はてなキーワード: 因数分解とは
もう12年も前のことだけど、弟が中三のとき、母親が中三の英語を勉強を始めた。
負けるのが悔しかったらしい。
俺と父に負けるのはしょうがないと諦めていたらしいが、弟とドンペケ競争だけには勝ちたかったらしい。
一応は英文科出身のくせに、きれいさっぱり覚えていなかった。
アホ高校から推薦ってこんなもんなのかなって思った。
当時は。
狂ったように同じ文を延々とノートに書き殴り、数週間でブームは去った。
今でも、全く喋れない。
本人が言うのには、手が覚えてるから英語になるけど、どういう文字が並んでるかはわからない、とのこと。
謎だ。
またもやまた狂ったように、だ。
ところが、因数分解で躓いた。
延々と、ノートや教科書が真っ黒になるまで式を展開し続けたのに、逆の操作が全く出来なかった。
そこでドロップアウト。
翌年は化学に首を突っ込んだりした。
たしか、アボガドロ定数で早くもドロップアウトしてた気がする。
6.02×10の23乗という数字から理解出来なかったみたい。
説明してといわれても、なにが理解できないのかが理解できなかった。
それから10年ほど経ち、母は俺と弟の世界史の教科書を頭から読み始めた。
本人が言うには一章を読み終えるとその前の章について綺麗に忘れてしまうらしく、一章を読んで、二章を読んだら、一章と二章を通読して、三章を読んだら二章を忘れてるから二章を読み直し、そしたらもう三章を忘れていてもう一度三章を読んで、そうしたら一章を忘れたから一章から三章まで読み直し、という風に何度も読み返してるらしい。
なんだかんだで近代直前あたりまで読んだみたいだが、このあいだ古代から読み直してた。
読み返す回数がフィボナッチ数みたいになってることに気付かないせいか楽天的だ。
それから、行って見なきゃわからんということで、ヨーロッパ旅行に行った。
そのあと、エジプトに行き、イスラム国に興味が強くなり、パキスタン、イラン、トルコと旅行してる。
英語圏じゃないと不便じゃない?
と聞くと、英語だって喋れないから何語だっていいの!
とポジティブ。
いつも旅は1人でツアーに申し込んでる。
家族や友達を巻き込んだことは一度もない。
人に知らせずに出かけたほうがお土産を買わないでいいから楽だとかで、1人で行き先と日程を決めて一人で出かける。
すごい行動力だとは思うんだけど、白状するとあんまり本能の赴くまま動く人といるのって疲れる。
よく電話はするけれど一緒に住むのは勘弁だ。
●●を知らない人が1000人いて1人それしってる人いたらすげーの繰り返しで。
学問っていうのは森羅万物人それぞれが感じている事を体系的にまとめようとしたもんじゃないの。
因数分解の意味を高校生の段階で把握した上で勉強する奴ってそうそういないって。
学問の意味はそれを習得したものしか感じられない見識の広さだったり、難しい事が直観でわかるためのツールであったり、その域まで達してない人は
それがわかるまで強制的に教え込むしかない。それが教育。
因数分解が何の役に立つのか問題とか昔からあった話なのに、最近それを中二病とか変な概念化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい言葉<註:「ワード(word)」とルビを振ってください>ができるのは良いのだけれど、学年名を入れると学校でただ左手がうずくだけなのに、その学年の人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。プライバシーを尊重してくれ。
一番嫌なのは、シャカイ(原文ママ)の文句を学校で言いづらいこと。なんか昼休みとかいうのがあって、そこに人気者になってるヤツ等(原文ママ)が「中二病!邪気眼!ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。昼休みっていうのは閉鎖的で階層的なスクールカーストの最下層を水上に晒し上げるような場所であり、結局はこの時間が学校内と学校外の友達つくりの窓口になっている面もあるので、昼休みで盛り上がる連中(部活とかに顔をだしたりすることで、よく遊んでくれる人を従えている連中)と喧嘩しづらい。
とにかく周りが騒いでるだけならまだしも、自分で「お前wwwwそれwwww黒歴史ノートwwwww」とか言い出さない方が良いと思うんだよね。僕は僕で誰かじゃないし、ゲームプログラマーを目指してるだけだし。
恋愛的な意味でこの人が好き!って気持ちをもう忘れちゃったんじゃあないかと思う。
ふられたけど何年にもわたってずっと「すき」な人がいる。距離をおかれてしまって偶像化した結果ではなくて、断続的に遊んだり仕事したりと仲が続いている状態での「すき」だ。けれども一部の周囲は「それは依存だ」と言う。私自身もそうなんじゃないかと思うところがある。
しかしながら、依存心の起こらない「すき」てあるんだろか。セットというか、付随して起きてしまうもんなんじゃないか?
