2020-11-26

同性にセクハラされてからLGBTsへの感情が変わった

表題のとおり、自分がされたことがフラッシュバックして

LGBTsの言説やモチーフにした創作物を見るだけで気分が悪くなる。

全て連想して、何もかも楽しめなくなった。

アウティング事件話題になって当時の感情がよみがえってきた苦しいので吐き出す。

そういったことが自分の身に降りかかるまで

人それぞれでべつにどうでもよい、関係のないことと思っていた。

 

以下ぼかしフェイク乱文乱筆諸々あり

 

<経緯> 

会社に入って数年、初めて後輩(同性)ができた。

それまでまわりは年の離れた同僚ばかりだったため

年の近い同僚ができたということが嬉しかった。

・後輩とはすぐに仲良くなり飲みに行ったり休日遊んだりするようになった。

・徐々にやけに距離感が近いと感じるようになった。

最初は、陽キャはこんなもんかと思っていた。

・少しずつ軽いボディタッチやすれ違いざまになぜか触られるなど理由のない接触が増えてきた。

会社たまたまひとりで人気のない倉庫作業していたと急に後ろから抱きつかれた。初めて身の危機を感じた。

めちゃくちゃ怖かった。本当に怖かった。怖い瞬間って声出ない。

一拍おいてなにやってるんだ、とかなんとかいってその場は引き剥がしたが、その場で笑って悪びれず接触を増やしてきた。

・そのあと後輩からの飲みなど誘いを断りまくったら、会社での接触が増えた。

周りに人がいたら冗談混じりに近づいてきて、一人でいたら抱きつきや匹敵するような接触

冗談のような顔でしてくるのが最悪だった。エスカレートした。具体的にされたことを書こうと思い出すと涙出てきた無理。

・後輩に会うと思ったら会社行きたくない気持ちになるようになった。

 

<ショックだったこと>

・仲が良くなれたと思った人間に裏切られた。

・後輩相手なのに何も反撃できない自分に対して失望した。情けない。

悔しいより怖いが勝っていた。自分の気の弱さに、自分自身が嫌になった。傷ついていることを認めるのも傷つく。

・後輩なんかのせいで、やりがいを持って働いていた会社行きたくない気持ちになったこと。

・今でも書いていて涙が出る。こんなことでと思ってしまう。

  

<苦しかたこと>

自分が同性からセクハラと言える行為を受けていること自体認めたくなかった。

そもそも相手後輩なのに。まず口に出せなかった。

・避けても注意しても悪びれない後輩にどうすればよいかからず、思い切って背後から抱きつかれたことなど具体的な言動含め

当時一番信頼していた先輩に相談したら「懐かれている」「仲よくて良い」「勘違い」と笑われた。

もう会社では誰にも言えないと思いつめた。

・後輩は人当たりがよく社内外でも仕事ができると評判の、できた若手ホープだったので、

何を言っても自分立場が悪くなるように感じた。何もかも難しかった。

メンタル状態が最悪になり、上司との面談が設けられるくらいなってしまったが、言えなかった。

尊敬する上司だったが、同時に後輩のことを高く評価しているのもわかっていた。

まず信じてもらえないかもしれない、信じてもらえたとしてどうなるのか?

想像すると何も言えず別件で以前抱えていた解決した仕事のせいにしてしまった。

 

<救われたこと>

学生時代から親友が、最近暗いことに気づいてくれた。

話したら、真剣に聞いてくれて本当に救われた。

話す時、最初自分でも認めたくなくて笑い混じりに話したのに

深刻さ、傷ついていることに気づいてくれて、

どうすればよいかを一緒に考えてくれた。苦しい気持ちを認めてくれた。

それはおかしい、とはっきり言ってくれた。

とりあえず距離をおくこと、態度を硬化させる、周りからどう思われても良いからなるべく接しないようにするなど、

方針を決めることができた。

相談後>

・ちょうど仕事が繁忙期にあたる時期に入り、仕事量を理由に強固に避ける態度をとることができた。

本来先輩と後輩という関係性で、先輩である自分仕事のできる後輩への態度を硬化させると自分の評判が落ちかねないことに

気が滅入ったが、そんなことで評価されなくなるようなら、もうそれまでだと言い聞かせた。

・周囲で仲良かったのに最近どうしたとか聞かれても、評判が落ちようが自分精神安全を優先する意思を貫いた。

・貫けたことで、自尊心が少しずつ戻ってきた。戻ってきた時に、自尊心がすり減っていたことに気づいた。

・後輩の接触は減った。気弱だと思っていた相手が態度を硬化させたことに気づいたようだ。早く配属変えになって自分の視界に入らない所にいってほしい。

・在宅勤務最高。

  

後遺症のようなもの

表題のとおり、最初の繰り返しになるが、自分がされたことがフラッシュバックして

LGBTsの言説言論、関連ニュースモチーフにした創作物、匂わせ系を見るだけでも気分が悪くなる。

全て連想して、何もかも楽しめなくなった。

後輩が実際にそれかどうかは本人は匂わせつつ明言したわけではないが、自分被害にあったと感じている。何もかも無理になった。

おっさんがズのドラマ流行っていた時なんかは見たくないのに新聞広告で見聞きして心底最悪だった。

もちろん、すべてが後輩のような輩ではないのはわかっている。

自分尊敬する芸術家著名人の中にはLGBTsを公言している人もいる。

なのに、以前のように、人それぞれとか多様性が良いとか二度と思えなくなった自分がいる。

・背後から来る人間が怖い。

 

<余談>

学生時代に気弱を直そうと武道を少し習っていたが、実際身を守るのは無理だった。

体を鍛えてもメンタルは難しい。反撃も無理。距離をとるしかできない。どうすればよいかなんてわからない。

・もし今後、これを読んでいる人が、誰かから冗談混じりで、こういった相談されたら、真剣に聞いてあげてほしい。

冗談混じりで軽く話していても、話している人が自分を守るためにそういった話し方をしているのかもしれないから。

  • おっこれは左系ブクマカどもが「なんでちゃんと上に相談しなかったの?」って女の時には絶対やらないセカンドセクハラをかます流れだな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん