はてなキーワード: 講演会とは
twitterで見かけたんだが、どこかのイベントの2次会参加者を募ったら80人ほど集まったが、実際当日来たのは50人くらいで30人は連絡もよこさずキャンセルしたって出来事があったらしい。
…
…
おかしくね?
ATNDは気軽に参加登録できちゃうから忘れやすい、ってそんなの関係ないだろう。仮の予定として手帳でも使って管理すればいい。社会人になってそんなこともできないの?学生サークルの飲み会じゃないんだから。(30人の中には学生も含まれてるかもしれないが。)
正直こういうのを見ると、たまに話題になる「Web業界は社会不適合者が多い」みたいな意見が俄然真実味を帯びてくる。俺、普通の中小企業だけど仮にキャンセルするんだったら相手に連絡するぜ。それが普通だろう。仕事のアポじゃなくても、講演会や何かでも。けどそれって普通だろう。それができないってことは、どうなんだろうな?端から見てても印象は悪い。
あとWeb業界の人はこういう無断キャンセルに対してもっと厳しく対処したほうがいいと思う。路上喫煙で(受動喫煙者の次に)一番迷惑してるのはルール守ってる煙草吸ってる人達なわけであって、身内の面倒見るのは身内だよ。
イメージ悪いままでいい?それは別に構わないけど、Web業界の人って聞いただけで時間にルーズなのかな?って連想しちゃうな。
様々な教育改革にチャレンジしてきた某自治体の教育行政が、危機的状況にある。
そもそも、現場出身の教育長の強力なリーダーシップのもとに進めてきたこれらの改革。
現場からは無理とは思われつつも、語る言葉には説得力があり、子どものためにとみんなで作り上げてきた。
やるからにはより良いものを。と、現場はシステムを懸命に作りあげ、ようやく軌道に乗ってきたと思われていた。
ところが今年度に入り、教育委員会の動きを懸念する声が上がっている。
教育長の下に新たに職をもうけ、教育長に近い退職校長がその任に当たった。
もう一人は各方面の評判が芳しくない。
好き嫌いで十分な環境を与えない教科があったり、
そんなお方が、ある全国的な発表会の席上で、
「すべての方針は私が決める。校長会で議論する余地はない」
という旨の発言を行い、物議をかもした。
これから何が始まるのかと、現場は戦々恐々としている。
そして、学校ごとに行う研究でも、周囲が首を傾げる事例が起こった。
研究の途上で提唱者の校長を転任させ、その研究の内容を別の学校のものとして、全国大会で発表したというもの。
元の学校で中心的な役割を担っていたベテラン教員は、様々な理由をつけてその立場を外されつつあるという。
さらに、月に一回どの自治体でも、各教科ごとに分けられた研究会が行われている。
そこで急に講師を呼んで、全員参加の講演会が開かれることになった。
その内容は、国や都道府県から配布される資料のおさらいとも言うべきもので、
なぜ緊急にそのような講演会が開かれたのか、詳しく知るものはいない。
研究といえば、教育改革に関わるカリキュラムを、教科ごとに検討する委員会があるのだが、
今年度になってその動きが途絶えている。
来年度の国の指導要領改訂に合わせて、自治体独自の要領も改訂する大詰めの時期であるにも関わらず、だ。
また、現場の教員の指導・監督にあたる「指導主事」が一新された。
そのため、様々な事務が滞っているようだ。
ある事業の年間計画が出されなかったことを質問すると
「例年一緒なんで、だいたいそれに合わせてください」
とのことだが、
重要な連絡会や提出物の通知が3日前に出されるということもあったそうだ。
指導主事の指導に関しても疑問を投げかける声が上がっている
事業の目標や実行までの行動サイクル、数値による評価など、
肝心の授業や指導法など、本来指導すべきことは最近耳にすることがない。とのことだ。
教員は保護者や評価委員、さまざまな所から見られ、プレッシャーが与えられて、自らの仕事を改善している。
それはどの仕事でも同じである。
総理大臣や市長でさえ、世論というプレッシャーは無視することができない。
しかし、教育委員会というものは行政からも独立した存在であり、その動きに問題がある場合に、誰も有効なプレッシャーをかけられるものがいない。
組合は自らの要求とイデオロギーに走り、その機能を果たしていない。
この自治体は、どこへ向かってゆくのだろうか…
