はてなキーワード: えことは
はー。
誰も「女性の方がある一面で優れてる」というお前の主張を否定してなんかいないだろう。
お前の短い書き込みくらい全部読んでるに決まってるだろ。勘弁してくれ。
はー、ねえこれ全部いちいち説明してあげないと理解できない?超めんどくさいんだけど。そのくらい書かなくてもわかってくれ。
要は
『感情的になりやすい(可能性がある)という一面において女性の脳は男性より劣っている可能性があり、それはつまりお前の議論をさかさまにすれば『女性の性"区別"否定主義者が怒り出す』
という可能性があるということ。また記事の引用元はhttp://plaza.rakuten.co.jp/tamapiko/diary/200804090000/で、あえていい加減なところから持ってきたが、このことについて
『引用元がいい加減な記事なんて信頼できないww』
とか言い出すならば、それはお前の書き込みであるところの
『男性より女性の方が太く、女性の方が左右の脳の連携が取れやすいため男性より女性の方が言語能力に優れている。また脳の一部に損傷が起こった場合、男性の方が失語症になりやすい』
という主張にも全く同じことが言えるわけだし、また女性脳が劣っている側面を見せたことで怒り出すならかあるいは気分を害するか何かするならば、お前自身の行為が
『性区別否定主義者』は脳梁の違いの件で"区別"について文句を言い出す
ということの証拠になるだろう』
ってことだよ。わかってくれ。
元増田さんレスサンクス。一個前の増田です。ボケwとか言ってるのは私じゃないです。まあ増田はみんなで増田だけど。
さて、私が「本当は『生むか生まないか』より『生みたいか生みたくないか』が問題だ」としたことに対して、「私は一回も『産みたい』と思ったことがありません。/産みたくないとは思っても。/好きな人がそばにいてくれるなら産んでもいい」とのお返事でしたが、『産みたくない』があなたの考えなら、産む『必要』は全くないでしょう。そもそも「社会が求めているから」という言い訳で「望まれない子」を社会に送り出して社会に負担を強いるというのは矛盾ですらある気がします。
先に私は「望まれない子」にも当然意味や価値を創出することはできる、というようなことを書きましたが、それは「自分の人生や自分の行為を価値づけ意味づけるのは自分の意志だ」という考え方を前提にしているからです。「望まれない子」にだって「自分の意志で自分の人生を意味づけ価値づけること」は当然可能です。
そしてその考えこそがまさに、あなたに対して「自分の意志で選べ」と述べた理由になります。どこかにある「客観」とか「社会」に判断をゆだねることは、あなたが自分を「客観」とか「社会」とか…要するに「世間」の奴隷にすることです。そんな人生には意味も価値もない、と私は考えるからです。「自分の意志でない行為を自分に強いる奴隷的行為は無価値だ」「従って『産みたくない』なら産む『必要』はない」…要するに私が言っているのはそういうことです。
次世代再生産?社会の要請?そんなのは全て、精神的奴隷が反逆できないことを取り繕うための言い訳ではないですか。「ご主人さまが望むから…」それは、奴隷が奴隷でい続けることの正当な理由ではない。もし真に自由意志で『社会の要請』をあなたが真摯に考えるほど社会に対する奉仕精神が豊かなら、あなた自身が産まない選択をしても、「望まれずに生まれた子の世話」をする職をあなたの意志で選択すればそれで充分ではありませんか。
さて、以下は若干私の推測を含む話になり的を外れているかもしれないことを恐れますが、私が元増田さんに「あなたは他人が論理から逃げる、と批判しているが、本当はあなたこそ『論理に逃げている』のでは?」と指摘したのは、あなたがご自分の感情にその論理的分析の刃を向けることを奇妙に避けているように感じたからです。
「あなたはなぜ『産みたくない』のですか?」
「意味がないから…、意味が見いだせないから…」などは「産みたいと思わない」ことの答ではあっても「産みたくない」ことの答ではありませんよね。あなたをして「産むこと」を積極的に忌避せしめているものとは一体何なのでしょう?
