はてなキーワード: 僻地とは
卵と鶏を論じるって事はそういうことだと思うんだが。
車があろうがなかろうが、そもそもちょくちょくジャスコへ行くって選択肢がない場所だってある。
都市部ならともかく、そういったサービスの採算が合わない僻地の場合、我慢しろって話にしかならない。
そこで暮らすのを選んだのは、あなたでしょう?ってね。
仙台、長野、新潟、名古屋、そこまでは行かなくても、教育・医療・娯楽なんかのサービスが普通に揃ってる街は多いはず。
そういうところなら、緊急時はタクシーとか、ちょっと先にスーパーとかの話は現実的だけれど。
さて、どうしようもない僻地は切り捨てるよりないのか。
僻地は特別に保護するとしたら、どこら辺を基準に対象地域とそうでないところを分けるのか。
多分、車が必要である旨を役所に申請して、その申請が通らないとべらぼうな税金を取られるとかになって、いろいろと問題はおきそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20090925205842
前提が間違っている。
1日8時間で5000円しか稼げない、ということは月に20日(週5日)働いたら10万円にしかならない!
っていうんでしょ?
それは8時間しか働かないということが間違っている。
収入が少ないなら兼業すればいいじゃん。パートアルバイトなら兼業NGはないでしょう。
掛け持ちすれば月に20万も夢じゃないよ!
僻地は車がないとダメなんだもんって言うけど、そんなの働かなくても車がないとダメなわけで、
働く働かないにかかわらず必要なものなんだからあきらめれ。
交通費が1000円で収まらないってのは車体代含めてでしょう? ガス代だけならいける人が多いはず。
http://anond.hatelabo.jp/20090925205842
それはみんな払ってるんだから元増田だけのことじゃあるまい?
都会基準の家賃払って
それなら都会に出ればいいよね! もっとかせげるよ!
貯金より生活が先じゃないの? 貯金ができないからダメとか本末転倒じゃん。
そして30日全て仕事が見つかる保障もないし、病気でもして収入途絶えたら即食うにも困る。
元増田は今は30過ぎくらいのようだから良くても、40、50になったら日雇いでも雇って貰えなくなるだろうし
(それ以前にこんな全く休みも余裕も無い生活を続けたら途中で身体壊してENDだと思うが)将来性も何もない。
それは「一人で生活するだけなら充分」とは言わない。
それならそれに見合ったところを探せばいいじゃない。
一度就職したら一生そこってわけじゃない。
このご時世だって、派遣から正社員になる人がいないわけじゃなし。
端から手取り30万とかは到底無理だけど、手取り10万ちょっとでやってる人だっていなくはないでしょ。
ゆとりはないけれども。
国内で資本の手当てがつかなくなって、海外に手を伸ばしているのであろうが、外資の比率規制に引っかかると、航空会社としての存続自体が危うくなる事から、外資の出資は潰れるであろう。そうなると、当然、再生手続きという事になる。民事再生になる可能性は低く、どちらかといえば、会社更生になるであろう。日本航空は労組が強く、現役従業員の賃金が高止まりしているだけでなく、退職者へのレガシーコストもGM並に大きく、経営的に破綻しており、それらのコストを切り離しあるいは切り詰めるのに、民事再生ではおそらく無理であろう。
当然、その後の日本航空は、今以上に採算に厳しくなるわけで、地方の空港は、定期便が無くなる事になる。不採算では路線を維持する事は不可能である。高速道路の国道化が実現すれば、観光客等の時間に追われていない利用者は自動車にシフトする事から、ビジネス客だけで採算が取れる路線しか、定期便としては生き残れない。
空港の生き残り策としては、個人利用にシフトするしか無いであろう。軽飛行機の所有者を増やして、空の自由化を実現するというプランである。
国内の企業・工場の連携を実現するのに、東京や大阪をハブとして移動しなければならないというのは効率が悪いし、かといって、僻地の空港同士の直行便を定期運行するだけの需要は無い。航空会社に依存して定期便を飛ばす事が出来ないならば、企業や個人の利用者を増やすしかない。さもなければ、空港を廃止するという事になるであろう。
日本の空を、日本企業が作った飛行機がたくさん飛ぶようにするというのは、工業国家として、挑む価値のある挑戦と言える。
地方の空港を存続させるには、利用者を増やさなければならない。工業を空に進出させ、ライセンス制度や安全な航法装置といった技術革新を行うように働きかけるか、空港を廃止して更地に戻すかは、日本の産業を地方がどのように考えているかという目安になるであろう。
鳩山内閣の新閣僚記者会見が行われたらしいが、聞いた限りでは、国旗に礼をしたのは官房長官と国交相と国家公安委員長だけだったらしい。さすが、日の丸を切り刻んで党旗をでっち上げる政党の大臣諸君だけあって、国旗に対する作法すら知らないようである。公式の式典での作法が危ないということである。この内閣は、海外の式典で恥を晒す前に、潰した方が良いかもしれんねぇ。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.17]
市役所に行ったついでに、補助のでるマッサージとかリハビリがありますかね?なんて聞くわけです。
まぁこのへんなんて僻地だから、そんなものあるわけないんだろうけど、
親切そうな担当のお姉さんが、ちょっと今すぐはわからないんですね、って言ってくれるんだ。
そのほかに困ってることありますか?何かできることはありますかって聞かれるんだけどさ。
正直、よくわかんないんだよね。 役所が何してくれるか何できんのかわかんねーし。
そのへん教えてほしいんだけどさ。どんなサービスあるのか。
なにしたらよいのかわかんないのに
どうしたら良いですかとか聞かれると落ち込むよね。
何したらいいのかこっちが一番わかんないんだからさ。
あんたらプロなんだろ?何したらいいの?何できんの?教えてよって言いたいよね。
でもさ、こっちだってさ困らないようにしてるんだよ。自分の中でベストだと思うことをしてるんだよ。
困ったらもう終わりなんだよ。困ってても困ってるって思わないようにしてるんだよって
何してもらえんのかわかんねーしね。
何がどうしたら楽できるのか、はたして自分が楽することが良いことなのか、何がどうなりゃいいんだろ。
ばか うんこ
酔っ払ってるから許して