Ustで定期的に、最新のネット状況とかハイテクとかを講義みたいに喋ったり、座談会形式で語り合ったりしてる放送があった。
TLが盛り上がってバンバン流れて、話者もたまにそれを嬉々として拾ったり。
それを見てて、自分でも不思議なくらい なぜだか 気持ち悪くてしょうがなかった。
話者もそれなりにおもしろい話をしてるっぽいし、それを聞いてビュワーも喜んでて、
そこには新しい双方向メディアのあるべきカタチがある ような気はするし、
話者も、「ほら!これ凄い事だよね!新しいよね!」と興奮ぎみだ。
理由が分からない。 でも、どうしようもなく気持ちが悪い。
どうにか理由を発見したくて、我慢して何回か見てた。
と、ある時 話者が、
「こうしていろんなソーシャルネットワークとか、iPadとかの最新のデバイスとか
Ust、Twitterとかリアルタイムでどんどん情報をやりとりできるようになって、
みんなの距離がいっそう縮まって、みんながひとつになれる!」
みたいな事を言った時に、「ああ、これだ」 と思った。
近い。 おまえ、近いよ。
そして、みんなが近すぎてグダグダじゃねえか。
結局、お前がやってるのは「馴れ合い」だ。
こんな、ありがたそうなタイトル付けて、ありがたそうな講釈垂れてるけど、
やってる事は全くの「ただの馴れ合い」。
こんなんだったら、表向きの看板から中身まで「全力で馴れ合います!」と表明して、
全力で馴れ合って楽しんでる、ニコなんとか生うんたらの人たちの方が、よっぽど新メディアの使い方が分かってるよ。
議論っぽい事してる最中に、いらないTL拾ってはヘラヘラと脱線し、結局、話の本線に戻らず、
そのくせ「新しい!あたらしい!」と連呼するだけで、TLに気を取られて集中力散漫な薄っぺらい話をし、
ビュワー数を見て気持ちよくなってるだけのアホな話者。
とにかく集中してないし、自ら話の腰を折るし、やたら気持ち良さそうだし、見ていて物凄くイライラするw
「○○はどうですか?」「僕もそう思います!」「今日のネクタイおしゃれですね!」とかいうのをいちいち拾ってたら、
どう考えてもウザいでしょう?他の人から見たら。
それをやって喜んでるんだったら、それは「馴れ合い」なので 看板にもそう書いておいて下さい。
もし、TLも含めたまっとうな議論をしたいのだったら、
事前に話す内容をガッチリ固めてくるのはもちろん、
話してる人たちはTLなんか見てないで話に集中し、
また別の「TL係」の人がTLを見て、議論に関係ありそうなトピックを拾っておいて、
話の区切りを見て、そのトピックを投下 ぐらいやらないと、議論になんかなりません。
ただの、「俺 生中継」です。しかも、表向きから「ありがたぶってる」分 タチが悪い。
僕はもう理由が分かったので見ませんが、
ハイテクを語るんだったら、その使い方くらい もうちょっと考えましょうよ。アホらしい。
と、知り合いの知り合いがやってるから誰にも言えなかったのでスッキリしました。
おやすみなさい。
勝谷誠彦さん 「小沢先生からカネを貰って何が悪い!ボランティアで講演をやれというのか!」
ttp://finalfantasy35.blog45.fc2.com/blog-entry-1716.html
1 名前: 三脚(鹿児島県)[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:57:36.29 ID:hEGme+pY ?PLT(15000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/3na.gif
●これまでの流れ
勝谷誠彦が命名した株式会社「世論社」の取締役に勝谷本人が就任
主に国会議員の公式サイト製作で収益を稼いでいるが、その国会議員のほとんどが民主党所属
↓
民主党の公約の一つがネット選挙解禁であることから、世論社と民主党との
黒い繋がりが指摘される
↓
ttp://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/1214812.html
↓
総務省が公表した政治資金収支報告書において、勝谷などワイドショーのコメンテーター十数人が小沢一郎氏の講演会に出席し謝礼を貰っていた事実が発覚
