これが早く精度も高ければ評価は上がる
が、そうは言っても同じ指示を繰り返すことはほとんどないため、指示の難易度や仕事の精度を評価するのは印象でしかないことも多い
とはいえそこまでいちいち行うこともなく、通常はこちらに応じる表面的な部分での印象評価となる
コミュニケーション面で一般的な礼儀マナーを弁え、適切なタイミングで定期的に報告があること、トラブルについては即連絡があること、これくらいで及第点であり必要な間は継続対象として評価する
スキルが高いとされても、単価が高い・現場業務期間が短い場合は手放す
現在の現場では大きな差が出ないレベルで分業化できており、技術的な部分は別チームに切り出すことが可能だ
とはいえサービス会社の人事権はこちらにはないため、こちらの希望はあれど最終的には向こうの提案を元に条件を詰めて合意することになる
人柄や人となりの面で好感の持てる人物であるならそれはそれで望ましいが、あくまで仕事上の関係であるため、仕事をする上で不都合がないようならそれで良い
人柄よりは組織としての行動ができていることの方を重視する
情報を自社やチーム内で共有し分担でき、チームメンバーと協力して動ける程度の資質があれば十分だ
ある人とは仲が良く連携も積極的だが、折り合いの悪いメンバーとは口を聞こうとしない、好き嫌いがあるタイプは申し訳ないが資質として不適切と評価する
役割に応じた仕事をやってもらう際に、特殊な考慮が必要となってしまうから
異動や役割の変更も業務上当たり前に発生していくものなので、特定の役割で特定の人間関係のみで仕事するというのは割と大きなネガティブポイントになりうる
評価するとすればその逆で、一緒に仕事をするメンバーや立ち位置の変更に寛容であるタイプ
さらには知識を新メンバーに教え、指示を出していけるタイプなら申し分ない
こちらは指示出しするインターフェースとしての存在を変えることなく、作業の規模を大きくすることができるからだ
積極的なコミュニケーション、いわゆる営業するタイプについての評価については、これはもう評価する側によるかもしれない
何気ない雑談を普段からしていると体制変更についての打診も話しやすいところはある
が一方で推しが強いというのか、アピールが多すぎるのは個人的には面倒に感じる