依存したいてだけじゃあもちろんなくて、他にもいっぱいの気持ちが起きる。彼を幸せにしたい。笑っていてほしい。望むことなんでもしてあげたい。同じものを見たい。いちばん綺麗なものを見せたい。気にかけてほしい。他の人と同じに扱わないでほしい。とか。とか。
彼を「すき」でいながらにして、私からのアプローチで別の人と付き合った。その人に対しては、燃え上がるような気持ちを抱いたことはなくて、ただ、この人が私以外と付き合ったらむかつくなあとか、縁側で茶を飲めたらいいなあとか、そんな感じだった。別れたけど。
この本好きとか、あの映画好きとか言うと、前者の彼はよく「なんで?」と訊いてくる。それに対して「好きは好きでそれ以上因数分解できないの!」とキレたのは私だ。言葉は全能と見せかけてわりと無力だ。けども、今、すきって感覚を忘れたから、言葉で知りたい。
あー支離滅裂だ。寝よう。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
と言うわけで、老害の反論こそが
「排除の団結」ではなくどうか「一致の団結」
かなぁと思っているので
http://www.technorch.com/2008/12/134--.html
2. 自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
の順で応答します。
1.
んー、言い方が悪かったか。伝わっていないようなので素直に謝ります。ごめんなさい。
「若さ」という「不可避の理由」
とあるように、年齢に関わらず、「全人類はバカ」なんだよと言う話です。
まぁ、無知に対する絶望とか、無知の知だぜぇとかいう自己暗示的なハッタリだとか、
感覚を殺していく作業とかだけじゃ人間は生きていけないから「カーニヴァル」が必要なんだけど、
毎日牛追い祭するんじゃねぇぞってことです。
鬼ごっこの楽しさという青さはそこまで否定されることなのでしょうか。私はそこがどうしても納得がいきません。
ジュリ扇(ジュリアナ東京の扇子)持った荒木師匠とか青田典子がジュリアナ復活祭で
コンプレックスがないジュリアナの遊び人(引用元は「オタク」)というモノがどれ程強烈な熱狂を産み出すのか
とかマジ顔で言ってたら違和感感じませんか?「何でも切り捨てるのイクナイ!」とかは百も承知で、
ある程度「歴史」という大きな視点で物事を判断するようにした方がいいよって話っす。
(萌芽を秘めてるかもしれないシーンでも悲観的であれということではなく、熱中しつつも頭の片隅はクールにねってことで)
デンパに限らず、クラブが楽しいのってカラオケBOXが楽しいのと同じ理由だと思ってます。
暗い部屋でかわいいおねぇちゃんと酒飲みながらオイオイやってりゃそりゃ楽しいって、と。
初カラの友達に「合唱でもオペラでもないこの感じ。機械による空オケという代替可能性。これぞ!」
とか言われても「ふーん」ですよね?まぁ、音楽の消費形態が変わったとか言えちゃうけど、この文脈じゃないのでパス。
「マックはガチでうまいんだからジャンクって言うな!」って言われても、
よつば父のように「体に悪いから週に1食だけだぞぉ」としかいえないっす。
yuaaa 全然関係ないけど、ジャンクフードってうまいんだよあれ。そんなんだから病気になりやすいんだけど。
inumash クラブ・カルチャーの本質は“バカで軽薄”以外の何者でもないので、ここは素直に居直っちゃっていいと思うよ。「感動」とか言ってると卓球に笑われちゃうぜ!
この程度の意味合いです。
(例証として挙げますが、2 Many DJ’sの開き直りには迫力すら感じています)
http://www.higher-frequency.com/j_database/dj_producer/2_many_djs/index.htm
http://jp.youtube.com/watch?v=tGBaBast1KU&feature=related
私そして彼らの感動は本物です。
まぁ、さっきも言ったけどマックがうまいのは真実っす。たまに食いたくなるし。
そう感じるように味付けしてありますし。2ちゃん的に言うと「27時間テレビ乙」「オウム乙」という斜め上からの視点。
(音的に新しい/新しくないよ論争をしたいんじゃなくて、頭の片隅はクールでいてくださいねという話です)
2.
