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はてなキーワード: リードとは

2010-09-16

2年付き合った彼氏と別れる

年齢的に最近段々結婚の気配が出てきた。

24歳の時にできた彼氏だったけど

彼氏結婚する気は最初からなかった。

彼氏は「彼女なし=年齢」で、

何をするにも初めてでぎこちなくなることがあり

彼氏の未熟さを感じることがたびたびあった。

初めてのセックスの時も上手くいかずに自分リードした。

そうした経験不足をコンプレックスに思っている事は目に見えていたけど

付き合っている間は努めて気にしないようにしてきた。

けれど、目の前でそうした情けない姿を見てきた相手と結婚して、

夫として尊敬しながら一生暮らすと言うのは

想像しようとしても全く考えられない。

彼氏学生時代も高校大学とバカな事もやって失敗して、恥を晒してきたらしい。

しかもその事を後悔していないらしく

「その時の自分を見ていた人間と付き合い続けたくない」

「これから新しく出会う人達とは一生付き合っていける気がする」

なんて事ばかり言っている。

http://anond.hatelabo.jp/20100916160529

2年付き合った彼女と別れる

年齢的に最近段々結婚の気配が出てきた。

24歳の時にできた人生初めての彼女だったけど

彼女結婚する気は最初からなかった。

彼女はそれ以前にも付き合った相手がいたが、

こちらは彼女と付き合うまで「彼女なし=年齢」で、

そのことを彼女は知っている。

何をするにもこちらは初めてでぎこちなくなることがあり

彼女との経験の差を感じることがたびたびあった。

初めてのセックスの時も上手くいかずに彼女リードした。

いろいろ恥を掻いたことは後悔していないし

付き合っている間も気にした事なんかなかったが

目の前で色々恥を掻いた相手と結婚して一生暮らすと言うのは

想像しようとしても全く考えられない。


学生時代も高校大学とそれなりに積極的な青春を送り、

バカな事もやったし失敗もしたし恥も掻いた。

その事自体は後悔していないけれど

その時の自分を見ていた人間と付き合い続けたくない。


まだまだかもしれないけれど

最近ようやく人格的にも社会人としても恋愛についても

それなりの自信、恥を掻かないという確信が持てるようになって来た。

これから新しく出会う人達とは一生付き合っていける気がする。

2010-09-10

  • 1 -主文原判決及び第1審判決を破棄する。本件を大阪地方裁判所に差し戻す。理由弁護人中道武美の上告趣意のうち,第1点ないし第3点は,憲法37条違反,判例違反をいう点を含め,実質は単なる法令違反,事実誤認の主張であり,被告人本人の上告趣意は,事実誤認の主張であって,いずれも刑訴法405条の上告理由に当たらない。しかしながら,所論にかんがみ,職権をもって調査すると,原判決及び第1審判決は,刑訴法411条1号,3号により破棄を免れない。その理由は,以下のとおりである。1本件公訴事実及び争点本件公訴事実の要旨は,被告人は,(1)平成14年4月14日午後3時30分ころから同日午後9時40分ころまでの間に,大阪市平野区所在のマンション(以下「本件マンション」という。)の306号室のB(以下「B」という。)方において,その妻C(当時28歳。以下「C」という。)に対し,殺意をもって,同所にあったナイロン製ひもでその頸部を絞め付けるなどし,よって,そのころ,同所において,同女を頸部圧迫により窒息死させて殺害し,(2)(1)記載の日時場所において,B及びC夫婦長男であるD(当時1歳。以下「D」という。)に対し,殺意をもって,同所浴室の浴槽内の水中にその身体を溺没させるなどし,よって,そのころ,同所において,同児を溺死させて殺害し,(3)本件マンション放火しようと考え,同日午後9時40分ころ,本件マンション306号室のB方6畳間- 2 -において,同所にあった新聞紙,衣類等にライターで火をつけ,その火を同室の壁面,天井等に燃え移らせ,よって,Bらが現に住居として使用する本件マンションのうち上記306号室B方の壁面,天井等を焼損し,もって,同マンションを焼損した,というものである。被告人は,Bが子供のころにその実母E(以下「E」という。)と婚姻し,養父としてBを育て,かつては,同居するEと共に,B家族との交流があったが,Bの借金問題,女性問題等をきっかけに,本件事件当時はB家族と必ずしも良好な関係にあったとはいえず,B家族平成14年2月末に本件マンションに転居した際には,その住所を知らされなかったものである。上記(1)ないし(3)の公訴事実となっている事件は,Bの留守中に発生したもので,火災の消火活動に際してCとDの遺体が発見されたことから発覚し,捜査が進められた結果,同年11月16日に被告人逮捕され,同年12月7日に上記(1),(2)の各事実が,同月29日に上記(3)の事実が起訴された。上記公訴事実につき,検察官は,その指摘する多くの間接事実を総合すれば被告人の犯人性は優に認定できる旨主張し,被告人は,本件事件当日まで,事件現場である本件マンションの場所を知らず,事件当日及びそれ以前を含めて,その敷地内にも立ち入ったことはない,被告人は犯人ではなく無罪である旨主張した。争点は,被告人の犯人性である。2第1審判決第1審判決は,被告人の犯人性を推認させる幾つかの間接事実が証拠上認定できるとした上,これらの各事実が,相互に関連し合ってその信用性を補強し合い,推認力を高めているとして,結局,被告人が本件犯行を犯したことについて合理的な- 3 -疑いをいれない程度に証明がなされているとし,ほぼ上記公訴事実と同じ事実を認定し,被告人無期懲役に処した(検察官求刑死刑)。この間接事実からの推認の過程は,以下のようなものである。(1)被告人は,本件事件当日である平成14年4月14日,仕事休みであり,午後2時過ぎころに自宅を出て,自動車に乗って大阪市平野区方面へ向かい,同日午後10時ころまで同区内ないしその周辺で行動していたことが認められるが,さらに,以下のアないしオを併せ考えると,被告人が,同日に現場である本件マンションに赴いたことを認定することができる。ア本件マンション道路側にある西側階段の1階から2階に至る踊り場の灰皿(以下「本件灰皿」という。)内から,本件事件の翌日にたばこの吸い殻72本が採取されたが,その中に被告人が好んで吸っていた銘柄(ラークスーパーライト)の吸い殻が1本(以下「本件吸い殻」という。)あり,これに付着していた唾液中の細胞DNA型が,被告人の血液のDNA型と一致していること,このDNA型一致の出現頻度は1000万人に2人という極めて低いものであること,本件事件の火災発生後,程なく警察官による現場保存が行われたことなどから,被告人が,本件事件当日あるいはそれまでの間に事件現場である本件マンションに立ち入り,本件灰皿に本件吸い殻を投棄したことが動かし難い事実として認められる。イ本件事件当日午後3時40分ころから午後8時ころまでの間,被告人が当時使用していた自動車と同種・同色の自動車が,本件マンションから北方約100mの地点に駐車されていたと認められる。ウ被告人自身が,捜査段階において,本件事件当日に自己の運転する自動車を同地点に駐車したことを認めていた。- 4 -エ本件事件当日午後3時過ぎないし午後3時半ころまでの間に,本件マンションから北北東約80mに位置するバッティングセンターにおいて,被告人によく似た人物が目撃されたと認められる。オ被告人自身,本件事件当日はBないしB宅を探して平野区内ないしその周辺に自動車で赴いたことを自認しており,これは信用できる。(2)他方,動機面についても,以下のアないしウの点などから,被告人は,本件事件当時,背信的な行為をとり続けるBに対して,怒りを募らせる一方,後記のような自分からの誘いを拒絶した上で,Bと行動を共にし,被告人の立場から見ればBに追随するかのような態度を見せていたCに対しても,同様に憤りの気持ちを抱くようになったことが推認できる。そうすると,Cとの間のやり取りや同女のささいな言動など,何らかの事情をきっかけとして,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったということができる。そのような事情を有していた被告人が,本件事件当日,犯行現場に赴いたことは,被告人の犯人性を強く推認させるものである。ア平成13年10月1日から同月24日まで,C及びDは,被告人宅で同居生活を送ったが,そのころ,被告人は,Cに対し,恋慕の情を抱いており,性交渉を迫る,抱き付く,キスをするなどの行為に及んだことがあった。イしかし,Cは,被告人からの誘いを拒絶し,被告人宅から被告人に告げることなくBの下へ戻った上,Bと行動を共にするようになり,被告人との接触を避けてきた。ウ被告人は,Bの養父ないし保証人として,Bの借金への対応に追われていたが,Bは,被告人に協力したり,感謝したりすることをせず,無責任かつ不誠実な- 5 -態度をとり続けていた。(3)被告人は,本件事件当日の夕方,朝から仕事に出ていたEを迎えに行く約束をしていたにもかかわらず,特段の事情がないのにその約束をたがえ,C及びDが死亡した可能性が高い時刻ころに自らの携帯電話の電源を切っており,Eに迎えに行けないことをメールで伝えた後,出火時刻の約20分後に至るまでの間同女に連絡をとっていないなど,著しく不自然な点があるが,これらについては,被告人が犯人であると考えれば,合理的な説明が可能であり,得心し得るものである。(4)このほか,被告人の本件事件当日の自身の行動に関する供述は,あいまいで漠然としたものであり,不自然な点が散見される上,不合理な変遷もみられ,全体として信用性が乏しいものであって,被告人は,特段の事情がないのに,同日の行動について合理的説明ができていない点がある。また,Cは,生前,在宅時も施錠し,限られた人間が訪れた際にしかドアを開けようとしなかったこと,本件の犯人が2歳にもならないDを殺害しているのは口封じの可能性が高いこと,犯人が現場放火して徹底的な罪証隠滅工作をしていることなどから,本件犯行は被害者と近しい関係にある者が敢行した可能性が認められる。これらの各事実も,被告人の犯人性を推認させるものである。(5)以上の事実を全体として考察すれば,被告人が本件犯行を犯したことについて合理的な疑いをいれない程度に証明がなされているというべきである。