正確には昨日年度末の仕事(と残業)を終えて一蘭でラーメンとゆで卵を食べ、ビールを飲んで替え玉して帰ってから泥のように眠り昼に起きてゲームしてようやくこの時間に風呂に入ってムシャクシャしてパイパンにしたのだが。
学校で友達が出来ないとき。受験勉強で缶詰状態で気が狂いそうな時。バイトの掛け持ちでシフトを誤って1ヶ月連勤した時。ようやく出た内定先の内定式を終えてからブラック臭を感じ始めた時。入社して案の定同期がバンバン辞めていく職場だった時。
彼氏もいない、近々温泉に行く予定も友達と旅行する予定もない、そしてなにもかも疲れた。そんな時にパイパンにするとなんだか人生が少し笑えてくる気がするのだ。
こんなに真面目な顔して働いているのにパンツを脱げばパイパンなのだ。同僚と談笑している普通のOLが、実はマンコの毛を全剃りしていて不恰好な剃り残しだけをちょろちょろ生やしている状態で日常生活を過ごしているのである。絶対に今死にたくないと、死を意識しない現代社会で強く"生"を決心させるパイパンは偉大である。
風呂に入って一通り全身を洗う。カミソリを使うついでに全身の毛も剃っておく。長い作業になるので顔にはシートマスクを貼って効率的に保湿をする。これがパイパンにするときの自分なりの作法である。
マン毛にボディーソープを塗りたくり泡だてて良いカミソリでlラインからジョリジョリ剃っていく。長い毛が刃に絡まり、剃ってはすぐに毛を水で洗い流す繰り返しでくじけそうになるがそれも最初だけだ。じきに毛の量が減っていくのでアナル周辺までカミソリを進めていく。風呂場で足を上げ股を広げながらケツ毛を剃っている姿は家族に見られたら自殺ものである。しかも交際相手の趣味でもなく個人的な趣味として剃っているので弁明もできない(マン毛を剃っている事実に対して弁明もクソもないが)。
Iラインとケツ毛周辺を残滅させたら最後のお楽しみであるセンター(Vライン)である。
泡を継ぎ足しながら一思いにジョリジョリと剃る。マインクラフトの小麦畑の収穫さながら、ザクザクと剃るのだ。恐らくハサミで最初に長い毛を切っておく方が効率よく剃ることができるのだろうが、マン毛を剃るのに効率は特に求めないので気にせずカミソリで揃う。
センターも残滅させれば、おめでとうございます。パイパンです。
パンツを履いてもマンコで生地の素材を感じることができる、あと蒸れにくくなる気がする。忙しい現代社会にはパイパンというお遊びがあっても良いと思う。ちなみにパイパンにしたからといってオナニーに明け暮れるわけではない。学生の頃は確かに少しホクホクした気持ちでこれからどうしようかななど考えたこともあるが、仕事に疲れる今は多分これを投稿したらまた泥のように眠り、昼に起きて夜に眠り、月曜からまた仕事の疲れでなにもすることなく眠る毎日を繰り返すと予想される。余談であるが性欲が死んでいる理由がわからないので性欲を生き返らせる方法を知りたいです。割とこれは悩みです。
話は脱線したがパイパン、良いところもあるが実はデメリットがある。めっちゃチクチクする。生えかけてくるとめちゃくちゃ痒い。剃った後も良くないカミソリだとマンコ全体がカミソリ負けしてヒリヒリする。それ以前にボディーソープをマンコに塗ると実はヒリヒリチクチクするのだ。それに毛が生えかけのマンコはめちゃくちゃキモい、夕方のおじさんの顎さながらである。
まあなにが言いたいかというとパイパンよりもうちょい良いストレス解消方法はあるよという事だ。ちなみにチクチクしないパイパン方法があれば教えて下さい。永久脱毛はする勇気がないし剃る経緯を大事にしたいです。
知り合いに競泳女子選手がいたら、良い電動ボディーシェーバーを紹介してもらえるのではないでしょうか?