しかし「自意識の段階が低い」から「超ライト」であるから即ち「低レベル」だとは言えないのがこのイベントの面白いところです。
「自意識の段階が低い」から即ち「低レベル」とは俺も言ってねぇっす。
「自意識の段階が低いよね」とは言ってるけど。
(ついでに言うと、嫌な言い方かもしれませんが「若いってそういうことだよね」とも言っています)
(知識たんねぇんでやんのプギャーとは言っていません。思ってもいないからこそ、こうやって時間割いて書いてるわけで)
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eventに関して感じたこと
【DENPA!!! 第八夜】 DJ TECHNORCH (HD)
http://jp.youtube.com/watch?v=aO4VTW2REOc
↑みてすぐに思ったんだけど、
それこそ東氏の言うところの「順列組み合わせ」かなぁと。
オシャレにもオタにも属性があってそれこそ「ビート」で踊りたい人が集まって…。
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[オタク]DENPAが従来のコスプレダンパ文化とどう違うのか誰か教えて欲しい
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20081221/denpa
違いと言うわけではないけど、因数分解した方向性の先には
乱痴気っぷりだとやはり日本最強は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=KmwEUHIRgh0
SCHIUMA PARTY @ AMNESIA IBIZA
「ビート」が身体に与える影響だと・・・
x-dream @ karahana
http://jp.youtube.com/watch?v=Q-vTZLAkNk8
Chance2Trance - psytrance party 9.7.98
http://jp.youtube.com/watch?v=Rbv_uRMlOo0
Karahana 1997(←間違い。gathering2002)
(人の多さ=多様性。あと、群集後方は遠すぎて「ディスク・ジョッキー」というキャラを消費できない)
takkyu ishino(denki groove) love parade '98 berlin
音声は
Dimitri from Paris - Love Love Mode long version
http://jp.youtube.com/watch?v=zYT8whXO_sk
Ishkur's Guide to Electronic Music
のhardcore-harddance-happy hardcore あたりか?
ハードコア/ハッピー・ハードコア/ナードコアあたりには詳しくないす。すまそ。
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 石野卓球
http://jp.youtube.com/watch?v=4tAnu_Mh7bU
Underworld - Born Slippy (Nuxx) [Everything, Everything]
http://jp.youtube.com/watch?v=sWv2juM01T0
Underworld - Rez [Everything, Everything]
「DENPA!!でやってることなんて、もうすでにやったしwwww」とかじゃなくて、
今ある技術とか音楽はそれこそ「歴史」の上に積み重なっていて、
歴史が偉大であったからこそ(日本の)おっさん連中は乗り越えられなくてもがいてるわけで。
「手を取り合っていくべ」と言うことで、資本と才能の相乗効果で生まれたモンスターたちを紹介してみた。
やはり、さいごは、
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
ですかねぇ。
(一応追記。なにも本気で「乗り越えてくれ」とか思ってるわけではなく、
カルチュラル・スタディーズ(大二病)の残りカスみたいな文脈で「ジャパニメーションはすごい」
とか「輸出できる唯一のコンテンツ産業」とかの変な空気感にはご注意してくだせぇという意味)
(もいっちょ追記。個別名は避けるけど、「焼畑」な甘言にご注意ってことで)
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おまけ
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 COSMIC GROUND
http://jp.youtube.com/watch?v=8lAuiR4XDIA
VITAMIN Q 1997
http://jp.youtube.com/watch?v=KteYe7IBxl4
http://jp.youtube.com/watch?v=bQ5Y7ririMw
8/25第27回浅草サンバカーニバル 仲見世バルバロス
http://jp.youtube.com/watch?v=G9I2plGM1HY
http://jp.youtube.com/watch?v=W2w7JiOFxpc
http://jp.youtube.com/watch?v=-PXKa5LS51g
Amazing African Dance Group choregraphy with Djembe druming
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一部のはてな記法
gcdは最大公約数
pow(a,b)はaのb乗
mod(a,b)はaをbで割ったときの余り
{1,2,…,N-1}から適当にgcd(a,N)=1となるaを取る
aのNを法とした位数rを求める
aのNを法とした位数rを求めるには
としてf(x+kr)=f(x)となるrを求める(kは任意の自然数?)
rが偶数になるまでaを取るとこからやり直す
p=gcd(pow(a,r/2)+1,N)
q=gcd(pow(a,r/2)-1,N)
p,qのいずれかがNでなければそれらが求めたい因数
らしい
で、rを求めるところがイマのコンピュータだと大変で、
解の公式を追放したら、二次方程式解くのが難しくなるじゃねーか!
