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2008-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20080827150841

「慣習」というラッピングをすれば、押し付けおk

「義務」というラッピングをすれば、押し付けちゃ駄目ってこと?


違うよ〜。違います。

慣習に則った「常識的」な要望の方が受け入れてもらいやすいし、慣習的じゃない「非常識」な要望は受け入れられ難いだろうな、ということ。

あんまり受けいれられてないからこそ慣習化しないわけですし。

しかし、そういう慣習的に「ふつーはそーするだろ」という要望(交渉の余地アリ)を「そーするべき、しろ」という義務(交渉の余地ナシ)として押し付けるのはまずいよね。ということです。

現実的には「慣習」はほとんど「義務」同然に抗しがたく押し付けられてしまうのも事実ですが、それはあまりいいことじゃないと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20080827144316

何でもかんでも常識じゃない例外はあり得るって言い続けるの?

そういうワケではないつもり。

ただ、常識的にそうだ、ということと原理的にそうしなければならない、というのは別だと思う。

もちろん非常識な要望なんてそうそう受け入れてもらえるわけもない。

浮気したらいけないという義務はない!」といわれれば、まあ義務じゃあないよな確かに(結婚してれば違うかな?)、と思うけど、常識的に考えてそんな主張とおるわけねーだろうが、とも思います。

「ふつーはそーする」というのは慣習であって義務じゃない。

それはむしろ相手が折れてくれたとき(あるいは議論するまでも無くやってくれるときに)に

ちゃんと感謝できるかの問題であって

それはそうだと思う。

だからこそ、「要望」に過ぎないことへの自覚は必要なんじゃないかと思う。

「義務」だと思ってれば、「やってもらえて感謝」じゃなくて「やらないことに不満」に気持ちが向かいやすいだろうから。

2008-08-25

同人誌値切り問題

「『値切って良い』が必ずしも非常識ではない」ことと「『値切って良い』は常識である」は違う。商売人が「市場」でやるサービスを、趣味の人々がやりとりする比喩的な意味での「マーケット」で要求する人がいてあきれられているらしい。

たとえば「全裸非常識ではないよ、たとえば銭湯とか」と主張してもプール全裸になっていいわけじゃない。なのに「全裸楽しみを追求したらいけないのかなあ。もうそれならプール全裸になってはいけませんて書いておけよ」と主張する馬鹿がいるので皆あきれてる。

まあそういう話らしい。

同人誌の値段って、商品価格じゃないよな

続 同人誌を値切る問題

http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/comment?date=20080824&section=1219595499

「この焼き物いいねー。いい色だしてるねぇー」って話かけて「そうですか?これは低温でじっくり焼いたから…」と話を聴いて,「じゃぁこの茶碗2つと,湯飲み1つ…4200円から200円まけてくれない?」って会話は普通にする.で,ことある(茶碗で飯を食う・湯飲みで酒を飲む)ごとに,その時のことを反芻したり,人に話したりする.それは楽しい思い出になるわけだ.

こういった例はいろいろあって,極端な話,たこ焼き屋だって作り手と直接やりとりできる場であるわけだけれど,3パックぐらい買ったら,「ちょっとおまけつけてくれない?」って言って,3つぐらいおまけしてもらうのはそれほど非常識に感じない.(たこ焼きだって丹精込めてつくったものだし,先の人々の理屈で言うと,非常識で作り手の失礼ならしいけれど)

焼き物市の手作り工芸品にしても、朝市の野菜にしても、それを配布するための費用ってないじゃん。

でも同人は、作ってからもお金かかるんだよね。

印刷して、配布可能にしなくちゃいけない。

同人誌価格は、ほとんどがそれらの費用。

工芸にしろ、園芸にしろ、原材料費はあるだろうけど、それは同人だって一緒。

時間換算の人件費だって、結構馬鹿にならないくらいかけられてる。

けど、同人誌価格は、そういった値段ではなくて、印刷費用などの「配布するために」必要になった金額、実費だ。

言ってみれば、これって「梱包料・送料」で、それを値切ってるようなもんなんだけど・・・

原材料費から人件費利益までもが含まれた「たこ焼き」と同列に語れるのは、本当に一握りの大手だけだろう。

http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20080824/1219595499

スーツを作りに行って,ネクタイサービスしてもらうとか,ちょっと安くしてもらうとか

クルマを買いに行って,10万単位で値引いてもらったり

家電を買いに行って,数千円.うまくやれば万単位で値引いてもらうことって非常識なのか?

商品なのか日本なのか,関東なのかは知らないが,「値切る=非常識」では無いことは明らかだと思うわけである.

いや、これはどうかな。

これって、「スーツを作りにいってネクタイサービスとか、車かって10万単位で値引くとか、そういうの非常識じゃないよね?だから値切る=非常識ではないのは明らかだよね?」ってことなんだろうけど、その感覚が既に「値切る国の人」。

この人はもしかしたら驚くかもしれないが、

スーツを作りに行って,ネクタイサービスしてもらうとか,ちょっと安くしてもらうとか

クルマを買いに行って,10万単位で値引いてもらったり

家電を買いに行って,数千円.うまくやれば万単位で値引いてもらうことって非常識なのか?

非常識だって人は、普通にいるんよね。これが。

関西圏以外では寧ろそっちのほうが普通ではないか?これほんと地域で全然違うんだけどさ。

関西圏(てか大阪か)ではマジで当たり前も当たり前なのかもしれないが

それ以外の地域では普通に「値切るなんて恥ずかしい…」って価値観存在する。

実際俺も、家電を値引くなんて、ちょっと前まで想像すらしていなかった。

それとはてなアイドルのあの人の記事も、「そんなとこまで値切るな」派と「値切るのは普通」派に分かれてドンちゃんやってたのからしても、「値切る派」が別にそこまでいうほど多数派でないことは分かる。

値切るって、値切る地域の人間が思ってる以上に、非常識扱いだったりするぜ。マジな話。

俺の地域なんかは、「え、フリマなら分かるけど、なんで家電で値引き?ていうかそれは流石にはしたなくね?そこまでするほど恥をすてらんねーわー」って感覚、結構普通。別にどっちが上とかいう話じゃなくて。

実際、得するのは値引き派の価値観なんだし、俺は寧ろそういう価値観の中で普通に生きてる奴が羨ましい。(最近は値引き交渉することもあるけど、やっぱり幼少からそう育ってるからどうしても恥ずかしさが拭えない)

でまあそれは、「値切るって値切る地域の奴が思ってるほどノーマルな行動じゃないぜ」ってだけの話。

同人値引き問題だけど、これはもう単に「郷に入れば郷に従え」としか言い様がないんじゃないのか。

色々、理由をつけてこうだからダメだといってる奴はいるけど、問題はそこじゃないと思う。

結局、「同人界はそういう(値引きなんてしない)ところだ。それが普通だ。だからするのは変」っていうのが、結局根源的な理由だろう。同人界なんてもともと閉鎖的で独自の規範を持ったところだからな。同人界にはいって、本を買いたいっつーんなら、もうそれに従うしかあるめえ。いかなる理屈も閉鎖的な世界には無意味だ。

しかし敢えて言うなら、

この焼き物いいね??.いい色だしてるねぇ??」って話かけて「そうですか?これは低温でじっくり焼いたから…」と話を聴いて,「じゃぁこの茶碗2つと,湯飲み1つ…4200円か??200円まけてくれない?」って会話は普通にする.

こういった例はいろいろあって,極端な話,たこ焼き屋だって作り手と直接やりとりできる場であるわけだけれど,3パックぐらい買ったら,「ちょっとおまけつけてくれない?」って言って,3つぐらいおまけしてもらうのはそれほど非常識に感じない.