コンシューマーゲーム業界より。
自分も30代前半。職業プログラマになって10年程度。上記のように前例があるので、10年後も大丈夫だと思ってる。
もちろん、何もせずに大丈夫だとは思ってないよ。それは他の職種も同じだけど。
さておき、その会社はブラックなのか?昇進しない(肩書きがか?)と給料上がらないって酷いね。
管理職への昇進でなくても、メインをはるプログラマとかはそれなりに貰うだろう。
あと、ゲームプログラマはつぶしが利かないって?そんなバカな。
メンヘルの振りはクネクネのネタなんだよ。これみりゃわかるだろ。
http://twitter.com/y_arim/status/1080704063
それが分かったら真性メンヘルは巣へお帰り。有村親衛隊は怖いよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081227154807
soylent_green また有村か 2008/12/27
ymrl 2008/12/27
b_say_so ムードスタビライザーって何かと思ってしまった 2008/12/27
so_long とりまき居ないと死んじゃう人なんだからさ。彼女が居ちゃ駄目なの。複数のとりまきが必要。君はその業を背負うつもりはあるのか? 2008/12/27
K-Ono こういうなんの関係もないところの個人攻撃で悦に入るおまえこそキチガイ病院行け。そんなにひがむなら同じことやってモテモテになればいいだろ。要は勇気がないんでしょ? うわー、こーゆーのマジでむかつく。 2008/12/27
AROUZ アロウズ, ありむー・リント, アロウズ士官学校, アロウズ完全勝利, 少佐の頭脳は優秀です, 少佐ポエムは優秀です, 少佐大人気, 女心擽る少佐, 少佐嫉妬する小物, イケメン少佐 id:y_arim少佐 敵艦隊発見至急撃破してください 2008/12/27
activecute 2008/12/27
yamifuu 2008/12/27
http://anond.hatelabo.jp/20081220040755
4人目に連なろう。
逃げ続けて10年経った俺の場合、それでもたまたま経済的境遇的にここでは書けないほどに恵まれすぎてきたから、相対的にはよほどハッピーな人生なのだとは思う。
逃げた回数も内容も、上の三人ほど多くないし強烈でもない。
ただ、人生とか、少なくとも10代20代の時間をどぶに捨てたという意味では、同じなのだろうと思う。
立ち向かわずに逃げるのは、一見すると楽なだけだし、事実ラクはラクであることを、経験者としては否定しない。
ただ、そのラクさというのは、「逃げた俺は人間の屑だ」という批判で自分の心を貫きながらのものではある。
「自分で自分に言ってるだけだから結局ラクなんだろ」と言われれば、その通りだと認めるしかない。
認めるしかないクズな自分自身を抱えこまなければならないことがわかっているから、そんな自分を封じ込めるための牢獄として、
そこに鎖でつなぎ止めるしかなくなっていく。
スターバックスの業績が落ち続けている。といってもアメリカの話で、日本スタバの業績は売上高で前年同期比7.4%アップである。ただし営業利益は▼27.2%とガタガタだ(→ http://www.starbucks.co.jp/content/20081114_01.php)。ともかく今のスタバには少なくとも以前のような魅力を感じられない。そんなことありませんか?
すまん、もともと魅力を感じなかった。
それはともかく。
日本でもスタバは失速気味のようだが、客数そのものはそうでもないだろう。都内ではいまだに人気のラーメン店のように行列ができている。
私見であるが、あの店の問題は今も昔も変わらないように感じられる。客が多すぎることだ。スタバ(席のある店舗)はいつ通りかかってもたいてい満席であり、スタイルとして滞在型を標榜しているために客の回転がよくない。しかたないので店内の席数を増やすハメになり、今となっては隣の客と肘が当たらんばかりのせまさである。「オサレな雰囲気」はひとり当たりのスペースに比例するから、客はまるで食糧配給を受ける人のようにがつがつとオサレを分け合うことになる。これでは本末転倒だ。
つーかね、喫茶店はほどよく儲かってないくらいがいちばん落ち着くんだよ。スタバみたいにぎちぎちに詰めこまれたらただのコンセントレーションキャンプだ。しかも、店に入ったら、ロハスだ木材不使用ペーパーだフェアトレードだ全面禁煙だといったあっち系の呪文が流れてくるわけでしょう。気色悪いったらねーべさ。
まあ、いまどきスタバをオサレだと思っている人は少ないかもしれないが、それならばあの価格は高すぎる。割高感に加え、回転がよくないから客単価も落ちる。マクドナルドのようにチープな雰囲気で客を追い立てるほうが利益がよいというのはスタバにとっては誤算だったろうが、いまさら客数を減らすこともできない。「スタバはラテ1杯で1時間ねばる場所/そういう人たちがたむろする場所」というイメージが定着してしまった。
長居客をかかえこむスタイルである以上、スタバがとるべき道はみっつしかない。
まず、客単価をあげる。一時期のモスバーガーのように、高付加価値なヒット商品をハイペースで出しつづけることだ。1時間長居されても1000円くらい回収できるようなヒット商品を毎年送り出す。
次は不採算店の閉鎖。どう考えてもスタバ的な客が来るとは思えない場所はドトールかマクドナルドに明け渡す。
最後は、テイクアウトを主体にする。あのコーヒーのファンは結構いるっぽいので、テイクアウト客にはお座りできないお詫びということで50円くらい安くしてあげればいい。そもそも、スタバの代金には「くつろぎ」料が入っているのだから、テイクアウトは安くするほうが公平だろう。むしろ、中で飲む客に長居代として50円チャージすれば、スタバ本来の‘スノッブ’な客が増え、不公平感もなくてめでたしめでたしだ。
もちろん、不採算店の閉鎖はともかく、お高いヒット商品を次々と出すなどおいそれとできることではない。わたしの見通しは、スタバはあの独特な味のコーヒーを愛する特定の客を相手にずるずると商売を続けてジリ貧にならざるをえず、代わりとなるオサレなチェーンが登場したら一気に沈むだろうというものだ。モスバーガーも店舗が増えた後つぶれかけたし。先輩たちをつぶさに観察した最後発のフレッシュネスは店舗数をめっちゃ絞ってますね。
ブランドイメージを捨ててテイクアウト主体のコーヒーショップとしてやり直すのがいちばんなんじゃねーのと思うが、あのプライドの高いスタバにそれができるかどうか。
移植を行うのにどのくらいの期間、
どれだけの人が携わっているか、お考えになったことはあるのですか?