揮発油税を財源とする道路予算は、本来の道路を作る為では、もはや余ってしまう状態になっていった。道路族が道路を作っていたのは、高度成長期の初めの内だけであり、田中角栄が逮捕されて政治の世界から姿を消して以後の道路族は、道路を作りかけのままで放置させておく事で票を集めるようになっていた。道路を完成させてしまうと票が逃げるし、道路を作ろうとしても、道路用地の強制立ち退きは出来ず、市街化調整区域として線を引き、その線にかかる家屋は新築できないという規制をかけていたが、リフォームという裏技が出てきて、実質的には建て替えなのに、リフォーム扱いにされてしまうと、いつまでたっても家がなくならない。放火は罪が重く、火付けで無理やり地上げするという胆の据わった地上げ屋は、さすがにいない。
結果的に、道路予算をもてあました国土交通省は、その予算で、職員用宿舎を建設したり、職員旅行の費用を賄ったり、レクリエーション用の道具や遊び疲れた時の為のマッサージチェアを買い、それでも使い切れないという事で、道路建設を正当化する内容のミュージカルを公演してみたり、新都市交通システムという名目でモノレールを建設したり、開かずの踏切を無くす為に鉄道会社にお金を渡していたり、タクシー・バスレーンの新設ということで、駅前の一等地を地上げして買い取り、立ち退かせた店舗等を収容する再開発事業にお金をつけるという事を行っている。
つまり、揮発油税の無駄遣いが発生しているのに、高速道路の赤字は増えるばかりとなっていたのである。
使い切れないほど余っているのであれば、値下げするべきというのが、揮発油税の暫定税率分の徴収を一ヶ月間だけストップさせた(2008.4.1~2008.4.30)、野党としての民主党であった。徴収の根拠となる租税特別措置法案は、結局、道路族の圧力によって、衆議院の3分の2を持っていた自民党福田内閣によって4月30日に採決され、暫定税率分の徴収は翌5月1日より再開された。
福田内閣は、道路族の圧力に抗しえず、8月2日に辞任に追い込まれ、道路族の傀儡である麻生内閣へと代わったのであった。
一ヶ月間だけの価格の変動という結果になったが、それでも、批判が集まったことから、道路財源の無駄遣いは減り、道路を作る為に使わなければならないがその道路を作れる場所が無いくらいに、道路は作りすぎているという事で、道路財源の使い道を、ETC利用者に限定した高速道路の値下げに使うようになっている。
しかし、道路財源の辻褄は、高速道路値下げ補填程度では間に合わないであろう。一般財源化がされていることから、一般財源に投入して使ってしまう事も出来なくは無い。ばら撒きの財源を必要としている民主党が、道理を通せるかどうかという試金石となるであろう。道路予算は道路の為に使うべきであり、ETCを使った限定割引のような無駄な事を続けるべきではないし、僻地の道路から順番になどという姑息な事も、やるべきではない。割引が適用される日に交通が集中するから渋滞になるのであって、課金自体が消滅すれば、曜日による集中はレジャーシーズンだけとなるし、高速道路と一般道路との区別が消失することから、それぞれの区間ごとに、空いている道を選んで利用するようになるだけである。ETCによる割引では、高速道路に乗り降りするごとに課金される為に、高速道路に乗ったら目的地まで降りずに走る事になり、渋滞が発生しやすくなっているのである。カーナビで迂回路を探せても、渋滞情報で空いている事がわかっていても、料金制度によって、渋滞しているとわかっている所に突っ込んでいかなければならないのである。
高速道路が道路財源で運用される国道化されてしまうと、大口の広告主であった鉄道や航空は打撃を受けるという事で、広告代理店から世論操作を請け負った業者が、一斉に、高速道路無料化反対の主張を並べ始めている。道路財源の無駄遣いに触れない主張ばかりという偏りが出てしまっているので、世論操作の手段としては、下手な方といえる。パブリックコメントにコメントスクラムをかけるのを請け負うよりは、発言者の身元を明らかにする必要が無い事から、やりやすかったので、やりすぎてしまったのであろう。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.16]
1年前に関東に嫁いだ友人から
「今九州に戻ってきてるんだけど、久しぶりに会って話がしたくて」
とメールが届いた。
それで、居酒屋で飲みながら話を聞いた。
ちなみにワインの持ち込みはしていないので店長には怒られていない。
そうすると
・旦那とは結婚してから一度もしてない、旦那が応じてくれない
・実は付き合ってたころから何年間もしてない
・関東では山奥の僻地の社宅住まいで、どこか家の外でフラストレーションを解消させるというのもなかなかむずかしい
・結婚が決まって関東に行く直前に知り合い、今も関係が続いているセフレが九州にいる
・当然セフレのことは隠しつつだが「九州を離れるのは嫌なので、毎月一回は九州に帰らせてもらう」という条件で旦那と結婚した
・そんなこともあって、実は月の半分ぐらいは九州にいる、つまりこれまでの結婚生活の約半分は旦那と離れて九州で浮気してる
・旦那はたぶん気付いていない
というようなカミングアウトが続々と飛び出してきた。
いや、もともと浮気癖のある子だというのは知っていたし、小さいころから親子関係に恵まれなくて愛情に飢えてて、それがエロスのほうにいったのか過剰な恋愛体質というかセックス体質の女になったというのも知っていた。
旦那はEDとかではなく性的に淡白だというだけなのだけど、旦那のほうも小さいころ何かいろいろあったらしく、セックスを嫌うわけではないにしても年頃の男性としてはちょっと信じられないぐらいに淡白なんだそうだ。具体的にはよくわからんけど。
とにかく新婚さんらしい性的な触れ合いがほとんどなく、枯れた老夫婦のような結婚生活がつらくて仕方ない。
好きで一緒になったはずの旦那にも愛情を感じられない。
加えて昨年のリーマンショックのあおりで未だに旦那の会社では残業禁止令が出ていて、手取りが激減した。
愛もない、お金もない。
わたしは何のために故郷を捨ててこんなところまでやってきたのだろう、と彼女の中ではこうなっているわけだ。
お金はいずれ何とかなるんじゃない、という話をした。
旦那の会社はこんな九州の片田舎住まいのわたしでも知ってるような大企業だし、そこの正社員なんだから、リストラさえ免れればいずれ景気は回復するし大丈夫なのではないかと思う。
今一時的に苦しいのであれば彼女がパートでもして家計を助ければいい。
それではもうひとつの問題である「愛」はどうすればいいのか、ということで、でもそれはまあ、「幸せ」と同じで、本人がそれを感じられる状態こそ、それが存在している状態なのだと思う。
だから今の二人にとって愛はあると言えばあるし、ないと言えばないという、非常に不確かでつかみにくいものなんかなあ、とか考えた。