っていうけど、こういう「たくさん買うから、ちょっとオマケしてよ」型の値引きは同人界では無理だろう。

大抵の場合、同人誌は一サークルで一冊しか買わんからな。

上の例だって、「たこやき一パックください。それで、50円まけてくれ」とは言わんだろ。「え、なんで?!」ってなるだろ。

値引きする時ってのは、高いもん買うときか(家電や車がこのパターン)、いくつかまとめてかうからその分ヨロシク(それが上のパターン)くらいだと思うんだが、同人誌はどちらでもない。値引く理由がないんだよな。値引く値引くっていうけど、値引きも単に値引いてくれるわけじゃなくて、やっぱりそこは交換条件なところがあるわけだろ。前者でいえば「高い商品を買ってくれるので」だし、後者でいえば「一度にいくつも買ってくれるので」が値段を下げる交換条件なわけで。

だからこそ、「たこやき一パックください。値引き50円してね」は変に感じるわけだ。交換条件に値するものがないから。値引く側に、何のメリットもないっつーか。「え、なんでそんなことしなきゃならんの?一気に買ってくれるわけでも高いもん買ってくれるわけでもないのに」っていう。

「あなたの同人誌とっても気に入ったよ!過去に発売したのも新刊も買うぜ!全部で4冊だから、100円まけてくれないか?」だったら、同人者にも「まぁ、それなら…」っていう人は出てくるんじゃないか?でも、そういうことは少ないんだよ。どうもエントリを見るに「コミケへ行ったことはないが」って言ってるからその辺の事情を知らんのだろうが。

おそらく反発している同人者たちは、こういうのを想定してる。「あ、この新刊の『淫乱シスター4 -闇に墜ちた聖職者-』を一冊ください!500円だけど、450円にまけてね!」みたいな。それは「たこ焼き一パックください!あ、50円まけてね!」と同じ印象を与える。だから当然反発する。

かしこエントリを書いた人は、「あなたの絵初めて見たけどうまいですね!淫乱シスターシリーズ全部下さい!400円×4冊だから……100円だけまけて1500円にしてくれません?」みたいなのを想定してるんだろう。確かにそれなら、「え、そんないっき買いするほど俺の絵気に入ったの?4冊も買ってくれるし100円くらいいっか…」って気にもなるかもしれない。(ただ、そうすると「でも今まで買ってくれた人に申し訳ないな」と感じる人も多いと思う。その辺は同人界特有というか。完全に「買う側」「売る側」ってわかれてるわけじゃないところがそうさせているのだろう。客でも普通に友達になったりする、そういった「買う側」「売る側」の間の壁のなさが)

それと、同人誌はあくまで「本」だということも値引きに対して引く姿勢をつくっているのかもしれない。

「本」なんて、値引き交渉どころか、値下げすらされないものだからなあ。

僕と創価学会

僕にとっての学会とは。

物心ついたときから入っていたもの。

自分と親しい人達そのもの。

地区の座談会や、学生部のほのぼのした

会合のように、明日も頑張ろうと信仰

深めるために正しく機能している姿。

危険成果主義を掲げ、福運のために

人と人との信頼関係をぶち壊したり、

ガタガタな組織非常識な会員によって

不幸になる人達が多くいるという姿。

一生懸命折伏して、部員さんを持つように

なったけど激しい組織活動や大学の活動で

疲れ切り、自分の未来犠牲にしている友達。

しかもそれに本人が気付いていない姿。

学会に用意されている結論を鵜呑みにして

自分で考えることをやめてしまった人達

一般社会とどこかずれた感性

信仰と学会を深く、きちんと理解して、

人との信頼、つながりを大切にしながら

自分のやりたいことを貫いていく友達もいました。

人として、本当の意味で魅力的な友達に会えたことは

とても嬉しかった。一歩一歩前に進んでいく姿は

自分にとって刺激にもなった。

僕の中で創価学会は、正しく、暖かい部分と、

明らかに間違っていて、危険な部分が混沌とした

組織になっています。

目的が正しいんだから組織は変えていこうよ

という話がありますが、

学会目的自体がどうかというと、ここは

グレーとしか言いようがありません。

先生からは何度か直接スピーチを聞きましたが

すごく学生のことを思っているんだなぁという時と

ベンチャー社長みたいにワンマンな強引さで

たくさん自慢をしたり、とても愚痴っぽい発言を

繰り返したりすることもあります。

その辺りは次の日の新聞ではカットされてますが。。

本当の組織意図や、先生という人間は読めないです。

そんなこんなで、やっぱりあの組織文化の中に

友達や知り合いを引っ張り込んだり、選挙をお願いする

ということは、どんなに目的が崇高で正しいものであったとしても、

僕にはできません。

だから今は組織とも距離をおいてます。

ただ、やめたりとかはしないと思います。

僕は創価の中で生まれて、その庭で20年育ってきたから。

大切な人達組織の中にたくさんいるわけで

その人達との繋がりを無理に断ち切ろうとも思ってないです。

だから、これからも学会員

だけど活動には協力しない。

そして、一生懸命生きていく。

人を信頼して、友達を大切にしながら生きていって

みんなで幸せになれれば、それが一番いいと思う。

2008-08-21

・・・・・・・・・・・・・・・

http://anond.hatelabo.jp/20080817105113

嫌い、以上の事は言っていません。非常識人間性がなってない、と思ってるといいたかっただけ。あーあー聞こえなーい、しらねー、と気にせず傍若無人に好き勝手原作レイプする人がたくさんいて止めようがないのは百も承知。一言、人として間違ってる、礼節がなってないと言ってやりたかったから増田に書いただけ。まわりはオタクが沢山居て同人誌を書いている友人もいてコピーライト自分ってサインする人も沢山居て、そういう人には何を言っても無駄だけど、こうして増田に書いたら賛否もいっぱいいろんな人が応答してくれて、かなり満足ですよ。

ごめん、しつこいよね。でも反応帰って来たんで一つ聞きたい事が。正直最後にすごい爆弾を置いていってくれたと思う。カチンッと来た、釣りだったら拍手喝采だ。

常識人間性とかを訴えているけれどやっぱり文脈上から見れば『俺がいやだから』って自己中心的な考えからの嫌悪感で皆の目に触れる所でケンカ売ってるようにしか見えない。もちろん黙認されてるのをいい事に好き勝ってやりやがってって貴方意見もわかる。だがネットでやる必要はあった?僕は少なくとも貴方のこの日記嫌悪感を覚えたし。貴方もそのつもりで書いたのでしょう。なんでリアルにその友達とやりあわないの?(聞きたいのはここね)

相手と面と向かって話さないでこんな所で毒吐いたって、何も解決しやしない。なにに満足したのか知らないが。友人が怖いのか知らないが。顔も知らない相手に不満ぶつけて不愉快にさせて、満足したって?『同人って他人の作品に乗っかって金儲けしてる奴がいるらしい』程度の知識の奴のほうがよっぽどよかった。同人やってる奴が身近にいるならそいつに聞けよ。気持ち悪いくらいに嫌いなんだろ?そう言ってやれよ。なんでそんな事するんだ非常識な!って。納得するしないはともかく答は出る。こんな所で腹の探り合いしてるよりずっと健全だ。何を言っても無駄?言えないんでしょ?辞めさせられる奴が身近にいるんならそいつを辞めさせてみろよ。そいつがどんなむかつく同人誌描いてるか、貴方が大好きな作品を汚してるのか知らないけど。それが全員だと思うなよ。(貴方の友人をその他大勢に重ねるなって事だよ)それとももうその友人とは腹割って話したの?ならそいつはなんて言ったの?パソコンを通して話してる以上、そいつが言った以上の答はここでは得られない。お互いを不愉快にさせるだけだ。それがしたかったんだってんなら真の根暗性悪だ。