ttp://74.125.153.132/search?q=cache:N76C6vbe7VQJ:tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265019162/+http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265019162/&cd=1&hl=en&ct=clnk
↓
勝谷、自身の有料配信日記(2010年2月5日)で「これのどこが問題なんだ」などと苦しい言い訳に終始するも、同志である高橋茂さんが自身のTwitterアカウントを削除して逃亡
完全に八方塞 【← 今ここ】
> 私が小沢さんの会で講演してお金をもらったということをわあわあ騒いでいる人たちは、
> では貰うなというのだろうか。「いえいえ、タダでいいです」などと言うほど本当の意味で
> 媚びへつらう行為はないだろう。それとも小沢さんの講演は受けるなと言いたいのか。極めて
> 危険な考え方だが、そういうタコツボに住んでいる人たちが増えているのかもしれない。
> よほどのことがない限り、私は出かけていく。そんな機会ででもないと出会うことがないかも
> しれないし、私を呼んでみようという気概にも敬意を表するからである。
ttp://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/1242577.html
10 名前: 平天(関西地方)[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:59:21.07 ID:fKpDFEHR
悪くはないが、それやって小沢をとことん擁護じゃ、
何言っても説得力はなくなる。
75 名前: しらたき(鳥取県)[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 21:06:08.86 ID:QyLr91Bq
»10で結論出てた
163 名前: ハンドニブラ(沖縄県)[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 21:14:42.24 ID:psF2G6w7
»10
勝谷見てるか?これに答えろ
ttp://tameike.net/comments.htm#new20100121092711
○講演会が終わって、タクシーに乗った瞬間に双日総研、多田社長からケータイに電話。「おーい、マサチューセッツ州、共和党が勝っちゃったよ」。あらららら。本当に”Never say never.”になっちゃった。上院補欠選挙で生じた大波乱。日本でいうならば、岩手県で行なわれた補欠選挙で自民党が勝つようなものである。
○思えば今回の問題は、徹頭徹尾マサチューセッツ州が鍵を握っていた。テッド・ケネディ上院議員がキーマンで、彼が8月に死んだことで立法化に弾みがつき、でもその後継者を決めるためにごたつき、なおかつ補欠選挙で波乱が起きてしまった。ケネディ一門が半世紀以上にわたって支配してきた議席が、こともあろうに共和党に渡る。いくつもの伏線があって、民意に流れができ、傲慢さが報いを受けるという劇的な幕切れである。
西洋の大学で誰それ記念連続講演会とかいうのがあって、講義録がよく本で出たりするんだけど
あれっていつからある習慣なんだろう?
そもそもあいつらいろいろなものに名前つけて、任用枠とか空母とかに、寄付もらったとか、なんとなく功績を記念して、という感じで死んだ人や生きてる人(なんとなく晩節を汚す可能性が低いという条件はありそう)の名前をつけるけど、そういうのの習慣の起源って明確にあるんだろうか。
ただ神様が居た頃はあんまりそういう個人崇拝っぽい偉そうなことは西洋でもしなかったと思うんだよね。19世紀に神様が亡くなったあとの、特にアメリカの習慣のような気がするんだけど(自分がいますぐおもいつくのがハーバードの哲学科の、ウィリアムジェイムズとかジルソンとかのだから)、どこから調べればいいのか見当もつかない。
ロウソクの科学とか有名なイギリスのロイヤルソサイアティのクリスマスレクチャーとかも似たような感じではあるけど。
日本だと右がかった学校が右翼の論客を呼ぶ一般向け講演会とか、学会が主催する専門的なやつとか、学部の集中講義とか、新書を書いた人の商売みたいな講演てのはあるけど、なんかどれもちょっと違う気がする。
経済対策しなきゃ!!