少なくとも彼女にとってはセックスと密接に関わっていることは間違いなくて、実際最近ではそのセフレのほうに情が移ってしまっているらしく
「こっちで仕事を探して腰を据えようかと思う」
なんてことをのたまったりする(さすがに止めた)。
旦那のほうはと言うと、聞けば聞くほどわかりやすく「お母さん」を求めて結婚したのだということが彼女の話のはしばしから伝わってくるのだった。
付き合ってたころからセックスレスだったんなら、どうしてもっとよく話し合わなかったのか、とは思う。
お互いに求めるものが違うということはわかっていたはずだ。
わたしなどは、彼と付き合いながらとっかえひっかえへんな男と浮気を繰り返してはボロボロになっていく彼女が痛々しく、結婚話が持ち上がっていることを知ったときは心から「これでもう安心だ」と思った。
と説得したりもした。
セックスレスで彼女が悩んでいたことを知っていれば、もう少し違うことが言えたのかもしれない。
のだけれど、適齢期の女性として彼女の焦りはよく理解できるし、いろいろ不満はあれどとりあえずなせばなる!っていう気持ちでえいやっと結婚したのだと思う。たぶん。
旦那とちゃんと話し合いなよ、と言うのだが、当然彼女もそれは何度も試みたらしい。
しかし旦那も旦那で(旦那とも古くからの知り合いなのでなんとなくうなづける部分はあるのだが)彼女の真摯な訴えを真正面から受け止めようとせず、冗談ではぐらかしてしまうばかりらしい。
何か性的コンプレックスがあってその話題を避けたいとかいうわけではなく、あと仕事で疲れてていつも応えられなくてごめんとかそういうのでもなく、むしろ自分から笑いのネタにしたりする。
それでも男としてプライドが許さないというか、そこでプライドが傷つかない男なんているんだろうか、とわたしは思ったりもしたのだが、ああでも、あの人ならそれもありえるかなあ、と結局は思った。
要するに「こだわらない人」なのだ。
人間関係とはとにかく楽しくておもしろければよく、つらいことや苦しいことに「わざわざ」目を向けることをしない。
そしてそれを何ら悪いことだと思っていない。
そういう人なのだ。
かと言ってチャラ男でもなく、何と言えばいいのか、「飄々」ということばを体現してるような人、というか。
まあそのぶん、普段はとても話しやすく、屈託のない人だ。
彼女もそういうところはどうしても憎めないと言っている。
そんなわけで、彼女の調査によれば旦那のほうは浮気の可能性もないらしい。
どんな調査をしたのかわからないのでなんとも言えないけれど、してるんじゃないのかなあ、と内心では思った。
まあでもこの二人の場合、旦那が浮気をしてるかどうかっていうのはあんまり重大な問題じゃないようにも思える。
なんというか、話を聞きながらそれなんてシゲタカヨコだよ、とか思っていたのだが、満たされない親の愛を性的接触で満たそうとする傾向は過去のわたしにもあったもので、彼女のわけのわからん一連の行動にも個人的にとても納得できてしまうところはある。
人から正論を言われて頭ではよくよく理解できていても、どうしてもやめられないのだ。依存してるから。
ただ、いろいろあってそこから抜け出すことに成功したわたしから言わせてもらえるのであれば、一刻も早くセフレと縁を切ってほしいと思う。
そして、コミュニケーション不全に陥っている旦那との関係を全力で修復してほしい。
たぶん旦那は今の状態を特に問題視してないんだろう。
ありえねー、と思われそうだがあの旦那ならありえる。
まず旦那に危機感を持たせないといけない。
嫁を本式のメンヘルにしたくないのなら何とかしろ、お前しかいない、と言いたい。
いや今でもかなりまずいところまでいってるのはわかってるが、とにかく旦那なんとかしろ。
でも旦那の今の連絡先を知らない。
誰に聞けばいいんだ。嫁に聞けばいいのか。
ていうか今まで無理やり擁護してみたが嫁もかなりひどいもんだ。
旦那があまりに哀れだ。
わたしが男ならこんな女性を嫁にもらいたくはないだろう。
話を聞いているときはどんなオチが来るのかと思って最後までふんふんなるほど、と黙ってうなづいていたが特にオチはなかった。
後で考えてみたら、やっぱりこんな嫁はいやだと思った。
いや、夏帆ならいいかもしれない。それはわからない。
ていうか本当はちょっとめんどくさい自分もいる。
なんでそもそもお前ら結婚したんだよ、と思う。
こんな話聞くと、ただでさえ関心薄いのがますます結婚したくなくなってくる。
しかし世の人々はことごとく結婚をすすめてくるので無視することは難しい。
なんかもうこれでもかというぐらい(主に嫁が)ダメダメな夫婦だが、よく考えてみれば、こういう話はそれほど珍しいわけでもないような。
なんとなく「あー結婚ってこんなものなのかもね」とか認識してしまっていたりするがそれは誤りなのだろうか?
それすらもよくわからなくなってきた。
「高校の同窓会があるから参加しろ」とのお達しが元クラスメイトのA君から届いた.
私の卒業した高校全体での同窓会と謳っているがこれがえらくキナ臭いのである.
ぶっちゃけると同窓会のふりをした「ねずみ講の説明会」の様なのである.
私の身分は大学生である.
生まれ育った田舎を出て行き,大学のある割と都会で一人暮らしをしている.
理系の非モテ,一般的にはどこにでもいそうなオタクに分類される人間である.
割とマジメに大学生をやっている健全な男であると自称しておく.
毎年,盆休みの時期になると田舎で高校の友人たちとの同窓会がある.
これは今回連絡がきた「高校の同窓会」とは違い,仲の良かったメンツが10人くらいで集まって飲み食いする程度であるが
男だけでくだらない下ネタやアホな話で盛り上がり,我々は親睦を深める.
しかし,私にとってはそのためだけに盆に帰省するといても過言ではないほどのイベントである.
学校側公式のイベントではなくA君他が手当たり次第知り合いに連絡を取っている感じである.
高校の同窓会は私の住んでいる田舎から見ても僻地と呼べる様な,駅どころかバス停すらないような場所で開催される.
交通手段は車しかない.
今から2ヶ月ほど前,「高校の同窓会」の連絡がきた際には,私はごく普通に同窓会をするものだと思い,同窓会への参加を表明した.
しかし,私は車を所有しておらず開催地までの足がなかった.
移動方法を確保するため参加しそうな地元に残っており毎年会っている友人たちに乗せて行ってもらおうと連絡を取った.
だが,連絡を取った友人たちは口々に「参加しない」と言い,場合によってはメールの返信すらなく私は困り果ててしまった.
そこで,私は私と同じ様な境遇の友人B君に連絡し高校の同窓会への参加や移動手段についてどうするか聞いた.
