのように言うんだろうね。禁酒ファシズムだとかいったり。叩く側の主張にほんの一部でも瑕疵があれば全力でそこをつつき、なければ反論を許さない風潮が怖いと言う戦術

2009-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20090428010101

まぁ、よっぽどあれな会社以外なら、そうだろうとは思う

増田バイアスがかかってるしねぇ

けど「一切の瑕疵がない事を保証」なんて文言がもし仮に有ったとしたら

ASISを容認したようにも受け取られかねないし、実際そう言う物もある訳だから

裁判するにしても相当もめそう・・・・・・・

http://anond.hatelabo.jp/20090428004448

「一切の瑕疵」というのは「見た限り把握できる瑕疵」の慣用的表現だと思われ。

売主が知りながら告げなかった瑕疵は当然除く、というのが合理的解釈じゃあるまいか。

裁判上、文字通り一切の瑕疵について責任が排除される趣旨の特約、と認定されるようには思えない。

万全を期すなら、「商法526条2項3項の権利は留保する」なんて文言を加えてはどうか。

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