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今後の事もあるし、とりあえず基金を作ろう!!
基金の運用益で雇用問題や弱者対策したり、いろんな問題のために永続的に活用しよう!!
よし、おれって頭いい!!
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基金を管理するのは国じゃ余計な人件費かかるし、新しい管理法人を作らなきゃ!!
↓
基金の原資は税金なんだし、安全に運用するためには国債しかないよね!!日本の国債万歳!!
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もちろん、国から天下ってもらわなきゃ!!
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↓
え?基金を切り崩して実行??
そんなことしたら、運用益が減っちゃうからだめだよ!!
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いろんな問題解決するために、国からお金だしてよ!!
そうしたら、君もこの法人に天下れるからさ!!!
再就職って大変でしょ???
↓
それに国債だって「買ってくれる」ところがないと、発行できなくなっちゃうよ??
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え?くれないの?
せんせー、お役人がいろんな問題を解決するこの立派な法人に非協力的なんですー!!
だから、先生お願いしますよ!!!
あ、ここのお金?もちろん、こちら持ちですよ!!
しかも、先生に講演会を今度頼みますね、職員の研修のために!!!
ギャラは規程に即して、100万ぐらいで!!!
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ありがとー!!!
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ウィグルの母、ノーベル平和賞目前。ラビア・カーディル女史の台湾入りを、台湾の馬政権は拒否する態度にでた。
先にも台湾を襲った台風被害の見舞いのためダライ・ラマ法王が台湾を訪問したが、馬政権は黙認し、直後に北京からキツイお目玉を頂いて震えた。それで、今回は早めに「有り難迷惑」の態度を表明しておこうというわけである。
台湾内政部長の江宣樺は9月25日に台湾の国会で演説し「ラビア・カーディルが率いる『世界ウィグル会議』とウィグル暴動のテロリスト組織とは密接な関係がある。彼女が十二月に台湾を訪問し各地で講演活動するなど、台湾の国家利益を害する。したがって入国禁止を政府に提案する」。
これを受けて呉敦義・行政院院長(首相)はただちに「内政部の決定を支持する」とした。
カーディル女史の台湾訪問は十二月に予定され、台湾人権促進会議、台湾青年反共救国団など民間団体が呼びかけ、米国へ代表者が赴いて、カーディル女史と面会、熱烈歓迎するので訪問を要請していた。
日本ですら民間団体の招聘に政府が介入することは有り得ず、最近もダライ・ラマ法王、李登輝・元総統、カーディル(世界ウィグル会議議長)らが来日し、講演会をひらいている。
一度、政局の熱気に押され魏京生の入国をヴィザがないという理由で差し止め、米国へ追い返す不名誉を日本は演じたが、チャイナスクール全盛のころである。
「民主主義国家」であるはずの台湾って、ときどき何を考えているのか分からない行動をとりますねぇ。そうそう、一週間前、北京の古美術区「瑠璃蔽」で、ついに見つけました。胡錦涛と連戦(台湾国民党名誉主席)が握手している水墨画を!
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通巻第2722号
魏京生の来日を追い返した日本政府の失態をまた繰り返すのか?