ゲームの元になるプログラムやグラフィックを携帯機に落とし込むには、
何人ものプログラマが動員されます。
どのボタンを押したらどう動くかをすべて書き換えていかなくてはなりません。
とはいっても、一から新作を作るよりは確かに楽な作業です。
ですが、移植の作業はそれだけでは終わりません。
移植が終わると今度はきちんと動くか、
ゲームで遊べるなら楽じゃないかとあなたはお考えかもしれません。
何十倍もの時間をかけて行われます。
新しく出来たものでまたテストをやり直します。
この作業は非常に単調で苦痛に満ちたものですが、
広告を出すことはユーザーに知らせるためにとても重要なことです。
当然、広告には費用がかかります。
それでも広告を打つだけでソフトの何十倍もの対価を支払う必要があります。
それでもあなたは「中身はタダ同然なのだ」とお思いですか?
上記の記事にコメントできないのでこちらに書きます。
※こんだけ書いておいて言うのもなんですが、私は業界関係者ではありません。
※あとDSも持っていません。
グループレベルで見れば、断絶してるってほどのことはなくて、多少偏ったグループができるぐらい。
個人ベースで見れば、非童貞グループとの交流が全くなくて、断絶してる、と言えるぐらいの人はいるかも。
自分が童貞だったときは、それ系の話に入っていけないからなんとなく仲間はずれ感はあった。もちろん、当事者に悪気がないことは分かった上、だけど。
前にも増田に出てたけど、男が集まって酒が入れば大体そっち系の話になるし、「セックスしたい欲」はセックスでしか満たされないわけで。そういう状況で他人が満足してる話は聞きたくないってのがあるし。性欲が生まれてから、10年、20年、ずっと抱えこんできた、満たされない欲求があるわけだから(←これが大げさに聞こえるのは女性だけだと思う)
中には、それが嫌で、そういう場に全く顔を出さない人もいるけど、それが問題になることはあまりない。男はみんなが元童貞だからか、なんとなく気持ちはわかる。気は使わないけど。
今は、自分が結婚して、逆に話に入れなくなったから、そういう意味での寂しさがあるんだけどさ。やっぱりそういう色恋沙汰の輪の中にいる、ってのが男にとって、何か引き付けるものがあるんだなぁとは思う。
>何かを正当化する根拠として特定の道徳や美学を持ち出しても、それが共有されていない場所では意味がないよ。
>そういう発言に至る以前に、この社会が関係構築のためのコミュニケーションを成立させる努力をしてきたかといえば大いに疑問でしょ。
押し付けではありません。「身を粉にして働く」という言葉の正しさは歴史が証明しているではないですか。昔から残っている言葉には意味があるのですよ。
それに、あなたが仰っているような労使間のコミュニケーションを成立させるべく、こうして書き込んでいるのではないですか。
小さな努力ですが、やらないよりはマシです。労働者の誤解を解くことはプラスになるからです。ちゃんと歩み寄っているではないですか。
褒めてくれとは微塵も思いませんが、こういう考えこそ、あなた方に持って欲しいのです。
経営者を神様だと考えろと言っているのではありません。だけど、こと仕事に関しては従属している立場であることを忘れないで欲しいのです。
何か問題が起きれば責任を取るのは経営者です。その経営者のことを蔑ろにしていいのでしょうか。
それで安心して仕事が出来ますか。一介のエンジニアのささいなミスが会社の倒産の危機に追い込むことだってあるのですよ。
そんなリスクを会社が背負ってくれるのに、それでも労働環境がどうとか、残業代が出ないとか、どこの国の王子様なのかと言いたくなります。
これ、偽りのない本音です。まあ暴言ですね。無論匿名だからこそ言うんですけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20081105162225
別にこのまま切れちゃえばいいんじゃないの?というのが正直な感想。
そもそも転勤如きで何をうじうじ悩んでんだか。
片道二時間半なら、週末を使って遊びに行くこともできる。
一生連絡が取れなくなるわけじゃないし。
「彼女に迷惑がかかる」なんて、言葉面はかっこつけたこと言ってるけど
実際は「お兄ちゃん的ポジション」という、彼女の交友関係を把握できる立場に身を置いて
あわよくば彼女を都合よく自分のものにしたい・・・そう考えていたんじゃないの?