嫌いとしか言ってない・・か・・・そうなのかも知れないな・・・。

ああ、腹立つわ・・・チラシの裏ならmixiでやれってんだ。

2008-08-20

まだ25じゃないか。

おれがはじめて就職したのはなんと35のときだ。

収入年間数十万円の気の遠くなるような沈澱期間をへて、ようやく運転免許をとったのは32のときだ。

免許をとりにいく元気も金もなかったんだ。全部ギャンブルと遊びに使ってしまっていた。

人の家に居候し、汚れきった、ごみためのような生活。酔っては大暴れした。

同級生たちが管理職になり、家を購入し子供学校に通わせ出す そんなころ、おれは新社会人としてスタートした。

ひょんなきっかけから、中小企業社長に拾い上げられた。

仕事最前線にたったとき、遊びほうけた20代は、失われた10年なんてもんじゃなかったよ。

最初は非常識人間としてまゆをひそめられた。

一応30代ビジネスマンの格好をしてはいたが中身は何も知らない原始人みたいなもんだった。

でも、二年ほどしたら、だんだん認められるようになっていた。

いまでは仕事海外にもいくし、責任ある業務もまかされるようになりつつある。

ずっと長い間、社会適応できない人間だと思い込んでいた。

でも違うんだ、腐った環境に慣れ親しんでいただけにすぎなかった。

どうすればいいか?いま考えなくても大丈夫だよ。

それは弾がびゅんびゅんとんできてから考えても全然遅くはないんだよ。

2008-08-17

そもそも二次創作って嫌だよ

既存の他人の作品の人気にあやかってるのが気持ち悪い。

学校で隣の席のやつに落書きを見せて楽しむ程度だな、私の許せる限度は。

不特定多数に向けて(手数料程度だとしても)お金をとって渡したりする行動は、そこまでするなら一次創作しろって思う。

webネタにするなら、「無許可です、すみません(苦笑」の一言ぐらいは入れておくのが礼儀だろう。

無許可勝手にやってる小ネタゆえ、もちろん権利主張などいたしませんので許してください。」と言うのがスジってもんだろう。

だからこそ「無断転載もどうぞご自由にどうぞ。報告などいりませぬ」って思うぐらいの謙虚さがあってこそ、一次創作者も黙認するってものだ。

二次創作なのにコピーライトサインを入れる奴ってサイテーだと思う。


Re:

2008年08月17日 SiroKuro あとで読む こいつ何で吠えてるの?気色悪い。

コメントせずにはいられなかったように見受けられる。何でって?ホッテントリあるあれを読んだからだよ。あとで読んで。

日記見たけど、http://d.hatena.ne.jp/SiroKuro/ やっぱりオタクの人なのね。美少女とかのアニメが好きな感じ?

いきなり人をこいつ呼ばわりするのはどうかと思うよ。そういう常識的なところが欠けている人が多い印象、オタクの人って。

2008年08月17日 pycol あとでみる なんとも残念なやつ

なにがどう残念なの?そもそも残念な奴ってどういう意味?あなたにとって私がこんな感じなのが残念なの?

「あとでみる」ってこんな短い文章なのに?読んだからコメント書いたんじゃないの?ねぇ、どうなの?

2008年08月17日 altana11 この記事もそうだけど、気持ち悪いという言葉には悲しいくらい力がない。気持ち悪い気持ち悪いと相手を否定しても否定する相手が多数派なのでどんどん孤独になっていく。どうあがいても否定されるのは少数派。寂しい

え、同人誌書いたりコミケ行ったりする奴が少数派でしょう。どっちが多数かはあまり関係ないけど。気持ち悪いというか卑怯者?他人の創造物を無断で改変する失礼な奴?まぁ言葉はなんでもいいんだよ。ああいう周りの見えていない人間どもが嫌い。最近開き直り具合は世も末だと思う。

2008年08月17日 soylent_green 気持ちはわかるんだが、どうしようもないね。

どうしようもないし、とめられるともとめようとも思わないけど、なくなってほしいと望むね。せめて、嫌悪感は伝えたい。それはサイテーと思われるような事なんだよと。伝えれば嫌な気持ちになってやめる人もいるでしょう。

2008年08月17日 popopom 変な日本語, 同人, license なんか男子中学生が書いたような文章だな。ブクマコメに対する食いつきといい。/“ホッテントリあるあれ”って何?どのエントリのことだろう?

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080815/1218830796

これです。「に、あるあれ」のにを間違えて消しちゃっていました。

2008年08月17日 KoshianX copyright こういう認識人間も実際にいるからなあ。西遊記やら三国志やら古典二次創作は許せるとか言い出すんだろうな、ドラゴンボールみたいな。で、どこから古典?みたいな話に。

現在話題で人気に乗っかるのと、古典とじゃぜんぜん違うじゃない。

2008年08月17日 sea_side !エントリー, 文化 あまり関係ないけど、過度なオリジナル志向も害だと思うねぇ。

え、なにそれ。オリジナル作品しか作ってない人は害なの?同人誌を書いていないクリエイター社会にとって害悪存在?ぜんぜんわかりません。

2008年08月17日 fake-01 copyright, 同人, 二次創作 「せめて、嫌悪感は伝えたい。」権利ではなくて、嫌悪感の問題って事ですか。なら、気持ち悪いから、黙ってろって言われるのも、想定してるね。こんな感情論だけでは意味ないので、まず、著作権というものを学べ。

感情を無視するのは良くないよ。人々の感情あっての法律だから。黙ってろと何百回でも言ってもいいよ。黙らないけど。

2008年08月17日 y_arim anonymous, illustration, copyright, creator, doujin, 言及されました ところでおれのオリジナルイラストを見てくれ こいつをどう思う?

猥褻だと思いました。http://hatena.g.hatena.ne.jp/keyword/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

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2008年08月17日 m-bird これはひどい そもそも増田って嫌だよ 匿名という安全性にあやかっているのが気持ち悪い。不特定多数Disる行動は、そこまでするなら実名でしろって思う。// http://d.hatena.ne.jp/m-bird/about

こんにちは、筑波大の水野貴史さん。いつもお世話になっております。フリーオ便利そうですよね。

2008年08月17日 mgkiller 「今現在話題で人気に乗っかるのと、古典とじゃぜんぜん違うじゃない。」ネタを拝借するという点では同じ。君は法律的観点を持ち出さず感情論でのみ物を言ってるからそこを分断するのは論が破綻してるよ。

あのさ、共通点をさがしてるんじゃないんだから。私の文意ではまったく別。現時点での人気度合いがオフセットとして働く形で己の創作物の価値を高めているって意味で全く違う。そりゃ西遊記の人気があるからドラゴンボールの人気が上がったという面もゼロではないかもしれないけど古典と現行品では雲泥の差じゃん。コミケ同人誌と同じっていう方がムリあるよ。三国志はもともと史実じゃん。そんなの挙げて言い訳してみっともない。

2008年08月17日 SEBEC オタク, 著作権, 二次創作 近年稀に見る釣りエントリ

その不愉快なものに対してすぐ釣りとか言うのやめてほしいな。本心を言っているだけなのに。釣りだってことにすれば何か納得できるっていうわけなの?どんな意見でももうちょっと真剣に受け止めるほうがいいんじゃないの?さもなくば無言でスルーしようよ。はいはい釣りね~とか言うのはみっともないと思う。

~ですね、分かります。

とかいうコメントは全部、とても頭悪いと思う。それで気が済むとしたらお目出度い奴としか言いようが無い。冗談ならいいけど。

雑感

ハテブコメントは、オタクの人が多いから意見が大きく偏るなぁ。少数意見のはずのものが多数のように見えてしまいますね。

あと、http://anond.hatelabo.jp/20080817123327 これを書いたのは私です。

言葉定義の問題?

 ここで、二次創作物といっているのはいわゆるコミケなどであつかわれている類の同人誌のことです。MADアニメでもいいです。コスプレなども含まれるかもしれません。原作漫画アニメ映画化とか、小説漫画化とか、商取引上で著作権者同士の合意に基づいて派生されたものは、一次創作物だと思っています。

Re:

http://d.hatena.ne.jp/ezil/20080818

コピーライトってようは「著作権持ってますよ」ってことだよね?これを否定するようなものですよ?

