2024-06-09

オタクとして胸を張って生きていきたいなら「給料の多さ」か「業界に関われるか」だけを考えて仕事を選ぶべき

結局のところ、オタク活動をするのに一番必要なのって金なんですよね。

時間がなければコンテンツを消化することは出来ないけど、金さえあればひとまず消費には関われるわけですよ。

積みゲー積読だろうと、とにかく業界に対して金を落とすだけでも活動したことになる。

金を払わずコンテンツ試食して個人の腹を満たすことは出来ても、業界からしたらただひもじい思いをさせるだけの痛客になってしまう。

オタク就活をするときによく話題になるのが「忙しすぎる会社に入ると、オタク活動する時間が無くなる」なんですけど、それを第一優先にしてしまうとオタ活が上手くいかなくなるリスクがあります

先に言ったように、金が無いとオタ活は始まらいからです。

お金を払うというのは業界を支えるために顧客支援をするということなのですが、逆を言えば業界お金を払わないオタクは一切の支援が出来ていないと言えます

家の中に引きこもって情熱的なレビューいくら書こうが、アンチ活動を行っている連中がいることを通報して処罰を促していこうが、それらの貢献度はお金を払うことに比べれば微々たるもの

金の払えないオタクほど業界から見て存在意義の薄いものはない。

子供であるならば将来の顧客としての見込みもありますが、いい大人がロクに金もわずにあーだーこーだ言っているのはただ見苦しいだけ。

いいですかオタクの皆さん。

就活大事なのはお金」ですよ。

休みが多そうだからという理由給料の低い会社に入ってはいけません。

沢山ある休みの間、アプリで全話無料を読み尽くしたり、基本無料ゲーム無課金のまま重課金者と戦ったり、そういった乞食行為がカッコイイのは学生のうちだけですよ。

大人になったら、コンテンツお金を使ったことを誇りなさい。

大人自分で稼いだお金業界に落としたお金を誇るのは何も恥ずかしいことじゃない。

学生自分で稼いだわけでもないお小遣いでグッズを買ってそれを自慢するのは恥ずかしい部分もありますが(お菓子ジュースを買うのを我慢してグッズを買っているのでちょっとは偉い)、大人場合一切合切恥じることもなく、ただただ立派な行為なのです。

業界お金を落として支えられる人になりましょう。

性能の変わらないスキン、割高なDLC、それらに対して「ただのデータじゃん」と考えるのは子どものうちだけにしなさい。

大人になり、EXCEL資料プレゼンパワポの一つでも自分で作ってみれば、データの値段とはデータを作った人達賃金なのだ理解できるでしょう。

オタクとして胸を張って生きていきたいなら、「お金」を稼げる人になりなさい。

タワーマンションに済むためでも、FIREをするためでもない。

業界お金を落とすためです。

お金を落とさなければ、業界は死んでしまう。

もしくは、業界仕事で関わりなさい。

仕事で関わって、自分が頑張ることで業界を良くしなさい。

それがいいオタク活動というものです。

オタクとして胸を張りたいなら、仕事をする目的も「コンテンツ業界に貢献するため」を前提に起きなさい。

そしてそのために必要なのはコンテンツ業界で働く人を賃金環境の面で支えられるようになることです。

まりお金を落とせるかどうかなのです。

貴方貴方時間をたくさん使ったことをいくら主張しても、それで業界人達お腹は膨れません。

自分時間を確保することを優先して、休みやすそうなだけの職場に入るのはお辞めなさい。

オタクとして背中丸めて生きることになりますよ。

  • どうしても地震を起こさせて 人殺しにしたくてたまらないらしいな そんなに憎いのか

  • 結局、20代前半のときはオタクだった人でも、10年もしたら大抵の人は飽きるのではないか

    • そうなった時にこそ給料の高い会社に入ってた方が人生の選択肢は広がるだろうなあ。 生き方を変えるにしても高給激務から薄給緩務に行くことは出来ても逆は難しいやろうし

    • 普通は家庭や仕事で手一杯になるので 娯楽最優先なのはおかしいんだよ

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