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はてなキーワード: ケージとは

2011-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20111012232003

よく分かんないけど、就労ビザかめんどくさそうだし、国内のド田舎でいいんじゃね

餌代とケージ管理だけで使役できるならペイしそう

2011-01-29

ニワトリ飼ってるんだが

飼育小屋の鶏とかで凶暴なイメージあるけど実際可愛がって育てたらどうなるのかなーと。

ヒヨコ一匹もらってきて立派な雄鶏になって早三年。

 

結論からいえば超なつく。

なつく越えて飼い主のことを愛してくれる。

求愛がすごい。

ガブガブかみつく上にのしかかってくる。

飼ってる側は生傷絶えないなんてもんじゃない。

そんなわけであんまりケージから出せない。

嫉妬も凄い。

目の前で余所事やるとものすごい怒る。

機嫌が悪くなると一日中怒ってる。

 

でも機嫌がいい時はとことんいい。

ケージの周りうろうろするとついてくる。

撫でるとフカフカして気持ちいい癒される。

横で読書してるとその横に座って一緒にいてくれる。

可愛いなんてもんじゃないマジかわいすぎて死ぬ。

重すぎる愛が欲しい人と束縛されたい人にお勧め

2011-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20110106144111

なにやら誤解を与えたようで申し訳ないです。

別に元増田さんを侮辱する意図はなかったのですが、ものすごくガードが固い人だったので、その印象が強すぎてああい物言いになってしまいました

ヒステリックな感じはまったくありませんでしたよ。

友好的な感じはありませんでしたが、敵対的な感じもなかった。そんな感じです

あえていえば機械的に仕事をしにきたという感じですかね。

既にwebメールで住所は教えてあったので、更に名刺を渡して猫を渡されて終わりでした

いろいろと話をしたかったのですが、無駄話はしたくないらしくて、実際話したのは10分程度でしたね。

猫は当日ホームセンターで買ってきたと思しきケージに入っていました

一応こちらもケージを用意してきたのですが、ケージごと渡されて「箱はそちらで処分してください」と言われました

あとは「私が言えたことでもないですが、貰うからには大切にしてあげてください」と言っていたのが印象的ですかね。

とにかくガードが固い人だったので、猫の容姿記述しなかったのはお兄さんに特定されないためとかそういうことかもしれませんね。

猫の写真ネット上にアップしたり、彼女容姿を事細かに記述したりすることも控えてくれとお願いされましたし。

まあ知的女性で、悪い印象は受けませんでしたよ。

自身猫好きなのでそういう意味で幾分悪い感情を抱いたのはいしかたないですね。

2011-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20110102213915

ならせめてケージに入れて一時的に誰かに預けて、お兄さんには「爪切らないか保健所に連れてって貰ったよ」と言えばいいんじゃないか?

それで十分反省させてから返してやればいい。

飼い主が悪いからって、『その飼い主に拾われたのが可哀想』って事で生き物を殺していいって事にはならないだろう。

生きているものを殺すって事にもう少し抵抗を持って欲しいだが・・・。

まぁ、ここに書いてる時点で「止めて欲しい」とか「怒りを吐き出したい」ってだけで、実際には行動していないことを望むよ。

2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101115150145

飼われている自覚がなく飼い主に懐かないハムスター

人の気配を感じるとケージの中を必死に走り回り、物影に隠れ、伸びてきた手の影に怯え、威嚇してキィキィと鳴く。

その反応をトレースする面白い人間がここにいる。

やはり自分が飼われていることに気付いていない。

この人間自尊心を否定するつもりはないが、もしかしたらハムスターも同じように考えているのだろうかと思うと面白い

2010-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20100924105558

サイクロコンピュータ:やっぱあると楽しくなりますかね。ポンプと共に買ってみようか。ところでお勧めとかあります?

Cateyeのが多分一番シェアあると思う。どこでもいいけれど、トレーニングするならケイデンス付きがおすすめ。もっとお金があったらハートレートといっしょになってるやつ、さらにお金があればパワーメータ付き。

アーレンキ:そういえば、まともなのは持ってないかも。ところで調整ってどんな調整が必要になってくるんでしょう?