二次著作物著作権があるのがおかしい、ということか?

他人のものなのに、これは俺のものだよって言ってるのがおかしいよ。パクっといて自分のものって主張すんな。と思います。そのキャラクターはお前が生み出したものじゃないだろ、なに自分サインつけてんだよ。って思います。

共同著作物ならオリジナルの作者名が必要だろ?だからって勝手名前使うなよ、ちゃんと許可とれよ。って思います。

2008年08月19日 tizell 「~がスジだろう」「~が礼儀だろう」「~するってものだ」と、想像で書いてることばっかり。「お前の想像するようなルール存在しないよ」としか言えない。

多くの常識感覚は明文化されたルールにはなっていないものだよ。人とであったら挨拶しようとか、親切にされたらお礼を言おうとか、そういうものでしょ?それがスジでしょう。それが礼儀でしょう。そうするべきでしょう。それとおんなじ。他人が作った創造物を無断で利用したり改変するのはよくないよ。

法律に書いてあるのかよ!」ていう小学生みたいなこと言わないで。

http://blog.chiether.net/item/113

だからこそ「大神」だとか「私立T女学院」などという大金をかけて宣伝されていない作品ですらファンが同人誌を作る。

どちらも全国展開して売り出されたもので、大金をかけて宣伝されたものという認識です。個人が自分ウェブサイトに載せました、とか近所の電柱にチラシを張りましたとか、そういうのが大金をかけて宣伝されていないものです。全国展開している雑誌広告を載せたり、大手の流通に乗せたりしている品物という意味で、個人レベルのアピールとは桁違いの知名度そもった物であるという意味で言いました。

自分創作活動100に対して1の割合ぐらいの息抜きで、パロディーとかIFとかやるのはいいと思う。自分制作活動の5割とかそれ以上の大きな割合を二次創作が閉めているような人間は嫌いだし、それを買うことで肯定する客も嫌い。そのぐらいの小さな割合でなら許す。

あと、二次創作原作者にむけて作るのならいいとおもう。原作者を楽しませるために、まず最初に原作者にみせ、原作者の許可のもとで他者にも見せるならわかる。

法律に書いてあるのかよ!』とか屁理屈は通じなくても

『お前が決めた事なんてしらねぇよ(笑)』と言われてしまいますよ。

嫌い、以上の事は言っていません。非常識人間性がなってない、と思ってるといいたかっただけ。あーあー聞こえなーい、しらねー、と気にせず傍若無人に好き勝手原作レイプする人がたくさんいて止めようがないのは百も承知。一言、人として間違ってる、礼節がなってないと言ってやりたかったから増田に書いただけ。まわりはオタクが沢山居て同人誌を書いている友人もいてコピーライト自分ってサインする人も沢山居て、そういう人には何を言っても無駄だけど、こうして増田に書いたら賛否もいっぱいいろんな人が応答してくれて、かなり満足ですよ。

ブクマ同意反応一覧

2008年08月17日 soylent_green 気持ちはわかるんだが、どうしようもないね。

2008年08月17日 gadgetman 元ネタ原作者より儲けてる同人作家がいるかも…とか想像すると、なんか嫌な方向にもやもやするんで、わからなくもない。/id:KoshianXがここで西遊記とか持ち出す意味がわからん。二次創作マンセーな方ですか?

2008年08月17日 toward_to_terrada この手のエントリはてブ見ると何でオタク迫害されるのか良く分かるよ・・・。それこそ100文字では言い切れない位に。

2008年08月17日 tnai45 自分の好きな作品18禁同人ネタにされるのは確かに嫌だ。だから、なるべくそういうのは見ないようにしてる。

2008年08月17日 tek_koc 人気をあやかろうって視点では確かに不気味だと思う。芸人の真似して笑いを取るみたいな感じ。

2008年08月17日 daca 二次創作を嫌がる人も中にはいる。多数派だって印象はないし、故にあまり顧慮されない傾向はある。ただ好意的黙認を受けた二次創作は、自らも利用されることに好意的であってほしい気はする。 GPL増殖的な。

2008年08月18日 gouk 気持はわかる(…略…)

2008年08月18日 winter-snow わかる。金がらみになるとすごいさめる。そこまでするもんじゃないだろうって。

2008年08月18日 Hlao 気持ちはなんとなく分る(…略…)

2008年08月18日 mike_n ヲタ わたしも二次創作は苦手(気持ち悪いと思うこともある)(…略…)

2008年08月20日 midou_shin そういう感情は分かる(…略…)

2008年08月21日 lefthanded そんなに批判されるようなこと書いてるようには思えないが…。自分二次創作自体は嫌いじゃないが、二次創作物の権利を声高に主張するような人はだめだと思う。まあ、そんな人多くないと思うけど。

Re:

ああ、腹立つわ・・・チラシの裏ならmixiでやれってんだ。

ちょっと感情的になりすぎでは。あなたの友人にも言えないでいる人いると思いますよ。

追記 全く同意

http://anond.hatelabo.jp/20090207183508

二次創作なんて語事態が気持ち悪いね。自己肯定なのだろうけど。他人のふんどし相撲をとるっていうの、創作者の風上にも置けない。

2008-08-10

問題は非モテじゃなくて社交的か否か

社交的な人に多い気がするんだが、自分の価値基準を無自覚に他人に押しつけて、それに相手が従わないとセクハラだの迷惑だのって逆ギレする人って何なのだろう。

飲み会の会話の流れの中で「今度連れていってくださいよ」と

ほんの社交辞令で言ったのに非モテ男が真に受けて、

http://anond.hatelabo.jp/20080809202134

それを社交辞令と受け取るのはあなたの主観。あるいは、あなたとその周囲だけのローカルルール

世の中、文化の違いによって「社交辞令」のレベルは違う。

たとえば、「考えておきます」とか「前向きに検討します」は「期待しないでくれ」という意味だが、これは日本ローカルルールで、ときどき外国とのトラブルの種になるという話もある。

こうした文化の違いが、社交的な人とそうじゃない人の間にもある。概して、社交的な人はリップサービスが過剰気味で、社交的でない人には混乱の種となる。

あなたにとっては「連れて行ってくださいよ」というのは日常的なセリフなのかもしれないが、社交的じゃない人にとっては、本当に好意のある人間からしかこういう言葉は聞いたことがないものだということは知っておいてほしい。その人が舞い上がるのは決して非常識勘違いではない。

私の感覚では、全く行く気がないなら「連れていってくださいよ」とは言わない。社交辞令なら「いつか行ってみたいですね」程度に答えておく。それが正しいと押し切るつもりはないが、そういう考え方の人間もいるということは知っておいてほしい。お互い様でしかない「文化の違い」によって生じた齟齬を、一方的に相手のせいにするのは筋違いだ。

2008-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20080806162029

研究室職場中韓国人と接する機会が多いからじゃない

だから、根源的にわかり合えないと経験を持って知っている

なんか、議論がいろんな方向にハッサンしちゃってるけど、

理系学校理系研究室理系職場にいると、

必然的に日本国政府お金を払って誘ってる留学生のお世話をせんならんくて、

必然的に特ア三国をはじめとする怪しい人々とも付き合わにゃならんのだけど、

私生活・公生活ともに、やつらのゴーマン非常識っぷりを肌で感じるので、

この2行については非常によく分かる。

歴史認識とか、そういう小難しい話のそれ以前の問題。

2008-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20080727183631

それは違うだろ……

このまま行けばその友人はきっとニート直行だろうけど、それを端から注意する権利は、親友ならあるだろう。友達なら微妙だけど。

元増田は、人は人を変える事は難しいという事を知って欲しい。このようにもっと深く関われ、という無責任な事を言うヤツもいるが、それで殺されかけたり、一緒に駄目になったりする可能性は高いよ。彼女が変わるって可能性が一番低い。