(6)なお,被告人は,本件事件当日に本件マンション敷地内に入って階段を上ったことがある旨認める供述をした被告人平成14年8月17日付け司法警察員に対する供述調書(乙14)について,警察官から激しい暴行を受けたために内容もよく分からないまま署名したと主張するが,同供述調書の供述内容には任意性及- 6 -び信用性が認められ,これによっても,被告人の犯人性が肯定されるという上記判断が更に補強されることになる。3原判決この第1審判決に対し,被告人は,訴訟手続の法令違反,事実誤認を理由に控訴し,検察官は,量刑不当を理由に控訴した。原判決は,被告人控訴趣意のうち,前記司法警察員に対する供述調書(乙14)には任意性がなく,これを採用した第1審の措置が刑訴法322条1項に反しているという訴訟手続の法令違反の主張について,そのような訴訟手続の法令違反があることは認めつつ,事実誤認の主張については,第1審判決の判断がおおむね正当であり,同供述調書を排除しても,被告人が各犯行の犯人であると認めた第1審判決が異なったものになった蓋然性はないのであるから,この訴訟手続の法令違反が判決に影響を及ぼすことの明らかなものとはいえないとした。その上で,検察官の主張する量刑不当の控訴趣意に理由があるとして,第1審判決を破棄し,第1審判決が認定した罪となるべき事実を前提に,被告人死刑に処した。4当裁判所の判断しかしながら,第1審の事実認定に関する判断及びその事実認定を維持した原審の判断は,いずれも是認することができない。すなわち,刑事裁判における有罪の認定に当たっては,合理的な疑いを差し挟む余地のない程度の立証が必要であるところ,情況証拠によって事実認定をすべき場合であっても,直接証拠によって事実認定をする場合と比べて立証の程度に差があるわけではないが(最高裁平成19年(あ)第398号同年10月16日第一小法廷決定・刑集61巻7号677頁参照),直接証拠がないのであるから,情況証拠によって認められる間接事実中に,- 7 -被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明することができない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係が含まれていることを要するものというべきである。ところが,本件において認定された間接事実は,以下のとおり,この点を満たすものとは認められず,第1審及び原審において十分な審理が尽くされたとはいい難い。(1)第1審判決による間接事実からの推認は,被告人が,本件事件当日に本件マンションに赴いたという事実を最も大きな根拠とするものである。そして,その事実が認定できるとする理由の中心は,本件灰皿内に遺留されていたたばこの吸い殻に付着した唾液中の細胞DNA型が被告人の血液のそれと一致したという証拠上も是認できる事実からの推認である。このDNA型の一致から,被告人が本件事件当日に本件マンションを訪れたと推認する点について,被告人は,第1審から,自分がC夫婦に対し,自らが使用していた携帯灰皿を渡したことがあり,Cがその携帯灰皿の中に入っていた本件吸い殻を本件灰皿内に捨てた可能性がある旨の反論をしており,控訴趣意においても同様の主張がされていた。原判決は,B方から発見された黒色の金属製の携帯灰皿の中からEが吸ったとみられるショートホープライトの吸い殻が発見されていること,それはCなどが被告人方からその携帯灰皿を持ち出したためと認められること,上記金属製の携帯灰皿のほかにもビニール製の携帯灰皿をCなどが同様に持ち出すなどした可能性があること,本件吸い殻は茶色く変色して汚れていることなどといった,上記被告人の主張を裏付けるような事実関係も認められるとしながら,上記金属携帯灰皿を経由して捨てられた可能性については,Eの吸い殻を残して被告人の吸い殻だけが捨て- 8 -られることは考えられないからその可能性はないとした。また,ビニール携帯灰皿を経由して捨てられた可能性については,ビニール携帯灰皿に入れられた吸い殻は通常押しつぶされた上で灰がまんべんなく付着して汚れるのであるが,本件吸い殻は押しつぶされた形跡もなければ灰がまんべんなく付着しているわけでもないのであり,むしろ,その形状に照らせば,もみ消さないで火のついたまま灰皿などに捨てられてフィルターの部分で自然に消火したものと認められること,茶色く変色している点は,フィルターに唾液が付着して濡れた状態で灰皿の中に落ち込んだ吸い殻であれば,翌日採取されてもこのような状態となるのは自然というべきであることから,その可能性もないとした。しかし,ビニール携帯灰皿に入れられた吸い殻が,常に原判決の説示するような形状になるといえるのか疑問がある上,そもそも本件吸い殻が経由する可能性があった携帯灰皿がビニール製のものであったと限定できる証拠状況でもない(関係証拠によれば,B方からは,箱形で白と青のツートーンの携帯灰皿も発見されており,これはE又は被告人のものであって,Cが持ち帰ったものと認められるところ,所論は,この携帯灰皿から本件吸い殻が捨てられた可能性があると主張している。)。また,変色の点は,本件事件から1か月半余が経過してなされた唾液鑑定の際の写真によれば,本件吸い殻のフィルター部全体が変色しているのであり,これが唾液によるものと考えるのは極めて不自然といわざるを得ない。本件吸い殻は,前記のとおり本件事件の翌日に採取されたものであり,当時撮影された写真において既に茶色っぽく変色していることがうかがわれ,水に濡れるなどの状況がなければ短期間でこのような変色は生じないと考えられるところ,本件灰皿内から本件吸い殻を採取した警察官Fは,本件灰皿内が濡れていたかどうかについて記憶は- 9 -ないが,写真を見る限り湿っているようには見えない旨証言しているから,この変色は,本件吸い殻が捨てられた時期が本件事件当日よりもかなり以前のことであった可能性を示すものとさえいえるところである。この問題点について,原判決の上記説明は採用できず,その他,本件吸い殻の変色を合理的に説明できる根拠は,記録上見当たらない。したがって,上記のような理由で本件吸い殻が携帯灰皿を経由して捨てられたものであるとの可能性を否定した原審の判断は,不合理であるといわざるを得ない(なお,第1審判決が上記可能性を排斥する理由は,原判決も説示するように,やはり採用できないものである。)。そうすると,前記2(1)イ以下の事実の評価いかんにかかわらず,被告人が本件事件当日に本件マンションに赴いたという事実は,これを認定することができない。(2)ところで,本件吸い殻が捨てられていた本件灰皿には前記のとおり多数の吸い殻が存在し,その中にはCが吸っていたたばこと同一の銘柄(マルボロライト金色文字〕)のもの4個も存在した。これらの吸い殻に付着する唾液等からCのDNA型に一致するものが検出されれば,Cが携帯灰皿の中身を本件灰皿内に捨てたことがあった可能性が極めて高くなる。しかし,この点について鑑定等を行ったような証拠は存在しない。また,本件灰皿内での本件吸い殻の位置等の状況も重要であるところ,吸い殻を採取した前記の警察官にもその記憶はないなど,その証拠は十分ではない。検証の際に本件灰皿を撮影した数枚の写真のうち,内容が見えるのは,上ぶたを取り外したところを上から撮った写真1枚のみであるが,これによって本件吸い殻は確認できないし,内容物をすべて取り出して並べた写真も,本件吸い殻であることの確認ができるかどうかという程度の小さなものである。さら- 10 -に,本件吸い殻の変色は上記のとおり大きな問題であり,これに関しては,被告人が本件事件当日に本件吸い殻を捨てたとすれば,そのときから採取までの間に水に濡れる可能性があったかどうかの検討が必要であるところ,これに関してはそもそも捜査自体が十分になされていないことがうかがわれる。前記のとおり,本件吸い殻が被告人によって本件事件当日に捨てられたものであるかどうかは,被告人の犯人性が推認できるかどうかについての最も重要な事実であり,DNA型の一致からの推認について,前記被告人の主張のように具体的に疑問が提起されているのに,第1審及び原審において,審理が尽くされているとはいい難いところである。(3)その上,仮に,被告人が本件事件当日に本件マンションに赴いた事実が認められたとしても,認定されている他の間接事実を加えることによって,被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明できない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係が存在するとまでいえるかどうかにも疑問がある。すなわち,第1審判決は,被告人が犯人であることを推認させる間接事実として,上記の吸い殻に関する事実のほか,前記2(2)ないし(4)の事実を掲げているが,例えば,Cを殺害する動機については,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったというにすぎないものであり,これは殺人の犯行動機として積極的に用いることのできるようなものではない。また,被告人が本件事件当日携帯電話の電源を切っていたことも,他方で本件殺害行為が突発的な犯行であるとされていることに照らせば,それがなぜ被告人の犯行を推認することのできる事情となるのか十分納得できる説明がされているとはいい難い。その他の点を含め,第1審判決が掲げる間接事実のみで被告人を有罪と認定することは,著しく困難であるといわざるを得ない。- 11 -そもそも,このような第1審判決及び原判決がなされたのは,第1審が限られた間接事実のみによって被告人の有罪を認定することが可能と判断し,原審もこれを是認したことによると考えられるのであり,前記の「被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明することができない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係」が存在するか否かという観点からの審理が尽くされたとはいい難い。本件事案の重大性からすれば,そのような観点に立った上で,第1審が有罪認定に用いなかったものを含め,他の間接事実についても更に検察官の立証を許し,これらを総合的に検討することが必要である。