2022-08-09

公務員のすゝめ

巷では公務員が人気らしい。

一方で教員ブラックさが表沙汰となり、成り手が減っているらしい。

国家公務員の人気は減少しているらしい。

地方公務員不景気に推され人気となっているらしい。

本当はどうなのだろうか。

俺は少し前に地方公務員、いわゆる役所退職して別業界へ行ったおっさんだ。

公務員でもいいかな」という若い増田(そんなもの存在するのか疑問だ)等へ公務員を目指すべき人、そうでない人について書きたいと思う。

尚、ここでいう公務員とは、地方公務員市役所県庁へ務める行政職員を指す。

公務員を目指すべき人

正誤善悪は別として年上の言うすべき人ことを聞ける人

まらない作業(そう、作業)に耐えられる人

経済価値を生み出すことに価値を得られない人

趣味に力を注ぎたい人(ただし収益は得られない)

これらが30年続いてもかまわない人

自分能力がないと思っている人

公務員を目指すべきでない人

上記以外の人

異常な世界なのだ

公務員は異常な世界だ。

年功序列、というのは皆が知っているとおりだが、それが異常なまでに徹底されている。

三十年間何の仕事をしてきたのだろうかと疑わざるを得ないような、本当に何もできない職員がいる。

上司が白と言えばそれは白い。いじめはなかったと言えば少なくとも教育委員会内ではなかったことになる。

上司や先輩は部下に何をやってもいい。顔面をひっぱたいてもいいし、飲み会の席で煙草を顔に押し付けてもいい。

新人女性職員が入ってくれば品定めが始まり好色管理職愛人候補を探しはじめる。

仕事と言えば文章特に議会答弁の体裁を整えることに長時間を費やし、しか議会では答弁書の通りに答弁しない。

ICT、DXが叫ばれているが誰もそれが何なのかを説明できない。精々ZOOM会議することがDXだと思っている。

職場不倫が横行している。勤務時間内にコトに及ぶ者もいる。ニュースに出る者は氷山の一角だ。

潰しが効かない

とにかく公務員は潰しが効かない。

経済的な利益を得るための作業をしていない。その行為修正を行うための人件費はいくらなのかという考慮はされず、

「正しい」文書作成することに無限時間を費やすのだから資本主義社会でやっていけるはずもない。

公務員社会にどっぷり浸かった人間資本主義社会では自分を食わせることができないことが多い。

クソミソに書いたけれど

公務員社会無能には大変優しい。

最初は虐められるかもしれない。陰口も言われるだろう。

しかし、病休育休等々を繰り返していればものすごく楽な部署しか行かないし、給料は上がり続ける。

椅子を作っただけで救世主扱いされるなろう主人公のような生活ができる…かもしれない。

からこそ、新卒の人は公務員を目指さない方がいい。貴重な新卒カードは他で使うべきであり、病んでしまったら地元役所を受ければ良い。

最後に、私は無能で怠け者の公務員死ぬほど嫌いです。

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