実は俺の場合、奥さんがそんな感じだった。時にはぶつかり合い、時には殴りあった。包丁で刺されかけた。DVだ、と拒否反応を起こすバカもいるだろうが、ガキは言葉で言って判らないから青年過ぎてもガキなのだ。言葉で言って判る人間が、元増田の発言にあるような行動をする、と真顔で言うならそれこそ病院に行った方がいい。

俺のストレスの上にストレスを重ねたような生活により、今では奥さんはかなり常識的に変化した。「あの頃のままだったと思ったらゾっとする」と感謝してもらってる。

ちなみに彼女の周りも非常識連中ばかりで、mixi日記では俺と喧嘩した日記を書いたら彼女を肯定する記事ばかり。

殴るのが安易とか言ってるヤツは、他人の人生を変えた経験なんぞ無いんだ。

人の人生に、自分の人生を捧げて、変えた経験のあるやつだけ語れ、と思う。

2008-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20080726004225

認識が違うことはあるでしょうが今回の場合のそれは常識ではなく非常識です。

許容するかどうかと聞かれれば多くの人が出来ないと答えるレベルだと思いますよ。

2008-07-12

いまさらだが、大学生における準ひきこもり行動に関する考察に好き勝手コメントしてみる。

10 人に1人というほど高率ではないが20 人に1人というほど低率でもない

それは問題だ。そんなにいるならなんとかしないと。

思うに、文章全体を読んで

孤独に静かに大学生活を送っているケースが多いが、少し親しくなると甘えた非常識な言動、わがまま押し付けなど自己中心的言動を取ることがある。学生の間ではストーキングセクハラの常習者としてマークされていることもある。これは、本人にはそんなつもりはなくても、社会の標準がわかっていないことから、つい不適切な言動を取ってしまうことによる。

■優しくしてくれる誰かに、甘え、強く寄りかかろうとし、その結果厳しく拒絶されて傷つくことがある。これは長年にわたる実質的ひきこもり生活のため、人との距離を適切に取るということができないために起きる。

この点以外は、別にこんな人いてもいいんじゃないのと思う記述ばかりだ。別に、あんま喋らない、人間関係不器用な人が、対人関係をあんま必要としない性質の仕事をしている分には全然問題無いと思う。実際過去にもいたし、過去社会に出た人でいまの社会に現役で働いている人の中にも結構いる。そのまま寡黙な人として生きていけるような環境を用意したらいい。貴重な労働力だ。

ただし最近大学生のシュウカツみたいなもんを経由させようとするとそこでつまづいてしまう。大学生は自分を売り込むようなシュウカツをするもんであるという習慣が、準ひきこもり層が本格的なひきこもりになるきっかけを作り、労働力無駄を招いているのではないか。もはや大学生の全てにこの通過儀礼を経由させるのは現実的ではないと思う。通常のシュウカツをする学生とは待遇が異なることは許容しつつ、言われたことを真面目にやりさえすれば務まる性質の職場大学側が送り込んだらどうだろう。

これらの人々は、自分で選んだり自分を売り込んだりといったことが出来ないだけで、エスカレーター式に送り込まれた先にはそれなりに適応出来るのではないか。そういった中でとりあえず職業生活のスタートを切ることが必要なのではないか。

2008-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20080709232046

最近だと、2ヶ月半ぐらい前に、非モテセックスパートナーを配給しろとかクローン女を性処理用に生産して欲しいとか主張してた増田がいたんだけど、少し前に「非モテに女を配給しろなんて言ってる非モテなんていない。フェミの捏造だろう」という発言が増田であったんで、いやつい最近も見かけたしと思って検索してみたら軒並み関連発言が削除されてたんだよね。

なんか、自分でどう見ても非常識でぶったたかれるような過激な発言書いて印象づけといて、落ち着いてからこっそり削除して、ほとぼりが醒めた後わざと「捏造だ」とぶち上げて、反論相手の信頼性を下げようとする戦略なのか?と思わないでもなかったり。

2008-07-09

大学生における準ひきこもり行動に関する考察

2年前の文だけど今の方がなんとなく需要ありそうだから「全文引用」しよう。少なくともこれを読んで救われた(自分を客観視でき、行動に移せた)人間が少なくともここに一人いるからな・・・

引用

樋口 康彦

大学生における準ひきこもり行動に関する考察キャンパスの孤立者について―(富山国際大学紀要2006年3月号)

http://www.tuins.ac.jp/jm/library/kiyou/2006kokusai-PDF/higuchi2.pdf

http://www13.atwiki.jp/syukatsu_sugoiyatsu/pages/29.html



目的

健康で、大学の成績も優秀であるし、車の免許も持っている。学校と家を往復するだけで夜遊びもしない真面目な子に育った。このままきっと社会人になって安定した人生を歩んでくれると、親は彼(彼女)の将来に希望を抱いてさえいる。しかし卒業を控えた時期になって初めて、親は自分の子のことをわかっていたようで、わかっていなかったことに気がつく。最終的に彼(彼女)は社会適応することができないのである。一見適応しているかのように見え、期待を抱かせるだけに始末が悪いと言える。

筆者がこの症候群に気づいたのは数年前、ある男子学生との関係からであった。彼は安定した仕事を持つ両親と、同じく正社員として働く兄がいる比較的恵まれた家庭でやや過保護に育てられていた。大学の成績も生活態度も良く、非社交的で孤立ぎみなことを除けば何の問題もない学生であると思っていた。しかし就職活動の時期になり、他の学生リクルートスーツに着替え、就職活動に汗を流す時期になっても、彼だけは全く活動を行わないのである。

就職活動の進行状況について問うと、決まって「今はインターネットとかで企業情報を集めています」と答える。

「他の学生はもう続々と内定を取り始めているがそのことについてはどう思う」

「はあ、危機感は感じますね…」

そんな会話を何度となく繰り返した。秋になり就職活動が終盤に入る。「もう、大手の会社は大体内定を出していて、もう小さな会社しか募集活動をしていないけど…」「はあ、危機感は感じますね…」いつもそのような会話の繰り返しであった。しかしこの時点ではさほど心配はしていなかった。「就職活動を何も行わず無職の身として卒業することはないだろう。いつか重い腰をあげるに違いない」と考えていたのである。

それから非常にショックな出来事があった。就職課からセミナー合同会社説明会等の連絡が教員にあり、それらは全てコピーした上で彼に手渡し、参加を促していた。多分その数は10 以上であったと思う。彼は受け取る時に「この会場は家の近くです。だから参加しやすいですね」とか「こんな大規模な説明会がT県でもあるんですね」などと言っていたので、筆者はてっきり参加しているものと思い込んでいた。しかし、後で問いただすと、ただ案内書を受け取っただけでひとつも参加していなかったということがわかったのである。

とにかく、どんなに励まそうと、焚きつけようと絶対に就職活動を行おうとはしなかった。それは極めて強い拒絶であった。筆者がそれ以上強く言わなかったのは、基本的に就職は本人の問題であることと、彼はとても繊細で傷つきやすく、また無業者としての卒業を前にして神経質になっていたからである。

また心配した両親が一度、筆者と大学就職課を訪ねて来たこともあった。確かに、性格的に就職活動やその後に続く職場生活は苦手だろうとは思っていたが、このように全く就職活動をしないという方法で対処するとは思ってもみないことであった。就職活動から、就職・自立というのは誰もが避けて通れない道だと考えていたからである。当然彼も、苦しみつつ自分なりに取り組むものと考えていた。

しかしある時、突然次のことを閃いたのである。「就職活動などできるわけがない。実は彼はひきこもりなのだ」大学にはきちんと来ており、単位もしっかり取れているので適応していると思い込んでいたのであるが、大学という誰とも関わらずに過ごして行ける環境の中で、偽りの適応を示していただけのことで、ライフスタイル本質ひきこもりと何ら変わりはない。中学高校のようにクラスが固定されている場では、仲間の輪に加われないことがプレッシャーになったり、いじめにあったりするが、大学ではそれがない。彼にとって大学への登校とは、毎回講演会映画に行くようなものであり、気軽にできていたのである。

ひきこもりの人でもコンビニには行けるという話をよく聞くが、そのように密で複雑な人間関係に巻き込まれる恐れのない場所になら出かけられるという点で、大学には来ることができているに過ぎない。夜遊び等せず真面目に大学に出てくるのも、遊びを知らず、また一緒に出歩く友人もいないことからそうせざるを得ないのである。つまり夜遊びさえできない。結局、強い非社会性・非社交性を持っているにもかかわらず大学という、学級もなく複雑な人間関係に煩わされることがない環境であるがゆえに、見せかけの適応をしていたに過ぎないのである。社会に出ていくことへのレディネスの不足は特殊な環境の中で隠されているだけなのだ。つまり社会と本格的に関わるには、あまりにも未熟だったのである。

ただ、真面目に大学に通い、単位もきちんと取れていることから、両親や、担当教員、そして本人も問題点に気づいていなかったのである。問題点とはすなわち、圧倒的な社会経験の不足の中で、人と関わることが苦手であるという欠点矯正されたわけではないことである。就職活動職場生活を送るに必要な社会的スキル等のレディネスが全く形成されておらず、その後の生活に適応できないということである。大学時代の彼は社会に参加しているようで参加していなかった。一応、家の外には出て行くものの、誰とも深い関わりを持つことはなくただ自分の世界の中で生きていただけである。病気かというとそうとまでは言えず、また表面上は今の環境適応しているかのように見え、大学生活の後半頃になってから問題が暴露されるという点で実に厄介である。こういった現象は純粋ひきこもりではないが実質はひきこもりに近いという点で準ひきこもり行動と言えると思う。

準ひきこもりは現代病の一種と言えるが、社会進出を控えた大事な4年間を、極めて自閉的かつ無為に過ごすのだから、社会性がほとんど身につかず、卒業しても会社での激務など到底できない。立ち直るのは難しくそのまま人生自体を無駄にしかねない。現代の大学生における、フリーター問題、ニート問題、離職率の高さの問題はマスコミ等で連日指摘されているが、その背景にある一つの大きな要因に、準ひきこもり症候群が隠されていることに気づいている人は少ないと思われる。一般に、非社会的行動は反社会的行動とは異なり、目立たないため見過ごされがちである。

大学教員なら誰もがその存在を知っているし、彼らがどのようなコースを辿るのかについても大体知っている。彼らは孤独大学生活を真面目に過ごし、結局は社会で活躍することができない。しかし大学時代、表面上は適応しているかのように見えることからその問題点について理論的に考察した研究は見当たらない。そこで、本論では大学生準ひきこもり行動について基本的な考察を進めて行くことにする。




準ひきこもり定義

一部の大学生が取る非社会的行動の一種である。大学には真面目に登校し、学業成績にも問題はない。また目立った問題行動はない。しかし、家族を除く他者との交流がほとんどなく、従って対人的な社会経験が不足している状態のこと。しかし本人や周囲の者は問題の存在にさほど気づいていない。就職活動社会人生活へのレディネスが形成されていないため、就職活動期もしくは卒業後に社会適応を起こす状態のこと。




通常のひきこもりとの違い

通常のひきこもりとの違いを、以下にまとめる。


ひきこもり
  • 20 代までに問題化する。
  • 6ヵ月以上自宅に引きこもって社会参加をしない。
  • 他の精神障害がその第一の原因とは考えにくい。
  • 周囲の人は問題に気づいている。
  • 本人は問題に気づいている。



準ひきこもり
  • 大学入学以前に問題化している。社会的に問題が顕在化するのは就職活動期もしくは大学卒業後である。
  • 大学には登校するものの、ほとんど社会参加をしない。他者との交流が極めて少ない。
  • 他の精神障害がその第一の原因とは考えにくい。
  • 周囲の人は問題に気づいている場合と、気づいていない場合がある。
  • 自分が準ひきこもりであることに気づき、悩んでいる場合もあるし、気づいていない場合もある。








準ひきこもり学生典型的なコース

準ひきこもりルーツはかなり昔にまで遡ることができる。小学・中学高校時代から人付き合いが苦手であり、不登校を経験していることが多い。その時期における社会経験の不足が準ひきこもりを作る基盤になっている。

大学に入学し、真面目に登校して単位もしっかり修得している。しかし、友人はほとんどおらず、ただ自宅と学校を往復しているだけである。従って対人関係の技術は未熟なままに置かれる。孤立していることを除けば、自分の妄想現実との間を行き来しつつ、割合に快適な大学生活を送る。自分の弱点である非社交性がつまびらかになることもなく、人格はないが相手をしてくれるもの(テレビパソコンコンピュータゲーム漫画アニメなど)を延々と楽しみ自閉傾向を強めつつも幸せな4年間を過ごす。ただし大学には登校していることから、やるべきことはやっているという気になり、純粋ひきこもりのように追い詰められ絶望的な気持ちになることは少ないし、危険な状態にいるということもない。キャンパスの孤立者として静かに暮らしていることが多い。特に4年生になり、卒業に必要な授業がゼミ程度になるとひきこもり傾向は一層強くなる。一般の水準からすると、かなり問題のある無為な大学生活を送っているが、本人はそのことに気づいていないことが多い。

就職活動をうまく行えない。知らない会社電話でアプローチしたり、OBOG訪問をしたり、初対面の人に自分を売りこんだりといったことは一番苦手である。

就職活動を途中でやめ大学卒業と同時にひきこもりに近い生活に陥る。もしくは就職できたとしても、回りの人とうまくやっていけないため早期退職に至り、ひきこもり生活に陥る。結局、大学生活とそれに続く長い歳月を社会にとっても自分にとっても無為に過ごし、健全社会人になることはほとんどできない。ただし、準ひきこもり大学生の全てが社会適応できなず、このコースを辿ると断言はできない。社会に出た後で、自分の世界と、社会一般との認識のずれに気づき、徐々に自分を変えて社会適応を果たす者も存在する。




準ひきこもり大学生の特徴準

ひきこもり学生は性格や行動パターンに共通性が多い。そこで(1)性格・行動的側面(2)知的(学習の)側面(3)社会的側面の3つに焦点を当ててそれぞれ見ていきたい。




(1)性格

■自分の力で自分の人生を切り拓いていくというたくましさに欠ける。準ひきこもり男子学生の方が多いように感じるが、社会で期待されている男性役割を身につけておらず、性役割の取得において葛藤が見られる。

社会経験の不足から、極めて自己中心的で視野の狭い考え方をする。

精神病ではない。現実との接点はある程度残っているし、善悪の区別はつくので犯罪を犯すようなこともない。むしろ他の学生よりも大人しくて真面目な部類に入る。

孤独に静かに大学生活を送っているケースが多いが、少し親しくなると甘えた非常識な言動、わがまま押し付けなど自己中心的言動を取ることがある。学生の間ではストーキングセクハラの常習者としてマークされていることもある。これは、本人にはそんなつもりはなくても、社会の標準がわかっていないことから、つい不適切な言動を取ってしまうことによる。

■謙虚で常識をわきまえており、周囲を悩ませないこともある。一口に準ひきこもりと言っても、異常性には違いがある。




(2)知的側面(学習)

■真面目で大学での成績も良い。どの授業にも真面目に出席している。

レポート卒論を書くというのは基本的に自分一人の世界での作業であるため、比較的得意である。




(3)社会的側面

無気力で、実際には人恋しいものの他者との関わりを避けようとする傾向が強い。クラブ活動アルバイトの類はしていないし、体育大会大学祭など学校行事にも参加しない。また、お祭りなどの地域行事にも参加しない。それから下宿をしている場合には、家族とのコミュニケーションさえ少ないため、準ひきこもり傾向を加速度的に強めて行くことがある。