いまは因数分解できない問題は、平方完成で解いてるみたいだけど、そっちのほうが難しくないの?
さて、最近の俺の生活といえば
正午ごろに起きてニコニコ動画づくしそして寝るのが深夜4時という生活を繰り返しております
もちろん勉強なんてしてませんよ
勉強やろうとしていてもやれないものなんですよ
予告しておきながらやらないということがスタンス化しつつあるのを少しは変えなきゃねw
さて、世の中には同志社に行きながら俺は負け犬だとほざくKYな人がいるのですが
考えてみれば今は大学全入時代だといわれるくらいなのになぜ全員大学に行かないのでしょうか?
そのなぞについて少しばかり調べてみました
この本には学歴格差について親の学歴と子供の学歴の相関関係について書いてある章があるんですね
その中のデータとして書いてあるのが
というデータなんです
これは1995年のデータですから今は違うだろという意見もありますが、実際社会人にしめる大卒の割合が1975年は47.2%、1995年に51.3%2002年に50.3%であって
高度成長期以降、大卒の割合はあまり変化がないということが立証されてるそうです
さらに深く調べていくと上記の2の割合も40%で推移しており3の割合も67%あたりで推移しているそうなんです
大学が増え、少子化で入りやすくなった今でさえそうなのはおかしいと思いませんか?
特に2のパターンの割合が増えてもいいはずです
その謎を解くためにある説が提唱されることになるのです
それが学歴下降回避説だそうです
人はいろいろな事情でまず、自分が大学に進学をするか否か、そしてどこの大学に進学するか否かを決めますよね?
よく2chで言われることは大学の偏差値、自分の学力、そして家庭の経済状況などの個人個人のミクロ的な視点ですが
この本ではそれは学歴の問題を考える上であまり重要ではないと書いています
つまり、人が自分の学歴について選択する時、潜在的に何が強く影響するかというと親の学歴や職業階層なのだそうです(※親だけではなく兄や姉ということもあります)
上のデータから考えると親(兄や姉)が大卒の場合その子供(弟や妹)はそれと同等かそれ以上を求めて大学進学の意欲を高めるそうです
逆に親が高卒の場合子供は高校卒業によって相対的下降が回避され、差し迫った欲求が発動しないそうなんですよね
このようにより高い大学に行きたいという意欲を持つかどうかは親がかなりの影響を与えるそうなのです
また、近年はこの傾向がより顕著であると述べていますね
親の階層が低い生徒ほど脱学校的な要素から自尊心を獲得、つまり学校での競争を降りて自尊心を獲得する
そしてゆとり教育は意欲のない人を無理に勉強させたりしなくなったことからさらにこの影響を拡大したそうなんです
考えてみれば確かにそうかもしれません
俺の親は高卒で母親にいたっては因数分解もできないほどなんですが
そういう環境に育ち、中学までは自分が行きたい大学名すら知りませんでした
塾の講師をしていて驚くのは、今は小学生ですら自分は??大学に行きたいなんて言うんですよ…
そして「何でその大学なの?」と聞くと
大学受験のころ志望校とかを名大とか馬鹿なこと書いていましたが、受験勉強がつらくなってくるとなんでこんなことまでして必死に偏差値の高い大学目指そうとしてんだろう?
って思うようになるんですね
そしてその時に支えになる大きな根拠がないんですよ…
もちろん高い偏差値の大学の方が就職で有利なのはわかっていますが、実態が見えないし、親が高卒で体験談も聞けない状況では「絶対いけるように勉強しなきゃ」という根拠として成り立たないんですよ
そう思うとやはり親が大卒とかだと影響ありますよね
「俺は??大学だからダメだったんだ」という話も聞けるだろうし
俺の場合親は「大学行っても私たちは大学について全然しらないから自分でしっかりやりなさいよ」しか言いませんでしたからね
学歴について話なんてしたことなんて一回としてありません
そのような中で勉学意欲を維持するのは難しいものですよ
よっぽど勉強好きでない限りね
この世の中は格差社会とは言いますが教育面は「意欲格差」ということではないでしょうか?
いくら自由になったとはいえ、眼には見えない「意欲」という壁が格差を生み出してるのではないのでしょうか?
あと言いわけかもしれませんが…
2のパターンはFラン含めて40%だから準マーチレベル(学歴ピラミッドの上から7%)の南山だとかなり珍しいのかな?
名市受かるレベルってこの40%の中でもどれくらいだろう?3%くらいなのかな
名大なんて行ってたら奇跡レベルだったかもね、2のパターンでたぶん0.5%くらいだからw
出自から見れば俺は名古屋商科大学くらいが相当レベルだろうから
長文スマソ<(_ _)>
確かに、考える力を鍛えることは必要。
でも大前提として、その考える力を下支えするだけの知識が必要であることを忘れている気がする。
記憶力って大事だと思うんだ。
システマチックに言うと、
(2)次にプロセス(処理)があって
(3)そしてアウトプット(出力)があって
ということになるわけで、そのインプットをすっ飛ばしてプロセスを追い求めても意味ないじゃん、と考えるわけ。
あまつさえ、短絡的にアウトカムだけを求めるのはおかしな話だよね。
しかし、基礎的な情報の蓄積がない子供にプロセスを求めても、それは無理という話。
本を読ませて、計算させて、漢字を書き取らせて、音読させて。
最初は学ぶことを強いて、強制して、詰め込んで。(=勉強)
いろんな情報を収集して、そしてそこから何を導き出すか。
それこそが「学問」じゃないのかな、と思うのです。
学問のためには必ず勉強(情報収集)という仮定を経ないと成立しないんじゃないか、と。
詰め込みといわれようがなんだろうが、その基礎的な内容、インプットの質と量が逆に様々なプロセスを呼び起こす場合もあるわけ。
そこを、プロセスありきのインプットで語ってしまうからおかしなことになる。
確かに、考える力は大事。
でも、そういう机上の空論を繰り返すエライ人たちは忘れてると思うの。
沢山の知識、前提、バックグラウンド、歴史、、、そういった背景が彼らにあって、それが今に息づいているということを。
九九や歴史や漢字や自然現象や、そういった雑多な知識から学んだ様々なことがあっての今の思考体系だということを。
『y=(??b±√b^2-4ac)/2a』
という因数分解の公式が直接役に立つことはほとんどないけど、そこに至る過程で思考方法を学び、それが肥やしとなって生きてくる。
「生かせるようになったときに生きてくるような情報を与えておく」
それが幼少教育なんじゃないかな。
だから、強制し過ぎない範囲で詰め込んであげるのは、必要なんじゃないか、って思う。
まだ上手く考えがまとまってないけど。
今の僕はそう思っている。
・・・そう思いません?
慶應大学の先生「慶大生は日本の未来は自分たちがつくると思っている」爆笑問題太田「うぜえ」
5 名前: エリート街道さん 投稿日: 01/10/10 01:04 ID:CpWwgXSM
慶応法と上智は、これからの時代偏差値が大学のすべてを決めるということを
経営陣の先見の明があったと言えるが、あまり誉められたものでもない。
慶大の友人でまともに英語や簡単な数学(因数分解程度)ができない人がいます。な... - Yahoo!知恵袋
法学部 2教科
経済学部 2教科
商学部A 3教科
商学部B 2教科
文学部 2教科
総合政策 1教科
●平均 1.86教科
「じゃあ言い方、アプローチ法を変えてみよう」ではなく「じゃあ無理だ」とあっさり諦める辺り、あんまり言うほど本気で惚れてるわけじゃないんじゃないか?
