はてなキーワード: オレ日記とは
SNSをしていると、時々目を引くほど気持ちが悪い男性が流れてくる。顔や体型がとにかく身の毛がよだつ。気持ちが悪いという気持ちは、たんに外見によるものだけではない。
過去に、そういった性的弱者や恋愛弱者、KKOといった、生き方に全く尊敬も出来ない上に笑いも起きない様な男性から、好意を向けられた事によるショックを受けたことも含まれている。
一体どのような男性なのか。
漢気がない
進路や人生に逃げ癖
責任を取らない
コイツなら俺でもイケるんじゃあないかと上から目線でセクハラやオレ日記ラインを毎日送ってくる
純粋な恋愛感情ではなくて、イエスマンな女性を自分の思い通りのペットにしたがっている
拗らせすぎて自己愛が強くて、反論しなさそうな女性に目を付けて馴れ馴れしい態度で距離感を極端に詰めてくる
などといったことをしてきた男性だ。特に、FBでは望んでも無いのに彼らの写真が流れてくる。肥満・サルの様な小人体型の彼らが、目を引くほど気持ちが悪いその顔面で薄笑いを浮かべこちらを向いている。
フラッシュバックと共に激昂されたモラハラの恐怖と逆ギレによる執拗な行為に、何とかこれ以上の被害が出ないように、なだめながら接して徐々にFOしてきた自分の行いに、何だか惨めな気持ちになってくるものだった。
ふと、そんな顔つきが悪くて気持ち悪く気分が悪くなる様な顔面を、なぜか「どう弄れば気持ち悪さが抜けて、マトモな顔になるのだろう」と、加工したりして考えている自分がいた。
放っておけばよいものを、気持ち悪い顔を見れば見るほど、過去の腹正しい気持ちの反動からか、加工してしまう。修復や修整ではない。加工である。
角刈りでゴリラの様な頭の骨格、FF5・6に出てきた「オルトロス」の様な目つき、こちらを向いている鼻の穴、短すぎる鼻、タラコが腐ったらこんな気持ち悪い彩色なんだろうなといったグロテスクな唇と口角、ニキビだらけの顔、目の間隔が極端…。
籠った声や甲高い声などが聞こえてくる様な気持ち悪さとなぜか戦いながら、着実に加工していく。そのビフォーアフターの工程が、とても精神面が浄化される様で、スッキリするのだ。
最初は、そういった自分の精神的被害を治癒する手段か何かだと、勝手に思い込んでいた。
しかし、最近は違う。被害に遭った事と関係なく、自慢気に何かをアピールする為にポーズを取っているが、残念な顔面・体型をした人が、どうも気になってしまい、加工してしまう。
よくその顔で載せる気になったな…という第三者から観たこちらが恥ずかしくなる様な、違和感のある顔。
一方で、確かに可愛い・或いは元美人だったであろう人が、なぜか、ほんの少しブサイクに見えるのは何故か。
目・鼻・口の配置、眉毛の角度、口元(歯列矯正してない独特な口元)、顔の輪郭、鼻翼、鼻の穴の角度と大きさ、髪の色、髪型、首の長さ、筋肉のバランス…色々と加工してしまうのだ。
美の追求という綺麗事ではない事は、よく解っている。下世話で卑しい癖を通り越して「趣味」の領域だと思う。
美しい景観や景色や建築物や庭園、配色、服、シックな家具、内装インテリアを観るのが好きで、ピンタレストは観ていても飽きない。
でも、満足気な顔をしている自撮りをした人の顔が目に入り、それに違和感を抱いたら条件反射で加工してしまう。
そんな私の適職って一体何なのだろう…。