5結論以上のとおり,本件灰皿内に存在した本件吸い殻が携帯灰皿を経由してCによって捨てられたものであるとの可能性を否定して,被告人が本件事件当日に本件吸い殻を本件灰皿に捨てたとの事実を認定した上で,これを被告人の犯人性推認の中心的事実とし,他の間接事実も加えれば被告人が本件犯行の犯人であることが認定できるとした第1審判決及び同判決に審理不尽も事実誤認もないとしてこれを是認した原判決は,本件吸い殻に関して存在する疑問点を解明せず,かつ,間接事実に関して十分な審理を尽くさずに判断したものといわざるを得ず,その結果事実を誤認した疑いがあり,これが判決に影響を及ぼすことは明らかであって,第1審判決及び原判決を破棄しなければ著しく正義に反するものと認められる。よって,弁護人中道武美の上告趣意第4点について判断するまでもなく,刑訴法411条1号,3号により原判決及び第1審判決を破棄し,同法413条本文に従い,更に審理を尽くさせるため,本件を第1審である大阪地方裁判所に差し戻すこととし,裁判官堀籠幸男の反対意見があるほか,裁判官全員一致の意見で,主文の- 12 -とおり判決する。なお,裁判官藤田宙靖,同田原睦夫,同近藤崇晴の各補足意見,裁判官那須弘平の意見がある。裁判官藤田宙靖の補足意見は,次のとおりである。私は,多数意見に賛成するものであるが,本件において被告人を犯人であるとする第一審判決及びこれを支持する原判決の事実認定の方法には,刑事司法の基本を成すとされる推定無罪の原則に照らし重大な疑念を払拭し得ないことについて,以下補足して説明することとしたい。1第一審判決及び原判決が,被告人を本件の犯人であると認定した根拠は,基本的には,以下のような点である。(1)被告人が当日現場マンションに立ち入ったことを証する幾つかの間接証拠が存在すること。(2)被告人被害者らを殺害する動機があったとまでは認定できないが,被害者Cとのやり取りやそのささいな言動をきっかけとして,同人に対し怒りを爆発させてもおかしくはない状況があったこと。(3)第三者の犯行を疑わせる状況は見当たらないこと。(4)被害者らの推定死亡時刻頃における被告人アリバイはなく,また,この点についての被告人供述あいまいであり,不自然な変転等が見られること。(5)これらの事実は,それ自体が直接に被告人が犯人であることを証するものではないが,これらを総合して評価すると,相互に関連し合ってその信用性を補強し合い,推認力を高めていること。しかし,これらの根拠は,以下に見るとおり,いずれも,被告人が犯人であることが合理的な疑いを容れることなく立証されたというには不十分であるというほか- 13 -ないように思われる。2(1)被告人が当日現場マンションに赴いた事実を証するとされる間接事実は,仮にこれらの事実の存在が証明されたとしても,そのいずれもが,公訴事実自体とはかなり距離のある事実であり,いわば間接事実のまた間接事実といった性質のものであるに過ぎない。例えばまず,被告人が当時使用していた車(白色のホンダストリーム)と同種・同色の車が事件発生時刻を挟んだ数時間現場の近くの商店前の路上に長時間にわたって駐車されていたという事実は,必ずしも,被告人が使用していた車そのものが駐車されていたという事実を証するものではない。また,近所のバッティングセンターにおいて被告人ないし被告人とよく似た男が目撃されたという事実についても,そのこと自体は,あくまでも,被告人現場マンションの近くにいたという事実を証するものであるに過ぎない(被告人は,具体的な場所については特定できないものの,当日現場マンションの近くに赴いたこと自体は,必ずしも否定してはいないのである)。このような状況にある以上,上記二つの事実は,当日被告人が犯行現場に赴いたということをより積極的に推測させる証拠がある場合にそれを補強する機能しか持ち得ない筈のものと思われるが,そのような積極的証拠としての役割を持たされているのは,唯一,現場マンションの犯行現場に通じる階段の踊り場の灰皿内から発見されたたばこの吸い殻から,鑑定により被告人のものと一致するDNA型が発見されたという事実である。しかし,多数意見も詳細に指摘するとおり,問題のたばこの吸い殻が,発見された際の状況等に照らして,間違いなく被告人が当日当該灰皿の中に投棄したものと推認できるか否か(被告人の吸い殻が入った携帯灰皿をCが過日同マンションに持ち帰り,本件当日以前にCが当該灰皿に投棄した可能性が- 14 -あるという論旨に対し,そのようなことはおよそあり得ないとまで言えるか)については,少なくともそのように断言することはできないように思われる。以上要するに,上記の各間接事実の存在によって,被告人事件当日現場マンションを訪れたという事実については,その可能性が相当の蓋然性を以て認められること自体は否定できないが,その事実自体を証拠上否定できないとまでいうことはできない。更に,仮にこの事実の存在が認定されたとしても,公訴事実との関係では,(被告人がこの点に関し虚偽の供述をしていることが判明したという事実をも含め)それ自体が一つの間接事実に過ぎないのであって,被告人の有罪認定の根拠としては,未だ強力な証明力を有する事実とまでいうことはできない。(2)犯行の動機につき,第一審判決及び原判決においては,被告人にCを殺害する動機があったとまでいうことはできないにしても,同女との間のやり取りや同女のささいな言動など,何らかの事情をきっかけとして,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったという事実が,単独ではその推認力には限界はあるものの,被告人の犯人性に関する積極方向の間接事実であると指摘されている。しかし,このように一般的抽象的な状況のみで,当日被告人とCとの間にどのような具体的事実があったのかについておよそ認定されることなく,これを被告人有罪の積極的根拠として用いることについては,疑問を禁じ得ない。すなわち,動機についても,原判決認定に係る事実のみでは,せいぜい,本件犯行の一般的な可能性があることを否定できない(動機があり得ないとは言えない),という程度の証明力しか無いように思われるのである。また,仮にCに対する犯行の動機を,上記のようにその場における突発的な激情ないし憤激(の可能性)に見出すとしても,そこから更に進んで,証拠隠滅目的のために被告人が日頃可愛がっていた(わずか- 15 -1歳10か月に過ぎない)被害者Dの殺害にまで至ったという説明についても,十分な説得力があるものとは言えない。(3)第三者の犯行可能性について第一審判決がこれを否定する根拠は,いずれも,例えば宅配便郵便配達を装った通り魔殺人の可能性を排除するものとして,必ずしも説得的であるとは言えない。なお,本件における捜査のあり方に関しては,本件マンションに立ち入ったことを自供した被告人平成14年8月17日付の供述調書(乙14号証)につき,原判決もまたその任意性を否定せざるを得なかったことに示唆されているとおり,その適法性につき疑念を抱かせる点が無いとは言えないのであって,捜査陣が,捜査の早い段階から被告人が犯人であると決め付けて,その裏付けとなりそうな事実のみを集め,それ以外の事実については関心を持たなかった(切り捨てた)のではないかという上告論旨の指摘も,全く無視することはできないというべきである。(4)被告人の当日の行動についての説明には,極めてあいまいなものがあり,とりわけ,当日立ち寄った場所に関し,一つとして確定的なことを述べていないという点は,大いに不審を抱かせる事実であると言わざるを得ない。しかし,であるからといって,そのこと自体が被告人を犯人と推認させる決定的な事実となるわけではなく,やはり可能性を否定し得ないというだけのことでしかない。また,原判決が重視する,被告人が犯行時刻頃に携帯電話の電源を切っていたという点については,もしこの事実が被告人の本件犯行を裏付ける事実というのであれば,被告人の犯行は計画的なものであり,それが故にこそ前以て電源を切っていた,ということになる筈であると思われるが,本件の犯行が(未必の故意をも含め)予め計画されたものであるとは全く認定されていないのであって,むしろ,上記のように,現- 16 -場におけるCとの接触の中での突発的・偶発的な殺意によるものであると推測されているのである。果たして,そのような犯行状況の下で携帯電話の電源を切るというような冷静な行動に出ることが,容易に想定され得るであろうか。なお,仮にこの事実が,必ずしも被告人の本件犯行そのものではなく,被告人被害者宅を訪れること自体を秘する目的であったことを裏付けるものとして引き合いに出されているのであるとしても,バッテリーの消費をセーブするために携帯電話の電源を一時切るという行為自体は必ずしも奇異な行動とは言えない上,そもそも当日被告人被害者宅を探すために行動していたこと自体は,当初から,特に秘されていたわけではないのであって,それにも拘らず急遽携帯電話の電源を切ることとなったのは何故かについては,第一審及び原審において,なんら明確な認定がされておらず,全ては,被告人が犯人であることを前提とした上での推測に基づくものでしかない。のみならず,仮にそうした事実が認められるとしても,被告人被害者宅を訪れたという事実自体,本件犯行との関係では一つの間接事実としての位置付けを与えられるものでしかないことは,先に見たとおりである。(5)第一審判決及び原判決は,上記の各間接事実について,その一つ一つについては,それだけで被告人有罪の根拠とすることはできないものの,これらを「総合評価」すれば合理的疑いを容れる余地なく被告人有罪が立証されているとする。私もまた,このような推論が一応可能であること自体を否定するものではない。ただ,本件における各間接事実は,その一つ一つを取って見る限り,上記に見たように,さほど強力な根拠として評価し得るものではなく,たばこの吸い殻のDNA型を除いては,むしろ有罪の根拠としては薄弱なものであるとすら言えるのではないかと思われる。本件において認定されている各事実は,上記に見たように,いずれ- 17 -も,被告人が犯人である可能性があることを示すものであって,仮に被告人が犯人であると想定すれば,その多くが矛盾無く説明されるという関係にあることは否定できない。しかし一般に,一定の原因事実を想定すれば様々の事実が矛盾無く説明できるという理由のみによりその原因事実が存在したと断定することが,極めて危険であるということは,改めて指摘するまでもないところであって,そこで得られるのは,本来,その原因事実の存在が仮説として成立し得るというだけのことに過