惚れまくりよ。惚れているんだけど、どうしたら相手に気持ちを伝えられるのか、良い印象を与えられるのか、っていう伝え方が分からん。相談する人もおらん。だから、いきなり全肯定しか考えられなくて、んでもって全行程が終了しました、ってな感じになっちゃったんだろうねえ。
最初に具体的な言い方やアプローチ法を試みるのだけれども、その方法が桁外れに最悪で警戒心を与えてしまうものなので、その後無視されてしまってどうしようもないしどうにもならない状況に。しょっちゅう会えるわけでもなく、シフトが被ったときにしか会えないから気張ってしまうんやろうなあ。
次に活かせるチャンスなのに、「分からん」というだけで理解しようとする気が全然なさそうに見える。
相手の心情を理解しようと思わないっておかしいだろうよ。
理解しようとは思っているさ。でも、相手が何を考えているのか本当に分からんのだから、「分からんなあ、こういう話し」ってことになる。同年代の女性の心理なんて考えたこと無いよ。20代や30代の女性と一緒だった環境が今まで全く無かったんだから。恋愛盛りの女性が、どういう心理で言葉や仕草で心を動かされるのか、そんな事考えたことも無いし想像すらもできない。だから、今何が何だか分からないんだよ、本当。教科書が無いのに因数分解を教えてもらっているような感覚。
mixiで中学高校とリアルで遊んでいた連中を見つけ、足跡一回ですぐさま全員からアク禁にされたが、それもこういうことが原因なのかねえ。
「お弁当には海のものと山のものを入れてください」
まなめさんの「料理って数学だよね」も読んだ☆ 一番しっくり来た★ 俺には武器が足りないのか^^; 素材+加工セットのデータベースが小さすぎるorz
それでまた考える★ じゃあ、出来るようになる為にはどうすればいいのだろうか。現存する膨大なレシピを片端から作って経験値を貯めるのはなんだか迂遠だし金がかかろう(sigh) じゃあ範囲を区切ろう。区分として文化圏が有効っぽいので、ここは日本人らしく和食という括りで……いや、はなから和食はハードルが高い。ここはイギリ……だめだー★ 林望「イギリスはおいしい」で「イギリス人は何でも一緒に形がなくなるまで煮る」「塩が足りない。でもたまに多すぎ」(うろ覚え)と書いてあって、「これ、どこの俺の話?(゜д゜)」などと思ったのだった。和食にしよう。和食のレシピを因数分解して要素のデータベースを増やすとしよう。ああ、そう考えると道場の本にあった五種類の命のダシはいきなり要素を提示してくれてたんだなぁ。って何でこんなに料理本読んでて一向にうまくなる気配がないのだろう(´Д`;)
やはり実践だ。実践が足りない。机上演習だけでは防衛力にならん!書を捨てスーパーに行こう。行ってきた。この素材を毎日さまざまに加工することで基礎力をつけるのだ。見ろ、この青々とした大量のピーマン……なぜだー★なぜしょっぱなから応用の利かなそうな脇役素材を、安いという理由で大量に購入するのか!そうか素材には主役と脇役がいるのか☆ 買う前に気づけ!ピーマンが大量にあるので、ここに肉を買ってくれば青椒牛肉糸が……和じゃねぇ!!
食のボーダレスが進む前、和食は地理と季節によって比較的限られた食材で構成され、手法としても完成していたはずだ。まずはそこからじゃないのか。そうですね。それでモヤシか。そうです。
スーパーで買い物する人々は偉大だとつくづく思う♪ 素材オブジェクトには栄養素と味のデータがあって、煮る・焼く・炒める・蒸す・打つ・買うなどのメソッドがあって……メソッドによって味・食感が変わって……ああ、賞味期限なんていうデータも持ってたな。そんなややこしいオブジェクトが一杯あるライブラリーであるところのスーパーから成果物である料理作る。なんて複雑な作業なんだ。仕事帰りにそんなことできん!
訊きたい気持ちはわかるが答えるのに困る質問の最右翼だと思うがどうか?子供やおとんは内蔵レシピが貧弱か、あるいはいままで食べたものにラベリングされてないので「なんでもいい」と答えて、おかん切れる。切れるのは今ならよくわかる。でもおかんは切れる前にイメージする旬の素材、あるいは特売の素材をあげて、どうやって喰うのがその日の気分なのかを訊くのが良かったんではないかと思いました。あとそれにあわせた素材を一緒に買いにいくとか。今おかんのひとはそうやって教育すると俺のような悩む大人を減らせるのではないかとおもったのでした。Φ(.. )