アルバイトに関しては、過去にやったことはあったとしても現在はしていないことが多い。結局自分にとって居心地の良い世界(社会と関わらない自分だけの世界)に落ち着くことになる。つまりアルバイトでさえもできないというのが実情である。アルバイトに精を出す大学生というと否定的に見られがちだが、準ひきこもり大学生よりはましである。

人間関係をうまく行うことが苦手である。例えば、質問をしたり会話を続ける努力が少ない。ある意味で、孤立するのは必然と言える。

■友人が極めて少なく、いつも一人でいることが多い。他の学生から受け入れられず孤立しているという共通の境涯を絆にして同じ準ひきこもり学生(キャンパスの孤立者)と一緒にいることがある。また、恋人はいない。

■優しくしてくれる誰かに、甘え、強く寄りかかろうとし、その結果厳しく拒絶されて傷つくことがある。これは長年にわたる実質的ひきこもり生活のため、人との距離を適切に取るということができないために起きる。また学生からは相手にされないため、教師に対し辟易させるほどしつこく付きまとうことがある。

孤独感から他者(特に教師)の関心を引こうとする行動を取ることがある。教師にしつこくつきまとい悩ませていることも多い。一方、教師の側からすれば指導上の難しさがあってもなかなか周囲の理解を得られないということになる。ゼミなどを通じて深い付き合いをすると、明らかに他の学生とは違うとわかるのだが、付き合いのない教師には少々非社交的な感じではあるものの普通大学生に見えるためである。

若者らしい溌剌さ、元気の良さがなく、暗くよどんだ雰囲気を持つ。外見には自信のなさが滲み出ている。気軽に声をかけづらい独特の雰囲気を持っている。長年孤立していると、こうまでいびつになってしまうのかと驚嘆するほどである。

■全体的に見て、知的側面に比べて社会的側面が未熟である。




準ひきこもりの主な問題点

■自らの非社会性に対し、他者と触れ合うことで矯正を目指すのではなく、問題から逃げ出して、隠してしまっていることである。

青年期の発達課題を達成しておらず、場合によっては青年期以前の発達課題も達成していない。社会性の健全な発達のためには同世代の者との親密な交わりが不可欠である。しかし、準ひきこもりは、人付き合いをつらいこと苦しいこと、と捉えてしまっており、なるべく避けようとする。準ひきこもり学生は、親以外ではお店の店員などとの非人格的な接触をするのみであり、対人関係能力の発達には役に立たない。青年期の発達課題である(a)職業生活、結婚生活の準備、(b)親からの自立の準備、という観点から見ると極めて問題の多い環境に住んでいると言わざるを得ない。

■他の問題を併発しやすい。潔癖症など神経症的傾向を持っていることがある。




準ひきこもり学生の家庭の特徴

過保護で、親が甘い。子ども不登校歴がある場合、親は厳しく接するのではなく腫れ物に触るように接する。一方準ひきこもりは、親が自分を見捨てないことを見抜いている。不登校歴がある場合、そのことは証明済みである。親が厳しいことを言わないので、居心地の良い方に流されてしまうのである。

■比較的裕福な家庭が多い。お金のことで苦労した経験はないし、今後も切実な心配はない。

■親は大学に真面目に登校していることで安心している。不登校歴がある場合、毎日登校する姿を見てやっと立ち直ってくれたと一安心していることもある。あるいは、親は自分の子が非社交的であることに薄々気がつき、心のどこかでは卒業後に不安を抱いているものの何の対策も取っていないことが多い。




今後の課題

今後、準ひきこもりに関する様々なことを調べて対策を講じていかなければならない。まず最初に出現率について調べなければならないだろう。筆者の印象では、10 人に1人というほど高率ではないが20 人に1人というほど低率でもないといったところである。また女子学生より男子学生に多い。それから最近特に多く出現しているのはなぜなのかについても考察して行かなければならない。準ひきこもり不登校経験者が多いことは既に述べたが、不登校者は一般に学力の低いことが多い。しかし、大学全入時代を迎えたことにより低学力者でも大学生になれることが原因のひとつになっているのかもしれない。現在の多くの大学が、高校卒業時点で社会に通用せず、従って就職さえできない者の受け皿になっているという現実がある。

それから準ひきこもりになってしまう原因を探ることも重要である。おそらく家庭における問題と、大学生活以前にそうなりやすい性格的傾向を形成していたと考えられる。いずれにせよ社会経験の不足、社会的スキルの不足、孤立、それにともなう悪循環に原因を明らかにする鍵があるように思われる。

最後にもし準ひきこもりになってしまった場合、どう対策を取るのかについても今後考えて行かなければならないだろう。アルバイトボランティア活動、クラブ活動(サークル活動)、大学内の各種委員会などを通じて、仲間付き合い、参加意識、チームワークなどを体験することが防止策・対応策として有効であろう。もちろんこれらの活動は、強制するのではなく本人が自発的に取り組み、周囲の者がサポートするといった枠組で行われることが望ましい。しかし本人や周囲が問題に気づくのは大抵、卒業間近か卒業後であり、こういったことをして社会性を育てている時間的余裕がないことが多い。

筆者は調査を始めたばかりであり、彼らが今後どうなるのかについてはデータ不足のため正確には知らないが、いずれにせよ早期発見、早期対応が何より重要であろう。ちなみに、社会性を育てている時間的余裕がない時の就職先として、例えば、工場生産現場農業、造園業関係仕事が考えられるのではないだろうか。彼らに関わる人たちからは少々変人と見なされるかもしれないが、なんとかやっていけるかもしれない。それらの職場では弁舌の巧みさよりもまじめに取り組む粘り強さが評価されるからである。本来の能力からすると、ホワイトカラー関係仕事が十分可能であるが、社会性の方に大きな問題を抱えており、何らかの理由で急激に社会性・社交性が上昇しない限り、到底勤まらないであろう。本論の冒頭で紹介した学生に関しても、仮にもし就職活動または親のコネにより、何らかの企業就職できていたとしても結局は早期退職に至っていたと思われる。かなりレベルの進んだ準ひきこもりであり、民間企業での複雑な人間関係、営業活動などの激務には到底耐えられないからである。いずれにせよ新卒での就職を逃してしまった上、新たな就職活動職場での適応など、今後大変な苦労が予想される。

将来、社会適応するために、また人間としての尊厳を守り現実感を維持するためには大学生のうちに人と交わっておくことが大切である。社会適応するための力を身に付けることが不可欠であり、それをしない限り、根本的な解決には到らない。人生自体を台無しにしてしまうことも有り得るだろう。




参考文献

2008-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20080630173513

実名出したバカだけが処分されてるのはかわいそうだと思うところは基本的には同意だけど、「旅行の思い出」を自分の手元ではなく現地に残す感覚が理解できないので擁護する気にはなれない。

あと

迷惑に思うなら、注意を促せば良いのに。

ここんとこは話が違う。世界遺産関係者から「こんな落書きをするなんて非常識にも程がある。日本政府海外渡航者にどういう教育を云々」とか言われたわけではなく、他の日本人観光客が「こんな落書きあったんだけど○○校ってお宅ですよね?どういう躾してるんですか?」と言ってるだけ。なので、現地側の対応として「落書きは迷惑だから注意書きする」なんて流れにはならないと思う。「消すのにかかる費用も要らない」とさえ言ってたし。

まあ、「日本の恥海外で晒されて迷惑」だと思う人がいるから今のような状態になってるのかもしれないけど、今のままじゃ「特定される情報さえ書かなければセーフ」になりそうで嫌。