そりゃあ困るよな。今まで唾付けていた女が、転勤先で男を作られでもしたらね。
つまり「彼女が幸せになるために、俺は何をするべきなんだろう」なんて口では言ってみても、
俺みたいに捻くれた人間からは、ただの自意識過剰で感傷に浸っているようにしか見えないわけ。
だからさ、何もしなくていいよ。このままスッパリ諦めちゃいなよ。
例えこのままズルズルと関係が続いたところで、それははっきり言ってお互いのためにならない。
しょうがないよな。自分のスケベ心を綺麗事で言い訳して、今まで何もコトを起こしてこなかったんだから。
・・・俺の言いたいこと、わかるよね?
http://anond.hatelabo.jp/20081101232814
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081102-OYT1T00492.htm
しかし、田母神氏ご本人は、「誤っているとは思わない」「(論文の内容について)今でも間違っていない」、
http://www.asahi.com/national/update/1103/TKY200811030159.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081103-OYT1T00526.htm
とおっしゃっておられるようであり、
「近現代史の一面的な見方を見直そうという動きが各方面から起きていたが、その象徴的論文」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081103/plc0811031834005-n1.htm
という新聞もあるので、ネット上にある反論ソースをあげておくのも意味ないことではないと思い、対中外交について落ち穂拾いをしてみます。今回もネット上にあるものだけを参照しており、私はこの時代の一次史料を読んでいませんので、「ちらしのうら」であることに変わりはないですが、根拠を何も示さない所論よりはましだと思っています。
見出しの引用の出所は、田母神俊雄「日本は侵略国家であったのか」2008年
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
それでは、公開されている次の論文を紹介する形で反論します。
古屋哲夫「対中国政策の構造をめぐって」『近代日本における東アジア問題』古屋哲夫、山室信一編、吉川弘文館、2001年、をPDF・HTML化したもの(単行本にはあたっていないことをおことわりしておきます)。
http://www.furuyatetuo.com/bunken/pdf/75.PDF
http://www.furuyatetuo.com/bunken/b/75_taichugoku.html
まず、日露戦争後の日本の中国権益についてみてみましょう。そもそも初期条件は清の関与できない日露両国の話し合いで設定されました。
日露講和条約によって日本が獲得した在満権益とは、ロシア権益の残りの期間を、「清国政府ノ承諾」を条件として、譲り受けたものであり、具体的には 1923年(大正12)に満期となる(露清原条約の期限が25年)遼東半島租借権と、運転開始から36年後の1939年(昭和14)年に中国側に買戻権が生ずる南満洲鉄道経営権を中心とするものであった。
清の事後的同意が必要とされたこと、租借権と経営権には期限が設けられていたことは留意されるべきでしょう。
後の関東軍へとつながる駐兵権の話も、この段階で出てきます。
それは清国の了解なしに、その主権を侵害する鉄道守備兵駐兵権を設定したものであった。それは現に軍隊が存在しているという既成事実を権益に転化させようとするものであり、日露両国は清国の主権侵害の共犯者となったことを意味し、また、以後の満洲支配についての日露共同行動の可能性をしめしたものでもあった。ところで講和条約はロシアから日本への権益の移転譲渡は、「清国政府ノ承諾」を条件とするとしており、それにもとづいて、1905年11??12月にそのための北京交渉が開かれたが、そこで清国側がもっとも強い反発をしめしたのは、この鉄道守備隊の問題であった。・・・(中略)・・・結局この問題は日本側が、ロシアが撤兵を承諾したときには、日本も同様に撤兵するという条件を付けただけで押し切ってしまうが、小村寿太郎全権は、ロシアの撤兵など起こりえず、したがって日本の撤兵もありえないものと考えていた(5)。この鉄道守備兵が、租借地守備兵とともに、後の関東軍を構成することとなる。
先に既成事実があって後に法的に問題を確定させようとしていることは留意されるべきでしょう。
このようなやり方が、相手側に不満を生じさせ、後の紛争の種となるのも当然でしょう。
