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2020-03-29

水樹奈々における最近楽曲について

ファン歴はそんなに長くはないが、水樹奈々さんのことが大好きである楽曲は昔から好きでCD等も他のアーティストと併せて買っていた。

私は、とある出来事きっかけで引きこもり状態になっていたことがある。その時に出会ったのが、水樹奈々ライブであった。

最初ファンクラブにも入っていなかったし、近所だしまあ行ってみようかなという軽い気持ちで行ったライブだった。

それが始まりであるステージに立つ彼女はとてもキラキラしていて。そして新たなことに取り組む姿勢

引きこもりから脱したと同時に、彼女のおかげで新しいことにチャレンジするようにもなり、引きこもり状態とは真反対の生活を過ごしている。

そんな私だが、最近楽曲には少し疑問というか、複雑な気持ちを抱くことがある。

水樹奈々さんのやることは応援したいという気持ちがあるが、とてもこの楽曲、いや、この作曲者作詞者が苦手なのである

もうコテンパンに叩く気しかないので、あえて名前は挙げないが、楽曲と共に嫌いな理由を挙げていこうと思う。

その1 レイジーシンドローム

これが某作曲者の、初めて聞いた歌である

はじめて聞いた時の感想は、「何この歌?」である

耳にも全く残らないし、まあシンドロームシンドローム言ってるんだなということは分かるのだが、曲調が微妙だし、これは後から出てくる他の曲を聴いて思ったことだが、歌詞が全く刺さらない。

NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015に参加された人にはわかると思うのだが、この歌を歌うとき水樹奈々さんはノリノリだったりする。正直、とても複雑な気持ちであった。

その2 絶対的幸福

この曲に関して、私と同じ意見の人はいるのではないだろうか。というより、水樹奈々楽曲の中で一番嫌いな曲は何?と聞かれたら、真っ先に答えるのがこの曲である

理由簡単で、歌詞がチープだからである。(他にもあるが)

よく皮肉で、「この歌好きな人って、結局相手がいない人でしょ~w」みたいなことを言われることが多いが、彼氏がとうにいる私でもこんな歌を彼氏に歌われたら確実に別れる。

●「君のそばにいたい 僕のそばにいてほしい」「かっこよくなりたい やさしくなりたい ずっとそばにいたい 死ぬまでそばにいてほしい」

ここまで文章並べて、自分のことしか考えてないって相当ナルシストですよね。なりたいなりたいばっかりで、「かっこよくなるとは言ってない」みたいな風にも捉えてしまう。これに関しては私が偏屈すぎるのだろうか。

なりたいなら目指してほしい。

●「大したものは買ってあげられないけど 毎日笑わせてあげるからさ」

えっと、無理です。人と人が一緒に暮らして、共に生活をする以上、必ず仲違いは発生する。ましてや家庭環境だって違う、そして男と女という人間毎日過ごすのである

そして、大したものは買わねえって予防線張っているところがもうダメ別にそんなこといちいち口にしなくていいし、いつか子供が産まれ子供を優先せざるを得ない状況が発生する以上、大したもの奥さんに買えなくなることなんていくらでもあるだろう。

毎日笑わせなくてもいいから、とりあえず夜中に食べたご飯の皿は最悪疲れていたら洗わなくてもいいから水につけておいてほしい。そっちのほうが私は笑顔になる。

●「かっこよくなりたい やさしくなりたい ずっとそばにいたい いつまでもさないよ」

たかよ。なりたいけど、離さないらしい。

●「だから かっこよくなりたい やさしくなりたい ずっとそばにいたい いつまでも君のそばにいたいよ」

いやもう、なれよ。(言う気も失せてくる)なりたいけど、君のそばにいたいらしい。

●「心が痛くなるほど 愛してる 愛してる 愛してる こんな僕だけど君のこと 幸せにすると誓うよ」

正直もう、こっちの心が痛い。ネガティブ意味で。総括すると、「かっこよくなりた~い^^wwずっとそばにいるし、離さないよぉ~www愛してる愛してる愛してる!wやさしくなりた~~~いwww幸せにするおーwww」みたいな歌詞に聞こえる。すっごい無責任というか、頭が悪そう。


水樹奈々さん本人がこんなことを言われてプロポーズをされたいと言っていた時はがっかりしてしまった。ただ、彼女ラブソング自体はあまり好きな曲は多くないのだが。

そして結構いろんなアーティストとこの歌を歌っていたりする。それだけ、彼女にとって思い入れのある曲なのであろう。それがまた厄介なのだ

歌詞ばかり叩いているが、曲調も嫌い。売れてないバンドが頑張って結婚式ソング書きました、みたいなメロディーしか聞こえないのは、私が結婚に対してネガティブな印象を抱きすぎだからだろうか。それは分からない。

その3 カルペディエム

この曲に関しては、作詞者と作曲者は異なる。この記事を読んで理解した方にはわかると思うが、この曲では作詞者に言及する。

この曲は、自分ダメダメあいつは得をしている。あいつみたいになりたいけど自分努力していない。みたいな歌である。(多分。)

私はがっかりしてしまった。記事最初言及しているが、水樹奈々さんの何事にも前を向いて取り組む、そんなアーティストとしての姿勢が大好きで、憧れていたかである。そして引きこもり状態からも脱している。

それから、「自分自分で、他人他人自分にできることから、一歩ずつ少しずつ、頑張ろう」という気持ちが芽生えてきていた。それが、引きこもり勉強ゲームぐらいしか取り柄がなかった私に、化粧や洋服、そして(遠征による)旅行の楽しさ、様々な新しい楽しいことを覚えていった。中学生からなりたかった将来の夢も叶えている。

それなのに、"他人と比べる"ことを彷彿とさせる歌詞や、「楽してばかりの人生」という単語が出てきたときは、あれ、これ水樹奈々さんのアルバムだっけ・・・となってしまったぐらい。完全に私のエゴだが、そんな言葉を聞きたくなかった。



チラシの裏だが、愛媛公演が中止になってさらに悲しくなってしまったので書いた。飽きてしまったので書いてないが、この前FNS放送された、STAND UP!も嫌いで、SIT DOWN!してしまった。そして曲調がもう本当に嫌い。嫌いすぎる。水樹奈々さん本人が、彼の楽曲推しているのが本当に気に食わない。でも、水樹奈々さんは大好きなのである恋愛などにおけるアンビバレンスな状態ってイメージがし辛かったが、きっとこういうことなのだろう。

 
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