2010-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20100903052551

一理ある。増田に足りないのは、リードする力だろうな。せっかく「全然気にしなくていいよ。今微妙なのよねー。」っていう保険をわざわざ貰ってるんだから、彼氏持ちだろうがガンガン行けばいいよ。

2010-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20100830111503

良い事書いた。女はどうも一方通行なところがあるからな。思いこみが激しいというか何というか・・。

君は自分で「俺は相手に迷惑をかけてるんじゃないか?」っと考え、悩んでいるぐらいだから

十分、相手の気持ちを思いやる事が出来てるよ。コミュニケーションスキルが無いわけじゃない。

無いのは彼女空気を読む力(と、他人を思いやる力)が無いだけ。

コミュニケーションってどちらか一方が努力するだけでは駄目なんだ。

男がいつも何かにつけて努力させられ、リードする事を当たり前だと捉える奴がいるけどさ。

2010-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20100815140912

童貞の僕が思うのは、そのような気遣いが、相手を傷つける可能性がある、ということです。

時間をおいて、とは考えずに、早めにリカバーすべきです。

早く連絡取りやがれ!

女性リードするのは、むしろ問題ないと思います。

プライドが傷つくかは、なんとも言えません。人によると思います。

33歳まで童貞だったなら、その辺は自己解決している可能性もあります。

よくわかりませんが、早くがんばって欲しいとしか言えません。

http://anond.hatelabo.jp/20100815140912

リードすりゃいいんじゃね。

そういうの、童貞とかって問題じゃなく、個人の性格に関わってる気がするんだが。

2010-08-03

ちょっと高校の吹奏楽部の話をする

中学から続けていて、そのまま継続という感じで、高校も迷わず吹奏楽部に入った。

支部大会に出れるだけの実力もあり、私が2,3年のときはダメ金で進めなかったが、1年の時は支部大会で銀賞を獲った。

そんな部活だが、ゆるい時はゆるい。練習が終わったら相手の楽器を借りて吹くなんてのはザラで、他の楽器でもセッションできるほどの実力を誰もが持っていた。

ちなみに私は男で、クラリネットを吹いていたが、歌口(マウスピース)周りは自分のものを使っている。

もしかしたら「当然じゃない?」と思われるだろうが、いきなり自分のものを持つのはいろいろと難がある。安定していないからな。

そこでまあ、吹奏楽部ならどこにでもあるだろう、「学校備品」を世代継承のように使いまわすわけだ。性別問わず。

あれは最初は抵抗がある。一部不健全男子は「間接キスいやっほーう」かもしれないが、「不特定多数の口を介在したもの」はネガティブ感情を引き起こさざるを得ない。

私も結果としては使っていくうちに慣れてしまい、私が使ったそのマウスピースも、すべての後輩がしっかり咥えているわけで。違和感も抱かずに。特殊な世界だと思う。

で、まあ慣れると自分楽器、あるいは自分自身にぴったりなマウスピースを買うわけだが、それ以降の間接キスに関しては「不特定多数」ではない。「特定可能」だ。

僕は同じ部の後輩の女の子にも先輩の女の子にも僕が吹いた楽器を貸したし、男子とて例外ではない。

しかし、なぜか「世間とのギャップ」を思わざるを得ない。

キモイ男子が「小学校で好きな子のリコーダーをぺろぺろ」なんて半ば冗談めいて書かれることが結構多いが、それは「好きな子しか吹いてないリコーダー自分が口にすることに感じる浅いエロス禁忌」だと思うのだが、少なくとも私の高校では後輩のリードの調整なども兼ねた共有をしたこともあるし、飲み物や食べ物(主にお菓子)なんかも食べあったりした。断わっておくが僕はイケメンだったわけではない。(同期入部の女子は皆、芸能界スカウトされそうなほどかわいかったが)

おそらく、多くの男子(あるいは女子)は、このような環境を変だと思うだろう。あるいは羨むかもしれない。もしくは人権に輪をかけて一種のハラスメントだ、と言うかもしれない。

私の知る限りそれは遠征先の中学高校や、あるいは近隣のそれでも同じような状況であり、私の高校の特殊例というわけでもなさそうだ。

これは世間一般からして奇異なのだろうか?それとも、違うのだろうか。

ただ、改めて書くが、私自身はそれに何も欲情もエロスもなく、最初不快感もいつしか薄れ、現実の一部として当然のように享受していたのだ。

あのとき、彼らは、彼女らは、何を思っていたのだろうか。

※:いいことしか書いてないようですけど、コンクールとか結構必死だったんで、裏ではなかなかドロドロしてましたよ。これが女社会か、と感心したものです

俺は20代後半の男なんだが、これくらいの歳の男が結婚相手を探す場合に、避けなければならない女性タイプってどういうのがあるんだろう?