日露講和後の清国に対する交渉において、もっとも紛糾したのは、前述の駐兵権問題についで鉄道権益をめぐる問題であった。・・・(中略)・・・その結果、1905年12月に調印された、「満洲ニ関スル日清条約」(実質的内容は附属協定)では、吉長線も新奉線も協定附属の取極に譲らざるをえず、前者は清国の自主建設により、資金の不足分を日本からの借款による、後者は日本から清国に売渡し、その改築のための費用を日本より借り入れる、という譲歩をよぎなくされている。結局協定本文には、安奉線が残されただけとなったが、これも軍用軽便鉄道を商工業用に改良することは認めるが、18年後には清国に売り渡すべきことが規定されていた。それは安奉線についての日本の権利が、長春・旅順間の鉄道とは全く異なるものとして協定されたことを意味していたが、日本側、とくに現地の実権を握る陸軍は、条約には目もくれず、安奉線を駐兵権や附属地を持つ満鉄の支線とすることを 実力で押し切ろうとしていた。
実際に、満洲よりの日露両軍の撤兵期限である1907年(明治40)4月になると、遂に、安奉線上の本渓湖の市街に新たに日本軍が進出し、同時に日本の警察官出張所が設置されたとして、清国側からの抗議が提出された。これは前年8月に陸軍が主導して在満権益を管轄するために設立された関東都督府(都督は陸軍大将または中将、初代は 大島義昌大将)が、既成事実を作り出しはじめたことを意味した。そして外務当局もこれを追認する態度を示している。日本側のやり方を条約違反とする清国の抗議に対して、同年5月18日林董外相は、安奉線は満鉄の支線であり、守備隊の駐屯や警察官派遣の権利も満鉄と同様だとの態度をとるよう奉天総領事に指示している(7)。それは条約よりも既成事実を押し通せ、ということであり、対満洲政策の一つの性格が早くも形作られつつあったことを示している。
上記のような「条約よりも既成事実を押し通せ」という態度は、国際法にのっとった正当なものと言えるでしょうか。
軍と外務当局との関係については、一致することも異なることもあったでしょうが、ここでは両者ともに既成事実化をはかっています。
軍だけに責任を負わせることはできません。
安奉線が朝鮮半島と満洲を直結するものとして重視されたことはいうまでもないが、日本側は他面では、韓国北東部に隣接し多数の韓国人が居住する間島地方に、領事館及分館を設立して、韓国人に対する領事裁判権を行使することで、日本の勢力を浸透させることを企図していた。そして清国側が容易に実行しないことを予期しながらも、日本の希望を記録しておく意味で、前記「間島ニ関スル協約」に、清国が吉林から間島を経て韓国北部の会寧に達する鉄道を建設する際には、吉長線と同一の弁法によることという一項を押し込んでいる。しかし中国側は辛亥革命後も、一貫してこの吉会線構想を拒否しており、満洲事変以前には交渉が成立する見込みさえも立たなかった。
つまり、日露戦後の対中国政策は、その基礎に、「交渉」によっては解決しえない部分を抱えこむ形で出発しているのであり、この時点においてすでに、中国との平穏な交渉によって、利権の拡張を図ることは不可能になっていたと言える。
ここまであげてきた行為から、相手国の了承などどこ吹く風といった態度があったことは明らかではないでしょうか。
つづいて、中華民国期に入ります。
ところで日本が主導しえなかったこうした〔引用者注:辛亥革命以後の〕経過の中でも、日本の対中国政策のなかに、様々な特徴が蓄積されてくる点に注目しておかなくてはならない。その第一は、中国全体の情勢を制しえないならば、むしろ分裂を促進して日本が操作しうる地域を造りだそうという発想が生まれてきたという点である。たとえば、在清国公使伊集院彦吉は、1911年10月18日の時点で、清朝にもはや中国全土を統治する力はないとして、「中清ト南清ニ尠クトモ独立ノ二ケ国ヲ起シ、而シテ北清ハ現朝廷ヲ以テ之カ統治ヲ継続セシムヘシ」「何レノ途北清ノー角二清朝ヲ存シ、永ク漢人ト対峙セシムルハ帝国ノ為得策ナリト思考ス(10)」 との意見を外相におくり、さらに11月19日になると、清朝の情勢がより困難となりこの三分案の見込みもうすれたとし、第二案として清朝をして「十八省以外満蒙等ノ地域」に国を保持させる、それも駄目で清朝滅亡の際には第三策として新共和国の首都を武昌など中国中央に置かしめ「満蒙ノ地域ヲ遠ク辺外二置キ漸ク閑却セシムル(11)」との意見を具申している。それは親日的地域の確保のための中国分割という発想に行き着くことになろう。さらに翌12年2月になると、いわゆる大陸浪人川島浪速らが、参謀本部や関東都督府と連絡しつつ、北京より脱出させた清朝粛親王を擁し、蒙古の王公らをも参加させて、満蒙独立国を造り出そうとする画策が実際に行われるに至っている。
ここでは、一外交官、一大陸浪人の例しかあげられていませんが、後にみるように、国の分裂を促進させようというのは国の政策となっていくのであり、その萌芽がみられることは留意しておくべきでしょう。また、ここでも軍のかかわりがみられるようです。もちろん、他国を分裂させようというのは、相手の了承を得た、国家間の条約を尊重する態度とは言えないでしょう。