2008-06-25

コスプレ

とあるSNSの「コスプレ」というコミュニティを久々に覗いてみました。

正直、「去年のいざこざ」のときに、管理人さんはコミュニティをつぶすべきだったと思います。

そのくらいの惨状。

そこで、2ちゃんねるコスプレ板を見てみたのですが、ここも同じようにひどいですね。

どうして、この界隈は、こういうのばかりなんでしょうね。

コスプレ絡みで、もう1つ。

私自身ですが、イベントからも相当足が遠のいています。

現状のままでは、正直、戻る着はないです。もう、このまま引退かなーと。

アマチュアイベントに「お客様感覚で来てる人が多くて。それがいちばん嫌な理由の1つ。

「私たちはコスプレだけがしたいの。面倒なことはスタッフが全部やって。」的感覚

「自分たちだけ楽しければいい、他人なんてどうでもいい。」と。

一時期はイベント運営に関わっていたこともあっただけに、とても残念で仕方ないのです。

コスプレ絡みで、最後にもう1つ。

秋葉原歩行者天国が中止になりましたが、正直なところ以前から「このままでは中止になるよね」とは思っていました。

そして中止になった今ですが「これで、権利ばかり振り回してる非常識連中が減ればいいな」とは思ってます。

十数年前から秋葉原にはよく行ってました。

マスメディアがやたら話題にとりあげるようになってから、「何かが大きく違う」と思い始めました。

なんというか、「自称オタクだけど、真性オタク以外の何か」が増えたんですよね。

いまのままだと、衰退して欲しいと強く思ってます。

もう、一度、全て壊れて欲しい。

そうでもしない限り、よくならないのかもしれません。

2008-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20080620185122

スイーツ(笑)

この手のはやり言葉って、使う人によってニュアンスが違うから、結局バズワードなっちゃうよね。

うわ、意味知らない人いるのか。恐ろしいな。

って認識自体、

うわ、(よく使われる意味でなく本来の)意味みんな知ってると思っている人いるのか。痛いな。

と対応してしまうから。

いくら「本来の意味はこうだ」と言い張ったところで、「私はこういう意味で使っているし、もはやこちらの意味で使われる人の方が多い」と言われると、「本当の意味で使い続ける、受け取り続ける」こと自体がコミュニケーションを阻害してしまう。有名なところでは「役不足」「役者不足」についての常識非常識論争みたいな感じに。

とりあえず流行っている言葉であるから連呼する馬鹿がいて、あるいは増田2chのノリでクローズドなコミュニティからはみ出した領域でも平気でそういう言葉を使う人がいて、もちろんそういう人は、いちいち意味なんて説明しないわけだから、わかりづらい微妙ニュアンスは削れ落ちて、ただ馬鹿にしているような響きだけが残る。苦々しく思うのもわからないではないけれど、「知ってて当然」色を出すのはどうかな。そんなに広いコンセンサスのある言葉ではないように思える。

そんな自分もニュアンスが理解できない方。

流行女性誌を鵜呑みにする女性が間抜けに写るのもわかるけれど、あやしいビジネス書を読みあさってるビジネスマンもいかがなものかって気はするし、就職活動で「自分の長所は、リーダーシップコミュニケーション力です」なんて言い切っちゃうような人もかなり彼岸に見えて、彼らの違いがわからないんだよね。おまけに、辞書的な意味を調べて知っているとはいえ、俺も「スイーツ(笑)」という言葉から「マスコミの記事を真に受けやがってアホかw」ってニュアンスがどうしても聞き取れない。

・・・これは周囲の、そういう言葉を好んで使う人たちが悪いのかもしれない。笑

http://anond.hatelabo.jp/20080619023526

これまた典型的なのが釣れちゃったなー。

まずいまどき真っ当な分野なら、それこそ数理みたいな世間イメージでは女性の少なさそうな分野であっても、第一線‐大御所女性研究者はそこそこいるものだし、それは国際誌の評価システムによっても担保されている(念のためだが、ここで国際誌を持ち出した理由は、国内の学会の身内評価合戦だと客観性が担保されない可能性を想定したため)。

男の学問世界で女が頑張っても成果挙げられる例なんて稀有

という世界観を持ってるのはあまりにも実態を知らなさ過ぎて、あまりにも単純化された(ある特定の志向の男性の)耳に心地よい理想のストーリー風なので、逆にモグリじゃないかという疑いを持った。どんなに男のプライドに凝り固まった老教授であっても、この点を否定する人は今日日いないと思うけど。

中には修士論文一本で助教採用される

タイミング次第で採用される。教授の門下生のうち上位にそのとき動かすに適当な人がいなければ、たとえ在学中であっても採用されるもの。そんな人事は珍しくない。こんなん、それこそアカポスのはるか昔からの常識では。モグリじゃないのかという印象がますます強くなった。

こうした人の多くは有力な教授コネクションを持ってる。つまり愛人関係だ。

母校の旧帝大では、多くの女性ドクター教授とこうした関係を持っていた。

この業界にはとんでもなく非常識な事態があっても不思議はないので、この世のどこかにそういう関係がある可能性までは否定しないけど、それが「多い」という主張になると、そりゃ増田認識の方を疑わざるを得ない。つまりこの増田は「女が俺より優秀なわけはない。俺より早くポストを得た女は教授と寝たに違いない。」という妄想を持つタイプだと見た。これは滅多にいない大物。きっと周囲の人間に「あちゃー」と思われてるよ。

アファーマティブアクションに関しては、たしかに不当であることは認めるし、自分自身無くす方向で努力している。今の状況下においては既に役割を終えた制度であって、当初の目的を超えて、所属機関のイメージ戦略としての使われ方をしているように思う。

脳の構造男と女で違うんだから、理系なら張り合っても無理なことくらいわかるよね?

やっぱりモグリじゃないの?集団として性差があることまでは否定しないが、性差より個体差が大きいことを経験から学んでいないとしたら、根本的な認識がおかしいと思うのだが。まともな知性を持った人間意見とは思えない。まあ増田だから極端な意見をあえて言ってみた釣りなんでしょう。礼儀としてそのまま乗ってみましたよ。

2008-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20080616213630

増田だけど。

一連のやりとりで『オタク常識がない連中』という色眼鏡をかけざるを得なくなった。

もちろん常識あるオタクもたくさんいるんだろうけど、そうでないのもいるということだ。

今後、議論の相手がオタクだとわかったとき俺は『こいつは単なる非常識馬鹿ではないか?』と疑ってかかることになる。

その片鱗が少しでも見えたなら、俺は議論を続けることを諦めるだろう。

このようにして、またしても、馬鹿だけがネットに残される、という負のスパイラルが一歩前進するようだ。

http://anond.hatelabo.jp/20080616200416

織田信長は単なる非常識野郎だろ。

たまたま頭が良くてカリスマ性があっただけでは?

ああ、つまり、常識が無く頭も悪い奴は救いようがないということですね。それには同意。

http://anond.hatelabo.jp/20080616184306

http://ameblo.jp/momoi-ktkr/entry-10104915057.html

これ読んでみ。

読んだ後で本当に非常識なのは誰か、「祭りにノっている」のは誰かを確認してみ。

コスプレ非常識だ、というのはまだ分かるが宗教上理由が一般常識の範疇に含まれないってのはかなり危険認識だな。

2008-06-10

先日の秋葉原通り魔事件にて友人を亡くされた方の日記引用引用

直後ひかれた友達にすぐさま駆け寄った。

・・・立ち尽くした。

素人でも分かる、重体。

自分はなにもできなくて

ただ大声で、何度も何度もそいつの名前を呼んだ。

やがて応急処置の知識のある人達があつまりだした。

・・・すごいなと思った、半面、情けない。

そんな中

回りを見回すと

カメラ携帯カメラ携帯・・・

なんなんだよお前ら、馬鹿ばっか・・・

カメラぶっ壊してやろうかと、携帯逆折りしてやろうかと

そう思った。

不謹慎です、やめてください!」

とりあえずやめさせようとした

無視された。

嫌な顔もされた。

http://blog.livedoor.jp/quu_2004/archives/51358207.html

携帯厨とかブロガーとか非常識な人たちが増えてるね

非常時も楽しもうとしてるのかな。この人たちは

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