俺としては、とりあえず、支配欲の強いタイプと、ヒロイン願望の強いタイプを避ければ良いのかなと思っている。

まず、支配欲の強いタイプについては、内実がちゃんと伴っていて、姉さん女房系としてバランスが取れているのならアリだとは思う。バランスをうまくとりつつ船頭の役割をちゃんと果たしてくれるのなら、主導権を渡すことに抵抗はない。他方、ちゃんとリードする器量がないのに支配欲だけは強いタイプは論外だ。精神的に嫌な思いをさせられたり、あるいはDVの被害にあったりする恐れが高い。

次に、ヒロイン願望の強いタイプというのは、浮世離れした振る舞いに付き合わせてきたり、ヒロインらしくあるために散財してしまうタイプイメージしてる。まあ、程度問題ではある。常識をわきまえた上で多少の遊び心があるくらいなら、問題視しない。

メンヘラとか極端なのはそもそも論外として、それ以外にも避けるべき性格タイプというのはどういうのがあるんだろう。経験豊富な人、助言求む。

2010-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20100729234721

政治家やるんなら、信念を持って強い意志で みんなを導いて欲しいよね。二転三転させる日和見政治家リードしてほしくないよね。

死刑反対論をねじ曲げて署名して、このタイミングってのは政治家としての信念を疑うよ。

元増田が言うとおり、署名するなら、どうせこのあと国会で問責受けるんだら

それを戦って勝ち残って大臣としての信任をもう1度受けて

晴れて民間人大臣として 信念を持って署名すればよろしい。それなら誰しも納得するだろ。

信念なく責任感なく軸が見えない人が大臣になるのは怖いよ。

誰が大臣になってもそこまで気にしてなかったけど、この人はちょっと勘弁して欲しい。

人の命を左右する署名に駆け込み署名する大臣は信任できないよ。怖すぎるよ。

2010-07-14

セックス海外旅行の類似性

  1. 一度もしたことがないと、妄想ばかりがふくらむ。
  2. 学生時代にしておかないと、できるチャンスがかなり減る。
  3. 社会人になると、そもそものパートナー探しが難しい。
  4. 大人になるまでしたことがないと、最初のキッカケがなかなかつかめなくなる。
  5. 一度体験すると、こんなもんかと思う。
  6. パートナーの普段見えない一面が見える。
  7. カップル喧嘩や別れの原因になる。
  8. 素人はギコチなくてすぐにテンパる。上達するとスムーズになる。
  9. 恋人配偶者がいる人が他の異性とこれをすると、世間的に浮気とみなされる。
  10. ハマると、一年中ずっとしていたくなったりする。
  11. 集中してやると疲れるし飽きるので、定期的に楽しむのが一番。
  12. 相手が変わると同じことをしていても新鮮味が変わる。
  13. しばらく続けてると飽きる。
  14. 一生せずに終わる人も実は結構いる。
  15. するまでの準備が面倒、終わった後のフォローが面倒という人も多い。
  16. 独りでする方が気軽だし、好きなように出来るから一番楽しいという人もいる。
  17. 昔の人は結婚式が終わるまでしない人がほとんどだった。
  18. 結婚式の後まで楽しみに取っておく人も結構いる。
  19. 結婚してすぐに相性が悪いことが判明して、そのまま別れる人もいる。
  20. コミュニケーション力があればさらに楽しめるが、無くてもそれなりに楽しめる。
  21. 贅沢なプロサービスにハマると、あっと言う間にお金が無くなる。
  22. 慣れて来ると、だんだんマニアックな方面に走る。
  23. 予防をしないと病気危険もある。
  24. ガイドブックや上級者の体験談などがネットにたくさん出ている。
  25. 写真ビデオに残して楽しむ人も多い。
  26. 他人がしている写真ビデオを見て、脳内で楽しむ人も多い。
  27. 最初は、経験豊富な年上の人にリードしてもらうのがいい。
  28. 高齢まで未経験だった人は、初めてはプロリードしてもらうとスムーズ
  29. 経験豊富な女と未経験の男が一緒にすると男のプライドが崩れがち。
  30. 夜中に人気のない日本海沿岸などを独りで歩いていると、強引にされてしまうことがある。

2010-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20100711110237

むしろ

大丈夫だよリードしてあげるから

この言葉自体で終了だと思うが。なに下に見てんだよって言う。

そういう人とは別れた方が良い。何かと馬鹿にされるぞ。

彼氏童貞でした。以上。

昨日の午後四時頃に初セックスをいたしました。

とても痛くて、今思い出しても半年くらいはして欲しくないと思ってしまいます。

でも、ひとつだけ嬉しかったことだったのが、彼氏童貞だったことでした。

「わ、私、はじめてなの・・・」って言ったら

大丈夫だよ。リードしてあげるから」って言うのかなと思ったら、

返ってきた言葉は「お、俺も・・・」でした。

なお、説明しますと、お互いに19歳の大学生です。

調査によると大学生の性体験率は6割ほど。

過半数を超えていますが、まだ4割もしていないってことです。

大学生にもピンからキリまでいるし、

6割のほとんどはFラン大で遊んでるようなDQNたちだろうと思っていたので当然です。

彼氏の顔は地味だし、髪も服装もやけにちぐはぐ。

知り合い方もぼっちだった彼氏に私から話しかけて・・・といった感じでした。

だから、もう完全に彼氏のことを童貞だと思っていたんですね。

もちろん、目論見は当たっていました。彼氏は一度も誰かと付き合ってしっかりセックスをできた

ような人ではなかったんです。

童貞厨っていますよね?もちろん私はそんな考えは持ってません。馬鹿みたいだと思います。

好きだったら相手がセックス最初から上手かどうかなんて関係ないじゃないですか

もちろん、私は童貞であろう人を選んで安心しました。

私は初めての人が非童貞コンプレックスになり得ないだろうから非童貞厨をバカみたいだと考えています。

今は好きな彼氏が、昔も、そして今後も他の女性セックスなんてするわけないので、その事実に素直に喜んでいます。

携帯電話PCアドレス帳にある女性名は全部消去しましたし、もちろんメールも削除しました。

彼氏も同意してくれると思います。

なんだか気持ちの悪いパソコンゲームや、ビデオDVDも全て廃品回収に出しました。

今まで私に出会うために童貞を取っておいてくれたんですから、これくらい受け止めてくれると思うのです。

だって、私以外の女性を見て、おまけに自分で、なんて信じられますか?

そんな気持ち悪いことを、彼氏にはしてほしくありません。

彼氏母親にだって話しかけて欲しくないです。母親だって女性じゃないですか。

もちろん結婚を前提におつきあいしていきます。

今回は、彼氏がどうしてもというので、私の真剣な思いを受け止めて貰うことも兼ねてセックスをしましたが、

今後は結婚後の子作り目的以外にはしないつもりです。

汚らわしいし、そもそもとても痛いのです。

彼氏は一人で興奮して、何か言いながらひたすら動いてましたが、それすら気持ち悪いので。

http://anond.hatelabo.jp/20100711110237

anond:20100711110237

大丈夫だよリードしてあげるから(私経験済みだし)」と

大丈夫だよリードしてあげるから(私腐女子だから男子が喘いでもキモくないし)」と

好きなほうを選べ。

2010-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20100711110237

今の時代、真剣に付き合っていることの証としてセックスする、ということがありえます。あなたとだって、そうだからセックスしたんですよね。

もしかしたら、“6割のほとんどはFラン大で遊んでるようなDQNたちだろうとたかをくくってました”ということの他に、「リードしてあげるから」という台詞に引っかかっっちゃったのかな。彼女も、何て言ったらいいのか、とっさにいい表現が出なかっただけかもしれません。気になっちゃうのはしかたがないけれど、彼女が好きなら、あまり気にしないで…といいたい。劣等感を払拭するのはなかなかきついと思うけど…どうでしょう