この間〔引用者注:革命後、1910年代前半の中国情勢の混乱〕に付加された対中国政策における第二の特徴として、中国現地において日本軍人が侮辱されたと日本側が解釈した場合には、「原因の如何にかかわらず」、中国側に責任者の処罰と謝罪を行わせて、日本軍の威信を守るという方式が打ち出されてきたことに注目しておかなくてはならない。いわゆる第二革命の 時期に、日本人が被害を受けたとする、漢口・エン州・南京の三事件がおこっている・・・(後略)・・・
漢口事件について、古屋論文に基づき、要約します。
まず、陸軍少尉が中国軍の制止を無視して戒厳地区に進入し、一時抑留されました。
軍からの報告は、「無抵抗の西村少尉らが、理由もなく暴行を受け、軍服をぬがされるなどの侮辱を受けた」というものでしたが、日本の総領事は「これを信用せず、自ら調査して西村らの横暴と暴行について牧野伸顯外相(第一次山本内閣)に報告」しました。しかし、「陸軍中央部は、現地の調査も行わずに、「日本将校凌辱事件」として」、謝罪と賠償と利権を要求し、結果として中国側に処罰・謝罪させたものです。
古屋論文は、このような事例が満洲では蓄積されていたであろうことを指摘し、「このような先例の蓄積は、「日本軍の威信」の確保を第一義とするという条件によって、日本の対中国政策が実質的に拘束されるようになってゆくことを意味していた。そしてその翌年の第一次大戦への参戦は、対中国政策にさらに決定的な影響を及ぼすこととなった」と評価しています。
交渉ごとにおいて、譲歩できないものを必要以上に多くすることは、カードの手札を事前に少なくしているのと同じではないでしょうか。
つづいて、第一次大戦下の部分をみていきましょう。
第一次大戦下で目に付くのは、前述した鉄道付属地経営権や、軍の威信を確保する事件解決方式など、条約面に現れない既得権の高圧的行使や、軍を背景とし、あるいは軍に依拠した陰謀的行動の横行であった。とくに袁世凱が自派による帝政運動を組織し、1916年1月1日帝位について洪憲元年と称したのに対して、反対派が第三革命に立ち上がるという事態に対応して、大隈内閣が反袁運動支援の方針を決定したことは、こうした傾向を著しく促進することになった・・・(中略)・・・この〔引用者注:内閣の〕方針は具体的には「適当ナル機会ヲ俟テ南軍ヲ交戦団体ト承認スルコト」などをあげているが、実際には山東に居座った日本軍(侵攻以来ワシントン会議後 まで7年以上駐留)や、満鉄守備隊を含む関東都督府の現地軍が関与あるいは支援したことが、最も重要であったと見られる・・・(中略)・・・大隈内閣の反袁政策は、結局のところ、現地日本軍と其の周辺の日本人の横暴への反感を広めただけに終わったようにおもわれる・・・(中略)・・・第一次大戦下の日本の対中国政策は、侵略性の膨張として特徴づけることができるが、列強のすべてが参戦し、中国に手を出すいとまがないという条件のもとで、初めて実現したものであり、従って戦争の終結とともに転換を迫られることは必至であった・・・(中略)・・・日本軍は、青島を攻撃・占領する以前に、ドイツ兵に守られているわけでもない中独合弁の私立会社の経営する山東鉄道を占領(26)しているのであり、日本の参戦がたんにドイツの軍事力の打破のみでなく、新たな権益の獲得を目指していることは明らかと見られた。
ここでは、中国の内部分裂を促進させる政策を内閣が採用しています。政治が、権謀術数やパワーゲームというのはその通りなのかも知れませんが、これに対する中国の、その民衆の反発は至極まっとうなものでしょう。ベルサイユ講和会議における中国の要求が退けられたことから、五四運動へとつながります(中国はベルサイユ条約への調印を拒否しました)。周りにいくら根回しをしても、当事者同士に納得が得られなければ物事は進みません。
そして、アジアの国際秩序について話しあわれたワシントン会議では九か国条約が結ばれます。
対中国政策全体は、領土保全・門戸開放・機会均等というアメリカの主張を柱とする九か国条約に規制されることになり、そこには勢力範囲政策を排除することも明文化されていた。
このような流れのなか、詳細は省きますが、古屋論文では、「国際的に通用しなくなって」きた「特殊権益」、「勢力範囲」にかわり、「満蒙治安維持」という、関東軍の謀略による満洲事変につながっていく「政策理念」が出てくるとされます。
しかしそれ〔引用者注:満蒙治安維持〕は、他国の一部を自国の利益に従属させるという点では、勢力範囲と同じことであり、中国との対等の関係を確立するためには、破棄しなければならない要求であった。しかしそのことは、幣原外交においても、ほとんど意識されることはなかったように思われる。
それは幣原外交もまた、国民の対中国意識のあり方に規制されていたということであろうか。第一次大戦中に強められ広められた中国に対する侮蔑を基礎とする優越感は、大正デモクラシーによっても解体されることはなかったし、さらにその基底では、満蒙を20万の将兵の血と20億の巨費であがなわれた明治天皇の遺産とみる天皇制的意識が形成され、大衆を呪縛していたことであろう。現地軍における統帥権の独立と、国内における大衆的中国侮蔑感とは、対中国政策の構造的改造を困難にするものであった。そしてその大衆意識は、満洲事変への共鳴板として鳴りはじめ、状況を一挙に転換させることになるのであった。
