数日前ショーンKの経歴詐称が発覚し、良い声を持った英語ができる高卒の低身長おじさんということが暴露された。
彼の経歴はガバガバとしか言いようがない。文春が暴露していなくてもいずれ詐称は発覚していたことだろう。
彼の本当の経歴とは
本名は川上伸一郎。アメリカ人ではなく生粋の熊本人。整形で得た外国人顔。テンプル大学は出ていない。ハーバードでMBAを取得していない。
もちろんパリ第一大学にも通っていない。つまりただの高卒。世界7都市にオフィスなど存在せず、あるのは渋谷にあるレンタルオフィスのみ。
インテルは入ってる。
本人を洗えばすぐわかる詐称をしていたということに疑問を抱かざるをえない。
ショーンKは経歴が暴露されるのを計算済みだったのではないか。
①不自然な鼻
彼の鼻はどっからどうみても不自然だ。精神病患者が描いた絵のような気持ち悪さがある。
初見で彼の鼻を見た人は真っ先に整形を疑うはず。
しかし確信に至るには、彼が「外国人ではない」ということを証明しなければならないが、
一般人がそれを証明するのは難しい。そのため「外国人」という設定に自然に納得してしまうのである。
問題発覚後ネット上では後出しのように「前から怪しいと思っていた」「コラ画像みたいな鼻でワロタ」「やっぱ整形だったか」といった声があがった。
つまり本名が「川上伸一郎」と分かったとたん簡単に整形を看破されたわけである。
ショーンKが簡単に整形を看破されるようにあえて鼻を不自然に加工したのだとすれば納得がいく。
「インテル入ってる。プロテーゼも入ってる」と大っぴらにアピールしていたのだ。
②彼の発言
彼の発言にも注目したい。
ネット上では、番組内でのショーンKの野々村県議や佐村河内守に対するコメントに「特大ブーメラン」と称されていた。
どのようなコメントだったのか見ていこう。
野々村県議に対して
「この方は多分根っから悪い人、というわけではないのでしょうね。恐らく最初は小さな嘘だったと思います。
しかし小さな嘘は最後には大きな嘘になってしまうということなんです」
佐村河内守に対して
なるほど、発覚後に見てみればまさにブーメランだということは一目瞭然。
まるで今までの生い立ちを説明しているかのようだ。さらに嘘を看破できないメディアに説教もかましている。
問題発覚後に議論をさせるために計算し尽くされたコメントだったのだ。
社会に溢れかえるウソとそれを見破れず見て見ぬふりをするメディアと人間に対し説教をし、
自身を犠牲にすることによって、国民に「人を疑え。そのためにインテルを入れろ」と言いたいのだ。MGS5:TPPのカズヒラ・ミラーを髣髴とさせる。
③謝罪
問題発覚後、彼はJ-WAVEで謝罪をした。途中涙で声を震わせ、鼻水をすすりあげながらも、謝罪の弁を述べた。
経歴詐称や顔面詐称、身長詐称のことは一切触れずただ「ごめんなさい」と言っている。
この謝罪のポイントは「涙」に尽きる。涙を流すことによって、擁護派と反対派が発生するからだ。
両者を対立させることで問題提起をしているのが分かる。さらに「国民への警鐘」を読み取ることができる。
テレビや新聞のネタはお涙頂戴で溢れている。彼はそんなお涙頂戴でなんでもかんでも演出しようとするメディアを批判し、
国民に「簡単に騙されるな。インテルを入れろ。午後の紅茶を飲め」と暗に言っているのだ。
全ては問題提起をし国民を発露させるために、多くの時間を費やし着実に計算をしていたのである。
④結論
以上の三点から、彼は「議論をしろ。人を疑え。整形しろ。信じられるのはインテルだけ。飲料は午後の紅茶に限る」と言いたいことが分かる。
さしづめ現代のソクラテスだ。彼の存在によって、今までのほほんとしてきたメディアと国民は自らの愚かさに気づき、