彼女処女じゃなかった時の絶望感は異常

昨日の午後四時頃に初セックスをいたしました。

なかなか気持ちよくて、今思い出してもフル勃起します。

でも、ひとつだけ残念なことだったのが、彼女処女じゃなかったことでした。

「お、俺、はじめてなんだ・・・」って言ったら

当然「わたしもだよ」って言ってくれると思ってたのに

返ってきた言葉は「大丈夫だよ。リードしてあげるから」でした。

ちなみに説明しますと、お互いに19歳の大学生です。

調査によると大学生の性体験率は6割ほど。

過半数を超えていますが、まだ4割もしていないってことです。

大学生にもピンからキリまでいるし、

6割のほとんどはFラン大で遊んでるようなDQNたちだろうとたかをくくってました。

彼女は顔は整っているけど見た目は地味だし、

服装も髪型もずっと変えないファッションに興味ない感じです。

知り合い方もぼっちだった彼女に俺から話しかけて・・・といった感じでした。

だからもう完全に彼女のことを処女だと思っていたんですね。

でも、現実は違いました。彼女は以前に誰かと付き合ってしっかりセックスをしてたんです。

処女厨っていますよね? 自分ではそうじゃないつもりでした。馬鹿にしてました。

好きだったら相手が処女かどうかなんて関係ないじゃないかと思っていました。

しかし、実際は処女であろう子を選んで安心していただけでした。

自分は初めての子が処女コンプレックスになり得ないだろうから処女厨をバカにできていたのでした。

今は好きな彼女が他の男とセックスを楽しんでいた事実に打ちのめされています。

ひょっとしたらこれが原因で別れるかもしれません。

彼女や世間に対する劣等感から胸が苦しいです・・・・。

2010-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20100702032630

男女逆にすると

こんな感じかw

キモ女が理想の男とか言ってこれを挙げてる感じww

2010-06-28

Eurosportが選ぶグループリーグベストイレブン

第一戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-group-phase-fab-forlan.html

フォルラン恐るべし」

ベナリオ(スイス

リードニュージーランド) トゥーリオ 中澤 ベルハジ(アルジェリア

ジェルビーニョコートジボワール) マルケスメキシコ) 朴智星韓国

メッシアルゼンチン) フォルランウルグアイ) 本田

「長友入れたかったけど滑り込みでリード選びました」

第二戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/17062010/58/world-cup-2010-best-xi-red-hot-chile.html

レッド・ホット・チリ

エニェアマナイジェリア

イスラ(チリ) 李正秀韓国) グリシュタン(スイス) ビダルチリ

エジルドイツ) フェルナンデスチリ

チャバララ(南ア) メッシアルゼンチン) サンチェスチリ) 朴智星韓国

第三戦

http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-heroes-japan.html

英雄日本から」

エムボリ(アルジェリア

阿部 テリーイングランド) 中澤 長友

松井 ヤヤ・トゥーレコートジボワール) 遠藤

ムフェラ(南ア) ビテク(スロバキア) 本田

グループリーグ最終戦の締めくくり、本田に率いられた日本が(ベストイレブン)を支配」

テリーとトゥーレが、かろうじてサムライブルーDFMF独占を阻止した」

本田は対デンマーク戦勝利の全て、遠藤得点も同様にすばらしい」

松井遠藤と共にボールを落ち着かせ、長友・阿部中澤が構成したDF完璧パフォーマンス

2010-06-20

3Dテレビも早速敗戦かよ

3D元年<下>W杯 テレビ追い風

http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100617-OYT8T00433.htm?from=nwlb

3Dテレビサムスン独走か 技術力生かせぬ日本勢の危機

http://diamond.jp/articles/-/8458

また韓国勢にボコボコにされるのかと思うと腹が立って来ました。

問題点は以下の2点に集約されると思います。

1、価格競争最初から勝つ気が無い。

日本メーカーは、薄型テレビ世界シェア韓国サムスン電子、LGエレクトロニクスの2強にリードを許しており、3Dテレビで巻き返そうと鼻息が荒い。

ソニーは今年度中に世界で250万台という販売目標を掲げ、「攻めに転じたい」(石田佳久業務執行役員)と宣言。

今後、シャープ東芝三菱電機日立製作所も相次ぎ投入する。

各社が期待するのは、販売増だけでなくテレビの値崩れを防ぐことだ。

09年の液晶テレビの平均価格は前年比で24%も下がった。

付加価値の高い3Dテレビが増えれば、価格下落に歯止めがかかる可能性もある。

ところが、2~3月から米国などで3Dテレビの販売を始めた韓国2強は、3Dでも低価格武器にしており、価格競争は収まる気配がない



2、技術力にあぐらをかき、みっともなくすがりついている。

その一方で、技術力に関しては日本メーカーが上だとの評価もある。たとえば、3D効果は専用メガネで左目用と右目用の画面を交互に見ることで得られるのだが、日本メーカーはその精度が高くクロストーク(二重像)が出にくいため3D効果が高いと評価されている。

 問題は、日本メーカーのよりどころであるこの技術力が商品力に転化されず、サムスン製を凌駕できない点にある。



何やってるんだ、馬鹿かよ!

知恵を絞って価格でも勝てる様にしろよ!

ばんばんモデル出して、派手なプロモーション打てよ!

消費者は値段と品質を公平に天秤にかける生き物です。

3Dテレビの飛び出し具合(笑)がちょっと良くたって、値段が高けりゃ消費者が買い控えるに決まってるでしょう。

技術力なんてのは本来、「品質向上の手段」であるはずなのに、「高い値段の言い訳」にしている日本企業消費者がそっぽ向くのは当り前。

家電企業の前提は「物を売る事」です。

日本企業は今まで、たかだか戦後数十年で培った自称最先端技術にあぐらをかいて傲慢になりすぎました。

もうMade in Japanブランドは崩壊したも同然だって事を受け入れて、顔洗って出直そうよ。

日本製品が飛ぶように売れたのだって、どんどん高品質になって、尚且つ安かったからでしょう。

まずは薄利でもなんでもとにかくシェアを取ってサムスン・LGを追い出し、その後に価格を調整して市場コントロールするのが本来あるべき姿です。

そう、パソコンCPU市場インテルみたいに。

「ああ、日本には敵わない」って韓国勢に思い知らせないと、また負け続けて花形産業が崩壊する事になります。

巡り巡って仕事が無くなるのは他ならぬ日本人です。

鼻息だけ荒くても何にも出来ない・やらないのが最近日本人

戦争してるってのに相変わらず危機感ゼロなのは、集団自殺と変わりません。

ねえ、目を覚まそうよ。

2010-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20100522015924

相談所にもよるかもしれないけどさぁ。

恋愛結婚ではなくそういう場所に来る以上、いわゆる「奥手」な女性存在してるはずだと思うよ。

ヨガは特に明るくないし、映画なんて喋らなくても時間が潰せるインドア派そのものの趣味だし、

だいたいの女はショッピングに男を付き合わせられないことは知ってる。

服なんて最低限の清潔感を保って、あとは相手に選んでもらえばいい。

あと、「おしゃべり好き」とプロフに書いてくるような人は

互いに会話のラリーをしたいんじゃなくて一方的に喋ってるのを聞いてもらいたい人だと思う。

話題を合わせる自信がないなら、いっそそういう人にガンガン喋らせて自分は聞き役に回ってた方が楽かも。

良い聞き手になるための相槌の打ち方だとかは適当にぐぐったらあるだろう。

合わせようだとか、ましてやリードしようなんて考えなくていいよ。

2010-05-20

南日本新聞 2010年5月20日付朝刊15面 「記者の目前田昭人記者

南日本新聞 2010年5月20日付朝刊15面 「記者の目前田昭仁記者

記者の目

東国原英夫宮崎県知事の定例記者会見ではつい質問に力が入ってしまう。宮崎を襲っている家畜伝染病口蹄疫対策で、知事非常事態宣言をした日もそうだった。

家畜伝染病予防法の(運用)主体は知事。国が国が、と言わず、一番被害を受けている宮崎県知事が、防疫対策をリードするべきでは」

「確かにそうだが、予算など国の協力がなければ何もできない。それに口蹄疫宮崎だけの問題でなく、全国に広がる可能性も否定できない」

知事知事が、とことさら期待を込めたのは自身が日ごろ、分権を声高に叫んでいるからに他ならない。どこかの国の農水相のように外遊の言い訳知事主体論を持ち出したわけではないのだ。

農家の声をもとに、畜産課を中心に方策をまとめ、副知事以下で理論付けと予算確保を練り、知事が国との協議をにらんで発信する-。そんな構図を描いていた。

知事が被災質で農家の悲痛な声を聞き、国にそれを届け、折衝や対策予算の裏づけに身をすり減らしているのは分かる。

今回の口蹄疫疫禍は未曾有の規模。18日現在、殺処分対象の牛や豚などは11万8千頭を超え、県全体の1割に近い。

国はワクチン接種をもとにした防疫対策を決めた。実働部隊の中核は「東国原県庁」。大変だが防疫に夜を日に継ぐ関係者の先頭に立ってほしい。

宮崎支局 前田昭人

参考

知事記者会見

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/

http://sv0001.live-vod-com.co.jp/pref-miyazaki/movie/W_H22/201005188001001.asx

記者会見文字起こし

http://d.hatena.ne.jp/ippei_mt/20100518/1274185636

2010-05-13

ホモ宣言してたら童貞を失った。捨てたでなくて失った。

一応断っておくけど、ホモセックスで失ったのでなく、女性相手…ただしヘルスin五反田で失いました。期待して開いた人、すいません。

で、何があったかと言いますと…ちょっと前からになるけど、俺が会社に入って半月過ぎたあたりで送別会があって、そこでうっかり口を滑らせてホモだと公言してしまったのだ。厳密に言えばバイセクシャルだが、まあ女性はほとんど見てないからホモでいい。