ここまでみてきたような、日露戦争から満洲事変にいたる流れをおさえてなお、「相手国の了承を得」た、「条約に基づいた」と表現することが妥当なのでしょうか。ご覧の通り、日本の大陸政策に対する軍の関与は明白ですが、まさか防衛大を卒業された方がこの程度の知識をご存知ないとは思いませんので、あの「論文」の内容とどのように整合性をとられているのか興味深いところです。
さて、このように、一つの論文をみて、「論文」の一部の所説を検討するだけでも結構な手間がかかります。歴史の勉強はそれほど甘くはありません。粗雑な「論」を示して誤りはないと言われても困ります。また、「事実は小説より奇なり」ということもありますし、歴史学においては、「神は細部に宿る」こともあるので、個人の感覚からおかしいと言うだけでは有効な批判にはなりません。また、学問においては、勉強が足りずに事実認識が間違っているのは、明らかに勉強が足りないことに非があります。今は勉強不足で根拠が示せないというのであれば、その主張は根拠がないゆえに認めれらないのです。いつか証明されるのかもしれませんが、そのときが来るまでその主張に強度はありません。
ところで、古屋論文の最後に、「国内における大衆的中国侮蔑感」の問題が出てきました。今もまた、中国に対する偏見は百害あって一利なしであり、中国の実態を虚心にみつめ、評価しなければならない、と私は考えています。
その意味で、中国の民衆運動について、興味深い論文をみつけたので最後に紹介します。
しかし,中国民衆のナショナリズムとは,つねにそうした「暴力」をともなうものとしてしか実現されなかったのであろうか。そこには多くの場合,「暴力」の受け手の側からするバイアスがかかってはいないだろうか。一昨年の,「反日デモ」についての日本のマスコミ報道が,デモの「被害」を強調し,一面的な批判に終始したことも想起される。「歴史」と「現在」を同時に射程に入れねばならない現代史研究者にとって,そして,民衆の運動の対象であったわれわれ外国の研究者にとって,必要なのはこうしたバイアスを克服し,実証的に中国の民衆のナショナリズムの実態を注視することではないか
(江田憲治「民衆運動とナショナリズム―1925年の五・三〇事件を手がかりとして―」『現代中国研究』21、2007年、27-28ページ。http://modernchina.rwx.jp/magazine/21/eda.pdf)
私はこの問題意識に全面的に賛同し、実証的な近現代史の議論が進められることを希望するものです。
またしても、このような長文をお読みになってくださった方に感謝します。
母ちゃんが今俺のために昼飯作ってるわwwwwww
http://anond.hatelabo.jp/20081105112607
企業はとにかく新卒新卒って躍起になってる。こういう企業の姿勢も馬鹿だよなw 人事が無能ってことを如実に表しているw
新卒なんて、仕事のことなんか一切考えずにのんびり仕事して「残業は嫌だ」「何で残業しなきゃいけないんですか?」とか言ってw 自分にとって都合の悪いことには逆らって、そのくせ自分がリスクを負うときには他人に責任転嫁して影でヘラヘラ笑いながら2ちゃんねるで非正規雇用を見下してるw 自分の会社のことを「ブラックだ」とか「バブル世代つかえねー」とかぎゃあぎゃあ喚いてるw 自分たちが一番使えねえことを棚にあげてwww 良いご身分だよなあwwwww
しばらくしたら「仕事面白くない」とか「俺は社会不適合だ」とか「俺はこんなところでこんなことをしている人間じゃない」とか馬鹿なことを言い出して、自分から会社や仕事に馴染もうともせずに「自分に合わないから」って辞めていきやがんのw
フリーターになったらなったで「新卒で入った会社に残っておけばよかった」とか言い出して、勝手にモチベーション下げてニートになるw 公務員叩きまで始めたりなw
企業はこんなクズ新卒まで数の内に入れているから、俺のようなニートがなかなか就職できなくて本当に困ってるんだわw 俺は残業とかまじで平気。毎日暇だから筋トレ馬鹿みたいにやってるし、ジョギングで体も鍛えている。それに、仕事は自分がやることには最後まで責任持ってやるぜ?上司との飲みなんかも積極的に出る。採用されたらの話だがなあwwwww
でもさ、お前にも問題あると思うよ?何で今まで何年もその会社で契約社員やってきたんだ?正社員になれると思っていたからか?どうしたら正社員になれますか?って総務なり人事にちゃんと確認取ったのか?やる気見せたか?まさか正社員登用の社内基準すら知らなかったってオチじゃあねえよなあ?w