そこで私は友人B君からA君は「ねずみ講にハマっており,我々の間では警戒されている存在である.そして,「高校の同窓会」はねずみ講の説明会である可能性が高い.参加しない方が良い」という事を知らされた.
いや,以前の同窓会から「Aは謎の健康商品を販売してる」といった情報は得ていたが
笑いながら話され,また周りも笑っていた状態での会話だったので冗談だと思っていた.
また,彼は私などと比べれば遥かに賢い事から「あのA君がそんなアホな事する分けない」とも思っていた.
しかし,友人を呼び出し一対一での営業も行うし,
A君は以前にも部活のメンバーを同窓会と言って集め「(おそらく)違法性のあるねずみ講の説明会を行った」前科があるという.
誤解があるといけないので補足するが「おおよそは同窓会なのであるが一部にその営業がはいる」形式らしい.
A君の営業のせいかはわからないがA君以外にもこの「営業行為」を行っている同級生もいるそうだ.
まず,問題になったのは
「足を確保しようと友人にメールした際にどうもわたしもねずみ講の関係者だと思われてしまった」事である.
「保身の事しか考えないのかこのアホ」的な事を言われても仕方ないが
主に連絡した毎年,同窓会を行っているメンツにそう思われて疎遠になってしまうのがつらいものである.
なぜこの様に思われたかというと
私の予想に過ぎないが「足が欲しかったために「参加しない」明言している友人に参加するように促してしまった点」であると考えている.
本当に自身の事しか考えていないのかと私を軽蔑する人もいるだろう.
この事については後々説明すれば解決するであろう.
一番の問題は
「A君がねずみ講にハマってしまった事」
であり,私自身も彼の友人としてかれを更生させてやりたい.
他の友人たちと協力してなんとかしたい.
そういった想いが少なくとも私とB君の中にある.
しかし,どうやって足を洗わせるか,その方法が全く思い使いない.
おそらく直接的に言っても無駄であろう.搦め手で行くしかないだろうが
B君とも協議したが「難しいだろう」との結論しかでなかった.
A君は私と同級生であり4年制の大学に進学している.
営業が原因かはわからないが留年している.
このままでは卒業が危ぶまれ,彼の将来にも関わってくる.
もし,これを読んだあなたがなんらかの問題解決におけるアドバイスや意見などをお持ちであるなら教えていただきたい.
以上です.
ここまで読んでいただきありがとうございました.
http://anond.hatelabo.jp/20090808183513
仕事の問題には誰も口出しは出来ないと思うんだけど。「終わりだなー」ってなんで? 一家背負ってて、突然仕事辞めてきたなら、そりゃ妻に相談しないとダメだろと思うけどさ。あてにしてた収入が五分の一になったからがっかりしたんかな? それとも、そんな僻地じゃあたしの仕事ないじゃんかー、一緒に暮らせないでしょバカーなのかな。
ウェットな部分じゃなくて、ドライな部分が「終わりだなー」って言ってるような気がするんだけど。
彼氏が何から何まで一人で決めてしまう人だった。
具体的に言うと、
大学院に退学届けを出して、僻地の就職先を見つけたので働くよ、と報告があった。
研究はかなり熱心にしていたので、教授がどこかの大学に助手としてねじこんでやると言ってくれたけど
興味がないから断ったらしい。
将来のことは最後まで自分の納得いくよう選ぶべきだし、
飢えなければ職業に貴賤なし。
別についてきてとも求めない。
別れたいなら別れてくれていい。
=問題なし、というのがあっちの論法。
「こんな筈じゃなかった」「本当の俺は違う」とか一言も言わずに
淡々と、黙々と働く姿が目に浮かぶようだ。
人に頼らないけど、自分のやりたいように全部やりたい。
頭では「すばらしいなー」と思ってるが
本能が「終わりだなー」と思ってる。
なんか自分のウェットな女部分をつきつけられてる気がする
8/9追記
トラバどうもです
>ウェット部分をどうしてほしかったか
そういう大きな事はやる前に一度相談して、
私との事はこういう風に続けていくつもり、
(あるいは無理だから別れるつもり)と言って欲しかった。
何で学位を諦める事にしたのか。
お金を稼ぎたいのか。
都会に疲れたのか。
一生その仕事やるのか。
まだつきあいたいのか。
色んな事を話して欲しかった。
そういう相談とか折衷とか議論のすりあわせとかができない所に失望して
またこの年(二十代後半)になるとそういう所ももう直らないとも思うので、別れるか、と思った。
多分二番目の方は彼氏に考え方が近いのだと思う。
もちろん口出しはできないので、だからこそ
自発的に相手の立場を考えてくれなかった事にがっかりした。
「一緒にいたいならそっちが仕事やめなよ。僕はどっちでもいい」
と全部決まってから言うのは、あまりに思いやりがないと私は思う。
あと、妻子ある男がこうだったらかなーり父親失格だと思う。
結論、合わないみたい。
やっぱり私にできることはここで仕事を続ける事のようだ。
何かスッキリした。皆さんありがとう。
トカラ列島の入島自粛問題について、ブクマでは「入島者擁護派」と「入島者非難派」で割れてるみたいなので個人的意見をば。
旅行代理店を通さずに島に入ってくる人(以下、勝手入島者)を非難するブクマーを僕は非難しているわけだけど、誤解してもらいたくないのは勝手入島者を擁護している訳ではないということ。
はっきりいって、キャパオーバーになるという事が分かっていながらインフラもまともに整備されていない離島に、島民の意見も聞かず勝手に入って行くのは非常識だ。だけど、非常識だという事だけで彼らの移動の権利を侵害することは基本的人権を侵害する行為になるので、「来るな」「出て行け」という意見には同意できない。
先ほどから指摘しているが、今回の問題で一番まずいなぁと個人的に思ったのは、勝手入島者を非常識だという一点で非難するブクマー達。中には、「法律で許されているからといって、何をしてもいいわけではない」という意見も出ているが、それは自分自身にも跳ね返って来る問題だという認識に欠けていやしないか。
そもそも移動の自由(正確には居住・移転の自由)は憲法で保障された基本的人権だというのは学校で習ったはず。今回の件は一企業である旅行代理店を通さないと入島を許さないという状況に結果的になってしまっている。勝手入島者が非常識だということだけで、彼らの権利を私企業が制限するということは本来あってはならないことだ。
たとえば、これと同じ事を名古屋市や新宿区等がやったら大変な事になるってのはすぐ想像つくはず。そういう事態に対し少しも疑問に思わない人が少なからずいることに、まず驚いた。
「離島は離島の事情がある」という意見は非常にもっともだし共感するが、憲法上の権利を制限するようなことにはもっと敏感になるべきなのではないかと思う。「名古屋は名古屋の事情がある」と言われたら、そういう人たちは平気で認めてしまうのだろうか?