サドルの位置調整、ブレーキの調整、ステムの調整、ボトルケージの取り付け、など至る所で出てくるのでないかな、と。

パンク修理の腕、インフレータ:修理キットは普通のでOKですか?

ブコメにもあったように、ロードの人でクリンチャー(タイヤチューブ別)使ってる人は、チューブごと替えることが多い。お金がない場合だと、修理セットでパッチあてたほうが楽。あと、遠くに行くときとかはフィルム製の簡易修理のやつが非常に楽ちんに直せる。

あと、インフレータはハンドポンプのと炭酸ガスボンベのとありますが、ライトライダ

ハンドポンプのほうが個人的には好き。炭酸ガスは1回だけなので。

ロードとかクロスとかの自転車を買うときに必要な付属品について

よく言われることだけれど、ロードとかクロスバイクとかを買ったときに、必要な付属品がある。

例えばライトとかだけど、こういうのを買うと本来の自転車の値段より高くなるのが若干曲者。

楽しく自転車を乗るために、必要なものと値段をあげてみる。

絶対に必要なもの以外は、ちょっとずつ欲しいなと思ったら買っていけばよい気がする。

自転車買うときは付属品の値段も積算にいれつつ、快適自転車ライフを!

2010-04-07

ワラジム飼育

春が近くなると風呂場にワラジムシが出るんで風呂に入る前は必ずシャワーで床や壁に張り付いてるワラジムシを排水溝に流す作業から始まる。

シャワーに流されまいと必死に床や壁にへばりつくワラジムシ・・・

なぜか浴槽にダイブして海老みたいになって死んでるワラジムシ・・・

子連れワラジムシ・・・

「うわー」って感じで排水溝まで流されるワラジムシ・・・

なんかこういう光景を見てるとワラジムシに対して罪悪感と愛着が湧いてきて飼育してみることにした。

育て方を調べたら土をひいて野菜クズ入れれば勝手に増えるらしい。バッタみたいにケージの上まで登ることもないみたいだ。

準備をして風呂を洗うたびにワラジムシを回収してケージに入れていた。

試しにコーヒー野菜クズに垂らして反応をみたら、すごい活発に動き回って感動した。

気がついたら子供が出来てて繁殖も成功したみたいだった、わーい

2009-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20090527124329

犬で完全室内飼いと言うのも犬にストレスかかる気がするんだが

屋外でつなぎっぱなしだってストレス溜まるぞ。

ケージに入れっぱなしじゃない以上、室内飼いの方が自由があると思う。

(屋外でも日陰&庭駆け回れる長さがあればいいけど)

でも、完全室内飼いだろうが、屋外だろうが、散歩に朝夕行くのは一緒だよね。

屋外飼いに全反対するわけじゃないけど、「番犬だから」って人は医者に連れていかないんだよなー。

多分、そういう人に譲渡しない防御策の一つだと思う。

2009-05-19

犬と人間

乗り換えた駅で小型犬(マルチーズ)をケージに入れずに、

お手製のようなキルトのバックに入れているちょっとお上品なおばさんがいた。

そんなに混んでない車内だったので、おばさんは座って携帯をいじっていた。

犬はおばさんの膝の上で長い舌を出して必死に体温調節をしていた。(犬は汗をかけない)

犬がいくら大切でも、不特定多数がいる上、犬嫌いだっていたっておかしくない状況の中に

ケージなしで普通のバックに入れて行動するなんてどっか思考回路がおかしい気がする。

犬を飼うことは犬の人生責任をとるってことだと思う。


これから暑くなる季節にあんなに舌を出して体温調節をしなければならなかったあの犬も心配。

うちで飼っているマルチーズはまだあんなに舌を出してはなかった。

何か病気にかかってないといいんだけれど。

あと舌がずれて出ていた。犬歯が片方なかったみたい。

もしかしたら、あの状況が緊急だったのかな。

何も話しかけなかった自分に罪悪感が残ってる。

2009-01-15

2chにおける音楽センス競争に最低限必要な知識

クラシック;  バッハ, マーラー ,ワーグナー,モーツァルト        J POP:  Mr.Childrenサザンオールスターズ

R&B:  Mary J Blige、Chris BrownAaliyah               アンビエント:  Brian Eno  Tangerine Dream

