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2021-12-15

スピリチュアルに見せかけた真っ当な文章

言葉波動

より正確に言うならば、言葉波動を介して人々の間を伝搬します。


この波動にも種類があり、ロンジチュージナル・ウェーブトランスバースウェーブに大別されます

例えば、あなたが発する音声はロンジチュージナル・ウェーブですし、あなた普段目にしている文字トランスバースウェーブとしてあなたの元に伝わってきているのです。

(ちなみに、地震にはロンジチュージナル・ウェーブトランスバースウェーブの両方が含まれています。このことは、我々に多くの示唆を与えてくれることでしょう。)


日常的な生活において、波動の種類を気にする必要はないですが、一つだけ注意すべきことがあります

それは、電話回線などを用いて音声を伝送する際に、ロンジチュージナル・ウェーブからトランスバースウェーブへの変換が行われているということです。


非常に残念なことに、(場合によっては)この過程で、音に含まれていた周波数の一部が失われることが知られています

これは、1928年にH. Nyquist博士によって予想されてから現在でも多くの科学者に受け入れられている現象です。


電話を介した会話でも、波動が損なわれないようにするためにはどうすればいいのか。

実は、波動がどの程度損なわれるかは、言葉の種類によって変わってきます


例えば、「死」という言葉は、この言葉を発した時に音声が持つ周波数特性から波動が損なわれやす言葉の一つです。

これは、適切な言葉選びを心がけることが、相手に伝わりやす波動を選ぶことに他ならないということを意味しています


最後にもう一つだけ例を示して終わりにしましょう。「ち」の音より「ま」の音が伝わりやすいです。

電話越しでは、「ちんこ」より「まんこ」。これが、波動意識した人生第一歩です。

2018-06-21

もし、自作キーボード基板をプレゼントされたら

突然、あなた自作キーボードのキットをプレゼントされたとしましょう。どうやってキーボード自作できるのか、困ってしまますよね? そこで、このガイドでは最低限必要知識について解説をしたいとおもいます

必要部品

最初は、自作キーボードを完成させるのに必要部品を調べてみましょう。

たとえば、あなたプレゼントされたのがNyquistという基板であれば、次の部品がキットに含まれています

一緒にケースやプレートも別途購入してくれている場合が多いと思いますので、必要となるのは次の部品です。

それぞれについて解説します。

Pro Micro

Pro MicroArduino互換マイコンボードです。スイッチサイエンスオリジナルのものを購入することができますが、2,500円もするのでAliExpressクローンを探して買いましょう。日本円にすると400円くらいでクローン製品がみつかるかとおもいます。いくつかのバリエーションがあるようですが、40% Keyboards: Black Pro Microで紹介されている形のものであれば問題ないです。

AliExpressで電子部品を購入するコツとしては、必要な数の倍の数を購入することです。そうすれば、郵送で問題があった場合不良品だった場合などでも困ることがありません。今回、Pro Micoroは2個必要となりますので、4個くらい購入しておくことをお勧めします。

キーボードスイッチ

次にキーボードスイッチです。NyquistCherry MXスイッチサポートしていますので、Cherry MXスイッチかその互換製品を選びましょう。互換製品では、GateronやKailhというメーカーが広く利用されているようです。

キーボードスイッチを選ぶポイントは、押下の重さとクリック感です。こればかりは、データを見ても好みが分かりませんから、実際にモノを触って自分の好みで決めるのが良いです。初心者にはCherry MX茶軸お勧めされることが多いようです。キーボードスイッチは、基板に直接はんだ付けをしてしまうので、後から変更することが難しくなっていますキーボード使用感に直結するものですので、色々と触って自分の好みを見付けましょう。

スイッチは、国内であればTALP Keyboardなどで購入することができます。AliExpresであれば、KPrepublicなどがありますそれからCherry MXには3ピンと5ピンの製品があります。何も指定が無かったら3ピンと考えても良いのですが、選べる場合もあります。その場合3ピンを選んでください。

キーキャップ

キーキャップ選びは、その人の個性がでるところです。好きなデザインを楽しみましょう。キーキャップを購入するときに知っておくべきことは、キーキャップサイズキープロファイル、素材、刻印方法などについてです。

キーキャップにはサイズがあります。上からみたとき正方形に見えるキーサイズ基準に、1Uや1.25U、1.5UなどなどのサイズがありますNyquistは全てのキーが1UのOrtholinear(格子配列)ですので、Ortholinearのキーセットを探しましょう。

キープロファイルは、キーキャップの高さのことです。詳しくは、Keycap Family Specsを見てもらえるとよいかとおもいます。もし悩んだら、全てのキーが同じ高さのDSAが無難です。

素材は、一般にPBTとABSがつかわれます。PBTの方が剛性や耐久性が良いとされていますが、ABSでもきちんと作られているものはPBTに劣らないとも言われます

キーキャップ文字昇華プリント(dye-sub)やレーザー印字(laser etched)などで印刷されますキーキャップ本体文字二色成型(doubleshot)でつくったものもあります昇華プリントは、コストが安いものの印字が消えてしまますが、レーザー印字や二色成型であればそういうことは少ないようです。

前述のTALP KeyboardKPrepublicで探してみましょう。ここまでの知識があれば、「DSA PBT TOP PRINTED LEGENDS DOLCH KEYCAPS LASER ETCHED」と書いてあったときに、DSAプロファイルのPBT素材でつくられたレーザー刻印キーキャップだなということが分かります

その他

TRRSケーブルは、オーディオでつかわれる4極 3.5mmのケーブルのことです。Amazonなどで色々な長さものもがあるので、適当に購入するとよいとおもいますマイクロUSBケーブルは、データ通信に対応しているものであれば利用できます。好きな長さのものを用意しましょう。

組み立て編へと続く

 
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