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はてなキーワード: 第45回衆議院議員総選挙とは

2020-05-05

anond:20200505161207

民主党は、2009年平成21年)夏の第45回衆議院議員総選挙勝利を収め、政権の座に就いた。同党が掲げた選挙公約の一つが「所得の把握を確実に行うために、税と社会保障制度共通の番号制度を導入する」であった[70]。番号制度は、民主党関係の深い日本労働組合総連合会連合)が最重要課題位置付けていたものであった[71]。

政府与党内の検討を経て、2012年平成24年)、野田内閣が番号制度関連3法案を第180回国会に提出した[72]。しかし、この法案は同年の近いうち解散により廃案となった[72]。

2012-12-18

2009衆院選でも民主党は比例で有権者の大多数から支持されず

2012年衆院選選挙結果が出た。自民党歴史的な圧勝に終わった。この件で、テレビ新聞などが揃って言い出したことがある。


「この結果は、決して自民が支持されたわけではない」


こういうことを言っている。確かに、今回の比例の得票数をを見るとその通りだが。それを言うなら、前回の2009年衆院選でも、民主党国民的支持を得ていなかった。だが、前回の2009衆院選の時には、


「この結果は、国民から民主党が支持されたから」


こういうことを2009年衆院選の時には、繰り返し頻繁に言われているのを耳にした。2009年衆院選の結果で、「この結果は、決して民主党が支持されたわけではない」などと言おうものなら、罵倒される有様だった。


2009年衆院選の比例の得票数は、どうだっただろうか?調べればすぐに分かることだが、民主党国民から支持されていたとは言えないことが分かる。


2009年衆院選で、実際に投票した人たちの中でも、民主党の比例の得票数は4割弱で、過半数を超えていなかった。この時点で、投票者の過半数以上の国民から民主党が支持されていなかったことが分かる。


http://ja.wikipedia.org/wiki/第45回衆議院議員総選挙


それで、選挙には棄権する人たちが必ずいる。


2009年衆院選時の全有権者から比例の得票数の割合を出すと、民主党の比例での支持率は3割を超えるくらいだった。

有権者の65%くらいは、民主党を支持していなかった


104,179,450人の有権者がいたことが分かる。


選挙人名簿及び在外選挙人名簿登録者数 平成21年9月2日現在

http://www.soumu.go.jp/main_content/000045936.pdf


今回の自民党の比例の得票数を見て国民から支持されているわけではないと言うのなら、2009年民主党の比例の得票数の時にもそう言っておかなければならなかった。しかし、2009年衆院選の時には、民主党の勝利万歳の一色だった。2009年の時に国民から支持されていなかったのに、民主党万歳と言ったのなら、今回の自民党の勝利でも「自民党国民的支持を得て勝利した」と言わないといけなくなる。


結局、その時々で言うことが違うのに、放送法での公平中立報道を守っているとか言うから、噴出されて「マスゴミ」とか言われるのだろう。


ちなみに、今回の2012年衆院選自民党の比例が伸び悩んだ分はどこへ行ったのか?これも、調べればすぐに分かる。民主党は比例の得票数を約2000万票も劇的に減らすという、これこそ歴史的大敗北になった。自民党の次に比例で得票数を得たのは、維新の会だ。小選挙区自民党議員投票し、比例では維新という投票者が多かったのだろう。


今回の選挙を正しく分析するのならば、社民党共産党議席を減らし、未来の党も大幅に議席を減らし、民主党社会党系の議員の数も大幅に減り、「リベラル勢」なるものがまたもや大幅に減少した選挙結果だった。


「この結果は、リベラル勢力が国民から支持されていない明白な証拠」


こういうことを言うのが、今回の2012年衆院選の正しい分析だ。


比例で自民党は大して伸びなくても、憲法9条改正は当然の姿勢などの維新に比例が行ったので、自民党維新の比例の得票数を合わせると、リベラル勢力の衰退がはっきりと分かった選挙だった。


リベラルなる胡散臭いもの時代遅れ


これが、今の時代を端的に表すものだ。もっと言えば、リベラル勢が衰退したというより、リベラル気取りの口先リベラルが衰退したのだから、とてもよいことだ。

2011-04-24

夕張市長選 今日投開票

注目を浴びている?のかよくわからないが、今日夕張市長選の投開票日。

候補者への個人的な印象を書いてみる。


料理経営 笹谷達朗氏(52)

ネガティヴな印象しか感じないただの市民


衆院議員 飯島夕雁氏(46)

郵政選挙と呼ばれた第44回衆議院議員総選挙地縁のない北海道10から刺客として出馬だが刺客の役割を果すこともなく、かろうじて比例で当選

第45回衆議院議員総選挙では比例で優遇されず大差で敗北。結局1期で終わる。

いったいこの人が議員として何をしたのか、まったくもって不明。


建設会社社長 羽柴秀吉氏(61)

あっちこっちで立候補しまくり、負けまくっているおじさん。

どうしても行政の一定の地位につきたいらしく、頑張っている。

市職員や一般市民と対立しゴタゴタを起こすようなタイプに見受けられ、有権者としてはダメ元・発狂覚悟での投票が必要。


東京都職員 鈴木直道氏(30)

これでも候補者の中では一番まともな印象を受ける。

若さ故に、年長者を尊重しつつ、自分意見を申し述べることが出来そうな予感あり。こっちこちに凝り固まったジジイよりはマシ。

東京都の支援協力をどれだけ受けることが出来るか現段階では未知数だが東京都と言うコネを持っているだけ有望。


何が出来るのかよくわからないオバさん、単なる地元のど素人、普段何をしているのかわからない選挙マニアの3人と比較すれば、

同じように見えてこない若者ではあるが、まだ若いだけ望みがあるような気がするなぁ。

 
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