職業選択の自由を制限することになるかもしれない世襲議員の規制の件もそうだが、最近基本的人権を侵害しそうなセンシティブな事例に対し一般国民の反発があまりみられない。
これは微妙な事例だけど、幸福実現党が結党された時「政教分離に反する!」という意見がたくさんあった。僕も幸福実現党は支持できないし与党になってもらっては困ると考えているけど、その理由として「政教分離」を掲げるのは問題だと思う。政教分離の理念は国家が特定の宗教を弾圧したり擁護するのを防ぐことにある。要するに、宗教団体が与党になったとしても宗教弾圧や擁護はできないわけで、宗教団体が政治活動することは国民への宗教の押しつけにはならないしできない仕組みになっている。
宗教団体やその信者が政治活動を行うことを制限したら、それこそ信仰の自由および参政権の侵害になってしまう。日本国民は無宗教だといわれているが、実際にはどこかのお寺の檀家だったり、神社の氏子だったりする。要するに、大抵の人は厳密にいえばどこかの宗教の信者なのだ。宗教団体や信者の政治活動を批判する際に政教分離を理由にしたら、それは自分自身にも跳ね返って来かねない。
世襲制限にしても、宗教の政治活動にしても、今回の入島の問題にしても、翻れば自分たちの権利も侵害されかねないということをもっと認識するべきだ。
実際に自分自身に害が及びそうになったときに騒いでも、もう遅いのだから。
では、本件に関してはどうすれば良かったのか。以下私見を述べてみます。
今回舞台になったトカラ列島は離島という僻地であり、大規模な人数を収容できるようなインフラは整っていない。そんな所に大挙して観光客が押し寄せたら、島の生活環境が破壊されてしまう可能性が高い。実際、水不足や食料不足、糞尿の処理や急病人の処置など、様々な問題が発生することが指摘されており、最悪のケースでは島民・環境客共倒れという事態もありえる。
このような場合、島民の生命・財産を保護することは移動の自由よりも当然優先されるべきだろう。よって、「公共の福祉」を守るため観光客の入島を条例なり法律なりで制限することは憲法違反には当たらないのではないかと思う(法律の専門家ではないので、詳しいことは分かりませんが)。
でも、実際に島側でも条例制定は検討していて憲法に抵触しそうなので止めた経緯があるようだ。もしかしたら違憲になってしまうのかもしれなく、微妙なところではある。しかし、日蝕があることはそれこそ前世紀から分かってたわけで、そのへんの調整は可能だったのではないか。
今回の問題を複雑にしているのは、ツアー客は認めるけど勝手入島者は自粛してもらうという不平等な仕組みにしてしまったことだ。
旅行代理店という私企業に料金を支払ったものだけが正式に入島できるというのは、はっきり言って非常に異常な事態であると言わざるを得ない。
ここはやはり、島(村)が公的に条例を定めて一律に入島税を取るなり、島民以外は入島を制限してしまう等の対応を取るべきだったのでは無いだろうか。旅行者対応は島の人員だけでは対処しきれないだろうから、そういった業務は今回のように旅行代理店に委託するという形をとればいい。
憲法に抵触するかもしれないという認識は島側はちゃんと認識しており、勝手入島者に対しては強制的に排除するわけでなく説得というかたちを取られているようだ。これに関しては慎重な判断をしており問題はないと思う。ただ、迷惑をかけるような人間は排除してしまって構わないというような印象を与えてしまったことは、非常に残念だった。
一律に制限はせず代理店を通しての登録制にしたのは、恐らく多くの人に日蝕を見てもらいたいという島民の暖かい心情から起きた事なのだろうと思うが、それに対しもう少し配慮をして頂きたかったというのが僕の意見である。
というか、一番の問題は勝手入島者は迷惑な存在で排除してしまって構わないという印象を与えてしまうような記事を書いたマスコミなんじゃないか。島側はちゃんと個別に説得しているわけで。
それだけならよくある話。
彼女は、社員だった人と不倫の果てにやめた。というか、ある日突然
無断欠勤して、そのまま来なくなった。人はそれをバックレという。
彼女との不倫を選んでしまったのか、誰が電話をかけてもメールを送っても
返信はこなかった。
そんな彼女が。
バックレて、戻ってこなかった社員と。
二人で手をつないで店に入ってきたのだ。
ヘラヘラと笑いながら。
「○○さんは?」
お前がバッくれたせいでホールが回らなくなって、
バイトを雇うもその半分以上が1日2日やっただけで音を上げる
そんな過酷な状況が、お前らがやめた1半年後のことだったけどな。
他の客さえいなければ、水ぶっかけて追い出して塩まいていただろう。
二人が精算して帰っていってからも、心のわだかまりは晴れなかった。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36389020090209
どうやらスイスのある地方では、ドイツ人観光客の裸登山が人気になっていて、問題になっているらしい。
ちょっと調べてみたが、よくあるドイツ人は変態だとかいうことではなくて、人間は裸でいることが自然だと主張する、ヌーディストと呼ばれる人たちの仕業らしい。
そこでふと思った。日本にはこういう人たちあんまりいないよね。なんでなんだろう。
これはおそらく、日本の露天風呂の文化が原因なんじゃないかと思う。露天風呂というのは大抵、周りに囲いがあるか、人の来ないような僻地にあるかのどちらかで、他人に迷惑をかけることなく、堂々と素っ裸で自然を満喫することができる。
というわけで、日本人にヌーディストが少ないのは、誰もが「屋外で堂々と全裸になりたい」という欲求を、適度に満たすことができるからなんじゃないだろうか。
中国の農村部では資本の枯渇が甚だしくなり、当面の打開策を当局が検討していると『チャイナ・ディリー』が伝えている(3月4日付)。
農村部は従来、日本で言う農協、農林中金、中国農業銀行などが手の届かない僻地や村落で、所謂「ミニバンク」(正式免許がない地下銀行のたぐい)が、小口の貸し出し業務を営んできた。
しかし貧しい農民は、これら金融機関からの借り入れも出来ず、高利の地下銀行から借り入れて急場を凌いできた。
清華大学の報告では「一億二千万農民の40%が借り入れさえできない」という。
それもお手上げとなれば、闇の金融も資本不足に陥り、「講」の組織の近代化したシステムである、村営、町営の信用金庫、信用組合を合法化した。
借り手である農民は、こうした信用金庫から500元―5000元の範囲内で借金を積み重ねた。