エレクトロニカ:  Fenneszboards of canada               ブルース: Jimi Hendrix B.B.king               

カントリー:  Hank Williams、Johnny Cash                ゲームBGM: MOTHERシリーズテトリス東方

サイケ: 1200Mics、Boredoms                        ジャズ:  Bill EvansJohn ColtraneMiles Davis

ポケモン;  初代のラストのライバル戦BGM               ファンク:  SlyJB、the new master sounds

ブレイクコア; XANOPTICON, Jason Forrest,kid606          スカ:  スカパラ, Specials、The Skatalites     

ダブ :Lee "Scratch" Perry、King Tubby                 テクノ:  Jeff millsDerrick May,Orbital

トランス:  TiestoPaul van DykGoa Gil                 ニューウェーブ:  XTCDepeche ModeNew Order

フォーク:  Simon & Garfunkel さだまさし                 プログレ:  YesEL&P King Crimson, pink floyd

ニューエイジ:  Enyazabadak                        ハードコア:  Bad Brains、Suicidal Tendencies,

ハウス:  Masters At WorkDaft PunkDeep Dish           パンク:  Sex Pistols CLASH , iggy pop, あぶらだこ, スターリン 

ヒップホップ:  2pacNasde la soul, JURASSIC 5           オルタナ:  Nirvana Sonic Youth, Pearl JAM

フュージョン:  Weather Report Brecker Brothers            パフューム;  断然のっち

ジブリ;  君を乗せて, 風になる, 心オナニー                ロキノン;  BUMP OF CHICKEN,  RADWIMPS,  相対性理論

ポストロック: Mogwai65dos miceparade                メタル:  Iron Maiden、MegadethSlipknot

メロコア:  Green DayBlink-182 ハイスタ                レゲエ:  Bob Marley 卍ライン     

ノイズ; ノイバウテン、灰野                          レアグルーヴ; The Wooden Glass  和田アキ子     

エレクトロ; justice,Boys Noize                        ドラムンベース; 4Hero , Makoto、kabuki

ロック:  The BeatlesLed ZeppelinQueen、Rolling Stones     演歌: 氷川きよし, 北島三郎, ジェロ  

現代音楽; ライヒクセナキス ジョンケージ グラス          トリップホップ; Massive Attack, Portishead

V系;  hide黒夢ガゼット, dir en grey                   ソウル:  Stevie Wonder、 Marvin Gaye

チップチューン;  YMCK,  covox, Rolemodel Y.m.o.

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2007-11-16

僕と彼女家族になった

「小鳥はね、歌を歌わないの」

「どうして? 僕のインコ今日もきれいに鳴いているよ」

そういって、僕はケージの中のインコに目をやる。

「小鳥は歌なのよ。歌は歌を歌ったりしないの」

「じゃあ歌を歌えなくなった小鳥はどうなるのさ」

「それは死んでいるのと同じ。ご飯を食べたり、息をしていたりっていうのとは違って、なんていうか、意味がないの。生きてる意味が、ないの」

そういって妻は家をでていったきり、帰ってこなかった。

僕は小説家だったが、それももう過去形だ。丸十年何も書いていないし、書く気もおきない。だらだらと過去の遺産を食い潰して生きていくつもりだったし、それくらいのたくわえはあった。

ただ妻がいないだけでそれ以外は何も変わらない生活。

妻は、僕を愛してはいなかった。僕の小説を、僕の物語を愛していた。物語だった僕を愛していた。物語を作れない僕は彼女にとって、まさに生きている意味がない存在だったのだ。

