2021-01-30

会社github上げ太郎予備軍がいる

結論から言うと、どうしようもなく無能で「カネやサポートといったリソースを注ぐだけ無駄」な人間というのは現実にいるのだから、見極めがついたらさっさとパージしないとリスクだけ増えるという話です。

 

github上げ太郎ニュースにおける「本人の反応」を見て真っ先に思ったのは、「ウチの会社にもいるわこういう異常に能力危機感当事者意識ないアホ」だった。

本当にいる。複数年勤めてても一切仕事能力が成長せず、入社一週間ぐらいの新卒にすら実務能力で抜き去られてく奴。

そういう奴がいるチームはえてしてタスク配分の不均衡だったり無能介護役の負荷が大きくなったりでどんどん空気が悪くなっていくんだけど、当の無能は知らん顔してたりする。

 

この手の無能は本当に「頭が悪い」としか表現しようがなくて、そもそも自分に振られたタスク自分で完遂できない。

通常、ある程度以上にまともな社会人は(それこそ入社すぐの研修期間でもないかぎり)仕事を振られた場合

自分担当するタスク内容を把握する→タスク解決方法検討する→タスクの進行を自分管理する→タスクが終わった後改善点を考える

自力でできる(どこの現場にも転がってるPDCAとかそういう類いだ)んだけど、この手の無能上記の全部ができなくて

誰かが実行方検討から進捗管理まで全部やってくれる「手を動かすだけの仕事」、言い換えれば「刺身たんぽぽのせる延長線上の仕事しかできない。

手を動かしてる間も思考ゼロなので、実際のところ自分が何をしてるかなんて理解してない。

(なので、仕組みなどを理解してないとできないことはできず、誰かがうまく行かせてるものをなんとなくコピペして、誰かが気づいて手直しするまでは何もしない。コピペした後で自分最適化とかできない。)

 

これはスキルとか適性とかの問題じゃなくて、根本的な思考能力の話だろう。

普通人間なら小学校自由研究総合学習時間で(とくに下準備すら必要とせずに)発揮するタイプパフォーマンスが発揮できない人間、というのは実在する。

当然ながら何か問題を起こしたとしても「何が悪かったのか」を自力思考できないので、周りの人間対策に走り回ることになる。

ここでリーダー的な人間がお役所主義だったり変に意識が高かったりして「無能からって現場から追い出すのはよくない」みたいなことを言い出すと、無能がずっとそのチームに寄生し続けることになる。

そうなるとひたすら「無能当人以外の人間」が状況の改善のために努力を重ねていくので、無能自身は何の能力も伸びない=年収等の待遇も上がる余地がないままずっと時間が経過するようになる。

 

こういう無能実例を見てきたので、多分github上げ太郎待遇が悪かったか復讐とか、忠誠心の不足とかもっとずっと前の段階で、単に何も考えてなかったんだと思う。

何も考えないままなんとなくカネがほしくなって、年収判定にソース必要という文字列の通りに(あげちゃまずい)ソースを流しこんだ。

こういう無能にカネをたくさんやった問題を起こさなくなるかというと、もちろんそんなことはない。だってそもそも考えてないんだから

なので、無能に一切の自由を与えない(情報持ち出し対策とか)か、そもそも無能をチームから排除するかのいずれかしか現実的な対策存在しない。

 

会社にいる無能も、問題を起こす前にきれいさっぱり消えてくれないかなあ

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