2007年には、こうした金庫が38行、誕生したが、さらに資本金500万元ていどのミニバンクも認める方向という。
中国銀行監督委員会(CBRC)に拠れば、闇金融は全中国の預金の10%程度と見積もられている。
全人代では景気刺激策4兆元にくわえて、さらに数兆元の予算を検討しているが、農村部への資金手当を含んでいない。
清大学報告が予測する数字は「2010年に農村の資金不足は5兆4000億元。2015年には76兆元に達するだろう」という。
まあ、誰もが知っている会社です。
2年目にしてインフラのような公益企業は本当にスキルのつかない組織だということをかみしめた。
実際にわれわれが運用するものを物理的に作るのはメーカーやらゼネコンやらコンサルやらの仕事で、
肝心な頭脳部分を下請けにぼんと投げるだけで、
われわれは手を動かさないし頭も使わない。
どういったメカニズムで機能しているかはわれわれにとってはブラックボックスなのだ。
汎用的な技術が身につかないというのも当然で、
われわれがなぜ安定しているかと言えば独占企業だからであって、
(その会社特有のことしかしない)ということだ。
発注者なので立場は強い。
選んでもらう立場だから向こうの方が頭を下げる。
しかし実際に頭脳を持ち手を動かすのは彼らだ。
指示・監督する。
この資料この図面この工事をいついつまでに仕上げといて。
ちゃんと工事してる?手を抜いてないか。無駄なことしてないか。チェックして指導する。
この図面この資料ここがおかしいんじゃないか。
費用とつじつま合うようになおしといて。明日までね。
業者はわれわれに振り回されっぱなしである。
工事が終わった後も評価が続く。
私みたいなぺーぺーでも業者に点数をつけて、順位をつける。
業者はみんなこう思っているであろう。
「わかってないくせになんで偉そうにしてやがる?」
申し訳ない。
負えるような気がする。あと僻地への転勤もある。
うお、ありがとう。
とても分かりやすい。だが謎は深まるばかりだ。
答弁の内容、つっこみどころ満載すぎる……
http://www.excite.co.jp/News/politics/20081229/Economic_pol_081227_058_4.html
また、高齢者や僻地などで2類の医薬品が通信販売で買えなくなれば、こうした人たちのことはどうなるのか、については「言われるように、個々のケースはあるが、全体を通しての話として第3類のみにすることが妥当と考えている。必要とされる方のかわりに、ご家族などが薬局・店舗を訪ねられて医薬品を購入する、あるいは、配置販売による医薬品の配置等によって購入するなどの方法があると考える」と話している。
結婚率も出産率も下がっていってるこのご時世に健康に関わるかもしれんおつかいを「家族頼みにしてくれ」とかありえんだろ……
久しぶりに長時間テレビ番組を見たので、覚えている番組だけ感想を書いておく。
■ガキの使い「モリマンVS山ちゃん」「絶対に笑ってはいけない新聞社24時」
24時の方は期待しすぎたのか、あまり面白くなかった。都内でやるよりも、どこかの僻地か隔離した場所でやってほしい。特に芸人の暴露大会にはテンションだだ下がり。この印象が悪すぎる。出演者の無駄遣いには定評がある24時だけど、こんな無駄遣いはいらない。それにいちいち外に移動するのがなあ……。もしかして、来年も都内でやるならこんな感じになるのかと思うと見る気をなくす。あと、東幹久が出なかったのが残念。期待してたのに。
全体的に殺されるくらい笑ったー!てのが無かったなあ。記憶に残るようなのが少ない。前回の病院で、マイケル富岡が車から降りると同時に落とし穴に嵌るようなのが見たかった。
記憶に残ったところ→「ごぼう対決を嫌がる山ちゃん」「へいぽー」「スターウォーズ」「フィールドオブバタフライと山ちゃん」「ジミー大西」
中電を応援。来年勝つには、二区をどうにかしないと、どうにもならない。にしても、油谷も佐藤もそろそろ引退が視野に入る年なのか……。
ナビの所から見はじめる。くだらなくて面白い。
あと、レスリング対決。
初めてオードリーを見た。面白い。爆問の漫才を久しぶりに見る。
ななめ45度が面白かった。昔オンバトで見た気がする。
十年ぶり位に見た。こんなしょぼい番組だったっけ。
■笑点
東西大喜利が面白かった。噺家ってすげー。落語を聞いてみたいと思った。
■格付け
演出問題で、ひぐちくん(髭男爵)の映像のが好みだった。もっと見てみたい。
■県民show
初めて見た。面白い番組だとは思えない。出演者が無駄に多すぎると思う。親や親戚は面白そうに見ていた。
面白かったので、通常放送も見たい。
2日は出かけていたので見てない。
■ドリームマッチ09
■くりぃむなんとか
「ぱふ」
復活しないかなあ。
おいしいかどうかは自治体によって大きく変わってくるんじゃないかな。
元増田さんの市がどれだけの規模なのかは分からないからなんとも言えないけど、俺が住む市の職員について知っていることだけ。
こんな感じ。まあ、ど田舎だからあまり参考にはならないかもね。
1については結構えげつない。うちの市は職員数削減を目標の一つに挙げていて、広報誌でも職員の待遇を掲載する欄で「今年は何人の職員を削減しました」って載せているくらいなんだけど、退職勧奨はまだ良いほうで、それでも残ろうとする職員に関しては市内でも僻地の連絡所なんかにわざと飛ばして仕事に対するやる気を剥奪させる。これは5にも繋がっているかもしれない。
残業は結構していると思いますよ。市の担当者と仕事のやりとりをしていたとき、23時くらいにメールを送ったら、普通に返ってきましたから。たまたま、そのときに宿直だったのかもしれませんが。普通に若い連中は扱き使われていますよ。俺の同級生もロスジェネ世代ですが、新卒で役所に入ってから今までずっと扱き使われています。
ブックマークとトラックバック、一通り読ませていただきました。あまりの反響の多さに驚いています。好意的な反応も悪態も含めて、ひとまずはどうもありがとうございました。
しかしそこで敢えて憎まれ口を聞くと、結局は半分ぐらいの方にしか理解して頂けなかったのだなあ、と思います。あの話を、東京やら関西やらが好きか嫌いか、とか、そういう話だと思ってしまった方がかなり多かったのは相当がっかりしました。そういう風に誤解されないように気をつけて書いたつもりなのに。
個別に返事をすると量が爆発するので、まとめてお返事することにします。ただし、論拠を示さず「関西弁は下品」だの「大阪は民度が実際に低い」だのと繰り返すだけの発言にはコメントしませんのでご理解ください。