今のあらゆる会社がよお、非正規雇用を中心とした調整弁で成り立っているのは肌で感じてたわけだろ?多分、お前がクズ新卒に仕事とかも教えていたと思うしよお。今の企業は教育担当が現場の契約社員とかいうこともあるらしいからなw 今の仕事で正社員になりたかったんなら、同じ職種で正社員採用されるところへ面接受けに行けば良かったじゃんw
ひょっとして、経験必須の仕事ばかりを選り好みしてるから弾かれてんじぇねえの?w
今の不条理な世の中に気付いたんだったらよお、職歴関係ない仕事とかに就いて一度リセットすればいいじゃんw 今の世の中は正社員にならないと人間扱いしてもらえないことくらい分かってんだろ?だったらよお、まず門扉の広い職種、業界から正社員になれよ。正社員の職歴つけねえと、自分のやりたいことなんかできねえぞw
まず今の自分の身の丈に合った仕事から探せよw
ずっと仕事をしていくうちにどんどん嫌いになっていった。
他の人間もその社員の悪口を言ってるし私も一緒に仕事をするのが嫌だ。
なぜその社員が嫌なのか観察することにした。
1 入ったその日からタメ口だった。
「ねえここどうすればいい?」「それはさぁ〜○○なんだよね」
2 絶対にお礼を言わない。
「そこの瓶とってくれる?」「あれちょっとここからあそこへ移動させといて」
これまで職場でそういう指示を出してもお礼を言わないのは店長だけだった。
3 他人へのダメだしは厳しく自分へのダメだしは受け入れない。
しかし店によってやり方は違う訳でたとえば流しが2つあったら用途が違ったりする訳です。
指摘すると「でもさー」、かならず否定から入る。自分にのみ正当があると思っているっぽい。
33歳とかでこれはまずいんじゃないのかなぁ。
そこへいってやたら命令口調で、初日から相手の名前を呼び捨てでダメだしし放題
他の店舗へ異動になってしまったこと。
そして夕勤の店長は23時には上がってしまいその後はその人が好き放題していること。
ここを辞めても他の仕事の時間を増やせば今の収入を維持することは可能だ。
今の自分の稼ぎよりずっと少なかったりする。
「こいつ偉そうだけど私より稼げてないんだよなあ」と言い聞かせて我慢してきたけど
自分で気づかなければ一生あのまんま、
いろんな職場を転々としてきたことが自分の自慢のキャリアのようだけど
どこへいってもあの性格だから嫌われて追い出されてきたことがよくわかる。
http://anond.hatelabo.jp/20081025031137
おまえこそわかってないだろ。
どうせだから、楽しんで勉強してくれるといいな、と思うんだけど・・・。
って思うところがすでに上から目線だっての。本人は自覚してないかもしれないけどさ。
よくわからん。
誰かが不快だったら、ある行為をしてはいけないのか。
それ不快→おまえのその押し付けがましさが不快→おまえこそ不快→…無限ループ。
そりゃ健康に関わるとか、法律的な犯罪とか、迷惑の許容範囲(この言い方もあいまいだが)を越えているとかなら、
わかるんだけど。
他の行為と較べて、似たような程度の「不快さ」なら、一方が許容されて(おばちゃんのおしゃべりとか)、一方が禁止される(携帯通話とか)のって、なんだかなーって思う。
それって結局、多数決やん、と。
いや、むかしは携帯使っている人が少なかったから、その頃にできたマナーでしょ、これ。
今はみんな使っているから、今だったっら多数決でも違ってくるかもしれんね。
いやそうじゃなくてペースメーカーが、ってのもよくわからん。
だって、町中じゃみんな携帯使ってるじゃん。
その近くにペースメーカーつかっている人、誰もいないの?
ペースメーカー使用者は周囲で、誰かがいきなり携帯やらDSやらを使うことってないの?
町中でペースメーカー使用者が平気なら、電車の中でも平気なんと違う?
あと、ペースメーカー使ってるから配慮してくれってのもどうなんかなと。
お願いするならともかく、これお願いじゃなくて強制だよね。
そりゃ生き死に関わってくる問題だけど、
先端恐怖症の人からすればシャープペンシル全部使用禁止って話でしょ。
そういう特殊な事情を持っている人が、他の分野でなんとか適応して生きているなら、
実際には携帯電話が心臓ペースメーカーに対して誤動作を引き起こしたという事故が報告された事例は世界中でこれまで認められない。日本以外の地域では携帯電話使用による心臓ペースメーカーの誤作動の可能性はほとんど問題にされていないため、公共交通機関での電源オフの呼びかけを実施している地域は世界でも日本のみ、もしくは極めて稀である。
wikipedia にこう書いてあったよ。
らいおんの隠れ家 - ポール・グレアム「良い後回し、悪い後回し」
ある仕事のかわりに何をするかで、3種類の先送りがある。
(a)何もしない
(c)もっと重要なことをする で、最後の奴は良い後回しなんだ。
「うっかり博士」は、面白い問題を考えこんで、ヒゲ剃りや食事、どこに行くつもりだったのかさえ忘れてしまう。
頭が別の世界でフル回転してるから、現実の世界に心がないんだ。
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