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「ウィグルの母」といわれるラビア・カーディル女史は29日に来日予定。
外国人特派員協会で記者会見し、翌日7月30日都内で後援会を開くことが決まっている。
問題は日本の外務省と法務省、ひいては日本政府の「判断」である。
かつて魏京生が講演のため来日したおり、成田空港で理由もなく「入国を拒否」し、魏京生を追い返した日本は自由世界に恥をさらした。
そうまでして、北京の顔色を窺ったのだ。
ウィグル暴動では官製情報で192名の死者と1000余の負傷、拘束されたウィグル人が1700名にのぼるという。
しかしカーディル女史は「虐殺されたウィグルの民は1000名から3000名」と、闇に葬られた被害者の実態に迫る。トルコ、イラン、米国などは調査団の派遣を中国に求めている。日本は何もしていない。
仕事の関係でファイナンシャルプランナーの継続研修の手伝いやってる。
ファイナンシャルプランナーが2年間で15単位もしくは30単位取得して、
参加してくる奴らのレベルの低さに驚いた。
奴らが欲しいのは、単位だけなんだな。
有料のセミナーで、席が後ろから埋まっていくってどういうことだ。
同じ料金の講演会なら、まず前から席が埋まっていくぞ。
そして、最初の一時間から寝ている奴がいる。
効果測定がないから、寝てても特に問題はないんだけれども
講師をバカにしているだろ。
ファイナンシャルプランナーが、食えない資格だったって言うことを理解できた。
ファイナンシャルプランナーが集まって勉強会なんかをやったりしているSG(スタディーグループ)なんて行ったら、
間違いなく向上心なんてなくなるな。
旧ブログで「浜松政情に詳しい人10人」に聞いた「塩谷さんとこの婦人部握ってる”女帝”は塩谷さんのおめかけさん」とか
一応私人のことを中傷まがいに書き、いざ抗議されると該当箇所を削除し
でもでもだって的な言い訳を展開したことが未だに記憶に残ってる。
ピンクのシャツを着たポスターをよく見かける。あと顔は写真だけど胴体はイラストっていうポスターもちらほら。
追記・秘書ブログにあった。http://img02.hamazo.tv/usr/hisyo/CIMG3813.jpg
麻生と写ってるポスターもあったけど、塩谷と麻生が一緒に写ってる講演会告知ポスターが両方大きめに写ってるのに対して
さっちゃんと麻生のは顔写真小さく上下に名前と並べて配置し真ん中にでかく文字を配置していてイマイチよーわからん。あとなんか赤い。
言ってることが時代に見合ってないというか強烈な反米保守なのと
何かおかしい主張をしてそれを読んだ学生にブログで反論されてやり込められてみたいなやり取りをしていたのが、なんとも。
真性保守というにはちょっと違う気がする。本籍は一応浜松らしい。出身は横浜なようだが。
最近はなんか櫻井よしこと一緒に写ってる講演会かなんかのポスターをよく見かける。
単独のポスターは結構顔大きめに入ってた。ちなみに公式サイトのヘッダの写真。
公式サイト見てきたら
http://www.m-kiuchi.com/profile/game/
なんじゃこりゃ。応援歌もあるようだけど作曲がすぎやまこういちとかホントよーわからん。
パンチに欠けるポスターしか見たことねーや。デコ広いなーくらいの印象しかない。
wikipedia見てたら「政治家」ではなく「アナウンサー」に関する項目として記述が足りないから書き足しといてと付いていた。
政治家になるために退職したのが去年の2月らしいけど公式サイト見ててもこの人が何をやりたいのかがいまひとつはっきりしない。
民進党の蔡英文主席が来日して熱烈講演。「2012年は政権奪回」
「(2009年3月)15日に来日した台湾の野党、民進党の蔡英文主席は都内で講演し、馬英九政権の経済政策について「台湾の主権を犠牲にする恐れが大きい」と述べ、中国寄りの政権を批判した。蔡氏は民進党初の女性党首で、来日は昨年5月の就任以降初めて。17日まで滞在し、日本の与野党有力政治家と会談予定」。
その講演会に出席した。
米国コーネル大学で法学専攻、ロンドンLSEで法学博士。国際法に滅法明るく、台湾へ帰国後、十数年、政治大学などで教鞭を執った。
李登輝政権で、大陸委員会主任委員(閣僚級)。李総統の「中国と台湾は特殊な国と国の関係」(1999年7月)発言は、彼女が起草したと言われる。
その後、総統府国策顧問、民進党から立法委員に当選、副首相を歴任した。
立法委員(国会議員)時代に、一度インタビューしたことがある。台北の青島路にある議員会館で、流ちょうな英語だった。
まったく「政治家」を感じさせない清廉の人。おかっぱ、痩身で庶民的。どこに秘めた闘志があるのだろう?