気晴らしに、街に出る。一軒のドールショップが目に付く。

吸い込まれるようにそのドールショップの中に入り、僕は出会う。

青い髪のドール。その青い瞳が、僕を見つめると、僕は自分がドールになってしまったような錯覚を覚える。

「このドール、いくら?」

「そのドールはね、壊れてしまって、廃棄に出そうかと思っていたんですけど。それでもよければ、お安くしますよ」

僕はそのドールを買って帰る。

彼女の種類は、ボーカロイドで、彼女は歌うことしか知らない小鳥だった。彼女は歌だった。しゃべることができず、家事ができず、セックスができなかった。

そして、壊れているのは、その声帯だった。

僕たちは似たもの同士だった。

彼女は申し訳なさそうに紅茶を飲み、ケージの中のインコに目をやる。

僕は、歌えない小鳥に、意味を失った少女に、意味を与えてやる。

僕と彼女家族になった。

もう壊れたボーカロイドじゃない。

なにも壊れていない、僕の娘だ。

今日から君は初音ミクだ。

久しぶりに何か書けそうな気がする。

2007-06-14

ポン・デ・リングはおいしいよね

anond:20070614115704

アーモンド味がとくに好み。でも、お店でいつも思うのは「ポン・デ・リングのポンって何なんだ?」ってこと。リングはさあ、まあワッカだからわかるけど、ポンっていわれても困るよね。

で、調べてみたら、これはブラジルお菓子、ポン・デ・ケージョを元に作ったらしい。ポンはパン、ケージョはチーズだから、これはチーズパンって意味だけど、まあポンデケージョっていう一つの言葉になってるよね。

だから、これはPão deっていうポルトガル語とRingっていう英語が同居した変な言葉なわけで、言ってみれば「ワンツーさんし!」みたいなもんなんだな。

それにしても、ワッカパンでモチモチだからベーグルっぽいんだけど、この名前はマーケティング的命名法なのかなあ。

ミスド普通ドーナツカロリーが怖いから、ポンデリングはよく注文してる。でも、一番好きなのはやっぱりエンゼル・フレンチ。あれは食べると心臓病になって天使に逢えるからああいう名前がついてるんだと思う。完全禁煙の店があれば、もっと行くんだがなあ・・・。

2007-01-31

私のハムスターが死んだとき

三年半前、ケージと一緒にハムスターを買った。

ジャンガリアンハムスターサファイア。雌。

最初は隠れてばかりで、見ているときには回し車も使わなかった。

まぁ、たまに見ているだけで可愛いからいいと思っていたのだが、

そのうち指からひまわりの種などを食べるようになると、嬉しくなった。

新しいハムスターグッズを購入し、与えた。

ケージも広いものに替えて彼女が走り回れるようにした。

「もっと慣れたら手のひらに乗ってくれるだろうか」と

これからのハムスターとの生活にワクワクした。

しかし、その後それ以上懐くことは無かった。

ある日、自分で持ち上げて手のひらに載せてみたがすぐに降りて逃げ出してしまい、

同じことを何度か挑戦するうちに指を噛まれたので諦めた。

臭いも気になり始めた。

最初のうちはよく消臭していたのだが、段々と億劫になり、

砂を替えるペース。おがくずと取り替えるペースが一日づつ遅れるようになった。

飼い始めて一年半が過ぎた。

ある日、ケージの中で死んでいる彼女がいた。

醜くひっくりかえって、すっかり体が固くなっていた。

悲しさと、不思議な安堵感と、後悔を覚えた。

彼女を庭の木の下に埋めながら、ハムスターは二度と飼わないだろうと思った。

それから二年たった今、またハムスターを飼おうか迷っている。

http://anond.hatelabo.jp/20070131021831

2007-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20070127134415

話は変わるけど、大人が汚いとかいってる奴らって、自分たちも十二分に汚いことに気づいてないばかりか

自分たちがキレイだって感じる世界が実はその大人が汚さの限りを尽くしてようやく維持してくれている

作り物のケージなんだってことにすら気づいてなかったりする。そして自分たちが次の世代にきれいな

ケージを確保してやるときのことなんておよそ考えつきもしないんだ。せめてケージの外に出てから言え。

つまんないもの作ってないで、本質的な仕事に専念して欲しかったです。今言ってももう遅いですけどね。早く死んでね(はあと)

