それからどうなったの?
それ全部お前の発言じゃないの
ペレルマンって生きてるの?
もうなってんじゃねぇか
まさにお前がクズなだけやで
「社会の役に立っている実感が持ちたい」「それが出来ないならせめて悪事の片棒を担がされない仕事に就きたい」
現実は見てのとおりだ。
社会の役になんて立っているという実感なんて持てないまま悪事の片棒を担がされ、ガバガバのコンプライアンスを振り回し、定期的にやってくるコンプライアンスアンケートという名の「キミは堂々と嘘がつける立派な公務員かな?テスト」で華麗に満点を叩き出し続けるそんな虚無感しかない毎日。
気づけばこの手には何も残ってないよ。
給料?低いよ?
時間?無いよ?
経験?積めないよ?
技術?無縁にも程があるよ?
常識?歪んでいく一方だよ?
仲間?どこにいるんだよ?
限界?既に何度か超えた後だよ?
助けて……
英語の勉強のために洋書を読むことにした。日本語の翻訳で出版されているもののほうがいざというときに確認できて良いと思い、ネットでの評価が明るい小説を数冊原著と訳書ともに購入した。
とりあえず、日本語のほうを読んでみる。数ページ後。原著に手を出す前に訳書が進まない。つまらないというのではなく、これを読んで何になるんだという気持ちに覆われる。いや、英語の勉強にはなるんだが、これで良いのかという思い。
ということで、なにか他にないかと検討した結果、少し前に勉強した確率論を洋書で読みながら復習することにしてみた。内容が分からないところは少ないし、仕事に役に立つし、もちろん英語の勉強にもなるから洋々と読める。