まず、親関西(東京)の人にも反関西(東京)の人にもこれはあらかじめご理解頂きたいのですが、私が元記事を書いた前提には、
「東京であれ、関西であれ、その他の地域であれ、文化や言語に優劣などありはしないのだ」
という認識があります。元記事の趣旨はもっぱら、「東京こそが中心である」という思いこみへの批判でしたが、当然「関西は東京より優越している」という命題も全く同様の理屈で論破できることがおわかりでしょう。すなわち、「東京(関東)のローカル文化を特別視して押しつけるな」と言うからには当然、「私も関西の文化を押し売りする気はない」ということも表明しているつもりです。
そういうわけで、私に対して好意的な反応の中には「関西弁で書けばよかったのに」という意見もありましたが、これは私の立場に反するということをご理解いただきたいと思います。元記事でも述べているとおり、私が「じゃん」や「じゃね?」が嫌いなのと同様、関西弁を嫌う人もいることは想像に難くない訳で、それを押し売りするのでは全く筋が通らないでしょう。だから私はここでは共通語(元記事では「標準語」と書いたけれど、「共通語」が適切でしたね)で書いた。それが、日本語文化圏で公共の場でものを言うときの作法だと思うからです。同様に、私は自然科学の論文なら英語で書くでしょうし、無理に日本語で書こうとは思いません。そういう世の現状に対して言いたいことは山ほどあるけれども、です。ルールが気にくわないからと言ってルールを無視するという態度は私は取りません。
同様のことは、関西以外の一切の地域について言えます。私が「東京に対抗意識を燃やしている関西人」だと思った方がいらっしゃるようですが、そう思われるのは私としては不思議であり、不本意でもあります。関西弁が関東弁に劣るものでないのと同様、東北弁に優越するわけでもない。関西文化が九州文化に劣るわけでもないし、琉球文化に優越するものでもない。それはあまりにも当たり前のことです。
誰しも、自分の言語や文化を卑下する必要はありません。標準語との距離がどれほど離れていようと、それは僻地の方言などではありません。同様に、郊外の文化は大都市の文化に従属するものではありません。
こうしたことがよく理解されていないとしたら、その責任は別に東京だけにはありません。早い話、関西人にも傲慢な輩はいるでしょう。しかし私はそれにとどまらず、地方人の屈折した態度全体に問題があると言いたい。
たとえば今回の私の元記事に「関西人はよその土地でも平気で関西弁をしゃべる」という文句を言われた方がいますが、では、外国人があなたの地元で外国語をしゃべっていたら腹が立ちますか?それに腹が立たないとすれば、関西人があなたの地元で関西弁をしゃべろうとも、あなたが世界のどこの土地であなたの地元言葉でしゃべろうとも、誰も文句を言われるいわれはありません。それだけのことです。
こういうと「方言と外国語は違う」と言われそうですが、それは事実に反しています、とだけ述べておきましょう。詳しくは、たとえばロシア語とウクライナ語の関係、ドイツ語とオランダ語の関係などを調べてみられればそのあたりの事情がおわかり頂けるかと思います。
そういうわけで、皆さん、変な奴隷根性や、その裏返しの傲慢さはやめませんか。あなたの言語の価値は、「標準語」からの距離にあるわけではない。実用上は、日本語の共通語だとかあるいは英語その他の外国語だとか、そういった言語を話さざるを得ない状況ももちろん出てくるでしょう。しかし、それはあなたの言語が劣っているせいではないのです。
だから、お互いに意思疎通が負担なく可能な状況であれば、あなたがあなたの言語を話すことに何のはばかる必要もないはずです。逆に、東京で関西人同士が関西弁でしゃべっていようと、中国人同士が中国語同士でしゃべっていようと、それに文句を付けるのは、あなたが何者であれ、了見が狭いことではないでしょうか。
最後に、どうでもいいんですが、「関西人は傲慢だ」と言われる原因についてちょっと自覚があるので書いておきます。
これは大阪に限らないと思うのですが(私も大阪人ではありません)、関西では「負け惜しみ」を自虐ネタとして言うことがあります。一番わかりやすいのは、阪神の低迷期の阪神ファンの言動で、たまに巨人に勝とうものなら「勝った、勝った、また勝った、弱い巨人にまた勝った、勝たんでもええのにまた勝った!」とお祭り騒ぎをしていました。言うまでもなく、このセリフの真意は言葉の表面とは全く反対のところにあります。阪神ファンは「強い」巨人に勝ったから喜んでいたのであり、「勝たんでもええ」どころかどうしても勝ってほしかったから喜んでいたのです。つまり、このセリフは巨人を侮辱しているどころか、憎らしいほどの強敵として賞賛するための屈折したセリフなのです。その証拠に、阪神が強豪と呼ばれるにふさわしくなった昨今、このセリフは余りはやらなくなりました。
ただ、こういう言葉の表裏というのは案外通じにくいものらしいということは、私も最近実感しつつあります。ごく稀に、自虐ネタを言ったつもりが気まずい空気が流れてしまってとまどうことがあるのですが、「暗黙の突っ込み待ち」という文化が関西ローカルであるということを最近ようやく理解して、原因がわかってきたように思えます。私見ですが、関西で一番受けている部類の芸人が全国放送でまるではやらないという理由はこのあたりにあるのではないでしょうかね。
ともあれ、関西人(というか特に大阪人)が「東京なんて所詮あずまえびすじゃボケがぁ、わしらがほんまもんの西側先進国やぞ」とか言っていたとしたら、それは上記の通り、半分以上は負け惜しみの自虐ネタですので、あまり真に受けて怒らないでやっていただけると幸いです。
こんなことぐだぐだ書かずに「マイ・フェア・レディでも観たら?」とでも言えばよかったかな。標準語と首都方言の違いとか(もっともドイツ語なんかだとベルリン方言と標準語は全然違うんだが)、言語で優劣を付けることのばからしさとか、「民度」なんて概念のむなしさとか、あの映画を観れば一目瞭然なんだけれどね。
約一名、普段「リテラシー」が云々とかおっしゃってる方がこの記事にひどくお怒りのようで、言いたいことをちょっと書きかけたのですが、この人だけに反発するのも不公平な気がするのでやっぱりやめときます。元記事もこの記事も、真意は題名その他で強調している通りなので、それ以上に邪推をされる方と話をしても生産的とは思いにくいですし。