蔡英文主席の小学生時代に父親が日本語の達人だったので、日本留学をさせたがり、家庭教師は日本語。だから蔡女史は日本語もかなり喋る。
今回の来日は民進党議員団六名に秘書、スタッフ数名を引き連れ、しかも元駐日代表の羅福全、前代表の許世楷両大使も同席するという異例の陣容だった。
会場には台湾から随行の記者団、テレビカメラ数台。黄文雄、金美齢、田久保忠衛氏らの顔も。随行団のなかには旧知の粛美琴・前立法委員もいたので、「新しい肩書きは?」と訊くと「民進党中央本部主席室特助」(党主席オフィス主任のような意味だろう)。
さて、蔡英文女史がなぜ野党党首になったのか。
ちょっと歴史を振り返る必要がある。昨年三月、陳水扁総統の不人気と党内挙党態勢の出遅れにより、総統選挙で与党・民進党は国民党に惨敗、候補者だったベテラン政治家・謝長挺は責任をとって党首を辞任した。
直後から党内セクト争いが激化し、党首選挙には党内調和派のシンボルとして、この蔡英文に白羽の矢がたった。対抗馬は「台独大老」(独立派の顧問格長老)の辜寛敏(リチャード・クーの父親)だった。辜寛敏とも、台北で何回か会っているが、つねに饒舌で熱心で、とても80歳台とは感じられない。
蔡英文は党首選挙の結果、選ばれたわけだが、しこりを残さないためにも辜寛敏は、「あなたを孤独にはさせない」とエールを送った。
さて東京での蔡女史の講演は最初、台湾語で始まったが、すぐに北京語に切り替わった。日本語への通訳はベテランの林さん。
以下は講演要旨。
「台湾は民主主義国家であり、主権を有する。台湾の未来は台湾国民2300万人が決める。過去八年間の民進党政治の成果は“台湾人意識”が成長したことだった。1999年、李総統の「国にと国との関係」発言以来、台湾人としての意識が広がり、馬英九さえ、選挙キャンペーン中は台湾人意識を強調した。ところが、馬総統は就任以来十ヶ月の間に、この重大な「台湾人意識」を希釈化させた。公的に発言しなくなった。台湾人意識という常識が崩れつつある」。
また「民進党八年間で確立された多元的価値の定着、言論の自由、人権、開かれた社会、文化的多様性が、危機に頻しており、前から遅れていた台湾の司法システムにパワーハラスメントと恫喝を感じるようになった。台湾の司法制度は国民党の権威主義時代にあった体質でもあり、今後、台湾の民主が後退する懸念が大きい。
「このまま馬政権が中国と接近を続けると次世代台湾人は自らのアイデンティティと(自由民主国家にとって重要な)選択の余地を狭まる恐れがある」。
「経済的困窮、景気後退の苦境が出現し、民進党時代の八年間の成長がとまった。中小企業の再建はなされたが、国民党は大企業のための政策が中心であり、国民経済にとって最重要の雇用が台湾では産まれなくなる。国民党は中国がすべて、台湾の主権を犠牲にしても、中国へ傾斜すれば、かえって不安が広がる。両岸関係の安定を馬政権は目指すとしているが、不安、対立を惹起させ、むしろ両岸関係を不安定にする懸念のほうが大きい」。
「対日関係で言えば、民進党時代八年間にヴィザの相互免除、運転免許証の相互承認など両国関係は素晴らしいものだった。日本外交の基本である『自由と繁栄の弧』を積極的に民進党は支持してきた。
国民党は日本重視と強調するものの、心情的に対日コンプレックスが深く、つきあいは表面的になりがちとなるだろう。
これから日本に望みたいのはFTA(自由貿易協定)の締結、アジア共同市場へのプロセスで台湾の参加を支持してほしいこと、そして安保での協力関係である」。
▲尖閣諸島の帰属は?
