2009-07-27

中国情勢 - 中国ラビア・カーディル女史の来日を陰湿に妨害

魏京生の来日を追い返した日本政府の失態をまた繰り返すのか?

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「ウィグルの母」といわれるラビア・カーディル女史は29日に来日予定。

外国人特派員協会記者会見し、翌日7月30日都内で後援会を開くことが決まっている。

問題は日本外務省法務省、ひいては日本政府の「判断」である。

かつて魏京生が講演のため来日したおり、成田空港で理由もなく「入国を拒否」し、魏京生を追い返した日本は自由世界に恥をさらした。

そうまでして、北京の顔色を窺ったのだ。

ウィグル暴動では官製情報で192名の死者と1000余の負傷、拘束されたウィグル人が1700名にのぼるという。

しかしカーディル女史は「虐殺されたウィグルの民は1000名から3000名」と、闇に葬られた被害者の実態に迫る。トルコイラン米国などは調査団の派遣中国に求めている。日本は何もしていない。

トルコはカーディル女史の講演旅行に正式にヴィザを発給する。

はたしてラビア・カーディル女史の講演会は開催できるか?

http://www.turkistanim.org/japan/news.htm

(↑ 東トルキスタン独立運動HP)

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