その場でもすごく盛り上がって、みんな酒が入っていたのもあって、かなりの事態となった。体育会系でないから、服脱いでなんやかんやはなかったけど、抱きついたりなんだりはあった。ちなみに俺はお酒が飲めないので、完全シラフです。

(周りが)酔ってた勢いからか、それから一ヶ月半ずっとなんもなく過ごしてきたんだけど、先日決起飲みがあってネタがぶり返される。

まずい、これはまずい。席には自分会社の人ではなく、他の会社に所属する人や、すごいキャリアの持ち主もいる。対して俺は入社して2ヶ月ちょい。そんなのが1時間くらい?話の中心を持って行ってしまったのだから…。

もう、すごいコッテリ絞られた。なんでかとか、どういう男が好きなのとか、女性はどうなのとか、まあかなり詳細に。俺のホモ情報は、これで社外にも広まってしまったのであった。なんということだ。

前回「会社の中ではSさん(♂)が好みかな」とか話してたから、そっちでもすごい話が発展する…や、ハッテンじゃないよ。

しかし、話はそれでは終わらない。二次会もあったわけだが、そこで悲劇が起きる。ホモであることから「童貞なの?」と聞かれる。もちろん童貞であるので、即答。案外、信じられないみたいな感じ。もうちょっと髪型とか気使えばいいんじゃない、とかいう話も。いや、俺さ、女性にもてるような外見も性格もしてないから無理よ。

女性と付き合う気はない。」「ホモだけど、ホモセックスする気もない。プラトニックにいく。最悪いってBまで。」

そんな濃い話で盛り上がっていたら、こんな言葉

「今からヘルス行って、男と女どっちがいいか決めようじゃないか。金は俺が出すから。」

これが全ての元凶となった。無論、思ってもない機会だが、ヘルス童貞捨てるのはどうも気に入らない。他にもいろいろ複雑な要員はあるのだけど、かなり悩んだ。が、ここからさらに事態は悪化する。なんと、隣の席のカップルが介入してきたのだ。

「いや、おもしろそうな話してるな、って」

うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!

彼女さんは寝ているんですか?話聞かれないでいいんですか?やったー!

ばっちり聞いているじゃないですか!やだー!(参考→http://news4vip.livedoor.biz/archives/51341262.html )

もうここからは、避けられようのない選択を迫られた。ヘスルで満足できなかったら、さっき書いたSさんとバター塗ってお楽しみしようとかなんとか。隣の彼女さんも「いっちゃいなよ」って。それにしてもこの女性ノリノリである

それで手を重ねて「いくぞーーー!!!」「「「「おーーー!!!」」」」

スポーツの試合するならまだしも、これ今からヘルスですよ?夜のスポーツじゃだめじゃない。しかもね、この日は日付が変わって5月9日、つまり母の日である。そんな日にヘスル行って童貞捨てるとかなんということだ。ヘルス嬢が母じゃないんだよおおおおおおおおおおおお!!

てなわけで、五反田ヘルスに。同じ会社の、その場では一番の上司ヘルス検索している…なんか俺、すごいことさせてしまっているのか?がくぶる

が、そう簡単にお目当ての店が見つかるわけもないので適当に入店。女の子を選ぶ。そこで横やり

「この子初めてだから、リードしてあげて」

「えっ、初めてなんですか(中国語なまり)?頑張って」

その店員の女の子含め、ハイタッチを全員として待合室へ。あ、ちなみにですが、その場に来た全員が女の子選んでプレイしました。

雑居ビルの地下にあり、プレイルームは一畳半くらい。後ろに鏡、入り口カーテン。とても簡素な部屋であった。こんなところに来たのは初めてだったから「へー、こんなところなんだ」と知識としてため込む。まあ、ピンからキリまであるからどうとも言えないんだけど…。とにかく、自分の行ったところは、そんな一発済ますことを重点に置いたようなところでした。

数分待って呼ばれる。女の子と対面。写真で選んだわけだが、実物との誤差とか、そんなの気にしてる場合じゃない。焦点は定まらず、どうしたらいいのかさっぱりなのだ。事前に「リードしてあげて」と指定が入ったせいもあってか、ちゃんと優しくしてくれた。シャワー浴びて上半身と足、おしり、そしてちんこ洗われるのは、ある意味屈辱的な感じがした。あ、ちゃんとちんこはたちました。

シャワーを浴びたら部屋へ。仰向けになるよう支持され横になる。(体が)硬くなってるのがまんまで分かるため

「怖くないよ」

と、中国語なまりで言われる。いや、怖いというかなんというか…複雑。

上半身から足までを舐められ、話に聞いた超自然コンドームをつける動作を体験。フェラチオをすると同時にいつの間にかゴムがついてるというアレ。ホントに自然なんだな、つけられた感じがしなかったぜ…と思ってられる状況ではない事態にあっという間に直面し…

昨夜はお楽しみでしたね

これ以上詳細に書いたら、精神衛生上よくないと思うのでカット。そもそも、ここってこんなにストレートに書いていいところだっけか?まあ、削除されればそのときはそのとき。

40分1万円のコースだったけど、10分で終わった。口で1分半持っただけでも奇跡と思っていい。あっという間に終わって退室、店を出る。

その店の客引き女の子に「どうだった?」とすごく興味津々に聞かれた。やめて、俺のHPゼロよ!

そんなわけで、童貞から素人童貞になったわけで…捨てたと言うよりは失ったに近い感じだったけど、こんなことがあった。しかも母の日に。

しかしながら、ヘルス女性店員さん、なんかこうなあ…ヘルシングベルドット隊長が言ってたような「かわいそうな目」ってのがちょっと分かった気がした。中国人の、ちょっと片言の日本語と、あと店長かな?すごく怒りながら怒鳴ってる男性に「またまた冗談を」と、対応しているところとか…そっちの方面の、面白い体験は出来たと思う。

営業スマイルと内心との間にある、精一杯の優しさというのかな。そんなものを感じた気がした。そっけないんだけど、全力っていうような。なんかかわいそうだな、とか思った。

「案外はまるんじゃないの」とか言われたが、自分としてはあのような感じは勘弁だ。おそらく2度と行くことはないだろう。

人の心とか、他人のこととか、そういうのを読むのはとても苦手だし、俺は空気が読めない人間だ。だが、今回ばかりは、精神的にやられてしまった。実際、数日食不振頭痛に悩まされている。

------

途中から話が変な方向に向いて、とても読みにくいと思うが、経験談としてここに残しておく。拙い文章で、主題とかそんなのがよくわからない分ですいません。

2010-04-30

「とあるアイドルの話。」リライト

タイトル

KinKi Kidsファンがお送りする現在KinKi Kidsとそのファンの動向について

リード

ファンに嫌われ戸惑われ庇われ続けながらどんどん自分世界に没頭していく堂本剛と、

ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし一流のエンターテイナーに登りつめて行く堂本光一

対局に位置するふたりを内包するKinKi Kidsというグループが、

今後、どういう衰退の一途を辿っていくのか?