最後に質疑応答に移り、小生も挙手して質問したのは「尖閣諸島の帰属問題」。
というのも、日台関係良好なりといえども、両国に突き刺さる最終的難題は、この領土問題である。
いかに親日的な台湾独立派諸氏でも、多くは「尖閣諸島は台湾領(或いは中華民国に帰属する)という法律解釈をするからだ。
蔡英文主席の回答。
「政治の側面が強調されすぎて法律的側面が欠落している、国際公法に照らせば尖閣諸島(釣魚台)は台湾に帰属することを十分に証明できる。」
つまり直裁には言わなかったが、尖閣諸島は中華民族に帰属するという立場を示唆した。このポイントだけは民進党と日本人との心理的政治的乖離である。
ともあれ蔡英文女史。主席就任前後は、痩身で学者肌の才媛だが、はたして政治の修羅場に乗り出して大丈夫かと不安視する向きもあったが、爾来十ヶ月が経過。蔡英文主席はバイタリティに溢れ、演説はしっかりと理論的なうえに、巧みなユーもらを含ませるなど、人間が豊かに成長したようでもあった。
id:knnn4321rさんへ
「朝日ランダムディジットダイヤリング方式」は「ランダムディジットダイヤリング方式」とは違います
でもって、これ、公開されていません。
つまり、知り合い10人の番号を登録して2000回ランダム抽出することが
「朝日ランダムディジットダイヤリング方式」でのサンプル数2000の調査だったとしても
別に何も悪くない。だって公開されてない上、勝手に付けた名前だから
まぁ、幾ら何でもこんな極端ではないと思いますがね
ただし、なんかの講演会を主催して、そこでアンケートのために取得した番号に電話をかけてるかも?
そう言う事すると、その講演会で電話番号書く人ってのは基本的に講演会に好意的な人だけになっちゃう
まぁ、統計手法が信用出来ない、とはいえ、信用出来ないって書いてあるだけましな日本の統計の現状・・・・・・
柳沢厚生労働大臣(当時)が「産む機械」発言でメディアから袋だたきにされた直後、菅直人は講演会で「東京は子供(を産む女性)の生産性が低い」とか発言してたけどこれも黙殺されたっけか。
現実にはそのくらいの発言は連日出ているんだけど、たまたまマスコミが取り上げられたときだけ騒ぎになるんじゃないかなあ。スピード違反みたいなもん。いや、スピード違反は明確な基準があるから、この場合の喩えとしては不適か。まあとにかく連日行われていて、いつもはみんな気にしてないけど、建前としてはそういうわけにはいかないもの。掘り出してきても、いまさらじゃない?時間が勿体無いよ。
東京の女性の(子産みマシーンとしての)生産性が低いは別にいいよ。マクロに見たらその通りだし、マクロに考えなきゃならない立場なんだからそれくらいの距離感でいいと思う。ただ、国民の中に言い回しなんかが気になる人が相当数含まれることを考慮出来ず、この手の発言する人には「迂闊だなあ」「政治家としての技術が拙い」と思う。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080621/stt0806210124001-n1.htm
小沢氏は、週刊現代が平成18年6月3日号で「小沢一郎の“隠し資産”6億円超を暴く」との見出しの記事を掲載したの対し、6000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたが、1審の東京地裁は「前提事実の重要部分は事実」として請求を棄却。2審の東京高裁も4日、1審判決を支持し、控訴を棄却した。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008122902000113.html
04〓06年の主な献金は、小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」へ1400万円、自民党・二階派の政治団体「新しい波」(二階俊博代表)へ778万円など、与野党首脳や建設族の議員が中心。小沢代表については、岩手県の政党支部にも1700万円を寄付している。
こういうネタはあっさり流して、テレビでは連日、麻生がホテルで微妙な値段のメシ食ってるとか漢字を読み間違えたとか、そんなのばかりが話題に上ってるわけだ。あげく「麻生さんは何一つ仕事をしていない」とかね、総理大臣がなーんにも仕事せずに何ヶ月もブラブラしていられるわけねーだろに。
これで「民主はマスコミに守られている」とみなす奴が出てくるのは当然だろう。こういう前例もあるんだし。
あ、思い出した。
柳沢厚生労働大臣(当時)が「産む機械」発言でメディアから袋だたきにされた直後、菅直人は講演会で「東京は子供(を産む女性)の生産性が低い」とか発言してたけどこれも黙殺されたっけか。