私の実家は千葉の片田舎にある。もっと言ってしまうと、田舎をイメージしたCMによく出てくる小湊鉄道沿線だ。その沿線(と呼ぶのも躊躇われるような僻地だが)にバブル最末期に出来た新興住宅地に私の実家は建っている。
駅に着きバスを待つこと20分。やっとやって来たバスに乗り込むと、乗客は私を入れて3人。本当に素敵な田舎だ。
実はこれでも便利になった方だ。去年まではバスも通らず、駅から家までは歩くかタクシーぐらいしか交通手段がなかった。歩けば相当速く歩いてやっと家まで一時間、タクシーだと1500円はとられる距離。まあこれがうすのろのろとしたバスに乗って200円になったのだから、桁違いに便利になったと言ってもバチは当たんないと思う。
さて、そんな素敵なバスに乗ってしばらくすると他の二人の乗客は降りてしまって、バスは私の貸し切りになった。この調子だとバスは長続きしないだろうと思っていると、急に10人くらい客が乗ってきた。みんな小柄でランドセルを背負っている。小学生たちだ。そこは、小学校にほど近いバス停だった。
この小学校も私の実家のある新興住宅地から遠かった。距離にして3.5キロ。子供の足で歩いて45分から50分くらいの距離だ。今さっき乗ってきた子供たちも、大方は私の実家のある住宅地の子供たちだろう。あの距離を歩かないですむようになったのだから、この子たちも嬉しがっているだろう。
さて、子供たちとバスに揺られて10分弱。目的地である住宅地が次のバス停になった頃だ。子供たちは誰が降車ボタンを押すか、みんなで相談し始めた。そんな子供たちを後目に、私は降車ボタンを押す。え、今の誰が押したよ?!と子供たちが騒ぎ始めるなか、私は黙って手を挙げた。
最初は私が何故手を挙げているのかわからない様子だった子供たちも、ちょっとするとなぁんだというような顔をした。けれども、あなたが押したのか、という意味合いのことは一言も言わなかった。きっと私のことをオバサンと呼んだらいいのかお姉さんと呼んだらいいのか分からなかったからだろう。賢い子供たちだ。
そしてそれをきっかけに、バス停までの短い間子供たちと話した。バスが出来てから通学が便利になったと子供たちは口を揃えて言っていた。けれども朝はバスの時間が上手く合わなくて、バスに乗っていると遅刻するとも。
一生懸命体全体を使ってコミュニケーションしてくる子供たちと話すことは楽しかった。しかしそろそろバス停に着いてしまう。私は簡単に降りる準備をした。夕日が眩しくて外していた眼鏡をかけ直しただけだが。そうしたら、子供たちは口々にこう言ってくれた。その眼鏡、カッコいい!と。大切な方から贈ってもらった思い入れのある眼鏡だったので、その子供たちの感想が余計に嬉しかった。
そして、田舎道に沿って突如現れる、総計200戸ほどの住宅地の中心にバスは着き、みんなで揃ってバスを降りた。そこからは散り散りで、みんな手を振って別れた。
私は心地よい余韻に浸りながら実家までの短い道のりを歩いた。10人くらいの子供たち。みんな仲良そうにしていた。
10人くらいの子供たち。
私はようやく気づいた。この住宅地にはもう10人ほどしか子供が居ないのかと。
この住宅地はバブルの最末期ほどに売り出されたものだ。その時三十代の戸主を持った核家族が移り住んできて二十年。彼らは五十代になり、その子供たちは二十代で自立のときだ。ここに建っている家々は皆核家族用のもので、複数世代が住めるものじゃない。私だってちょうどその世代だ。私が子供の頃はこの住宅地はもっと賑やかで、小学生だけでも百人近くはいたではないか。それこそ、あんな小さなバスでは乗り切れないくらいに。
この住宅地は、確実に斜陽の中にある。分かっていたはずだ。考えればすぐに分かることだ。そんなことだが、実際に子供たちの姿を見なければ、何も分からなかった。
この住宅地はこれから、ゆっくりと老いてゆくのだ。その事実に愕然としながら、私は実家の扉を開けた。そこには、もう随分と白髪の混じった母が、小学生だった私を迎えてくれるのと同じようにして待っていてくれていた。
ある*関西では*有名な国立大文系の四回で、いま休学して医学部を再受験してる。
あ、でも、仮面浪人してたわけじゃないよ。
長いこと食べていきたかったし、地元の僻地に還元できる形で戻りたいのもあったんだ。
結構周囲の人には納得してもらって受験してたんだけど、
今年に入ってから、母さんが急に「もう、そんなんやめて就職したらどうか」って薦めてきたわけですよ
一番の理解者であった母さんがそんなの言い出すのがどうにも不可解で、
センター受けた直後ぐらいんときに「ここまでやってそれはどうかと思う」ってな形で言ったんだ。
母さんは「せやなぁ」とか言って結局そのままで話は終わったんだけど、そのあとだ。
出願するときだ。写真を貼る糊を探してて、母さんの部屋に入ったら、なんかへんなチラシがゴミ箱にすててあったんだよ。
拾って見たら、
○○エリア(新興住宅地)の完全地域密着型派遣会社 ・地元でお仕事をお探しの方へ 老人介護施設での介護職など 月給18万円??(夜勤五回込) ・○○市内ゴルフ場でのフロント受付 時給1,000円?? 交通費支給、無料送迎有り …… …
新聞のチラシは違う部屋に普通おいてあるから、そこにあること自体おかしいチラシだったんだ。
…あぁ、そうなんだ。って思った。
こうなってたんだ、って。
うち、母子家庭ではあったけど、母さんがバリバリのキャリアウーマンだったんで、
そんなに金銭的苦労はない家だった。田舎だったし、親戚も多かったし。
奨学金さえ母さんはつっぱねたんだぜ。「あほ、うちは十分かせいでる」って言って。
正直それに甘えていたとこあったんだな。
この時点で俺の中で、いままで抱いていた理想像はふっとんだよ。
長い夢は醒めて、急に現実を見させられた気がした。
馬鹿だろう。笑ってくれていいよ。なにしてたんだろうな俺は。
母さんがここまで思ってたなんて思いもしなかったんだよ。
それで、今月からシュウカツを開始したわけです。
遅いだろ。遅いんだよ。ごめん。
でもなにしたらいいかもうまったくわかんねぇんだ。
普通に食えたらいいんだ。
食わして生きたいわけだ。
とりあえずリクナビ登録してみたよ。そいで、企業にいくつかエントリーしてみた。
今まで翻訳事務所でバイトずっとしてんで英語は普通にやれるけどTOEICとか受けてない。馬鹿こいたな。
どうしたらいいんだろう。
誰かセオリーおしえてくれ。
ちゅうか今からやって間に合うのか教えてくれないか。
とりあえず、俺は馬鹿だった。もうそこに関しては全肯定。
だけど死ぬわけにはいかん。