2020-04-20

マスクを全員で取ったほうが日本では感染が防げる

なぜなら、やはりマスクには感染拡大を防ぐ効果はなかったと言わざるを得ないからだ。

よくて一瞬エアロゾルから守ってくれる程度。その後はウィルスを持ち歩くことになりむしろ危険だ。

かかった人が広げないという効果は確かに期待されていた。

ところが世の中を見てみるとどうだろう。

マスク感染拡大防止だけでなく、感染のものも防止してくれると思いこんでいる人だらけで、マスク=外出許可証のような扱いになってしまっている。

これだけ専門家が人との接触を8割減らせと叫び続けていたにも関わらず街はマスクをした人間で溢れかえり、繁華街で姿を消した人達地元商店街にあふれかえるようになった。

(ただし、望遠レンズを使った偏向報道は許さない)

これはつまり感染ステージがより身近な場所に近づいたことを意味している。

葉っぱ生い茂る大木イメージしてほしい。

君たちは葉っぱだ。枝や幹は社会とのつながりだ。

感染はまず大きな幹を通って入り込んでくる。そしてクラスターはそこから枝分かれした太い枝で起こる。

太い枝でクラスターを防ぐことができているうちは姿を追うことができるが、そこから入り込んで更に細かい枝にまで感染が達してしまえば、感染を追うことはもうできない。

夜の街クラスターライブハウスクラスターは、まだ遠い枝の話だったかもしれない。

しかし、すでに家庭内感染割合は増加傾向にあり、つまり自分のすぐ隣の葉っぱにまで感染が広がっていることを意味している。

まり、太い幹に生えている枝で抑え込んでいた時期が終わり、枝先のように葉っぱ一枚ずつに細かく分かれている枝にまで感染が達している状況=感染爆発の予兆の段階と言えるのだ。

それでも自分の行動を注意深く見守っていれば、感染してしまたかもしれないタイミングに気づくことはできる。

それなのに感染経路不明というのはつまりマスクを付けていたか感染するはずがないという思い込みの裏付でしかない。

三密が防ぐのはクラスターだ。感染もっと身近に、意図しない場所でも十分に起こり得る。

それを三密以外なら感染しないだろうと曲解させている原因はマスクだ。

こんな大した効果が期待できないマスクを、息を荒げながら奪い合う姿を滑稽と言わずしてなんと言えというのか。

合格祈願のお守りを徹夜で並んでもらえなかった悔しさで神社に火をつけるような愚かな行動だ。

こんな愚か者同士に必要なことは安心ではなく恐怖だ。

猛獣の檻に裸で放り出されることがわかっていれば、家から出るバカはいない。

全員が無防備だとわかっていて初めて、全員が正しく恐れることができる。

君たちが付けているマスクは、盾の絵が書かれたダンボールしかない。

そんな姿で史上最悪のウィルスと戦えると思ってしまうことこそ危険だ。

国民マスクを取りなさい。無防備からこそ守れる適切な距離がある。

マスコミは人混みをいたずらに責めるのではなく、マスクがどれほど限定的脆弱であるかを報道してほしい。

それをしないのであれば、結局のところ報道公共性の姿を借りた金儲けの道具に過ぎず、頼るに値しないものしかないのだ。

ウィルスあなたの手に付きあらゆる手段で体内に侵入を試みる。

まずはとにかく手を洗いなさい。

手についたウィルスを確実に洗い流すのだ。

店の入口にあるアルコールを過信するな。ウィルスの射出もとは口だ。

感染した人間が手についたウィルスを消毒したところで、たった一言発言で室内はウィルス汚染されてしまう。

汚染された商品を手に取った時点で、アルコール消毒はすでに意味を失ったも同然だ。

その商品が家に持ち込まれれば家の中だからって安心できることはない。

彼らはプラスチック上で72時間生存する。

その程度で防げるくらいなら世界中でこれほどまでに感染が広がることなんてない。

まずは日本けが特別だという思いを捨てなさい。

すでに感染者数、陽性率、感染不明率、家族感染数、重傷者数、死者数、残存病床数の全てが感染爆発が間もなくであることを示している。

緊急事態宣言がそれら数値の増加を押さえることができていないのは、医療専門家じゃなくても、世界の傾向と比較すれば誰でもわかるはずだ。

マスクを捨ててすぐに家にこもりなさい。

経済的な死を回避するために戦う戦士たちだけが裸でウィルスと戦えばよいのだ。

不安の解消で走り回る主婦や老人たちはもはやウィルス媒介しかないことを忘れてはならない。

  • うっせー主婦と老人がいなくて食材かってきて調理してくれなかったから京都大学医学部はじめいくつものクラスターが外食して感染したんだぞ

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