2007-01-26

畜生め、畜生

つまさきから這い上がるように野暮ったく出っ張った腹を撫でる冷たい風が心地よかった。真冬の河川敷で大の字になって寝転がっていると轟轟と迫る夜気に全身の骨が粉砕されるのがありありと感じられて、これは愉快痛快と心ならずも笑んだ。笑った。そうしようとした。しかし、できずに咳込んだ。爺の小便じみた勢いで赤赤とした汁を垂れ流す。もう、でるのは血反吐だけだった。涙はでない。苦痛に地べたを這いずって笑いをとるやり方も忘れてしまった。屑籠みたいな街で日々をやり過ごしていくことができる程度には命乞いの作法を体得していたつもりだったが、仁義の切り方を誤ってしまったのかそれもまったく意味をなさなかった。鼻血が止まらなかった。鼻が曲がってしまったようだ。腐臭の漂う川なのだから、これは仕方のないことだったが。

あれは暴力だった。ひどい暴力だった。突然、ワゴン車に引きずり込まれ、唐突に放り出されてこのありさまだ。投げられて殴られて蹴られた。痛くて痛くてたまらなかった。豚のように泣き叫んでいた。助けは一向にやってこなかった。ずっと待っていたのに。あの瞬間、自分はこの世に唯一の豚だった。だから哀れみの言葉もかけられなかった。首を落とされるのを待つばかりだった。怯えることは許されなかった。すべてが痛みでかき消されていた。安物のコート学校を出たときにもらった腕時計携帯電話も財布も鞄も、何も手元に残らなかった。泥に塗れた上着はぼろぼろで、もはや雑巾にもならない。裂けたシャツは今も血に染まりつづけている。耳朶にこびりついた哄笑が、咳込むたびに洒落た耳飾のように揺れていて、いちいち自分の矮小さを認識させてくれる。

暴力の何たるかを知りもしなかった。あれらは社会の底辺か。職のない連中か。炎天下の車中に赤子を置き去りにして蒸し焼きにするような玉入れ中毒なのか。それか雪だるま式借金をこさえて首をつる間際に興にのって豚狩りに繰り出したやつなのか。あいつらはいったい何者だったのか。

昨日の自分ならばそういったやつらに違いない、社会の屑だと答えていた。そういうものと一緒に暴力パッケージしていたに違いなかった。あれが社会だ。これこそが現実だと囃し立てていたに違いないのだった。そうしてケージに入れて愛玩していた。社会的な方向性を持った、あるいは社会的に無軌道な、何らかの物語を背負った力と勘違いして。

思い返してみれば、なぜか暴力をふるう必要のない自分が――暴力に攫われない場所にいたはずの自分が――その生々しさを喧伝していた。余所から借りてきた現実という核にいばらのように暴力を張り巡らせる。それは筋の通った破滅であり、透徹した怨念だった。絶望だった。何か暴力以外の能力を持った人間が、周到に、精緻に記述したそれらのものを、今の自分は暴力と呼べそうになかった。

畜生。豚一匹を仕留め損なった暴力が、そこまでたいそうなものか。仮に仕留めたとしても豚一匹。くそ。痛いだけだ。意味のない、真実意味のない、意味がないという意味さえも持たないしょうもないものだ。外側にいる「確か」な連中は深刻で結構なことだ、まったく。お前らこそ何をやっているのか。単純な腕力を必要とせず、それとは別種のものを弄して暴力の正体を規定している。

笑い飛ばしてやりたかったができなかった。もとより、その必要はなかった。ぐちゃぐちゃの顔面が笑んだ石榴のようになっているのはわかっていたから。

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