前提

KinKi Kidsとしての活動に火種を撒き散らすのは常に剛。

かつてファンだった人にここまで本気で嫌われるジャニタレは初めてではないかと思われる。

ネット上にはKinKi Kidsに対し解散要求を出すファンがいる。

これは異常な状況である。

KinKiファンとは

KinKiファンは、大きく3つの立場に分かれている。

どちらかと言えば剛が/光一が好きなどを含め、KinKiの二人ともを好きな人たち。

ライトから重病患者まで層が厚く人数が多い。

通称「剛オンリー」。

剛に心酔し、信者とまで揶揄されるほどのファン。

しかし光一を否定する人が少ないため実質的にはほぼKinKi Kidsファン。

通称「光一オンリー」。

半数以上は剛アンチを兼ね備えたファンと思われる。

剛を受け入れることができず、KinKiファンを辞めざるをえなくなった人、またはKinKiにいる光一を楽しむことができなくなった人。

病的なまでに剛を嫌っていることもある。

「一番好きな男の横に、常に一番嫌いな男がいる」光景を見続けなければならない辛い立場。

活動クオリティについて

KinKi Kidsとしての活動のクオリティ光一ソロ活動のクオリティより低い。

剛がKinKiとしての活動のクオリティを下げているとも言える。しかし剛ソロ活動のクオリティKinKiとしての活動よりも劣る。

<図式>

光一ソロKinKi Kids>>>>(越えられない壁)>>>>剛ソロ

なので剛ファンはKinKi Kidsに固執する。(剛はソロでいるときよりKinKiでいるときのほうがかっこいいため。)

対して光一ファンは剛がKinKiの足をひっぱっていると思っており、「光一ソロでのみ輝く」と言う。

KinKi Kidsの黄金期

KinKi Kidsの黄金期の活動の根幹は10代の頃から音楽・演出の勉強を重ねた光一が作っていた。

光一が主軸となってスタッフ相談し、意見を言い、切磋琢磨しながらKinKi Kidsを盛り立てていた。

当時、剛のご機嫌にコンサートの出来不出来が左右されるため、

KinKIコンサートは「おみくじコン」と呼ばれた。

今日の剛は機嫌がよかったから、よかったねー」「剛、機嫌悪かったね。体調良くなかったのかな」などの会話は当たり前。

※この頃、剛も光一の方針に協力しているものと思われていたが、

実際には剛は後になって「周りの大人達の言うことを聞いてきた」と述懐している。(後述)

剛介入からそれが失敗に終わり泥沼化するまで

自分は優しい人間であるから、周りがやって欲しいことに従ってきた」と、KinKIの活動方針に口を出し始めた剛。

しかし、ショービズについて真面目に取り組んで勉強してきた光一とはすでに雲泥の差がついており、

技量がないため何もかもうまくいかず、

などの暴挙を繰り返す。

一例:

演出に介入した結果、よかれと思って光一蔑ろにする剛(『月刊テレビジョン2006年7月号)

  剛 「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にして」

  光一「ふ~ん、そうなんや」

  剛 「知らんかった?歌割りも、サビをユニゾンにして二色(二人の声)が一つになることで曲の要素を壊すようなら、いさぎよくやめようっていう話もした。で、今回は主旋律とハモになって」

  光一「そうなんやぁ~。いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってるやん?でも今回は“光一全部ハモ”って言われた。だから俺、『夏模様』のサビの主旋律、知らないもん、…って言うとだいぶウソだけど(笑)」

  剛 「ウソなんや(笑)」

  光一「知らなくはない(笑)。しかしこの曲、歌うと難しいな」

  剛 「難しい!林田健司さんの曲ってコブシが入るのよ。揺れるのが多くて難しい。で、心地いいの」



KinKi Kidsの現状

上述の流れにより、KinKi Kidsは加齢に従い剛色が強くなっている。

光一ファンは異常なまでに剛を拒絶し、KinKiの解散を望んでいるが、

KinKiファンはKinKiの二人の立ち位置が近い(仲が良く見える)だけで歓喜するレベルに堕ちている。

現在光一とそのファン

KinKiでの活動では本気出してない。(剛色が強いので出しようがないとも言える。)

光一ファンは「KinKiでは本気出してる光一は見られない」ので、KinKi Kidsの活動に金を落とさなくなっている。

これはKinKi Kidsにとっては痛手。

しかし剛色を薄めるためには光一自ら剛を否定しなければならない現状。

(剛が自分から態度を改める見込みがないため。)

現在の剛とそのファン

31にもなって、未だに「大人は汚い」「自分の気持ちを理解してくれない」と言い、

ジャニーズ事務所を否定し、アイドルを否定し、それでも、ジャニーズ事務所アイドルに固執。

剛を否定しないファンは剛をとにかく甘やかしてちやほやする傾向。

まとめ

KinKi Kidsの今後の活躍にご期待ください!

元の文章

とあるアイドルの話。

http://anond.hatelabo.jp/20100430015718

2010-04-24

アンガス・マディソン「The World Economy」メモ

2000年代世界経済史の著作の中でも、最も重要なものの1つで、バーンスタイン「豊かさの誕生」やJ.サックス貧困の終焉」のネタ本としても知られる(アマゾン情報)。その最大の特徴は1000年以上に及ぶ人類歴史を膨大な”統計データ”によって叙述していること。これだけの情報を集めるのに一体何十年かかるのか。著者の労力を想像するともはや”スゴ本”なんて生易しいレベルではない。「経済統計で見る世界経済2000年史」という名前で柏書房から出版されてもいるが、現在絶版である。以下,ポイントを列挙する。



世界経済システム)が数字の上で本格的に動き出したのは「17世紀」。

東西貿易が量、品目ともに拡大し、ヨーロッパ諸国からアジアへ向かう船便数は、16~18世紀の間に4倍へ。

その数はさらに、18~19世紀の間も2倍へ膨れ上がった(p65)。

・それでもヨーロッパの個人所得の本格的な上昇は

産業革命が浸透した19世紀をすぎるまで待たなければならなかった。

1000年から1800年までの西欧諸国の一人当たり

年平均GDP成長率はわずか0.1%台だった。

一方で1820年以降は1%を超えて急成長する(p265)。

・その一方で、アジア経済成長はとても緩やかなものだった。

かつて技術文明世界リードしていた中国の一人当たりGDPは14世紀にはヨーロッパに抜きさられている(p44)。

しかしそんなアジア諸国の例外が日本だ。江戸時代の安定政治のもと、

都市の衛生にも気を配り、着実に豊かさを増していった。

明治維新が起こる前の19世紀の前半には、日本は1人当たり所得中国を追い越していた(p264)。

(別の言い方をすれば中国は20世紀に入るまでの過去1000年、ほとんど経済成長がなかった)

また、日本に関して付言すれば、世界歴史上もっとも高いGDP成長率を謳歌した1950~73年("Golden Age")

の期間中でも群を抜いて成長率が高かった(年間8% 世界平均は2.9% p126)。

・ただ人口については、西暦以来一貫してアジア西欧を凌駕し続け、その差も拡大している。

 本書によれば地理的にインド中国世界人口のツートップである構図は、西暦が始まった頃から変わっていない。西暦0年の時点で、すでに中国人口は5000万人を超え、1500年を過ぎるころには1億人を突破していた。中国人口はそのれからさらに、2度の人口爆発経験した。1つは18~19世紀初頭の100年で、1.3億人から3.8億人へ3倍に爆発。2回目は20世紀後半、50年弱で5億人強から12億人へ爆発した。それぞれの時期について、西欧諸国の人口合算と比べると、1000年~1500年の間はだいたい2対1。19世紀~20世紀には3対1の比率だ。つまり、中国はほとんど所得成長がなくても、人口だけは西欧をこえるスピードで拡大してきた計算になる。同じ議論を、インドについても当てはめることができる。







【その他、気になったことなど】

・16世機~17世紀にかけて、欧州最大の都市ナポリ(281000人,AC1600)で、

18世紀~19世紀にロンドン(865000人,AC1800)へと移り変わる。意外と

アムステルダムリスボンなどはそうでもなかった。

第二次大戦前と大戦後で、西欧諸国は移民の排出元から流入先へと転換した(p128)

1870-1949までのうちに1800万人がアメリカなどへ移住した。

しかし、1950年以降1998年に至るまで逆に2000万人移民を受け入れている。

人類歴史に負の人口ショックを与えてきた3大要素として、マクニールなどの研究も参照しつつ「飢饉病原菌戦争」とおいている。西洋とそれ以外の発展の違いについては、「いかに」の部分は定量的にかなり明快に記述しているが、「なぜ」に言及した部分はあまり目立たない。その意味で本書は、記述西洋寄りという意味西洋中心的ではあるものの、発展の原因を西洋的なものに限定していたかどうかは議論の余地がある。

人口所得、実物取引などのデータについては各国別の詳しい時系列がある一方で、金融関連や価格データが少なかった。それと、主要地域における経済発展の速度の違いがメインテーマに上げているのならば、それぞれの都市農村との関係がどう変化したかにも踏み込む必要があると思った。欲張りすぎか


http://twitter.com/zaway

2010-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20100417091440

童貞処女ってほぼ無理ですけどねー

いや中高生ならいいよ。大人になっても童貞で~でも処女が良いんです。なんて言ってもだな

相手はリードを求めるだろうから無理だろう常考

と思ったわけ

しかしなぜか

エロゲー洗脳された童貞処女が良いと思いこむんだよね。

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